JPS626378A - 画像生成装置 - Google Patents

画像生成装置

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JPS626378A
JPS626378A JP60145120A JP14512085A JPS626378A JP S626378 A JPS626378 A JP S626378A JP 60145120 A JP60145120 A JP 60145120A JP 14512085 A JP14512085 A JP 14512085A JP S626378 A JPS626378 A JP S626378A
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image
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Chitoshi Hibino
日比野 千俊
Atsushi Arimoto
有本 篤
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像生成装置に係り、伝送される画像情報内の
画像データを画像メモリに記憶し、この画像メモリより
読み出される画像データよりアナログの映像信号を得て
出力する画像生成装置に関する。
従来の技術 ]ンパクトディスク上には第2図(A)に示す如きフレ
ーム・フォーマットでディジタル信号が記録されている
。第2図(A)において、1フレームは588チヤンネ
ル・ビットよりなり、フレームの先頭には24チヤンネ
ル・ビットのフレーム同期信号5YNCが設けられてい
る。フレーム同期信号5YNCに続いて各14チヤンネ
ル・ビット構成のデータワードW0〜W32が設けられ
、フレーム同期信号5YNC及びデータワードWo〜W
32夫々の間には3チヤンネル・ビットの接続ビットC
が設けられている。上記各14チヤンネル・ビットのデ
ータワードW。〜W32夫々はEFM(エイト・ツー・
フォーティン)復調されると8ビツトに変換され、この
8ビツトはシンボルと称せられている。上記のデータワ
ードW o = W 32のうちデータワードWoには
1シンボルのサブコードが記録され、残りのデータワー
ドW1〜W32に24シンボルのオーディオデータと8
シンボルの誤り訂正用データとが記録されている。上記
のサブコードを構成する1シンボル(=8ビット)は1
ビット毎1.:P、Q、R,S、T、U、V、Wとてい
なかったが最近グラフィック表示に利用する規格が決定
された。
サブコードは第2図(B)に示す如く98フレ一ム分の
シンボルで1データブロツクを構成し、最初の2シンボ
ルはサブコードシンク80.81とされている。残りの
96シンボルのビットP。
Qはタイムコードとして使用され、画像情報であるビッ
トR−Wは各24シンボル毎に4つのバックに分割され
る。各バックは第2図(C)に示す如く、0番シンボル
の6ビツト(ビットR−W)がビットR〜Wの使用状況
を表わすモード及びアイテムを表わす。このモード及び
アイテム夫々の各ビットが“001 0Q1”のときテ
レビジョン・グラフィック・モードを表わす。1番シン
ボルの6ビツ1〜は命令(インストラクション)が入っ
ている。この命令は単一色クリア、ボーダー色設定、フ
ォント単位の描画、スクロール、カラー・ルック・アッ
プ・テーブル(以下rcLUTJと略す)書込等の描画
コマンドがある。次の2番。
3番シンボルは夫々の6ビツトは制御データである0番
、1番シンボルに対する誤り訂正用のパリティQo 、
Q+である。4番〜19番シンボルの各6ビツトは画像
データが入るデータフィールドとして用いられる。例え
ば命令がフォント単位の描画コマンドである場合、4番
シンボルには背景色のデータが入り、5番シンボルには
前面色(例えば文字の色)のデータが入り、6番シンボ
ル。
7番シンボル夫々に画面上の縦方向位置、横方向位置夫
々のデータが入る。また、8番〜19番シンボルの12
個のシンボル夫々の6ビツトには横6ドツトXJu12
ドツトで構成される1フォント分の画像データが入る。
この画像データは例えばOI+が背景色、“1″が前面
色に対応するものである。更に20番〜23番シンボル
夫々の6ビツトは上記0番〜19番シンボルに対する誤
り訂正用のパリティPa 、P+ = P2 、P3で
ある。
コンパクトディスクプレーヤで再生され、かつ分離され
たインターリーブを受けているサブコードは画像生成装
置にシリアルに伝送される。画像生成装置は伝送された
サブコードをまずディンターリーブして第2図(C)に
示す形式に変換する。
更にパリティPo〜P3及びQo 、Q+による誤り検
出及び誤り訂正が行なわれる。この後、バックの0番、
1番シンボルに入っている命令等の解読が行なわれる。
例えば、上記フォント単位の描画コマンドによって一画
面分の画像データを記憶するビデオ・ランダム・アクセ
ス・メモリ(以下rV−RAMJと略す)に画像データ
が書き込まれる。このV−RAMから順次読み出される
画像データはカラー・ルック・アップ・テーブル(以下
rcLUTJと略す)で3つの原色データに変換され、
各原色データはD/A変換されてアナログの原色信号と
されモニタ受像機に供給される。
ところで第3図に示すモニタ受@機の画面上にはボーダ
一部1に囲まれて表示部2が表示される。
表示部2は横方向に48フォント分288ドツトで縦方
向に16フオント分192ドツトが表示される。
発明が解決しようとする問題点 画像生成装置におけるサブコードのディンターリーブ、
誤り検出及び誤り訂正、データの転送等の処理は第2図
(B)に示すサブコードシンク80.81に同期して行
なわれる。ところで、サブコードシンク80.81はサ
ブコードデータの一部であり、一定のピットパターンで
記録された信号である。従ってコンパクトディスクの傷
等によってその読取信号のドロップアウトによりサブコ
ードシンク80.81が欠落する場合があり、またサブ
コードシンクSO又はSlと同一のビットパターンが出
現して偽サブコードシンクが発生する場合がある。
上記サブコードシンクの欠落又は偽サブコードの出現は
画像生成装置の処理動作を誤まらせる原因となるため、
サブコードシンクの欠落はこれを補償し、また偽サブコ
ードシンクの出現はこれを除去してサブコードシンクの
保護を行なう必要がある。
そこで本発明はカウント手段を設けることにより、上記
の問題点を解決した画像生成装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 第1図は本発明の全体構成を示す。画像生成装置11〜
39は端子10より入来するクロック信号の1周期毎に
入来する複数の同期情報及び所定数の画像情報のうちの
所定数の画像情報を並べ換えかつ誤りの検出及び訂正を
行なって画像情報内の画像データを画像メモリに書き込
み、この画像メモリから順次読み出される画像データを
アナログの映像信号に変換して画像を表示するものであ
る。カウント手段Aは上記複数の同期情報の検出時にリ
セットされクロック信号を複数の同期情報及び所定数の
画像情報の数だけカウントして画像生成装置の並べ換え
等の処理の初期化を行なう。
作用 カウント手段△は複数の14期情報の検出時にリセット
され、その後はクロック信号の一定数のカウント毎に画
像生成装置の初期化を行なうため、同期情報が誤って発
生した場合及び複数の同期情報が欠落しても画像生成装
置の初期化が必ず行なわれる。
実施例 第4図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、端子10には第5図(A)に示す如ぎシリア
ルのサブコード(画像情報)、同図(B)に示すビット
クロック信号、同図(C)及び第6図(A)に示すワー
ドクロック信号及び第6図(B)に示すサブコードシン
ク信号夫々が入来してインターフェイス回路11に供給
される。
インターフェース回路11はビットクロック信号により
1シンボルのサブコードの各ビットW−Pをラッチする
。ワードクロック信号は1シンボル分のサブコードのラ
ッチ終了時点を指示するものである。また、サブコード
シンク信号はサブコードシンクSo、81夫々のビット
パターンが検出されたときHレベルとなる信号であり、
第6図(A)に示すワードクロック信号の98周期毎に
ワードクロック信号の2周期分つまりサブコードシンク
so、siのシンボルが検出された期間だけHレベルの
第6図(B)に示す如き信号である。
インターフェース回路11はワードクロック信号とサブ
コードシンク信号の反転信号とのナンド演算を行なって
第6図(C)に示す割込信号FIRQを生成し、またワ
ードクロック信号とサブコードシンク信号とのナンド演
算を行なって第6図(D)に示す割込信号IRQを生成
する。上記の割込信号FtRQ及びIRQ夫々は双方向
のデータパスコ3を介して第1のCPU (中央処理装
置)12に供給される。
CPLJ12はROM14に格納されているプログラム
を実行し、この際作業領域としてRAM15が用いられ
る。CPU12の出力するアドレスはアドレスバス16
よりROM14.アドレスデコーダ17.セレクタ18
夫々に供給される。
アドレスデコーダ17はアドレスの上位ビットよりRO
M14.RAM15のいずれがアクセスされているかを
判別して、これらに制御信号を供給する。セレクタ18
はCPU12のアドレス及び制御信号と後述するCPU
20のアドレス及び制御信号とを切換えてRAM15に
供給し、RAM15はセレクタ19によって双方向性の
データバス13又は双方向性のデータバス21のいずれ
かと接続される。
第1のCPU12は上記の割込信号FIRQ。
IRQ夫々がLレベルになる毎に第7図示の割込処理を
実行する。まず割込信号IRQのパルス11が入来する
とシンクフラグが“1′″であるかどうかが判別される
(ステップ50)。シンクフラグとは前回入来した割込
信号がIRQであるとき“1”にセットされているフラ
グである。つまりサブコー!・シンクS1の入来時に“
1″とされているフラグである。パルス11人来時には
上記のシンクフラグは0″であるためステップ51に移
行し、ここでシンクフラグを“1”にセットする。この
後フレームカ1クンタの値を「1」だけダランカウント
として(ステップ52)、このフレームカウンタ53の
値がrOJであるかどうかを判別する(ステップ53)
。フレームカウンタは十進のrOJ〜「97」をカウン
トするものであり、正常動作時のパルス11の入来によ
りステップ52が実行されたときフレームカウンタの値
は「0」とされている。このため、この場合には第7図
示の処理を終了する。
次に割込信号IRQのパルス12が入来すると、この場
合上記パルス11の入来によりシンクフラグが1”とさ
れているため、ステップ50よりステップ54に移行す
る。ステップ54ではフレームカウンタの値を強制的に
「97Jとする。この後入来するサブコードデータを一
旦記憶してディンターリーブするためのディンターリー
ブ用の領域の書き込みアドレス、読み出しアドレス夫々
を初期化する(ステップ55)。また、ディンターリー
ブされた後のパック中位のサブコードが記憶されて誤り
検出及び誤り訂正に用いられる領域の書き込みアドレス
が初期化され(ステップ56)、更にアキュムレータ、
汎用レジスタ、プログラムカウンタ等の各種スタックが
初期化され(ステップ57)、第7図示の処理が終了す
る。この後、後述するメインルーチンがそのスタート位
置より開始される。
この後第6図(C)に示す割込信号FIRQのパルスf
+”が入来するとシンクフラグが“0″にリセットされ
る(ステップ58)。この後ステップ52.53が実行
される。このとき、フレームカウンタの値は「96」で
あるのでステップ59に進み、ここでフレームカウンタ
の値が「−1」であるかどうかが判別され、この結果ス
テップ60に移行する。ステップ60ではパルスf1の
入来時点でインターフェース回路11より双方向のデー
タバス13を介して6ビツトパラレルに供給される1シ
ンボル分のサブコードR−Wが上記ディンターリーブ用
の領域に書き込まれ、第7図示の処理を終了する。同様
にしてパルスf2゜f3.・・・の入来時においてもス
テップ58.52゜53.59.60が実行され、夫々
1シンボル分のサブコードR−Wがディンターリーブ用
の領域に書き込まれる。
ところで、第6図(B)に示す如き偽サブコードシンク
信号Sf+が発生した場合には割込信号IRQにパルス
i3が発生する。この場合、第7図示のステップ50.
51.52が順に実行されフレームカウンタの値は例え
ば「91」とされる。
これによってステップ53.59.60が順に実行され
て第7図示の処理を終了する。つまり、割込信号IRQ
の入来であるにも拘らずフレームカウンタの値が「0」
でないためにステップ60が実行され、このときのサブ
コードR−Wがディンターリーブ用の領域に書き込まれ
る。
また、サブコードシンクSOに対応するサブコードシン
ク信号が欠落して割込信号FIRQのパルスFN+97
が発生した場合には、ステップ58゜52が実行され、
フレームカウンタの値は「0」となる。これによって第
7図示の処理が終了する。
更にこの後IRQのパルスiMが入来するとステップ5
0,51.52が実行され、フレームカウンタの値は「
−1」となる。従ってステップ53゜59の実行により
ステップ54に移行し、ステップ55〜57が実行され
第7図示の処理を終了する。
また、サブコードシンクS1に対応するサブコードシン
ク信号が欠落して割込信号IRQのパルス12が欠落し
、この代りに割込信号FIRQの破線に示すパルスf0
が発生した場合、このパルスf、によりステップ58.
52が実行されたときフレームカウンタの値は「−1」
となりステップ53.59よりステップ54に移行し後
続のステップ54〜57が実行されて第7図示の処理が
終了する。
更にサブコードシンクSO及びSlに対応するサブコー
ドシンク信号が欠落して割込信号IRQのパルスil、
izが欠落し、割込信号FIRQの破線に示ずパルスf
〜1.f0が発生した場合、パルスf−1によりステッ
プ5B、52.53が実行される。また、パルスf。に
よりステップ58゜52.53.59.54〜57が上
記と同様に実行される。
このように、サブコードシンクSo、Sl夫々が欠落し
た場合においてもサブコードシンクS1に対応した割込
信号IRQのパルスが入来するべきタイミングでステッ
プ54〜57が実行されて初期化が行なわれる。
ところで、インターフェース回路11内に第8図示の回
路を設番プることによりサブードシンクso、siの保
護行なうことも可能である。第8図において、端子70
に入来する第6図(B)に示す如きサブコードシンク信
号は、アンド回路71の一方の入力端子に供給されると
共に、遅延回路72でワードクロック信号の1周期分遅
延されてアンド回路71の他方の入力端子に供給される
。これによってアンド回路71は第6図(E)に示す如
きリセット信号を生成してカウンタ73のリセット端子
Rに供給する。カンタ73は「97」〜「0」を計数す
る98進のダウンカウンタであり上記リセット信号の立
上りによりカウント値を「97」とするものである。ま
たカウンタ73は端子74より入来する第6図(A)に
示すワードクロック信号をダウンカウントして、そのカ
ウント値をデコーダ75に供給する。デーコダ75は供
給されるカウント値が「97」及び「96」のとき第6
図(F)に示す如きサブコードシンク信号を生成して端
子76より出力する。
このサブコードシンク信号は偽サブコードシンク信号s
f、を除去し、また、サブコードシンク信号の欠落部分
を補償したものである。更に端子74よりのワードクロ
ック信号は端子77より出力され、上記の端子76より
のサブコードシンク信号と共に、CPLJ12へ供給さ
れる。この場合CPL112は第6図(F)に示すサブ
コードシンク信号のHレベル期間に第7図示のステップ
54〜57と同一の処理を行ない、またサブコードシン
ク信号がLレベルで、かつワードクロック信号がHレベ
ルの期間にステップ60と同一の処理を行なう。勿論、
第8図示の回路を追加するよりも第7図に示す如くソフ
トウェアによってサブコードシンクSo、31の保護を
行なった場合がコストを低く抑えることができる。
第1のCPL112は、インターフェース回路11より
供給される各シンボルの6ビツトを蓄積して1パツク(
=24シンボル)毎に第9図に示すメイン処理を行なう
。まず、CPUは上記1パツク分のサブコードのディン
ターリーブを行ない(ステップ40)、第2図(C)に
示す形式に変換する。次に20番〜23番シンボルのパ
リティPO”P3を用いて0番〜19番シンボルの誤り
検出を行なう(ステップ41)。このPパリティ・チェ
ックで誤り有りと判別される(ステップ42)と、上記
のパリティP。−P3により誤りビットの訂正が行なわ
れ(ステップ43)、Qパリティ・チェック(ステップ
44)を行なう。Pパリティ・チェックで誤りがない場
合は直接ステップ44に移行する。
ステップ44では2番、3番シンボルのパリティQo、
Q+を用いて0番及び1番シンボルの誤り検出が行なわ
れる。続いてQパリティ・チェックにおける誤りの有無
が判別され(ステップ45)、誤りがある場合にのみ上
記のパリティQo 、Q+による誤りビットの訂正が行
なわれ(ステップ46)、処理が終了する。
このようにして得られた第2図(C)に示す如き1パツ
ク分のサブコードはRAM15内のCPU12.20夫
々が共にアクセス可能な領域に転送されて記憶される。
このサブコードは第2のCPLI(中央処理装置)20
により命令解読を行なわれる。CPU20はROM22
に格納されているプログラムを実行する。CPLJ20
の出力するアドレスはアドレスバス23よりROM22
.アドレスデコーダ24.セレクタ18.25.26夫
々に供給される。アドレスデコーダ24はアドレスの上
位ビットよりROM22.RAM15゜カソード・レイ
・チューブ・コントローラ(以下rcRTcJと略す)
27.V−RAM28.ボーダーラッチ回路29.CL
UT30夫々の制御信号を生成して、夫々に供給する。
CPLI20のアドレス及び制御信号がセレクタ18を
介してRAM15に供給されてRAM15より読み出さ
れた1バック分の画像情報はセレクタ19及びデータバ
ス21を介してCPU20に供給される。CPtJ20
はこの1バック分のサブコードの制御データである0番
、1番シンボルを解読する。
CPLJ20は、解読された命令が例えばフォント単位
の描画を指示するどきV−RAM28の指、定されたア
ドレスに第2図(C)の4番〜19番シンボル夫々の6
ビツトにある1フォント分の画像データをデータバス2
1を介して書き込む。また命令がボーダー色設定を指示
するときボーダーラッチ回路29にボーダー色を指示す
る4ビツトの画像データをラッチさせ、命令がCLUT
@込を指示するときCLLIT30の指定されたアドレ
スのテーブル内容を書き換える。更に命令がスクロール
を指示する場合CRTC27に、V−RAM28の読み
出し用アドレスの初期値を設定する。
システムタイミング発生器32は発振器を内蔵しており
、その発振出力よりCPU12,20夫々のりOツク信
号を生成している。CPtJ12のクロック信号はCP
U12及びアドレスデコーダ17に供給されると共に切
換信号としてセレクタ18.19夫々に供給されており
、CPU20のクロック信号はCPLJ20及びアドレ
スデコーダ24に供給されている。また、システムタイ
ミング発生器32はCPU12のクロック信号とまった
く同一のドツトクロック信号(この信号の1周期は4ド
ツトに相当する)を生成してCRTC27に供給し、ま
たこのドツトクロック信号を切換信号としてセレクタ2
5に供給する。更に、システムタイミング発生器32は
タイミング信号を生成してパラレル/シリアル変換器3
3に供給し、更にビデオタイミング発生器34にクロッ
ク信号を供給する。ビデオタイミング発生器34はこの
クロック信号より水平同期信号、垂直同期信号を生成し
てCRTC27に供給し、また切換タイミング信号を生
成してセレクタ26に供給し、更に上記水平同期信号、
垂直同期信号より得られる複合同期信号を端子35に供
給する。
次に、V−RAM (画像メモリ)28は第10図に示
す如く、表示画面(第3図示)に対応して横方向300
ドツトで縦方向216ドツト分の画像データを記憶する
ものである。上記300ドツト×216ドツトの画像デ
ータのうち288ドツト×192ドツト分の画像データ
が第3図示の表示部2に表示される。このように表示部
2の表示を越える画像データを記憶するのはスクロール
を行なうためである。1ドツト分の画像データは4ビツ
トより構成され、4ドツト分の16ビツトを1ワードと
してアドレスが付されている。つまりV−RAM28の
アドレス0には第10図示のドツトDoからドツトD3
までの画像データ16ビツトが記憶される。
このV−RAM28にCPtJ20により画像データを
書き込む場合には、データバス21より供給される8ビ
ツト(2ドツト分)の画像データが、アドレスバス23
よりセレクタ25を介して供給されるアドレスと、アド
レスデコーダ24より供給される上位8ビツト、下位8
ビツトを指示する制御信号で指示される場所に書き込ま
れる。また、V−RAM28よりの画像データの読み出
しはアドレス毎にワード(=16ビツト)単位で行なわ
れる。
CRTC27は水平カウンタと垂直カウンタとより大略
構成されている。水平カウンタはビデオタイミング発生
器34より供給される水平同期信号により水平走査期間
の開始時点でリセットされた後システムタイミング発生
器32より供給されるドツトクロック信号をカウントし
て7ビツトのカウント値を出力する。上記のドツトクロ
ック信号は例えば1周期が560 n5ecで表示画面
の4ドツト分に相当する周期である。また、垂直カウン
タはビデオタイミング発生器34より供給される垂直同
期信号により垂直走査期間の開始時点でリセットされた
後水平同期信号をカウントして8ビツトのカウント値を
出力する。この垂直カウンタの8ビツトのカウント値を
上位ビットとし、水平カウンタの7ビツトのカウント値
を下位ビットとする計15ビットの信号がV−RAM2
8の読み出しアドレスとして出力される。上記の水平カ
ウンタ、垂直カウンタ夫々のリセット値を可変すること
によりスクロールが行なわれる。CRTC27の出力す
るアドレスは、セレクタ25を介してV−RAM28に
供給され、上記の如く、V−RAM28より4ビツト分
16ビツトの画像データがパラレルに読み出される。こ
の画像データはパラレル/シリアル変換器33に供給さ
れる。パラレル/シリアル変換器33は4ビツト分の画
像データをラッチし、システムタイミング発生器34よ
りのタイミング信号を用いてラッチされた画像データを
シフトする。これによって1ビツト4ビツト単位の画像
データを順次取り出す。なおアドレスバス21を介して
CPU20より供給されるデータはスクロールの際に用
いられる信号である。
この1ビツト分4ビットの画像データはセレクタ26に
供給される。
セレクタ26はビデオタイミング発生器34よりの切換
タイミング信号に基づいて、第3図示の表示画面のボー
ダ一部1を表示する期間においてボーダーラッチ回路2
9より供給されるボーダー色の画像データ(4ビツト)
を取り出し、表示画面の表示部2を表示する期間にはパ
ラレル/シリアル変換器33よりの4ビツトの画像デー
タを取り出し、取り出された画像データをCLUT30
に読み出しアドレスとして供給する。ところで、上記表
示両面の垂直ブランキング期間にあってはアドレスバス
23より4ビツトのアドレスが取り出されて書き込みア
ドレスとしてCLUT30に供給される。
CLUT30は4ビツトのアドレスを有し、各アドレス
に3原色R(赤)、G(緑)、B(青)夫々を4ビツト
で表わす計12ビットのカラーデータが記憶されたRA
Mである。この4ビツトで指定される各アドレスの々ラ
ーデータは上記の如く垂直ブランキング期間にアクセス
されて書き換えが可能である。垂直走査期間においては
セレクタ26より供給される4ビツトの画像データでア
クセスが行なわれてカラーデータの読み出しが行なわれ
、これによって読み出された3原色R,G。
B夫々4ビットのカラーデータがD/A変換器36に供
給される。D/A変換器36は各原色毎にカラーデータ
をD/A変換し、これによって得られたアナログの赤の
原色映像信号、緑の原色映像信号、青の原色映像信号夫
々を端子37,38゜39より別々に出力する。上記の
端子37.38゜39よりの赤、緑、情夫々の原色映像
信号及び端子35よりの複合同期信号がモニタ受像機(
図示せず)に供給されて、第3図に示す如き画面の表示
が行なわれる。
発明の効果 上述の如く、本発明になる画像生成装置は、複数の同期
情報の検出時にリセットされ、その後はクロック信号の
一定数のカウント毎に画像生成装置の初期化を行なうカ
ウント手段を設けてなるため、複数の同期情報の一部が
誤って発生した場合にはこの偽の同期情報は無視され、
かつ複数の同期情報が欠落しても確実に所定数の画像情
報の並べ換え等の処理の初期化が行なわれ、上記処理の
誤動作を完全に防止できる等の特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構成を示す図、第2図はサブ
コードを説明するための図、第3図は表示画面を説明す
るための図、第4図は本発明装置の一実施例のブロック
系統図、第5図及び第6図は第4図示の装置に入来する
信号の一例のタイムチャート、第7図及び第9図は第4
図示の第1のCPUの実行する割込処理夫々及びメイン
処理夫々の一実施例のフローチャート、第8図は第7図
示の処理と同一の機能を有する回路の一実施例のブロッ
ク系統図、第10図は第1図示のV−RAMの画像デー
タの記憶状態を説明するための図である。 11・・・インターフェース回路、12.20・・・C
PU、15・・・RAM、27・・・カソード・レイ・
チューブ・コントローラ(CRTC)、2B・・・ビデ
オ・ランダム・アクセス・メモリ(V−RAM)、30
・・・カラー・ルック・アップ・テーブル(CLtJT
)、32・・・システムタイミング発生器、33・・・
パラレル/シリアル変換器、34・・・ビデオタイミン
グ発生器、36・・・D/A変換器、40〜46゜50
〜60・・・ステップ、71・・・アンド回路、72・
・・遅延回路、73・・・カウンタ、75・・・デコー
ダ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第5図 第6図 峰問

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クロック信号の1周期毎に連続して伝達される複数の同
    期情報と所定数の画像情報とより該所定数の画像情報を
    取り出して並べ換えかつ誤りの検出及び訂正を行ない、
    該画像情報内の画像データを画像メモリに記憶させた後
    該画像メモリより順次読み出される画像データをアナロ
    グの映像信号に変換して画像を表示する画像生成装置に
    おいて、該複数の同期情報の検出時点でリセットされ該
    クロック信号を該複数の同期情報及び所定数の画像情報
    の個数だけカウントしたとき該所定数の画像情報の並べ
    換えの初期化を行なわしめるカウント手段を設けたこと
    を特徴とする画像生成装置。
JP60145120A 1985-07-02 1985-07-02 画像生成装置 Granted JPS626378A (ja)

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JP60145120A JPS626378A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 画像生成装置

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JP60145120A JPS626378A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 画像生成装置

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JPH033270B2 JPH033270B2 (ja) 1991-01-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004318125A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置
JP2004318124A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004318125A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置
JP2004318124A (ja) * 2003-03-31 2004-11-11 Seiko Epson Corp 画像表示装置

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