JP2603133B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2603133B2 JP2603133B2 JP1138773A JP13877389A JP2603133B2 JP 2603133 B2 JP2603133 B2 JP 2603133B2 JP 1138773 A JP1138773 A JP 1138773A JP 13877389 A JP13877389 A JP 13877389A JP 2603133 B2 JP2603133 B2 JP 2603133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer material
- transfer
- paper
- image
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0131—Details of unit for transferring a pattern to a second base
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/165—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
- G03G15/1655—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6588—Apparatus which relate to the handling of copy material characterised by the copy material, e.g. postcards, large copies, multi-layered materials, coloured sheet material
- G03G15/6591—Apparatus which relate to the handling of copy material characterised by the copy material, e.g. postcards, large copies, multi-layered materials, coloured sheet material characterised by the recording material, e.g. plastic material, OHP, ceramics, tiles, textiles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00443—Copy medium
- G03G2215/00493—Plastic
- G03G2215/00497—Overhead Transparency, i.e. OHP
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0167—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
- G03G2215/0174—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
- G03G2215/018—Linearly moving set of developing units, one at a time adjacent the recording member
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に画像形成装置に関し、特に、電子写
真記録方式や静電記録方式などによって像担持体上に形
成された画像を、転写ドラムのような転写材保持体に保
持し搬送される転写材に転写し、白黒、モノカラー或い
は多色(フルカラー)の画像を得る画像形成装置に関す
るものである。
真記録方式や静電記録方式などによって像担持体上に形
成された画像を、転写ドラムのような転写材保持体に保
持し搬送される転写材に転写し、白黒、モノカラー或い
は多色(フルカラー)の画像を得る画像形成装置に関す
るものである。
従来の技術 従来、例えば白黒、モノカラー或いはフルカラーを問
わず電子写真複写装置においては、電子写真感光ドラム
の如き像担持体上に画像を形成し、該画像を転写ドラム
のような転写材保持体上に保持された転写材に転写する
ことにより所望の画像を得るように構成されている。
わず電子写真複写装置においては、電子写真感光ドラム
の如き像担持体上に画像を形成し、該画像を転写ドラム
のような転写材保持体上に保持された転写材に転写する
ことにより所望の画像を得るように構成されている。
転写ドラム230は、第11図〜第16図に図示されるよう
に、両側部に平行に配列された環状の枠体231、232を備
え、該両環状枠体231、232を連結部233にて連結し一体
とすることにより構成され、その外周面には高抵抗フィ
ルムである転写材担持シート234を巻き付けられてい
る。
に、両側部に平行に配列された環状の枠体231、232を備
え、該両環状枠体231、232を連結部233にて連結し一体
とすることにより構成され、その外周面には高抵抗フィ
ルムである転写材担持シート234を巻き付けられてい
る。
一般に、転写ドラム230は、第13図(イ)に図示する
ように、転写材PがA3サイズ、B4サイズ、或いはA4長手
送りサイズ(以下「A4Rサイズ」という。)の場合には
その先端部が、詳しくは後述するように、切れ目234a
(第15図)位置に重なるようにして保持され(A面吸
着)、又、転写材PがA4短手送りサイズ或いはB5短手送
りサイズである場合には1枚目は切れ目234aに先端部が
重なり、2枚目は1枚目の180°反対側を先頭として保
持され(B面吸着)、結局2枚の転写材Pが保持可能に
構成されている。
ように、転写材PがA3サイズ、B4サイズ、或いはA4長手
送りサイズ(以下「A4Rサイズ」という。)の場合には
その先端部が、詳しくは後述するように、切れ目234a
(第15図)位置に重なるようにして保持され(A面吸
着)、又、転写材PがA4短手送りサイズ或いはB5短手送
りサイズである場合には1枚目は切れ目234aに先端部が
重なり、2枚目は1枚目の180°反対側を先頭として保
持され(B面吸着)、結局2枚の転写材Pが保持可能に
構成されている。
又、このようにして転写ドラム230に吸着された転写
材を転写ドラムより分離するために分離装置240が設け
られている。該分離装置240は、転写ドラム230の軸線方
向に沿って設けられた分離爪支持体241と、該支持体241
に固定された複数個の分離爪242を有し、分離爪242の先
端には分離用外側押当てコロ242aが一体的に設けられて
いる。又、支持体241の両端には、適当な支持板243、24
4を介して突当てコロ245、246が設けられる。該突当て
コロ245、246は、分離爪動作クラッチ(図示せず)が作
動すると、転写ドラム230の環状枠体、即ち、円柱形リ
ング231、232に当接し、且つ該リング231、232に形成さ
れた案内溝235a、236a又は235b、236bにより案内され、
分離爪242の先端を下方へと、つまり転写ドラム230の法
線方向に回動せしめる。
材を転写ドラムより分離するために分離装置240が設け
られている。該分離装置240は、転写ドラム230の軸線方
向に沿って設けられた分離爪支持体241と、該支持体241
に固定された複数個の分離爪242を有し、分離爪242の先
端には分離用外側押当てコロ242aが一体的に設けられて
いる。又、支持体241の両端には、適当な支持板243、24
4を介して突当てコロ245、246が設けられる。該突当て
コロ245、246は、分離爪動作クラッチ(図示せず)が作
動すると、転写ドラム230の環状枠体、即ち、円柱形リ
ング231、232に当接し、且つ該リング231、232に形成さ
れた案内溝235a、236a又は235b、236bにより案内され、
分離爪242の先端を下方へと、つまり転写ドラム230の法
線方向に回動せしめる。
両円柱形リング231、232を連結する連結部233には、
分離爪242が転写材担持シート234と、該転写材担持シー
ト234に吸着担持された転写材Pとの間に入れ易くする
ために、切欠き237が形成される。又、転写材担持シー
ト234の先端は、第11図及び第15図に図示されるよう
に、連結部233の切欠き237に沿って転写材非画像領域ま
で切れ目234aが入っており、転写材担持シート234(第1
5図にて斜線部)の曲率が局所的に大きくなるようにし
て連結部233に固定されている。
分離爪242が転写材担持シート234と、該転写材担持シー
ト234に吸着担持された転写材Pとの間に入れ易くする
ために、切欠き237が形成される。又、転写材担持シー
ト234の先端は、第11図及び第15図に図示されるよう
に、連結部233の切欠き237に沿って転写材非画像領域ま
で切れ目234aが入っており、転写材担持シート234(第1
5図にて斜線部)の曲率が局所的に大きくなるようにし
て連結部233に固定されている。
A面吸着された転写材Pを分離するときには、除電器
(図示せず)により転写材担持シート234の吸着力を弱
めながら、転写材先頭にタイミングを合せて分離用動作
クラッチ(図示せず)を動作させる。これにより、分離
突当てコロ245、246が円柱形リング231、232に当接し、
案内溝235a、236aに案内され、分離爪242の先端は下方
へ回動し、分離爪242と一体で動作する分離用外側押し
当てコロ242aが転写シート234に押し当てられる。
(図示せず)により転写材担持シート234の吸着力を弱
めながら、転写材先頭にタイミングを合せて分離用動作
クラッチ(図示せず)を動作させる。これにより、分離
突当てコロ245、246が円柱形リング231、232に当接し、
案内溝235a、236aに案内され、分離爪242の先端は下方
へ回動し、分離爪242と一体で動作する分離用外側押し
当てコロ242aが転写シート234に押し当てられる。
更に、分離用外側押し当てコロ242aは連結部233の切
欠き237に沿って移動し、転写材担持シート234の曲率が
局所的に変化している所で転写材Pと転写材担持シート
234の間に分離爪242が入り、転写材Pは転写材担持シー
ト234から分離される。
欠き237に沿って移動し、転写材担持シート234の曲率が
局所的に変化している所で転写材Pと転写材担持シート
234の間に分離爪242が入り、転写材Pは転写材担持シー
ト234から分離される。
B面吸着した転写紙Pを分離する場合には、第16図に
示すように転写ドラム230内に配置された分離用内側押
し当てコロ253が駆動手段(図示せず)により転写材担
持シート234の内側から押し当てられる。同時に連結部2
33とは反対側に設けられた案内溝235b、236bに突き当て
コロ245、246が案内されることによりも、分離用外側押
し当てコロ242aも又転写材担持シート234に外側から押
し当てられ、局所的に転写材担持シート234の曲率を変
化させる。これによって、転写材担持シート234と転写
材Pとの間に分離爪242が挿入され、転写材Pは転写材
担持シート234から分離される。
示すように転写ドラム230内に配置された分離用内側押
し当てコロ253が駆動手段(図示せず)により転写材担
持シート234の内側から押し当てられる。同時に連結部2
33とは反対側に設けられた案内溝235b、236bに突き当て
コロ245、246が案内されることによりも、分離用外側押
し当てコロ242aも又転写材担持シート234に外側から押
し当てられ、局所的に転写材担持シート234の曲率を変
化させる。これによって、転写材担持シート234と転写
材Pとの間に分離爪242が挿入され、転写材Pは転写材
担持シート234から分離される。
発明が解決しようとする課題 このように、上記従来例では転写材担持シート234の
切れ目234aに転写材Pをオーバラップさせ、このオーバ
ラップ部に分離爪242を入れることにより分離動作を行
なっていた。このために、転写材Pの先端部は吸着力が
弱く、特に転写材Pのこしが強いOHP用紙の如き光透過
性シートは搬送時に転写ドラム230からはがれてしまう
という現象が発生していた。
切れ目234aに転写材Pをオーバラップさせ、このオーバ
ラップ部に分離爪242を入れることにより分離動作を行
なっていた。このために、転写材Pの先端部は吸着力が
弱く、特に転写材Pのこしが強いOHP用紙の如き光透過
性シートは搬送時に転写ドラム230からはがれてしまう
という現象が発生していた。
又、OHP用紙と普通紙を区別するためのOHP用紙上にあ
る検知帯が狭く、又、OHP用紙に合せて普通紙も検知し
なければならないことや、OHP用紙を吸着させた位置で
の検知帯と連結部が非常に近い位置にあるために、ジャ
ム検知動作時に連結部を検知帯又は用紙と誤検知すると
いう欠点があった。
る検知帯が狭く、又、OHP用紙に合せて普通紙も検知し
なければならないことや、OHP用紙を吸着させた位置で
の検知帯と連結部が非常に近い位置にあるために、ジャ
ム検知動作時に連結部を検知帯又は用紙と誤検知すると
いう欠点があった。
この欠点を解決するため連結部と反対側の吸着位置
(B面吸着)にOHP用紙を吸着しようとすると、A4サイ
ズ長手送り(A4R)サイズのOHP用紙をも吸着できるよう
な、即ち、A4サイズ長手送りで2枚吸着できるような転
写ドラムを用意しなければばらず、装置が大型化すると
いう欠点があった。
(B面吸着)にOHP用紙を吸着しようとすると、A4サイ
ズ長手送り(A4R)サイズのOHP用紙をも吸着できるよう
な、即ち、A4サイズ長手送りで2枚吸着できるような転
写ドラムを用意しなければばらず、装置が大型化すると
いう欠点があった。
従って、本発明の目的は、OHP用紙の如き光透過性シ
ートを転写材として使用した場合であっても、その先端
が転写ドラムの如き転写材保持体の連結部、即ち、転写
材担持シートの切れ目に重ならない位置で且つ後端まで
転写可能となるような位置に、転写材吸着手段及び分離
手段を設けることにより、装置の大型化をもたらすこと
なく、しかも転写材の転写材担持シートからのはがれを
防止できるようにし、且つ正確なジャム検知動作を行な
うことのできる画像形成装置を提供することである。
ートを転写材として使用した場合であっても、その先端
が転写ドラムの如き転写材保持体の連結部、即ち、転写
材担持シートの切れ目に重ならない位置で且つ後端まで
転写可能となるような位置に、転写材吸着手段及び分離
手段を設けることにより、装置の大型化をもたらすこと
なく、しかも転写材の転写材担持シートからのはがれを
防止できるようにし、且つ正確なジャム検知動作を行な
うことのできる画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段 上記目的は本発明に係る画像形成装置によって達成さ
れる。要約すれば本発明は、所定の画像形成プロセスを
経て可視画像が形成される像担持体と、転写材を保持し
て移動し、該転写材に前記像担持体上の画像を転写せし
める転写材保持体とを有した画像形成装置において、前
記転写材の種類を判別する手段と、前記転写材保持体の
所定の位置に転写材を保持せしめる手段と、前記転写材
判別手段にて判別された前記転写材の種類に応じて前記
転写材の先端が前記転写材保持体に保持される位置を異
ならせたことを特徴とする画像形成装置てある。
れる。要約すれば本発明は、所定の画像形成プロセスを
経て可視画像が形成される像担持体と、転写材を保持し
て移動し、該転写材に前記像担持体上の画像を転写せし
める転写材保持体とを有した画像形成装置において、前
記転写材の種類を判別する手段と、前記転写材保持体の
所定の位置に転写材を保持せしめる手段と、前記転写材
判別手段にて判別された前記転写材の種類に応じて前記
転写材の先端が前記転写材保持体に保持される位置を異
ならせたことを特徴とする画像形成装置てある。
好ましくは、転写材保持体の連結部に近い位置を先頭
にして保持された転写材を分離する手段と、前記連結部
から離れた位置を先頭にして保持された転写材を分離す
る手段とが設けられ、更に、転写材が光透過性シートで
あることを検知したときには、他の転写材とは異なるジ
ャム検知タイミングでジャム検知を行なうように構成さ
れる。
にして保持された転写材を分離する手段と、前記連結部
から離れた位置を先頭にして保持された転写材を分離す
る手段とが設けられ、更に、転写材が光透過性シートで
あることを検知したときには、他の転写材とは異なるジ
ャム検知タイミングでジャム検知を行なうように構成さ
れる。
実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例に従う画像形成装置の全
体構成を示したものである。第1図にて図示される画像
形成装置は、電子写真記録方式を採用したフルカラー画
像形成装置であって、全体的な構成は既に周知である
が、その概要を説明すれば以下のようである。
体構成を示したものである。第1図にて図示される画像
形成装置は、電子写真記録方式を採用したフルカラー画
像形成装置であって、全体的な構成は既に周知である
が、その概要を説明すれば以下のようである。
即ち、第1図において、画像形成装置本体40内の略中
央部には、転写材保持体、即ち、転写ドラム13が配設さ
れ、第1図矢印方向(時計方向)に回転自在に支持され
ている。転写ドラム13は、第11図〜第16図に関連して説
明した転写ドラム230と同様な構成とされ、相違する部
分は後述の説明にて明瞭とされるであろう。
央部には、転写材保持体、即ち、転写ドラム13が配設さ
れ、第1図矢印方向(時計方向)に回転自在に支持され
ている。転写ドラム13は、第11図〜第16図に関連して説
明した転写ドラム230と同様な構成とされ、相違する部
分は後述の説明にて明瞭とされるであろう。
転写ドラム13の内周側には、転写材吸着手段、即ち、
吸着用帯電器11を始め、転写帯電器14、除電用帯電器1
7、分離押し当てコロ23、透過型センサ54が夫々配設さ
れる。
吸着用帯電器11を始め、転写帯電器14、除電用帯電器1
7、分離押し当てコロ23、透過型センサ54が夫々配設さ
れる。
また、転写ドラム13の外周側には、除電用帯電器17と
対向して除電用帯電器18が配設されているのを始め、分
離押し当てコロ23と対向して帯電器19、分離爪20が配設
され、透過型センサ54に対向してセンサ55が一対となっ
て配置されている。更に、転写ドラムクリーナ34、吸着
用帯電器11と対向して転写材吸着手段、即ち、当接用ロ
ーラ12が配設され、又、転写帯電器14と対向して感光体
ドラム2が配設されている。
対向して除電用帯電器18が配設されているのを始め、分
離押し当てコロ23と対向して帯電器19、分離爪20が配設
され、透過型センサ54に対向してセンサ55が一対となっ
て配置されている。更に、転写ドラムクリーナ34、吸着
用帯電器11と対向して転写材吸着手段、即ち、当接用ロ
ーラ12が配設され、又、転写帯電器14と対向して感光体
ドラム2が配設されている。
当接用ローラ12には、レジストローラ対10を有する給
紙ガイド9の下流側端部が臨まされている。給紙ガイド
9の途中にはレジストローラ10での一定ループ量をつく
るためや、転写材が普通紙であるかOHP用紙であるかを
判別するための透過型センサ、即ち、レジ前センサ50、
51が配置されている。給紙ガイド9の2方向に分岐して
いる上流側端部には、夫々、給紙ローラ対24、ピックア
ップローラ25、給紙ローラ対26、ピックアップローラ27
が設けられている。又、ピックアップローラ25に隣接し
て手差し給紙のための手差し給紙口60と、手差し用給紙
ローラ53と、手差し長さセンサ52が配置されている。
紙ガイド9の下流側端部が臨まされている。給紙ガイド
9の途中にはレジストローラ10での一定ループ量をつく
るためや、転写材が普通紙であるかOHP用紙であるかを
判別するための透過型センサ、即ち、レジ前センサ50、
51が配置されている。給紙ガイド9の2方向に分岐して
いる上流側端部には、夫々、給紙ローラ対24、ピックア
ップローラ25、給紙ローラ対26、ピックアップローラ27
が設けられている。又、ピックアップローラ25に隣接し
て手差し給紙のための手差し給紙口60と、手差し用給紙
ローラ53と、手差し長さセンサ52が配置されている。
分離爪20と対向する画像形成装置本体40の内部(第1
図右上方)には、定着ローラ31、加圧ローラ30、オイル
スポンジ32、ウエブ33などを有する定着器22が設けられ
ている。定着器22と分離爪20との間には転写材搬送ベル
ト21が配設されており、転写材搬送ベルト21の上部に
は、モータ35が配設されている。
図右上方)には、定着ローラ31、加圧ローラ30、オイル
スポンジ32、ウエブ33などを有する定着器22が設けられ
ている。定着器22と分離爪20との間には転写材搬送ベル
ト21が配設されており、転写材搬送ベルト21の上部に
は、モータ35が配設されている。
画像形成装置本体40内の上部領域には、原稿照明ラン
プ4を始め、第1ミラー5、折り返しミラー6、レンズ
系7、カラーイメージセンサ8が夫々配設されている。
プ4を始め、第1ミラー5、折り返しミラー6、レンズ
系7、カラーイメージセンサ8が夫々配設されている。
又、画像形成装置本体40内の下部領域には、前記感光
体ドラム2の外周面と近接させて現像手段、即ち、水平
移動式現像装置1が配設されている。水平移動式現像装
置1の詳細については後述する。
体ドラム2の外周面と近接させて現像手段、即ち、水平
移動式現像装置1が配設されている。水平移動式現像装
置1の詳細については後述する。
前述した感光体ドラム2は、第1図矢印方向(反時計
方向)に回転自在に支持されており、前記感光体ドラム
2の周辺部には、該感光体ドラム2とともに画像形成の
シーケンスを実行するのに必要な各種機器類として、既
に記載した転写ドラム13、転写帯電器14、水平移動式現
像装置1を始め、クリーニング部材16、1次帯電器3、
電位センサ28、除電用帯電器15及びクリーニング部材1
6、除電用帯電器15と近接させてレーザビームスキャナ
ユニット29などが配設されている。
方向)に回転自在に支持されており、前記感光体ドラム
2の周辺部には、該感光体ドラム2とともに画像形成の
シーケンスを実行するのに必要な各種機器類として、既
に記載した転写ドラム13、転写帯電器14、水平移動式現
像装置1を始め、クリーニング部材16、1次帯電器3、
電位センサ28、除電用帯電器15及びクリーニング部材1
6、除電用帯電器15と近接させてレーザビームスキャナ
ユニット29などが配設されている。
水平移動式現像装置1について更に詳述すれば、該水
平移動式現像装置1は、第1図横方向に略水平に移動可
能な移動体1aと、前記移動体1a上に載置されているマゼ
ンタ現像器1M、シアン現像器1C、イエロー現像器1Y、ブ
ラック現像器1BKとを備えている。前記各々の現像器1
M、IC、IY、IBKには、これら各々の現像器1M、IC、IY、
IBKと夫々対応して4個のトナーホッパが第1図手前方
向に並設されている。これら各トナーホッパと前記各々
の現像器1M、IC、IY、IBKとの間は既に周知の各種のフ
レキシブルな手段によって連通されており、前記各々の
現像器1M、IC、IY、IBKが移動体1aにて水平方向に移動
しても常時現像剤の補給が可能に構成されている。
平移動式現像装置1は、第1図横方向に略水平に移動可
能な移動体1aと、前記移動体1a上に載置されているマゼ
ンタ現像器1M、シアン現像器1C、イエロー現像器1Y、ブ
ラック現像器1BKとを備えている。前記各々の現像器1
M、IC、IY、IBKには、これら各々の現像器1M、IC、IY、
IBKと夫々対応して4個のトナーホッパが第1図手前方
向に並設されている。これら各トナーホッパと前記各々
の現像器1M、IC、IY、IBKとの間は既に周知の各種のフ
レキシブルな手段によって連通されており、前記各々の
現像器1M、IC、IY、IBKが移動体1aにて水平方向に移動
しても常時現像剤の補給が可能に構成されている。
上述したごとき構成の画像形成装置において、フルカ
ラーモードにて画像形成を行なう場合について以下に説
明する。
ラーモードにて画像形成を行なう場合について以下に説
明する。
先ず、1次帯電器3によって感光体ドラム2の外周面
を略均一に帯電し、次いで原稿(図示しない)を原稿照
明ランプ4により照射しながらスキャンニングし、該ス
キャンニング時の反射光を、第1ミラー5、折り返しミ
ラー6及びレンズ系7を介してカラーイメージセンサ8
に与え、該カラーイメージセンサ8にて結像させる。カ
ラーイメージセンサ8により前記反射光が色分解され、
該色分解によってマゼンタ画像信号が生成されると、該
マゼンタ画像信号は、レーザビームスキャナユニット29
から照射されるレーザ光Eを変調し、該レーザビームス
キャナユニット29から照射される前記マゼンタ画像信号
にて変調されたレーザ光Eによって画像露光が行なわ
れ、感光体ドラム2外周面上に静電潜像が形成される。
を略均一に帯電し、次いで原稿(図示しない)を原稿照
明ランプ4により照射しながらスキャンニングし、該ス
キャンニング時の反射光を、第1ミラー5、折り返しミ
ラー6及びレンズ系7を介してカラーイメージセンサ8
に与え、該カラーイメージセンサ8にて結像させる。カ
ラーイメージセンサ8により前記反射光が色分解され、
該色分解によってマゼンタ画像信号が生成されると、該
マゼンタ画像信号は、レーザビームスキャナユニット29
から照射されるレーザ光Eを変調し、該レーザビームス
キャナユニット29から照射される前記マゼンタ画像信号
にて変調されたレーザ光Eによって画像露光が行なわ
れ、感光体ドラム2外周面上に静電潜像が形成される。
感光体ドラム2上に形成された静電潜像は、事前に第
1図にて示す感光体ドラム2の外周面と対向する現像位
置にて待機中のマゼンタ現像器1Mによって現像されるこ
ととなる。
1図にて示す感光体ドラム2の外周面と対向する現像位
置にて待機中のマゼンタ現像器1Mによって現像されるこ
ととなる。
一方、給紙ガイド9、レジストローラ対10を介して所
定のタイミングで転写ドラム13方向へと送り出される転
写材は、吸着用帯電器11、当接用ローラ12によって静電
的に転写ドラム13の外周面に巻き付けられる。前述した
転写ドラム13の回転速度は通常感光体ドラム2の回転速
度と同期するように設定されており、マゼンタ現像器1M
によって感光体ドラム2外周面上に形成されたトナー像
は、転写帯電器14により前記転写材に転写される。
定のタイミングで転写ドラム13方向へと送り出される転
写材は、吸着用帯電器11、当接用ローラ12によって静電
的に転写ドラム13の外周面に巻き付けられる。前述した
転写ドラム13の回転速度は通常感光体ドラム2の回転速
度と同期するように設定されており、マゼンタ現像器1M
によって感光体ドラム2外周面上に形成されたトナー像
は、転写帯電器14により前記転写材に転写される。
転写ドラム13は、前述した回転速度にて回転動作を継
続し、新たな色のトナー(第1図においてはシアン色)
によって感光体ドラム2外周面上に形成されるトナー像
の転写に備える。
続し、新たな色のトナー(第1図においてはシアン色)
によって感光体ドラム2外周面上に形成されるトナー像
の転写に備える。
感光体ドラム2は、除電用帯電器15により除電され、
クリーニング部材16によって感光体ドラム2上に残留し
ているトナーがクリーニングされた後、再度1次帯電器
3によって略均一に帯電され、シアン画像信号にて変調
されたレーザ光Eによる画像露光を受けることとなる。
クリーニング部材16によって感光体ドラム2上に残留し
ているトナーがクリーニングされた後、再度1次帯電器
3によって略均一に帯電され、シアン画像信号にて変調
されたレーザ光Eによる画像露光を受けることとなる。
一方、シアン現像器1Cは、移動体1aの第1図矢印方向へ
の移動により前述した現像位置にて待機し、前記シアン
画像信号にて変調されたレーザ光Eによって感光体ドラ
ム2外周面上に形成された静電潜像を現像し、シアン色
のトナー像を形成することとなる。
の移動により前述した現像位置にて待機し、前記シアン
画像信号にて変調されたレーザ光Eによって感光体ドラ
ム2外周面上に形成された静電潜像を現像し、シアン色
のトナー像を形成することとなる。
同様な工程をイエロー色に対応する原稿画像情報やブ
ラック色に対応する原稿画像情報に対して引き続き実施
し、4色分のトナー像の前記転写材への転写が終了する
と、転写材上に転写された4色のトナー画像が除電用帯
電器17、18にて除電され、帯電器19によって再帯電され
た後、前記転写材は分離爪20により転写ドラム13から分
離される。分離爪20の構成は、第11図で示した分離装置
240と同じ構成とされる。
ラック色に対応する原稿画像情報に対して引き続き実施
し、4色分のトナー像の前記転写材への転写が終了する
と、転写材上に転写された4色のトナー画像が除電用帯
電器17、18にて除電され、帯電器19によって再帯電され
た後、前記転写材は分離爪20により転写ドラム13から分
離される。分離爪20の構成は、第11図で示した分離装置
240と同じ構成とされる。
分離爪20によって転写ドラム13から分離された転写材
は、転写材搬送ベルト21により定着器22に送り込まれ、
一連の画像形成のシーケンスが終了するとともに所望の
フルカラープリント画像が得られる。
は、転写材搬送ベルト21により定着器22に送り込まれ、
一連の画像形成のシーケンスが終了するとともに所望の
フルカラープリント画像が得られる。
第2図は、本発明の一実施例に従う画像形成装置が具
備する制御系の構成を示したものである。
備する制御系の構成を示したものである。
該制御系は、第2図を参照して明らかなように、CPU1
00を始め、ROM101、RAM102、I/O103、転写ドラムホーム
ポジションセンサ(以下、「転写ドラムHPセンサ」とい
う)104、パルスエンコーダ105、BD信号発生回路106及
び画像処理回路107などを有している。
00を始め、ROM101、RAM102、I/O103、転写ドラムホーム
ポジションセンサ(以下、「転写ドラムHPセンサ」とい
う)104、パルスエンコーダ105、BD信号発生回路106及
び画像処理回路107などを有している。
上述した構成について、更に説明すれば以下のようで
ある。
ある。
即ち、ROM101には制御プログラムなどが内蔵されてい
るとともに、又、不揮発性の固定データが記憶されてい
る。RAM102は、I/O103を介して外部からCPU100に対して
与えられる各種データを記憶するとともに、CPU100によ
って記憶していた各種データが読み出されるようになっ
ている。I/O103は、CPU100と外部の各種機器類との間を
接続するためのものである。
るとともに、又、不揮発性の固定データが記憶されてい
る。RAM102は、I/O103を介して外部からCPU100に対して
与えられる各種データを記憶するとともに、CPU100によ
って記憶していた各種データが読み出されるようになっ
ている。I/O103は、CPU100と外部の各種機器類との間を
接続するためのものである。
転写ドラムHPセンサ104は、回転中の転写ドラム13に
設けられている1個の被検出対象物(図示しない)が検
出可能な領域内に配設されている。転写ドラムHPセンサ
104は、転写ドラム13の回転により前記被検出対象物がH
Pセンサ104の検出領域を通過する毎に所定のパルス信号
を転写ドラム13上に設定された基準位置の検出信号とし
て出力する。転写ドラムHPセンサ104から出力されるパ
ルス信号は、後述する第6図にHPにて示されるごときで
ある。
設けられている1個の被検出対象物(図示しない)が検
出可能な領域内に配設されている。転写ドラムHPセンサ
104は、転写ドラム13の回転により前記被検出対象物がH
Pセンサ104の検出領域を通過する毎に所定のパルス信号
を転写ドラム13上に設定された基準位置の検出信号とし
て出力する。転写ドラムHPセンサ104から出力されるパ
ルス信号は、後述する第6図にHPにて示されるごときで
ある。
パルスエンコーダ105は、転写ドラム13を回転駆動す
るモータ35の回転数を検出して所定のパルス信号を出力
する。
るモータ35の回転数を検出して所定のパルス信号を出力
する。
BD信号発生回路106は、レーザビームスキャナユニッ
ト29内に設けられており、周知の水平同期信号(即ちBD
信号)を出力する。
ト29内に設けられており、周知の水平同期信号(即ちBD
信号)を出力する。
画像処理回路は周知の技術であるCCD8からの画像信号
をシェーディング補正し、輝度濃度変換し、変倍、移動
などの画像処理を行なう。
をシェーディング補正し、輝度濃度変換し、変倍、移動
などの画像処理を行なう。
レジ前センサ50、51は透過形センサであり、レジスト
ローラ10の直前に配置され、給紙した転写材が普通紙で
あるか、OHP用紙であるかを検出する。
ローラ10の直前に配置され、給紙した転写材が普通紙で
あるか、OHP用紙であるかを検出する。
第5図に示すごとく、本実施例でのOHP用紙は、紙送
り方向によりA4サイズ短手送り用紙(第5図(イ))と
A4サイズ長手送り用紙(第5図(ロ))があり、両方と
も送り方向先端に幅8mmの検知帯が設けてある。この部
分は前述透過形センサ50、51の光線が透過しないためOH
P用紙でも紙先端を検知することが可能となる。又、用
紙全体が光線を透過しない普通紙とのセンサ入力の違い
によりOHP用紙と普通紙とを区別できるようになってい
る。
り方向によりA4サイズ短手送り用紙(第5図(イ))と
A4サイズ長手送り用紙(第5図(ロ))があり、両方と
も送り方向先端に幅8mmの検知帯が設けてある。この部
分は前述透過形センサ50、51の光線が透過しないためOH
P用紙でも紙先端を検知することが可能となる。又、用
紙全体が光線を透過しない普通紙とのセンサ入力の違い
によりOHP用紙と普通紙とを区別できるようになってい
る。
手差し長さ検知センサ52は手差し給紙口60から給紙さ
れた用紙の長さを検知するもので前述のOHP用紙の種類
(A4長手送りかA4短手送り)はこのセンサの検知によっ
て決定することができる。
れた用紙の長さを検知するもので前述のOHP用紙の種類
(A4長手送りかA4短手送り)はこのセンサの検知によっ
て決定することができる。
又、転写ドラムセンサ54、55は転写ドラムに吸着した
転写材がはがれていないかの検知や正しい位置に吸着し
たかどうかを検知する。
転写材がはがれていないかの検知や正しい位置に吸着し
たかどうかを検知する。
現像器モータコントローラ110は移動体1aの動作を制
御する。又、光学系モータコントローラ112は光学系の
動作の制御を行なう。
御する。又、光学系モータコントローラ112は光学系の
動作の制御を行なう。
次に、第2図で示した手差し給紙における制御系の動
作を、第6図のタイミングチャートと第7図、第8図の
フローチャートを用いて説明する。なお、本実施例で手
差し給紙した転写材のサイズはA4長手送りサイズである
とする。
作を、第6図のタイミングチャートと第7図、第8図の
フローチャートを用いて説明する。なお、本実施例で手
差し給紙した転写材のサイズはA4長手送りサイズである
とする。
オペレータが画像形成装置の駆動電源を投入すること
によりCPU100は制御動作を開始する。画像形成装置本体
40に設けられている操作部(図示しない)のスタートキ
ーが操作されると操作部に設定されている給紙段や倍
率、現像色などの情報を取り組む(第7図のS301)。本
実施例では給紙段が手差し給紙で、4色モード即ちマゼ
ンタ、シアン、イエロー、ブラックの各トナーで現像す
るモードを選択したとする。
によりCPU100は制御動作を開始する。画像形成装置本体
40に設けられている操作部(図示しない)のスタートキ
ーが操作されると操作部に設定されている給紙段や倍
率、現像色などの情報を取り組む(第7図のS301)。本
実施例では給紙段が手差し給紙で、4色モード即ちマゼ
ンタ、シアン、イエロー、ブラックの各トナーで現像す
るモードを選択したとする。
第6図は、A4長手送りサイズの普通紙とOHP用紙タイ
ミングを対比して示したものである。
ミングを対比して示したものである。
参照符号HPは、第2図に示す転写ドラムHPセンサ104
の入力を表しており、転写ドラム1回転に1回出力され
る信号である。
の入力を表しており、転写ドラム1回転に1回出力され
る信号である。
CPU100はHP信号を基準としてBD信号発生回路106から
のBD信号やパルスエンコーダ105からのエンコーダ出力
を計数することにより種々のI/Oの制御を行なう。
のBD信号やパルスエンコーダ105からのエンコーダ出力
を計数することにより種々のI/Oの制御を行なう。
スタートキー入力により転写ドラムモータ35をONとす
るが、HP信号を入力するまでは動作は行なわず、HP信号
入力後給紙信号FEEDをONする(S302)。これにより手差
し給紙口60にセットされた転写材は手差し給紙ローラ53
により給紙される。
るが、HP信号を入力するまでは動作は行なわず、HP信号
入力後給紙信号FEEDをONする(S302)。これにより手差
し給紙口60にセットされた転写材は手差し給紙ローラ53
により給紙される。
これと同時にCPU100は手差し給紙された用紙の長さを
計測するため手差し長さセンサ52を監視する(S303)。
手差し長さセンサ52からレジストローラ10までは最大給
紙用紙サイズより長く、給紙された用紙の先端がレジス
トローラ10に到達したときには手差し長さセンサ52の入
力は紙なしとなっている。給紙された用紙は上給紙ロー
ラ24によりレジストローラ10に向かって搬送される。CP
U100はこのとき、レジストローラで給紙された用紙の斜
行をとり除くためのループ生成と給紙された用紙が普通
紙であるかOHP用紙であるかを調べるためにレジ前セン
サ50、51が紙ありとの信号を発するまで待機する(S30
4)。
計測するため手差し長さセンサ52を監視する(S303)。
手差し長さセンサ52からレジストローラ10までは最大給
紙用紙サイズより長く、給紙された用紙の先端がレジス
トローラ10に到達したときには手差し長さセンサ52の入
力は紙なしとなっている。給紙された用紙は上給紙ロー
ラ24によりレジストローラ10に向かって搬送される。CP
U100はこのとき、レジストローラで給紙された用紙の斜
行をとり除くためのループ生成と給紙された用紙が普通
紙であるかOHP用紙であるかを調べるためにレジ前セン
サ50、51が紙ありとの信号を発するまで待機する(S30
4)。
前述したようにレジ前センサ50、51は透過型形センサ
であり、OHP用紙が給紙された場合には用紙先端に形成
された検知帯にてしか紙ありとの検知は行なわないよう
になっている。従って、一定時間経過後(S305)、転写
材がレジ前センサ50、51を通過したときに紙なしと検知
した場合には給紙された用紙がOHP用紙であると判断し
(S307)、紙ありと検知した場合には普通紙であると判
断する(S308)。
であり、OHP用紙が給紙された場合には用紙先端に形成
された検知帯にてしか紙ありとの検知は行なわないよう
になっている。従って、一定時間経過後(S305)、転写
材がレジ前センサ50、51を通過したときに紙なしと検知
した場合には給紙された用紙がOHP用紙であると判断し
(S307)、紙ありと検知した場合には普通紙であると判
断する(S308)。
その後レジストローラ10でループを作り、吸着位置に
タイミングが合うまでレジストローラで待機する(S30
9)。又、このときには手差し給紙された用紙サイズの
判断はなされているので、即ち、本例の場合A4長手送り
サイズの判定されているので、手差し長さセンサ109の
監視は終了する(S310)。
タイミングが合うまでレジストローラで待機する(S30
9)。又、このときには手差し給紙された用紙サイズの
判断はなされているので、即ち、本例の場合A4長手送り
サイズの判定されているので、手差し長さセンサ109の
監視は終了する(S310)。
本発明によれば、第10図に図示するように、OHP用紙
を吸着するためにA面吸着位置から距離Lohp分だけ回転
方向下流側にOHP用紙吸着位置が用意される。この位置
に吸着した用紙はB面吸着位置に吸着した場合と同じ分
離方法をとるため、円柱形リング232(231)に案内溝23
5c、236c(第3図)が用意され、分離爪242の先端を分
離動作時に下方へ、つまり転写ドラムの法線方向へ導く
ことができる。第10図に本発明に従って転写ドラム13に
A4長手送りでOHP用紙を吸着したときの様子が示され
る。
を吸着するためにA面吸着位置から距離Lohp分だけ回転
方向下流側にOHP用紙吸着位置が用意される。この位置
に吸着した用紙はB面吸着位置に吸着した場合と同じ分
離方法をとるため、円柱形リング232(231)に案内溝23
5c、236c(第3図)が用意され、分離爪242の先端を分
離動作時に下方へ、つまり転写ドラムの法線方向へ導く
ことができる。第10図に本発明に従って転写ドラム13に
A4長手送りでOHP用紙を吸着したときの様子が示され
る。
第10図で、OHP用紙を吸着する先端位置Pcは、転写ド
ラム13の周長からA4長手送りサイズをひいた半分の距離
だけ、A面吸着するときの先端位置Paから下流側に移動
した点である。
ラム13の周長からA4長手送りサイズをひいた半分の距離
だけ、A面吸着するときの先端位置Paから下流側に移動
した点である。
Paの周辺は、上述のように、分離爪を転写材と転写担
持シートの間に入れるための切欠きが用意されているた
め先端の吸着力が低下する。従って、OHP用紙のような
こしの強い用紙を吸着させるには不適である。
持シートの間に入れるための切欠きが用意されているた
め先端の吸着力が低下する。従って、OHP用紙のような
こしの強い用紙を吸着させるには不適である。
このために、本発明によれば、OHP用紙であると判断
した場合にはPc点を先端にして用紙を吸着させる。これ
は、Tohp=Lohp/V(Vは転写ドラム回転スピード)とな
るTohp時間だけ、Paを先頭に吸着させる(A面吸着)と
きのレジストローラの制御より遅れてレジストローラを
開放すればよい(S312)。
した場合にはPc点を先端にして用紙を吸着させる。これ
は、Tohp=Lohp/V(Vは転写ドラム回転スピード)とな
るTohp時間だけ、Paを先頭に吸着させる(A面吸着)と
きのレジストローラの制御より遅れてレジストローラを
開放すればよい(S312)。
これと同時にPc位置を先頭にして画像(image)を出
力可能なように画像処理回路に必要データをセットし、
光学系モータコントローラや現像器モータコントローラ
に指示を行なう(S314)。
力可能なように画像処理回路に必要データをセットし、
光学系モータコントローラや現像器モータコントローラ
に指示を行なう(S314)。
これに対し、転写材が普通紙であった場合には、手差
し検知によりA4長手送りサイズと判断したときにはB面
吸着は不可能であるためA面吸着を行なう。従って、CP
U100は、第10図に示すように、Pa点を先頭にして用紙が
吸着するようにレジストローラを制御し(S313)、これ
と同時にPa位置を先頭にしてimageを出力可能なように
画像処理回路に必要なデータをセットし、光学系モータ
コントローラや現像器モータコントローラに指示を行な
う(S315)。
し検知によりA4長手送りサイズと判断したときにはB面
吸着は不可能であるためA面吸着を行なう。従って、CP
U100は、第10図に示すように、Pa点を先頭にして用紙が
吸着するようにレジストローラを制御し(S313)、これ
と同時にPa位置を先頭にしてimageを出力可能なように
画像処理回路に必要なデータをセットし、光学系モータ
コントローラや現像器モータコントローラに指示を行な
う(S315)。
この後転写材の種類により、即ち、OHP用紙であるか
普通紙であるかにより吸着電流を制御し、吸着動作を行
ない(S316)、次に、転写材を吸着位置に正しく吸着し
たかを転写ドラムセンサ54、55により確認を行なう。こ
のとき転写材がOHP用紙である場合には、第5図に示す
ようにOHP用紙の検知帯が8mmであるため転写ドラム上の
吸着先頭位置Pcから5mmの部分が転写ドラムセンサ検知
位置を通過したときに検知を行なう(S318)。
普通紙であるかにより吸着電流を制御し、吸着動作を行
ない(S316)、次に、転写材を吸着位置に正しく吸着し
たかを転写ドラムセンサ54、55により確認を行なう。こ
のとき転写材がOHP用紙である場合には、第5図に示す
ようにOHP用紙の検知帯が8mmであるため転写ドラム上の
吸着先頭位置Pcから5mmの部分が転写ドラムセンサ検知
位置を通過したときに検知を行なう(S318)。
逆に、転写材が普通紙である場合は吸着先頭位置であ
るPaから15mmの位置が転写ドラムセンサ検知位置を通過
したときに検知を行なう(S319)。このようにすること
によってA面吸着時に、転写ドラム13の連結部233を用
紙と検知してしまう誤検知をなくすことが可能となっ
た。
るPaから15mmの位置が転写ドラムセンサ検知位置を通過
したときに検知を行なう(S319)。このようにすること
によってA面吸着時に、転写ドラム13の連結部233を用
紙と検知してしまう誤検知をなくすことが可能となっ
た。
その後、必要色分の現像、転写工程を行ないながら前
述の転写ドラムセンサ54、55にて転写材はがれを検知し
(S320)、吸着面に対応した分離動作を行なう(S32
1)。尚、分離動作については従来例と同じである。分
離後、定着器へと搬送し(S322)、動作を終了する。
述の転写ドラムセンサ54、55にて転写材はがれを検知し
(S320)、吸着面に対応した分離動作を行なう(S32
1)。尚、分離動作については従来例と同じである。分
離後、定着器へと搬送し(S322)、動作を終了する。
尚、上記実施例では、手差し給紙を行ないA4長手送り
サイズを検知したときの制御を示したが、転写材のサイ
ズがA4短手送りサイズ以下である場合には従来と同じよ
うにA面吸着、B面吸着の2ケ所に吸着させて動作可能
であることはいうまでもない。
サイズを検知したときの制御を示したが、転写材のサイ
ズがA4短手送りサイズ以下である場合には従来と同じよ
うにA面吸着、B面吸着の2ケ所に吸着させて動作可能
であることはいうまでもない。
又、OHP用紙の検知帯を反射型センサに反応するよう
にした場合にはレジ前センサ50、51、転写ドラムセンサ
54、55を反射型センサにすることによって実現可能とな
る。
にした場合にはレジ前センサ50、51、転写ドラムセンサ
54、55を反射型センサにすることによって実現可能とな
る。
又、転写材がOHP用紙であると検知した場合には、本
実施例ではA4長手送りサイズも短手送りサイズもC面に
吸着する例を示したが、A4短手送りである場合には従来
のB面吸着によって動作可能である。この場合、B面ま
たはC面のどちらか早く吸着できるように吸着させ動作
させることによってスループットを向上させることが可
能となる。
実施例ではA4長手送りサイズも短手送りサイズもC面に
吸着する例を示したが、A4短手送りである場合には従来
のB面吸着によって動作可能である。この場合、B面ま
たはC面のどちらか早く吸着できるように吸着させ動作
させることによってスループットを向上させることが可
能となる。
第4図に、本発明を実施するための転写ドラム13の他
の実施例を示す。
の実施例を示す。
本実施例における転写ドラム13は、第3図に示した転
写ドラムとは異なり連結部233を転写ドラムの強度が保
証できる範囲で最小限にし、分離爪進入用切欠きが取り
さってある。
写ドラムとは異なり連結部233を転写ドラムの強度が保
証できる範囲で最小限にし、分離爪進入用切欠きが取り
さってある。
斯る構成により連結部に近い吸着先頭位置Paでも分離
押し当てコロの動作可能なスペースを確保し、点Paにお
いても、従来、点Pbで行なっていたB面分離を行ない得
るようにしたものである。
押し当てコロの動作可能なスペースを確保し、点Paにお
いても、従来、点Pbで行なっていたB面分離を行ない得
るようにしたものである。
第4図のこの実施例によると、転写材担持シートの切
欠きも必要なくなるため、転写材の非転写領域である切
欠きと転写材のオーバラップ分とをなくすことができ、
OHP用紙と検知した場合にもPa点を先頭に吸着可能であ
る。又、この実施例では、連結部233上の切欠きをなく
すため、連結部から転写材までの距離も確保され、ジャ
ム検出の誤動作も防止できる。
欠きも必要なくなるため、転写材の非転写領域である切
欠きと転写材のオーバラップ分とをなくすことができ、
OHP用紙と検知した場合にもPa点を先頭に吸着可能であ
る。又、この実施例では、連結部233上の切欠きをなく
すため、連結部から転写材までの距離も確保され、ジャ
ム検出の誤動作も防止できる。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る画像形成装置によ
ると、使用される転写材がOHP用紙の如き光透過性シー
トであるか否かの判別を行なう判別手段の検知結果によ
り、転写ドラムの如き転写材保持体上への転写材の吸着
位置が制御されるので、転写材保持体からの転写材のは
がれを防止することが可能となった。
ると、使用される転写材がOHP用紙の如き光透過性シー
トであるか否かの判別を行なう判別手段の検知結果によ
り、転写ドラムの如き転写材保持体上への転写材の吸着
位置が制御されるので、転写材保持体からの転写材のは
がれを防止することが可能となった。
又、本発明によると、OHP用紙は転写ドラム連結部よ
り離れた位置を先頭に吸着させているため連結部との間
に発生する誤検知の問題がなくなった。これに加え、転
写ドラム連結部に近い位置を先頭に吸着される普通紙の
場合においても、該普通紙のジャム検知位置をずらして
検知することが可能なったため、誤検知をなくすことが
できるようになった。
り離れた位置を先頭に吸着させているため連結部との間
に発生する誤検知の問題がなくなった。これに加え、転
写ドラム連結部に近い位置を先頭に吸着される普通紙の
場合においても、該普通紙のジャム検知位置をずらして
検知することが可能なったため、誤検知をなくすことが
できるようになった。
又、連結部を最小限度の幅とすることもでき、その場
合には転写材上の非転写領域をなくすことができるとい
う効果もある。
合には転写材上の非転写領域をなくすことができるとい
う効果もある。
第1図は、本発明に係る画像形成装置の一実施例である
電子写真カラー複写装置の全体概要図である。 第2図は、第1図の装置が具備する制御系の構成を示す
ブロック図である。 第3図は、本発明に従って構成される転写ドラムの一実
施例の全体斜視図である。 第4図は、本発明に従って構成される転写ドラムの他の
実施例の全体斜視図である。 第5図は、OHP用紙の送り方向と検知帯を示す図であ
る。 第6図は、第1図の装置の作動タイミングチャートであ
る。 第7図及び第8図は、第1図の装置の作動の一例を示す
フローチャートである。 第9図は、本発明に従って構成される転写ドラム及び分
離装置を示す側面図である。 第10図は、本発明に従ったOHP用紙吸着状態を示す説明
図である。 第11図は、従来の転写ドラム及び分離装置を示す斜視図
である。 第12図は、従来の転写ドラムの斜視図である。 第13図(イ)及び(ロ)は、従来の転写ドラムにおける
転写材の吸着状態を示す図である。 第14図は、従来の転写ドラム及び分離装置を示す図であ
る。 第15図は、連結部の切欠き及び転写材担持シートの切れ
目を示す斜視図である。 第16図は、分離装置の側面図である。 1:現像器 2:像担持体(感光ドラム) 13:転写材保持体(転写ドラム) 220:分離爪 223:分離用押し当てコロ 231、232:環状枠体 233:連結部 240:分離装置
電子写真カラー複写装置の全体概要図である。 第2図は、第1図の装置が具備する制御系の構成を示す
ブロック図である。 第3図は、本発明に従って構成される転写ドラムの一実
施例の全体斜視図である。 第4図は、本発明に従って構成される転写ドラムの他の
実施例の全体斜視図である。 第5図は、OHP用紙の送り方向と検知帯を示す図であ
る。 第6図は、第1図の装置の作動タイミングチャートであ
る。 第7図及び第8図は、第1図の装置の作動の一例を示す
フローチャートである。 第9図は、本発明に従って構成される転写ドラム及び分
離装置を示す側面図である。 第10図は、本発明に従ったOHP用紙吸着状態を示す説明
図である。 第11図は、従来の転写ドラム及び分離装置を示す斜視図
である。 第12図は、従来の転写ドラムの斜視図である。 第13図(イ)及び(ロ)は、従来の転写ドラムにおける
転写材の吸着状態を示す図である。 第14図は、従来の転写ドラム及び分離装置を示す図であ
る。 第15図は、連結部の切欠き及び転写材担持シートの切れ
目を示す斜視図である。 第16図は、分離装置の側面図である。 1:現像器 2:像担持体(感光ドラム) 13:転写材保持体(転写ドラム) 220:分離爪 223:分離用押し当てコロ 231、232:環状枠体 233:連結部 240:分離装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/16 G03G 15/16
Claims (3)
- 【請求項1】所定の画像形成プロセスを経て可視画像が
形成される像担持体と、転写材を保持して移動し、該転
写材に前記像担持体上の画像を転写せしめる転写材保持
体とを有した画像形成装置において、前記転写材の種類
を判別する手段と、前記転写材保持体の所定の位置に転
写材を保持せしめる手段と、前記転写材判別手段にて判
別された前記転写材の種類に応じて前記転写材の先端が
前記転写材保持体に保持される位置を異ならせたことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】転写材保持体の連結部に近い位置を先頭に
して保持された転写材を分離する手段と、前記連結部か
ら離れた位置を先頭にして保持された転写材を分離する
手段とを有して成る請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】転写材が光透過性シートであることを検知
したときには、他の転写材とは異なるジャム検知タイミ
ングでジャム検知を行なうようにした請求項1又は2記
載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138773A JP2603133B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 画像形成装置 |
US07/531,453 US5132736A (en) | 1989-05-31 | 1990-05-31 | Transfer drum with different support position for resin sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138773A JP2603133B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034239A JPH034239A (ja) | 1991-01-10 |
JP2603133B2 true JP2603133B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=15229861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138773A Expired - Fee Related JP2603133B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5132736A (ja) |
JP (1) | JP2603133B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329338A (en) * | 1991-09-06 | 1994-07-12 | Xerox Corporation | Optical transparency detection and discrimination in an electronic reprographic printing system |
EP0566259B1 (en) * | 1992-04-14 | 1997-10-15 | Tektronix, Inc. | Transparency sheet |
EP0593023B1 (en) * | 1992-10-13 | 1998-07-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having recording material carrying member |
JP3256010B2 (ja) * | 1992-12-22 | 2002-02-12 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2855042B2 (ja) * | 1993-02-24 | 1999-02-10 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成装置 |
JPH08171287A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写材検出装置 |
JP3365100B2 (ja) * | 1994-12-16 | 2003-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
US5841362A (en) * | 1995-02-10 | 1998-11-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Optional apparatus connectable to other apparatus |
US5749040A (en) * | 1995-07-20 | 1998-05-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of correcting curl of sheet |
US5765094A (en) * | 1995-10-20 | 1998-06-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Apparatus for holding recording sheets on an image recording apparatus |
KR100219601B1 (ko) * | 1996-05-15 | 1999-09-01 | 윤종용 | 인쇄면 판별영역을 갖는 ohp 및 승화형 열전사 프린터의 ohp 인쇄면 판별 방법 및 이에 적합한 장치 |
US7614622B2 (en) * | 2004-07-27 | 2009-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
US7301627B2 (en) * | 2005-04-05 | 2007-11-27 | X-Rite, Inc. | Systems and methods for monitoring a process output with a highly abridged spectrophotometer |
US7545499B2 (en) * | 2005-04-12 | 2009-06-09 | X-Rite, Inc. | Systems and methods for measuring a colored flexible material during a manufacturing process |
KR100828457B1 (ko) * | 2007-05-09 | 2008-05-13 | 주식회사 테크유니온 | 가드레일용 차광판 설치 브라켓트 |
JP2008308314A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置及び画像読取装置 |
JP6118051B2 (ja) | 2012-08-31 | 2017-04-19 | 矢崎総業株式会社 | サービスプラグの浸水防止取付構造 |
JP7045164B2 (ja) * | 2017-10-23 | 2022-03-31 | 俊哉 山下 | 粘着テープクリーナ及び粘着テープロール |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290674A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Fuji Xerox Co Ltd | カラ−複写機の転写装置 |
JPH01109384A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Minolta Camera Co Ltd | 転写装置 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138773A patent/JP2603133B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-31 US US07/531,453 patent/US5132736A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034239A (ja) | 1991-01-10 |
US5132736A (en) | 1992-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2603133B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7164877B2 (en) | Image forming apparatus | |
US20150249762A1 (en) | Image reader unit and image forming apparatus including same | |
JPH10221974A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004021101A (ja) | 画像形成装置および方法 | |
US20090304429A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2001331074A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JPH0361977A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10329984A (ja) | シート判別方式および画像形成装置 | |
JP4975518B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000137422A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP3989156B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3698880B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006251664A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2750949B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06127746A (ja) | 多重転写装置におけるジャム検知制御装置 | |
JPH06282178A (ja) | 転写装置 | |
JP3472640B2 (ja) | 複写機 | |
JP2659379B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05107853A (ja) | 画像記録装置 | |
CN114137806A (zh) | 片材进给装置和成像设备 | |
JPS6172265A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0356979A (ja) | 像形成装置 | |
JPH0887221A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08268595A (ja) | シート供給装置及び該シート供給装置を備えた画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |