JPS6271720A - 開閉式リヤウインドウのウインドウパネル固定装置 - Google Patents

開閉式リヤウインドウのウインドウパネル固定装置

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Publication number
JPS6271720A
JPS6271720A JP21007985A JP21007985A JPS6271720A JP S6271720 A JPS6271720 A JP S6271720A JP 21007985 A JP21007985 A JP 21007985A JP 21007985 A JP21007985 A JP 21007985A JP S6271720 A JPS6271720 A JP S6271720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
opening
rear window
window panel
rack
Prior art date
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Pending
Application number
JP21007985A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Mitsuoka
満岡 敏広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP21007985A priority Critical patent/JPS6271720A/ja
Publication of JPS6271720A publication Critical patent/JPS6271720A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動車の車体後部の開口を閉塞するリヤウィ
ンドウパネルを開閉することができる開閉式リヤウィン
ドウのウィンドウパネルを窓開口を閉塞した状5E4で
固定する開閉式リヤウィンドウのウィンドウパネル固定
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より自動車の車体後部に設けられるリャウ、fンド
ウの構造は、車体後部の窓開口にウィンドウパネルを固
定的に取付けるものであった。即ち、これは、第6図に
示すように、車体l後部に設けられた窓開口2に透明な
ウィンドウパネル3を嵌挿して、車体lとウィンドウパ
ネル3との間にはゴム製のウェザ−ストリップ4を設け
、これらの間をシールするようにしたものである(例え
ば山海堂発行「自動車工学全書13巻 乗用車の車体」
参照)。
ところで、上述した従来の自動車のリヤウィンドウ構造
にあっては、リヤウィンドウパネル3は、サイドウィン
ドウパネルのように開放することはできず、車室内の換
気の向上、及び後席搭乗者の開放感を向上させることは
できない。
そこで、第5図に示すようにリヤウィンドウパネル5に
移動装置を設けてこのリヤウィンドウパネル5を窓開口
6の後方、に位首する車体後部7上に移動して、窓開口
6を開放することができるような開閉式リヤウィンドウ
の構造が考えられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、この開閉式リヤウィンドウにおいて、リヤウ
ィンドウパネル5が窓開口6を閉塞した状態では、リヤ
ウィンドウパネル5をしっかり固定していなければ、リ
ヤウィンドウパネル5に浮きが発生して車室内に雨水等
が侵入したり、ガタ付が生じることとなる。しかしなが
ら、リヤウィンドウパネル5の固定手段の駆動を特別な
装置で行なうとするとコスト高となるという問題がある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述した問題点を解決して、特別な駆動装置を
使用することなく開閉式リヤウィンドウのリヤウィンド
ウパネルを固定することができるようにするため、リヤ
ウィンドウパネルをモータ装置とラックワイヤで駆動す
る移動装置で車体後方に移動して格納する開閉式リヤウ
ィンドウのウィンドウパネルが窓開口を閉塞した状態に
固定す固定手段をL記モータ装置と一ヒ記ラックワイヤ
とで駆動するようにした。
〔実施例〕
以下1本発明に係る開閉式リヤウィンドウのウィンドウ
パネル固定装置の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は本発明に係る開閉式リヤウィンドウ
のウィンドウパネル固定装置の実施例を示すものである
本実施例において、自動車のリヤウィンドウは重体の後
部に設けられた窓開口6を閉塞するリヤウィンドウパネ
ル5を窓開口6の下方に設けたモータ装置8とこのモー
タ装置8によって進退動するラックワイヤ9で駆動する
移動装置によって窓開口6から移動して窓開口の後方に
位置する車体後部7上に格納するようにしている。
ここに移動装置は、リヤピラーlOの内側に案内レール
11を設け、この案内レール11に沿ってリヤウィンド
ウパネル5を移動させるものである。この場合、第1図
に示すように、ラックワイヤ9は案内レール内を移動す
るが、ラックワイヤ9が最も上方に出た状態においてリ
ヤウィンドウパネル5で窓開口を閉塞状態とするものと
している。またラックワイヤ9は案内レール11の反対
側にも伸ばしており、この延設したラックワイヤ9は窓
開口6の下縁に沿って延び、窓開口6の側縁部にまで及
んでいる。そしてこのラックワイヤ9は第2図に示すよ
うに、先端にのみラック形状を形成し、この部分からラ
ックワイヤを駆動するモータ部分付近まではラック形状
を形成しないようにしている(第2図中斜線で示した部
分にラックを形成している)。
また、本実施例において、リヤウィンドウパネル5の固
定手段12を窓開口6の上縁に2個所、下縁に2個所設
け、E記のラックワイヤ9の両端部のラックを噛合して
駆動するようにしている。
この固定手段は具体的には、第3図及びi4図に示すよ
うに、ラックワイヤ9にnlil合する歯車13とこの
歯車13と同軸に設けた第1のかさ尚Ilt 14と、
この第1のかさ歯車14に噛合する第2のかさ歯車15
と、この第2のかさ歯車15に固定されたフック16と
から構成しており、このフック16が回転して、リヤウ
ィンドウパネル5の裏面に設けた係合ブラケット17に
係合してリヤウィンドウパネル5を内方に引き込み、リ
ヤウィンドウパネル5の周縁部にウェザ−ストリップを
当接させて水密状態とする。即ち、リヤウィンドウパネ
ル5を開状態から閉状態とする場合において、まずリヤ
ウィンドウパネル5が開状態のとき、ラックワイヤ9は
一番引き込まれた状態であり、この状態において、ラッ
クワイヤ9は窓開口6の上部には至っておらず、上部の
固定手段12には噛合せず、また下部の固定手段12に
はラックワイヤ9のラックが形成していない部分が対応
しており、いずれも歯車13にはランクは噛合せず、フ
ック16は開状態(第3図中実線で示した)となってい
る、リヤウィンドウパネル5を閉状態とするため、ラッ
クワイヤ9をモータ装置8で駆動していくと、リヤウィ
ンドウパネル5は案内レールに沿って閉まっていき、閉
状態となる寸前からラックワイヤ9のラックが上下の固
定手段12の歯車13に噛合してフック16が回転し、
リヤウィンドウパネル5の保合ブラケット17に掛り、
リヤウィンドウパネル5は窓開口6を閉塞した状態で内
方に引き込まれ、固定されることとなる(第2図中2点
鎖線で示した)。
逆にリヤウィンドウパネル5を閉状態から開状態とする
ときには、L述の閉動作と逆にラックワイヤ9を駆動す
るようにすればよい、すると固定手段12のフック16
は逆に回転してリヤウィンドウパネル5の係合ブラケッ
)17から外れて。
リヤウィンドウパネル5を移動することができるように
なり、続いてリヤウィンドウパネル5が開いていき、窓
開口6は開放される。
従って、本実施例によれば、リヤウィンドウパネル5を
開閉動する移動装置のモータ装M8及びラックワイヤ9
で固定手段12のフック16を回転させて係合ブラケッ
ト17との係脱を行なうようにしているから、固定手段
駆動用の特別な装置は必要ではなく、コストのト昇をお
さえることができる。
〔発明の効果〕
以七説IJ1シたように、本発明によれば、リヤウィン
ドウパネルを開閉動する移動装置のモータ装置及びラッ
クワイヤで固定手段を駆動するようにしたから、固定手
段駆動用の特別な装置は不要であり、車室内の換気の向
丘と乗員の開放感の向丘を得るための、自動車の開閉式
リヤウィンドウを低コストで製作することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る開閉式リヤウィンドウのウィンド
ウパネル固定装置の実施例を示す自動車の平面図、第2
図は第1図に示した開閉式リヤウィンドウのウィンドウ
パネル固定装置のラックワイヤの配置状態を示す図、第
3図は第1図に示した開閉式リヤウィンドウのウィンド
ウパネル固定装置の固定手段を示す第1図m−■線に相
当する断面図、第4図は第3図に示した固定手段を示す
斜視図、第5図は開閉式リヤウィンドウを備えた自動車
を示す斜視図、第6図は従来の自動車の゛リヤウィンド
ウ構造を示す自動車の斜視図である。 5・・・リヤウィンドウパネル 6・・・窓開口 ア・・・車体後部 8・・・モータ装置 9・・・ラックワイヤ 12・・・固定手段 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車の後部窓開口を閉塞するリヤウィンドウパネルを
    モータ装置とラックワイヤとで駆動する移動装置で車体
    後部に移動して格納する開閉式リヤウィンドウのウィン
    ドウパネルが窓開口を閉塞した状態に固定する固定手段
    を上記モータ装置と上記ラックワイヤとで駆動したこと
    を特徴とする開閉式リヤウィンドウのウィンドウパネル
    固定装置。
JP21007985A 1985-09-25 1985-09-25 開閉式リヤウインドウのウインドウパネル固定装置 Pending JPS6271720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21007985A JPS6271720A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 開閉式リヤウインドウのウインドウパネル固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21007985A JPS6271720A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 開閉式リヤウインドウのウインドウパネル固定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6271720A true JPS6271720A (ja) 1987-04-02

Family

ID=16583468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21007985A Pending JPS6271720A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 開閉式リヤウインドウのウインドウパネル固定装置

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JP (1) JPS6271720A (ja)

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