JPS6270432A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPS6270432A
JPS6270432A JP60208953A JP20895385A JPS6270432A JP S6270432 A JPS6270432 A JP S6270432A JP 60208953 A JP60208953 A JP 60208953A JP 20895385 A JP20895385 A JP 20895385A JP S6270432 A JPS6270432 A JP S6270432A
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zeolite
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acid
resin composition
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三田 宗雄
Hiroyuki Kashiwase
弘之 柏瀬
Tetsuya Osaki
哲也 大崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−■−の利用分野〕 本発明は樹脂組成物に関し、更に詳しくは、樹脂に特定
の物性を有するA型ゼオライト又はこれを酸により改質
した非晶質アルミノシリケ−1・に微細な不定形シリカ
を含有せしめた樹脂添加剤を配合してなる樹脂組成物に
関する。
本発明にかかる樹脂組成物は、特にフィルム、シート等
の成形品の熱安定性、酸化防止性、耐ブロッキング性を
向上せしめ、あるいは樹脂加工の改善を計るのに好適で
ある。
〔従来の技術〕
従来、天然又は合成のゼオライト粉末が各種の合成樹脂
に充填剤として使用され、合成樹脂の物性を改p′?シ
た樹脂組成物がt(Iられていることは公知である。
また、ゼオライトの独特な3次元結晶構造に基づく細孔
、カチオン交換性等の特有な物性により機能的な樹脂添
加剤として使用することも公知である。(例えば特開昭
51−23538号公報)特にNa−A型上オライド・
がノ10ゲン含有樹脂に対して熱安定作用を与えること
が提案された。
(特開昭54−34356号公報) また本出願人は既にNa−A型ゼオライトを他の金属カ
チオン、特にCa、 Zn、円)などの二、価カチオン
で置換したA型ゼオライトが含710ゲン化樹脂に対す
る熱安定性をより改善することを提案した。(特開昭5
5−142043号公報、特開昭55−164236号
公報、特開昭56−14542号公報、特開昭56−7
2038号公報、特開昭56−120745吋公報、特
開昭56−147851号公報、特開昭57−2534
6号公報、特開昭57−28t4!’i′1号公報)ま
た、イく出願人は含エチレンー耐酸ヒニル」(中介体樹
脂に対する熱安定性なとの数片をゼオライトによりもた
らされることをすい出した。
(特開昭57−63342 ′;−、−公報)更に、本
出願人はポリオし・フィン樹脂に対(−1て金属置換A
型上オライドが劣化防+l flJTIをもたらすこと
をμい出した。(4’&開昭57−f’i 7638号
公報) また、更にA型ゼオライト又はその酸処理物である非晶
質アルミノシリダ−1・がポリオレフィンなどの樹脂フ
ィルムのフロノキンク防出性を有することも公知である
。(特開昭58 1’18221!”j公報、特開昭5
8−180541り公報、特開昭60−32836号公
報、特開昭49−23245Yl公報、特開昭50−1
6744号公報、特開昭55−21496−号公報等)
その他、合成ゴムの補強充填剤(特開昭49−3493
6号公報)、塗料添加剤(特開昭51−69528号公
報)など数多く提案され、かつ実施されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来、樹脂の添加剤として使用されてい
るA型ゼオライト、Na−A型ゼオライトあるいは非晶
質アルミノシリダ−1・等のゼオライト粉末を配合した
樹脂組成物は熱安定性、酸化防出性あるいは耐ブロッキ
ング性等の改善の効果がある程度風められるが、特定の
用途あるいは特定な条件下においてはいまだ充分とは言
えず、さらにそれ等の緒特性の改善が望まれている。
その原因として下記の理由が挙げられる。
従来使用されているゼオライト粉末は他の無機粉末と同
様にアゲL1メレートシ易く、又合成樹脂への添加にお
いて、分散性が劣るため、その使用においては充分に注
意して用いなければならない。
また樹脂への分散性を考慮して用いてもその物性上アグ
ロメレ−1・の存在は避けられず、特に薄いフィルムに
した場合、しばしば品質−L好ましからざる欠点を与え
る。
このため、ある種の燐酸エステル、金属石けん又は有機
シリダ=1・化合物等の表面処理剤で粒子の表面改質を
行うことが提案されているが、(iオライド精子自体の
基本的分散特性の解決には至っていない。
本発明前らは、1−記の間+lIr;に鑑みゼオライト
粉末の樹脂に対する分散性を本質的に改鮮すると共にそ
の有する機能をより発現せしめ、樹脂組成物の熱安定性
、酸化防市性L・よび耐ブ[]ソキング性をさらに向−
1−させるべく鋭、α研究を重ねた結果本発明を完成し
jこ。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕すなわ
ち、本発明は樹脂に、該樹脂100重■i。
部に対して、一次粒子の粒子−形状が実質的に球状であ
り、かつ平均粒子径が5μm以下の範囲にあるA型ゼオ
ライト又はその朴γ子特性を実質的に具備しているが、
X線回折では非晶質である該ゼオライトの酸処理物に該
粒子径よりも微細な不定形シリカを含有せしめた樹脂添
加剤0.01〜50重量部を配合して樹脂の熱安定性、
酸化防11−性、耐ブロッキング性等を向1−させてな
ることを特徴とする樹脂組成物にかかるものである。、
以下、本発明について詳述する。
本発明にかかる樹脂組成物は樹脂に特定の樹脂添胡1剤
を一定割合で配合してなるものである3゜本発明に」、
・いて用いられる樹脂添加剤は、特定な物性のA型ゼオ
ライト又はX線回折では非晶質であると認められる該ゼ
オライトの酸処理物に該ゼオライトの粒子径よりも微細
な不定形シリカを含有せしめてなるものである。
ここにA型ゼオライトというのは、Na−A型セオラ・
イトは勿論であるが、このゼオライトのカチオン交換性
を有するNalとイオン交換して得られるCa−A型ゼ
オライト、Mg−A型ゼオライト、Zn−A型ゼオライ
ト、Pb−A型セオライI・、C[+−A型ゼオライト
又はAg−A型ゼオライトなどがあげられる。
なお、これらの金属置換A型ゼオライトの金属置換Mは
特に限定されるものではなく、その使用1−1的に応じ
て定まるが、樹脂の熱安定化剤又は老化防雨性など、A
型ゼオライトの化学物理的機能を期待して用いる場合に
は残留Na″−はNa、、Oとして10重j1!、□%
以下、特に5重「d′%以トーにある金属置換A型ゼオ
ライトであることが好ましい。なお上記金属置換ゼオラ
イトに、t、・いてCu−A型ゼオライト又はAg−A
型ゼオライトは殺菌性能があるのでそのような使用[1
的の場合には好適である0、かかるA型ゼオライトは、
+発明にお・いて特にその一次粒子の粒子形状が実質的
に球状であり、かつ平均粒子径が5μm以を−の範囲に
ある精度分布の幅がシャープな整った事1“f子持性を
示すものであることが重要である1、 ここで、一次粒子一の粒子形状が実費的に球状であると
いうのは、走査型電子顕微鏡写貞(倍率2000〜50
00倍)に1よる観察を(−たときに球状的に又は立方
体のシャープな角が完全に消失して滑らかな粒子表面を
した丸味があるゆえに実質的に球状粒子−として認めら
t]ることをいう。
従って、A型ゼオライトのJ10常のf:l手形状が同
様の観察によって、角砂糖の如きシャープな)γ方体の
粒子とは明C)かに区別して認められるものである。 
 。
また、かかる粒子特性のA型ゼオライトはいずれも平均
+1γ子径が57+m以下の微細な粒子であり、1′、
′lに05〜4μmにあって、かつ平均粒子径(μマ)
の−〜1−の範囲の粒度分布の部分が少なくとも60%
以1六好ましくは70%以上のシャープな粒度特性を有
するものがよい。
な」、・、本発明に」、・いて上記の粒度はコールタ−
カウンターによる粒度測定法で求めた値として表わすも
のとする。
このようなも”rr−特性を有することは、一般的1立
方形状のゼオライトと比してそれ自体分散性がすぐねた
ものに左っているが、後述する微細な不定形シリカ粒子
との関係と相俟って著しい分散性をIjえ、かつ樹脂添
加剤としての好ましい機能発現のために重要なことであ
る3、 まプこ、本発明に」、・いて、前記A型ゼオライトのほ
かにその粒子特性を実質的に具備しているが、X線回折
では非晶質アルミノシリケ−1・であるA型ゼオライト
の酸処理物も樹脂添加剤の素材として含まれる。
一般にA型−ビオライドは酸との作用に弱く、最終的に
強い酸と作用すると分解(てL tうが、本発明におけ
る酸処理物とはA型ゼオライトのスうリ−にp I(を
約45を限度とし、て、好ましくはpIT5〜7の範囲
で穏やかに酸を作用するとA型ゼオライトの前記1−た
粒子形状および粒度特性を実質的にそのまま具備した状
態の粒子−となり、かつ該粒子をX線回折によって同定
した場合、実質的に何らの結晶特性を示す回折線も認め
られない非晶質アルミノシリケ−1・をいい、A型−(
どオライドとは化学的に区別できるものである3、従っ
てかかる酸処理物はA型ゼオライトと外観状の粒子特性
で比較すると全く区別がつかないほど同一性を示すもの
であるが、前記結晶性の差異のほかにA型ゼオライトの
]、チオン交換性、吸着性又は、いわゆるゼオライト水
が示す吸脱着の可逆性等の性質は実質的に有しない。
それ故、この酸処理物はA型ゼオライトの如き樹脂安定
化などの機能は期待できないけれども、非晶質の無機充
填剤として用いることができる3、一般に数多くの無機
質充填剤において、非晶質粉末は極めて少なく代表的に
はシリカが用いられているが本発明における前記酸処理
物は、その数少ない非晶質充填剤としてシリカとは異な
っり特徴的使用が期待できるものである。また、かかる
酸処理物はA型ゼオライトと同様に樹脂フィルムのプロ
ソギング防庄剤としてすぐれた機能を有する。
なお、本発明においてA型ゼオライト又はその酸処理物
は結合水等を有する含水物、又はその加熱により脱水処
理した脱水物のいずれであってもよい。
含水物を用いた場合、樹脂の成形あるいは樹脂加工の際
に時として脱水による樹脂への発泡現象が生ずる場合が
あるが、このような問題はそのような影響が実質的に生
じないような成形、加工の方法を採るか、脱水物を使用
することにより回避することができる。
しか[で、本発明における樹脂添加剤は上記の如きA型
ゼオライト又はその酸処理物である非晶質アルミノシリ
ケ−1・の粉末に、該粉末)粒子ヨりも微細な不定形シ
リカを添加[7含有せし、めた配合物として構成される
ものである。
即ち、樹脂添加剤の配合成分たる不定形シII −/。
は微細でなければならず、これは−・次$1′を丁は勿
論のこと一二次粒子としてもA型ゼオライトの平均粒子
径よりも微細であることが必要であり、出来る限り微粒
子であることが好ましい。
またA型ゼオライト又はその酸処理物に対する不定形シ
リカの配合はは特に限定すべきではないが、少なくとも
02重装置以1−であり、多くの場合0.3〜5.0重
量%の範囲が好適であるが、必要に応してA型ゼオライ
ト等と同]jt程度まで含有せしめても差支えない3、 この理由は、A型ゼオライト等の粒子−特性、配合する
シリカの種類、配合方式あるいは使用目的によって含有
組成は設定されるべきであるが、分散性の改善効果が0
2重[+1.%以下である場合は期待できなく、また分
散性をり、える縦曲効果としては約5重に%で充分であ
るからである1、シかし、シリカの種類によってはそれ
以上含有せしめた場合も、その使用態様によってはその
組成物の分散性を劣化させることは見られないので特に
L限を規定する必要はない。
本発明にかかる樹脂組成物の配合成分である樹脂添加剤
は、A型ゼオライト又はその酸処理物である非晶質アル
ミノシリケ−1・の粉末に比し−て著しく滑性又は自由
流動性があって、そのために樹脂に対する分散性が改善
される。
次に、本発明に用いられる樹脂添加剤は前記の特徴によ
り製造できるがその方法の態様は次の2通り; (1)前記の粒子特性を有するA型ゼオライト又はその
特性を実質的に具備しているが、X線回折では非晶質で
ある該ゼオライトの酸処理物であるアルミノシリケ−1
・の粉末に不定形シリカを添加混合してセン断混合する
場合。(以下乾式(2)  −を−記アルミノシリケ−
1−(A型ゼオライト又はその酸処理物)のスラリーに
シリカゾルヲ添加混合した後、固液分離、加熱および粉
砕処理する場合。(以−ド湿弐法という) を含むものである。
乾式法にあ・いて添加する不定形シリカは、例えば5i
C14,5i114あるいけ有機珪素化合物等の気相加
水分解により?!?られるヒコーl、ドシリカ又は珪酸
ソーダ水溶液の酸分解による合成シリカ等が代表的なも
のであり、又他の製法に基づく微細なシリカであれば特
に限定はない。
この乾式法は、かかる不定形シリカを添加配合した後、
充分に脱アグロメレーI・させるため、単なる混合では
なく強力なセン断処理を伴った混合をすることが重要で
ある。
従って、例えばヘンシルミキサーその他セン断力を強力
に作用する混合装置を用いて充分に混合すればよいが、
この際、必要に応じて粒子表面の疎水化処理を同時に行
うこともできる。
コノような表面処理剤と1では、有機シリケート化合物
、有機チタネ−1・化合物、高級脂肪酸又はその金属塩
、高級アルコール、ロウ類、燐酸工ステル類があげられ
、これらは必要により有機溶剤と共に1−記のセン断処
理の際に添加すれば疎水化でき、樹脂への分散性をより
一層改善させることができる。
他方、湿式法においては、A型ゼオライト又はその酸処
理物のスラリーに添加する不定形シリカは、−1−記の
シリカの外に特にシリカゾルが好ましい。
他の不一〔形シリカを用いる場合は、湿式法においても
、例えばコロイl” ミル、ホモジナイザーあるいは高
速攪拌等によってセン断混合を必要とするけれども、シ
リカゾルにあっては通常攪拌による混合操作で充分であ
ゆ、しかもその添加効果は驚くほど少はで発現する。
従って、本発明に用いられる樹脂添加剤の製法としては
シリカゾルを用いる湿式法が最も有利なものということ
ができる。
なお、このスラリーの混合は常温又は加温のいずれであ
ってもよい。
次いで、混合後、固液分離、必要に応じて水洗を行った
後j111熱91(理するが、ここで加熱りl(理とは
単に付着水分の乾燥のための加熱のほかに、史に結合水
の脱水のための加熱焼成を合むものである。1従って加
熱条件としては100〜450℃の範囲が適宜選択でき
、必要に応して含水物又は脱水物を得ることができる。
次いで常法により粉砕処理して樹脂添加剤とし、この場
合、前記乾式法と同様、必要に応してさらに疎水化処理
を行ってもよい。
かくして得られる樹脂添加剤は驚くほど滑性又は自由流
動性が優れており、この性能は微妙であるので指による
感触によって最も容易にかつ明確に区別することができ
る。
本発明にかが2)樹脂組成物は1−記の樹脂添加剤を樹
脂に配合してなるものであるが、樹脂としては各種の合
成樹脂を用いることができ、特に限定されるものではな
い。
例えばポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポ
リオレフィン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニルあ
るいは他のものとの共重合体等の含ハ1コゲン樹脂、ボ
リエ子しン、ポリプロピレン、ポリブテンなどのα−オ
レフィン重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、1千
しンープロピレン共重合体、コユチレンー了タリレ−1
・共重合体等のα−オレフィンと他の単量体との共重合
体のポリオレフィン系樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリ
アミド樹脂、シリコ ン樹脂、ポリエステル樹脂などが
あげられる。
本発明において、樹脂添加剤の樹脂に対する使用量は、
その使用目的、添加剤の種類、対象樹脂の種類等によっ
て適宜設定することができるが、具体的には樹脂100
重惜部に対して001〜50重]1部、好ま[7くは0
1〜5重量部が望ましく、0.01重量部未満では効果
が不充分であり、50重量部をこえると各種特性の改善
効果は頭打ち傾向であり経済性などはむしろ不利となる
さらに、樹脂の各種の特性の改善を行うのに好適な樹脂
添加剤の配合はを例示すると、樹脂100重量部に対し
て、樹脂フィルムのブロッキング防1ト剤として使用す
る場合は、通常001〜20重量部の範囲であり、樹脂
に対する熱安定化剤と(7ての使用の場合は01〜5重
111部、充填剤と1−での使用の場合は0.1〜50
 lj l’7i部、酸化防11・等の安定化剤として
の使用の場合は0.1〜511j: iit部の範囲で
用いることが好ましい。
また、本発明にかかる樹脂組成物は、ト記の樹脂添加剤
を使用する際に他の樹脂用添加剤例えば可塑剤、安定剤
、キレータ、酸化防出削、滑剤、着色剤等を併用するこ
とは何ら差支えなく、必要により、いわゆるr7ンバソ
ク型の添加剤と1−てPめ混合物として使用1すること
もできる。
次に、本発明にかかる樹脂組成物は押出成形、キャスチ
ング、真空成形、低圧成形等の通常の成形方法により、
フィルム、シー 1・、板状、ペレット状等に成形する
ことができる。
これ等の成形方法においては、まず樹脂と樹脂添加剤及
び可塑剤、安定剤、R色剤等の他の樹脂用添加剤を配合
してマスターフ1ツチを形成し、さらに該マスターバッ
チを樹脂とブレンドして押出すか、その他の熱配合によ
って成形することによリ、樹脂添加剤が樹脂に均一に分
散、分布した成形品を得ることができる。、 また、本発明にかかる樹脂組成物は織物、紙などに塗布
又は含浸せしめて樹脂加面[に使用することもできる。
本発明において、樹脂組成物に添加配合される樹脂添加
剤は粉体としての滑性又は自由流動性が芹しくすぐれて
おり、硬い凝集2次粒子の形成が殆んどないために樹脂
に対する分散性が極めて良好であり、フィッシュアイな
ど分散不良にもとづくトラブルを生しることなく、熱安
定性、酸化防止性および非ブロツキング性の改善された
樹脂組成物を与える3、 しかして、本発明の樹脂組成物に添加される樹脂添加剤
粒イの分散性が特に良好であることの作用機構の詳細は
不明であるけれども恐らく次の理由が考えられる。、 即ち、平均粒子径が5μm以下でその粒度分布の幅が狭
い実質的な球状の粒子形状を有するA型ゼオライト等の
粒子間に微細な不定形シリカが介在して、一種のポール
ベアリンゲ的苅り!−を発現し、A型ゼオライト等の粒
子相71’の滑りや移動を容易にさせ、滑性又は自由流
動性をりえzまために、その製造過程で硬い凝集2次粒
子を形成すく、ことがなく、樹脂に配合されると樹脂成
形品の相識の中に均一に分布するようになるものと思わ
れる3、〔実施例〕 以下、本発明について具体的に実施例にて説明する。
0 試料調製例1〜5 試料1〜2 珪酸ソーダ水溶液とアルミ/酸ソーダ水溶液とをモル比
SiO□/Al2(’)3.2  の割合で同時に反応
容器中に注入してパックミキシングのないIR量的混合
によりアルミノシリケ−1・のゲルヲ?!?、次いで加
熱熟成してNa−A型セオライI・の結晶スラリーを得
た3、 次いで、このゼオライトをリパルプして30重量%のゼ
オライトスラリーにゼオライト固形分に対し、5i02
とL2で05車は%・、10重1d%の割合にあ・いて
、それぞれシリカゾルを添加し、均一に混合しブこ3、 次いで、濾過分離して120℃で乾燥および粉砕して樹
脂添加剤(試料1および試料2)を得た。
なお、このNa−A型ゼオライト(Na20・Al2O
3・ 2S io。・ 4.5 H20)の粒子特性は
第1表に示すものであった。
第  1  表 試料3〜5 試料1の調製において得られたNa−A型ゼオライトを
用いて20重量%スラ’J −250重量部を調整した
ところ、このスラリーのpHは11.7であった。
次いで、このスラリーの攪拌下において、4重紙%硫酸
250重指部を徐々に添加して添加後1時間攪拌したと
ころ、スラリーのpHは5.3であった。
次いでリパルプした後、スラリー固形分に対しSiO2
として1.0重@%のシリツノゾルを添加して均一に混
合した後、常法により濾過、乾燥および粉砕1−てNa
−A型ゼオライトの酸処理物(試料3)を得た。
一方、この試料3における濾過ケーキを450℃で2時
間脱水処理後、粉砕してシリカ配合のNa−A型ゼオラ
イトの酸処理脱水物(試料4)を得た。
他方、メチルハイトロジエンポリシロキサン3重計部に
ベンセン18重量部を加えて溶解しだ液を−1−記酸処
理脱水物(試料4 )1.00@iit部に添加してヘ
ンシルミギサ−で十ン断混合して疎水化したシリカ配合
N a−A J<!!ゼオライトの酸処理脱水物(試料
5)を?1tた3、な」、・、11?られた各試料の物
性は第2表に示すとおりである。
○ 試料調製例6〜8 試料調製例1と同様にしてNa−A型ゼオライトの結晶
スラリーをリパルプして30重[辻%のゼオライトスラ
リーを調製した1、 次いで、このスラリーの各フラクションにシリカゾルを
SiO2としてゼオライト固形分に対し0.42重喰%
、1.0重量%」・・よび2重小二%添+1111て攪
拌を続けた後、Na と交換力M、の2倍にの甘 Ca  に相当するIO重量%CaCI□温溶液添加し
て室温で5時間攪拌を続け、次いで濾過、水洗。
乾燥および粉砕してCa−A型ゼオライト粉末をそれぞ
れ得た。(試料6,7.8) なお、得られた試料(6〜8)の物性はいずれも次の第
3表のとお・りであった。
第  3  表 0 試料調製例9〜14 試料調製例7においてシリカゾルを添加しない以外は全
く同様にしてCa−A型ゼオライトの粉末を得た。
次いで、このゼオライト粉末100重は部に対してヒユ
ームドシリカをSiO□としてそれぞれ0.5 、1.
0 、2.0重量%添加したもの、同しくホワイi・カ
ーボン(湿式法シリカ)を1.n、2.0i−よび50
重量%添加しブこものをそねぞれ6ハノチ調製し、そ第
1ぞれをヘンシルミキサーにて均一に混合して試料を調
製した。、(これらの試料は順次9 、1.0 、11
 、12 、13 、14とする)O試料調製例15 試料調製例7において、ゼオライト固形分に対しSiO
□として1.0重に%のシリカゾル入りの原料Na−A
型ゼオライトスラリ−ヲ用いてCaC1゜溶液の代りに
ZnSO4溶液を用いて同様にイオン交換処理してZn
−A型ゼオライトを調製し、た。
このゼオライトの物性は)1乙均粒子径’ 2.5 l
t m 。
平均粒子径の一!−〜IJの範囲の粒度%r : 81
 + h手形状二角のない実質的4球状粒子、ZnO含
有率:192重量%、残留Na2O: 2.6重111
9%であった〇 評価試験 (1)試料粉末の滑性又は自由流動性 試料を直接指でされったときの滑性の感触と一定量試料
を充填したポリ袋を指で押えたときの試料の自由流動性
を観察する官能テストを識別能力の優れているパネル2
0名にて実施した。その評点は、最も滑り・自由流動性
のよい本のを09次いで0.△及び最もそれが劣るもの
を×とする4段階評価で行ったところ、第4表の結果が
得られた。
(2)塩化ヒニル樹脂に対する分散性および熱安定性 塩化ヒニル樹脂100重fft部、1ill剤(D O
P)30重量部、ステアリン酸05重に部」、・よびエ
ポキシ大豆油4重は部に試料粉末3重は部を添加配合し
たものをテストロールにて、190℃、5分間よく混練
しjコ後、試験片シー1・、(厚さ0.3tan×よこ
3創×たて4 cm )を作成した。
次いで、これを倍率100の顕微鏡にて所定視野内・凝
集粒子の存在の程度を観察(た。凝集粒子が実質的に認
めらil、 &い分散性良好なものを4゜分散性の最も
悪いものを1として4段階法で評価した。一方、この試
験片を190℃のギヤオーブン中に静置して着色度の経
時変化を調べて塩化ビニル樹脂の熱安定性をみた。
なお、評価は次の6段階法で表わした。
無着色 やや着色 淡黄色 黄色 褐色 黒化−■−記
の結果を第5表に示す。
(3)  ポリプロピレン樹脂フィルムに対する耐70
ツキング性 メルトフローレート リプロピレン樹脂10 0 市!杜部に酸化防11ー7
剤として2,6−ジーt−フチルーp−りしゾール0.
10重量部、イルガノックス1010 002重ht部
、塩酸キャッチ剤としてスデアリン酸カルシウム0.0
5重量部、及び本発明にかかる樹脂添加剤および比較試
料を、F記の第6表に示すぞilぞれの所定量を添加し
、スーパーミキサーで混合後押出機でそれぞれペレット
化した。
ブランクを同様にして造った。
このペレットを押出機を用いてシー!・状フィルムにし
、縦方向5倍、横方向10倍に逐時延伸(7て最終的に
厚さ30μmの延伸フィルムラ得り。
延伸フィルトの一面には、コロナ放電処理をIIfli
 した。
こねらの二軸延伸フィルノ・について、透明性、ブロッ
キング性及び耐熱性を測定した。
フィルムの透明性はASTM−D− 1 0 0 3に
準拠して、フィルムを4枚重ねて測定した。
フィルムのフロンキング性は、2枚のフィルムの接触面
積がlocnlとなるように重ねて、2枚のカラス板の
間にj,・き、5 0 ? / cJの荷重をかけて4
0℃の雰囲気中に711間放置後、ショツパー型試験機
を用いて、引張速度500fl/分にて引き剥して、そ
の最大荷重を読みとって評価した。
また、フィルJ2のフィッシュアイの有無について倍率
100倍の顕微鏡で観察した,3上記の結果を第6表に
示す。
(4)  ポリエチレン樹脂に対する緒特性未安定化高
密度ポリエチレン樹脂粉末(メルトインデックス0.9
)100重隈部に対して第7表に示す配合割合(重M′
部)で試料粉末、酸化防止剤類及び滑f’L物質を添加
したポリエチレン樹脂組成物の緒特性を下記の方法で測
定、評価してその結果を第7表に併せて示した3、 (a)  耐熱安定性 各配合割合のポリエチレン樹脂組成物を前ロール表面温
度160℃、後ロール表面温度120℃に調節り、たテ
ストロールで5分間混練したのち厚さ0.5 mmのシ
ート状にとり出した。得られたシートを3 cm X 
5 cmの矩型に切り取って試験片とした。試験片を2
00℃に保たれたギア・オーブン中に入れ、熱着色の経
時変化を観察し下記3段階の数値でポリエチレン樹脂組
成物の耐熱変色性を評価した。
(1))  耐ブリーティング −I−記試験片を殺菌灯で24時間照射し、表面への滲
出度(フリーテインク)を肉眼で観察(て下記3段階の
数値で評価した1、 (C)耐ブルーミング −I−記試験片を70℃の温水に24時間浸漬したのち
風乾して表面への吐出度(ブルーミング)を肉眼で観察
して下記3段階の数値で評価した。
(d)  ロール粘着性 各配合のポリエチレン樹脂組成物をテスl−rコールで
混練する際のロールへの粘着程度を観察し下記3段階の
数値で評価した5、 (e)  分散性 塩化ビニル樹脂に対する分散性の評価法と同し方法で評
価する。
〔発明の効果〕
本発明にかかる樹脂組成物は、樹脂用の添加剤として、
実質的に球状の粒子形状のA型ゼオライト又はその酸処
理物である非晶質アルミノシリケ−1・に微細な不定形
シリカを含有せしめた分散f1のよい状態で配合されて
いるjこめ、その樹脂添加剤の本来の機能がより発現で
きる。
即ち、樹脂組成物としては、添加剤精子の分散不良にも
とづくフィッシュアイなどの重大なトラブルを生じるこ
となく、A型ゼオライト等の元来有する機能を完全に発
現させることができ、本発明にかかる樹脂組成物におけ
る各種の樹脂特性、例えば熱安定性、酸化防止性、耐ブ
ロッキング性等の改善あるいは樹脂1j11工の改善を
もたらすことができる。
また、本発明にかかる樹脂組成物はペレット、フィルム
、シート、板等に容易に成形することができると共に織
物、紙等の樹脂加工も容易に行うことができ、上記と同
様にそれ等の熱安定性、酸化防止性、l1itブ[」ソ
キング性の向−1−を計ることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂に、該樹脂100重量部に対して、一次粒子
    の粒子形状が実質的に球状であり、かつ平均粒子径が5
    μm以下の範囲にあるA型ゼオライト又はその粒子特性
    を実質的に具備しているが、X線回折では非晶質である
    該ゼオライトの酸処理物に該粒子径よりも微細な不定形
    シリカを含有せしめた樹脂添加剤 0.01〜50重量部を配合して樹脂の熱安定性、酸化
    防止性、耐ブロッキング性等を向上させてなることを特
    徴とする樹脂組成物。
  2. (2)A型ゼオライトがNa−A型ゼオライトあるいは
    Na−A型ゼオライトのNaとのイオン交換によりCa
    、Mg、Zn、Pb、Cu又はAgから選ばれた少なく
    とも1種の金属イオンと置換されたA型ゼオライトであ
    る特許請求の範囲第1項記載の樹脂組成物。
  3. (3)A型ゼオライト又はその酸処理物の平均粒子径(
    μ@X@)の1/2〜1(1/2)の範囲の粒度分布の
    部分が少なくとも60%である特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の樹脂組成物。
  4. (4)微細な不定形シリカはA型ゼオライト又はその酸
    処理物に対しSiO_2として少なくとも0.2重量%
    配合する特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載
    の樹脂組成物。
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