JPS6264784A - びん洗浄機の排びん装置 - Google Patents
びん洗浄機の排びん装置Info
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- JPS6264784A JPS6264784A JP20582185A JP20582185A JPS6264784A JP S6264784 A JPS6264784 A JP S6264784A JP 20582185 A JP20582185 A JP 20582185A JP 20582185 A JP20582185 A JP 20582185A JP S6264784 A JPS6264784 A JP S6264784A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ひんホルダーか配設されるキャリヤにより
前記びんホルダーに下向きに嵌め込まれた状態でびん洗
浄機の排びん部に搬送されでくる洗浄後のびんを、前記
びんホルダーから取り出して上向きに反転させて排ひん
するびん洗浄機の排びん装置に関するものである。
前記びんホルダーに下向きに嵌め込まれた状態でびん洗
浄機の排びん部に搬送されでくる洗浄後のびんを、前記
びんホルダーから取り出して上向きに反転させて排ひん
するびん洗浄機の排びん装置に関するものである。
第11図1第12図は従来のこの種のびん洗浄機の排び
ん部を示すものであり・(1)はびんホルダー(2)が
4列に配設されるキャリヤで、洗びん部(3)から矢印
(滲の方向に駆動されている。(5)はキャリヤ(1)
を支持する架台である。
ん部を示すものであり・(1)はびんホルダー(2)が
4列に配設されるキャリヤで、洗びん部(3)から矢印
(滲の方向に駆動されている。(5)はキャリヤ(1)
を支持する架台である。
このびん洗浄機はいわゆる高木式スーパージェット洗び
ん機と称されるもので、びんホルダー(2)にびん口を
下に向けて嵌め込んだ状態でびん(a)をキャリヤ(1
)により搬送しながら、下向きびん(a)を洗びん部(
3)で下からの噴水と上からのシャワーとで洗浄するも
のである。こうして洗浄された下向きびん(→は図示の
排ひん部に搬送され、ここで人手によりびんホルダー(
2)から取り出され、びん口を上に向けた状態で次工程
のびん詰機に送るためにトップチェンフンベア(図示せ
ず)に上向きに乗せられる。
ん機と称されるもので、びんホルダー(2)にびん口を
下に向けて嵌め込んだ状態でびん(a)をキャリヤ(1
)により搬送しながら、下向きびん(a)を洗びん部(
3)で下からの噴水と上からのシャワーとで洗浄するも
のである。こうして洗浄された下向きびん(→は図示の
排ひん部に搬送され、ここで人手によりびんホルダー(
2)から取り出され、びん口を上に向けた状態で次工程
のびん詰機に送るためにトップチェンフンベア(図示せ
ず)に上向きに乗せられる。
上記のように従来はびん洗浄機の排びん部から下向きび
ん(a)を取り出して上向きに反転させる排びん作業を
人手により行なっていたので、作業者を確保しなければ
ならないし、その上作業ミスにより下向きびん(a)が
下向きのまま次工程に搬送されるという問題点があった
。
ん(a)を取り出して上向きに反転させる排びん作業を
人手により行なっていたので、作業者を確保しなければ
ならないし、その上作業ミスにより下向きびん(a)が
下向きのまま次工程に搬送されるという問題点があった
。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので1排びん作業を機械化することにより省力化を計る
と共に次工程への下向きびんの搬送を完全に防止できる
びん洗浄機の排びん装置を提供することを目的とする。
ので1排びん作業を機械化することにより省力化を計る
と共に次工程への下向きびんの搬送を完全に防止できる
びん洗浄機の排びん装置を提供することを目的とする。
この発明に係るびん洗浄機の排びん装置は、びん洗浄機
の排びん部に並ぶように設置されかつびんを上向きに載
置しうるびん受は台と、このびん受は台と前記排びん部
との間に昇降可能に設置されるアーム支持台と、このア
ーム支持台に基部を垂直回転可能に支持されて前記排び
ん部に位置する下向きびんの底面を上から吸着するびん
吸着位置と前記びん受は台の台上においてびんを解放し
て前記びん受は台に上向きに乗せるびん解放位置との間
を往復旋回するバキュームアームと、このバキュームア
ームが前記びん受は台上のびん解放位置に沈みうるよう
に前記びん受は台に設けたアーム沈下孔と、前記びん受
は台上に上向きに乗せられたびんを次工程に搬送するた
めに前記びん受は台上から側方に排除するクリヤアーム
とを備えたものである。
の排びん部に並ぶように設置されかつびんを上向きに載
置しうるびん受は台と、このびん受は台と前記排びん部
との間に昇降可能に設置されるアーム支持台と、このア
ーム支持台に基部を垂直回転可能に支持されて前記排び
ん部に位置する下向きびんの底面を上から吸着するびん
吸着位置と前記びん受は台の台上においてびんを解放し
て前記びん受は台に上向きに乗せるびん解放位置との間
を往復旋回するバキュームアームと、このバキュームア
ームが前記びん受は台上のびん解放位置に沈みうるよう
に前記びん受は台に設けたアーム沈下孔と、前記びん受
は台上に上向きに乗せられたびんを次工程に搬送するた
めに前記びん受は台上から側方に排除するクリヤアーム
とを備えたものである。
この発明においては、バキュームアームにより排びん部
の下向きびんの底面を上から吸着した後アーム支持台を
上昇させて下向きびんをびんホルダーから上方に取り出
し、次いでバキュームアームを旋回させてびん受は台上
に沈下させ下向きびんを上向きに反転させた後バキュー
ムアームの吸着を解放してびん受は台上にびんを上向き
に乗せ、この上向きびんをクリヤアームによりびん受は
台上から側方に排除し、前記クリヤアームと前記バキュ
ームアームと前記ア一ム支持台とを元に戻すようにした
ので、排びん作業が機械的に行なえる。
の下向きびんの底面を上から吸着した後アーム支持台を
上昇させて下向きびんをびんホルダーから上方に取り出
し、次いでバキュームアームを旋回させてびん受は台上
に沈下させ下向きびんを上向きに反転させた後バキュー
ムアームの吸着を解放してびん受は台上にびんを上向き
に乗せ、この上向きびんをクリヤアームによりびん受は
台上から側方に排除し、前記クリヤアームと前記バキュ
ームアームと前記ア一ム支持台とを元に戻すようにした
ので、排びん作業が機械的に行なえる。
以下、この発明の一実施例を第1図〜第10図について
説明する。第1図はバキュームアームの待機状態を示す
平面図1第2図は第1図の線■−■の正面図、第3図は
バキュームアームのびん段着位置を示す正面図、第4図
はアーム支持台が上昇してバキュームアームがびんを垂
直に持ち上げた状態を示す正面図、第5図はバキューム
アームがびんを保持した状態で待機位置まで旋回した状
態を示す正面図、第6図は第5図の状態からアーム支持
台が降下した状態を示す正面図、第7図はバキュームア
ームのびん解放位置を示す正面図、第8図は第7図の平
面図)第9図はクリヤアームによりびんを排除した状態
を示す平面図、第10図はクリヤアームが元に戻った状
態を示す平面図であり、前記従来装置と同一部分には同
一符号を付し、てその説明を省略する。図において、(
6)はびん洗浄機の排びん部に間隔をおいて並置される
びん受は台で、塩ビ板製の合板(6&)をびん排出側(
6b)に向けて少し傾斜させである。(7)はびん洗浄
機の排びん部とびん受は台(6)との間に配置したアー
ム支持台で、上板(7&)と下板(7b)とを有しかつ
下板(7b)に連設されるリフター(8)により昇降さ
れる。(9)はバキュームアームで1基部の水平軸管(
9a)によりアーム支持台(7)の上板(7a)に垂直
方向にほぼ180度回転可能に支持される。(10)は
バキュームアーム(9)に設けた4本の枝管で、4個ず
つのバキュームパッド(10a)を有している。各バキ
ュームパッド(10a)はびん洗浄機の排びん部に位置
する各びん(a)の配列に合うように予め配列しである
。(11)は水平軸管(9a)の開口に設けたロータリ
ージヨイントで、真空ポンプ(図示せず)に接続される
。(12)は水平軸管(9a )に設けたピニオン、(
13)はビニオン(12)と噛合するラックで、第]の
エアシリンダー(14)のロッド(] 4a)K接続さ
れて昇降される。(15)は第1のエアシリンダー(1
4)を昇降させる第2のエアシリンダーで嘱ロッド(1
5IL)に第1のエアシリンダー(14)が接続される
。(16)はびん受は台(6)の合板(6B、 ) K
設けたアーム沈下孔で、4本の枝管(10)と各バキュ
ームパッド(10a)が合板(6a)下に通り抜けられ
る形状をしている。(17)はびん受は台(6)のびん
排出側(6b)に沿って設けたトップチェンコンベアで
、上向きびんをびん詰Ili!(図示せず)に搬送する
ためのものである。(1日)はトップチェンコンベア(
17)に沿って設けたガイド、(19)は先が鉤状に曲
がりかつ樹脂カバーか被せられるクリヤアームで、基部
の縦軸(19a)Kよりびん受は台(6)の背後コンベ
ア寄りに水平方向にほぼ90度旋回可能に支持される。
説明する。第1図はバキュームアームの待機状態を示す
平面図1第2図は第1図の線■−■の正面図、第3図は
バキュームアームのびん段着位置を示す正面図、第4図
はアーム支持台が上昇してバキュームアームがびんを垂
直に持ち上げた状態を示す正面図、第5図はバキューム
アームがびんを保持した状態で待機位置まで旋回した状
態を示す正面図、第6図は第5図の状態からアーム支持
台が降下した状態を示す正面図、第7図はバキュームア
ームのびん解放位置を示す正面図、第8図は第7図の平
面図)第9図はクリヤアームによりびんを排除した状態
を示す平面図、第10図はクリヤアームが元に戻った状
態を示す平面図であり、前記従来装置と同一部分には同
一符号を付し、てその説明を省略する。図において、(
6)はびん洗浄機の排びん部に間隔をおいて並置される
びん受は台で、塩ビ板製の合板(6&)をびん排出側(
6b)に向けて少し傾斜させである。(7)はびん洗浄
機の排びん部とびん受は台(6)との間に配置したアー
ム支持台で、上板(7&)と下板(7b)とを有しかつ
下板(7b)に連設されるリフター(8)により昇降さ
れる。(9)はバキュームアームで1基部の水平軸管(
9a)によりアーム支持台(7)の上板(7a)に垂直
方向にほぼ180度回転可能に支持される。(10)は
バキュームアーム(9)に設けた4本の枝管で、4個ず
つのバキュームパッド(10a)を有している。各バキ
ュームパッド(10a)はびん洗浄機の排びん部に位置
する各びん(a)の配列に合うように予め配列しである
。(11)は水平軸管(9a)の開口に設けたロータリ
ージヨイントで、真空ポンプ(図示せず)に接続される
。(12)は水平軸管(9a )に設けたピニオン、(
13)はビニオン(12)と噛合するラックで、第]の
エアシリンダー(14)のロッド(] 4a)K接続さ
れて昇降される。(15)は第1のエアシリンダー(1
4)を昇降させる第2のエアシリンダーで嘱ロッド(1
5IL)に第1のエアシリンダー(14)が接続される
。(16)はびん受は台(6)の合板(6B、 ) K
設けたアーム沈下孔で、4本の枝管(10)と各バキュ
ームパッド(10a)が合板(6a)下に通り抜けられ
る形状をしている。(17)はびん受は台(6)のびん
排出側(6b)に沿って設けたトップチェンコンベアで
、上向きびんをびん詰Ili!(図示せず)に搬送する
ためのものである。(1日)はトップチェンコンベア(
17)に沿って設けたガイド、(19)は先が鉤状に曲
がりかつ樹脂カバーか被せられるクリヤアームで、基部
の縦軸(19a)Kよりびん受は台(6)の背後コンベ
ア寄りに水平方向にほぼ90度旋回可能に支持される。
(20)は第3のエアシリンダーで、ロッド(20a)
により縦軸(19a)を往復旋回させる。(21)は第
3のエアシリンダー(20)の支軸で、この支軸(21
)により第3のエアシリンダー(20)が水平方向に回
転するようになっているo(22)はびん受は台(6)
の正面側と背面側にそれぞれ設けたストッパー、(23
)はびん洗浄機の排びん部の手前に設けたエアノズルで
、洗びん部(3)から出てきたびん(a)の底に付着し
た水滴、ゴミなどを除去するものである。
により縦軸(19a)を往復旋回させる。(21)は第
3のエアシリンダー(20)の支軸で、この支軸(21
)により第3のエアシリンダー(20)が水平方向に回
転するようになっているo(22)はびん受は台(6)
の正面側と背面側にそれぞれ設けたストッパー、(23
)はびん洗浄機の排びん部の手前に設けたエアノズルで
、洗びん部(3)から出てきたびん(a)の底に付着し
た水滴、ゴミなどを除去するものである。
次に動作を説明する。バキュームアーム(9)が第1図
、第2図に示す待機の状態(この時の水平軸IF(9a
)の高さはびん(−の長さに合わせて予め設定しである
)で、洗びん部(3)から出てエアノズル(23)によ
りびん底の水滴、ゴミなどを除去される下向きびん(a
)が第1図、第2図に示す排びん部の位置に来たことを
すぐさまセンサーなどで感知し、第1のエアシリンダー
(14)のロッド(14a)を突出してラック(13)
を矢印(24)の方向に上昇させると、バキュームアー
ム(9)が矢印(25)の方向に旋回して第3図に示す
ように各びん(a)の底面に各バキュームパッド(10
a)がそれぞれ正確に乗っかる。これと同時にバキュー
ムアーム(9)内の空気を抜くと1各バキユームパツド
(10a)が各ひん(a)の底面にそれぞれ吸着する。
、第2図に示す待機の状態(この時の水平軸IF(9a
)の高さはびん(−の長さに合わせて予め設定しである
)で、洗びん部(3)から出てエアノズル(23)によ
りびん底の水滴、ゴミなどを除去される下向きびん(a
)が第1図、第2図に示す排びん部の位置に来たことを
すぐさまセンサーなどで感知し、第1のエアシリンダー
(14)のロッド(14a)を突出してラック(13)
を矢印(24)の方向に上昇させると、バキュームアー
ム(9)が矢印(25)の方向に旋回して第3図に示す
ように各びん(a)の底面に各バキュームパッド(10
a)がそれぞれ正確に乗っかる。これと同時にバキュー
ムアーム(9)内の空気を抜くと1各バキユームパツド
(10a)が各ひん(a)の底面にそれぞれ吸着する。
次に、第3図のバキュームアーム(9)のびん吸着位置
においてリフター(8)を作動してアーム支持台(′7
)ごとバキュームアーム(9)を矢印(26)の方向に
上昇(この時の距離はびん(a)の長さに合わせて予め
設定しである。)させると、各びん(、)がそれぞれ第
4図に示すように上昇して各びんホルダー(2)から抜
は出す。次に、第4図の状態から第1のエアシリンダー
(14)のロッド(14a)を吸引してラック(13)
を矢印(27)の方向に降下させると、バキュームアー
ム(9)が矢印(28)の方向に旋回して第5図に示す
ように第2図の待機位置の角度と同じ角度まで戻る。
においてリフター(8)を作動してアーム支持台(′7
)ごとバキュームアーム(9)を矢印(26)の方向に
上昇(この時の距離はびん(a)の長さに合わせて予め
設定しである。)させると、各びん(、)がそれぞれ第
4図に示すように上昇して各びんホルダー(2)から抜
は出す。次に、第4図の状態から第1のエアシリンダー
(14)のロッド(14a)を吸引してラック(13)
を矢印(27)の方向に降下させると、バキュームアー
ム(9)が矢印(28)の方向に旋回して第5図に示す
ように第2図の待機位置の角度と同じ角度まで戻る。
次に、第5図の状態からりフタ−(8)を作動してアー
ム支持台(ηごとバキュームアーム(9)ヲそのままの
状態で上昇または降下させてバキュームアーム(9)の
水平軸管(9a)の高さをびん受は台(6)の延長線上
の位置まで移動調節する。この状態テは各バキュームパ
ッド(10a)にそれぞれびん(a)を吸着保持してい
る。次に・第6図の状tbから第2のエアシリンダー(
15)のロッド(15a)を吸引して第1のエアシリン
ダー(14)ごとラック(13)を矢印(29)の方向
に降下させると、バキュームアーム(9)が矢印(30
)の方向に旋回して第7図1第8図に示すようにアーム
沈下孔(16)を通ってびん受は台(6)の合板(6a
)下にもぐり込む。これと同時にバキュームアーム(9
)の空気の吸引を止めると、各バキュームパッド(10
a)から各びん(、)が解放されてびん受は台(6)上
に上向きに乗る。次に、第7図、第8図のバキュームア
ーム(9)のびん解放位置において第3のエアシリンダ
ー(20)のロンド(20a)をg&引してクリヤアー
ム(19)を矢印(31)の方向に旋回させると、びん
受は台(6)上の上向きの各びん(a)は各ストッパー
(22)およびガイド(18)により案内されて第9図
に示すように合板(6a)上からトップチェンコンベア
(17)上に排除される。第9図に示すように上向きび
ん(a)をトップチェンコンベア(17)上に排除する
と、第3のエアシリンダー(20)の覧ツド(20&)
を突出してクリヤアーム(19)を矢印(32)の方向
に旋回させて第10図に示す元の位置に戻す。
ム支持台(ηごとバキュームアーム(9)ヲそのままの
状態で上昇または降下させてバキュームアーム(9)の
水平軸管(9a)の高さをびん受は台(6)の延長線上
の位置まで移動調節する。この状態テは各バキュームパ
ッド(10a)にそれぞれびん(a)を吸着保持してい
る。次に・第6図の状tbから第2のエアシリンダー(
15)のロッド(15a)を吸引して第1のエアシリン
ダー(14)ごとラック(13)を矢印(29)の方向
に降下させると、バキュームアーム(9)が矢印(30
)の方向に旋回して第7図1第8図に示すようにアーム
沈下孔(16)を通ってびん受は台(6)の合板(6a
)下にもぐり込む。これと同時にバキュームアーム(9
)の空気の吸引を止めると、各バキュームパッド(10
a)から各びん(、)が解放されてびん受は台(6)上
に上向きに乗る。次に、第7図、第8図のバキュームア
ーム(9)のびん解放位置において第3のエアシリンダ
ー(20)のロンド(20a)をg&引してクリヤアー
ム(19)を矢印(31)の方向に旋回させると、びん
受は台(6)上の上向きの各びん(a)は各ストッパー
(22)およびガイド(18)により案内されて第9図
に示すように合板(6a)上からトップチェンコンベア
(17)上に排除される。第9図に示すように上向きび
ん(a)をトップチェンコンベア(17)上に排除する
と、第3のエアシリンダー(20)の覧ツド(20&)
を突出してクリヤアーム(19)を矢印(32)の方向
に旋回させて第10図に示す元の位置に戻す。
この後、第2のエアシリンダー(15)のロンド(15
a)を突出させると、第1のエアシリンダー(14)ご
とラック(13)が上昇してバキュームアーム(9)か
びん受は台(6)のびん解放位置から第2図に示す待機
位置まで戻る。そして、リフター(8)によりバキュー
ムアーム(9)の高さを排びん部の高さに合わせれば、
繰り返し排びんが行なえる。
a)を突出させると、第1のエアシリンダー(14)ご
とラック(13)が上昇してバキュームアーム(9)か
びん受は台(6)のびん解放位置から第2図に示す待機
位置まで戻る。そして、リフター(8)によりバキュー
ムアーム(9)の高さを排びん部の高さに合わせれば、
繰り返し排びんが行なえる。
この発明は以上説明したとおり、びん洗浄機の排びん作
業が機械的に行なえるので省力化が計れると共に次工程
への下向きびんの搬送を完全に防止できるという効果が
ある。
業が機械的に行なえるので省力化が計れると共に次工程
への下向きびんの搬送を完全に防止できるという効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例を示すものでバキュームア
ームの待機状態を示す平面図、第2図は第1図の線■−
■の正面図、第3図はバキュームアームのびん吸着位置
を示す正面図、第4図はアーム支持台が上昇してバキュ
ームアームがびんを垂直に持ち上けた状態を示す正面図
、第5図はバキュームアームがひんを保持した状態で待
機位置まで旋回した状態を示す正面図・第6図は第5図
の状態からアーム支持台が降下した状態を示す正面図、
第7図はバキュームアームのびん解放位置を示す正面図
、第8図は第7図の平面図、第9図はクリヤアームによ
りびんを排除した状態を示す平面図、第10図はクリヤ
アームが元に戻った状部を示す平面図、第11図は従来
のびん洗浄機の排びん部を示す平面図、第12図は第1
1図の線X+I −Xllの断面図である。 図において、(1)はキャリヤ、(2)はひんボルダ−
1(3)は洗びん部、(6)はひん受は台、(′7)は
アーム支持台、(9)はバキュームアーム、(16)は
アーム沈下孔、(19)はクリヤアーム、(a)はびん
である。 なお1各図中同−符号は同一または相当部分を示す。
ームの待機状態を示す平面図、第2図は第1図の線■−
■の正面図、第3図はバキュームアームのびん吸着位置
を示す正面図、第4図はアーム支持台が上昇してバキュ
ームアームがびんを垂直に持ち上けた状態を示す正面図
、第5図はバキュームアームがひんを保持した状態で待
機位置まで旋回した状態を示す正面図・第6図は第5図
の状態からアーム支持台が降下した状態を示す正面図、
第7図はバキュームアームのびん解放位置を示す正面図
、第8図は第7図の平面図、第9図はクリヤアームによ
りびんを排除した状態を示す平面図、第10図はクリヤ
アームが元に戻った状部を示す平面図、第11図は従来
のびん洗浄機の排びん部を示す平面図、第12図は第1
1図の線X+I −Xllの断面図である。 図において、(1)はキャリヤ、(2)はひんボルダ−
1(3)は洗びん部、(6)はひん受は台、(′7)は
アーム支持台、(9)はバキュームアーム、(16)は
アーム沈下孔、(19)はクリヤアーム、(a)はびん
である。 なお1各図中同−符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)びんホルダーが配設されるキャリヤにより前記び
んホルダーに下向きに嵌め込まれた状態でびん洗浄機の
排びん部に搬送されてくる洗浄後のびんを、前記びんホ
ルダーから取り出して上向きに反転させて排びんするび
ん洗浄機の排びん装置において、前記排びん部に並ぶよ
うに設置されかつびんを上向きに載置しうるびん受け台
、このびん受け台と前記排びん部との間に昇降可能に設
置されるアーム支持台、このアーム支持台に基部を垂直
回転可能に支持されて前記排びん部に位置する下向きび
んの底面を上から吸着するびん吸着位置と前記びん受け
台の台下においてびんを解放して前記びん受け台に上向
きに乗せるびん解放位置との間を往復旋回するバキュー
ムアーム、このバキュームアームが前記びん受け台下の
びん解放位置に沈みうるように前記びん受け台に設けた
アーム沈下孔、および前記びん受け台上に上向きに乗せ
られたびんを次工程に搬送するために前記びん受け台上
から側方に排除するクリヤアームを備え、前記バキュー
ムアームにより前記排びん部の下向きびんの底面を上か
ら吸着した後前記アーム支持台を上昇させて下向きびん
を前記びんホルダーから上方に取り出し、次いで前記バ
キュームアームを旋回させて前記びん受け台下に沈下さ
せ下向きびんを上向きに反転させた後前記バキュームア
ームの吸着を解放して前記びん受け台上にびんを上向き
に乗せ、この上向きびんを前記クリヤアームにより前記
びん受け台上から側方に排除し、前記クリヤアームと前
記バキュームアームと前記アーム支持台とを元に戻すよ
うにしたことを特徴とするびん洗浄機の排びん装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20582185A JPS6264784A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | びん洗浄機の排びん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20582185A JPS6264784A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | びん洗浄機の排びん装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264784A true JPS6264784A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16513258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20582185A Pending JPS6264784A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | びん洗浄機の排びん装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264784A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015085301A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社滋賀山下 | 容器のクランプ構造及び容器洗浄装置 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20582185A patent/JPS6264784A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015085301A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社滋賀山下 | 容器のクランプ構造及び容器洗浄装置 |
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