JPS6262668A - 小さい負荷の駆動装置 - Google Patents
小さい負荷の駆動装置Info
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- JPS6262668A JPS6262668A JP60201500A JP20150085A JPS6262668A JP S6262668 A JPS6262668 A JP S6262668A JP 60201500 A JP60201500 A JP 60201500A JP 20150085 A JP20150085 A JP 20150085A JP S6262668 A JPS6262668 A JP S6262668A
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- gear
- idler wheel
- torque
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、gミリビデオ又は一般のビデオカメラのオー
トフォーカス及びズーミングの駆動源のような小さい負
荷(電動機の回転軸の出力がl−5グラムセンチメート
ル位)を駆動する装置に関するものである。
トフォーカス及びズーミングの駆動源のような小さい負
荷(電動機の回転軸の出力がl−5グラムセンチメート
ル位)を駆動する装置に関するものである。
従来の技術線、前記したビデオカメラにおいては、径が
76ミリメートル、長さが349メートル位の周知の3
相整流子電動機を駆動源とし、この出力を減速歯車によ
り減速して、所要の負荷を駆動している。
76ミリメートル、長さが349メートル位の周知の3
相整流子電動機を駆動源とし、この出力を減速歯車によ
り減速して、所要の負荷を駆動している。
〔本発明が解決しようとしている問題点〕上述I一た周
知の技術には、次に述べる問題点がある。
知の技術には、次に述べる問題点がある。
第1に、小型の電動機は、その特性上高速回転となり、
毎分sooo〜7000 回転位となるので、整流子
と刷子の発生するノイズが大きくなる欠点がある。
毎分sooo〜7000 回転位となるので、整流子
と刷子の発生するノイズが大きくなる欠点がある。
第2に、初段の減速歯車の発生音も大きくなる欠点があ
る。
る。
第3に、手動により負荷を駆動する例えばズーミングを
行なうときて、トルク伝達系の一部に挿入されたスリッ
プ装置を利用しているが、スリップトルクが不安定で、
操作が重くなったり、又電動機によるトルク伝達がスリ
ップして作動しなくなる不都合がある。
行なうときて、トルク伝達系の一部に挿入されたスリッ
プ装置を利用しているが、スリップトルクが不安定で、
操作が重くなったり、又電動機によるトルク伝達がスリ
ップして作動しなくなる不都合がある。
第Vに、gミリビデオの場合に、ズーミング。
オートフォーカス(ΔF)及び絞りの制御に、それぞれ
l個ずつの電動機を利用しているのでこれ等は小型化さ
れ、従って出力トルクが不充分となり、高価となる.特
に、機械音を小さくしようとして、半導体電動機を利用
すると更に高価となる不都合がある。
l個ずつの電動機を利用しているのでこれ等は小型化さ
れ、従って出力トルクが不充分となり、高価となる.特
に、機械音を小さくしようとして、半導体電動機を利用
すると更に高価となる不都合がある。
第1の問題点を解決する為に,半導体電動機を採用し、
又1個の電動機により、複数個の負荷を独立に駆動して
いるので、ノイズを小さくし、しかも価格の上昇を抑止
している。又7個となるので、出力の大きい電動機を利
用できる。従って、負荷の作動が早く確実となる特徴が
ある。
又1個の電動機により、複数個の負荷を独立に駆動して
いるので、ノイズを小さくし、しかも価格の上昇を抑止
している。又7個となるので、出力の大きい電動機を利
用できる。従って、負荷の作動が早く確実となる特徴が
ある。
第2の問題点を解決する為に、初段の減速装置は、電動
機の回転軸に.一個のゴム遊動輪を圧接して減速するこ
とによりノイズ発生を防止している。
機の回転軸に.一個のゴム遊動輪を圧接して減速するこ
とによりノイズ発生を防止している。
又装置全体を小型とする為に、減速装置を収納する外筐
の側面に電動機を付設することもできる。
の側面に電動機を付設することもできる。
第3の問題点は、スリップトルクを利用しないで、増速
歯車列による慣性負荷と摩擦抵抗を利用しているので、
前述した不都合が除去される。
歯車列による慣性負荷と摩擦抵抗を利用しているので、
前述した不都合が除去される。
第ダの問題点は、単一の電動機の出力トルクにより、複
数個の負荷の作動を制御できるの工不都合が除去される
ものである。
数個の負荷の作動を制御できるの工不都合が除去される
ものである。
第1に、単一の電動機により、複数個の負荷の制御がで
きるので、半導体電動機の採用が可能となる。従って、
機械的、電気的ノイズの発生が抑止される効果がある。
きるので、半導体電動機の採用が可能となる。従って、
機械的、電気的ノイズの発生が抑止される効果がある。
gミリビデオの場合には、集音マイクが近くにあるので
、上記した作用は有効である。
、上記した作用は有効である。
第2に、第1段の減速が、出力回転軸とこれに圧接する
ゴム遊動輪なので、減速比が大きく、ノイズ発生が僅少
となる効果がある。
ゴム遊動輪なので、減速比が大きく、ノイズ発生が僅少
となる効果がある。
第3に、手動操作のときに、スリップトルクを利用しな
いで、増速歯車列による摩擦トルクと慣性トルクを利用
しているので、動作が安定する。
いで、増速歯車列による摩擦トルクと慣性トルクを利用
しているので、動作が安定する。
′5ダに、単一の電動機を利用して、複数個の負荷を独
立に制御しているので、大きい出力トルク、高価な電動
機を使用することができ、動作が安定確実でしかも早く
なるものである。
立に制御しているので、大きい出力トルク、高価な電動
機を使用することができ、動作が安定確実でしかも早く
なるものである。
次に本発明装置を図面に示す実施例により、その詳細を
説明する。湖図面中の同一記号のものは同一部材なので
、その説明は省略する。
説明する。湖図面中の同一記号のものは同一部材なので
、その説明は省略する。
第1図は、本発明装置の適用されるビデオカメラの本発
明に関連ある部分のブロックの説明図である。第1図に
おいて、記号l/、lコ、/3で示すブロックが、本発
明による装置なので、これ等を第2図及び第3図につい
て先ず説明する。
明に関連ある部分のブロックの説明図である。第1図に
おいて、記号l/、lコ、/3で示すブロックが、本発
明による装置なので、これ等を第2図及び第3図につい
て先ず説明する。
第2図は、本発明装置に使用される半導体電動機及び減
速装置の1例である。
速装置の1例である。
第2図において、電機子26は固定され、これに3相の
電機子コイルが装着されているが、省略して図示してい
ない。マグネット回転子コアは、カップ状の軟鋼プレス
部材2711の内側に貼着され、その磁極面には一5電
機子コイルが対向している。カップ状の回転子27αの
底面中央部には、回転軸、2+の右端が固着されている
。
電機子コイルが装着されているが、省略して図示してい
ない。マグネット回転子コアは、カップ状の軟鋼プレス
部材2711の内側に貼着され、その磁極面には一5電
機子コイルが対向している。カップ状の回転子27αの
底面中央部には、回転軸、2+の右端が固着されている
。
マグネット回転子、27には、界磁磁極が着磁されてい
る。
る。
以上の構成なので、周知の3相の半導体外転型電動機と
して運転することができることは明らかである。従って
、機械的電気的ノイズの発生は著しく小さくなる。
して運転することができることは明らかである。従って
、機械的電気的ノイズの発生は著しく小さくなる。
カップ状の外筐r3aと平板状の外@、23とは図示の
ように嵌合固定されている。
ように嵌合固定されている。
外筐2JとコJaには、含油軸承ニヤα、お6が設けら
れ、これ等により回転軸評は回動自在に支持されている
。
れ、これ等により回転軸評は回動自在に支持されている
。
円筒状に型抜きされた珪素鋼板を積層した電機子ムの左
端は、外筐3に固着され、その中央空孔には、回転軸二
qが貫挿している。
端は、外筐3に固着され、その中央空孔には、回転軸二
qが貫挿している。
電機子ムの外周には、周°知の手段により、3相の電機
子コイルが装着され、この電機子コイルは、周知の3相
ブリッジ回路により通電が制御され、Y型結線となって
いる。
子コイルが装着され、この電機子コイルは、周知の3相
ブリッジ回路により通電が制御され、Y型結線となって
いる。
回転軸評の右端には、軟鋼カップ、271!が固定され
、その内周面には、マグネット回転子コクが貼着されて
いる。
、その内周面には、マグネット回転子コクが貼着されて
いる。
上述した構成は、3相の外転型の半導体電動機となって
いるものである。整流子と刷子が無いので、発生ノイズ
は僅少となる。
いるものである。整流子と刷子が無いので、発生ノイズ
は僅少となる。
外筐n、コ、711の内部には、回転軸2qに駆動され
、減速して出力軸、?−を駆動する減速装置Kが収納さ
れている。
、減速して出力軸、?−を駆動する減速装置Kが収納さ
れている。
軸承二a 、 A!r hは、電動機と減速装置Kに共
通となっているので、装置全体を小型化し、又廉価とす
る効果がある。
通となっているので、装置全体を小型化し、又廉価とす
る効果がある。
次に、第3図につき、上記した本発明による減速装置に
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
第3図(・)におい七、本体に植立した支軸3りには、
レバー37α及び歯車、3A aが独立に回動するよう
に支持されている。
レバー37α及び歯車、3A aが独立に回動するよう
に支持されている。
レバー、77gに植立した支軸g/αには、打点部がゴ
ムリングとなっている遊動輪3g a及びこれと7体に
構成された小歯車tin aが回動自在に支持されてい
る。
ムリングとなっている遊動輪3g a及びこれと7体に
構成された小歯車tin aが回動自在に支持されてい
る。
スプリング’1.24は、レバー371+を時計方向に
弾撥して、遊動輪3gαを回転軸コ弘に圧接している。
弾撥して、遊動輪3gαを回転軸コ弘に圧接している。
歯車qOαと歯車3Aαは噛合している。
回転軸評が矢印C方向に回転すると、遊動輪3g aは
矢印O方向に、又歯車3AαはE方向に回転し、連設し
た負荷を駆動する。負荷は、歯車3Aαと同期回転する
スリーブj7 gにより駆動することができる。
矢印O方向に、又歯車3AαはE方向に回転し、連設し
た負荷を駆動する。負荷は、歯車3Aαと同期回転する
スリーブj7 gにより駆動することができる。
歯車IIO@の矢印り方向の回転により、レバー37α
は反時計方向のトルクを発生するので、上記したトルク
による回転軸24と遊動輪3gαの圧接力はなく、逆に
離間トルクとなる。従ってスプリングlI2 Gの弾撥
力によるトルクを大きくして、回転軸2ダと遊動輪3t
aの所要の圧接力を得る必要がある。軟鋼製のヨーク
コ/I1.コibの端部には、フェライトマグネットm
が、図示のように磁化されて固着されている。ヨークコ
lα。
は反時計方向のトルクを発生するので、上記したトルク
による回転軸24と遊動輪3gαの圧接力はなく、逆に
離間トルクとなる。従ってスプリングlI2 Gの弾撥
力によるトルクを大きくして、回転軸2ダと遊動輪3t
aの所要の圧接力を得る必要がある。軟鋼製のヨーク
コ/I1.コibの端部には、フェライトマグネットm
が、図示のように磁化されて固着されている。ヨークコ
lα。
21 bは本体に固定され、ヨーク2/α、 21 b
の磁路開放端は、レバー37α(軟鋼製)の折曲部39
−に対向している。
の磁路開放端は、レバー37α(軟鋼製)の折曲部39
−に対向している。
ヨークコ/aには、励磁コイル/9が装着されてい71
+。
+。
励磁コイル19に通電すると、マグネットJによる磁力
は打消されて、図示の状態となり、通電が断たれると、
マグネットのにより、折曲部3qα(軟鋼板)が吸引さ
れて吸着するので、回転軸Jと遊動輪3gαは離間して
トルク伝達が停止される。
は打消されて、図示の状態となり、通電が断たれると、
マグネットのにより、折曲部3qα(軟鋼板)が吸引さ
れて吸着するので、回転軸Jと遊動輪3gαは離間して
トルク伝達が停止される。
励磁コイル19に通電すると、マグネットmによる磁力
は打消されて、スプリングダーαにより、回転軸Jと遊
動輪3g aは圧接してトルク伝達が開始される。上述
した動作jより判るように、レバー37αを時計方向若
しくは反時計方向に回動せしめるトルクはほぼ同じ位と
なるものである。
は打消されて、スプリングダーαにより、回転軸Jと遊
動輪3g aは圧接してトルク伝達が開始される。上述
した動作jより判るように、レバー37αを時計方向若
しくは反時計方向に回動せしめるトルクはほぼ同じ位と
なるものである。
支軸37には、(b)図に示す歯車3A b 、レバー
37bが回動自在に支持され、点線Pで示すように、歯
車3ルα、 JA b 、レバー3りα、37bは同一
支軸37に設けられている。レバー3りαの裏側にレバ
ー37bは支持されている。
37bが回動自在に支持され、点線Pで示すように、歯
車3ルα、 JA b 、レバー3りα、37bは同一
支軸37に設けられている。レバー3りαの裏側にレバ
ー37bは支持されている。
歯車3乙す、レバー3りす、歯車弼す、支軸ダib。
遊動輪31 A 、スプリングクコb、電磁装置Nは、
それぞれ(a)図の歯車3A (1、レバー37a、歯
車弼α、支軸ai a 、遊動輪3tra、スプリング
9J a 。
それぞれ(a)図の歯車3A (1、レバー37a、歯
車弼α、支軸ai a 、遊動輪3tra、スプリング
9J a 。
電磁装置21α、ユtb、、to、iqに対応する部材
で、それ等の作用効果も又全く同じである。
で、それ等の作用効果も又全く同じである。
従って、電磁装置Nに含まれる励磁コイルに通電すると
、レバー37 bの吸着が解除され、回転軸、2弘(点
線Qで示すように同一の回転軸である。)と遊動輪3I
rbは圧接してトルク伝達が行なわれて、歯車3A b
を矢印F方向に回転せしめ。
、レバー37 bの吸着が解除され、回転軸、2弘(点
線Qで示すように同一の回転軸である。)と遊動輪3I
rbは圧接してトルク伝達が行なわれて、歯車3A b
を矢印F方向に回転せしめ。
る。
通電が断たれると、折曲部Jqbが吸着されるので、回
転軸評と遊動輪3gbは離間して動力伝達が断たれて停
止する。
転軸評と遊動輪3gbは離間して動力伝達が断たれて停
止する。
歯車3Aαと歯車11. (支軸/Aαにより本体に支
持されている。)は噛合し、歯車/Aと歯車/7(支軸
/? 11により本体に支持されている。)は噛合し、
歯車/7と歯車3A bも噛合する。歯車3A自と重な
って、その下側に歯車JAbが設けられている。
持されている。)は噛合し、歯車/Aと歯車/7(支軸
/? 11により本体に支持されている。)は噛合し、
歯車/7と歯車3A bも噛合する。歯車3A自と重な
って、その下側に歯車JAbが設けられている。
電磁装置Nが通電され、又励磁コイル/9の通電が断た
れると、回転[11]評と遊動輪3ざαは離間し、遊動
輪3t bは圧接するので、歯車3A 、bは矢印F方
向に、歯車/7./1.は矢印G、H方向に、歯車36
αは矢印Eと反対方向に回転する。
れると、回転[11]評と遊動輪3ざαは離間し、遊動
輪3t bは圧接するので、歯車3A 、bは矢印F方
向に、歯車/7./1.は矢印G、H方向に、歯車36
αは矢印Eと反対方向に回転する。
励磁コイル/9に通電し、電磁装置Nの通電を断つと、
回転軸Jと遊動輪3gαは圧接し、遊動輪31 Aは離
間するので、歯車3A (1は矢印E方向に、歯車/ル
、It、、jAbは矢印G、H,Fと反対方向に回転す
る。
回転軸Jと遊動輪3gαは圧接し、遊動輪31 Aは離
間するので、歯車3A (1は矢印E方向に、歯車/ル
、It、、jAbは矢印G、H,Fと反対方向に回転す
る。
上述した説明より判るように、励磁コイル/qの通電(
これを後述する第1図で、第1の電気信号の入力と呼称
しているa )と電磁装置Nに含まれる励磁コイルの通
電(これを後述する第1図で、第2の電気信号の入力と
呼称している0の交替することにより、歯車3tαは正
逆方向に回転するので、これに連設する負荷を正逆方向
に駆動できる。
これを後述する第1図で、第1の電気信号の入力と呼称
しているa )と電磁装置Nに含まれる励磁コイルの通
電(これを後述する第1図で、第2の電気信号の入力と
呼称している0の交替することにより、歯車3tαは正
逆方向に回転するので、これに連設する負荷を正逆方向
に駆動できる。
このときに電動機は、1方向の回転であることが、本実
施例の特徴で、この為に、7本の回転軸Jにより、第1
図で後述するように複数個の負荷を独立に正逆方向に駆
動できる効果がある。
施例の特徴で、この為に、7本の回転軸Jにより、第1
図で後述するように複数個の負荷を独立に正逆方向に駆
動できる効果がある。
上記した電磁装置RNは、同じ目的を達するものであれ
ば他の手段でもよい。
ば他の手段でもよい。
励磁コイル/9の通電を断つと、回転細評と遊動輪3g
αは離間するので、電動機(後述する第1図の記号10
で示すもの)の回転慣性により、負荷がオーバーランし
て停止すべき位置を越える欠点が除去される効果がある
。
αは離間するので、電動機(後述する第1図の記号10
で示すもの)の回転慣性により、負荷がオーバーランし
て停止すべき位置を越える欠点が除去される効果がある
。
例えば、この装置1を、第1図の記号l/で示す装置と
した場合に、励磁コイル/9及び電磁装置Nの通電を断
った状態で、手動により、レンズのズーミング動作を行
なうと、回転軸コダは離間しているので、他の回転体(
歯車、3A 1m 、 J/、 b 。
した場合に、励磁コイル/9及び電磁装置Nの通電を断
った状態で、手動により、レンズのズーミング動作を行
なうと、回転軸コダは離間しているので、他の回転体(
歯車、3A 1m 、 J/、 b 。
・・・及び遊動輪3gα、 3g b )を空転せしめ
る負荷のみとなり、適当な感覚のトルクとなる特徴があ
る。又スリップトルクによる従来の技術と異なり、安定
確実な手動動作を行なうことができる。
る負荷のみとなり、適当な感覚のトルクとなる特徴があ
る。又スリップトルクによる従来の技術と異なり、安定
確実な手動動作を行なうことができる。
負荷は、歯車、3611 、366 、 /4 、 /
?のいずれから駆動力を得てもよい。
?のいずれから駆動力を得てもよい。
第3図(りに示す本発明装置は、単一の電動機により、
複数個の負荷を駆動できる装置である例えば、ビデオカ
メラに利用した場合を第1図について説明する。第1図
において、記号lOは電動機でその出力回転軸が記号2
Qで示されている。
複数個の負荷を駆動できる装置である例えば、ビデオカ
メラに利用した場合を第1図について説明する。第1図
において、記号lOは電動機でその出力回転軸が記号2
Qで示されている。
第1図において、手動電気スイッチ5を第1のモードに
設定すると、制御回路qより、電動機10に設定方向(
この方向は逆転することはない、)に駆動される。記号
//は、第3図(区)の装置で、励磁コイルの通電によ
り、回転細評よりトルク伝達を受けて、これを減速して
、レンズの設定方向のズーミングを行なう。電気スイッ
チ5を復帰すると、制御回路qの出力信号も復帰して、
ズーミングが停止する。
設定すると、制御回路qより、電動機10に設定方向(
この方向は逆転することはない、)に駆動される。記号
//は、第3図(区)の装置で、励磁コイルの通電によ
り、回転細評よりトルク伝達を受けて、これを減速して
、レンズの設定方向のズーミングを行なう。電気スイッ
チ5を復帰すると、制御回路qの出力信号も復帰して、
ズーミングが停止する。
電気スイッチ3を第2のモードに設定すると、制御回路
グの出力信号により、電動機IOは同一方向に駆動され
、本発明装置//は、励磁コイルの通電により、回転軸
Jよりトルク伝達を受けて、これを減速すると同時に反
転して、レンズの反対方向のズーミングを行なう。
グの出力信号により、電動機IOは同一方向に駆動され
、本発明装置//は、励磁コイルの通電により、回転軸
Jよりトルク伝達を受けて、これを減速すると同時に反
転して、レンズの反対方向のズーミングを行なう。
電気スイッチ5を復帰すると、上記した動作は停止する
。
。
次に4F装置即ち自動焦合装置の説明をする。
記号/2は、第3図(−)の本発明装置である。
記号/qは、周知の被写体の焦合の識別をする電気回路
で、焦合位置より前方にずれた場合には、第1の電気信
号が出力される。この電気信号により、本発明装置/、
2は、励磁コイルが通電されるので、回転軸u<4より
トルク伝達を受けて焦合装置gを駆動して焦合を行なう
。
で、焦合位置より前方にずれた場合には、第1の電気信
号が出力される。この電気信号により、本発明装置/、
2は、励磁コイルが通電されるので、回転軸u<4より
トルク伝達を受けて焦合装置gを駆動して焦合を行なう
。
焦合位置より後方にずれた場合には、電気回路/qより
、第2の電気信号が出力され、この出力により、励磁コ
イルが通電されるので、本発明装置lコは、回転軸ユダ
よりトルク伝達を受けて、焦合装置gを逆転して焦合を
行なう。
、第2の電気信号が出力され、この出力により、励磁コ
イルが通電されるので、本発明装置lコは、回転軸ユダ
よりトルク伝達を受けて、焦合装置gを逆転して焦合を
行なう。
焦合位置より、前後のいずれにずれた場合でも自動的に
焦合が行なわれ、その終了と同時に、電気回路/lの電
気信号出力は消滅するので、回転細評よりのトルク伝達
も消滅し、焦合位置が保持されるものである。
焦合が行なわれ、その終了と同時に、電気回路/lの電
気信号出力は消滅するので、回転細評よりのトルク伝達
も消滅し、焦合位置が保持されるものである。
本発明装置13は、回転細評よりトルク伝達を受けて、
カメラの絞り/3αを適正絞り値に調定する為のもので
ある。
カメラの絞り/3αを適正絞り値に調定する為のもので
ある。
カメラレンズの絞りの後方で、その結像面の照度が設定
値より大きいときに、電気回路/!rより第1の電気信
号が得られ、小さいときには第2の電気信号が得られる
。第1、第2の電気信号により、本発明装置/Jは、励
磁コイルの通電制御が行なわれるので、回転軸2ダより
トルク伝達を受けて、絞り径を小さく若し≦は太き(変
更し、適正絞り値になると、第1、第2の電気信号が消
滅するので、本発明装置/3はトルク伝達が断たれて、
適正絞り値が保持されるものである。
値より大きいときに、電気回路/!rより第1の電気信
号が得られ、小さいときには第2の電気信号が得られる
。第1、第2の電気信号により、本発明装置/Jは、励
磁コイルの通電制御が行なわれるので、回転軸2ダより
トルク伝達を受けて、絞り径を小さく若し≦は太き(変
更し、適正絞り値になると、第1、第2の電気信号が消
滅するので、本発明装置/3はトルク伝達が断たれて、
適正絞り値が保持されるものである。
上述したように、第3図(−)の実施例の装置を記号i
i 、 ix、 /、?で示す装置として利用するとと
により、同一回転軸ユダにより、レンズのズーミング1
.4F(自動焦合)、自動絞り調定の3者を行なうこと
ができる特徴がある。
i 、 ix、 /、?で示す装置として利用するとと
により、同一回転軸ユダにより、レンズのズーミング1
.4F(自動焦合)、自動絞り調定の3者を行なうこと
ができる特徴がある。
このときに電動機/θは常に/方向の回転なので、第t
、 第、2の電気信号により、負荷の正逆方向の駆動
を同時に行なうことができる特徴がある。
、 第、2の電気信号により、負荷の正逆方向の駆動
を同時に行なうことができる特徴がある。
又鶴−の電動機を使用しているので、出力の大きいもの
を使用することができる。従って負荷の駆動を早く行な
うことのできる効果がある。
を使用することができる。従って負荷の駆動を早く行な
うことのできる効果がある。
又電動機の径が大きくなるので、回転速度が低。
下して、ノイズが減少し、遊動輪によ名減速の効果によ
り、後段歯車によるノイズが減少する効果がある。
り、後段歯車によるノイズが減少する効果がある。
又高価な電動機の使用が可能となるので、半導体電動機
が利用できる。従って更に機械的ノイズを減少できる効
果がある。
が利用できる。従って更に機械的ノイズを減少できる効
果がある。
訝S1図の電動機10は、負荷を、駆動、するときのみ
に供電して回転せしめるが、ビデオカメラの場合に、磁
気テープの駆動電動機と回転、停止を同期して1、電動
機10を駆動することができる。
に供電して回転せしめるが、ビデオカメラの場合に、磁
気テープの駆動電動機と回転、停止を同期して1、電動
機10を駆動することができる。
かかる手段によると、負荷の駆動の急速な立上り特性が
得られて有効である。電動機10をビデオカメラの磁気
テープの駆動電動機と兼用することもできる。
得られて有効である。電動機10をビデオカメラの磁気
テープの駆動電動機と兼用することもできる。
駆動電動機の電源を断ち、負荷の駆動を停止する場合に
、電動機の慣性により急停止できない為に停止点がずれ
ることがあり、この為に電動機を制動する必要がある。
、電動機の慣性により急停止できない為に停止点がずれ
ることがあり、この為に電動機を制動する必要がある。
本発明装置では、電動機の通電を断つと同時に励磁コイ
ルの通電も断つことにより、遊動輪31α、3ghが回
転軸2qより離間するので、負荷の制御が正確と々る効
果がある。
ルの通電も断つことにより、遊動輪31α、3ghが回
転軸2qより離間するので、負荷の制御が正確と々る効
果がある。
レンズのズーミングを手動で行なう場合に、従来の手段
によると、電動機→減速装置→スリップ機構→ズーム装
置の逆の順序となる。逆の動作時には、スリップ機構に
よりスリップさせて手動によるズーミングを行なってい
る。従って、スリップトルクが変化し易く事故が多い。
によると、電動機→減速装置→スリップ機構→ズーム装
置の逆の順序となる。逆の動作時には、スリップ機構に
よりスリップさせて手動によるズーミングを行なってい
る。従って、スリップトルクが変化し易く事故が多い。
例えば電動ズーミングのときにスリップして、ズーミン
グが完全に行なわれない事故である。
グが完全に行なわれない事故である。
本発明装置では、このときに、遊動輪3gα。
31 bが回転軸2qより離間しているので、手動のと
きには、歯車列(歯車3Aα、 3A A 、 4/)
α、ψb等)の摩擦トルクと、遊動輪311 Q 、
Jざbの慣性トルクのみとなるので、安定で感じの良い
ズーミングを行なうことのできる効果がある。
きには、歯車列(歯車3Aα、 3A A 、 4/)
α、ψb等)の摩擦トルクと、遊動輪311 Q 、
Jざbの慣性トルクのみとなるので、安定で感じの良い
ズーミングを行なうことのできる効果がある。
次に第3図(a)の説明をする。
歯車、yAa 、 、θα、レバー37a、スプリング
ダコα9回転軸評、遊動輪、ytr aは、第3図(α
)の同一記号の部材と全く同じ作用効果があるので説明
は省略する。
ダコα9回転軸評、遊動輪、ytr aは、第3図(α
)の同一記号の部材と全く同じ作用効果があるので説明
は省略する。
電磁装置9は、第3図(りの励磁コイル/q、マグネッ
トJ、ヨーク21α、21bを示すものである。以上の
構成は、第3図(α)の左右の関係位置を反転したもの
である。支軸3りCは本体に植立され、レバーJ? l
Iと歯車34 aが回動自在に支持されている。
トJ、ヨーク21α、21bを示すものである。以上の
構成は、第3図(α)の左右の関係位置を反転したもの
である。支軸3りCは本体に植立され、レバーJ? l
Iと歯車34 aが回動自在に支持されている。
歯車36b、レバー37b、歯車曽blスプリングlI
コb、電磁装置N、遊動輪31 bは、第3図(b)の
同一記号の部材で、その作用効果も又同じである。
コb、電磁装置N、遊動輪31 bは、第3図(b)の
同一記号の部材で、その作用効果も又同じである。
異なっている点は、支軸、77 dは、支軸、j7 t
−と共通でなく、本体に別に植立され、レバー、y’y
bの電磁装置Nによる吸着点が、反対側となっている
。又歯車JAαと、7A bは噛合し、負荷は、歯車J
A 11 、3A bのいずれかにより駆動されている
。
−と共通でなく、本体に別に植立され、レバー、y’y
bの電磁装置Nによる吸着点が、反対側となっている
。又歯車JAαと、7A bは噛合し、負荷は、歯車J
A 11 、3A bのいずれかにより駆動されている
。
電磁装置Sが通電され、電磁装置Nが通電されないとき
には、回転軸Jと遊動輪3ざαは圧接し、遊動輪、3g
bは離間している。
には、回転軸Jと遊動輪3ざαは圧接し、遊動輪、3g
bは離間している。
従って、歯車34 tは、矢印反時計方向に回転して、
連設する負荷を駆動している。
連設する負荷を駆動している。
電磁装置N、りの通電を反転すると、回転細評と遊動輪
3g bが圧接し、遊動輪31 aは離間するので、歯
車34 bは矢印反時計方向に、又歯車3Aαは、矢印
と反対の時計方向に回転する。従って連設する負荷を上
述した場合と反対方向に駆動できる。
3g bが圧接し、遊動輪31 aは離間するので、歯
車34 bは矢印反時計方向に、又歯車3Aαは、矢印
と反対の時計方向に回転する。従って連設する負荷を上
述した場合と反対方向に駆動できる。
回転細評は、矢印C方向なので、歯車qθαは時計方向
に回転する。従って、負荷に対応して、レバー37αは
時計方向に回転するトルクが発生して、回転軸、24と
遊動輪、3g Lを離間せしめるトルクが発生する。所
謂逃げ角の圧接となる。
に回転する。従って、負荷に対応して、レバー37αは
時計方向に回転するトルクが発生して、回転軸、24と
遊動輪、3g Lを離間せしめるトルクが発生する。所
謂逃げ角の圧接となる。
従って、スプリング’12 tは、上記した離間トルク
より大きいものであることが必要となる。
より大きいものであることが必要となる。
又電磁装置5による折曲部39αの吸引力は、上記した
スプリングtIaI+によるトルクより大きいことが必
要となる。
スプリングtIaI+によるトルクより大きいことが必
要となる。
スプリング’12b、電磁装置Nとの関係についても事
情は全く同じである。
情は全く同じである。
以上の説明より判るように、電磁装置9若しくはNl/
C含まれる励磁コイルに通電を指令する第1若しくは第
2の電気信号により、負荷は正逆いずれかの方向に駆動
される。従って第3図(α)の装置を同じ目的が達成で
き、その作用効果も又同じである。
C含まれる励磁コイルに通電を指令する第1若しくは第
2の電気信号により、負荷は正逆いずれかの方向に駆動
される。従って第3図(α)の装置を同じ目的が達成で
き、その作用効果も又同じである。
異なっているのは、歯車/A、/7が除去されたことで
ある。又点線lI3で示すように、レバー37bを、支
軸、77 dの点で下方に折曲し、この端部にスプリン
グrnb、電磁装置Nを設けると、装置全体を小型化す
ることができて有効である。
ある。又点線lI3で示すように、レバー37bを、支
軸、77 dの点で下方に折曲し、この端部にスプリン
グrnb、電磁装置Nを設けると、装置全体を小型化す
ることができて有効である。
次に第3図(d)に示す装置について説明する。
第3図(C)の電磁装置N、Sに代るレバー37c。
、77 bの作動装置の他の実施例が第3図(d)に示
されている。
されている。
第3図(c)のレバー37αとレバー、7? bの作動
装置は全く同様な装置なので、レバー3りαについての
み次に説明する。
装置は全く同様な装置なので、レバー3りαについての
み次に説明する。
第3図(−1のレバー3りαに関連する要部のみが同一
記号により、第3図(d)に示されている。即ちレバー
3’7 m、遊動輪3ざα、支軸3りc 、 4/ g
。
記号により、第3図(d)に示されている。即ちレバー
3’7 m、遊動輪3ざα、支軸3りc 、 4/ g
。
出力回転軸u9 、スプリング’72 Gが同一記号で
示されているものである。軟鋼レバー3711の遊端部
は、プレス加工により突極qj 4 、 ’13 Aが
作られ、これに対向して、軟鋼ヨーク舛及びその磁路開
放端が、本体に固定して設けられる。
示されているものである。軟鋼レバー3711の遊端部
は、プレス加工により突極qj 4 、 ’13 Aが
作られ、これに対向して、軟鋼ヨーク舛及びその磁路開
放端が、本体に固定して設けられる。
ヨーク舛には、励磁コイル舛αが装着されている。
スプリング’12αの弾撥力により、レバー37αは時
計方向に回動され、本体に植立した抑止部材(ストッパ
)qgにより停止して保持されている。このときに、回
転細評は遊動輪3g aより離間している。
計方向に回動され、本体に植立した抑止部材(ストッパ
)qgにより停止して保持されている。このときに、回
転細評は遊動輪3g aより離間している。
励磁コイルqαに通電すると、磁路開放端により突極q
3α、4’3bは吸引されて、レバー37αは反時計方
向に回転せしめられるので、回転11弯1Jと遊動輪3
tr aは圧接され、前述したよう罠、動力伝達が行な
われて、負荷が駆動される。
3α、4’3bは吸引されて、レバー37αは反時計方
向に回転せしめられるので、回転11弯1Jと遊動輪3
tr aは圧接され、前述したよう罠、動力伝達が行な
われて、負荷が駆動される。
励mコイル傳αの通電を断つと、スプリング<j、2α
の作用により、レバー37αは、図示の状態に復帰して
動力伝達が断たれる。
の作用により、レバー37αは、図示の状態に復帰して
動力伝達が断たれる。
以上の説明より判るように、第3図(c)と全く同じ目
的が達成される。
的が達成される。
本実施例の場合には、レバー37αの左右動のストロー
クを大きく(例えばl−一ミリメートル)しても磁気吸
引力によるレバー37αの回転トルクがあ−1ね変化し
ないので、有効な手段を0、/ミリメートル位がよい。
クを大きく(例えばl−一ミリメートル)しても磁気吸
引力によるレバー37αの回転トルクがあ−1ね変化し
ないので、有効な手段を0、/ミリメートル位がよい。
リラクタンス型なので、小型に構成できる効果がある。
′回転細評と遊動輪Jt aは逃げ角で圧接しているの
で、スプリングターコαは極めて弱いものでよい。従っ
て突極4tJ g 、弘、3bを介するヨーク舛による
レバー374の回転トルクは、上記した離間トルクより
大きいものであればよい。
で、スプリングターコαは極めて弱いものでよい。従っ
て突極4tJ g 、弘、3bを介するヨーク舛による
レバー374の回転トルクは、上記した離間トルクより
大きいものであればよい。
第3図(−)に示す実施例は、第3図(d)と同じ目的
の装置部らレバー37αを左右動して、回転細評と遊動
輪at aとの接離を行なう装置である。
の装置部らレバー37αを左右動して、回転細評と遊動
輪at aとの接離を行なう装置である。
第3図(g)において、レバー37αの遊端部の折曲部
its (軟鋼製)には、フエライトマグネットリ6が
貼着され、図示のようにN、S極に着磁されている。着
磁方向は矢印グ9の方向である。
its (軟鋼製)には、フエライトマグネットリ6が
貼着され、図示のようにN、S極に着磁されている。着
磁方向は矢印グ9の方向である。
本体に固定したコ型の軟鋼ヨークダ7には、励磁コイル
Q7αが装着され、磁路開放端は、マグネットq乙の磁
極に対向している。スプリングターαによる弾撥力は、
ストッパlIgにより抑止され、回転細評と遊動輪3ざ
αは離間している。
Q7αが装着され、磁路開放端は、マグネットq乙の磁
極に対向している。スプリングターαによる弾撥力は、
ストッパlIgにより抑止され、回転細評と遊動輪3ざ
αは離間している。
励磁コイル4(7αに通電すると、ヨークl17の、N
。
。
S極は図示の極性となるので、レバー、j7 llは反
時計方向のトルクを発生し、回転細評と遊動輪31 l
Iは圧接し、前述したように、動力伝達が行なわれて負
荷が駆動される。
時計方向のトルクを発生し、回転細評と遊動輪31 l
Iは圧接し、前述したように、動力伝達が行なわれて負
荷が駆動される。
励磁コイル<Z7αの通電を断つと、スプリングtI2
+1の作用で、レバー37αは復帰し、ストッパti
gに当接して停止し、又動力伝達も断たれる。
+1の作用で、レバー37αは復帰し、ストッパti
gに当接して停止し、又動力伝達も断たれる。
回転軸−りと遊動輪、yt aは逃げ角で圧接している
ので、スプリンググコαは極めて弱いものでよく、従っ
て、マグネットq6.ヨークグアによるレバーJ7 a
の回転トルクは、逃げ角による離間トルクより大きいも
のであればよい。1.7図(−、lの。
ので、スプリンググコαは極めて弱いものでよく、従っ
て、マグネットq6.ヨークグアによるレバーJ7 a
の回転トルクは、逃げ角による離間トルクより大きいも
のであればよい。1.7図(−、lの。
レバー37 bにも同じ手段が適用できる。
第3図(f)は、第3図(C)のレバー37αの折曲部
J9αを磁気的に吸引して動力伝達を制御する場合であ
る。
J9αを磁気的に吸引して動力伝達を制御する場合であ
る。
第3図(f)において、第3図(C)と同一記号のもの
は同一部材で、その要部のみが示されている。
は同一部材で、その要部のみが示されている。
ヨーク!rOは本体に固定され、これには励磁コイルS
θαが装着されている。
θαが装着されている。
励磁コイル!rOαに通電すると、ヨーク30により、
レバー3りaの折曲部39 gが吸引されて、レバー3
711は反時計方向に駆動されるので、遊動輪31 I
Iと回転軸コ弘が圧接される。圧接時には、歯車ψαの
矢印方向の回転により、負荷に対応して、レバー3りα
は時計方向のトルクが作用して、遊動輪3gαと回転細
評とを離間せしめる力が発生する。しかしヨーク左θと
折曲部3?αが密接したときには、大きい磁気吸引力が
あるので、上述した離間する力に抗して、回転軸Jと遊
動輪351を圧接する。従って励磁入力が小さくてすむ
効果がある。
レバー3りaの折曲部39 gが吸引されて、レバー3
711は反時計方向に駆動されるので、遊動輪31 I
Iと回転軸コ弘が圧接される。圧接時には、歯車ψαの
矢印方向の回転により、負荷に対応して、レバー3りα
は時計方向のトルクが作用して、遊動輪3gαと回転細
評とを離間せしめる力が発生する。しかしヨーク左θと
折曲部3?αが密接したときには、大きい磁気吸引力が
あるので、上述した離間する力に抗して、回転軸Jと遊
動輪351を圧接する。従って励磁入力が小さくてすむ
効果がある。
励磁コイルSOaの通電を断つと、上述した離間する力
により、回転軸2tと遊動輪3gαは自動的に離間して
動力伝達が断念れる。従ってスプリングヶ2αは弱いも
のでよい。
により、回転軸2tと遊動輪3gαは自動的に離間して
動力伝達が断念れる。従ってスプリングヶ2αは弱いも
のでよい。
第3図(O)のレバー37 eについても同じ手段が適
用できるものである。
用できるものである。
本発明装置によれば、各実施例について説明したように
、比較的小さい負荷の場合に適用できる減速装置と電磁
クラッチの作用を兼ねた小型、軽量、廉価な装置を得る
ことができる効果がある。
、比較的小さい負荷の場合に適用できる減速装置と電磁
クラッチの作用を兼ねた小型、軽量、廉価な装置を得る
ことができる効果がある。
又減速装置の初段がゴム遊動輪を利用しているので、ノ
イズ発生が僅少となり、回転軸2Qの径を小さくできる
ので、減速比が大きくとれる。
イズ発生が僅少となり、回転軸2Qの径を小さくできる
ので、減速比が大きくとれる。
従って、後段の歯車の回転による機械ノイズを低下せし
めることができる効果がある。
めることができる効果がある。
電磁クラッチとしての作用の為の所要電力が僅少となる
効果がある。又以上の効果に付加して、駆動源となる電
動機が7個ですみ、しかも正逆転する必要がないので経
済性がある。又大きい電動機が利用できるので動作が安
定確実となり、回転速度を小さくできるので、ノイズが
小さくなる効果がある。高価な半導体電動機を採用する
ことができるので、更に電気的機械的ノイズが抑止され
る効果がある。
効果がある。又以上の効果に付加して、駆動源となる電
動機が7個ですみ、しかも正逆転する必要がないので経
済性がある。又大きい電動機が利用できるので動作が安
定確実となり、回転速度を小さくできるので、ノイズが
小さくなる効果がある。高価な半導体電動機を採用する
ことができるので、更に電気的機械的ノイズが抑止され
る効果がある。
特に、ビデオカメラのレンズの自動絞り、自動焦合、ズ
ーミングに利用すると効果著しきものがある。
ーミングに利用すると効果著しきものがある。
第1図は、本発明装置をビデオカメラに利用した場合の
ブロック説明図、第2図は、本発明装置と電動機との組
合せを示す説明図、第3図は、本発明装置の説明図をそ
れぞれ示す。 10・・・電動機、 //、/l、/3・・・本発明
装置、q・・・制御回路、 !・・・電気スイッチ、
3・・・ズームレンズ、 g・・・焦合装置、ノ!
α・・・カメラ絞り、 /ダ、/左・・・電気回路、
Q7 、 u g・・・外a、 2ダ・・・回転軸
、 ユダα。 おり・・・軸承、 ム・・・固定電機子、 コアα
・・・軟鋼カップ、 、27・・・マグネット回転子
1、?ユ・・・出力軸、 21α、 、2/ b・・
・ヨーク、乃・・・マグネット、 /9・・・励磁コ
イル、+9 lI、 39 b・・・折曲部、 3
りα、3tb・・・レバー、3り 、 3り e、3り
d 、 Q/ a 、 4/ l、
、、、支 晰 。 ケコα、グ2b・・・スプリング、 N、S・・・電
磁装置、 、3g a 、 n b ・・・遊動輪、
IIJ a 、 ’13 b・・・突極、
ダグ。弘?、!;0.・・・ヨ7り、tI+α、 4(
7α、左0α、・・・励磁コイル、tl−6・・・マグ
ネット。
ブロック説明図、第2図は、本発明装置と電動機との組
合せを示す説明図、第3図は、本発明装置の説明図をそ
れぞれ示す。 10・・・電動機、 //、/l、/3・・・本発明
装置、q・・・制御回路、 !・・・電気スイッチ、
3・・・ズームレンズ、 g・・・焦合装置、ノ!
α・・・カメラ絞り、 /ダ、/左・・・電気回路、
Q7 、 u g・・・外a、 2ダ・・・回転軸
、 ユダα。 おり・・・軸承、 ム・・・固定電機子、 コアα
・・・軟鋼カップ、 、27・・・マグネット回転子
1、?ユ・・・出力軸、 21α、 、2/ b・・
・ヨーク、乃・・・マグネット、 /9・・・励磁コ
イル、+9 lI、 39 b・・・折曲部、 3
りα、3tb・・・レバー、3り 、 3り e、3り
d 、 Q/ a 、 4/ l、
、、、支 晰 。 ケコα、グ2b・・・スプリング、 N、S・・・電
磁装置、 、3g a 、 n b ・・・遊動輪、
IIJ a 、 ’13 b・・・突極、
ダグ。弘?、!;0.・・・ヨ7り、tI+α、 4(
7α、左0α、・・・励磁コイル、tl−6・・・マグ
ネット。
Claims (2)
- (1)駆動源となる小型電動機と、支軸により本体に回
動自在に支持された第1、第2のレバーと、該支軸に回
動自在に支持された第1、第2の歯車と、第1、第2の
歯車が互いに反対方向に回転するように、第1、第2の
歯車を噛合する手段と、第1、第2のレバーのそれぞれ
に支軸により回動自在に支持された第1、第2の遊動輪
と、第1、第2の遊動輪の回転を減速して、それぞれ第
1、第2の歯車に伝達するように、それぞれの遊動輪と
同期回転し、第1、第2の歯車と噛合する第3、第4の
小歯車と、小型電動機の出力回転軸が、片側より第1、
第2の遊動輪と圧接され、出力回転軸の1方向の回転に
より、第1の遊動輪を介する第1の歯車に対するトルク
伝達ならびに第2の遊動輪を介する第2の歯車に対する
トルク伝達が逃げ角で行なわれる機構と、第1、第2の
歯車のいずれかの1つを介して駆動される負荷と、第1
、第2の遊動輪を出力回転軸に逃げ角による離間トルク
に抗して圧接し、若しくは離間せしめるスプリングと、
第1、第2のレバーの遊端部を吸引して、出力回転軸と
第1、第2の遊動輪を離間し若しくは圧接して独立に保
持する第1、第2の電磁装置と、第1、第2の電磁装置
のそれぞれに含まれる磁路となる第1、第2のヨークに
装着され、交互に通電することにより、第1、第2の電
磁装置による前記した磁気吸引力を制御する第1、第2
の励磁コイルとより構成されたことを特徴とする小さい
負荷を駆動する装置。 - (2)駆動源となる単一の小型電動機と、支軸により本
体に回動自在に支持された第1、第2のレバーと、該支
軸に回動自在に支持された第1、第2の歯車が互いに反
対方向に回転するように、第1、第2の歯車を噛合する
手段と、第1、第2のレバーのそれぞれに支軸により回
動自在に支持された第1、第2の遊動輪と、第1、第2
の遊動輪の回転を減速して、それぞれ第1、第2の歯車
に伝達するように、それぞれの遊動輪と同期回転し、第
1、第2の歯車と噛合する第3、第4の小歯車と、小型
電動機の出力回転軸が、片側より第1、第2の遊動輪と
圧接され、出力回転軸の1方向の回転により、第1の遊
動輪を介する第1の歯車に対するトルク伝達ならびに第
2の遊動輪を介する第2の歯車に対するトルク伝達が逃
げ角で行なわれる機構と、第1、第2の歯車のいずれか
の1つを介して駆動される負荷と、第1、第2の遊動輪
を出力回転軸に逃げ角による離間トルクに抗して圧接し
、若しくは離間せしめるスプリングと、第1、第2のレ
バーの遊端部を吸引して、出力回転軸と第1、第2の遊
動輪を離間し若しくは圧接して独立に保持する第1、第
2の電磁装置と、第1、第2の電磁装置のそれぞれに含
まれる磁路となる第1、第2のヨークに装着され、交互
に通電することにより、第1、第2の電磁装置による前
記した磁気吸引力を制御する第1、第2の励磁コイルと
よりなる第1のトルク伝達装置と、該トルク伝達装置と
同一の構成で、前記した出力回転軸よりトルク伝達を受
ける複数組の第2、第3、・・・のトルク伝達装置及び
これ等により駆動される異なる負荷とより構成されたこ
とを特徴とする小さい負荷の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201500A JPS6262668A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 小さい負荷の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201500A JPS6262668A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 小さい負荷の駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262668A true JPS6262668A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16442081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60201500A Pending JPS6262668A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 小さい負荷の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262668A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0790421B2 (ja) * | 1988-08-29 | 1995-10-04 | 東芝タンガロイ株式会社 | ネジ切りカッター |
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