JPS6261769A - 噴射成形物取り出し装置を備えたダイカスト機 - Google Patents
噴射成形物取り出し装置を備えたダイカスト機Info
- Publication number
- JPS6261769A JPS6261769A JP61214982A JP21498286A JPS6261769A JP S6261769 A JPS6261769 A JP S6261769A JP 61214982 A JP61214982 A JP 61214982A JP 21498286 A JP21498286 A JP 21498286A JP S6261769 A JPS6261769 A JP S6261769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting machine
- die
- carriage
- guide bed
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
投虚分災
本発明は、開口した噴射工具から噴射成形物を直線運動
によって取り出すための装置を備えたダイカスト機に関
し、より厳密には、噴射工具のための開閉ユニット上方
に向けられたガイドベッドに、垂下部を担持するクロス
サポート或いは往復台が走行可能に取り付けられ、クロ
スサポート或いは往復台が、上方に位置調整可能な噴射
成形物把持部を下端に担持し、該噴射成形物把持部が、
互いに直角に位置づけられている少なくとも2つのリン
クの回りで垂下部に対して位置調整可能であり、クロス
サポート或いは往復台のためのガイドベッドが、開閉ユ
ニットの操作方向に対して平行に、即ちダイカスト機の
長手方向軸線に対して平行に向けられている前記ダイカ
スト機に関するものである。
によって取り出すための装置を備えたダイカスト機に関
し、より厳密には、噴射工具のための開閉ユニット上方
に向けられたガイドベッドに、垂下部を担持するクロス
サポート或いは往復台が走行可能に取り付けられ、クロ
スサポート或いは往復台が、上方に位置調整可能な噴射
成形物把持部を下端に担持し、該噴射成形物把持部が、
互いに直角に位置づけられている少なくとも2つのリン
クの回りで垂下部に対して位置調整可能であり、クロス
サポート或いは往復台のためのガイドベッドが、開閉ユ
ニットの操作方向に対して平行に、即ちダイカスト機の
長手方向軸線に対して平行に向けられている前記ダイカ
スト機に関するものである。
鴛m区
この種の噴射成形物取り出し装置は、雑誌“Plast
verarbeiter”1985.No、6.第10
6頁から109頁までに開示されている。
verarbeiter”1985.No、6.第10
6頁から109頁までに開示されている。
この噴射成形物取り出し装置は、ガイドベッドに沿って
走行可能なりロスサポートによって作動する。クロスサ
ポートは高度な技術を要するばかりでなく、かなりの重
量がある。垂下部を担持している、ガイドベッドに設け
られたクロスサポートの往復台は、上下方向に走行可能
なブラケット或いはジブとして形成され、該ブラケット
或いはジブは、開閉ユニットの上方に比較的長く且つ開
閉ユニットの操作方向に対して平行に延びており、固有
の垂下部を担持している第3の往復台のための案内部を
形成している。
走行可能なりロスサポートによって作動する。クロスサ
ポートは高度な技術を要するばかりでなく、かなりの重
量がある。垂下部を担持している、ガイドベッドに設け
られたクロスサポートの往復台は、上下方向に走行可能
なブラケット或いはジブとして形成され、該ブラケット
或いはジブは、開閉ユニットの上方に比較的長く且つ開
閉ユニットの操作方向に対して平行に延びており、固有
の垂下部を担持している第3の往復台のための案内部を
形成している。
すでに公知なように、上記の噴射成形物取り出し装置を
備えたダイカスト機にはしばしば不具合が生じる。即ち
、かなりの重量の噴射成形物取り出し装置をダイカスト
機のなかへ導入しなければならないばかりでなく、把持
部によって把持され噴射工具から搬出される噴射成形物
を処理するためには、ダイカスト機の側方にも比較的大
きな自由空間を設けねばならないからである。
備えたダイカスト機にはしばしば不具合が生じる。即ち
、かなりの重量の噴射成形物取り出し装置をダイカスト
機のなかへ導入しなければならないばかりでなく、把持
部によって把持され噴射工具から搬出される噴射成形物
を処理するためには、ダイカスト機の側方にも比較的大
きな自由空間を設けねばならないからである。
l攻
本発明の目的は、この種の噴射成形物取り出し装置を、
構造が簡潔であるばかりでなく、軽量化することができ
るように構成することである。しかし同時に、ダイカス
ト機に噴射成形物取り出し装置を付設することに対して
も努力が払われ、それによってダイカスト機の側方にお
ずかな設置空間を設けるだけでよく、従って互いに隣接
するダイカスト機を比較的狭い間隔で並設することがで
きるようにすることをも目的とするものである。
構造が簡潔であるばかりでなく、軽量化することができ
るように構成することである。しかし同時に、ダイカス
ト機に噴射成形物取り出し装置を付設することに対して
も努力が払われ、それによってダイカスト機の側方にお
ずかな設置空間を設けるだけでよく、従って互いに隣接
するダイカスト機を比較的狭い間隔で並設することがで
きるようにすることをも目的とするものである。
I虚及旦羞米
本発明は、上記目的を達成するため、クロスサポート或
いは往復台が、担持部またはジブを保持または形成し、
該担持部またはジブの自由端に、開閉ユニットの長手方
向軸線と交わる垂直面上でのみ高さ調整可能であるよう
に垂下部が配置されていることと、ガイドベッドが、担
持アームを介してダイカスト機の台架或いはハウジング
に直接固定されていることと、ガイドベッドが、少なく
ともその一端によって、ダイカスト機の端面を越えて、
即ち噴射工具のための開閉ユニットを越えて突出してい
ることとを特徴とするものである。
いは往復台が、担持部またはジブを保持または形成し、
該担持部またはジブの自由端に、開閉ユニットの長手方
向軸線と交わる垂直面上でのみ高さ調整可能であるよう
に垂下部が配置されていることと、ガイドベッドが、担
持アームを介してダイカスト機の台架或いはハウジング
に直接固定されていることと、ガイドベッドが、少なく
ともその一端によって、ダイカスト機の端面を越えて、
即ち噴射工具のための開閉ユニットを越えて突出してい
ることとを特徴とするものである。
上記の構成により、直線運動を行う取り出し装置として
作動し、構造がigな噴射成形物取り出し装置が提供さ
れる。この噴射成形物取り出し装置は軽量であって、噴
射工具から取り出された噴射成形物をダイカスト機の端
面の前方及び/または背面の後方に保管することが容易
になる。この場合、積載装置及び/または搬送装置の配
置も好都合になる。これによって、互いに隣接するダイ
カスト機を比較的狭い間隔で並設することが可能になる
。
作動し、構造がigな噴射成形物取り出し装置が提供さ
れる。この噴射成形物取り出し装置は軽量であって、噴
射工具から取り出された噴射成形物をダイカスト機の端
面の前方及び/または背面の後方に保管することが容易
になる。この場合、積載装置及び/または搬送装置の配
置も好都合になる。これによって、互いに隣接するダイ
カスト機を比較的狭い間隔で並設することが可能になる
。
本発明による噴射成形物取り出し装置は、はぼ直線的に
移動することによって作業を行うので、正確に且つ何ら
支障なくプログラム制御に従って稼働することができる
。この場合、任意のプログラム制御を適用することがで
きるので、最短コースで直線移動させることができる。
移動することによって作業を行うので、正確に且つ何ら
支障なくプログラム制御に従って稼働することができる
。この場合、任意のプログラム制御を適用することがで
きるので、最短コースで直線移動させることができる。
特許請求の範囲第2項によれば、ガイドベッドが、ダイ
カスト機の背面をも越えて突出して1することも可能で
ある。従って必要な場合には、噴射工具から取り出され
た噴射成形物を噴射成形物取り出し装置を用いて搬出さ
せることができる。
カスト機の背面をも越えて突出して1することも可能で
ある。従って必要な場合には、噴射工具から取り出され
た噴射成形物を噴射成形物取り出し装置を用いて搬出さ
せることができる。
さらに特許請求の範囲第3項によれば、担持部またはジ
ブが、上下方向にだけ位置調整可能に主往復台の垂直な
ガイドレールで保持されていることができる。この場合
、特許請求の範囲第4項によれば、担持部またはジブに
対する垂下部の有効長さは可変である。もちろん特許請
求の範囲第5項に従って、垂下部が、カルダンリンク装
置或いは楕円リンク装置を有し、往復台に設けられるカ
ルダンリンク装置或いは楕円リンク装置の移動案内部が
、ガイドベッドに対して平行に、しかし噴射成形物把持
部を担持している垂下部の端部の移動方向に対して交差
する方向に延びているように噴射成形物取り出し装置を
構成することも可能である。
ブが、上下方向にだけ位置調整可能に主往復台の垂直な
ガイドレールで保持されていることができる。この場合
、特許請求の範囲第4項によれば、担持部またはジブに
対する垂下部の有効長さは可変である。もちろん特許請
求の範囲第5項に従って、垂下部が、カルダンリンク装
置或いは楕円リンク装置を有し、往復台に設けられるカ
ルダンリンク装置或いは楕円リンク装置の移動案内部が
、ガイドベッドに対して平行に、しかし噴射成形物把持
部を担持している垂下部の端部の移動方向に対して交差
する方向に延びているように噴射成形物取り出し装置を
構成することも可能である。
このような構成の利点は、クロスサポートの代わりに構
成が簡潔な、即ちガイドベッドに沿って移動可能な往復
台を必要とするにすぎないことである。この往復台の高
さはガイドベッドの高さを越えるほどのものではなく、
極めて低いものである。またこの往復台は、垂下部の吊
り下げ部として構造が簡潔なジブを必要とするにすぎず
、このジブの長さは開閉ユニットの幅を越えるほどのも
のではない。
成が簡潔な、即ちガイドベッドに沿って移動可能な往復
台を必要とするにすぎないことである。この往復台の高
さはガイドベッドの高さを越えるほどのものではなく、
極めて低いものである。またこの往復台は、垂下部の吊
り下げ部として構造が簡潔なジブを必要とするにすぎず
、このジブの長さは開閉ユニットの幅を越えるほどのも
のではない。
矢JJL
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
図面に図示したダイカスト機1は、2つの半型3 a
、 ’3 bを有している噴射工具3のための開閉ユニ
ット2を一端に具備している。半型3aは。
、 ’3 bを有している噴射工具3のための開閉ユニ
ット2を一端に具備している。半型3aは。
案内棒4cに沿って水平方向に位置調整可能な開閉ユニ
ット2の工具担持板4aに取付けられ、一方半型3bは
、案内棒4cに位置固定して取付けられている工具担持
板4bに固定されている。可動な工具担持板4aにより
、噴射工具3を開閉ユニット2の内部で長手方向軸線5
−5の方向へ選択的に開閉させることができる。第1図
と第3図では、噴射工具3が開口した状態で図示され、
即ち半型3aと3bが互いに分離した状態で図示されて
いる。噴射成形物6を噴射工具3から取り出すためには
、ダイカスト機1に付設される噴射成形物取り出し装置
7が用いられる。
ット2の工具担持板4aに取付けられ、一方半型3bは
、案内棒4cに位置固定して取付けられている工具担持
板4bに固定されている。可動な工具担持板4aにより
、噴射工具3を開閉ユニット2の内部で長手方向軸線5
−5の方向へ選択的に開閉させることができる。第1図
と第3図では、噴射工具3が開口した状態で図示され、
即ち半型3aと3bが互いに分離した状態で図示されて
いる。噴射成形物6を噴射工具3から取り出すためには
、ダイカスト機1に付設される噴射成形物取り出し装置
7が用いられる。
噴射成形物取り出し装置7は、定置のガイドベッド8を
有している。ガイドベッド8は、開閉ユニット2の操作
方向に対して平行に、即ち開閉ユニット2の長手方向軸
線5−5に対して平行に延び、且つダイカスト機1の長
手方向にも向けられている。さらにガイドベッド8は、
複数個の担持アーム9を介してダイカスト機1の台架ま
たはハウジングと結合されている。
有している。ガイドベッド8は、開閉ユニット2の操作
方向に対して平行に、即ち開閉ユニット2の長手方向軸
線5−5に対して平行に延び、且つダイカスト機1の長
手方向にも向けられている。さらにガイドベッド8は、
複数個の担持アーム9を介してダイカスト機1の台架ま
たはハウジングと結合されている。
第1図から第3図までの図面によれば、ガイドベッド8
は、該ガイドベッドに接して長手方向に可動な主往復台
10を担持している。主往復台10は、垂直方向に上方
へ向けられる桁11を有し、この桁11にガイドレール
12が設けられている。そしてガイドレール12には往
復台13が移動可能に配置されている。主往復台10と
、その桁11にて案内される往復台13とは、互いにク
ロスサポートを形成している。このクロスサポートは、
互いに直角に向けられる2つの運動軸線を有し、即ち水
平なZ軸と垂直なY軸とを有している。
は、該ガイドベッドに接して長手方向に可動な主往復台
10を担持している。主往復台10は、垂直方向に上方
へ向けられる桁11を有し、この桁11にガイドレール
12が設けられている。そしてガイドレール12には往
復台13が移動可能に配置されている。主往復台10と
、その桁11にて案内される往復台13とは、互いにク
ロスサポートを形成している。このクロスサポートは、
互いに直角に向けられる2つの運動軸線を有し、即ち水
平なZ軸と垂直なY軸とを有している。
往復台13は、自由端に垂下部14が配置されている担
持体またはジブを形成している。垂下部14はその下端
に噴射成形物把持部15を担持している。噴射成形物把
持部15は、その長手方向軸線の回りに回転可能に且つ
横軸線の回りに旋回可能に垂下部14と結合されている
。噴射成形物把持部15を垂下部14に配置するにあた
っては、第2図かられかるように、噴射成形物把持部1
5の長手方向軸線が開閉ユニット2の長手方向軸線5−
5と交わる垂直面に重なるように構成されている。
持体またはジブを形成している。垂下部14はその下端
に噴射成形物把持部15を担持している。噴射成形物把
持部15は、その長手方向軸線の回りに回転可能に且つ
横軸線の回りに旋回可能に垂下部14と結合されている
。噴射成形物把持部15を垂下部14に配置するにあた
っては、第2図かられかるように、噴射成形物把持部1
5の長手方向軸線が開閉ユニット2の長手方向軸線5−
5と交わる垂直面に重なるように構成されている。
往復台13によって、垂下部14とこれに吊り下げられ
る噴射成形物把持部15とを垂直方向に案内棒4cの間
を通って開閉ユニット2のなかへ降ろすことができる。
る噴射成形物把持部15とを垂直方向に案内棒4cの間
を通って開閉ユニット2のなかへ降ろすことができる。
この場合、第1図と第3図かられかるように、開閉ユニ
ット2は開口しており、即ち噴射工具3の半型3aと3
bを担持している工具担持板4aと4bは互いに雇隔し
ている。
ット2は開口しており、即ち噴射工具3の半型3aと3
bを担持している工具担持板4aと4bは互いに雇隔し
ている。
次に噴射成形物把持部15を用いて、個々の噴射成形物
をプログラム制御に従って開口した噴射工具3から取り
出し、ダイカスト機1の作業領域から搬出させることが
できる。この搬出を可能にするため、噴射成形物取り出
し装置7のガイドベッド8は、少なくともダイカスト機
1の端面を越えて、或いは開閉ユニット2を越えて延び
ている。
をプログラム制御に従って開口した噴射工具3から取り
出し、ダイカスト機1の作業領域から搬出させることが
できる。この搬出を可能にするため、噴射成形物取り出
し装置7のガイドベッド8は、少なくともダイカスト機
1の端面を越えて、或いは開閉ユニット2を越えて延び
ている。
しかし有利には、ガイドベッド8がダイカスト機1の背
面をも越えて延びるようにすることができる。このよう
にすることによって、主往復台10を用いて個々の噴射
成形物6をダイカスト機1の設置領域から前方または後
方へ移動させて、搬送装!!16或いは積載台に積み上
げることが可能になる。垂下部14を、その有効長さを
可変にして、担持体またはジブとして作用するクロスサ
ポートの往復台13に配置すれば、往復台13のY軸方
向での移動に支障を来すことなく、垂下部14を種々の
作業条件に最適に適合させることができて有利である。
面をも越えて延びるようにすることができる。このよう
にすることによって、主往復台10を用いて個々の噴射
成形物6をダイカスト機1の設置領域から前方または後
方へ移動させて、搬送装!!16或いは積載台に積み上
げることが可能になる。垂下部14を、その有効長さを
可変にして、担持体またはジブとして作用するクロスサ
ポートの往復台13に配置すれば、往復台13のY軸方
向での移動に支障を来すことなく、垂下部14を種々の
作業条件に最適に適合させることができて有利である。
噴射成形物取り出し装置7をダイカスト機1に対して上
述のように配置する構成は、垂下部14が1つのクロス
サポートによって保持され案内される場合にだけ適用す
ることができるばかりでなく、垂下部がカルダンリンク
または楕円リンク、或いはパンタグラフとして形成され
る直線案内用リンク装置から成り、この直線案内用リン
ク装置の移動案内部18がガイドベッド8に沿って可動
な往復台19に設けられているような場合にも使用する
ことができる。この場合直線案内用リンク装置のための
移動案内部18は、ガイドベッド8に対して平行に、し
かし噴射成形物把持部15が設けられている垂下部14
の自由端の移動方向に対して交差する方向に延びている
。
述のように配置する構成は、垂下部14が1つのクロス
サポートによって保持され案内される場合にだけ適用す
ることができるばかりでなく、垂下部がカルダンリンク
または楕円リンク、或いはパンタグラフとして形成され
る直線案内用リンク装置から成り、この直線案内用リン
ク装置の移動案内部18がガイドベッド8に沿って可動
な往復台19に設けられているような場合にも使用する
ことができる。この場合直線案内用リンク装置のための
移動案内部18は、ガイドベッド8に対して平行に、し
かし噴射成形物把持部15が設けられている垂下部14
の自由端の移動方向に対して交差する方向に延びている
。
第4図かられかるように、垂下部14を直線案内用リン
ク装置として形成することによって、噴射成形物取り出
し装!7の構成が一層簡潔になる。
ク装置として形成することによって、噴射成形物取り出
し装!7の構成が一層簡潔になる。
これは、噴射成形物取り出し装置E7が、垂直桁と付加
的な往復台13とを具備した主往復台10から構成され
るクロスサポートを必要としないためである。垂下部1
4を担持する担持体またはジブとして往復台19だけを
必要とするにすぎないため、第4図に図示した噴射成形
物取り出し装置7は第1図から第3図までに図示した噴
射成形物取り出し装置に比べて高さがかなり低くなり、
その結果ダイカスト機1を設置するにあたっても比較的
低い屋内で使用することができる。
的な往復台13とを具備した主往復台10から構成され
るクロスサポートを必要としないためである。垂下部1
4を担持する担持体またはジブとして往復台19だけを
必要とするにすぎないため、第4図に図示した噴射成形
物取り出し装置7は第1図から第3図までに図示した噴
射成形物取り出し装置に比べて高さがかなり低くなり、
その結果ダイカスト機1を設置するにあたっても比較的
低い屋内で使用することができる。
第1図は噴射成形物取り出し装置を付設したダイカスト
機の図式側面図、第2図は第1図の矢印Hの方向に見た
図、第3図は第1図と第2図の装置の平面図、第4図は
噴射成形物取り出し装置を付設したダイカスト機の変形
実施例の第1図に対応する図である。 1・・・・ダイカスト機 2・・・・開閉ユニット 3・・・・噴射工具 6・・・・噴射成形物 7・・・・噴射成形物取り出し装置 8・・・・ガイドベッド 10・・・主往復台 12・・・ガイドレール 14・・・垂下部 15・・・噴射成形物把持部 、・シ
機の図式側面図、第2図は第1図の矢印Hの方向に見た
図、第3図は第1図と第2図の装置の平面図、第4図は
噴射成形物取り出し装置を付設したダイカスト機の変形
実施例の第1図に対応する図である。 1・・・・ダイカスト機 2・・・・開閉ユニット 3・・・・噴射工具 6・・・・噴射成形物 7・・・・噴射成形物取り出し装置 8・・・・ガイドベッド 10・・・主往復台 12・・・ガイドレール 14・・・垂下部 15・・・噴射成形物把持部 、・シ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)開口した噴射工具から噴射成形物を直線運動によ
って取り出すための装置を備えたダイカスト機であって
、噴射工具のための開閉ユニット上方に向けられたガイ
ドベッドに、垂下部を担持するクロスサポート或いは往
復台が走行可能に取り付けられ、クロスサポート或いは
往復台が、上方に位置調整可能な噴射成形物把持部を下
端に担持し、該噴射成形物把持部が、互いに直角に位置
づけられている少なくとも2つのリンクの回りで垂下部
に対して位置調整可能であり、クロスサポート或いは往
復台のためのガイドベッドが、開閉ユニットの操作方向
に対して平行に、即ちダイカスト機の長手方向軸線に対
して平行に向けられている前記ダイカスト機において、
クロスサポート(10ないし13)或いは往復台(19
)が、担持部またはジブ(13)を保持または形成し、
該担持部またはジブ(13)の自由端に、開閉ユニット
(2)の長手方向軸線(5−5)と交わる垂直面上での
み高さ調整可能であるように垂下部(14)が配置され
ていることと、ガイドベッド(8)が、担持アーム(9
)を介してダイカスト機(1)の台架或いはハウジング
に直接固定されていることと、ガイドベッド(8)が、
少なくともその一端によって、ダイカスト機(1)の端
面を越えて、即ち噴射工具(3)のための開閉ユニット
(2)を越えて突出していることとを特徴とするダイカ
スト機。 (2)ガイドベッド(8)が、ダイカスト機(1)の背
面をも越えて突出していることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項に記載のダイカスト機。 (3)担持部またはジブ(13)が、上下方向にだけ位
置調整可能に主往復台(10、11)の垂直なガイドレ
ール(12)で保持されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項または第2項に記載のダイカスト機。 (4)担持部またはジブ(13)に対する垂下部(14
)の有効長さが可変であることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項から第3項までのいずれか1つに記載のダ
イカスト機。 (5)垂下部(14)が、カルダンリンク装置或いは楕
円リンク装置(17)を有し、往復台(19)に設けら
れるカルダンリンク装置或いは楕円リンク装置(17)
の移動案内部 (18)が、ガイドベッド(8)に対して平行に、しか
し噴射成形物把持部(15)を担持している垂下部(1
4)の端部の移動方向に対して交差する方向に延びてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2
項に記載のダイカスト機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853532299 DE3532299A1 (de) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | Spritzgiessmaschine mit spritzling-entnahmevorrichtung |
DE3532299.3 | 1985-09-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261769A true JPS6261769A (ja) | 1987-03-18 |
JPH0240418B2 JPH0240418B2 (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=6280585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61214982A Granted JPS6261769A (ja) | 1985-09-11 | 1986-09-11 | 噴射成形物取り出し装置を備えたダイカスト機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4781571A (ja) |
EP (1) | EP0218101B1 (ja) |
JP (1) | JPS6261769A (ja) |
AT (1) | ATE50529T1 (ja) |
DE (2) | DE3532299A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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