JPS6271177A - 操作片ユニツト - Google Patents

操作片ユニツト

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Publication number
JPS6271177A
JPS6271177A JP21126485A JP21126485A JPS6271177A JP S6271177 A JPS6271177 A JP S6271177A JP 21126485 A JP21126485 A JP 21126485A JP 21126485 A JP21126485 A JP 21126485A JP S6271177 A JPS6271177 A JP S6271177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
spring
pieces
operating
locking spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21126485A
Other languages
English (en)
Inventor
佐川 紀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21126485A priority Critical patent/JPS6271177A/ja
Publication of JPS6271177A publication Critical patent/JPS6271177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野〕 この発明は、操作片ユニットに関する。
〔背景技術〕
たとえば、電話用切換スイッチには、電線の端子をいわ
ゆるワンタッチで接続しかつ抜き出せるようにしたばね
式の着脱機構が設けられている。
この着脱機構は、コの字形のばね受はピース、このピー
ス内のばね収容空間に圧縮されて入れられた板ばね型の
鎖錠ばね、前記ばね受はピースに形成されたばね押込用
通孔を通して鎖錠ばねを押し込む押釦(操作片)を備え
ている。このように構成された着脱機、構は、押釦を押
して鎖錠ばねを押し込み鎖錠ばねとばね受はピースの壁
部間に形成される隙間に電線挿入孔からの電線端子を挿
入してのち、押釦の押し込みを解除することによって鎖
錠ばねとばね受はピースの壁部間に前記端子を接続する
ことができ、押釦を押し込めば、前記隙間が形成されて
、端子を抜き出すことができるようになっている。この
ような着脱機構は、通常並列に複数設けられている。
前記のように、着脱機構が複数設けられたものでは、押
釦も複数必要となるが、従来の押釦は、それぞれが個別
で独立したピースとして形成されていた。このように、
押釦が個別で独立したものであると、成型に時間がかか
るだけでなく、個別に組み付けなければならないため、
組付けに手数と時間がかかり、好ましくない。
〔発明の目的〕
前記不都合に鑑みて、この発明は、成型時間が短縮し、
かつ組付けに手数と時間がかからないようにした操作片
ユニットを提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明にかかる操作片ユニ
ットは、複数個の操作片が、組付後の初期付加力によっ
て切断される仮つなぎ部で接続されて一体に形成されて
いることを特徴とする。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面゛に
基づいて詳しく説明する。
第1図(alおよび同図(blは、この発明にかかる操
作片ユニツ)1をあられしていて、これら各図にみるよ
うに、四角のブロックで形成された操作片2.2は、そ
の底部に操作片2よりも小さい押込突起3を一体に備え
ており、これら操作片2の隣り合って対向する各側面に
は、その下部に1対の突片4,4が薄板状に突出してい
て、これら突片4の左右に対向し合う間に、突片4より
も幅が小さく極薄板状とされた仮つなぎ部5が一体に形
成されている。仮つなぎ部5.5は、操作片2において
前後に離れて配置されている。これらを備えた操作片ユ
ニット1は、樹脂材料による一体成型品とされている。
この操作片ユニットlは、第2図にみるように、操作片
2を複数個(実施例では6個)並列に備えていて、つぎ
のような電線着脱機構に組み込まれている。
つまり、第2図は、電話線6を接続するジヨイントにつ
いての一例をあられしていて、四角のブロックで形成さ
れた下部のジヨイントボディ7には、第3図にみるよう
に、四角の孔で形成されたピースセット凹部8が上方に
開口して設けられている。ピースセット凹部8は、第2
図にみるように、ジヨイントボディ7の横長手方向に複
数(実施例では6個所)並列に備えである。ジヨイント
ボディ7の上面には、各ピースセット凹部8の開口部側
に対応して接続端子取出溝9が形成されるとともに、各
ピースセット凹部8の開口部他側に対応して1対の電線
挿入孔10が形成されている。各ピースセット凹部8に
は、コの字形に形成されその上部に四角形のばね押込用
通孔1)を備えたばね受はピース12が挿入されており
、その一端に突出する接続端子13が、前記端子取出溝
9を通してジヨイントボディ7の一側に取り出されるよ
うになっている。各ばね受はピース12は、その内部に
ばね収容空間14を有していて、このばね収容空間14
に鎖錠ばね15が圧縮された状態で介装されている。鎖
錠ばね15は、ばね座部16と一対の押さえ部17.1
7を備えていて、各押さえ部17.17には切欠溝18
が形成されている。この鎖錠ばね15は、そのばね力に
よる反発で各押さえ部17.17がばね受はピース12
のピース上壁部19に下から圧着するように介装されて
いる。ジヨイントボディ7の上面には、上蓋20が設け
られている。上蓋20は、ジヨイントボディ7に合致す
るように四角のプレートで形成されており、その長手方
向には、前記操作片2が上下に摺動できるように操作片
2に適合する四角形の操作通孔21が複数個(実施例で
は6個)配列されている。その配列された方向の両端に
は、ねじ通孔22.22が形成されており、このねじ通
孔22.22に対応してジヨイントボディ7にもねじ込
み孔23.23が形成されている。
上蓋20は、ジヨイントボディ7の上面にセントされて
、図示しないねじをねじ通孔22からねじ込み孔23に
ねじ込むことによって固定される。
この上M20の固定とともに、操作通孔21には下から
上方に向かって操作ユニツI−1の各操作片2が挿入さ
れる。
上1i20がジヨイントボディ7に固定された状態では
、第3図にみるように、ばね受はピース12が押さえら
れて固定されるとともに、電線挿入孔10が形成される
。操作ユニット1は、各押込突起3がばね挿孔用通孔1
)を通してui錠ばね15上に受は止められるとともに
各操作片2が操作通孔21を通して上方に一部突出する
ようになっている。この場合、各操作通孔21は上下に
貫通する四角形とされているが、その四角形の部分は、
第4図にみるように、上蓋20の厚さ方向の上部のみで
あって、厚さ方向の下部には、上蓋20の長手方向に連
続する1つの底面溝24が形成されている。この底面溝
24があることにより、操作片2間の突片4と仮つなぎ
部5が組み入れられる。なお、前記操作通孔21の間の
壁部は抜は止め部25とされている。
このようにして組み込まれた操作片ユニット1は、操作
片2間の仮つなぎ部5によって1つのユニットを形成す
るが、操作片2を1つずつ押し込みことによって極薄状
の仮つなぎ部5がその初期付加力の作用でつぎつぎに切
断される。この切断は、押し込まれる特定の操作片2に
対して、その両側の操作片2,2が鎖錠ばね15の反発
で沈み込まないことによってなされる。仮つなぎ部5が
切断されると、操作片ユニット1はもはやユニットでは
なくなって、操作片2がそれぞれ個別化して、独立に作
動できるようになる。この状態で第2図の電話線6の端
子26を第3図の電線挿入孔10に挿入するとともに、
対応する操作片2を押して、鎖錠ばね15を押し込み、
鎖錠ばね15とピース上壁部19間に形成される隙間に
前記端子26を挿入してのち、操作片2を戻せば、鎖錠
ばね15とピース上壁部19間に端子26がはさみ込ま
れる。端子26を抜くには、操作片2を押せばよい。な
お、操作片2の両側に突出する突片4は、抜は止め部2
5に当たるので、これにより操作片2の抜けは阻止され
る。このように、この発明では、操作片2相互を仮つな
ぎ部5で接続して操作片ユニット1を構成したので、操
作片2を個別に成型する場合に比べて成型に時間がかか
らず、しかも、ユニットとして組み込むことができるの
で、組込みに手数や時間がかからないようになった。
なお、第5図ないし第7図にみるように、操作片2間の
1個所のみを仮つなぎ部5で接続したものとすることも
できる。この仮つなぎ部5は、操作片2の下部一端に配
置することができる。前記実施例では電線挿入孔10が
横向きのものについて述べたが、第8図にみるように、
縦向きのものにもこの発明を適用することができる。前
記実施例では、電線着脱機構にこの発明を適用した場合
を例示したが、たとえば、切換スイッチ(押釦方式か振
子方式かを問わない)の操作片としてもこの発明を適用
できる。
〔発明の効果〕
以上に述べてきたように、この発明にかかる操作片ユニ
ットは、複数個の操作片が、組付後の初期付加力によっ
て切断される仮つなぎ部で接続されて一体に形成されて
いることを特徴とするので、成型時間を短縮することが
できるとともに、組込の手数や時間をも短縮することが
できることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる操作片ユニットの一例をあら
れしており、同図(alはその斜視図、間部(blはそ
の平面図である。第2図は電線着脱機構を分解してあら
れした斜視図、第3図はその組立時の横断面図、第4図
はその縦断面図、第5図は仮つなぎ部の他の実施例をあ
られしたユニットの斜視図、第6図はその組込後の横断
面図、第7図はその縦断面図、第8図は電線挿入孔を縦
向きに備えたタイプにこの発明を適用した場合の断面図
である。 1・・・操作片ユニット 2・・・操作片 5・・・仮
つなぎ部 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 (b) 第5図 第7図 5 第6図 a48図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の操作片が、組付後の初期付加力によって
    切断される仮つなぎ部で接続されて一体に形成されてい
    ることを特徴とする操作片ユニット。
  2. (2)仮つなぎ部が、隣り合う操作片間において複数設
    けられている特許請求の範囲第1項記載の操作片ユニッ
    ト。
  3. (3)仮つなぎ部が2本とされている特許請求の範囲第
    2項記載の操作片ユニット。
  4. (4)仮つなぎ部が、隣り合う操作片間において1本と
    されていて、操作片の端部に位置している特許請求の範
    囲第1項記載の操作片ユニット。
  5. (5)電線挿入孔が連通するばね収容空間内に圧縮され
    て収容された鎖錠ばねを備えていて、電線挿入孔を通し
    てばね収容空間内に挿入され前記鎖錠ばねのばね力によ
    って押し付けられて保持される電線の端子が鎖錠ばねを
    押し込むことによって抜き出せる状態とするようにした
    押し込み用の解錠押釦として用いられる特許請求の範囲
    第1項ないし第4項記載の操作片ユニット。
JP21126485A 1985-09-25 1985-09-25 操作片ユニツト Pending JPS6271177A (ja)

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JP21126485A JPS6271177A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 操作片ユニツト

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JP21126485A JPS6271177A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 操作片ユニツト

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JPS6271177A true JPS6271177A (ja) 1987-04-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076823A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toshiba Elevator Co Ltd 踏段の異常検出装置及び乗客コンベア
CN105281062A (zh) * 2014-07-15 2016-01-27 伦巴达电力材料工业股份公司 电连接装置和多极电插头连接器

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076823A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toshiba Elevator Co Ltd 踏段の異常検出装置及び乗客コンベア
CN105281062A (zh) * 2014-07-15 2016-01-27 伦巴达电力材料工业股份公司 电连接装置和多极电插头连接器
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