JP3517849B2 - 直流電源装置 - Google Patents

直流電源装置

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  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直流電源装置、特に力率
改善回路を有しかつ軽負荷時における消費電力の削減及
び効率の向上を図ることができる直流電源装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の直流電源装置は、例えば図2に示
すように、商用周波数の交流電圧を発生する交流電源1
に接続されるダイオードブリッジ回路2と、ダイオード
ブリッジ回路2の出力端に接続されたリアクトル3と第
1のMOS-FET4との直列回路と、第1のMOS-F
ET4と並列に接続された還流用ダイオード5とコンデ
ンサ6との直列回路と、1次〜3次巻線7a〜7cを有す
る出力トランス7と、コンデンサ6及び出力トランス7
の1次巻線7aと直列に接続されたスイッチング手段と
しての第2のMOS-FET8と、出力トランス7の2
次巻線7bに整流平滑回路9を介して接続された負荷1
0と、第1のMOS-FET4のゲート端子(制御端
子)に制御パルス信号を付与して第1のMOS-FET
4をオン・オフ制御する第1の制御回路11と、第2の
MOS-FET8のゲート端子に制御パルス信号を付与
して第2のMOS-FET8をオン・オフ制御する第2
の制御回路12とを備えている。ダイオードブリッジ回
路2、リアクトル3、第1のMOS-FET4、還流用
ダイオード5、コンデンサ6及び第1の制御回路11は
力率改善回路27を構成する。出力トランス7、第2の
MOS-FET8、整流平滑回路9及び第2の制御回路
12は直流−直流変換回路28を構成する。出力トラン
ス7の3次巻線7cは、制御電源用ダイオード13、1
4及び制御電源用コンデンサ15、16を介して第1及
び第2の制御回路11、12の電源端子VCCに直流電圧
を供給する。また、図2において、17は起動用抵抗、
18、19は整流ダイオード、20は平滑リアクトル、
21は平滑コンデンサ、22はオペアンプ(演算増幅
器)、23は基準電源、24〜26はフォトカプラを構
成する発光ダイオード及び受光トランジスタを示す。
【0003】上記の構成において、交流電源1にて発生
した商用周波数の交流電圧は、力率改善回路27のダイ
オードブリッジ回路2により全波整流された直流電圧に
変換される。全波整流された直流電圧は、リアクトル3
及び還流用ダイオード5を介してコンデンサ6に印加さ
れかつ平滑される。この平滑された直流電圧は、起動用
抵抗17を介して直流−直流変換回路28の第2の制御
回路12の電源端子VCCに印加され、第2の制御回路1
2が起動される。これにより、第2の制御回路12から
第2のMOS-FET8のゲート端子に制御パルス信号
が付与されて第2のMOS-FET8がオン・オフ動作
を開始し、出力トランス7の1次巻線7aに平滑された
直流電圧を断続的に印加して交流電圧を発生する。出力
トランス7の1次巻線7aに発生した交流電圧により、
2次巻線7bに降圧又は昇圧された交流電圧が誘起され
ると共に3次巻線7cにも交流電圧が誘起される。出力
トランス7の3次巻線7cに誘起された交流電圧は、制
御電源用ダイオード14及び制御電源用コンデンサ16
により整流及び平滑され、第2の制御回路12の電源端
子VCCに直流電圧が供給される。これと共に、第1の制
御回路11の電源端子VCCにも制御電源用ダイオード1
3及び制御電源用コンデンサ15により整流及び平滑さ
れた直流電圧が供給される。これにより、第1の制御回
路11が起動され、第1の制御回路11から第1のMO
S-FET4のゲート端子に制御パルス信号が付与され
て第1のMOS-FET4がオン・オフ動作を開始し、
力率改善回路27が駆動される。出力トランス7の2次
巻線7bに誘起された交流電圧は、整流平滑回路9の整
流ダイオード18、19、平滑リアクトル20及び平滑
コンデンサ21により整流及び平滑され、負荷10に降
圧又は昇圧された直流電圧が供給される。オペアンプ2
2は、負荷10に供給される直流電圧を基準電源23の
電圧VREFと比較し、その比較出力に応じてフォトカプ
ラの発光ダイオード24を発光させる。これにより、フ
ォトカプラの受光トランジスタ25、26に各々制御電
流が流れ、受光トランジスタ25、26の各出力により
第1及び第2の制御回路11、12は第1及び第2のM
OS-FET4、8の各ゲート端子に付与する制御パル
ス信号のパルス幅を制御する。以上により、負荷10に
供給される直流電圧が一定に保持されると共に力率改善
回路27によりコンデンサ6に流れる充電電流を制御し
て力率を向上することができる。
【0004】なお、力率改善回路27は図3に示すよう
に構成されることもある。即ち、図3の力率改善回路2
7は、交流電源1の入力交流電圧VACの正負の各半波期
間において2つの絶縁ゲート型トランジスタ4a、4bを
交互にオン・オフ制御することにより、各コンデンサ6
a、6bを充電して直流出力端子間に昇圧された直流出力
電圧VDCを得るものである。図3の回路では、直流出力
電圧VDCを出力電圧検出回路50にて検出し、その検出
出力Vdcをオペアンプ51により基準電源52の基準電
圧Vrと比較し、その比較出力Veと入力交流電圧VAC
を乗算器53により乗算して基準電流値Irとして出力
し、基準電流値Irと入力電流検出手段54にて検出さ
れた入力電流IACとをオペアンプ55により比較し、そ
の比較出力Vfと三角波発生回路56の三角波出力Vt
をオペアンプ57により比較し、その比較出力Vpによ
って第1の制御回路11から出力される2つの制御パル
ス信号Vg1、Vg2の周波数又はパルス幅を制御する。こ
れにより、入力電流IACの最大値を入力交流電圧VAC
波形に追従させて2つの絶縁ゲート型トランジスタ4
a、4bを交互にオン・オフ制御することができるので、
入力交流電圧VACと入力電流IACとの位相差を0に近づ
けて力率を改善することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2の直流
電源装置において、負荷10が軽負荷状態の時(例え
ば、テレビのリモート信号受信回路等の電源として使用
した場合はリモート信号受信待機時)は消費電力が極め
て少ないため、力率の低下による影響をあまり受けな
い。そのため、力率改善回路27を動作させる必要はな
い。しかしながら、図2の直流電源装置では負荷10が
軽負荷状態の時でも第1の制御回路11が駆動されて力
率改善回路27が動作されるので、無用な電力を消費す
る。したがって、軽負荷時における直流電源装置の消費
電力が増大しかつ効率が低下する欠点があった。
【0006】そこで、本発明では軽負荷時における消費
電力を削減しかつ効率を向上できる直流電源装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による直流電源装
置は、交流電源(1)に接続されかつ直流出力を発生する
力率改善回路(27)と、力率改善回路(27)をオン・オフす
る第1の制御回路(11)と、力率改善回路(27)の出力端子
に接続されかつ力率改善回路(27)の直流出力とは異なる
電圧の直流出力を発生する出力トランス(7)を有する直
流−直流変換回路(28)と、直流−直流変換回路(28)の出
力トランス(7)の1次巻線(7a)に接続されるスイッチン
グ手段(8)と、スイッチング手段(8)を駆動する第2の制
御回路(12)と、直流−直流変換回路(28)の出力トランス
(7)の2次巻線(7b)に接続された負荷(10)とを備えてい
る。負荷(10)の軽負荷時に、第2の制御回路(12)から出
力される制御パルス信号のパルス幅が狭くなって、出力
トランス(7)の1次巻線(7a)の両端の電圧が減少するた
め、出力トランス(7)の3次巻線(7c)に誘起される電圧
が低下する。出力トランス(7)の3次巻線(7c)の両端の
軽負荷時に減少する電圧を検出する負荷状態検出手段(2
9)を力率改善回路(27)に設け、負荷状態検出手段(29)が
3次巻線(7c)の両端の減少した電圧を検出したときに力
率改善回路停止手段(30,31)により第1の制御回路(11)
の動作を停止する。
【0008】また、図示以外の実施例では、直流−直流
変換回路(28)のスイッチング手段(8)に流れる電流を電
流に対応する電圧として検出する電流検出手段がスイッ
チング手段(8)と直列に接続される。負荷(10)の軽負荷
時に、電流検出手段の減少する電圧を検出する負荷状態
検出手段(29)を力率改善回路(27)に設け、負荷状態検出
手段(29)が電流検出手段の減少する電圧から軽負荷を検
出したときに力率改善回路停止手段(30,31)により第1
の制御回路(11)の動作を停止する。
【0009】図示の実施例では、負荷状態検出手段(29)
は、出力トランス(7)の3次巻線(7c)と第1の制御回路
(11)との間に接続された第1のトランジスタ(31)と、第
1のトランジスタ(31)をオン・オフ制御する第2のトラ
ンジスタ(30)と、第2のトランジスタ(30)のオフ電圧を
決定するツェナダイオード(36)とを備えている。
【0010】
【作用】負荷状態検出手段(29)が負荷(10)の軽負荷状態
を検出したとき、力率改善回路停止手段(30,31)が作動
し、力率改善回路(27)の動作が停止される。このため、
軽負荷時に力率改善回路(27)の消費電力が零となり、直
流電源装置の消費電力を削減しかつ効率を向上させるこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による直流電源装置の実施例を
図1に基づいて説明する。但し、図1では図2に示す箇
所と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略
する。本実施例の直流電源装置は、図1に示すように、
図2の回路の制御電源用コンデンサ15と第1の制御回
路11の電源端子VCCとの間に、負荷10の状態を検出
する負荷状態検出手段29と、負荷状態検出手段29が
負荷10の軽負荷状態を検出したときにオフ状態となり
第1の制御回路11の作動を停止させる力率改善回路停
止手段としての第1のトランジスタ31及び第2のトラ
ンジスタ30を設けたものである。負荷状態検出手段2
9は、抵抗32〜35及びツェナダイオード36で構成
され、出力トランス7の3次巻線7cの電圧を抵抗32
及び33で検出することにより、負荷10の状態を検出
する。その他の構成は図2の回路と同一である。
【0012】上記の構成において、負荷10が軽負荷状
態になると負荷10の両端の電圧が上昇するので、第2
の制御回路12から出力される制御パルス信号のパルス
幅が狭くなり、出力トランス7の1次巻線7aの両端の
電圧が減少する。このため、出力トランス7の3次巻線
7cに誘起される電圧が低下し、それに従って抵抗32
及び33の接続点の電圧がツェナダイオード36の電圧
よりも低くなるので、第2のトランジスタ30がオフ状
態となる。これと共に、第1のトランジスタ31もオフ
状態となり、第1の制御回路11の電源端子VCCへの直
流電圧の供給が停止される。これにより、第1の制御回
路11の動作が停止して第1のMOS-FET4のゲー
ト端子への制御パルス信号の付与が停止され、第1のM
OS-FET4のオン・オフ動作が停止する。このと
き、ダイオードブリッジ回路2の全波整流電圧がリアク
トル3及び還流用ダイオード5及びコンデンサ6を介し
て出力トランス7の1次巻線7a及び第2のMOS-FE
T8に直接供給される。したがって、軽負荷時において
力率改善回路27の動作を停止させることができる。そ
のため、軽負荷時における力率改善回路27の消費電力
が零となるから、直流電源装置の軽負荷時における消費
電力を削減しかつ効率を向上させることができる。な
お、通常負荷時の動作及び直流出力の負荷10への供給
動作については、前述の図2の回路動作と基本的に同一
であるので、説明は省略する。
【0013】本発明の実施態様は前記の実施例に限定さ
れず種々の変更が可能である。例えば、上記の実施例で
は力率改善回路27及び直流−直流変換回路28のスイ
ッチング手段11、12としてMOS-FETを使用し
た例を示したが、バイポーラ形トランジスタ、J-FE
T(接合形電界効果トランジスタ)、SCR(逆阻止3
端子サイリスタ)等の他のスイッチング素子も使用可能
である。また、上記の実施例では軽負荷時における出力
トランス7の3次巻線7cの電圧の低下を負荷状態検出
手段29の抵抗32、33及びツェナダイオード36に
より検出し、トランジスタ30、31をオフ状態にして
3次巻線7cから第1の制御回路11への電力供給を停
止させることにより第1のMOS-FET4のオン・オ
フ動作を停止させる例を示したが、第2のMOS-FE
T8に流れる電流を該電流に対応した電圧として検出す
る電流検出手段(例えば電流検出用抵抗)を第2のMO
S-FET8と直列に接続し、軽負荷時における電流検
出手段の前記電圧の低下を負荷状態検出手段により検出
したときに力率改善回路停止手段(例えばトランジス
タ、スイッチリレー等)をオフ状態にして第1の制御回
路11の動作を停止させることにより第1のMOS-F
ET4のオン・オフ動作を停止させてもよい。また、軽
負荷時において、第1の制御回路11の動作を停止させ
る代わりに、第1の制御回路11の制御信号出力端子及
び第1のMOS-FET4のゲート端子間に力率改善回
路停止手段(例えばトランジスタ、スイッチリレー等)
を設けて第1の制御回路11からの制御パルス信号を遮
断する構成にしてもよい。更に、図1の回路における力
率改善回路27の代わりに、図3に示す力率改善回路2
7を使用することもできる。なお、上記の実施例では第
2のMOS-FET8がオン期間中のとき整流ダイオー
ド18がオン状態であるフォワード型のコンバータへの
適用例を示したが、第2のMOS-FET8がオン期間
中のとき整流ダイオード18がオフ状態であるフライバ
ック型のコンバータにも適用が可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、軽負荷時において力率
改善回路の動作を停止させることができるので、直流電
源装置の軽負荷時における消費電力を削減しかつ効率を
向上させることが可能である。したがって、例えばテレ
ビのリモート信号受信回路等の電源として使用した場合
は、リモート信号受信待機時における消費電力を削減で
きるので、テレビの非稼動時の消費電力を抑制できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による直流電源装置の実施例を示す電
気回路図
【図2】 従来の直流電源装置を示す電気回路図
【図3】 力率改善回路の他の例を示す電気回路図
【符号の説明】
1...交流電源、2...ダイオードブリッジ回路、
3...リアクトル、4...第1のMOS-FET、
5...還流用ダイオード、6...コンデンサ、
7...出力トランス、7a...1次巻線、7b...
2次巻線、7c...3次巻線、8...第2のMOS-
FET(スイッチング手段)、9...整流平滑回路、
10...負荷、11...第1の制御回路、1
2...第2の制御回路、27...力率改善回路、2
8...直流−直流変換回路、29...負荷状態検出
手段、30,31...トランジスタ(力率改善回路停
止手段)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に接続されかつ直流出力を発生
    する力率改善回路と、該力率改善回路をオン・オフする
    第1の制御回路と、該力率改善回路の出力端子に接続さ
    れかつ前記力率改善回路の前記直流出力とは異なる電圧
    の直流出力を発生する出力トランスを有する直流−直流
    変換回路と、該直流−直流変換回路の出力トランスの1
    次巻線に接続されるスイッチング手段と、該スイッチン
    グ手段を駆動する第2の制御回路と、前記直流−直流変
    換回路の出力トランスの2次巻線に接続された負荷とを
    備えた直流電源装置において、 前記負荷の軽負荷時に、前記第2の制御回路から出力さ
    れる制御パルス信号のパルス幅が狭くなって、前記出力
    トランスの1次巻線の両端の電圧が減少するため、出力
    トランスの3次巻線に誘起される電圧が低下し、 前記出力トランスの3次巻線の両端の軽負荷時に減少す
    る電圧を検出する負荷状態検出手段を前記力率改善回路
    に設け、 前記負荷状態検出手段が前記3次巻線の両端の減少した
    電圧を検出したときに力率改善回路停止手段により前記
    第1の制御回路の動作を停止することを特徴とする直流
    電源装置。
  2. 【請求項2】 前記直流−直流変換回路のスイッチング
    手段に流れる電流を該電流に対応する電圧として検出す
    る電流検出手段が前記スイッチング手段と直列に接続さ
    れ、 前記負荷の軽負荷時に、前記電流検出手段の減少する前
    記電圧を検出する負荷状態検出手段を前記力率改善回路
    に設け、 前記負荷状態検出手段が前記電流検出手段の減少する前
    記電圧から軽負荷を検出したときに力率改善回路停止手
    段により前記第1の制御回路の動作を停止する請求項1
    に記載の直流電源装置。
  3. 【請求項3】 前記負荷状態検出手段は、前記出力トラ
    ンスの3次巻線と前記第1の制御回路との間に接続され
    た第1のトランジスタと、該第1のトランジスタをオン
    ・オフ制御する第2のトランジスタと、該第2のトラン
    ジスタのオフ電圧を決定するツェナダイオードとを備え
    た請求項1又は2に記載の直流電源装置。
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