JP3090540B2 - 定電流入力型電圧共振コンバータ - Google Patents

定電流入力型電圧共振コンバータ

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JP3090540B2 JP04193924A JP19392492A JP3090540B2 JP 3090540 B2 JP3090540 B2 JP 3090540B2 JP 04193924 A JP04193924 A JP 04193924A JP 19392492 A JP19392492 A JP 19392492A JP 3090540 B2 JP3090540 B2 JP 3090540B2
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定電流源を入力源と
し、一定電圧を出力する定電流入力型DC/DCコンバ
ータに関し、特に電圧共振を用いた定電流入力型電圧共
振コンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】通信装置においても、DC/DCコンバ
ータが用いられているが、このDC/DCとは、入力し
た電圧をトランスなどにより必要な電圧値まで変換し、
整流平滑回路でリップル分の少ない直流電圧に直してか
ら通信機器に供給するものである。DC/DCコンバー
タの入力源として定電流源を用いた場合、トランス等を
用いることで出力側と絶縁されて感電の危険性はない。
また、通信装置において、DC/DCコンバータを用い
た電源装置もさらに小型化、高効率化が望まれている。
【0003】図9は従来の定電流入力型DC/DCコン
バータの一例を示す構成図である。図9において、定電
流を供給する定電流源1の両端に入力電圧の上昇を一定
レベルで抑えるためのシャント回路20が接続され、シ
ャント回路20の両端にはトランスT1の一次巻線N1
と電界効果トランジスタ(以下、FETという。)とが
直列に接続されている。トランスT1の一次巻線N1と
二次巻線N2とは相互に順方向に巻回されている。定電
流源1側は高電圧となるが、低電圧の出力側とはトラン
スT1で絶縁されている。
【0004】一方、出力側はフォワード型コンバータで
構成されている。すなわち、トランスT1の二次巻線N
2側には定電圧を整流するためのダイオードD3、転流
ダイオードD4を接続している。さらに、コイルL2と
コンデンサC1とでリップル分を少なくするための平滑
回路を構成し、さらに電力を消費する負荷抵抗R1が接
続されてなる。制御回路4は、コンデンサC2で検出し
た出力電圧を入力してその電圧値に応じて出力電圧が一
定になるようにパルスのオン又はオフ時間を可変し、こ
のパルスをFETに対して与えるようにしている。
【0005】すなわち、制御回路4は、PWM(Pulse
Width Modulation)方式を採用し、パルス電圧が図10
に示すような台形波であり、出力電圧を一定に保持する
ために、FETに送出するパルスのデューティ比を変化
させている。図10に示すようにT1−T2がターンオ
フで、T3−T4がターンオンとなっている。
【0006】このような構成によれば、まず、FETが
オンのとき、ダイオードD3はオフ状態となるので、負
荷R1には電力は送出されずにトランスT1にエネルギ
ーが蓄積される。
【0007】次に、FETがオンからオフへ切り替わる
と、トランスT1の励起エネルギーによる逆起電力で、
各巻線の極性が反転し、ダイオードD3がオン状態とな
り、トランスT1に蓄積されたエネルギーは、ダイオー
ドD3により整流されコイルL2とコンデンサC1によ
り平滑されて負荷抵抗R1に送られる。また、FETが
オフしているときには、余分な電流はシャント回路20
に流れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成にあっては、定電力を出力するものであるため、負
荷における消費電力が減少すると、制御回路4によって
その余分な電力をシャント回路20で消費させるよう動
作する。このため、回路全体としての電力効率が悪かっ
た。
【0009】また、FETに対するターンオンの傾斜及
びターンオフの傾斜が急峻であるため、FETのゲート
に印加されるパルス電圧とFETに流れる電流とが零ク
ロスとならないため、スイッチングロスが大きかった。
【0010】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、電力変換効率の向上
を図るとともにターンオン,ターンオフ時のスイッチン
グロスを低減することのできる定電流入力型電圧共振コ
ンバータを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決し目的を達成するために下記の構成とした。図1は本
発明の原理図である。図1に示すように、本発明は、定
電流源1とトランスTの一次巻線との間に接続され定電
流源1の定電流を電圧共振により定電圧に変換する電圧
共振部2、トランスTの二次巻線に接続される整流平滑
回路3を備えている。
【0012】前記電圧共振部2は、次のように構成され
ている。定電流源1の一端にコイルLの一端を接続し、
コイルLの他端に第1及び第2のダイオードD1,D2
の一端を接続している。第1のダイオードD1の他端に
一次巻線及びコンデンサC1の一端を接続し、一次巻線
の他端にスイッチ素子5の一端及び第2のダイオードD
2の他端を接続している。スイッチ素子5及びコンデン
サC1の他端を定電流源1の他端に接続し、スイッチ素
子5の両端に電圧共振コンデンサCrを接続して構成さ
れる。
【0013】前記スイッチ素子5は、一次巻線に印加す
る入力電圧のパルス幅を制御して一定の電圧を得るべく
オン又はオフし、スイッチ素子5がオフのとき一次巻線
と電圧共振コンデンサCrとにより電圧共振を起こさせ
るよう構成した。
【0014】より好適には、以下のようにするのが望ま
しい。すなわち、前記スイッチ素子5は、電界効果トラ
ンジスタで構成するようにしてもよい。あるいはスイッ
チング・トランジスタを用いてもよく、その他の半導体
素子を用いるようにしてもよい。
【0015】また、前記トランスTの磁束をリセットす
る磁束リセット回路10を備えるよう構成してもよい。
さらに、スイッチ素子5のオン又はオフ動作を制御する
制御回路3を設けるように構成してもよい。
【0016】
【作用】本発明によれば、スイッチ素子5がターンオン
すると、第2のダイオードD2,第1のダイオードD1
がオフとなる。すると、コイルL,第2のダイオードD
2,スイッチ素子5に電流が流れる。また、同時にコン
デンサC1及び電圧共振コンデンサCrに蓄積されたエ
ネルギーが放電して、一次巻線N1に印加され電流が流
れるので、スイッチ素子5の電圧はターンオン期間にか
けて徐々に上昇することになる。そして、二次巻線N2
に発生した電圧は整流平滑回路3を介して負荷側へ印加
される。
【0017】次に、スイッチ素子5がターンオフする
と、トランスTの励起エネルギーによって逆起電力が発
生し、各巻線の極性は反転し、第1のダイオードD1が
オンし、第2のダイオードD2がオフとなる。すると、
コイルLに蓄積されていたエネルギーは、第1のダイオ
ードD1を介してコンデンサC1へ蓄積される。また、
コイルLに蓄積されていたエネルギーは、第1のダイオ
ードD1,一次巻線N1を介して電圧共振コンデンサC
rへ蓄積される。この電圧共振コンデンサCrへの充電
によりスイッチ素子5の電圧はターンオフ期間にかけて
徐々に減少することになる。
【0018】すなわち、ターンオン及びターンオフにお
いて、スイッチ素子5の電圧波形が緩やかになるから、
ターンオン,ターンオフ時のスイッチングロスを低減す
ることができる。また、従来のようなシャント回路を用
いていないから、電力変換効率も良くなる。
【0019】また、磁束リセット回路10によって前記
トランスTの磁束がリセットされ、そのエネルギーが例
えばコンデンサに蓄積されるから、さらに、電力変換効
率が向上する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
図2は本発明による定電流入力型電圧共振コンバータの
実施例1の構成図である。図9に示す従来の一例と同一
部分については、同一符号を付して説明する。 <実施例1>定電流入力型電圧共振コンバータは、次の
ように構成される。入力側はブーストコンバータから構
成されている。すなわち、定電流源1とトランスT1を
備え、定電流源1と一次巻線N1との間に接続され定電
流源1の定電流を電圧共振により定電圧に変換する電圧
共振部2が設けられている。また、トランスT1の二次
巻線N2に接続される整流平滑回路3を備えている。
【0021】前記電圧共振部2は、次のように構成され
ている。定電流源1の一端にコイルL1の一端を接続
し、コイルL1の他端に第1及び第2のダイオードD
1,D2のアノードを接続している。
【0022】第1のダイオードD1のカソードに一次巻
線N1及びコンデンサC1の一端を接続し、一次巻線N
1の他端にFETのドレイン及び第2のダイオードD2
のカソードを接続している。
【0023】FET及びコンデンサC1の他端を定電流
源1の他端に接続し、FETの両端に電圧共振コンデン
サCrを接続して構成される。前記FETは、一次巻線
N1に印加する入力電圧のパルス幅を制御して一定の電
圧を得るべくオン又はオフし、FETがオフのとき一次
巻線N1のLrと電圧共振コンデンサCrとにより電圧
共振を起こさせるよう構成されている。
【0024】前記整流平滑回路3は、二次巻線N2の一
端に整流ダイオードD3のアノードを接続し、カソード
をコンデンサC2及び負荷抵抗R1の一端に接続してい
る。また、トランスT1の他端に負荷抵抗R1及びコン
デンサC1の他端を接続している。
【0025】制御回路4はコンデンサC1で検出された
電圧に応じてFETのゲートへ送出するパルス幅(デュ
ーティ比D)を制御するようになっている。コンデンサ
C1の両端電圧Vcが上昇すると、制御回路4はデュー
ティ比Dを大きくして電圧Vcを一定に保持するように
制御する。
【0026】図3は実施例1におけるパルス波及び正弦
波を示す図である。次にこのように構成された実施例1
の動作を説明する。まず、制御回路4がコンデンサC2
からの入力によってFETをターンオン(例えばT3)
させると、ダイオードD2,D3がオンとなり、ダイオ
ードD1がオフとなる。すると、コイルL1,ダイオー
ドD2,FETに電流が流れる。
【0027】また、同時にコンデンサC1及び電圧共振
コンデンサCrに蓄積されたエネルギーが放電して、一
次巻線N1を介して、FETに電流が流れる。この電圧
共振コンデンサCrからの放電が行われているので、F
ETのドレイン電圧は図3に示すようにターンオンであ
るT3〜T4にかけて徐々に上昇することになる。
【0028】すなわち、図3に示すようにターンオンで
あるT3〜T4にかけて台形波のように急峻に上昇しな
くなる。そして、二次巻線N2に発生した電圧は負荷R
1側へ印加される。
【0029】次に、FETがターンオフ(例えばT1)
すると、トランスT2の励起エネルギーによって逆起電
力が発生し、各巻線の極性は反転し、ダイオードD1が
オンし、ダイオードD2、D3がオフとなる。すると、
コイルL1に蓄積されていたエネルギーは、ダイオード
D1を介してコンデンサC1へ蓄積される。
【0030】また、コイルL1に蓄積されていたエネル
ギーは、ダイオードD1,一次巻線N1のLrを介して
電圧共振コンデンサCrへ蓄積される。この電圧共振コ
ンデンサCrへの充電が行われているので、FETのド
レイン電圧は図3に示すようにターンオフであるT1〜
T2にかけて徐々に減少することになる。すなわち、図
3に示すようにターンオフであるT1〜T2にかけて台
形波のように急峻に減少しなくなる。
【0031】従って、ターンオン及びターンオフについ
てまとめると、FETのドレイン電圧は正弦波形に近い
波形となる。すなわち、ターンオン、ターンオフにおい
て、電圧波形が緩やかになるから、ターンオン,ターン
オフ時のスイッチングロスを低減することができる。ま
た、従来のようなシャント回路20を用いていないか
ら、電力変換効率も良くなる。
【0032】そして、FETがオン又はオフを繰り返す
とトランスT1の二次巻線N2に発生する電圧の極性が
交互に反転し、二次側の電圧がダイオードD3により整
流され、さらにコンデンサC2で平滑されて負荷抵抗R
1に直流電力が供給される。
【0033】これにより、負荷抵抗R1を無限大から無
限小まで変化させても出力電圧Eを一定に保持して、安
定に動作させることができる。軽負荷時においても入力
電圧Eが上昇することがなくなる。 <実施例2>図4は本発明による定電流入力型電圧共振
コンバータの実施例2の構成図である。実施例2では、
一次巻線N1側にFETがオフのときにトランスT2の
磁束をリセットするためのリセット巻線N3を設け、そ
の一端にダイオードD5を接続している。その他の構成
は実施例1と同一である。
【0034】このような実施例2の回路構成であれば、
FETがオフしたときにリセット巻線N3の磁束がリセ
ットされるので、実施例1よりもさらに電力変換効率が
向上する。 <実施例3>図5は本発明による定電流入力型電圧共振
コンバータの実施例3の構成図である。実施例3では、
二次巻線N2側にFETがオフのときにトランスT2の
磁束をリセットするためのリセット巻線N3を設け、そ
の一端にダイオードD6を接続している。その他の構成
は実施例1と同一である。
【0035】このような実施例3の回路構成であれば、
FETがオフしたときにリセット巻線N3の電圧が出力
電圧でクランプされ、トランスT2に蓄積されたエネル
ギーはコンデンサC2に蓄積されるので、実施例1より
もさらに電力変換効率が向上する。 <実施例4>図6は本発明による定電流入力型電圧共振
コンバータの実施例4の構成図である。実施例4では、
一次巻線N1側にFETがオフのときにトランスT2の
磁束をリセットするためのリセット巻線N3を設け、そ
の一端にダイオードD5を接続している。
【0036】また、制御回路4は、コンデンサC1から
の電圧を入力してその電圧に応じてパルス幅を制御して
FETをオン又はオフ制御する構成となっている。その
他の構成は実施例1と同一であるから、その説明は省略
する。
【0037】このような実施例4の回路構成であって
も、電力変換効率が向上するとともに、スイッチングロ
スを低減することができる。 <実施例5>図7は本発明による定電流入力型電圧共振
コンバータの実施例5の構成図である。実施例5では、
二次巻線N2側にFETがオフのときにトランスT2の
磁束をリセットするためのリセット巻線N3を設け、そ
の一端にダイオードD6を接続している。また、制御回
路4は、コンデンサC1からの電圧を入力してその電圧
に応じてパルス幅を制御してFETをオン又はオフ制御
する構成となっている。その他の構成は実施例1と同一
であるから、その説明は省略する。
【0038】このような実施例5の回路構成であって
も、電力変換効率が向上するとともに、スイッチングロ
スを低減することができる。 <実施例6>図8は本発明による定電流入力型電圧共振
コンバータの実施例6の構成図である。実施例6では、
スイッチ素子としてスイッチングトランジスタTR1を
用いている。その他の構成は実施例1の構成と同様であ
るので、その説明は省略する。
【0039】この場合には、制御回路4がスイッチング
・トランジスタTR1のベースにパルスを印加すること
によってスイッチング・トランジスタTR1をオン又は
オフ動作させるようにする。これにより、実施例1と同
様な効果が得られる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、従来のシャント回路の
代わりに電圧共振型コンバータを用いたので、電力変換
効率を向上することができる。
【0041】また、該電圧共振型コンバータはターンオ
ン又はターンオフするためのスイッチ素子に電圧共振コ
ンデンサを接続して構成され、電圧共振コンデンサの充
放電によってターンオン又はターンオフにおけるスイッ
チ素子の電圧が緩やかに変化するので、スイッチ素子の
ターンオン,ターンオフ時におけるスイッチングロスを
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明による定電流入力型電圧共振コンバータ
の実施例1の構成図である。
【図3】実施例1における正弦波を示す図である。
【図4】本発明による定電流入力型電圧共振コンバータ
の実施例2の構成図である。
【図5】本発明による定電流入力型電圧共振コンバータ
の実施例3の構成図である。
【図6】本発明による定電流入力型電圧共振コンバータ
の実施例4の構成図である。
【図7】本発明による定電流入力型電圧共振コンバータ
の実施例5の構成図である。
【図8】本発明による定電流入力型電圧共振コンバータ
の実施例6の構成図である。
【図9】従来のDC−DCコンバータの一例を示す構成
図である。
【図10】台形波からなるパルス波形を示す図である。
【符号の説明】
1・・定電流源 2・・電圧共振部 3・・制御回路 10・・磁束リセット回路 20・・シャント回路 T1〜T3・・トランス FET・・電界効果トランジスタ TR1・・スイッチング・トランジスタ D1〜D6・・ダイオード C1〜C3・・コンデンサ Cr・・電圧共振コンデンサ R1・・負荷抵抗 L1〜L2・・コイル N1・・一次巻線 N2・・二次巻線 N3・・リセット巻線

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定電流源(1)と、一次巻線及び二次巻
    線を有するトランス(T)と、定電流源(1)とトラン
    ス(T)の一次巻線との間に接続され定電流源(1)の
    定電流を電圧共振により定電圧に変換する電圧共振部
    (2)と、トランス(T)の二次巻線に接続される整流
    平滑回路(3)とを備え、 前記電圧共振部(2)は、定電流源(1)の一端にコイ
    ル(L)の一端を接続し、コイル(L)の他端に第1及
    び第2のダイオード(D1,D2)の一端を接続し、第
    1のダイオード(D1)の他端に一次巻線及びコンデン
    サ(C1)の一端を接続し、一次巻線の他端にスイッチ
    素子(5)の一端及び第2のダイオード(D2)の他端
    を接続し、スイッチ素子(5)及びコンデンサ(C1)
    の他端を定電流源(1)の他端に接続し、スイッチ素子
    (5)の両端に電圧共振コンデンサ(Cr)を接続して
    構成され、 前記スイッチ素子(5)は、一次巻線に印加する入力電
    圧のパルス幅を制御して一定の電圧を得るべくオン又は
    オフし、スイッチ素子(5)がオフのとき一次巻線と電
    圧共振コンデンサ(Cr)とにより電圧共振を起こさせ
    ることを特徴とする定電流入力型電圧共振コンバータ。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ素子(5)は、電界効果ト
    ランジスタからなることを特徴とする請求項1記載の定
    電流入力型電圧共振コンバータ。
  3. 【請求項3】 前記トランス(T)の磁束をリセットす
    る磁束リセット回路(10)を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の定電流入力型電圧共振コンバータ。
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