JPS62184922A - 自動車のリアウインドウ構造 - Google Patents

自動車のリアウインドウ構造

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Publication number
JPS62184922A
JPS62184922A JP2692986A JP2692986A JPS62184922A JP S62184922 A JPS62184922 A JP S62184922A JP 2692986 A JP2692986 A JP 2692986A JP 2692986 A JP2692986 A JP 2692986A JP S62184922 A JPS62184922 A JP S62184922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear window
window panel
vehicle
guide rail
panel
Prior art date
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Granted
Application number
JP2692986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0554445B2 (ja
Inventor
Akihisa Kaneko
金子 昭久
Tsutomu Iwasaki
力 岩崎
Toshihiro Mitsuoka
満岡 敏広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2692986A priority Critical patent/JPS62184922A/ja
Publication of JPS62184922A publication Critical patent/JPS62184922A/ja
Publication of JPH0554445B2 publication Critical patent/JPH0554445B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、本発明は自動車のリアウィンドウ構造の改良に関する
〔従来の技術〕
従来1.山海堂発行「自動車工学全書 13  乗用車
の車体」に示されるように、自動車のリアウィンドウは
、自動車の車体にウェザストリップ等で固着されていた
〔従来技術の問題点〕
ところで、このような従来の自動車のリアウィンドウ構
造にあっては、開閉させることはできないため、乗員の
開放感を充分に得ることはできず、また、車室内の換気
を即時に行なうことはできなかった。
そこで、本発明の目的は、乗員の充分な開放感を確保で
きると共に車室内を速やかに換気することが可能な自動
車のリアウィンドウ構造を提供することにある。
〔本発明の技術的手段及び作用〕
かかる技術的課題解決のため本発明にあっては、自動車
のリアウィンドウ開口の車室内側に、夫々、ガイドレー
ルを設ける一方、一端が該ガイドレールに摺動可能に装
着されると共に他端がリアウィンドウパネルの両側端部
に軸着された第1のアーム及び第2のアームを設け、リ
アウィンドウパネルを開閉自在に形成すると共に上記ガ
イドレールに沿って車体上下方向に摺動可能に形成した
ものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説
明する。
本実施例に係る自動車のリアウィンドウ構造にあっては
、第1図及び第2図に示すように、自動車4のリアウィ
ンドウ開口側縁を構成するリアピラー5の車室内側には
、夫々、ガイドレール6が、リアピラー5の上端部11
と下端部12との間に設けられている。即ち、第2図に
示すように、リアピラー5は、リアピラーアウタパネル
7及びリアピラーインナパネル8により閉断面構造とし
て形成され、上記ガイドレール6はリアピラーインナパ
ネル8にポルト9及びナツトlOを介して取付は固定さ
れている。
そして、本実施例にあっては、第4図に示すように、リ
アウィンドウパネル13の両側端部において、夫々、第
1のアーム14及び第2のアーム15が2木ずつ、全体
として4木のアームがリアウィンドウパネル13を支持
している。そして、第1のアーム14は、リアウィンド
ウパネル13の両側端部において幅方向の略中間位置に
軸着されており、また、第2のアーム15は、上記第1
のアーム14の軸着部位と、リアウィンドウパネル13
の上端部26との略中間部位−に軸着されている。そし
て、これら、第1のアーム14及び第2のアーム15は
、いずれも、その一端が上記ガイドレール6に案内され
て移動するものであり、これら第1のアーム14及び第
2のアーム15は、その中間部には回転自在な関節部1
6が設けられており、この関節部16はボールジヨイン
トにより形成されている。そして、第2図及び第3図に
示すように、第2のアーム15の一端部17は、上記ガ
イドレール6内に配設されたワイアに接合されている。
゛また、上記第2のアーム15の他端部21は、リアウ
ィンドウパネル13の両側端fII22にブラケット2
3を介して  −#キキ固定された軸部材24により回
動可能に取付けられている。そして、このブラケット2
3はポルト18及びナツト19によりリアウィンドウパ
ネル13に取付固定されている。尚、第1のアーム14
も、上記第2のアーム15と同様の構成によりガイドレ
ール6及びリアウィンドウパネル13に取付けられてい
る。一方、wIJ1図に示すように、上記ガイドレール
6内に配設されたワイア20は、自動車4の車体のルー
フ部29内に設けられたモータ32により巻き上げ又は
巻き下げされるように構成されている。
従って、本実施例において、リアウィンドウパネル13
を開放する場合には、先ず、第5図に示すように、人手
によりリアウィンドウパネル13の下端部を外方へはね
上げ、第1のアーム14及び第2のアーム15を延ばし
た状態で該リアウィンドウパネル13を略水平に支持す
る。その後。
上記モータ32を駆動させてワイア20を巻き下ろす、
この場合、上記第1のアーム14及び第2のアーム15
はワイア20に接合されているため、これらのアーム1
4.15はリアウィンドウパネル13を支持したままガ
イドレール6により案内されて下方へ平行に移動し、リ
アウィンドウパネル13をリアデツキ33上へ位置させ
るものである。この際、アーム14.15の関節部16
は、ウィンドウ開口が台形状になっているのに伴い、ガ
イドレール6がへ字状に非平行に設けられた場合の、車
幅方向の距離の違いを吸収する。また、リアウィンドウ
パネル13を閉める場合には、先ず、モータ32を駆動
させて、リアウィンドウパネル13を第1のアーム及び
第2のアーム14.15により水平に支持したまま、ガ
イドレール6の上端まで平行移動させる。その後、第5
図に示すように、リアウィンドウパネル13を下方へ反
転させてリアウィンドウパネル関口部を閉塞させるもの
である。
〔発明の効果〕 本発明は以上のように構成されているため、乗員の十分
な開放感を確保できると共に車室内を速やかに換気する
ことが可使となる。
また、ガイドレールが車室内側に位置するため、外から
は見えず見栄えが良いと共に、ガイドレール部のシール
不良、発錆等の心配がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車のリアウィンドウ構造をノ
ツチバックタイプの車両に適用した場合であって、駆動
モータ及びワイアの配設状態を示す斜視図、第2図は第
1図の■−■線断面図及び矢視A図、第3図は本発明に
係る自動車のリアウィンドウ構造に使用されるリアウィ
ンドウパネル及び該リアウィンドウパネルを支持するア
ームを示す斜視図、第4図は本発明に係る自動車のリア
ウィンドウ構造を用いてリアランドウパネルをガイドレ
ールに沿って車体上下方向に移動させている状態を示す
側面図、第5図は同様に本発明に係る自動車のリアウィ
ンドウ構造を用いてリアウィンドウパネルを閉じた状態
を示す側面図である。 5・・・リアピラー 6・・・ガイドレール 13・・・リアウィンドウパネル 14・・・第1のアーム 15・・・第2のアーム l 6・・・関W1部 22・・・リアウィンドウパネル両側端部特許出願人 
  日産自動車株式会社 代 理 人   弁理士 上積 皓 第2図 Δ 」 15:名2.アー4 22:リアウィンドゥパネル両便ハあ卸第3v!J 1.5 14−−一 第1のア仏 13−−− リアフィシとつlぐ+・し第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車のリアウィンドウ開口の車室内側に、夫々、ガイ
    ドレールを設ける一方、一端が該ガイドレールに案内さ
    れて移動すると共に他端がリアウィンドウパネルの両側
    端部に軸着された第1のアーム及び第2のアームを設け
    、リアウィンドウパネルを開閉自在に形成すると共に上
    記ガイドレールに沿って車体上下方向に摺動可能に形成
    したことを特徴とする自動車のリアウィンドウ構造。
JP2692986A 1986-02-12 1986-02-12 自動車のリアウインドウ構造 Granted JPS62184922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2692986A JPS62184922A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 自動車のリアウインドウ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2692986A JPS62184922A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 自動車のリアウインドウ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62184922A true JPS62184922A (ja) 1987-08-13
JPH0554445B2 JPH0554445B2 (ja) 1993-08-12

Family

ID=12206853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2692986A Granted JPS62184922A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 自動車のリアウインドウ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62184922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5058944A (en) * 1990-06-21 1991-10-22 Kim Deuk S Device for opening and closing the rear window of a motor vehicle

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126927A (ja) * 1984-07-17 1986-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126927A (ja) * 1984-07-17 1986-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5058944A (en) * 1990-06-21 1991-10-22 Kim Deuk S Device for opening and closing the rear window of a motor vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0554445B2 (ja) 1993-08-12

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