JPH10268440A - メッセージプリント方法 - Google Patents

メッセージプリント方法

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Publication number
JPH10268440A
JPH10268440A JP9073033A JP7303397A JPH10268440A JP H10268440 A JPH10268440 A JP H10268440A JP 9073033 A JP9073033 A JP 9073033A JP 7303397 A JP7303397 A JP 7303397A JP H10268440 A JPH10268440 A JP H10268440A
Authority
JP
Japan
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message
data
image
decoration
instruction data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9073033A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Kaneshiro
金城  直人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US09/035,872 priority patent/US6519046B1/en
Publication of JPH10268440A publication Critical patent/JPH10268440A/ja
Priority to US10/293,270 priority patent/US20030063295A1/en
Priority to US10/293,699 priority patent/US7265851B2/en
Priority to US10/293,495 priority patent/US20030067631A1/en
Priority to US11/274,167 priority patent/US7317563B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自由な手書きメッセージを画面に書き込んだ
プリント写真を作成すること。 【解決手段】 ディスプレイ31に撮影されたシーンが
表示される。ライトペン32を用いてディスプレイ31
上にメッセージを書き込む。キーボード33を操作し
て、メッセージの表現形態を指示する指示データを入力
する。この指示データの1つに、各メッセージ画素に置
換されるべき修飾パターンがある。これらのメッセージ
や指示データは、写真フイルムの磁気層に記録される。
プリント時にコマ画像がスキャナーで読み取られ、また
メッセージデータと指示データとが磁気ヘッドで読み取
られる。メッセージデータは指示データに基づいて変換
され、得られた修飾メッセージとコマ画像とが合成さ
れ、カラーペーパーにプリントされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フイルムに記
録した撮影コマ画像に、撮影者が入力した手書きメッセ
ージを加えてプリントするメッセージプリント方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近市販されたIX240タイプの写真
フイルムカートリッジでは、写真フイルム(ネガフイル
ム)の裏面に透明な薄い磁気層が形成されている。この
写真フイルムカートリッジを使用するカメラでは、フイ
ルム通路中に磁気ヘッドが配置されており、1撮影コマ
の撮影後に写真フイルムが1撮影コマ分巻き上げられる
ときに、写真フイルムの片側に、プリントサイズ,プリ
ント枚数,撮影条件等のユーザー情報が磁気記録され
る。
【0003】また、「誕生日おめでとう」等のいくつか
の定型文がメモリに格納されており、キー操作で指定し
た定型文のコード番号を磁気記録するカメラも知られて
いる。プリント時に、写真プリンタに設けた磁気ヘッド
によって、写真フイルムからコード番号が読み取られ
る。このコード番号に対応した定型文が、写真プリント
の裏面にバックプリントされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、プリント写真の背面にメッセージが印字されるもの
であるから、画像とメッセージとの結合が弱く、メッセ
ージの印象が薄れるという問題があった。また、プリン
ト写真の裏面に印字するメッセージの種類,表現形態
(書体等)が決められており、自由なメッセージを印字
することができなかった。
【0005】本発明は、メッセージを撮影コマ画像に合
成した状態でプリントすることができるメッセージプリ
ント方法を提供することを目的とするものである。
【0006】また、本発明は、内容及び表現形態が自由
なメッセージを加えることができるメッセージプリント
方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のメッセージプリント方法は、写真撮
影の前又は後に各撮影コマに対応して入力された手書き
のメッセージと、このメッセージの表現形態を指定する
ための指示データとを記録媒体に書き込み、写真フイル
ムの各撮影コマのプリントに際して、メッセージデータ
と指示データとを記録媒体から読み出して、メッセージ
を指示データで指定された表現形態に変換し、この変換
済みのメーセッジを写真フイルムの撮影コマ画像に合成
した状態でプリントするようにしたものである。
【0008】請求項2記載のメッセージプリント方法で
は、指示データには、メッセージの各画素を置換するた
めの修飾パターンを指定するデータが含まれている。
【0009】請求項3記載のメッセージプリント方法で
は、複数の修飾パターンが用意されており、この中から
所望のものが選択される。
【0010】請求項4記載のメッセージプリント方法で
は、撮影した画像の一部又はユーザーが作成した画像を
修飾パターンとして用いるようにしたものである。
【0011】請求項5記載のメッセージプリント方法で
は、メッセージデータと指示データとをカメラ内の記録
ヘッドで写真フイルムの磁気層に記録するようにしたも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】写真カメラを示す図1において、
カメラボディ10には、IX240タイプの写真フイル
ムカートリッジ11が装填されている。この写真フイル
ムカートリッジ11から写真フイルム12が1撮影コマ
分ずつ引き出され、巻取りスプール13に巻き取られ
る。写真フイルムカートリッジ11と巻取りスプール1
3との間に、露光開口14が形成されており、この背後
に配置した写真フイルム12の部分に被写体の画像が露
光される。
【0013】カメラボディ10には、レリーズボタン
(図示せず)が配置されており、このレリーズボタンを
押下すると、被写体の明るさに応じた速度でシャッタ1
5が開閉する。このシャッタ15が開いている間に、撮
影レンズ16,ハーフミラー17を通った光が露光開口
14を介して写真フイルム12に入射する。ハーフミラ
ー17の代わりに全反射ミラーを用い、シャッタ15の
開口中に、撮影レンズ16の背後から退避するように移
動してもよい。
【0014】ハーフミラー17で反射された光は、レン
ズ19を通ってCCD20に入射する。撮影前には、C
CD20で撮影されたシーンがディスプレイ31に表示
される。また、シャッタ15が作動したときに、CCD
20からの画像データが画像メモリ21に書き込まれ
る。この画像メモリ21には、写真フイルム12に写し
込まれたものと同じ画像が記憶される。
【0015】露光開口14の背後に磁気ヘッド22が配
置されており、写真フイルム12が1撮影コマ分巻き上
げられる間に、メッセージに関するデータ,プリントサ
イズ,プリント枚数及び撮影日等のデータが、写真フイ
ルム12の裏面に形成された磁気層に記録される。
【0016】コントローラ25は、メモリ26に格納さ
れたプログラムにしたがって、シャッタ15,モータを
含むフイルム給送装置(図示せず),CCD20,磁気
ヘッド22等を制御する。
【0017】カメラボディ10にヒンジを介して蓋30
が連結されている。この蓋30に液晶パネル等のディス
プレイ31が取り付けられている。このディスプレイ3
0はコントローラ25に接続されており、蓋30を開く
ことによって電源がONされ、画像メモリ21に記憶さ
れた画像を表示する。また、ディスプレイ31の表面に
はタブレットとして用いられる透明電極が貼り付けられ
ている。
【0018】蓋30には、ディスプレイ31上の透明電
極に接触してデータを入力するためのライトペン32
と、キーボード33とが設けられている。このキーボー
ド33は、数字キー,データ入力完了を示すエンターキ
ー,取消しキー等から構成されている。なお、ディスプ
レイ31に次の操作内容を表示し、これをライトペン3
2で選択することで、撮影,メッセージの入力等が所定
の順番で実行されるようにしてもよい。また、ディスプ
レイ31にタッチパネルセンサーを設けて、指等でデー
タを入力してもよい。
【0019】現像済みの写真フイルムを示す図2におい
て、写真フイルム12には、隣接した2個のパーフォレ
ーション対12a,12bが、所定のピッチで形成され
ている。写真カメラでは、2番目のパーフォレーション
12bを検出することで、写真フイルム12の撮影コマ
送りを制御し、隣り合う2つのパーフォレーション対の
間に撮影コマ35が記録されるようにする。
【0020】磁気トラック36aは、現像所で使用され
るものであり、プリント注文内容や、露光補正量等のデ
ータが書き込まれる。磁気トラック36bには、写真撮
影時にユーザーが指定したプリント枚数やプリントサイ
ズのデータが記録される他に、メッセージに関するデー
タが記録される。なお、磁気層は写真フイルム12の裏
面の全面に形成されているから、任意の位置にデータを
記録してもよい。
【0021】プリンタを示す図3において、写真フイル
ムカートリッジ11がプリンタにセットされ、現像済み
の写真フイルム12が引き出される。スキャナー38
は、写真フイルム12に記録された各撮影コマを走査し
て、撮影コマ画像の画像データを出力し、これをコント
ローラ39に送る。スキャナー38は、周知のように、
エリア又はラインタイプのイメージセンサーを備えてい
る。エリアタイプのイメージセンサーの場合には、写真
フイルム12を停止した状態で撮影コマが走査される。
ラインタイプのイメージセンサーの場合には、写真フイ
ルム12を搬送しながら1ラインずつ読み取る。
【0022】磁気ヘッド40は、写真フイルム12の搬
送中に、現像所用の磁気トラック36aに記録された磁
気データを読み取り、これをコントローラ39に送る。
同様に、磁気ヘッド41は、ユーザー用の磁気トラック
36bに記録された磁気データを読み取る。
【0023】コントローラ39は、磁気ヘッド41で読
み取ったメッセージデータと、指示データとから、メッ
セージを再生して撮影コマ画像に嵌込み合成する。この
合成画像のデータは、デジタルプリント部42に送ら
れ、カラーペーパー43に合成画像がプリントされる。
デジタルプリント部42としては、レーザー光を走査し
てカラーペーパー43を1ラインずつ記録するプリント
ユニット,CRTに画像を表示して面露光するプリント
ユニット,液晶パネルを用いたプリントユニット等が用
いられる。
【0024】バックプリント部44は、写真フイルム1
2上での撮影コマ番号,露光補正データ、プリントオー
ダー番号,現像所のID番号等をカラーペーパーの背面
に印字するものであり、インクリボンカセットとワイヤ
ードット式プリントヘッドとから構成されている。修飾
テーブルメモリ45内には、予め設定した複数の修飾パ
ターンが格納されており、修飾テーブル番号で選択され
る。
【0025】次に、上記構成の作用について説明する。
写真カメラで被写体を撮影する場合に、蓋30を開いて
から電源をONにする。CCD20からの画像データが
ディスプレイ31に送られ、撮影しようとするシーンが
表示される。キーボード33を操作して、プリントサイ
ズ,プリント枚数等を入力する。これらのデータは、メ
モリ26に記憶される。
【0026】図4に示すように、ディスプレイ31を観
察しながら構図を決定し、次にレリーズボタンを押下す
る。このレリーズボタンが押下されると、コントローラ
25は、被写体の明るさに応じた速度でシャッタ15を
開閉する。このシャッタ15が開いている間に、撮影レ
ンズ16を通った被写体からの光で写真フイルム12が
露光される。このシャッタ15の作動に同期して、コン
トローラ25は、CCD20から出力された画像データ
を画像メモリ21に書き込む。
【0027】メッセージを加えない場合には、キーボー
ド33を操作してフイルム送りを指示する。この場合に
は、コントローラ25は、モータ(図示せず)を駆動し
て、巻取りスプール13を回転させる。この巻取りスプ
ール13は、1撮影コマ分の写真フイルム12をその外
周に巻き付け、そして未露光の部分を露光開口14の背
後にセットする。このフイルム巻取り中に、磁気ヘッド
22は、メモリ26から読み出したプリントサイズ,プ
リント枚数等のデータを磁気トラック36bに書き込
む。
【0028】メッセージを追加する場合には、キーボー
ド33を操作して、メッセージありを入力する。この場
合には、画像メモリ21に記憶された画像データが読み
出されてディスプレイ31に送られる。このディスプレ
イ31には、写真フイルム12に撮影されたものと同じ
画像が表示される。
【0029】ディスプレイ31に表示された画像を観察
しながら、ライトペン32でディスプレイ31上に、任
意のメッセージを描く。このメッセージは線画像であ
り、タブレットのピクセルに相当したドット(メッセー
ジ画素という)に分解される。そして、この手書きのメ
ッセージは、ドットパターン(ビットマップパターン)
又は筆跡(時系列)で表現されており、メッセージデー
タとしてメモリ26に書き込まれる。なお、メッセージ
画素は、画像に比べて解像度が粗いから、画像の解像度
に合わせて補間処理をするのがよい。
【0030】メモリ26に書き込まれたメッセージデー
タは、ディスプレイ31に送られ、画像メモリ21から
読み出した画像と合成されて表示される。キーボード3
3を操作してメッセージの入力終了を指示すると、ディ
スプレイ31の下方にメッセージデータに付属する指示
データを指定するためのメニューが表示される。なお、
ディスプレイ31に表示されている合成画像を消してか
ら、メニューだけをディスプレイ31に表示してもよ
い。
【0031】指示データはメッセージの表現形態を指定
するものであり、これには線の太さの指定,修飾パター
ンの指定,線の色の指定,スムージング処理の指定等が
ある。修飾パターンは、いわゆる書体を指定するもので
あり、例えば鉛筆風,サインペン風,マジックペン風,
クレヨン風,活字体風,その他の修飾パターンがある。
これらの修飾パターンを特定するために、各修飾パター
ンには修飾テーブルの番号が与えられている。これらの
指示データの入力は、ディスプレイ31に表示されたも
のをライトペン32で選択することで行われる。
【0032】ディスプレイ31に設けたタブレットの画
素は粗いが、プリンタでプリント可能な画素は細かい。
例えば、1個のメッセージ画素は、写真プリント上では
30×30の画素に対応する。そこで、1個のメッセー
ジ画素を特定な修飾パターンで置き換えることで、所望
の書体のメッセージがプリントされるようにする。例え
ば,鉛筆風は、メッセージの各文字を手書き風に変換す
る。また、これらの書体は修飾テーブルの番号で特定さ
れるが、入力をし易くするために修飾パターンをアイコ
ンで表示するのがよい。
【0033】図6は修飾パターンの一例を示す。(A)
は、メッセージ画素を示す。(B)の修飾パターンは、
×を十字型に配置したものである。1個の小さな四角
は、10×10の画素で構成されている。
【0034】指示データを入力したときには、この指示
データで編集されたメッセージをディスプレイ31に表
示するのがよい。こうすると、メッセージの書体や色等
が適当であるかどうかを事前に判断することができる。
【0035】指示データの入力完了を指示すると、コン
トローラ25は、モータを駆動して巻取りスプール13
を回転させ、1撮影コマ分の写真フイルム12を巻き上
げる。この巻上げ時に、磁気ヘッド22により、メモリ
26に書き込まれているメッセージデータ,指示データ
が磁気トラック36bに書き込まれる。また、プリント
サイズ等のデータも一緒に磁気トラック36bに書き込
まれる。
【0036】以上の操作を繰り返すことで、写真撮影と
メッセージの入力とを行うことができる。全ての撮影コ
マの撮影が終了すると、撮影済みの写真フイルムがカー
トリッジ内に巻き戻される。写真フイルムカートリッジ
11は写真カメラから取り出されて現像所に提出され
る。
【0037】現像所では、写真フイルムカートリッジ1
1から、撮影済みの写真フイルム12を取り出し、中間
カートリッジ(図示せず)に巻き込む。この中間カート
リッジをフイルム現像機にセットし、これから露光済み
の写真フイルム12を全て引き出して現像処理する。こ
の現像後に、写真フイルム12は元のカートリッジ内に
再び巻き込まれる。写真フイルム12の再装填後に、写
真フイルムカートリッジ11は図3に示すプリンタにセ
ットされる。
【0038】写真プリントに際しては、写真フイルムカ
ートリッジ11のスプールを回転して写真フイルム12
を送り出す。第1番目の撮影コマが読取り位置へ送られ
る間に、図5に示すように、磁気トラック36bに記録
したメッセージデータ,指示データ等が磁気ヘッド41
で読み取られ、コントローラ39に送られる。そして、
第1番目の撮影コマが読取り位置にセットされると、フ
イルム送りが停止する。この第1番目の撮影コマの画像
は、スキャナー38によって読み取られ、得られた画像
データがコントローラ39に送られる。
【0039】コントローラ39は、指示データに基づい
てメッセージデータを編集する。この編集のために、修
飾テーブルメモリ45が用意されており、この中に撮影
時に選択可能な修飾パターンが格納されている。コント
ローラ39は、指示データ中の修飾テーブル番号から、
指定された修飾パターンを修飾テーブルメモリ45から
読み出す。各メッセージ画素は、画面上での位置が既に
分かっているから、これらを修飾パターンにそれぞれ変
換して修飾メッセージを作成する。
【0040】図7は、図6に示す修飾パターンでメッセ
ージ画素を変換した修飾メッセージの一例を示す。ま
た,マジックペン風やクレヨン風のタッチでは、周知の
CG技術で修飾パターンを作成したり、あるいは実際に
書かれた原稿や絵をスキャナーで読み取り、多少の修正
を加えて修飾パターンを作成する。
【0041】各メッセージ画素と修飾パターンとが一対
一に対応するように置換する他に、修飾パターンでメッ
セージをなぞるように編集してもよい。図8は、Aを丸
で囲んだ修飾パターンを用いてメッセージをなぞるよう
にしたものである。この例では、まず線の太さに応じ
て、修飾パターンを拡大又は縮小する。次に、メッセー
ジ画素の位置に修飾パターンの中心を合わせて置き換え
る。
【0042】全てのメッセージ画素に対して上記の置換
えをすると、重なりが発生して見苦しくなる。そこで、
重ならないように、メッセージ画素を適宜スキップし、
修飾パターンが適当な間隔を保たれるように間引き処理
をする。もちろん、意図的に修飾パターンが重なるモー
ドを設けてもよい。
【0043】コントローラ39は、修飾メッセージをス
キャナー38で読み取った撮影コマ画像に上書きするこ
とで画像合成する。画像合成時には、撮影コマ画像と修
飾メッセージの解像度が一致し、かつ両者の位置合わせ
が行われている。なお、撮影コマ画像データと、修飾メ
ッセージデータの加重平均をとることで、透かし効果を
持たせるモードを設け、前述した嵌込み合成のモードと
の間で選択可能にしてもよい。
【0044】合成画像の画像データは、デジタルプリン
ト部42に送られる。このデジタルプリント部42は、
合成画像をカラーペーパー43にプリントする。また、
撮影コマ番号,プリントオーダー番号,現像所ID番号
等は、バックプリント部44でカラーペーパー43の背
面に印字される。
【0045】第1番目の撮影コマのプリントが終了する
と、コントローラ39は、写真フイルム12を1撮影コ
マ分引き出す。スキャナー38は、第2番目の撮影コマ
を読み取る。また、メッセージがある場合には、磁気ヘ
ッド41でメッセージデータが読み出され、前述したよ
うに修飾メッセージへの変換と画像合成とが行われ、デ
ジタルプリント部42でカラーペーパー43にプリント
される。
【0046】同様にして、第3番目以降の各撮影コマが
カラーペーパー43に順番にプリントされる。全ての撮
影コマのプリントが終了すると、写真フイルムカートリ
ッジ11のスプールが逆転され、写真フイルム12の全
部をカートリッジ内に巻き込む。
【0047】プリント済みのカラーペーパー43は、ペ
ーパープロセサーによって現像処理されてから、1枚毎
にカットされる。こうして、例えば、第1番目の撮影コ
マに対応した写真プリントには、図1のディスプレイ3
1に表示された合成画像が記録される。もちろん、メッ
セージは、選択された修飾パターンで表現されている。
【0048】写真フイルムに記録された撮影コマには、
主要画像が適正な露光量となった撮影コマの他に、主要
画像の露光量がアンダーなものや、オーバーなものが含
まれている。このような露光量が不適正な撮影コマに対
しては、各画素の露光量を制御することが必要である。
そこで、フイルム現像と写真プリントとの間に、フイル
ム検定工程を設け、各撮影コマに対して補正量を決定
し、この補正量を現像所用の磁気トラック36aに記録
するのがよい。この場合に、補正量を磁気ヘッドで読み
取り、これに応じて各画素の露光量を補正する。
【0049】また、コントローラ39にカラーモニタと
キーボードとを接続し、プリントすべき合成画像をシミ
ュレートしてカラーモニタに表示するのがよい。このカ
ラーモニタを観察して、仕上がりが不適正となる場合に
は、キーボードを操作して補正量を入力する。この補正
量に基づいて合成画像を新たにシミュレートし、これを
カラーモニタに表示する。このマニュアル補正した合成
画像をプリントした場合には、その補正量を磁気ヘッド
40により、現像所用の磁気トラック36aに記録す
る。この補正量は、焼増しプリントで利用される。
【0050】前述した例では、予め決められている修飾
パターンを選択するものであるが、ユーザー自身が修飾
パターンを作成してもよい。図9及び図10は、撮影し
た撮影コマ画像の一部を切り出してを修飾パターンとし
て用いる例を示す。この場合には、予め決められた特定
な修飾パターンを用いるモードと、修飾パターン登録モ
ードとを用意する。
【0051】キーボード33を操作して修飾パターン登
録モードを指定する。コントローラ25は、直前に撮影
された撮影コマ画像をディスプレイ31に表示する。な
お、画像メモリ21として、写真フイルムの1本分(例
えば40撮影コマ)の撮影コマ画像を記憶することがで
きるメモリ容量のものを用いる場合は、撮影コマ番号を
指定することで、任意の撮影コマ画像をディスプレイ3
1に表示させることができる。また、コントローラ25
にズーミング機能を与えることで、撮影コマ画像を所望
の大きさに拡大又は縮小してディスプレイ31に表示し
てもよい。
【0052】ディスプレイ31に表示された撮影コマ画
像を観察して、登録したいエリアを決めてから、ライト
ペン32で登録したいエリアの境界をなぞる。これによ
り、ディスプレイ31には、図9の(A)に示すように
エリア囲み線51が表示される。図9の(B)に示すよ
うに、エリア囲み線51で切り取られた画像が修飾パタ
ーンとして用いられる。また、ライトペン32による手
書きの囲み線を用いる他に、キーボードで中心位置と大
きさとを指定するだけで、自動的に円又は多角形の囲み
線を形成してもよい。
【0053】エリア囲み線51で指定されたエリアの画
像データを写真フイルム12に記録してもよいが、こう
するとデータ量が多くなる。そこで、エリア囲み線51
で指定されたエリアを指定するための登録エリア情報を
磁気データとして写真フイルム12に記録している。こ
の登録エリア情報は、ネガID番号,撮影コマ番号,囲
み線の範囲を特定する情報(手書きの囲み線を表現する
情報,あるいは位置,大きさ,及び囲み図形を表す情
報)、及び登録エリアに割り当てる修飾テーブル番号等
の制御データからなる。
【0054】写真撮影に際して、ライトペン32を使用
して各撮影コマ毎にメッセージを入力する。また、ユー
ザーが作成した修飾パターンを用いる場合には、修飾テ
ーブル番号を指示データとして入力する。勿論、前述し
たように、予め与えられている修飾パターンを選択して
もよい。これらのデータは、各撮影コマに対応して磁気
トラックに書き込まれる。
【0055】プリンタは、写真フイルムから登録エリア
情報を読み出し、指定された撮影コマ画像をスキャン
し、その画像データを記憶する。次に、囲み線データか
ら登録エリアの画像を切り出し、必要に応じてサイズを
圧縮・拡大し、指定された番号を割り当てた修飾テーブ
ルを作成し、修飾テーブルメモリ45に書き込む。
【0056】メッセージ付きの撮影コマに対しては、指
示データを読み出す。この指示データ中の修飾テーブル
番号を基に、予め与えられた修飾パターン又はユーザー
が作成した修飾パターンを修飾テーブルメモリ45から
読み出す。もし、図9に示す修飾パターンが指定されて
いる場合には、図10(A)に示す各メッセージ画素
が、(B)に示すように変換される。こうして指定した
修飾パターンでメッセージを変換し、この修飾メッセー
ジと撮影コマ画像とを合成してカラーペーパーにプリン
トする。
【0057】また、ユーザー自身が修飾パターン手書き
で作成することもできる。まず、写真カメラを修飾パタ
ーン登録モードにセットし、更に書込みモードに設定す
る。これにより、ディスプレイ31には書込み用白地が
表示されるから、図11(A)に示すように、ディスプ
レイ31上にライトペン32で文字,絵,マーク等のパ
ターンを描く。これらのパターンは、ビットマップデー
タとしてメモリ26に記憶される。次に、ラントペン3
2を用いて、エリア囲み線53を描けば、(B)に示す
ように、エリア囲み線52で切り取られた画像が修飾パ
ターンとして用いられる。なお、1パターン中で、複種
類の色を指定することができる。この場合、パターン中
の線単位又は画素単位で色指定情報を付加すればよい。
【0058】修飾パターンを特定するための修飾テーブ
ル番号と、修飾パターンデータとが写真フイルム12の
磁気トラックに記録される。プリンタでは、写真フイル
ム12から修飾パターンデータを読み取り、必要に応じ
て拡大・縮小してから、指定された修飾テーブル番号を
付して修飾テーブルメモリ45に書き込む。この修飾鵜
パターン番号が指定されたメッセージに対しては、これ
を用いて修飾メッセージを作成する。
【0059】前述したプリンタでは、撮影コマ画像と修
飾メッセージとを電気的に画像合成しているが、図12
に示すように、面露光部とデジタルプリント部とを設け
て光学的に画像合成してもよい。面露光部は、写真フイ
ルム12を照明する光源部60と、写真フイルム12に
密着配置された液晶パネル61と、撮影コマ画像をカラ
ーペーパー62に投影するプリントレンズ63とからな
る。光源部60は、周知のように白色光源と拡散箱とか
ら構成されている。
【0060】メッセージ付きの撮影コマに対しては、制
御部64は液晶制御部65を介して液晶パネル61の各
ピクセルを駆動し、修飾メッセージが記録される部分の
ピクセルを遮光状態にする。
【0061】撮影コマ画像のプリント後に、カラーペー
パー62が搬送される。この搬送によって、撮影コマ画
像がプリントされた部分がデジタルプリント部66にセ
ットされると、デジタルプリント部66は、修飾メッセ
ージをカラーペーパー62にプリントする。これより、
撮影コマ画像と修飾メッセージとが二重露光によって合
成される。なお、符号67は、裏印字するバックプリン
ト部である。
【0062】図13は、面露光部だけを備え、撮影コマ
画像と修飾メッセージとをプリントするプリンタを示す
ものであり、図12と実質的に同じものには同じ符号を
付してある。液晶パネル61としては、3色別に多階調
表現能力を持ったカラー液晶パネルが用いられる。
【0063】撮影コマ画像のプリントでは、液晶パネル
61は、修飾メッセージがプリントされない部分のピク
セルを透過状態にする。撮影コマ画像からの光は、透過
状態のピクセルを通り、ハーフミラー70(プリズムも
可),プリントレンズ63を経てカラーペーパー62に
入射する。
【0064】撮影コマ画像のプリント後に、修飾メッセ
ージをプリントする部分のピクセルだけを透過状態にす
る。この修飾メッセージのプリントでは、撮影コマ画像
を透過した光が用いられるため、撮影コマ画像と液晶パ
ネルで表示された画像とが重なった画像となる。したが
って、メッセージ画像を所期の色及び濃度にプリントす
るには、撮影コマ画像による影響を考慮して、ピクセル
毎にペーパー露光量を制御することが必要である。
【0065】撮影コマ画像及び液晶パネルを透過した光
は、ハーフミラー70で反射されてからCCD71に入
射する。このCCD71のピクセルと液晶パネル61の
ピクセルは同じサイズになっているから、CCD71の
各ピクセルの入射光を測定することで、液晶パネル61
のピクセル単位の透過光量を測定することができる。
【0066】液晶パネル61中の任意のピクセル(座標
をi,jとする)で実現したいペーパー露光量をE
(i,j)とし、写真フイルム及び液晶パネルの透過光
量をI(i,j),ペーパー露光時間をT(i,j)と
する。E(i,j)=I(i,j)×T(i,j)の関
係があるから、液晶パネルの透過光量I(i,j)を制
御する方法と、露光時間T(i,j)を制御する方法、
両者を同時に制御する方法とがある。
【0067】透過光量を制御するには、CCD71の各
ピクセルの測光値から、露光時間が最大となる液晶パネ
ル61のピクセルを調べる。このピクセルの露光時間が
T0であるときには、修飾メッセージを記録するための
全ピクセルの露光時間をT0にする。そして、この露光
時間T0において、修飾メッセージの各画素に対してペ
ーパー露光量E(i,j)が与えられるように、各ピク
セルの透過光量を制御する。なお、3色のピクセルを所
定のパターンで配置したカラー液晶パネルが用いられて
いるから、各色毎にペーパー露光時間,透過光量が決め
られる。
【0068】また、透過光量を一定にして、ピクセル毎
に露光時間を制御する場合は、高精度のタイミング制御
が必要である。勿論、この場合もピクセルの色に応じて
露光時間が制御される。また、両者を制御する場合は、
例えば、露光時間を複数のステップに分け、各ステップ
内で透過光量を制御する。
【0069】135タイプの写真フイルムでは、磁気層
が形成されていない。この135タイプの写真フイルム
を使用するカメラでは、ICカードやフロッピーディス
ク等の記録媒体を用いて、これにメッセージデータや指
示データを書き込む。また、カートリッジにICメモリ
部を設け、これにデータを書き込んでもよい。この場合
に、メッセージデータと合成対象コマの照合を示すため
のデータが付加される。
【0070】画像メモリ21に写真フイルム1本分の画
像データを書込み、最新の撮影コマから過去の撮影コマ
を順番に読み出してディスプレイ31に表示させ、この
ディスプレイ31を観察しながらメッセージデータを作
成・記録することもできる。メッセージデータを記録す
る方法としては次の2通りがある。
【0071】その1つは、合成対象コマに割り当てられ
た個別エリアにメッセージデータを磁気記録することで
ある。メッセージデータの記録のために、フイルム巻戻
し、及び再撮影の準備のために未露光コマをセットする
ためのフイルム送りとが必要である。この場合には、メ
ッセージデータと合成対象コマとを照合するためのデー
タは不要である。
【0072】もう1つは、写真フイルム1本分の全メッ
セージデータを一括して共通エリアに磁気記録すること
である。写真フイルム1本分を撮影してから、写真フイ
ルムをカートリッジに巻き戻す前に、フイルム後端にあ
る共通エリアに全メッセージデータを記録する。あるい
は、写真フイルムの巻戻し中に、フイルム先端側にある
共通エリアに全メッセージデータを磁気記録する。この
場合には、各メッセージデータと合成対象コマとを照合
するためのデータを付加することが必要である。
【0073】また、各撮影コマの写真撮影の直後に、カ
メラ内でメッセージを入力しているが、写真撮影の直前
にメッセージを入力してもよい。更に、カメラの代わり
に専用のメッセージ入力機を用いてメッセージデータを
入力してもよい。メッセージ入力機を用いて、フイルム
現像前にメッセージを入力するには、カメラでの撮影時
に撮影したシーンを適当な記録媒体に書き込むことが必
要である。フイルム現像後では、スキャナーを用いて各
撮影コマを画像データに変換してモニタに表示すればよ
い。あるいは、画像表示なしを前提に、メッセージ入力
機において撮影コマ中の書込みエリア範囲を設定し、そ
の範囲情報を付加してもよい。
【0074】修飾パターンを作成するソースとして、ユ
ーザーが撮影した画像が用いられるが、スキャナー読み
取り画像,パソコン画像,ビデオ画像等を用いてもよ
い。また、手書き文字を活字化するモードを設けてもよ
い。修飾パターンを重ねる場合に、パターン画素のデー
タを加算するのか、上書きするのか、あるいは修飾パタ
ーン同志の間隔をどうするかを決めるモードを各修飾テ
ーブルに付属させて、ユーザーによって選択可能として
もよい。
【0075】メッセージデータとして時系列データで表
現した場合に、文字の各部での筆のの動きの向きと速さ
とが分かるので、これ利用して修飾パターンを変形させ
ることができる。例えば、筆の向きに応じて修飾パター
ンを回転させたり、あるいは早く書いた部分は修飾パタ
ーンが細くなるように、筆の速さに応じて修飾パターン
のサイズを変更する。また、線の太さの変更,スムージ
ングには、周知の膨張/細線化,スムージング処理を用
いる。メッセージの縁取りは、膨張処理後に外周画素部
分に色ずけをすることで行うことができる。
【0076】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ユーザーの自由な手書きメッセージを撮影コマ画
像に加えた写真プリントを簡単に作成することができ
る。また、ユーザーが指定した修飾パターンをメッセー
ジの構成要素として用いるから、趣向に富んだメッセー
ジを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるカメラの概略図である。
【図2】写真フイルムの説明図である。
【図3】プリンタの概略図である。
【図4】メッセージの入力手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】メッセージ入り写真プリントの作成手順を示す
フローチャートである。
【図6】メッセージ画素と修飾パターンを示す説明図で
ある。
【図7】メッセージを修飾パターンで変換した状態を示
す説明図である。
【図8】メッセージを別の修飾パターンで変換した状態
を示す説明図である。
【図9】撮影コマ画像の一部から修飾パターンを作成す
る例を示す説明図である。
【図10】図9に示す修飾パターンでメッセージを変換
した状態を示す説明図である。
【図11】手書きによって修飾パターンを作成する例を
示す説明図である。
【図12】写真フイルムの撮影コマ画像を面露光し、修
飾メッセージをデジタルプリントするプリンタを示す概
略図である。
【図13】写真フイルムをセットしたままでメッセージ
をプリントするプリンタの例を示す概略図である。
【符号の説明】
12 写真フイルム 20 CCD 31 ディスプレイ 32 ライトペン 35 撮影コマ 38 スキャナー 43 カラーペーパー 51 囲み線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真撮影の前又は後に各撮影コマに対応
    して入力された手書きのメッセージと、このメッセージ
    の表現形態を指定するための指示データとを記録媒体に
    書き込み、前記各撮影コマのプリントに際して、メッセ
    ージと前記指示データとを前記記録媒体から読み出し
    て、前記メッセージを前記指示データで指定された表現
    形態に変換し、この変換されたメーセッジを写真フイル
    ムの撮影コマ画像に合成した状態でプリントすることを
    特徴とするメッセージプリント方法。
  2. 【請求項2】 前記指示データは、前記メッセージを二
    次元データとして表示する各画素を置換するための修飾
    パターンを指定するものであることを特徴とする請求項
    1記載のメッセージプリント方法。
  3. 【請求項3】 前記修飾パターンは、選択可能に複数個
    用意されていることを特徴とする請求項2記載のメッセ
    ージプリント方法。
  4. 【請求項4】 撮影した画像の一部又はユーザーが作成
    した画像を修飾パターンとして用いることを特徴とする
    請求項2記載のメッセージプリント方法。
  5. 【請求項5】 前記メッセージと前記指示データとをカ
    メラ内の記録ヘッドで写真フイルムの磁気層に記録する
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のメッ
    セージプリント方法。
JP9073033A 1997-03-17 1997-03-26 メッセージプリント方法 Pending JPH10268440A (ja)

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US09/035,872 US6519046B1 (en) 1997-03-17 1998-03-06 Printing method and system for making a print from a photo picture frame and a graphic image written by a user
US10/293,270 US20030063295A1 (en) 1997-03-17 2002-11-14 Printing method and system for making print from photo picture frame and graphic image written by user
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009278667A (ja) * 2009-08-25 2009-11-26 Seiko Epson Corp 画像処理システム、画像処理方法及び画像処理プログラム
US7646517B2 (en) 2004-02-27 2010-01-12 Seiko Epson Corporation Image processing system and image processing method
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