JPH0135468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135468Y2 JPH0135468Y2 JP14968983U JP14968983U JPH0135468Y2 JP H0135468 Y2 JPH0135468 Y2 JP H0135468Y2 JP 14968983 U JP14968983 U JP 14968983U JP 14968983 U JP14968983 U JP 14968983U JP H0135468 Y2 JPH0135468 Y2 JP H0135468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- metal substrate
- support
- support body
- terminal pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 40
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 32
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ノイズ除去等のためのコンデンサを
ブロツク化したものに関し、更に詳細には、コン
デンサとコネクタとを一体化した構成のブロツク
コネクタを提供することが可能であり且つ温度変
化に対して安定であるコンデンサブロツクに関す
る。
ブロツク化したものに関し、更に詳細には、コン
デンサとコネクタとを一体化した構成のブロツク
コネクタを提供することが可能であり且つ温度変
化に対して安定であるコンデンサブロツクに関す
る。
従来技術
電気回路装置の結合部分(コネクタ部分)にノ
イズ除去用コンデンサを設ける場合に、コネクタ
に一体化してコンデンサを設けることが回路装置
を簡略化する上で望ましいため、本件出願人は第
1図〜第10図に示すようなコンデンサブロツク
を製作した。このコンデンサブロツクは、第3図
〜第5図に示す多数の端子ピン1を含む合成樹脂
製支持体2と、第6図及び第7図に示す金属基板
3と、第8図に示す板状磁器コンデンサ4とを、
第1図及び第2図に示すように組立てたものであ
り、コネクタ結合することが可能なものである。
各部を更に説明すると、合成樹脂製支持体2は、
基板部分5、上側枠部分6、及び下側枠部分7を
有する。多数の金属端子ピン1は合成樹脂基板部
分5にその一部を埋めることによつて支持体2に
一体化されている。即ち、端子ピン1は支持体2
の成形時に支持体2に一体化したものである。基
板部分5は第3図から明らかな如く平面形状長方
長の長手に形成され、複数の端子ピン1は基板部
分5の長手方向に配列されている。端子ピン1の
基板部分5に対する装着は、端子ピン1が基板部
分5に直交する方向に延びるようになされてい
る。
イズ除去用コンデンサを設ける場合に、コネクタ
に一体化してコンデンサを設けることが回路装置
を簡略化する上で望ましいため、本件出願人は第
1図〜第10図に示すようなコンデンサブロツク
を製作した。このコンデンサブロツクは、第3図
〜第5図に示す多数の端子ピン1を含む合成樹脂
製支持体2と、第6図及び第7図に示す金属基板
3と、第8図に示す板状磁器コンデンサ4とを、
第1図及び第2図に示すように組立てたものであ
り、コネクタ結合することが可能なものである。
各部を更に説明すると、合成樹脂製支持体2は、
基板部分5、上側枠部分6、及び下側枠部分7を
有する。多数の金属端子ピン1は合成樹脂基板部
分5にその一部を埋めることによつて支持体2に
一体化されている。即ち、端子ピン1は支持体2
の成形時に支持体2に一体化したものである。基
板部分5は第3図から明らかな如く平面形状長方
長の長手に形成され、複数の端子ピン1は基板部
分5の長手方向に配列されている。端子ピン1の
基板部分5に対する装着は、端子ピン1が基板部
分5に直交する方向に延びるようになされてい
る。
金属基板3は、支持体2の基板部分5に適合す
るように長手に形成され且つ端子ピン1を挿通さ
せるために第6図に示す如く長手の開口8を有
し、且つ支持体2の両側面に係合させるための一
対の係合片9、及び端子ピン1と同一方向に延び
る一対の突出片10を有し、第2図に示す如く支
持体2の上側枠部分6の上に配置されている。な
お、基板部分5と金属基板3との間には微小間隔
が生じている。
るように長手に形成され且つ端子ピン1を挿通さ
せるために第6図に示す如く長手の開口8を有
し、且つ支持体2の両側面に係合させるための一
対の係合片9、及び端子ピン1と同一方向に延び
る一対の突出片10を有し、第2図に示す如く支
持体2の上側枠部分6の上に配置されている。な
お、基板部分5と金属基板3との間には微小間隔
が生じている。
板状磁器コンデンサ4は、金属基板3の長手方
向に沿つて7枚配列されている。第2図では各コ
ンデンサ4が概略的に示されているが、第8図〜
第10図から明らかな如く、各コンデンサ4は、
4つの貫通孔11を有する板状誘電体磁器12
と、この表面に形成された4つの表面側コンデン
サ電極13と、磁器12の裏面に形成された裏面
側コンデンサ電極14とを有し、更に電極13の
相互間を分離するための絶縁被覆層15が設けら
れている。コンデンサ4の裏面側コンデンサ電極
14は共通接地板としての金属基板3に半田16
によつて固着され、表面側コンデンサ電極13は
貫通孔11に挿通された端子ピン1に半田17で
固着されている。従つて、コンデンサ4の電極1
3,14を半田付けした後には端子ピン1と支持
体2と金属基板3とコンデンサ4とが相互に固定
された状態になる。
向に沿つて7枚配列されている。第2図では各コ
ンデンサ4が概略的に示されているが、第8図〜
第10図から明らかな如く、各コンデンサ4は、
4つの貫通孔11を有する板状誘電体磁器12
と、この表面に形成された4つの表面側コンデン
サ電極13と、磁器12の裏面に形成された裏面
側コンデンサ電極14とを有し、更に電極13の
相互間を分離するための絶縁被覆層15が設けら
れている。コンデンサ4の裏面側コンデンサ電極
14は共通接地板としての金属基板3に半田16
によつて固着され、表面側コンデンサ電極13は
貫通孔11に挿通された端子ピン1に半田17で
固着されている。従つて、コンデンサ4の電極1
3,14を半田付けした後には端子ピン1と支持
体2と金属基板3とコンデンサ4とが相互に固定
された状態になる。
ノイズ除去用コンデンサ4を第1図及び第2図
に示す如くブロツク化し、且つ端子ピン1をコネ
クタピン構成とすれば、自動車のエアコン等の電
気回路装置の小型化及び低コスト化が可能にな
る。
に示す如くブロツク化し、且つ端子ピン1をコネ
クタピン構成とすれば、自動車のエアコン等の電
気回路装置の小型化及び低コスト化が可能にな
る。
ところで、この種のコンデンサブロツクに、−
30℃の状態に1時間、+80℃の状態に1時間から
成る熱サイクルを6サイクル与える熱衝撃試験を
行うと、第9図に示すようなクラツク18が支持
体2の端部近傍に配置されたコンデンサ4に生じ
ることがある。このクラツク18が発生する原因
は、例えば線膨張係数が5.0×10-5の合成樹脂
(ガラス15%含有)の支持体2と、線膨張係数が
例えば1.18×10-5の金属基板3と、線膨張係数が
例えば0.8×10-5の磁器コンデンサ4とを一体化
するためにあると思われる。即ち、合成樹脂を主
成分とする絶縁支持体2の膨張又は収縮の変位が
金属基板3の変位よりも大きいために、支持体2
における端子ピン1の位置とコンデンサ4におけ
る端子ピン1の位置との関係を常に一定に保つこ
とが不可能になり、コンデンサ4の貫通孔11を
支点として端子ピン1が第2図で時計方向及び反
時計方向に傾くような状態が生じ、これに応じた
荷重がコンデンサ4に加わり、クラツク5が生じ
ると思われる。
30℃の状態に1時間、+80℃の状態に1時間から
成る熱サイクルを6サイクル与える熱衝撃試験を
行うと、第9図に示すようなクラツク18が支持
体2の端部近傍に配置されたコンデンサ4に生じ
ることがある。このクラツク18が発生する原因
は、例えば線膨張係数が5.0×10-5の合成樹脂
(ガラス15%含有)の支持体2と、線膨張係数が
例えば1.18×10-5の金属基板3と、線膨張係数が
例えば0.8×10-5の磁器コンデンサ4とを一体化
するためにあると思われる。即ち、合成樹脂を主
成分とする絶縁支持体2の膨張又は収縮の変位が
金属基板3の変位よりも大きいために、支持体2
における端子ピン1の位置とコンデンサ4におけ
る端子ピン1の位置との関係を常に一定に保つこ
とが不可能になり、コンデンサ4の貫通孔11を
支点として端子ピン1が第2図で時計方向及び反
時計方向に傾くような状態が生じ、これに応じた
荷重がコンデンサ4に加わり、クラツク5が生じ
ると思われる。
考案の目的
そこで、本考案の目的は、温度変化に基づくク
ラツクの発生を防止することが出来るコンデンサ
ブロツクを提供することにある。
ラツクの発生を防止することが出来るコンデンサ
ブロツクを提供することにある。
考案の構成
上記目的を達成するための本考案は、理解を容
易にするために実施例の符号を参照して説明する
と、合成樹脂を主成分とする長手の絶縁支持体2
と、前記支持体2に固着され且つ前記支持体2の
主表面に直交する方向に導出され且つ前記支持体
2の長手方向に沿つて配列されている複数の端子
ピン1と、前記支持体2に対応するように長手に
形成され且つ前記複数の端子ピン1を挿通させる
ための長手の開口8を有し且つ前記支持体2の上
に配置され且つ前記支持体2と異なる線膨張係数
を有している金属基板3と、前記端子ピン1を挿
通させるための貫通孔11が設けられた板状誘電
体磁器12と前記磁器12と表面に設けられた表
面側コンデンサ電極13と前記磁器12の裏面に
設けられた裏面側コンデンサ電極14とを夫々有
し且つ前記裏面側コンデンサ電極14が前記金属
基板3に半田付けされ且つ前記表面側コンデンサ
電極13が前記貫通孔11に挿通された前記端子
ピン1に半田付けされ且つ前記支持体2の長手方
向に沿つて配列されている複数の板状磁器コンデ
ンサ4と、から成り、且つ前記金属基板3に、そ
の長手方向に直交するように前記開口8から切り
切り込まれている切込み溝19が前記開口8の少
なくとも一端部近傍に設けられていることを特徴
とするコンデンサブロツクに係わるものである。
易にするために実施例の符号を参照して説明する
と、合成樹脂を主成分とする長手の絶縁支持体2
と、前記支持体2に固着され且つ前記支持体2の
主表面に直交する方向に導出され且つ前記支持体
2の長手方向に沿つて配列されている複数の端子
ピン1と、前記支持体2に対応するように長手に
形成され且つ前記複数の端子ピン1を挿通させる
ための長手の開口8を有し且つ前記支持体2の上
に配置され且つ前記支持体2と異なる線膨張係数
を有している金属基板3と、前記端子ピン1を挿
通させるための貫通孔11が設けられた板状誘電
体磁器12と前記磁器12と表面に設けられた表
面側コンデンサ電極13と前記磁器12の裏面に
設けられた裏面側コンデンサ電極14とを夫々有
し且つ前記裏面側コンデンサ電極14が前記金属
基板3に半田付けされ且つ前記表面側コンデンサ
電極13が前記貫通孔11に挿通された前記端子
ピン1に半田付けされ且つ前記支持体2の長手方
向に沿つて配列されている複数の板状磁器コンデ
ンサ4と、から成り、且つ前記金属基板3に、そ
の長手方向に直交するように前記開口8から切り
切り込まれている切込み溝19が前記開口8の少
なくとも一端部近傍に設けられていることを特徴
とするコンデンサブロツクに係わるものである。
考案の作用効果
上記考案によれば次の作用効果が得られる。
(イ) 切込み溝19を設けるので、温度変化による
支持体2の変位に追従した金属基板3の変位が
可能になる。従つて、端子ピン1からコンデン
サ4に作用する荷重が小になり、コンデンサ4
の損傷を防止することが出来る。
支持体2の変位に追従した金属基板3の変位が
可能になる。従つて、端子ピン1からコンデン
サ4に作用する荷重が小になり、コンデンサ4
の損傷を防止することが出来る。
(ロ) 端子ピン1が支持体2に一体化されたもの
に、金属基板3とコンデンサ4とを一体化する
構成であるので、容易に組み立てることが可能
である。
に、金属基板3とコンデンサ4とを一体化する
構成であるので、容易に組み立てることが可能
である。
実施例
次に、第11図〜第13図を参照して本考案の
実施例に係わるコンデンサブロツクについて述べ
る。但し、第11図〜第13図で符号1〜10で
示すものは、第1図〜第10図で同一符号で示し
たものと実質的に同一であるので、その説明を省
略する。
実施例に係わるコンデンサブロツクについて述べ
る。但し、第11図〜第13図で符号1〜10で
示すものは、第1図〜第10図で同一符号で示し
たものと実質的に同一であるので、その説明を省
略する。
第11図及び第12図のコンデンサブロツクに
は、第13図で最も明らかなように切込み溝19
を有する金属基板3が使用されている。この切込
み溝19は金属基板3の長手の開口8の長手方向
に直交する方向即ち長辺に直交する方向に延びる
ように設けられている。従つて、切込み溝19の
左側部分と右側部分とは比較的細い部分から成る
可撓性連結部20によつて連結されている。切込
み溝19を必要以上に設けると金属基板3の剛性
が低下するので、膨張、収縮の影響を最も強く受
ける左右両端のコンデンサ4に対応する部分にの
み切込み溝19が設けられている。
は、第13図で最も明らかなように切込み溝19
を有する金属基板3が使用されている。この切込
み溝19は金属基板3の長手の開口8の長手方向
に直交する方向即ち長辺に直交する方向に延びる
ように設けられている。従つて、切込み溝19の
左側部分と右側部分とは比較的細い部分から成る
可撓性連結部20によつて連結されている。切込
み溝19を必要以上に設けると金属基板3の剛性
が低下するので、膨張、収縮の影響を最も強く受
ける左右両端のコンデンサ4に対応する部分にの
み切込み溝19が設けられている。
金属基板3に上述の如く切込み溝19を設ける
と、前述した−40℃の状態で1時間、次に+80℃
の状態で1時間から成る熱サイクルを6サイクル
繰返す熱衝撃試験を行うことにより、合成樹脂製
支持体2がその長手方向に膨張及び収縮しても、
切込み溝19の部分で金属基板3の変形が生じ、
端子ピン1からコンデンサ4に与えられる荷重を
低減させる。例えば、支持体2がその長手方向に
熱膨張して第12図の左端の端子ピン1がコンデ
ンサ4との係合部を支点として時計方向に回ろう
とすると、コンデンサ4が固着されている金属基
板3が切込み溝19の部分で可撓的に変形し、左
側が高く、右側が低くなるように傾斜する。従つ
て、左端のコンデンサ4も金属基板3に迫従して
変位し、端子ピン1が変位してもコンデンサ4に
過大な荷重が加わらなくなる。これにより、コン
デンサ4に第9図に示したクラツク18の発生が
防止される。
と、前述した−40℃の状態で1時間、次に+80℃
の状態で1時間から成る熱サイクルを6サイクル
繰返す熱衝撃試験を行うことにより、合成樹脂製
支持体2がその長手方向に膨張及び収縮しても、
切込み溝19の部分で金属基板3の変形が生じ、
端子ピン1からコンデンサ4に与えられる荷重を
低減させる。例えば、支持体2がその長手方向に
熱膨張して第12図の左端の端子ピン1がコンデ
ンサ4との係合部を支点として時計方向に回ろう
とすると、コンデンサ4が固着されている金属基
板3が切込み溝19の部分で可撓的に変形し、左
側が高く、右側が低くなるように傾斜する。従つ
て、左端のコンデンサ4も金属基板3に迫従して
変位し、端子ピン1が変位してもコンデンサ4に
過大な荷重が加わらなくなる。これにより、コン
デンサ4に第9図に示したクラツク18の発生が
防止される。
なお、本実施例のように、支持体2に端子ピン
1を予め固着したものと、金属基板3と、コンデ
ンサ4との組み合せ構成とすれば、コンデンサブ
ロツクの組み立てが容易になる。
1を予め固着したものと、金属基板3と、コンデ
ンサ4との組み合せ構成とすれば、コンデンサブ
ロツクの組み立てが容易になる。
変形例
本考案は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば、次の変形例が可能なものである。
く、例えば、次の変形例が可能なものである。
(A) 第14図に示す如く、長手の開口8の一方の
長辺部分の切込み溝19を外周縁に達するよう
に形成してもよい。
長辺部分の切込み溝19を外周縁に達するよう
に形成してもよい。
(B) 第15図に示す如く、支持体2の基板部分5
の強度を向上させるために、下面に桟21を設
けてもよい。
の強度を向上させるために、下面に桟21を設
けてもよい。
(C) 金属基板3の長手方向の左右両端近傍のみな
らず、中央に向つて更に切込み溝19を設けて
もよい。また、切込み溝19を、金属基板3の
中央部分で浅く、左右両端に向つて徐々に深く
なるように形成してもよい。
らず、中央に向つて更に切込み溝19を設けて
もよい。また、切込み溝19を、金属基板3の
中央部分で浅く、左右両端に向つて徐々に深く
なるように形成してもよい。
(D) コンデンサ4は、1枚の磁器12に1つの貫
通孔11及び1つの表面及び裏面側コンデンサ
電極13,14を設けたものでよい。
通孔11及び1つの表面及び裏面側コンデンサ
電極13,14を設けたものでよい。
第1図は従来のコンデンサブロツクの平面図、
第2図は第1図のコンデンサブロツクの−線
断面図、第3図は第2図の支持体を示す平面図、
第4図は第3図の支持体の正面図、第5図は第3
図の支持体の−線断面図、第6図は第1図の
金属基板を示す平面図、第7図は第6図の金属基
板の右側面図、第8図は第1図のコンデンサを示
す平面図、第9図は第1図の一部を拡大して示す
平面図、第10図は第9図の−線に相当する
部分の断面図、第11図は本考案の実施例に係わ
るコンデンサブロツクの平面図、第12図は第1
1図のコンデンサブロツクのXII−XII線断面図、第
13図は第11図の金属基板を示す平面図、第1
4図は変形例の金属基板を示す平面図、第15図
は変形例の支持体を示す断面図である。 1……端子ピン、2……合成樹脂製支持体、3
……金属基板、4……板状磁器コンデンサ、11
……貫通孔、12……磁器、13……表面側コン
デンサ電極、14……裏面側コンデンサ電極、1
6,17……半田、19……切込み溝、20……
連結部。
第2図は第1図のコンデンサブロツクの−線
断面図、第3図は第2図の支持体を示す平面図、
第4図は第3図の支持体の正面図、第5図は第3
図の支持体の−線断面図、第6図は第1図の
金属基板を示す平面図、第7図は第6図の金属基
板の右側面図、第8図は第1図のコンデンサを示
す平面図、第9図は第1図の一部を拡大して示す
平面図、第10図は第9図の−線に相当する
部分の断面図、第11図は本考案の実施例に係わ
るコンデンサブロツクの平面図、第12図は第1
1図のコンデンサブロツクのXII−XII線断面図、第
13図は第11図の金属基板を示す平面図、第1
4図は変形例の金属基板を示す平面図、第15図
は変形例の支持体を示す断面図である。 1……端子ピン、2……合成樹脂製支持体、3
……金属基板、4……板状磁器コンデンサ、11
……貫通孔、12……磁器、13……表面側コン
デンサ電極、14……裏面側コンデンサ電極、1
6,17……半田、19……切込み溝、20……
連結部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂を主成分とする長手の絶縁支持体2
と、 前記支持体2に固着され且つ前記支持体2の
主表面に直交する方向に導出され且つ前記支持
体2の長手方向に沿つて配列されている複数の
端子ピン1と、 前記支持体2に対応するように長手に形成さ
れ且つ前記複数の端子ピン1を挿通させるため
の長手の開口8を有し且つ前記支持体2の上に
配置され且つ前記支持体2と異なる線膨張係数
を有している金属基板3と、 前記端子ピン1を挿通させるための貫通孔1
1が設けられた板状誘電体磁器12と前記磁器
12の表面に設けられた表面側コンデンサ電極
13と前記磁器12の裏面に設けられた裏面側
コンデンサ電極14とを夫々有し且つ前記裏面
側コンデンサ電極14が前記金属基板3に半田
付けされ且つ前記表面側コンデンサ電極13が
前記貫通孔11に挿通された前記端子ピン1に
半田付けされ且つ前記支持体2の長手方向に沿
つて配列されている複数の板状磁器コンデンサ
4と、 から成り、且つ前記金属基板3に、その長手方
向に直交するように前記開口8から切り込まれ
ている切込み溝19が前記開口8の少なくとも
一端部近傍に設けられていることを特徴とする
コンデンサブロツク。 (2) 前記端子ピン1が、コネクタ結合可能なピン
である実用新案登録請求の範囲第1項記載のコ
ンデンサブロツク。 (3) 前記板状誘電体磁器12が、一枚の磁器に前
記貫通孔11を複数個有し且つ前記表面側コン
デンサ電極13を複数個設けるものである実用
新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載のコ
ンデンサブロツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14968983U JPS6059521U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | コンデンサブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14968983U JPS6059521U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | コンデンサブロツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6059521U JPS6059521U (ja) | 1985-04-25 |
JPH0135468Y2 true JPH0135468Y2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=30332211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14968983U Granted JPS6059521U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | コンデンサブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059521U (ja) |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP14968983U patent/JPS6059521U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6059521U (ja) | 1985-04-25 |
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