JPS6262611A - デイジタル補間フイルタ回路 - Google Patents

デイジタル補間フイルタ回路

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JPS6262611A
JPS6262611A JP20153385A JP20153385A JPS6262611A JP S6262611 A JPS6262611 A JP S6262611A JP 20153385 A JP20153385 A JP 20153385A JP 20153385 A JP20153385 A JP 20153385A JP S6262611 A JPS6262611 A JP S6262611A
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delta
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Shigeo Nishida
西田 繁男
Kazuo Yamakido
一夫 山木戸
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタル補間フィルタ回路、更に詳しく言え
ば、低速サンプリングされた2つのデータ間を離散的に
補関し、高速サンプリングデータに変換する回路、特に
シリアル演算処理に適したディジタル補間フィルタ回路
に関する。
〔発明の背景〕
以下、補間フィルタの原理を説明する。入力信号のサン
プリング周期をT、補間回数をN、時刻tにおける入力
サンプリング信号をx (t) 、出力信号をy (t
)とする、補間フィルタは前回のサンプリング値x(t
’−T)と今回のサンプリング値x (t)との差δ 
(=x (t)−x(t−T))N        N ずつ加算することにより、1時間後にはy (t+T)
=x (t)となるように動作する6つまり、時間[t
、t+’rlにおける補間フィルタ回路の出力yは(1
)式となる。
y(t−二m)=x(t−T)+J−mN (1≦m≦N) (1)式の実現回路としては、パラレル演算を用いたア
・ボイスバンド・コーチツク・ウィズ・ディジタル・フ
ィルタタリングA Voicaband Codacw
ith Digital Filtering(IEE
E、 トランズアクションズ・オン・コミュニケーショ
ンズ(TRNSACTIONON COMMUNICA
TIONS) Vol、 CON −29、k 6 、
 JUNE。
1981、 P 824)がある。一般的にLSI化を
考慮すると、ハード規模(減加算器数、配線面積)の点
で、シリアル演算方式が有利であるが、逆に、従来の単
純なシリアル演算方式に対しては、以下の欠点を改善す
る必要がある。
(1)補間フィルタ回路の演算語長をMビットとすると
、必要なりロック周波数Jは、 となるため、高速クロックの供給及び動作が必要となる
(2)上記条件を満すことができない場合、下位ビット
の切捨て演算を行う必要があり、したがっδ て、−く1となるデータに対しては補間レベルAがOに
まるめられ、精度劣化を生じてしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、シリアル演算方式を用いた場合でも主
ループの演算語長を増加させず、久方データのレベル変
化量が小さい場合でも補間精度の劣化がなく、かつ、低
速クロックで動作可能なディジタル補間フィルタ回路を
提供することにある。
〔発明の背景〕
本発明は切り捨てられるべきビットを主ループとは別に
演算し、そのキャリー成分のみを主ループに加算するこ
とにより補間精度の向上を実現する。更に、主ループを
いくつかの副ループに分解し、独立に演算し、キャリー
成分のみを各ループ間で順次加算することにより、低速
クロック動作を実現する。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図に示す、、説明を簡単
にするために、補間回数N=4、演算語長M=8とする
。第1図において、1−1.1−2は入力信号x (t
) 、出力信号V(t)、2−1〜2−3はシフトレジ
スタ(クロック信号φ2の立上りエツジで動作する)、
3−1〜3−6はいずれもクロック信号(以下それぞれ
φ1〜φ6で表わす。)、4−1〜4−3はセレクタ回
路、5−1はラッチ回路、6−1はフリップフロップ回
路、7−1は減算器、8−1〜8−3は加算器である。
4−1.5−1.6−1の各回路の人出方の関係を各々
、第2図、第3図、第4図に示す。第1図の動作を用い
て説明する。
時刻tにおいて、φ = J(H′1より8ビツト(第
5図において、口はLSB、[E]はMSBとする)の
人力信号x (t)と加算器8−2の出方信号y’  
(t)=x (t−T)の差信号δ1が減算器7−1で
検出され、セレクタ回路4−1のA入力を介してシフト
レジスタ2−1に格納される。
次に期間[t++、t+T]はφ、= # L IIと
なるので、シフトレジスタ2−1の内容、っまりδはセ
レクタ回路4−1のB人力を介してシフトレジスタ2−
1に再格納される。つまり、δは保持される。一方、ラ
ッチ回路5−1の久方をシフトレジスタ2−1の6段目
の出方(LSB側3ピッけ# HIIとなるので、ラッ
チ回路5−1の出力Aδ は等価的に−となる。この結果、加算器8−1のδのL
SB側2ビットはφ = l(i(TI、φ = 11
 L IIの期間にセレクタ回路4−2.4−3を介し
てシフトレジスタ2−3に格納される。次に、この2ビ
ツトは、φ、=φ == It L 1+の期間、加算
器6−3で演算され、セレクタ回路4−2.4−3を介
してシフトレジスタ2−3に格納される。このとき、加
算器8−3の出力キャリ−(Carry)  はフリッ
プフロップ6−1でタイミング調整された後。
φ = 11 L +7の期間だけΔ′として、加算器
8−2でy′に加算される。
いま、x (t)=2e y’  (t)=x D  
T)=Oとすると、δ=2となり、これをLSB側から
8ビツト表示すると(oioooooo)となる。この
δ とき、ラッチ回路5−1の出力Δ=−は(000000
00)となる。一方、レジスタ回路2−3の内容は、第
5図の各区間■〜■の各最終時刻において、各々(01
)、(00)、(01)、(00)TにおけるΔ′は各
々0,1,0,1となる。
この結果、従来技術では、このΔ′を発生しないため、
上記入力条件では、y (t+T+  ) =y’  
(t+T)=Oとなり入力信号x(t)=2を再生でき
ない、かつ、本発明では、Δ′により。
y′は期間■〜■で各々、(00000000) 、 
(100000000)(100000000)、 (
010000000)となり、7 (t+T+) =y
’ (t+T)=x (t)=2を正確に実現すること
ができる。
次にクロック信号φ2が(2)式を満足できない場合で
も、シリアル演算可能な手法を第6図。
((2)式において、M=8.N=4)とする。
ここで、説明の都合上、セレクタ回路4−1〜4−4.
レジスタ2−1〜2−3.加算器8−1〜8−3ブリッ
プフロップ回路6−1で構成される回路部を下位ループ
、セレクタ回路4−5.レジスタ2−4.2−5.ラッ
チ回路5−1.加算器8−4.8−5.AND回路9−
1で構成される部分を上位ループと称する。
時刻tにおける入力信号x (t)とセレクタ回路4−
6で合成される補間信号y’ (t)=x (t−T)
は減算器7−1で誤差δに変換され、そのうちLSB側
4ビットはセレクタ回路4−1を介してレジスタ2−1
に、MSB側4ビットはセレクタ回路4−5を介してレ
ジスタ2−4に各々、格納される。まず、下位ループに
おいては、レジスタ2−1のLSB側2上2ビット加算
器8−3゜セレクタ回路4−2.4−3.レジスタ2−
3゜フリップフロップ回路6−1で構成されるキャリー
発生回路に入力される。このキャリー発生回路の基本動
作は第1図のそれと同じなので説明は少略する。さて、
レジスタ2−1のMSB側2ビット、及び、レジスタ2
−4のLSB側2上2ビット セレクタ回路4−4により−δのLSB側4ビット(1
!IL)  に変換されたのち、加算器8−1で補間フ
ィルタ出力信号のうちのLSB側4ビット(y5)  
と加算され、更に加算器8−2でキャリー発生部の出力
Δ′、と加算することにより、新たな補間信号のLSB
側4ビット(y’L)  を形成すると同時上位ループ
にキャリーを送出する。
一方、上位ループではレジスタ2−4のMSB側は2ビ
ツトはラッチ回路5−1により−δのMSB側4ビット
に変換され、加算器8−4で補間フィルタ出力信号のM
SB側4ビット(y、) に加算されたのち、加算器8
−5でφ7=”H”のときのみAND回路9−1を介し
て入力される下位ループからのキャリー出力/1.′ 
 と加算され、新たな補間信号y’w を形成する。
以上説明したように、本実施例では、入力データを下位
ループと上位ループで分割演算し、キャリーを上位に転
送することにより、低速高精度演算を可能にする。尚、
前述の説明は都合上、従来2    2T ループに分割することにより、更に低速のφ2で動作さ
せることが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、分割されたデータを独立に演算し、キ
ャリーのみを転送することにより、ビツト切捨てによる
補間精度の劣化を防止できるばかりでなく、低速クロッ
クでもシリアル演算が可能となるため、ハード規模の削
減が可能となる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図〜
第4図は第1図に示す回路素子の人出関係を示す図、第
5図は第1図の動作を説明するタイミング図、第6図は
本発明の他の実施例の構成ブロック図、第7図は第6図
の動作を説明するタイミング図である。
1・・・補間フィルタの入出力信号、2・・・シフトレ
ジスタ回路、3・・・クロック信号、4・−・セレクタ
回路、5・・・ラッチ回路、6・・・フリップフロップ
回路、7+、   1 z Z 図 Y 3 図 茅 4 口 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周波数fでサンプリングされたディジタル信号をN
    f倍(Nは整数)のサンプリング信号に変換するディジ
    タル補間フィルタ回路において、前回と今回のサンプリ
    ング信号の差δのうち、δ/N以下の信号成分を主演算
    部と独立に順次加算し、そのキャリー成分のみを主演算
    部に出力するキャリー発生部を付加して構成されたこと
    を特徴とするディジタル補間フィルタ回路。 2、上記第1項記載のディジタル補間フィルタ回路にお
    いて、上記サンプリングされたディジタル信号をMSB
    側から複数部分に分割し、各々について独立に演算し、
    そのキャリー成分を上位演算部に出力し加算することを
    特徴とするディジタル補間フィルタ回路。
JP20153385A 1985-09-13 1985-09-13 デイジタル補間フイルタ回路 Expired - Fee Related JPH0732345B2 (ja)

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JPH0732345B2 JPH0732345B2 (ja) 1995-04-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220911A (ja) * 1988-07-08 1990-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd サンプリング周波数変換装置
KR100433113B1 (ko) * 1995-06-29 2004-09-04 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 보간기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220911A (ja) * 1988-07-08 1990-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd サンプリング周波数変換装置
KR100433113B1 (ko) * 1995-06-29 2004-09-04 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 보간기

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