JPS6267897A - 部品の位置決め装置 - Google Patents

部品の位置決め装置

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JPS6267897A
JPS6267897A JP60209364A JP20936485A JPS6267897A JP S6267897 A JPS6267897 A JP S6267897A JP 60209364 A JP60209364 A JP 60209364A JP 20936485 A JP20936485 A JP 20936485A JP S6267897 A JPS6267897 A JP S6267897A
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JP
Japan
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claw
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movement
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JP60209364A
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JPH0342718B2 (ja
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喜田 博
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は吸引ノズルにより小型部品をノ・ンドリンクす
る装置、例えば電子回路実装工程におけるテッグ状電子
部品装着装置等に利用されるものである。
(ロ)従来の技術 チップ状電子部品は普通、吸引ノズルに吸着されて基板
まで運ばれる。基板には接着剤又はペースト状ハンダが
塗布してあり、これに部品を押付けるのであるが、目的
の個所に精度良〈部品を置くためには、部品が吸引ノズ
ルに吸着されている間に、部品のセンターを正しい位置
に合わせてやる必要がある。そこで、吸引ノズルに吸着
された部品を矯正爪で挾み、位置ずれを直すことが行わ
れる。出願人が昭和55年特許願第164139号(特
開昭57−89535号公報参照)で提案した装置もこ
の目的で使用されるものである。
ところでチップ状電子部品は、通常はリードレスであっ
て側面四方から矯正爪の圧力を受けても悪影響は受けな
いが、中にはそうでないものもある。
第15.16図に示す部品(11a)(ミニモールドト
ランジスタ)がその例である。部品(11a)は、直方
体状本体(ト)の長手方向側面から、一方に1本、他方
には2本のり一ド但を突出させた形になっている。長手
方向側面を矯正爪で強く押すとり一ドf411が曲がり
、接続すべき導体パターンに合わなくなることがあシ、
この問題の解決が望まれていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、圧力をかけることが望ましくない側面を有す
る部品とそれ以外の部品とで、圧力のかけ方を異ならせ
ることができる位置決め装置を提供することを目的とす
る。
(ロ)問題点を解決するための手段 本発明では、矯正爪を求心方向に附勢するばねと、これ
に抗し遠心方向に移動させるカムとによシ、2対の矯正
爪に開閉動を生せしめるものとする。そして1対の矯正
爪に対しては、カムによる移動ストロークとは別個に求
心方向への移動限界を定めることのできる移動制限手段
を組合わせた。
(ホ)作 用 四方から大圧力を加えても差支えのない部品については
、上記移動制限手段を用いない。これによシ2対の矯正
爪から部品の四周にストレートにばね圧がかかる。特定
の両側面に関しては受ける圧力を緩和したい部品を扱う
時は、その方向の矯正爪に対し移動制限手段を働かせる
。これにより矯正爪の挾みつけ作用が制約され、部品に
必要以上の圧力が加わらない。
(へ)実施例 図に基き一渠り例を説明する0位置決め装置(11の主
部をなすものは円形の回転盤(2)であり、これはロー
ラ(3)により垂直軸まわりに回転できるよう支持され
ている。ローラ(3)は12♂おきに3個配置され、不
動部材であるベース(4)に各々枢支されている。(5
)はベース(4)に支持された電動機で、軸端のプーリ
(6)と回転盤(2)をベルト(7)で連結し、回転盤
(2)を所要角度回転させるものである0回転盤(21
は4個の矯正爪(8a)(8b)(9a)(9b)を9
0間隔で支持する。第4図に示すように、各矯正爪は1
対づつのガイドα■(101に挾まれ、放射方向に摺動
可能である。矯正爪(8a)(8b)は部品t11iの
長辺を挾み、矯正爪(9a)(9b)は同じ部品σ1)
の短辺を挾む。部品(113は、インデックステーブル
等に支持された吸引ノズルα2に吸着されて矯正爪の間
へ運ばれてくる0回転盤(2)の中心には軸a3が垂直
に固定され、その外典にはビニオン(141(ISが回
転自在に支持される。上側のビニオン([41には、矯
正爪(9a)(9b)に固定したラックα印が両側から
かみ合い、下側のビニオンαテには矯正爪(8a)(8
b)に固定したラック171が両側からかみ合う。各矯
正爪は下方に1本づつの脚部を垂下させており、ラック
はこの脚部に固定されている。矯正爪(9a)(9b)
から垂下した脚部αεは、下端にローラ11!lを支持
している。各矯正爪は父、回転盤(2)との間に張渡し
た引張コイルばねlΩ(第7図)によシ、求心方向に附
勢されている。矯正爪(9a)(9b)全附勢するばね
助は矯正爪(8a)(8b)を附勢するばね■よシ強力
である。ビニオン(14i(151には各々角度にして
180′強の切欠部を設け、残りの扇形突部を回転伝達
用の係合部Czム(第8図)としてかみ合わせている。
―Jは軸aルの内部から上向きに突出するバックアップ
ピンで、第14図に見うれるよ〕に、軸α3に対し上下
可能であり、且つばねc2シによシ最上昇位置に押上げ
られている。このバックアップピンc!41は、吸引ノ
ズルα2に吸着された状態で降下して来る部品αυの底
面に当たり、降下停止時に部品fil+が慣性で脱落す
るのを防ぐ。
ばね■(211で求心方向に附勢された矯正爪(8a)
(8b)(9a)(9b)を遠心方向に動かすのは、四
−ラ(19任9の間に割込むくさび状カムにである○カ
五〇は円錐台状の外形を有し、頂面には軸(13の下端
を受入れる凹所−が形設されている。
カム@は上下軸c!&の上端に固定される。この上下軸
(281は図示しないカムにより垂直方向の動きを与え
られるものである。
而してベース(4)の側面には、電動機(5)の取付位
置と直角をなす位置に、スライドガイド■が固定される
。スライドガイド囚はスライダωを支持する。スライダ
圓は回転盤(2)の直径方向にスライドできるようにな
っておυ、その動きはエアシリンダCa1lによって与
えられる。エアシリンダ6Bは、スライダωの後端の垂
下部(至)に本体を固定し、スライドガイド四にロッド
端を固定している。田は垂下部(至)に固定されたスト
ッパボルトで、スライダ(至)の回転盤(2)中心方向
への動きを制限する(第2図)0■はスライドガイド■
に固定されたストッパボルトで、頭部を垂下部ωに係合
させることによシ、スライダ■の回転盤(2)から遠ざ
かろうとする動きを制限する(第3図)。スライダ■は
先端に下向きの鉤状部(至)を有する。鉤状部(至)は
矯正爪(8a)(8b)(9a)(9b)O運動領MK
入り込んでいる。各矯正爪の後端には鉤状部(至)に当
たらないよう切欠きが設けられているが、矯正爪(8a
)(8b)には、切欠きに続けて上向きの鉤状部(至)
が形設されている。
上記位置決め装置(11は次のように動作する。まず第
8図乃至第10図を参照しつつ、リードレスのチップ状
電子部品Uを位置決めする場合について説明する。この
時は、エアシリンダ回は第2図のようにロッドを縮めた
状態にあシ、スライダωは前進している。また回転盤(
2)は、スライダωの鉤状部田の背後に矯正爪(8a)
の鉤状部(至)が並ぶ位置にある。カム■は当初上昇位
置にあシ、矯正爪(9a3(9b)は遠心方向に押開か
れている0この動きはランクσS→ピニオンα4→ビニ
オン(LS→ラックαηという順序で矯正爪(8a)(
8b)に伝えられ、矯正爪(8a)(8b)も遠心方向
に開く。ここで、矯正爪(8a)(8b)(9a)(9
b)の間に部品αυが挿入される(第8図)。次いでカ
ム(至)を下降させて行くと各矯正爪は求心方向に移動
し始める。まず部品(illを挾むのは、力の弱い方の
ばね(211によυ附勢された矯正爪(8a)(8b)
の対である(第9図)。矯正爪(8a)(8b)はラッ
ク(Inとピニオンα9を介して連結されているので、
部品αυは確実に中心へ移動させられる。矯正爪(8a
)(8b)の求心方向移動はここで停止するが、矯正爪
(9a)(9b)はなおも求心方向に移動を続ける。こ
れが可能になるのは、ピニオンα41(Iりの係合部a
z(23に回転方向に関し隙間があるからである。最終
的に矯正爪(9a)(9b)も部品αυに運し、矯正爪
(8a)(8b)に挾まれた部品111を強いばね■の
力で位置決めする(第10図)。吸引ノズルt1zに対
する部品αDの角度も調整する必要がある場合は、電動
81(51により回転盤(2)を所定角度回動させる0
この後カム■が再び上昇し、各矯正爪は部品(111か
ら離れ、吸引ノズルα2は部品αDを運び去る。この間
スライダ■の鉤状部(至)は矯正爪(8a)の鉤状部(
至)に接触することがない0 次に、第15.16図に示したリード付電子部品(11
a)の位置決め動作を、第11図乃至第16図を参照し
つつ説明する0回転盤(2)はやはり矯正爪〔8a)の
鈎状部(至)をスライダ嬢の矯正爪(至)の背後に整列
させているが、スライダα1は第3図に示す後退位置に
あシ、鉤状部(至)(至)の間隔は小さくなっている。
矯正爪(8a)(8b)(9a)(9b)の間に部品(
11a)を入れ(第11図)、カム四を下降させると、
各矯正爪は求心方向に移動する(第12図)。ところが
今度は、矯正爪(8a)(8b)が部品(11a)のリ
ードWllに触れるか触れないかのところまで前進した
時に、矯正爪(8a)の鉤状部(至)がスライダ■の鉤
状部(至)に当たシ、矯正爪(8a)(8b)の前進は
そこで停止する(第12図)0すなわち部品(11a)
は、リードG411の存在する方向において、矯正爪(
8a)(8b)の定める幅(リード(4]Jの外面間の
距離にほぼ等−しい)の中にとり込まれはするが、それ
以上に圧力を受けることはない。その後矯正爪(9a)
(9b)も部品(11a)に達し、位置決めは完了する
(第13図)。以後、リードレス部品の場合と同様に工
程は進行する0(ト)発明の効果 本発明によれば、圧力をかけたくない側面を有する部品
と、そのような制約のない部品とを、同じ装置で位置決
めでき、切替操作も極く簡単に行えるから、多様な部品
を能率良く処理できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一′)!、施例を示し、第1図は断面図、
第2図及び第5図は異なる方向から見た異なる動作状態
の断面図、第4図は回転盤の上面図、第5図及び第6図
は矯正爪開閉用ラック・ピニオンの平面的配置図、第7
図は回転盤の下面図、第8図乃至第15図は矯正爪の動
作説明図、第14図はバックアップピンの構成を示す部
分拡大断面図、第15図及び第16図は特定の種類の部
品を承す拡大斜視図及び迎1面図である。 (13・・・吸引ノズル、ull(11a)・・・部品
、(8a )(8b )(9a ) (9b 1 ・・
・矯正爪、jの・・・ハネ、箭・・・カム、 ■)・・
・ヌライダ(移動制限手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)吸引ノズルに吸着された部品を2対の矯正爪で四方
    から挾んで位置決めを行うものにおいて、前記各矯正爪
    には、これを求心方向に附勢するばねと、これに遠心方
    向への動きを与えるカムとにより、開閉動を与えると共
    に、1対の矯正爪に対しては、カムによる移動ストロー
    クとは別個に求心方向への移動限界を定めることのでき
    る移動制限手段を組合わせたことを特徴とする部品の位
    置決め装置。
JP60209364A 1985-09-20 1985-09-20 部品の位置決め装置 Granted JPS6267897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60209364A JPS6267897A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 部品の位置決め装置

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JP60209364A JPS6267897A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 部品の位置決め装置

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Publication Number Publication Date
JPS6267897A true JPS6267897A (ja) 1987-03-27
JPH0342718B2 JPH0342718B2 (ja) 1991-06-28

Family

ID=16571713

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JP60209364A Granted JPS6267897A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 部品の位置決め装置

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JP (1) JPS6267897A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014210300A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 マルゴ工業株式会社 センタリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014210300A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 マルゴ工業株式会社 センタリング装置

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JPH0342718B2 (ja) 1991-06-28

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