JPS6264264A - スイツチング電源 - Google Patents

スイツチング電源

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JPS6264264A
JPS6264264A JP20281085A JP20281085A JPS6264264A JP S6264264 A JPS6264264 A JP S6264264A JP 20281085 A JP20281085 A JP 20281085A JP 20281085 A JP20281085 A JP 20281085A JP S6264264 A JPS6264264 A JP S6264264A
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JP
Japan
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circuit
winding
transformer
control circuit
voltage
Prior art date
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Application number
JP20281085A
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English (en)
Inventor
Shigetaka Maeyama
前山 繁隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フォワード、コンバータ方式のスイッチング
電源に関し、−次側制御方式をとる場合に、スイッチン
グ素子のオフ期間に、電力変換用変圧器に備えられた巻
線を通して、制御回路に出力電圧検出信号を伝達するこ
とにより、フォトカブラ、パルストランス等を用いずに
、出力電圧検出信号を、−次側におかれた制御回路に絶
縁して伝送できるようにし、回路の小型化、簡素化を達
成できるようにしたものである。
従来の技術 第4図はこの種のスイッチング電源の従来例を示す電気
回路図である0図において、lは直流電源、2は電力変
換用の変圧器、3は変圧器2の入力側巻!Ia21に直
列に接続されたスイッチング素子である。前記直流型1
IAlは一般には商用交流電源を整流平滑する等して得
られる。変圧器2は入力端巻線21の他に、出力側巻線
22、補助電源用巻線23及びリセット巻線24等を備
えている。スイッチング素子3はバイポーラ、トランジ
スタまたは電界効果トランジスタ等によって構成される
4はチョーク・インプット型出力整流平滑回路で、スイ
ッチング素子3のオン期間に変圧器2の入力側巻線21
から出力側巻線22に伝送される電力をダイオード41
で整流し、チョーク、コイル43を通して出力する。ま
た、スイッチング素子3のオフ期間には、オン期間にチ
ョーク、コイル43に蓄積されたエネルギーを、ダイオ
ード42を通して放電する。そして、この整流出力をコ
ンデンサ44で平滑して、図示しない負荷に直流出力電
圧vOを供給するようになっている。
5はパルス幅変調回路等を備える制御回路、6はフォト
カプラまたはパルストランス等でなる絶縁伝送手段、7
は誤差増幅器等を備える出力電圧検出回路で、これらは
フィードバック制御系を構成している。制御回路5は一
次側に設けであるから、フィードバック制御系を構成す
る場合、制御回路5のある一次側と出力電圧検出回路7
のある二次側は電気的に絶縁することが要求される。絶
縁伝送手段6はその手段として設けられたものである。
8は制御回路5を起動させる起動回路、9は起動後に制
御回路5に対して動作電源を供給する補助電源回路であ
る。起動回路8はトランジスタ81、ツェナーダイオー
ド82及び抵抗83等を備えた電圧安定化回路として構
成されている。
上記の回路構成において、電源投入時には起動回路8か
ら制御回路5に対して動作電圧Vccが供給され、制御
回路5が起動する。制御回路5の起動により、その出力
によってスイッチング素子3がスイッチング動作を開始
し、変圧器2の巻線23に起電力が発生する。これをダ
イオード91、コンデンサ92等によって直流に変換し
、制御回路5に動作電圧Vccを供給する。そして、定
常動作状態では、制御回路5は補助電源回路9から供給
される動作電圧Vccによって動作を継続するようにな
る。
定常動作状態で直流出力電圧Voが変化すると、その変
化分が出力電圧検出回路7によって検出される。この出
力電圧検出信号は、絶縁伝送手段6を通して制御回路5
に入力され、制御回路5は前記変化分を打消すようなパ
ルス幅制御をスイッチング素子3に与える。これにより
、直流出力電圧Voが一定値になるように制御される。
発明が解決しようとする問題点 上述したように、制御回路5を一次側に設けたスイッチ
ング電源において、フィードバック制御系を構成する場
合、制御回路5のある一次側と出力電圧検出回路7のあ
る二次側とを、フォトカプラ等の絶縁伝送手段6によっ
て絶縁することが必須であった。このため、回路部品点
数が増え、大型化し、コストアップを招くという問題点
があった。
問題点を解決するための手段 上述する従来の問題点を解決するため、本発明は、変圧
器と、この変、圧器の入力側巻線を通して与えられる直
流入力をスイッチングするスイッチング素子と、前記変
圧器の出力側巻線に接続されたチョーク・インプット型
出力整流平滑回路と、前記出力整流平滑回路の出力電圧
を監視し前記スイッチング素子に対してパルス幅変調制
御を与える制御回路とを備えるスイッチング電源におい
て、出力電圧検出信号を、前記スイッチング素子のオフ
期間に、前記変圧器に備えられた巻線を通して前記制御
回路に伝達する回路を有することを特徴とする。
作用 本発明は、フォワード、コンバータ方式のスイッチング
電源において、スイッチング素子のオフ期間に、電力変
換用変圧器に備えられた巻線を通して、出力電圧信号を
制御回路に伝達する回路を有するから、−次側制御方式
をとる場合に、制御回路に対し、フォトカプラ、パルス
トランス等の絶縁伝送手段を用いずに、二次側の出力電
圧検出信号を絶縁して伝送できる。このため1回路の小
型化、簡素化及びコストダウンを達成することが可能に
なる。
実施例 第1図は本発明に係るスイッチング電源の電気回路図で
ある。図において、第4図と同一の参照符号は同一性あ
る構成部分を示している。変圧器2には、入力側巻線2
1.出力側巻線22及び補助電源用巻!a23の他に、
巻線25.26が備えられている0巻線25はその一端
を出力整流平滑回路4の負側端子(ロ)に接続し、他端
をダイオード10を介して、正側端子(イ)に接続しで
ある。ダイオード10の極性は、スイッチング素子3の
オフ期間に巻線25に生じるフライバック電圧E25に
対して順方向となるように定められている。
次←、巻線26にはダイオード111及びコンデンサ1
12よりなるピークホールド回路11を接続し、このピ
ークホールド回路11の出力を、制御回路5の検出信号
端子Sに供給するようになっている。ダイオード111
の極性は、巻線26に生じるフライバック電圧E26に
対して順方向となるように定められている。113は放
電用抵抗である。
上記の回路構成において、スイッチング素子3がオフす
ると、オン期間に変圧器2に蓄積された動磁エネルギー
により、各巻線21〜26にフライバック電圧が発生す
る。この内、巻線25及びダイオード1.0を含む回路
では、巻線25に発生したフライバック電圧E25が、
直流出力電圧vOを越えようとすると、ダイオード10
が導通するので、フライバック電圧E25は直流出力電
圧vOとほぼ等しい電圧レベルにクランプされる。ただ
し、ダイオード10の順方向電圧降下は無視して考える
一方、巻線25に対して巻数比αで結合している巻線2
6の両端には、 E26=αφ VO の電圧が発生する0巻線26にはダイオード111及び
コンデンサ112よりなるピークホールド回路11が接
続されており1巻&126の両端に発生した電圧E26
が、ダイオード111を通してコンデンサ112によっ
てホールドされる。コンデンサ112の両端の電圧E1
2は。
E12=α11vO となり、直流出力電圧Voに対応した値となる。
ただし、ダイオ−1111の順方向電圧降下は無視する
従って、コンデンサ112の両端電圧EI2を出力電圧
検出信号として制御回路5に伝達し、制御回路5によっ
てスイッチング素子3のパルス幅を制御することにより
、直流出力電圧Voを安定に保つことができる。
fiIJz図は本発明に係るスイッチング電源の別の実
施例を示す回路図である。この実施例では、巻線26に
接続されたピークホールド回路11のダイオード111
 と直列に、インダクタ114を接続しである。このよ
うなイーンダクタ114があると、変圧器2のりケージ
インダクタンスに起因して発生するスパイク電圧をイン
ダクタ114によってブロックし、コンデンサ112の
端子電圧EI2がスパイク電圧の影響を受けるのを阻止
し、コンデンサ112の端子電圧EI2を直流出力電圧
Voに対応させることができる。インダクタ114の代
りに、または、インダクタ114と共に、抵抗を接続し
てもよい。
またスイッチング素子3は電界効果トランジスタによっ
て構成し、これをドライブ回路13によっ、て駆動する
ようになっている。ドライブ回路13はトランジスタ 
131.132及び抵抗133.134を備えて構成さ
れている。
更に、ドライブ回路13の前段には、トランジスタ14
1 、ダイオード 142〜145、抵抗148.14
7よりなる回路14が接続されている。この回路14は
、制御回路5からダイオード143を通して与えられる
パルス変調信号によってトンジスタ141を駆動する回
路と、トランジスタ141ノベースに、抵抗148及び
ダイオード142を通して、巻線26に生じるフライバ
ック電圧E26を供給する回路とを備えている。
巻線26にフライバック電圧E26が生じている間は、
抵抗14B及びダイオード142を通してトランジスタ
141にベースドライブがかかるので、トランジスタ1
41はオンしている。トランジスタ141がオンしてい
る間は、ドライブ回路13のトランジスタ132がオン
となるので、スイッチング素子3はオフとなる。即ち、
変圧器2が完全にリセットされてフライバック電圧がな
くなるまで、トランジスタ141をオン状態に保ってス
イッチング素子3をオフ状態に維持し、変圧器2が磁気
飽和するのを防止するものである。パルス負荷を取った
とき等に、制御回路5によって定まるオフ期間の間に変
圧器2が完全にリセットされない場合、制御回路5から
ダイオード143を通してスイッチング素子3をオンさ
せる信号が出ても、巻線26にフライバック電圧が生じ
ている間は、抵抗14B及びダイオード142を通して
与えられる信号が優先し、トランジスタ141がオン状
態を維持するので、トランジスタ132がオンし、スイ
ッチング素子3がオフ状態を維持する。そして、変圧器
2のリセットが完了し、巻線26のフライバック電圧が
消滅すると、トランジスタ141、トランジスタ132
がオフし、スイッチング素子3がオンできるようになる
。なお、 144 、145はベーカクラブ用のダイオ
ードである。
第3図は本発明に係るスイッチング電源の更に別の実施
例における電気回路図を示している。この実施例の特徴
は、制御回路5の補助電源用巻線と、ピークホールド回
路ll用の巻線とを、同一の巻線27としたことである
0巻線27の両端には補助電源回路9と、ピークホール
ド回路11とを接続しである。ピークホールド回路11
のダイオード111は巻線27に生じるフライバック電
圧E27に対して順方向となる極性で接続されている。
補助電源回路9に備えられたダイオード93はスイッチ
ング素子3がオフとなったときのフライバック電圧に対
応して流れる電流を阻止するダイオード、また、ピーク
ホールド回路11に備えられたダイオード115はスイ
ッチング素子3がオンとなったときにコンデンサ112
に電流が流れ込むのを阻止するダイオードである。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、フォワード、コンバータ
方式のスイッチング素子において、スイッチング素子の
オフ期間に、電力変換用変圧器に備えられた巻線を通し
て、出力電圧信号を制御回路に伝達する回路を有するか
ら、−次側制御方式をとる場合に、フォトカブラ、パル
ストランス等の絶縁伝送手段を用いずに、二次側の出力
電圧信号を絶縁して一次側におかれた制御回路に伝送で
きる。このため1回路の小型化、簡素化及びコストダウ
ンを達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイッチング電源の電気回路図、
第2図は同じく別の実施例における電気回路図、i3図
は更に別の実施例における電気回路図、第4図は従来の
スイッチング電源の電気回路図である。 2・・・電力変換用の変圧器 21〜27・・・巻線 3・・・スイッチング素子 4・・・出力g流モ滑回路 5・・・制御回路 10・・・ダイオード 11・・・ピークホールド回路 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変圧器と、この変圧器の入力側巻線を通して与え
    られる直流入力をスイッチングするスイッチング素子と
    、前記変圧器の出力側巻線に接続されたチョーク・イン
    プット型出力整流平滑回路と、前記出力整流平滑回路の
    出力電圧を監視し前記スイッチング素子に対してパルス
    幅変調制御を与える制御回路とを備えるスイッチング電
    源において、前記スイッチング素子のオフ期間に、前記
    変圧器に備えられた巻線を通して、前記制御回路に出力
    電圧検出信号を伝達する回路を有することを特徴とする
    スイッチング電源。
  2. (2)前記回路は、前記変圧器に備えられた巻線及びこ
    の巻線に接続されたダイオードを含みフライバック電圧
    を直流出力電圧値にクランプする回路と、前記変圧器に
    備えられた巻線を含みフライバック電圧をホールドして
    前記制御回路に伝達する回路とを備えてなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のスイッチング電源
JP20281085A 1985-09-13 1985-09-13 スイツチング電源 Pending JPS6264264A (ja)

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JP20281085A JPS6264264A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 スイツチング電源

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JP20281085A JPS6264264A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 スイツチング電源

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ID=16463576

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JP20281085A Pending JPS6264264A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 スイツチング電源

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JP (1) JPS6264264A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01231660A (ja) * 1988-01-26 1989-09-14 Siemens Ag 給電回路
JP2009100640A (ja) * 2007-09-25 2009-05-07 Panasonic Electric Works Co Ltd スイッチング電源装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01231660A (ja) * 1988-01-26 1989-09-14 Siemens Ag 給電回路
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