JPS6271086A - 伝送制御方式 - Google Patents

伝送制御方式

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JPS6271086A
JPS6271086A JP20863885A JP20863885A JPS6271086A JP S6271086 A JPS6271086 A JP S6271086A JP 20863885 A JP20863885 A JP 20863885A JP 20863885 A JP20863885 A JP 20863885A JP S6271086 A JPS6271086 A JP S6271086A
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JP
Japan
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transmission
data
blocks
communication
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP20863885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nakamura
勤 中村
Chiharu Kinoshita
千春 木下
Masayoshi Hagiwara
萩原 正義
Nobuyuki Fujikura
藤倉 信之
Makoto Nomi
能見 誠
Shoji Miyamoto
宮本 捷二
Takayoshi Shiraishi
白石 高義
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6271086A publication Critical patent/JPS6271086A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、通信衛星を介してデータ伝送を行う場合のよ
うに、伝送データブロック長に比べて伝送遅延時間の長
い伝送システムの伝送効率の低下を防ぐに好適な伝送制
御方式に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の伝送制御手順では、送信データは回線の送信キュ
ーにつけられた後順次連続転送することにより伝送効率
を上げるようになっている。しかし、衛星何絆のように
伝播遅延時間が大きい回線の場合には送信データ長が適
切でないと規定の連続送信ブロック数(応答を受信せず
に連続して送信できるデータ数)を送信した後送信待ち
の状態が生じ、このため伝送効率が低下するという現象
が発生するがこの点については配慮されていなかった。
従来の伝送制御手順で出来る対策としては、出来るだけ
長いデータをアプリケーションプログラム内でつくると
いうことが上げられるが、この屏決策だけでは十分な伝
送効率をあげることはできなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、伝送効率が送信データ長2回線速度、
連続送信ブロック数及び計算機の処理オーバヘッドによ
り決定されることに着目し、連続送信ブロック数で決め
られた数のデータを送信終了する前に最初の送信データ
に対する肯定応答が送信局に到着するように送信データ
のブロッキングを行った後で送信することにより、伝送
効率の低下を防止伝送制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の代表的適用分野である#j星通信の場合につい
て説明する6 衛星通信のように伝播遅延時間が大きい特徴を有する回
線を使用する場合には、1つ前に転送したデータブロッ
クの受信確認応答がくるまで次のブロックを送信できな
い手順では、伝送効率は大きく低下することになる。こ
のため、衛星通信では連続転送が可能な方式が適しCお
り、現時点では:5o(H際標準化機構)が規定してい
るハイレベルデータリュ・り制御手順が広く使用されて
いる。この方式では、受信局からの受信確認応答をもら
bずに連続して送信できるブロック数の最大値は7と規
定されている。第1図に衛星回線に連続送信ブロック数
が7の場合のハイレベルデータリンク制御手順を適用し
た場合のシーケンス例を示す、送信局1からの送信デー
タ3は転送時間(=データ長/回線速度)と片道の伝播
遅延時間(約250ミリ秒)を経過した後受信局2に到
着する。受信局2は正常受信の場合(誤りが発生した場
合は誤り回復が行われるが、本発明の関与するところで
はないので以後正常受信の場合についてのみ考慮する)
、肯定応答4を送信局1に対して返送することになる。
肯定応答4は、転送時間と片道の伝播遅延時間(約25
0ミリ秒)を経過した後送信rI41に到着する。実際
にはデータを受信してから肯定応答4を送出するまで計
算機の内部処理時間がかかるが、ここでは250ミリ秒
という伝播遅延時間と比較して小さいlヒめ無視するこ
とにする。従って、送信データ3を送信してがらそれに
対する背定応答4が送信局L・に到着するまで約1往復
遅延時間5(約500ミリ秒)かがることになる。この
1往復遅延時間5の間、連続送信ブロック数で決められ
た数(この例では7ブロツク)まで順次計算機の内部処
理時間7づつ遅れて送信されることになる。そして、第
1図の例のように7番目のデータ8を送信した時点で、
まだ最初の送信データ3に対する肯定応答4が送信局1
に到着しでいない場合は、次の8番目のデータ9を送信
するのに送信待ち時間6だけ待つという状況が生じ、こ
のため伝送効率が低下することになる。
本発明は、伝送効率が送信データ長2回線速度。
連続送信ブロック数、及び計算機の処理オーバヘッド(
送信データの計算機内部処理時!1[1)により決定さ
れることに看目し、第2図に示すように連続送信ブロッ
ク数で決められた数のデータを送信終了する前に最初の
送信データ3に対する肯定応答4が送信局1に到着する
ように送信データのブロッキングを行った後で送信する
ことにより、伝送効率の低下を防止することにしたもの
で、以下図面の簡単な説明する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第3図は衛星通信システムの基本構成を示す、ここで、
10は通信衛星、11と13は地球局、12と14はデ
ータの送受信を行う計算機、15は衛星回線である。計
算機12又は14で生成されたデータは地球局11から
通信衛星10を介して相手方地球局13に、又はその逆
の経路を通って送受信される。衛星回線15の通信方式
は単一通信方式ヌは多重通信方式のいずれであっても構
わない、計算機12.14は、ハイレベルデータリ〉・
り制御手順に代表される連続l信が可能な伝送制御手順
を用いてデータの送受信を行う。第4図にその伝送フォ
ーマット17を示す、ここで18はブロックの先頭ど最
後を示すフラグ部、19はアドレス部、20は送受信シ
ーケンス番号等の情報を含む制御部、21は情報部、2
2はブロックの誤り検出用の制御部である。ブロック誤
り検出用制御522は2バイト、その他は1バイトであ
る。送受信される情報部21の長さは固定であるとし、
Lビットとする。ス、衛星回線15の回線速度をSビッ
ト1秒、計算機の1ブロック当りの処理オーバヘッド7
をH秒、連続送信ブロック数をBとする。これらの記号
を用いて、第2図に示したように送信待ちの状態が生じ
ないための情報部21の長さLはブロックを構成するフ
ラグ等の制御部の長さの合計が6バイト(鴛48ビット
)であることを考慮すると次の式で与えられる。
(CL+48)/S+H)X(B−1)  ±0.6上
式を整理すると L=S/2 (B−1) −3H−48どなる。情報部
21の長さしが上式の値以上である場合は、計算機12
又は14はフラグ18.アドレス部し9.制御部20.
ブロック誤り検出用制御部22を情報部21に付加して
ブロックを形成し、回線に送出することになる。情報部
21の長さLが上式より短い場合は、第5図に示すよう
にブロッキングを行う、ここで、23はブロッキングさ
れたブロック、23はブロッキングされる情報部21の
前に付加される1バイトのヘッダー。
24は最後の情報部21の最後につけられるヘッダであ
る。計算機12又は14は、情報部21の長さしが、上
式の値より小さい場合はその情報部21に識別用のヘッ
ダー23を付加し、次の送信データを読み出し、同じよ
うに識別用のへラダ23を付加して前の情報部21につ
なげる。上記処理を上式の値を越えるまで又はつなげ色
情報部21がなくなるまで行い、越えた時点で又は情報
部21がなくなった最後の情報部21の最後にヘッダ2
4を付加した後フラグ18.アドレス部19、制御部2
0.ブロック誤り検出用制御部22を付加して1回線に
送出する。計算機12又は14がブロックを受信した場
合は、制御部20の次の1バイト、を見て、それがブロ
ッキングを示すヘッダ23でなければ、単一データであ
ると判断し、上位レイヤーに情報部21を渡す、ブロッ
キングを示すヘッダ23であれば、情報部21の最後を
示すヘッダ24を検知するまでヘッダ23を用いてデブ
ロッキングを行い、ブロックを構成していた情報部21
を対応する上位し・イヤーに渡す。
上記処理は計算機12及び14で行われるが処理の流れ
を第6図(a)、(b)に示す。
上記の実施例では、情報部21は固定長であるという条
件の下で説明を行ったが、可変長であっても全く同じよ
うにプロツ番ング、デブロッキングの処理を行うことが
できる。
以上説明したように、本発明は、計算機の処理オーバノ
\ツド、衛星回線の回線速度、連続送信ブロック数から
、送信待ち状態が生じないために必要なデータ長を新し
め計算機内で保持しておき。
送信するデータ長がその値より小さい場合は、ブロッキ
ングにより送信データ長を大きくすることにより送信待
ち状態をなくし、伝送効率を上げることができる。
ブロッキング、デブロッキングという処理が入るために
その処理オーバヘッドというものが新たに負の要因とし
て加わるが、この処理自体は現在の通信制御処理装置で
も行われており、送信処理や受信処理と比較して殆ど無
視できることが知られている。以上実施例として衛星通
信の場合について説明したが本発明はこれに限らず伝送
遅延時間がブロック長に比して憂い通信システム系一般
に適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明の効果を具体的事例により量的に見積ってみると
つぎのようである。
具体的−に3Mバイトのデータを、衛星の回線速度48
Kb/S、連続送信ブロック数が7.往復の伝送遅延時
間を0.5秒として、データ長(情報部21)の長さが
、1cOoバイトと200バイトの場合について伝送効
率を計算してみると、1000バイトの場合は100%
、200バイトの場合は46.7%という結果になる(
ただし、計算機の処理オーバヘッドは簡単化のためOと
した)。又。
送信待らが生じないために必要なデータ長は約429バ
イトとなる。
上記の計算からも明らかなように、ブロッキングにより
送信データ長を憂くすることにより、伝送効率衛飛躍的
に上げることができることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、送信待ちが生じる場合の従来の送受信シーケ
ンス例を示すタイムチャート、第2rJ!Jは送信待ち
か生じない本発明の送受信シーケンス例を示すタイムチ
ャート、第31ilは本発明衛星通信システムの基本構
成例を示すブロック図、第4図はブロッキングをしない
場合の伝送フォーマット例を示す図、第5図はブロッキ
ングをする場合の伝送フォーマット例を示す図、第6図
(a)、(b)はブロッキングとデブロッキングの処理
の流れを示すフローチャート・である。 1・・・送信局、2・・・受信局、3・・・送信データ
(最初)。 4・・・背定応答、5・・・1往復遅延時間、6・・・
送信待ち時間、7・・・計算機処理オーバヘッド、8・
・・送信データ(最後)、9・・・送信データ(次の連
続送信ブロック数の最初)、10・・・通信衛星、11
・・・地球局、12・・・計算機、J3・・・地球局、
14・・・計算・機、15・・・衛星回線、16・・・
衛星回線、17・・・伝送フォーマット、1.8・・・
フラグ部、19・・・アドレス部、20・・・制御部、
21・・・情報部、22・・・ブロック誤り検出用制御
部、23・・・ブロッキング識別ヘッダ、24・・・ブ
ロッキングの最終識別l\ツダー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通の伝送路を介して複数の通信制御手段に接続さ
    れた情報処理手段が他の情報処理手段と通信回線を接続
    する通信ネットワークシステムにおいて、少くともいず
    れかの通信制御手段及び情報処理手段に回線への送信デ
    ータを回線速度、連続送信ブロック数、及び処理オーバ
    ヘッドより決定されるデータ長にブロッキングしてから
    送出するステップと回線から受信したデータをそれを構
    成する元のデータにデブロッキングするステップを設け
    たことを特徴とする伝送制御方式。 2、上記共通伝送路の通信衛星を介する伝送路である第
    1項記載の伝送制御方式。 3、通信衛星を介して複数の地球局に接続された情報処
    理手段が他の情報処理手段と受信する通信ネットワーク
    システムにおいて、該回線への送信データを回線速度、
    連続送信ブロック数により決定されるブロック長にして
    送出する手段と、該ブロックを受信してデブロックする
    手段を有することを特徴とする伝送制御方式。
JP20863885A 1985-09-24 1985-09-24 伝送制御方式 Pending JPS6271086A (ja)

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JP20863885A JPS6271086A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 伝送制御方式

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JP20863885A JPS6271086A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 伝送制御方式

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JPS6271086A true JPS6271086A (ja) 1987-04-01

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