JPS627108A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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Publication number
JPS627108A
JPS627108A JP14695685A JP14695685A JPS627108A JP S627108 A JPS627108 A JP S627108A JP 14695685 A JP14695685 A JP 14695685A JP 14695685 A JP14695685 A JP 14695685A JP S627108 A JPS627108 A JP S627108A
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JP
Japan
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lead
capacitor
tip
capacitor element
ceramic capacitor
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JP14695685A
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JPH0374497B2 (ja
Inventor
良平 柴田
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Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Condenser Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Condenser Co Ltd filed Critical Hitachi Condenser Co Ltd
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Publication of JPS627108A publication Critical patent/JPS627108A/ja
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンデンサに関し、特に2個以上のコンデン
サ素子を接続したコンデンサに関する。
(従来の技術) 機器を雑音から防止するために、コンデンサをΔ形に結
線したΔ形コンデンサが用いられている。
このΔ形コンデンサを構成するコンデンサ素子としては
金属化プラスチックフィルムコンデンサ素子や金属化紙
コンデンサ素子等が用いられているが、耐熱性が低く、
信頼性が低い欠点がある。そ、のために、一部をセラミ
ックコンデンサに置ぎ換える発明がされている。第2図
にそのコンデンサ素子20を示しており、一方の面には
全面に電極が形成され共通電極21となっていて、他方
の面には中部部22を残して左右に電極23及び24が
形成され独立した電極となっている。すなわら、電極2
3及び24にリード線を接続して引き出すことにより、
コンデンサ素子を2個直列に接続した構成になる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような構成のコンデンサ素子21は中間部
21により絶縁しているために耐圧が低く、高圧用には
用いることができない欠点があった。        
                1本発明は、以上の
欠点を改良し、耐圧を向上しうるコンデンサの提供を目
的とするものである。
(発明を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、両面にTi極
の形成された平板状のコンデンサ素子を複数個、空隙を
介して接続したコンデンサにおいて、中途から分岐し、
各々先端が階段状に形成されコンデンサ素子の一方の電
極に接続された第1リードと、先端が階段状で該第1リ
ードの先端を囲む形状に形成され、前記コンデンサ素子
の他方の電極に接続された第2リードとを有することを
特徴とするコンデンサを提供するものである。
(作用) 本発明によれば、第1リードと第2リードとを用いるこ
とにより独立した平板状セラミック等のコンデンサ素子
を複数個、空隙を介して接続しており、各リードの先端
を階段状にしているために効果的に絶縁され耐圧が上昇
する。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図(イ)及び(01において、1及び2は、円板状
のセラミックコンデンサ素子であり、各々両面に電極が
形成されている。3は、フレーム状の第1リードであり
、中途か、らコ学形に分岐し、先端4及び5が階段状に
なっていて各々セラミックコンデンサ索子1及び2の一
方の電極6及び7に半田接続されている。8及び9は、
フレーム状のL字形の第2リードであり、先端10及び
11が階段状で第1リード3の先端4及び5を囲むU字
状に形成されており、各々セラミックコンデンサ素子1
及び2の他方の電極12及び13に半田接続されている
上記コンデンサを製造するには、先ず第3図に示す通り
、銅板等の金属板を打ち抜きあるいはエツチングして、
バー14に第1リード3と第2リード8及び9を連結し
た形に成形する。次に、プレスして各先端4.5.10
及び11を階段状にする。さらに第1リード3の先端4
と第2リード8の先端10との間にセラミックコンデン
サ素子1を、第1リード3の先端5と第2リード9の先
端11との間にセラミックコンデンサ素子2を挿入し、
それらのバネ作用により各セラミックコンデンサ素子1
及び2を保持する。そしてこの状態のまま半田ディツプ
等を行なってセラミックコンデンサ索子1及び2に第1
リード3並びに第2リード8及び9を接続し、その後、
バー14を切断除去する。
すなわち、上記実施例によれば、2個のセラミックコン
デンサ素子1及び2を適当な空隙を隔て、はぼ同一平面
上に配置できるため、互いに絶縁耐圧が向上する。しか
も、第1リード3の先端4及び5と第2リード8及び9
の先端10及び11とは、WJ段状になっているために
、セラミックコンデンサ素子1及び2の外周部近傍から
離隔される。
それ故、半田接続した場合、半田がセラミックコンデン
サ素子1の表裏の電極6と7との間及びセラミックコン
デンサ素子2の表裏の電極12と13との間を短絡した
り絶縁耐圧を降下させるのを防止できる。
なお、第4図に示す通り、第2リード15の先端16に
外側に向いた舌片17を設けてもよく、セラミックコン
デンサ素子の挿入が容易になり、製造が容易になる。
また、第5図に示す通り、第2リード18として、先端
が分岐したものを用いてもよく、一方の先端19にはセ
ラミックコンデンサ素子を接続するとともに他方の先t
IA20には他のコンデンサ素子を接続でき、Δ形コン
デンサの製造が容易になる。
(発明の効果) 以上の通り、本発明によれば、先端が分岐したフレーム
状のリードを共通の端子として用い、各分岐の先端に別
々の平板状のコンデンサ素子を空隙を隔ててほぼ同一平
面上に配置でき、また、第1リード及び第2リードとも
先端が階段状になっているために半田等の導電性接着剤
がコンデンサ素子の外周部に付着することなく、耐圧を
向上できるコンデンサが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)及び(0)は本発明の実施例の正面図及び
側面図、第2図は従来のコンデンサ素子の側面図、第3
図は本発明の実施例に用いるリードの製造途中の正面図
、第4図及び第5図は本発明の他の実施例に用いる第2
リードの正面図を示す。 1.2・・・セラミックコンデンサ素子、3・・・第1
リード、 4,5・・・第1リードの先端、8.9,1
5.18・・・第2リード、10.11,16.19・
・・第2リードの先端。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 第1図 (イ)           (ロ) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両面に電極の形成された平板状のコンデンサ素子
    を複数個、空隙を介して接続したコンデンサにおいて、
    中途から分岐し、各々先端が階段状に形成されコンデン
    サ素子の一方の電極に接続された第1リードと、先端が
    階段状で該第1リードの先端を囲む形状に形成され、前
    記コンデンサ素子の他方の電極に接続された第2リード
    とを有することを特徴とするコンデンサ。
JP14695685A 1985-07-04 1985-07-04 コンデンサ Granted JPS627108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14695685A JPS627108A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 コンデンサ

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JP14695685A JPS627108A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS627108A true JPS627108A (ja) 1987-01-14
JPH0374497B2 JPH0374497B2 (ja) 1991-11-27

Family

ID=15419380

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JP14695685A Granted JPS627108A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 コンデンサ

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