JPS6269109A - コンベヤベルト接合部検査装置 - Google Patents

コンベヤベルト接合部検査装置

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Publication number
JPS6269109A
JPS6269109A JP20933485A JP20933485A JPS6269109A JP S6269109 A JPS6269109 A JP S6269109A JP 20933485 A JP20933485 A JP 20933485A JP 20933485 A JP20933485 A JP 20933485A JP S6269109 A JPS6269109 A JP S6269109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
color
conveyor belt
joint
color mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP20933485A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Sugimoto
杉本 和昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS6269109A publication Critical patent/JPS6269109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はコンベヤベルト特にスチールコードベルトにお
けるエンドレス接合部の異常を検査する装置に関するも
のである。
〔従来技術とその問題点〕
従来べμトの取替あるいは修理は、はとんどの場合目視
による外観上の判断により行われている。
スチールコードベルトの場合、エンドレス接合部におけ
るスチールコードとゴムとの接着状態をX線写真で観察
することが可能で部分修理の必要性の有無を調べること
ができる。しかしながら、日常検査として、ベルト停止
時に接合部前後の長さをスケールにて計測し、異常伸び
の有無を調査しているのが現状である。したがって、荷
重がかかっていない状態でのみしか計測できず、また手
作業で行うため、測定精度かえられないなどの欠点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明は前記の欠点を除去し、ベルトが運転稼働中すな
わち実荷重のかかった状態で、しかも連続的に自動監視
できる検査装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は前記目的を達成するためにコンベヤベルトのエ
ンドレス接合部前後のベルト表面に2個1組のカラーマ
ークをベルシト長さ方向にある基準ピッチで設け、一方
固定側に設けた枠体上にベルトのカラーマークに対応す
る位置に反射式カラーマークセンサを同一基準ピッチで
、2個1組配置して構成する。
検知原理はベルトのカラーマークが反射式カラーマーク
センサを通過するときベルト接合部が正常であれば、2
個のセンサが同時にカラーマークを検知することにより
、AND理論回路が成立し、別に設けた制御装置により
ベルト正常の信号を出す。ベルト接合部で異常な伸びが
発生するとAND回路が成立せず、制御装置よりベルト
異常の信号を出す。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例の要部を示し、コンベヤベル
ト1とカラーマークセンサ2(2a及び2b)とカラー
マーク3 (3a及び3b)の斜視図である。図中L8
およびLmは各々カラーマークセンサ2とカラーマーク
3の設置基準ピッチを示し、正常運転時をこは Ls=
Lm  となるように位置を設定する。カラーマークの
色はコンベヤベルト本体の色を除く識別性のよい別の色
とする。
第2図は本発明の平面図でコンベヤベルト1が、ベルト
巾方向に蛇行してもカラーマーク3に対し、カラーマー
クセンサ2が追随できるように枠体4に調心ローラ5を
設置している。また枠体4が、コンベヤベルト1の動き
に容易に追随できるように、枠体4は揺動ロッド7を介
して、受ケ台8に連結されている。
第3図は、第2図のX−X矢視部分断面図である。カラ
ーマークセンサ2と、ベルト表面上のカラーマーク3と
の検出距離変動を抑え、検出精度を安定させるためポジ
ショナ−ローラ6をコンベヤベルト1の表裏両面・こ設
けている。なお検査装置の全体はポジショナ−ローラ6
を一面にのみ設け、コンベヤベルト1の一側面に平行し
た図示しない回動軸のまわりに装置全体を受ケ台8と共
に回動させて、コンベヤベルト上の物品を通過させるよ
うにすることもできる。
〔発明の効果〕
従来では日常点検作業として、コンベヤベルト停止時に
無負荷状態でスケールをあてて目測していたが、本発明
になる検査装置により、実負荷状態で運転中にしかも常
時無人で連続監視できることにより、コンベヤベルトの
稼動時間が中断されず、信頼性が向上し、省力化できろ
という効果がある。
またコンベヤベルトにカラーマークを設けるだけであり
、通過センサ式のようにコンベヤベルトに貫通穴加工を
行わないで、異常を検出できるシステムであることより
、コンベヤベルトの強度を損う恐れがないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の要部の斜視図、第2図は
、本発明の平面図、第3図は第2図のX−X部分断面図
である。 1・・・コンベヤベルト、2a・・・カラーマークセン
サ、2b・・・カラーマークセンサ、3a・・・カラー
マーり、3b・・・カラーマーク、4・・・枠体、5・
・・調心ローラ、6・・・ポジショナ−ローン、7・・
・揺動ロッド、ト・・受ケ台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)コンベヤベルトのエンドレス接合部前後の表面に定
    められた基準ピッチにて2個所のカラーマークを設け、
    固定側に設けた枠体に前記基準ピッチに合せて2個の反
    射形カラーマークセンサを取付け、この反射形カラーマ
    ークセンサからの2個の信号により前記接合部の長さの
    正常状態の表示と異常状態の表示を出す制御装置を設け
    たことを特徴とするコンベヤベルト接合部検査装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載のものにおいて、枠体
    がベルトの表面と巾方向とにガイドされるローラを複数
    個持ち、揺動ロッドにより支持されていることを特徴と
    するコンベヤベルト接合部検査装置。
JP20933485A 1985-09-21 1985-09-21 コンベヤベルト接合部検査装置 Pending JPS6269109A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010078612A (ja) * 1998-09-17 2010-04-08 Hewlett Packard Co <Hp> 移動ウェブのパターンの変位を測定する装置
JP2011025134A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Yanmar Co Ltd 物体分別装置
KR20180129701A (ko) * 2018-09-03 2018-12-05 (주)샤론테크 컨베이어 벨트 키퍼 감시 시스템

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JP2011025134A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Yanmar Co Ltd 物体分別装置
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