JPS6269279A - 複写機用試験装置 - Google Patents

複写機用試験装置

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JPS6269279A
JPS6269279A JP60209299A JP20929985A JPS6269279A JP S6269279 A JPS6269279 A JP S6269279A JP 60209299 A JP60209299 A JP 60209299A JP 20929985 A JP20929985 A JP 20929985A JP S6269279 A JPS6269279 A JP S6269279A
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JP
Japan
Prior art keywords
copy paper
detection means
optical system
original image
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP60209299A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Miyamoto
和彦 宮本
Yasuji Mukumoto
椋本 保司
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の利用分野」 本発明は、いわゆる静電式複写機における先端タイミン
グなどの試験を行うための装置に関するものである。
「従来技術」 複写機の性能を示す指標として、先端タイミングやコピ
ー用紙の斜°め給紙の度合、更には光学系のずれなどが
問題となる。
ここで、先端タイミングとは、コピー用紙に複写された
原稿の先端の画像とコピー用紙の先端とのずれを示すも
ので、これは光学系もしくは原稿台などの走査部の移動
に対応してコピー用紙を転写部に向かって送り出すタイ
ミングによって決まる。すなわち、コピー用紙を早く送
り出し過ぎた場合には、原稿の先端の画像がコピー用紙
の先端から大きくずれた後方の位置に転写されてしまう
結果となり、また、コピー用紙の送り出しが遅れると、
原稿の先端の画像が欠けて写らないようになってしまう
ものである。
また、斜め給紙とは、コピー用紙が転写部に向かって斜
めに(噴いた状態で送給される場合をいう。
これは、例えば送り出しローラのニップ力のばらつきや
、送り出しローラに差し込まれる前のコピー用紙の傾き
度合によって生じるもので、原稿の先端部の画像もしく
は、原稿の先端に平行に形成された原稿像に対応するコ
ピー用紙上の傾斜された画像とコピー用紙の先端との距
離のばらつきを測ることによって検出される。
更に、光学系の4′れは光学系の傾きなどによって生し
る画像のずれにより測定される。
「従来技術の問題点」 従来、上記のような先端タイミング、斜め給紙、光学系
のずれなどの測定は、作業音が実際に複写処理したコピ
ー用紙について、スケールを用いて原1#!I像の位置
を測定していた。
しかし、上記のように作業者が手作業によっ”で性能を
画像のずれを測定している場合、測定能率に限界があり
、測定誤差や測定ミスなどが多いという問題がある。更
に、上記のように実際のコピ一作業を行うため、コピ一
作業用の現像装置を出荷前の機械に取り付ける手間が必
要であると共に現像剤、トナーなどの消耗品が必要で不
経済である。また、複写処理を終わったものについては
、上記した現像装置を取り外して機械内の清掃を行う必
要があり、トナーなどによって機内が汚れ、また、作業
能〉私が著しく悪かった。
「発明の目的」 本発明は、上記したように従来手作業で行っていた先端
タイミングの測定、斜め給紙、光学系のずれの測定を実
際の複写処理を行うことなく自動的に行いうる装置を提
供することを目的とするのである。
「発明の構成」 上記目的を達成するために本発明が採用する主たる手段
は、その要旨とするところが、光学系又は原稿台の移動
に伴って作動される走査部検知手段と、上記走査部検知
手段の作動に連動してコピー用紙を転写位置へ向かって
送り出す2次給紙手段と、原稿像の結−像位置に設けら
れる原稿像検知手段と、コピー用紙へのトナー像の転写
位置に設けられるコピー用IE検知手段と、上記原8i
l像検知手段によって原稿の所定部位が検知されてから
、上記コピー用紙検知手段によって上記原稿の所定部位
置に対応するコピー用紙の所定部位が検知されるまでの
時間を測定する時間測定手段とを存してなる点である複
写機用試験装置である。
上記した構成要素中、走査部とは原稿の走査を行うため
に移動する部分であり、例えば光学系移動型の場合は、
光学系が該当する。:ξた、2次給紙手段は一般的にコ
ピー用紙を一時的に停止させておき、走査部検知手段か
らの信号に応じてコピー用紙を転写位置へ送り出すため
の装置をさし、例えばいわゆるレジストローラなどがこ
れに該当する。上記構成要素中の原稿像検知手段とコピ
ー用紙検知手段は、一般に感光体を設置すべき場所に装
着される試験ユニットに取り付けられるもので、原稿@
検知手段は、えば光センサなどの光学的手段により構成
され、コピー用紙検知手段は、上記のような光学的セン
サの他、機械的セン号を用いることも可能である。また
、時間測定手段は光学系または原稿台の移動に伴って駆
動されるロータリエンコーダ等のパルス発生器とそのパ
ルス数をカウントするカウンタとを組み合わせたものに
より構成することも可能である。
「発明の作用」 測定に当たってはまず、原稿像検知手段とコピー用紙検
知手段、およびロータリエンコーダなどのパルス発生器
を組み込んだ試験ユニットを感光体の取付位置にセット
し、ロータリエンコーダなどの駆動軸を感光体の駆動軸
に連結する。その後、原稿を原稿台上にセットすると共
に、コピー用紙を1次給紙手段に挿入しておく、この状
態でプリントボタンを押すと、光学系や原稿台の移動に
伴って感光体の駆動軸が回転し、ロータリエンコーダが
始動すると共に一次給紙手段が駆動され、用紙が二次給
紙手段まで搬送され、待機する。やがて原稿上の所定の
原稿像がミラーやレンズ群を経て原稿像検知手段に到達
し、y1積像検知手段からの信号によりパルスカウント
が開始される。また、このパルスカウントの開始と前後
して、光学系や原稿台の移動に伴って操作部検知手段が
作動され、これからの信号により二次給紙手段が駆動さ
れて、コピー用紙が転写位置へ向かって送り出される。
やがて、コピー用紙が転写位置へたどり着くと、上記原
稿に形成された所定の原稿像に対応するコピー用紙上の
原f^像がコピー用紙検知手段に到達し、コピー用紙検
知手段からの信号により前記パルスカウントが終了され
、そのカウント値が表示される。操作者はこの表示され
たカウント量−と所定の基準カウント9を比較して、測
定量の方が大きすぎる場合には、コピー用紙が転写位置
にたどり着くときのタイミングが遅れているわけである
から、走査部検知手段がもう少し早く光学系または原稿
台の移動に伴って作動されるように走査部ヰ★知手段の
位置を修正する。こうして、実際の複写作業を行うこと
なく、走査部検知手段の適正な取付位置が得られる。
また、コピー用紙の斜め給紙を測定する場合には、コピ
ー用紙検知手段をトナー像の転写部に沿って、ある程度
の間隔を開けて2以上設け、原稿像検知手段からの信号
によって2111のパルスカウンタを同時に始動させ、
その後各パルスカウンタをそれぞれコピー用紙検知手段
からの信号によって停止させ、両パルスカウンタ番ごよ
るカウント量を比較することにより斜め給紙の程度をや
1断する。
更に、光学系のずれを検出したい場合には、2個の原稿
像検知手段を設けると共に、各屋積@!検知手段からの
信号によって始動されるパルスカウンタをそれぞれ設け
、各パルスカウンタの駆動を1個のコピー用紙検知手段
からの信号により同時に停止させ、両パルスカウンタの
カウント量を比較することにより、光学系のずれの程度
を判定する。
「発明の効果」 上記の如く、本発明によれば実際の複写作業を行うこと
なく、先端タイミング、斜め給紙、光学系のずれが数値
的に判断されるので、測定ミスがなく精度も極めて向上
し、また、現像装置の取り付けや取り外し、更にはその
後の清掃作業などの手間のかかる作業が全く不要となり
、作業能率を著しく向上することに成功したものである
「実施例」 続いて、本発明を具体化した実施例につき添付図面を参
照して説明する。ここに第1図は、本発明の一実施例に
かかる試験装置の処理手順を示すフローチャート、第2
図は、同試験装置の梃要を示す概略側面図、第3図は上
記実施例に用いることのできる光センサ、光フアイバセ
ンサ、ロータリエンコーダを一体的に取り付けた試験ユ
ニットの斜視図、第4図および第5図はそれぞれ斜め給
紙および光学系のずれに伴うt8号の状態を示すタイム
チャート、第6図は光学系のずれの状態を示す感光体の
正面図である。
なお、以下の実施例は本発明の一具体例に過ぎず、本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
第2図において、1は原稿、2は上記原稿lを85!す
るためのコンタクトガラスなどよる原稿台、3はランプ
4およびミラー5よりなる光学系の移動部分で、ランプ
4によって照らされた原稿lの像がミラー5に反射され
て一対の移動ミラー5を通った後、固定ミラー7で反射
されて、結像部8に到る0図中破線9は、感光体の外表
面形状を示す仮想線である。前記光学系3の通り路には
、走査部検知手段の一例であるリミットスイッチ10が
設けられており、光学系3の図示せぬフレーム部分が、
移動の際にこのリミットスイッチ10と接触して作動さ
れる。前記結像部8には、第3図に斜視図で示ず試験装
置ユニ、ト11に設けられた光センサ12が、結像部の
幅方向に適当な距離離れて一対設けられている。上記試
験装置ユニット11の中心には、パルス発生器およびこ
れより発生するパルスの数をカウントするパルスカウン
タの機能を存するロータリエンコーダ13が設けられ、
その人力軸13aは図示せぬ感光体駆動軸に着脱自在に
連結される。ロータリエンコーダ13の出力パルスはコ
ンピュータに導入されそこでカウントされる。
また、第2図中14はコピー用紙15を一時的に図示の
如きニップ状態で停止させると共に、前記リミットスイ
ッチ10からの信号に応じて回転を開始し、コピー用紙
の先端を転写部16の方向へ送り出すための二次給紙手
段の一例である。レジストローラである。第3図に示す
試験装置ユニット11の底部であって、前記転写部16
に対向する部分には、コピー用紙検知手段の一例である
一対の光フアイバーセンサ17が設けられている。
そして、前記ロータリエンコーダ13の出力端子4およ
び7r)インクラブタなどよりなる前記光センサ12の
出力端子はそれぞれ図示せぬマイクロコンピュータのイ
ンターフェイス回路に接続されている。また、前記光フ
アイバセンサ17の出力端は、図示せぬフォトインタラ
プタを介して、前記マイクロコンピュータのインターフ
−イス回路に接続されている。なお、前記光センサ12
には、検出感度を上げるためになるためのスリ、ト12
1が、それぞれその前面部に設けられている。
また、前記一対の光センサ12の一方を第1の光センサ
、他方を第2光センサと呼ぶと共に、一対の光ファイバ
セ:/す17のうち、一方を第1光フアイバセンサ、他
方を第2光フアイバセンサと呼ぶことにする。
次に、第1図に示したフローチャートを参照して、先端
タイミングを検出するための手順につき説明する。この
場合、光センサや光フアイバセンサはそれぞれBINの
みあればよいので、例えば第1光センサと第1光フアイ
バセンーリのみを使用することとする。
先端タイミングの測定に先立って、まず試験装置ユニッ
トllを第2図に示す感光体の中心部に装着し、ロータ
リエンコーダ13の駆動軸を感光体の駆動軸に連結する
。また、原稿lを原稿台2上の正規の複写位置にセット
すると共に、コピー用IE15をその先端がレジストロ
ーラ14の二7プ点に差し込まれる位置まで挿入してお
く、続いてオペレータがプリントボタンを押する(Sl
)、図示せぬ駆動用のモータが回転し、光学系3および
移動ミラー6が第2図で矢印Xに示す方向で移動を開始
する。これと連動して、感光体駆動軸が回転し、ロータ
リエンコーダ13が作動され、パルスの発生が開始され
る(S2)、次に、S3においてフラグAが1にセット
されているか否かをヤI断する。フラグAはレジストロ
ーラ14が回転している間中1にセントされ、これが停
止されるとOにリセットされる。この時点では、フラグ
Aは0にリセットされているので処理はノーの方向に進
み、S4でリミットスイッチlOがオンになっ′Cいる
か否かを判断する。リミットスイッチ10は前記したよ
うに、光源3の移動によっ−Cやがてオン状態となるも
のであるから、もしこの時点でリミットスイッチ10が
オンであれば、その時点からレジストローラ14を回転
させて二次給紙を開始する(S5)。
前記したように、レジストローラ14が回転を開始する
と、フラグAが1にセットされる(S6)、S6におい
て、フラグAが1にセットされた場合、もしくはS4に
おいてリミットスイッチlOがオフの状態である場合に
は、処理はS7に進み、フラグBが位置にセットされて
いるか否かを判断する。フラグBは前記光センサ12が
オンとなった時点で1にセットされ、その状態を保持す
るものである。
上記S7において、フラグBが1にセットされていない
場合には、光センサ12がオンとなっているか否かを判
断する。光センサ12は、光学系3が移動して表面が白
色の原稿1の部分を走査し始めたときに、その白色の原
稿像の明るさによってオン状態となる。S8で光セン”
112がオンであると判断された場合には、パルス発生
器から発信されるパルスのカウントを開始する(S9)
と共に、フラグI3を1にセットする(SIO)、S1
0でフラグBが1にセットされた場合、またはS8で光
センサがオンでないと判断された場合にはSllに進む
、Sllでは、前記フラグAおよびBが共に1であるか
否かを判断し、もし、いずれかもしくは両方が1でない
場合にはS3にジャングする。これにより、リミットス
イッチ10および光センサ12が共にオンとなるまで、
ウェイト状態が保たれる。リミットスイッチ10および
光センサ12が共にオンとなり、フラグAおよびBは共
に1となった場合には処理はS12に進み、ここで光フ
アイバセンサ17がオンとなるまでウェイト状態となる
。光フアイバセンサ17はレジストローラ14により送
り出されたコピー用紙15の先端が転写部16に設けら
れた光フアイバセンサ17の位置まで到達した時点でオ
ンとなる。
そして、この時点で313においてパルスカウントが終
了され、そのときのカウント量が表示される(S 14
) 。
したがって、上記パルスカウント量はS8における光セ
ンサ:オンのタイミングから312における光フアイバ
センサ:オンまでの時間に対応するカランHaを表示す
る。すなわち、上記パルスカウント量は、光学系3が原
稿lの先端口1tを走査した時点からコピー用紙15の
先端が転写部16に到着するまでの時間を表すもので、
もし、リミットスイッチ10の取り付は位置が適正であ
れば、上記S14で表示されたパルスカウント量は感光
体の所定の表面部分が結像部8から転写部16までの角
度α(第2図)分回転するに要する時間に一致する。し
たがって、回転体が角度α分だけ回転するに要するパル
スカウント量を基準値として記憶しておき、これと測定
されたパルスカウント量とを比較すれば、リミットスイ
ッチ10の取り付は位置が適正であるか否かを判断する
ことができる。すなわち、もしリミットスイッチ10が
所定の位置よりも、第2図における左方向すなわち矢印
Xの方向にずれている場合には、その分二次給紙の給紙
タイミングが遅れるため、パルスカウントを終了するタ
イミングも遅れ、結果的に所定の基準カウント値よりも
長いパルスカウント量が得られる。逆に測定されたパル
スカウント量が基準カウント量よりも小さい場合には、
リミットスイッチ10の取付位置が第2図における右方
向にずれていると判断される。こうして、上記測定され
たパルスカウント量に基づいて、これが基準カウント量
に一致するように、リミットスイッチ10の位置を移動
させることにより、実際の複写処理を行うことなく、適
正な先端タイミングを得ることができる。
次に、コピー用紙が斜めに給紙されているか否か、すな
わち斜め給紙のチェックを行いたい場合には、1個の光
センサ12と2個の光フアイバセンサ17とを用いると
共に、前記光センサからの信号によって2個のパルスカ
ウントを行い、両パルスカウントを上記第1光フアイバ
センサ、および第2光フアイバセンサからの信号により
それぞれ終了することにする。
したがって、第4図に示すように、光センサ12かあの
信号により始動された2i11のパルスカウンタのうち
、第1光フアイバセンサがオンすることによって、カウ
ントアツプするパルスカウンタのカウント値をXI と
し、第2光フアイバセンサの信号によってカウントアツ
プするパルスカウンタのカウント値をy、とすると、も
しX、とyIとが等しければ、コピー用紙が真っ直ぐに
送給されて斜め給紙が起こっていないと判断することが
でき、他方x1とylとの差が大きいほど斜め給紙の程
度が大きいと判断することができる。
ただし斜め給紙の確認は要するに2個の光フアイバセン
サの作動時間差を測ればよいのであるから、一方の光フ
アイバセンサがオンとなった時にタイマを始動させ、他
方がオンとなった時点でタイムアツプしてその間の時間
の長短を側るようにしてもよい。
一方、光学系がずれている場合には、原稿像の位相(送
り方向の位置)が同じでも感光体の円周方向の異なる位
置に原稿像を形成することになるため、2(IN並べて
設けた光センサ12の両方を用いると共に、2(囚のパ
ルスカウンタを用い、それぞれのパルスカウンタのカウ
ント開始時期を各光センサのf8号全発生期とし、かつ
カウント終了時期を1個の光フアイバセンサからの信号
発生時期とする。第5図は、このような場合のタイムチ
ャートを示しており、!@1光センサからの信号により
駆動されるパルスカウンタのカウント値をx21第2光
センサからの信号により駆動されるパルスカウンタのカ
ウント値をy2として表示している。第6図は、光学系
が傾いているために、感光体18の表面に斜めに傾いた
原稿像が形成されている状態を示し、図中一点鎖線で示
す線8aは光学系が傾いていない場合に形成される結像
部の中心線、である。
したがって、第5図に示す如き、パルスカウントm X
 2とy2との差が大きいほど光学系の傾きが大きいこ
とが理解され、両カウン)tlが等しくなるように光学
系の傾きを修正する。
ただし光学系のずれの確認は要するに2個の光センサ1
2の作動時間差を求めればよいのであるから、〜方の光
センサがオンとなった時から他方の光センサがオンとな
るまでのF、ν開動を測る。J:うにしてもよい。
上記実施例において、パルスカウンタのカウント開始時
期を白色原稿の先端部における画像により形成される明
暗のタイミングとしているが、機械構造の色と白色原稿
の明暗差が明瞭でない場合、スイッチングが確実に行わ
れなくなる認わがある。そこで、例えば第2図に示す如
く原稿1の先端からrの部分に黒色のライン18を原稿
の先端部に平行に引くと共に、コピー用紙15の先端か
らlの位置に黒色のライン19を形成し、これらの白色
と黒色との明暗の際による光量の差によってスイッチン
グするようにスイッチングの確実性を向上させてもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる試験装置の処理手
順を示すフローチャート、第2図は、同試験装置の概要
を示す櫃略側面図、第3図は上記実施例に用いることの
できる光センサ、光フアイバセンサ2 ロークリエンコ
ーダを一体的に取り付けた試験ユニットの斜視図、第4
図および第5図はそれぞれ斜め給紙および光学系のずれ
に伴う信号の状態を示すタイムチャート、第6図は光学
系のずれの状態を示す感光体の正面図である。 (符号の説明) l・・・原稿       2・・・原稿台3・・・光
学系      8・・・結像部10・・・リミットス
イッチ(走査部検知手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a、光学系又は原稿台の移動に伴って作動される
    走査部検知手段と、 b、上記走査部検知手段の作動に連動して コピー用紙を転写位置へ向かって送り出す 2次給紙手段と、 c、原稿像の結像位置に設けられる原稿像 検知手段と、 d、コピー用紙へのトナー像の転写位置に 設けられるコピー用紙検知手段と、 e、上記原稿像検知手段によって原稿の所 定部位が検知されてから、上記コピー用紙 検知手段によって上記原稿の所定部位置に 対応するコピー用紙の所定部位が検知され るまでの時間を測定する時間測定手段と を有してなる複写機用試験装置。
  2. (2)上記コピー用紙検知手段をトナー像の転写部に沿
    って2個以上設け、コピー用紙の 通過によって作動するコピー用紙検知手段 の作動時間差を測定する時間測定手段を設 けた特許請求の範囲第1項に記載の試験装 置。
  3. (3)上記原稿像検知手段を原稿像の結像位置に沿って
    2個以上設け、原稿像の通過によ って作動する原稿像検知手段の作動時間差 を測定する時間測定手段を原稿像検知手段 の数だけ設けた特許請求の範囲第1項に記 載の試験装置。
JP60209299A 1985-09-20 1985-09-20 複写機用試験装置 Pending JPS6269279A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01287578A (ja) * 1988-05-14 1989-11-20 Ricoh Co Ltd 画像形成システムの検査装置
JPH02144557A (ja) * 1988-11-26 1990-06-04 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置における画像形成位置の異常検知装置および補正装置

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