JPS6265577A - Crt合成画像プリント写真の作成方法 - Google Patents
Crt合成画像プリント写真の作成方法Info
- Publication number
- JPS6265577A JPS6265577A JP60203536A JP20353685A JPS6265577A JP S6265577 A JPS6265577 A JP S6265577A JP 60203536 A JP60203536 A JP 60203536A JP 20353685 A JP20353685 A JP 20353685A JP S6265577 A JPS6265577 A JP S6265577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- crt
- identification card
- person
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人物画像と氏名等の文字画像とを合成して印
画紙にプリントするCRT合成画像プリント写真の作成
方法に関し、更に詳しくは人物画像と文字画像との組合
せが正しいかどうかをプリントの前に1認することがで
きるようにした方法に関するものである。
画紙にプリントするCRT合成画像プリント写真の作成
方法に関し、更に詳しくは人物画像と文字画像との組合
せが正しいかどうかをプリントの前に1認することがで
きるようにした方法に関するものである。
(従来の技術〕
現在、身分証明カード(IDカード)、運転免許証、タ
レジットカード、バンクカード、オイルカード、定期券
9診察券等多種多様なカードが広く用いられており、こ
れらのうち特に所有者を識別することが必要なカード例
えば社員証等の身分証明カードや運転免許証では、氏名
、生年月日等の個人情報の他に、所有者の写真(顔写真
)が入れられている。
レジットカード、バンクカード、オイルカード、定期券
9診察券等多種多様なカードが広く用いられており、こ
れらのうち特に所有者を識別することが必要なカード例
えば社員証等の身分証明カードや運転免許証では、氏名
、生年月日等の個人情報の他に、所有者の写真(顔写真
)が入れられている。
写真入りカードの場合には、人物画像と氏名等の文字画
像とを合成した合成プリント写真が用いられるが、従来
では個人情報をタイプした用紙をカメラにセットし、人
物画像の撮影時に別のレンズで個人情報の文字画像を反
転カラーペーパーに写し込んでいる。これは、人物画像
と文字画像とをカメラ内の光学系で合成するものである
が、タイプ用紙の作成と装填を必要とするため、大量製
作には適していない。
像とを合成した合成プリント写真が用いられるが、従来
では個人情報をタイプした用紙をカメラにセットし、人
物画像の撮影時に別のレンズで個人情報の文字画像を反
転カラーペーパーに写し込んでいる。これは、人物画像
と文字画像とをカメラ内の光学系で合成するものである
が、タイプ用紙の作成と装填を必要とするため、大量製
作には適していない。
人物画像と文字画像との合成を能率良く行なうために、
本発明者は、人物画像と文字画像とをコンピュータ合成
し、この合成画像をプリント用CRTに表示して印画紙
例えばカラー印画紙にプリントして、CRT合成画像プ
リント写真を作成する方法を開発した。この作成方法で
は、写真カメラ、1゛■カメラ等を用いて複数の人物画
像を記録媒体に収録し、また複数人の個人情報を磁気記
録媒体に記録し、これらの2つの記録媒体から人物画像
と文字画像とを読み出してコンピュータ合成するもので
ある。
本発明者は、人物画像と文字画像とをコンピュータ合成
し、この合成画像をプリント用CRTに表示して印画紙
例えばカラー印画紙にプリントして、CRT合成画像プ
リント写真を作成する方法を開発した。この作成方法で
は、写真カメラ、1゛■カメラ等を用いて複数の人物画
像を記録媒体に収録し、また複数人の個人情報を磁気記
録媒体に記録し、これらの2つの記録媒体から人物画像
と文字画像とを読み出してコンピュータ合成するもので
ある。
このように複数の人物画像の中から1人の人物画像を取
り出して文字画像と合成する場合には、別の人物の人物
画像と文字画像とが合成されてしまおそれがある。
り出して文字画像と合成する場合には、別の人物の人物
画像と文字画像とが合成されてしまおそれがある。
上記問題点を解決するために、本発明は、複数人の人物
画像を記録媒体に収録する際に、顔よりも下になるよう
に識別カードを持たせて撮影し、この記録媒体に記録さ
れた人物画像と氏名等の文字画像とをコンピュータ合成
し、この合成画像のモニタ表示では識別カードを持った
状態の人物画像を表示し、合成画像のプリント時には人
物画像は識別カードよりも上にある部分だけが印画紙に
プリントされるようにしたものである。
画像を記録媒体に収録する際に、顔よりも下になるよう
に識別カードを持たせて撮影し、この記録媒体に記録さ
れた人物画像と氏名等の文字画像とをコンピュータ合成
し、この合成画像のモニタ表示では識別カードを持った
状態の人物画像を表示し、合成画像のプリント時には人
物画像は識別カードよりも上にある部分だけが印画紙に
プリントされるようにしたものである。
前記識別カードには、氏名又は社員番号若しくは免許証
番号等が書れており、この識別カードがモニタ表示され
るため、これと合成された文字画像とを照合することに
より、人物画像と文字画像との組合せが正しいかどうか
を直ちに知ることができる。プリント時には、この識別
カードを印画紙例えばカラー印画紙に写されないように
するが、これは電気的処理によりプリント用CRTに識
別カードから下の部分が表示されないようにする方法と
、カラー印画紙の前にマスクを配置して光学的に識別カ
ードが写されないようにする方法とがある。
番号等が書れており、この識別カードがモニタ表示され
るため、これと合成された文字画像とを照合することに
より、人物画像と文字画像との組合せが正しいかどうか
を直ちに知ることができる。プリント時には、この識別
カードを印画紙例えばカラー印画紙に写されないように
するが、これは電気的処理によりプリント用CRTに識
別カードから下の部分が表示されないようにする方法と
、カラー印画紙の前にマスクを配置して光学的に識別カ
ードが写されないようにする方法とがある。
人物画像の収録には、TVカメラ又は写真機が用いられ
る。TVカメラの場合には、記録媒体としてビデオテー
プまたはビデオフロッピーが用いられ、再生機で再生さ
れたビデオ信号がコンピュータに入力される。写真機の
場合には、記録媒体として写真フィルム又はこれをプリ
ントした写真が用いられ、これに記録された人物画像を
TVカメラで撮像してコンピュータに入力する。氏名等
の個人情報を表す文字画像は、パソコン等を用いて入力
し、磁気記録媒体にファイルする。
る。TVカメラの場合には、記録媒体としてビデオテー
プまたはビデオフロッピーが用いられ、再生機で再生さ
れたビデオ信号がコンピュータに入力される。写真機の
場合には、記録媒体として写真フィルム又はこれをプリ
ントした写真が用いられ、これに記録された人物画像を
TVカメラで撮像してコンピュータに入力する。氏名等
の個人情報を表す文字画像は、パソコン等を用いて入力
し、磁気記録媒体にファイルする。
人物画像と文字画像との合成は、収録順に読み出してコ
ンピュータ合成するのがもっとも簡単である。しかし、
人物が多い場合には、人物撮影と個人情報の入力順を一
致させることは困難であるから、人物撮影の際に氏名1
社員番号、免許証番号等をメモしておき、人物画像は撮
影順に読み出し、文字画像はメモを見て氏名3社員番号
等を検索キーとして読み出し、2つの画像を合成(レイ
アウト)する。別の方法は、撮影順に人物画像をモニタ
に表示し、このモニタに表示された識別カードを見て、
氏名又は社員番号等を検索キーとして文字画像を読み出
して人物画像に合成する。更に別の方法は、人物撮影時
にインデックス用に氏名又は社員番号等を記録媒体に記
録しておき、氏名又は社員番号をキー人力することによ
り、人物画像と文字画像とを同時に読み出してコンビヱ
ータ合成する。なお、人物が少ない場合には、人物画像
をモニタ表示し、このモニタに表示された識別カードを
見てキーを操作し、その都度個人情報を入力するのがよ
い。
ンピュータ合成するのがもっとも簡単である。しかし、
人物が多い場合には、人物撮影と個人情報の入力順を一
致させることは困難であるから、人物撮影の際に氏名1
社員番号、免許証番号等をメモしておき、人物画像は撮
影順に読み出し、文字画像はメモを見て氏名3社員番号
等を検索キーとして読み出し、2つの画像を合成(レイ
アウト)する。別の方法は、撮影順に人物画像をモニタ
に表示し、このモニタに表示された識別カードを見て、
氏名又は社員番号等を検索キーとして文字画像を読み出
して人物画像に合成する。更に別の方法は、人物撮影時
にインデックス用に氏名又は社員番号等を記録媒体に記
録しておき、氏名又は社員番号をキー人力することによ
り、人物画像と文字画像とを同時に読み出してコンビヱ
ータ合成する。なお、人物が少ない場合には、人物画像
をモニタ表示し、このモニタに表示された識別カードを
見てキーを操作し、その都度個人情報を入力するのがよ
い。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第2図は人物録画装置を示すものである。人物10は、
顔よりも下例えば胸の位置に識別カード11を持った状
態でカラーTVカメラ12で撮影され、記録媒体13に
録画される。この識別カード11には、人物10の氏名
が記載されているが、この代わりに社員番号や免許証番
号を書いてもよく、更にはこれらを一緒に記入してもよ
い。この人物録画は受付順に行われ、その際に受付番号
と録画した人物の社員番号との関係をメモしておく。
顔よりも下例えば胸の位置に識別カード11を持った状
態でカラーTVカメラ12で撮影され、記録媒体13に
録画される。この識別カード11には、人物10の氏名
が記載されているが、この代わりに社員番号や免許証番
号を書いてもよく、更にはこれらを一緒に記入してもよ
い。この人物録画は受付順に行われ、その際に受付番号
と録画した人物の社員番号との関係をメモしておく。
前記カラーTVカメラ12としては、ビデオテープカメ
ラ、スチールビデオカメラが用いられる。
ラ、スチールビデオカメラが用いられる。
ビデオテープカメラの場合には、記録媒体13としてビ
デオテープが用いられ、スチールビデオカメラの場合に
は磁気記録媒体13としてビデオフロッピーが用いられ
る。
デオテープが用いられ、スチールビデオカメラの場合に
は磁気記録媒体13としてビデオフロッピーが用いられ
る。
第3図は文字画像収録装置を示すものである。
氏名、生年月日、社員番号等の個人情報及び画面上での
表示位置がキーボード15で制御回路(CPU)16に
入力される。この入力された個人情報は、モニタ17に
表示されるとともに、フロッピーディスク駆動袋’fY
l 8を介してフロッピーディスク19に記憶される
。前記個人情報には、「氏名」等の見出しが付されるが
、この見出しをいちいち入力するのは煩わしいので、こ
れらの必要な見出しはフォーマット化されている。デジ
タイザー20は、コンピュータグラフィックスで作成し
た社標等の00画像データと、画面上での表示位置とを
入力し、これをフロッピーディスク21に記憶させる。
表示位置がキーボード15で制御回路(CPU)16に
入力される。この入力された個人情報は、モニタ17に
表示されるとともに、フロッピーディスク駆動袋’fY
l 8を介してフロッピーディスク19に記憶される
。前記個人情報には、「氏名」等の見出しが付されるが
、この見出しをいちいち入力するのは煩わしいので、こ
れらの必要な見出しはフォーマット化されている。デジ
タイザー20は、コンピュータグラフィックスで作成し
た社標等の00画像データと、画面上での表示位置とを
入力し、これをフロッピーディスク21に記憶させる。
第4図は画像合成系を示すものである。キーボード25
は、英数字キーやファンクションキー等を備えており、
画像合成とプリントに必要な命令を制御回路26に入力
する。フロッピーディスク19.21に記憶された文字
画像データと00画像データは、フロッピーディスク駆
動袋W27に読み出されて制御回路26に入力される。
は、英数字キーやファンクションキー等を備えており、
画像合成とプリントに必要な命令を制御回路26に入力
する。フロッピーディスク19.21に記憶された文字
画像データと00画像データは、フロッピーディスク駆
動袋W27に読み出されて制御回路26に入力される。
記録媒体13は、録画再生機28で再生され、この録画
再生tJM28からNTSC方式のビデオ信号が出力さ
れる。このビデオ信号は、デコーダ29で青色ビデオ信
号B、緑色ビデオ信号G、赤色ビデオ信号Rに分離され
てから、画像処理部30に送られる。この画像処理部3
0は、青色、緑色。
再生tJM28からNTSC方式のビデオ信号が出力さ
れる。このビデオ信号は、デコーダ29で青色ビデオ信
号B、緑色ビデオ信号G、赤色ビデオ信号Rに分離され
てから、画像処理部30に送られる。この画像処理部3
0は、青色、緑色。
赤色の3系統がそれぞれ設けられており、各色のビデオ
信号が対応する色の系統に入力される。
信号が対応する色の系統に入力される。
前記青色ビデオ信号Bは、A/D変換器32aでデジタ
ル信号に変換されてから対数変換回路33aに入力され
、各絵素の濃度信号に変換される。
ル信号に変換されてから対数変換回路33aに入力され
、各絵素の濃度信号に変換される。
この対数変換された青色濃度信号は、色補正回路34で
カラーTVカメラ12とカラー印画紙との分光特性の差
が補正されるとともに、カラー印画紙の色素の不正吸収
を補正する。フレームメモリ35aには、フロッピーデ
ィスク19.2+から読み出した文字画像データと00
画像データのうち青色ビデオ信号が、加算回路40で加
算された状態でフレームメモリ35aに記憶されている
。
カラーTVカメラ12とカラー印画紙との分光特性の差
が補正されるとともに、カラー印画紙の色素の不正吸収
を補正する。フレームメモリ35aには、フロッピーデ
ィスク19.2+から読み出した文字画像データと00
画像データのうち青色ビデオ信号が、加算回路40で加
算された状態でフレームメモリ35aに記憶されている
。
これらの文字データとCGデータに、更に色補正された
青色濃度信号が加算回路40で加算されてからフレーム
メモリ35aに記憶される。このフレームメモリ35a
に記憶された青色合成画像信号は、ルックアップテーブ
ル(+、 jJT) 36 aでカラー印画紙の階調特
性に応じて階調補正された後、D/A変換器37aでア
ナログ信号に変換されてから、切換えスイッチ41に送
られる。なお、緑色ビデオ信号及び赤色ビデオ信号の信
号系統は、前述した青色信号系統と同じであるため、各
回路に符合のみを付してその説明を省略する。
青色濃度信号が加算回路40で加算されてからフレーム
メモリ35aに記憶される。このフレームメモリ35a
に記憶された青色合成画像信号は、ルックアップテーブ
ル(+、 jJT) 36 aでカラー印画紙の階調特
性に応じて階調補正された後、D/A変換器37aでア
ナログ信号に変換されてから、切換えスイッチ41に送
られる。なお、緑色ビデオ信号及び赤色ビデオ信号の信
号系統は、前述した青色信号系統と同じであるため、各
回路に符合のみを付してその説明を省略する。
前記切換えスイッチ回路41は、合成時には入力された
3色の合成画像信号をカラーモニタ42に送ってカラー
表示し、プリント時にはCRT駆動回路43を介してプ
リント用CRT44に送るように出力経路を切り換える
。前記CRT駆動回路43は、入力された3色の合成画
像のうち1色ずつ取り出し、プリント用CRT44に合
成画像を表示する。このプリント用CRT44としては
、焼付は時間をできるだけ短くするために、高輝度CR
Tを用いるのがよい。また、赤色合成画像の焼付は時間
を短くするために、CRTの螢光体として螢光体P−4
5と螢光体P−22を1:3〜1:5で混合したものを
用いるのがよい。
3色の合成画像信号をカラーモニタ42に送ってカラー
表示し、プリント時にはCRT駆動回路43を介してプ
リント用CRT44に送るように出力経路を切り換える
。前記CRT駆動回路43は、入力された3色の合成画
像のうち1色ずつ取り出し、プリント用CRT44に合
成画像を表示する。このプリント用CRT44としては
、焼付は時間をできるだけ短くするために、高輝度CR
Tを用いるのがよい。また、赤色合成画像の焼付は時間
を短くするために、CRTの螢光体として螢光体P−4
5と螢光体P−22を1:3〜1:5で混合したものを
用いるのがよい。
前記プリント用CRT44としては、白黒用CRTが用
いられており、青色の合成画像を明度で表示した白黒画
像と、同様に緑色合成画像に対応した白黒画像、赤色合
成画像に対応した白黒画像を順次表示し、シャッタ45
が開いている間に、その表示面に表示された白、用画像
がレンズ46でカラー印画紙47に結像され、これに焼
き付けられる。この7色の白黒画像の焼付けの際に、青
色フィルタ48.緑色フィルタ49.赤色フィルタ50
がフィルタ切換え装置51により選択的に挿入され、青
色、緑色、赤色の中色画像に変換されて、カラー印画紙
47に順次焼き付けられる。前記シャッタ45は、シャ
ッタ駆動装置52で駆動されるものであり、カラーフィ
ルタ48〜50の切換え時及びカラー印画紙47の移送
時には閉じられている。前記カラー印画紙47としては
、カードに反りが生じるのを防止するために、100〜
150μ程度の薄いものを用いるのが望ましい。
いられており、青色の合成画像を明度で表示した白黒画
像と、同様に緑色合成画像に対応した白黒画像、赤色合
成画像に対応した白黒画像を順次表示し、シャッタ45
が開いている間に、その表示面に表示された白、用画像
がレンズ46でカラー印画紙47に結像され、これに焼
き付けられる。この7色の白黒画像の焼付けの際に、青
色フィルタ48.緑色フィルタ49.赤色フィルタ50
がフィルタ切換え装置51により選択的に挿入され、青
色、緑色、赤色の中色画像に変換されて、カラー印画紙
47に順次焼き付けられる。前記シャッタ45は、シャ
ッタ駆動装置52で駆動されるものであり、カラーフィ
ルタ48〜50の切換え時及びカラー印画紙47の移送
時には閉じられている。前記カラー印画紙47としては
、カードに反りが生じるのを防止するために、100〜
150μ程度の薄いものを用いるのが望ましい。
プリント用CRT44には、人物画像が識別カード11
を持った状態で表示されているため、このままでは識別
カード11もカラー印画紙47に焼き付けられることに
なる。そこで、カラー印画紙47の前にマスク53を配
置し、長さLだけ画面をケルことにより、識別カード1
1から下の部分がカラー印画紙47に焼き付けられない
ようにしている。なお、ビデオ信号をカットすることに
より、プリント用CRT44に識別カード11がら下の
部分が表示されないようにしてもよい。
を持った状態で表示されているため、このままでは識別
カード11もカラー印画紙47に焼き付けられることに
なる。そこで、カラー印画紙47の前にマスク53を配
置し、長さLだけ画面をケルことにより、識別カード1
1から下の部分がカラー印画紙47に焼き付けられない
ようにしている。なお、ビデオ信号をカットすることに
より、プリント用CRT44に識別カード11がら下の
部分が表示されないようにしてもよい。
前記制御回路26は、全体の制御を行なう他に、対数変
換回路33a〜33c、ルックアップテーブル36a〜
36cへのデータ書込み、色補正回路34への補正式の
書込み、フレームメモリ35a〜35cのデータ読出し
と加算したデータの書込み等を制御する。
換回路33a〜33c、ルックアップテーブル36a〜
36cへのデータ書込み、色補正回路34への補正式の
書込み、フレームメモリ35a〜35cのデータ読出し
と加算したデータの書込み等を制御する。
第5図は合成画像出力部の構成を示すものである。本体
55の左上部にマガジン56が着脱自在にセントされて
おり、この中にカラー印画紙47がロール状に巻かれて
収容されている。本体55の左側に焼付は室57が形成
されており、この中にプリント用CRT44. シャッ
タ45.レンズ46、カラーフィルタ48〜50.開口
が形成されたマスク53.圧板59が収納されている。
55の左上部にマガジン56が着脱自在にセントされて
おり、この中にカラー印画紙47がロール状に巻かれて
収容されている。本体55の左側に焼付は室57が形成
されており、この中にプリント用CRT44. シャッ
タ45.レンズ46、カラーフィルタ48〜50.開口
が形成されたマスク53.圧板59が収納されている。
前記圧板59の両開に、ガイドローラ60と一対のニッ
プローラ61とが配置されており、マガジン58に収納
されたカラー印画紙47を1駒分引き出す。このカラー
印画紙47の引き出し後に、圧板59が下降してカラー
印画紙47をマスク53との間で平坦に保持し、プリン
ト用CRT44とカラーフィルタ48〜50との組合せ
によって形成した単色合成画像を3色面順次露光方式に
よりカラー印画紙47に焼き付ける。
プローラ61とが配置されており、マガジン58に収納
されたカラー印画紙47を1駒分引き出す。このカラー
印画紙47の引き出し後に、圧板59が下降してカラー
印画紙47をマスク53との間で平坦に保持し、プリン
ト用CRT44とカラーフィルタ48〜50との組合せ
によって形成した単色合成画像を3色面順次露光方式に
よりカラー印画紙47に焼き付ける。
前記本体55の右側には、現像処理室65が形成されて
おり、この中に現像槽66、定着槽67゜水洗槽68.
乾燥ドラム69.カッター70が設けられており、また
これらの間にカラー印画紙47を移送するための多数の
ローラ71が適宜配置されている。この現像処理室65
内では、露光済みカラー印画紙47が現像、定着、水洗
、乾燥工程を順次経たのち、カッタ70で1駒ずつ切断
され、トレイ72に排出される。
おり、この中に現像槽66、定着槽67゜水洗槽68.
乾燥ドラム69.カッター70が設けられており、また
これらの間にカラー印画紙47を移送するための多数の
ローラ71が適宜配置されている。この現像処理室65
内では、露光済みカラー印画紙47が現像、定着、水洗
、乾燥工程を順次経たのち、カッタ70で1駒ずつ切断
され、トレイ72に排出される。
次に、第1図を参照して前述した実施例の作用について
説明する。まず、人物10に識別カード11を持たせた
状態で、受付順にカラーTVカメラ12で撮像し、記録
媒体13に録画する。この人物画像の録画時に、受付番
号と、社員番号とを−14〜 メモしておく。一方、氏名、生年月日5社員番号などの
個人情報は、キーボード15を操作して、社員番号順に
フロッピーディスク19に記憶させる。更に、社標等は
デジタイザ20から入力してフロッピーディスク21に
記憶させる。
説明する。まず、人物10に識別カード11を持たせた
状態で、受付順にカラーTVカメラ12で撮像し、記録
媒体13に録画する。この人物画像の録画時に、受付番
号と、社員番号とを−14〜 メモしておく。一方、氏名、生年月日5社員番号などの
個人情報は、キーボード15を操作して、社員番号順に
フロッピーディスク19に記憶させる。更に、社標等は
デジタイザ20から入力してフロッピーディスク21に
記憶させる。
このようにして収録した人物画像データと、文字画像デ
ータと、00画像データとを用いて画像を合成するが、
この画像合成はキーボード25を操作して行なう。まず
、フロッピーディスク21に記憶されている00画像デ
ータが読み出される。
ータと、00画像データとを用いて画像を合成するが、
この画像合成はキーボード25を操作して行なう。まず
、フロッピーディスク21に記憶されている00画像デ
ータが読み出される。
この00画像データは、三色信号に分離されて記憶され
ているから、それぞれの色信号を色毎に設けたフレーム
メモリ35a〜35Cにそれぞれ書き込む。このフレー
ムメモリ35a〜35Cにそれぞれ書き込まれたCGデ
ータは、カラーモニタ42にカラー画像として表示され
る。このモニタ表示では、制御回路26がルックアンプ
テーブル36a〜36Cをポジ変換用ページに指定して
いるため、カラーモニタ42にはポジ両像が表示される
ことになる。
ているから、それぞれの色信号を色毎に設けたフレーム
メモリ35a〜35Cにそれぞれ書き込む。このフレー
ムメモリ35a〜35Cにそれぞれ書き込まれたCGデ
ータは、カラーモニタ42にカラー画像として表示され
る。このモニタ表示では、制御回路26がルックアンプ
テーブル36a〜36Cをポジ変換用ページに指定して
いるため、カラーモニタ42にはポジ両像が表示される
ことになる。
次に、キーボード25を操作して、人物録画時に受は付
は順にメモした社員番号を入力し、該当社員の文字画像
データと表示位置データとをフロッピーディスク19か
ら読み出して画素データに変換する。一般的に、個人情
報は黒色で表されるのが普通であるが、カラーで個人情
報を表す場合には、フロッピーディスク19に色毎に分
離した3色信号を入れておくものである。各フレームメ
モリ35a〜35Cに記憶されたCGデータと、文字画
像データとを加算回路40で色毎に加算し、この加算さ
れたデータで各フレームメモリ353〜35cを書き換
える。こうしてCGデータと文字データとを合成した画
像のデータは、カラーモニタ42に送られて表示される
。
は順にメモした社員番号を入力し、該当社員の文字画像
データと表示位置データとをフロッピーディスク19か
ら読み出して画素データに変換する。一般的に、個人情
報は黒色で表されるのが普通であるが、カラーで個人情
報を表す場合には、フロッピーディスク19に色毎に分
離した3色信号を入れておくものである。各フレームメ
モリ35a〜35Cに記憶されたCGデータと、文字画
像データとを加算回路40で色毎に加算し、この加算さ
れたデータで各フレームメモリ353〜35cを書き換
える。こうしてCGデータと文字データとを合成した画
像のデータは、カラーモニタ42に送られて表示される
。
キーボード25を操作して録画再生機28を作動さゼ、
録画した順番に人物のビデオ信号を読み出し、デーコー
ダ29で三色信号に分離し、色毎に設けた処理回路30
に送る。各色のビデオ信号は、A/D変換器32a〜3
2Cでデジタル信号に変換され、対数変換回路33a〜
33Cで濃度信号に変換され、色補正回路で色補正され
る。加算回路40は、人物画像のエリヤ以外にマスクを
かけてから、色補正された人物データを加算して、この
加算されたデータでフレームメモリ35a〜35Cを書
き換える。したがって、このフレームメモリ35a〜3
5Cには、CG画像1文字画像。
録画した順番に人物のビデオ信号を読み出し、デーコー
ダ29で三色信号に分離し、色毎に設けた処理回路30
に送る。各色のビデオ信号は、A/D変換器32a〜3
2Cでデジタル信号に変換され、対数変換回路33a〜
33Cで濃度信号に変換され、色補正回路で色補正され
る。加算回路40は、人物画像のエリヤ以外にマスクを
かけてから、色補正された人物データを加算して、この
加算されたデータでフレームメモリ35a〜35Cを書
き換える。したがって、このフレームメモリ35a〜3
5Cには、CG画像1文字画像。
人物画像を合成した合成画像のデータが記憶され、この
合成画像がカラーモニタ42に表示される。
合成画像がカラーモニタ42に表示される。
なお、フレームメモリ35a〜35Gは、各々512X
512画素から構成され、各画素は階調表現のために8
ビツトが割当てられている。
512画素から構成され、各画素は階調表現のために8
ビツトが割当てられている。
カラーモニタ42には、人物画像と文字画像とをコンピ
ュータ合成した合成画像が表示されており、この人物画
像は識別カード11の部分も表示されているから、この
識別カード11に記入された氏名と、文字画像の氏名と
を照合することにより、人物画像と文字画像との組合せ
が正しいかどうかを確認することができる。
ュータ合成した合成画像が表示されており、この人物画
像は識別カード11の部分も表示されているから、この
識別カード11に記入された氏名と、文字画像の氏名と
を照合することにより、人物画像と文字画像との組合せ
が正しいかどうかを確認することができる。
カラーモニタ42を見て人物画像と個人情報とが一致し
ていることを確認し、かつカラーバランス及び階調が良
好なことを確めてから、キーボード25のプリントキー
を操作する。このプリントキーが操作されると、ルック
アンプテーブル36a〜36cはネガ用ページが選択さ
れ、また切換スイッチ回路41がプリント用CRT44
側に切り換えられ、かつフィルタ切換装置51.シャッ
タ駆動装置52が作動される。
ていることを確認し、かつカラーバランス及び階調が良
好なことを確めてから、キーボード25のプリントキー
を操作する。このプリントキーが操作されると、ルック
アンプテーブル36a〜36cはネガ用ページが選択さ
れ、また切換スイッチ回路41がプリント用CRT44
側に切り換えられ、かつフィルタ切換装置51.シャッ
タ駆動装置52が作動される。
前記ルックアップテーブル563〜56cは、ネガ用ペ
ージが選択されているから、合成画像データが反転され
た状態でCRT駆動回路43に入力される。このCRT
駆動回路43は、プリント用CRT44のビームの移動
方向を通常の方向と反対方向すなわち右から左へ移動さ
せて、左右を逆像に変換して表示する。まず、青色合成
画像がプリント用CRT44に白黒で表示されている時
に、青色フィルタ48がレンズ46の光路に挿入され、
この状態でカラー印画紙47の青色感度に応じて定めた
露光時間だけシャッタ45が開き、この間で青色合成画
像がカラー印画紙47に焼き付けられる。この焼き付は
時には、マスク53により識別カード53から下の部分
がケラレるため、この部分はカラー印画紙47に写され
ることはない。
ージが選択されているから、合成画像データが反転され
た状態でCRT駆動回路43に入力される。このCRT
駆動回路43は、プリント用CRT44のビームの移動
方向を通常の方向と反対方向すなわち右から左へ移動さ
せて、左右を逆像に変換して表示する。まず、青色合成
画像がプリント用CRT44に白黒で表示されている時
に、青色フィルタ48がレンズ46の光路に挿入され、
この状態でカラー印画紙47の青色感度に応じて定めた
露光時間だけシャッタ45が開き、この間で青色合成画
像がカラー印画紙47に焼き付けられる。この焼き付は
時には、マスク53により識別カード53から下の部分
がケラレるため、この部分はカラー印画紙47に写され
ることはない。
青色合成画像の焼付は後番こ、シャッタ45が閉じられ
、その間で青色フィルタ48が退避し、代わって緑色フ
ィルタ49が挿入される。これとともに、プリント用C
RT44には、緑色合成画像が白黒で表示される。この
直後に、シャッタ45が再び所定時間だけ開くために、
プリント用CRT44に表示された白黒画像が緑色フィ
ルタ49で緑色画像に変換され、カラー印画紙47に焼
き付けられる。同様にして赤色合成画像がカラー印画紙
47に焼き付けられる。この三色面順次露光方式により
、カラー画像がカラー印画紙47に焼き付けられると、
カラー印画紙47は1コマ分移送され、未露光部分が露
光位置にセットされる。
、その間で青色フィルタ48が退避し、代わって緑色フ
ィルタ49が挿入される。これとともに、プリント用C
RT44には、緑色合成画像が白黒で表示される。この
直後に、シャッタ45が再び所定時間だけ開くために、
プリント用CRT44に表示された白黒画像が緑色フィ
ルタ49で緑色画像に変換され、カラー印画紙47に焼
き付けられる。同様にして赤色合成画像がカラー印画紙
47に焼き付けられる。この三色面順次露光方式により
、カラー画像がカラー印画紙47に焼き付けられると、
カラー印画紙47は1コマ分移送され、未露光部分が露
光位置にセットされる。
以上の手順が繰り返し行われて複数のカラー合成画像が
カラー印画紙47に焼き付けられる。予め指定しておい
た枚数分焼き付けられると、カラー印画紙47の後端が
自動的にカットされ、カラー印画紙47はローラ71に
より現像槽66、定着槽67、水洗槽68.乾燥ドラム
69を順次経て写真現像処理が施される。そして、J!
後にカックー70で1コマずつ切断され、1枚のCR7
合成プリント写真となる。
カラー印画紙47に焼き付けられる。予め指定しておい
た枚数分焼き付けられると、カラー印画紙47の後端が
自動的にカットされ、カラー印画紙47はローラ71に
より現像槽66、定着槽67、水洗槽68.乾燥ドラム
69を順次経て写真現像処理が施される。そして、J!
後にカックー70で1コマずつ切断され、1枚のCR7
合成プリント写真となる。
次に、本発明によって作成されたCR7合成プリント写
真を用いて、身分証明カードを作成する場合について説
明する。第6図に示すように、表示シート80は、00
画像と、文字画像と、人物画像とが合成されてカラー印
画紙にプリントされている。この表示シー)80の貼り
換えを防止するために、その表面にヒートシール性を有
する接着剤81 (第7図参照)を塗布する。
真を用いて、身分証明カードを作成する場合について説
明する。第6図に示すように、表示シート80は、00
画像と、文字画像と、人物画像とが合成されてカラー印
画紙にプリントされている。この表示シー)80の貼り
換えを防止するために、その表面にヒートシール性を有
する接着剤81 (第7図参照)を塗布する。
前記表示シート80を2つ折りにしたコアシート82の
開口82aに嵌め込む。このコアシート82としては、
プラスチック例えば白色のポリ塩化ビニル系樹脂が用い
られている。
開口82aに嵌め込む。このコアシート82としては、
プラスチック例えば白色のポリ塩化ビニル系樹脂が用い
られている。
前記表示シート80を嵌め込んだコアシート82を、2
つ折りした透明なオーバーシート83に挟み込む。この
透明なオーバーシート83としては、コアシート82に
対して熱圧着可能なプラスチック例えは透明なポリ塩化
ビニル系樹脂が用いられる。また、オーバーシート83
には、磁気記録ができるようにするために、表側に磁気
ストライプ84が貼着されている。なお、符合83aは
、コアシート82が抜は出ないようにするための折り返
し片である。
つ折りした透明なオーバーシート83に挟み込む。この
透明なオーバーシート83としては、コアシート82に
対して熱圧着可能なプラスチック例えは透明なポリ塩化
ビニル系樹脂が用いられる。また、オーバーシート83
には、磁気記録ができるようにするために、表側に磁気
ストライプ84が貼着されている。なお、符合83aは
、コアシート82が抜は出ないようにするための折り返
し片である。
コアシート82を挟んだオーバーシート83をプレス装
置で熱プレスして、コアシート82.オーバーシート8
3を一体的に熱圧着する。最後に、打抜き装置を使用し
て、第8図に一点鎖線で示す打抜き線85から打ち抜け
ば、身分証明カードができ上がる。接着剤81によりオ
ーバーシート83と表示シート80とが完全に接着する
ので、カードをしごいた時にエアーが入ったすせず、ま
た写真を切り取って入り換えるような偽造を防ぐことが
できる。
置で熱プレスして、コアシート82.オーバーシート8
3を一体的に熱圧着する。最後に、打抜き装置を使用し
て、第8図に一点鎖線で示す打抜き線85から打ち抜け
ば、身分証明カードができ上がる。接着剤81によりオ
ーバーシート83と表示シート80とが完全に接着する
ので、カードをしごいた時にエアーが入ったすせず、ま
た写真を切り取って入り換えるような偽造を防ぐことが
できる。
前記実施例では、カラー印画紙を用いているが、白黒の
CRT合成画像をプリントする場合には、白黒用印画紙
が用いられる。また、面順次露光方21一 式で焼き付けを行っているが、偏平なCRTを用いると
ともに、印画紙を間欠移送して線順次露光方式で焼き付
けることもできる。この場合に、3色の走査線を同時に
表示する3色塗分けCRTを用いれば、高速にプリント
することができる。更に、プリント用CRTとして高輝
度カラーCRTを用いて、直接カラー画像を表示しても
よい。
CRT合成画像をプリントする場合には、白黒用印画紙
が用いられる。また、面順次露光方21一 式で焼き付けを行っているが、偏平なCRTを用いると
ともに、印画紙を間欠移送して線順次露光方式で焼き付
けることもできる。この場合に、3色の走査線を同時に
表示する3色塗分けCRTを用いれば、高速にプリント
することができる。更に、プリント用CRTとして高輝
度カラーCRTを用いて、直接カラー画像を表示しても
よい。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、人物画像
の撮影時に、氏名又は社員番号等を記入した識別カード
を持たせて撮影し、モニタ用CRTには識別カードが入
った状態で表示するから、この識別カードを見ることに
より、人物画像と文字画像とが正しく組み合わされてい
るかどうかを事前に確認することができる。また、プリ
ント時には識別カードよりも上にある部分だけが印画紙
に写されるようにしたから、本発明の方法で作成したC
RT合成画像プリント写真を写真入りカード等に用いる
場合に支障となることがない。
の撮影時に、氏名又は社員番号等を記入した識別カード
を持たせて撮影し、モニタ用CRTには識別カードが入
った状態で表示するから、この識別カードを見ることに
より、人物画像と文字画像とが正しく組み合わされてい
るかどうかを事前に確認することができる。また、プリ
ント時には識別カードよりも上にある部分だけが印画紙
に写されるようにしたから、本発明の方法で作成したC
RT合成画像プリント写真を写真入りカード等に用いる
場合に支障となることがない。
第1図は本発明によるCRT合成画像プリント写真の作
成手順を示す説明図である。 第2図は人物画像の録画装置を示す説明図である。 第3図は個人情報の収録装置を示すブロック図である。 第4図は画像合成系を示すブロック図である。 第5図は合成画像出力部を示す概略図である。 第6図は身分証明カードの構成シートを示す斜視図であ
る。 第7図は構成シートを熱圧着した状態を示す断面図であ
る。 第8図は身分証明カードの打ち抜き前の状態を示す斜視
図である。 10・・人物 11・・識別カード42・・モ
ニタ用CRT 44・・プリント用CRT 45・・シャッタ 47・・カラー印両紙48・・
青色フィルタ 49・・緑色フィルタ50・・赤色フィ
ルタ 53・・マスク66・・現像槽 67・・
定着槽68・・水洗槽 69・・乾燥ドラム70
・・カッター 80・・表示シート81・・接着剤
82・・コアシート83・・オーバーシート 85・・打抜き線。 第 00画4象デーダ 丈芋晶
像チLダ菫二回合版 人物画1
象データ(υ劣5鴎像ブリ5トタμ裏 1図 窮−回@入
成手順を示す説明図である。 第2図は人物画像の録画装置を示す説明図である。 第3図は個人情報の収録装置を示すブロック図である。 第4図は画像合成系を示すブロック図である。 第5図は合成画像出力部を示す概略図である。 第6図は身分証明カードの構成シートを示す斜視図であ
る。 第7図は構成シートを熱圧着した状態を示す断面図であ
る。 第8図は身分証明カードの打ち抜き前の状態を示す斜視
図である。 10・・人物 11・・識別カード42・・モ
ニタ用CRT 44・・プリント用CRT 45・・シャッタ 47・・カラー印両紙48・・
青色フィルタ 49・・緑色フィルタ50・・赤色フィ
ルタ 53・・マスク66・・現像槽 67・・
定着槽68・・水洗槽 69・・乾燥ドラム70
・・カッター 80・・表示シート81・・接着剤
82・・コアシート83・・オーバーシート 85・・打抜き線。 第 00画4象デーダ 丈芋晶
像チLダ菫二回合版 人物画1
象データ(υ劣5鴎像ブリ5トタμ裏 1図 窮−回@入
Claims (6)
- (1)複数人の人物画像を記録媒体に収録する際に、顔
よりも下になるように識別カードを持たせて撮影し、こ
の記録媒体に記録された人物画像と氏名等の文字画像と
をコンピュータ合成し、この合成画像をモニタ用CRT
に表示する際は、識別カードを持った状態の人物画像を
表示し、プリント用CRTで合成画像をプリントする時
には人物画像は識別カードよりも上にある部分だけが印
画紙にプリントされるようにしたことを特徴とするCR
T合成画像プリント写真の作成方法。 - (2)前記識別カードには氏名又は社員番号等の識別番
号が記載されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のCRT合成画像プリント写真の作成方法。 - (3)前記印画紙の前にマスクを配置して、識別カード
から下の部分が印画紙にプリントされないようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
CRT合成画像プリント写真の作成方法。 - (4)前記人物画像は受付順に撮影し、また個人情報は
社員番号等を指定して磁気記録媒体にランダム記録し、
画像合成時には人物画像を撮影順にモニタ表示し、個人
情報は受付リスト又はモニタの識別カードを見て社員番
号を入力して磁気記録媒体から読み出して合成するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
3項いずれか記載のCRT合成画像プリント写真の作成
方法。 - (5)前記人物画像はTVカメラで撮影され、磁気記録
媒体に録画されていることを特徴とする特許請求の範囲
第4項記載のCRT合成画像プリント写真の作成方法。 - (6)前記人物画像は写真機で撮影され、写真フィルム
等の記録媒体に録画されていることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載のCRT合成画像プリント写真の作
成方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203536A JPS6265577A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | Crt合成画像プリント写真の作成方法 |
AU61657/86A AU583650B2 (en) | 1985-08-21 | 1986-08-20 | CRT composite image printing method and apparatus |
DE3628351A DE3628351C2 (de) | 1985-08-21 | 1986-08-21 | Druckverfahren und Druckvorrichtung für zusammengesetzte Bilder mit einer Kathodenstrahlröhre |
US06/898,584 US4712909A (en) | 1985-08-21 | 1986-08-21 | CRT composite image printing method and apparatus |
AU61784/86A AU593834B2 (en) | 1985-08-26 | 1986-08-22 | Crt composite image printing method |
US06/900,622 US4769694A (en) | 1985-08-26 | 1986-08-26 | Method of printing a composite image of human figure and personal data using CRT |
DE3628917A DE3628917C2 (de) | 1985-08-26 | 1986-08-26 | Druckverfahren für zusammengesetzte Bilder mit einer Kathodenstrahlröhre |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60203536A JPS6265577A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | Crt合成画像プリント写真の作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265577A true JPS6265577A (ja) | 1987-03-24 |
JPH0567111B2 JPH0567111B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=16475774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60203536A Granted JPS6265577A (ja) | 1985-08-21 | 1985-09-17 | Crt合成画像プリント写真の作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6265577A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261967A (ja) * | 1987-04-18 | 1988-10-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 欠席者写真プリント方法 |
JPH01278167A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Konica Corp | 画像処理装置及びこの画像処理装置を有するidカード・冊子作成装置 |
JPH0321165A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 画像情報処理方法及び装置 |
JP2015148777A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | フリュー株式会社 | 画像処理装置および撮影方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499936A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-01-29 | ||
JPS4999430A (ja) * | 1973-01-29 | 1974-09-19 | ||
JPS5039600A (ja) * | 1973-08-13 | 1975-04-11 | ||
JPS5081721U (ja) * | 1973-11-30 | 1975-07-14 | ||
JPS53128943A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-10 | Fujitsu Ltd | Picture recording system |
JPS5796328A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | Card issuing machine |
JPS57179831A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Fujitsu Ltd | Controlling system for overlay positioning |
JPS5974543A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付装置 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60203536A patent/JPS6265577A/ja active Granted
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS499936A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-01-29 | ||
JPS4999430A (ja) * | 1973-01-29 | 1974-09-19 | ||
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JPS5796328A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | Card issuing machine |
JPS57179831A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Fujitsu Ltd | Controlling system for overlay positioning |
JPS5974543A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付装置 |
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JPS63261967A (ja) * | 1987-04-18 | 1988-10-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 欠席者写真プリント方法 |
JPH01278167A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Konica Corp | 画像処理装置及びこの画像処理装置を有するidカード・冊子作成装置 |
JPH0321165A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 画像情報処理方法及び装置 |
JP2015148777A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | フリュー株式会社 | 画像処理装置および撮影方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567111B2 (ja) | 1993-09-24 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |