JPS6322888B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322888B2 JPS6322888B2 JP55112704A JP11270480A JPS6322888B2 JP S6322888 B2 JPS6322888 B2 JP S6322888B2 JP 55112704 A JP55112704 A JP 55112704A JP 11270480 A JP11270480 A JP 11270480A JP S6322888 B2 JPS6322888 B2 JP S6322888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- rack
- replacement
- ram
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 23
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フオールデイングマシン等の折曲機
における金型を自動交換する自動金型交換装置に
関する。
における金型を自動交換する自動金型交換装置に
関する。
一般に、箱型状の製品を加工する際に、折曲機
本体上に設けられたダイと、ラム下面に設けられ
た上型（金型）とにより、挿入された板材を押圧
し折曲げて箱の長辺を形成する。この箱の長辺が
変るごとに、金型を交換する必要がある。従来、
この交換は作業者により手動にて行われていたが
金型は大重量物であつて、多大な交換時間を要
し、作業の危険を伴う。かつ、金型の交換の間、
折曲機は休止状態となり、稼動率が低下するとい
う問題があつた。
本体上に設けられたダイと、ラム下面に設けられ
た上型（金型）とにより、挿入された板材を押圧
し折曲げて箱の長辺を形成する。この箱の長辺が
変るごとに、金型を交換する必要がある。従来、
この交換は作業者により手動にて行われていたが
金型は大重量物であつて、多大な交換時間を要
し、作業の危険を伴う。かつ、金型の交換の間、
折曲機は休止状態となり、稼動率が低下するとい
う問題があつた。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みこれを有
効に解決したもので、その目的とするところは、
折曲機の金型の着脱、交換を迅速に、かも製品加
工中に行ない、稼動率が向上し得るようにした折
曲機における自動金型交換装置を提供するもので
ある。
効に解決したもので、その目的とするところは、
折曲機の金型の着脱、交換を迅速に、かも製品加
工中に行ない、稼動率が向上し得るようにした折
曲機における自動金型交換装置を提供するもので
ある。
以下、添付図面に基づいて、本発明の好適な一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第１図は本発明を実施した折曲機における自動
金型交換装置の概略正面図、第２図は第１図のＡ
―Ａ断面図を示し、折曲機１に昇降自在に設けら
れたラム３に、ベンドシリンダ７の一端が回動自
在に軸支され、他端にベンドビーム９の一端が回
動自在に軸支される。また、ラム３の下方に設置
された本体５に、ベンドビーム１１の一端が回動
自在に軸支され、他端にベンドビーム１３の一端
が回動自在に軸支される。ラム３の下面には第１
金型１５が設けられ、本体５の上面にはダイ１７
が設けられている。この金型１５とダイ１７との
間に、図示されていない板材が押圧され、ベンド
ビーム１３により上方向へ折曲げられ、ベンドビ
ーム９により下方向へ折曲げられる。なお、ラム
３の下面には、第１金型１５を、矢印方向Ｐへ押
出す金型押出機構、本実施例では押圧シリンダ１
９が設けられる。さらに、折曲機１へ板材を搬送
する搬送コンベア２３が配置されている。
金型交換装置の概略正面図、第２図は第１図のＡ
―Ａ断面図を示し、折曲機１に昇降自在に設けら
れたラム３に、ベンドシリンダ７の一端が回動自
在に軸支され、他端にベンドビーム９の一端が回
動自在に軸支される。また、ラム３の下方に設置
された本体５に、ベンドビーム１１の一端が回動
自在に軸支され、他端にベンドビーム１３の一端
が回動自在に軸支される。ラム３の下面には第１
金型１５が設けられ、本体５の上面にはダイ１７
が設けられている。この金型１５とダイ１７との
間に、図示されていない板材が押圧され、ベンド
ビーム１３により上方向へ折曲げられ、ベンドビ
ーム９により下方向へ折曲げられる。なお、ラム
３の下面には、第１金型１５を、矢印方向Ｐへ押
出す金型押出機構、本実施例では押圧シリンダ１
９が設けられる。さらに、折曲機１へ板材を搬送
する搬送コンベア２３が配置されている。
自動金型交換装置２１は折曲機１に対向して設
けられ、枠体２５およびラツク支持体２７から構
成される。交換用アーム２９は断面をコの字形と
し、第１図の前後方向に平行に設けられ、枠体２
５の上端部に回動自在に軸支された上下方向の案
内ローラ３１および左右方向の案内ローラ３３に
より、水平方向に支持される。また、交換アーム
２９の内側底部には、ラツク３５が固定され、枠
体２５に設けられた駆動部３９により回転するピ
ニオン３７と噛合い、交換用アーム２９を、矢印
方向ＰまたはＱへ移動自在とし、この移動距離は
案内ローラ３１の回転数により検出される。ま
た、この交換用アーム２９の矢印方向Ｑの端部内
側に、挿入用シリンダ４１が回動自在に軸支され
る。この挿入用シリンダ４１のピストンに固定さ
れた挿入爪４３が交換用アーム２９の上面に設け
られ、挿入用シリンダ４１のピストンの伸長によ
り矢印方向Ｑへ摺動自在である。なお、ラツク支
持体２７は枠体２５に支持され、交換用アーム２
９の上方に設けられる。このラツク支持体２７の
下部には、折曲機１から押出された第１金型１５
を保持するストツク用ラツク４５、折曲機１へ挿
入される第２金型１５Ａを保持する交換用ラツク
４７および交換用ラツク４７の上方に設けられ、
各種の長さに分割された金型が保有される予備用
ラツク４９とが設けられている。また、ラツク支
持体２７には、上下方向に移動するＹ軸キヤレツ
ジ５１、このＹ軸キヤレツジ５１には紙面に対し
て垂直方向に移動するＺ軸キヤレツジ５３および
このＺ軸キヤレツジ５３には矢印方向ＰまたはＱ
へ移動するＸ軸キヤレツジ５５が装着される。こ
のＸ軸キヤレツジ５５の矢印方向Ｑの端部には金
型着脱装置５７が設けられる。さらに、ストツク
用および交換用ラツク４５，４７はそれぞれその
両側面に、レバー５９を有し、枠体２５には金型
をストツク用または交換用ラツク４５，４７へ押
上げる金型移動装置として、それぞれ押上げシリ
ンダ６１，６１Ａを有する。さらにまた、ストツ
ク用および交換用ラツク４５，４７にはレバー５
９を回動して金型を保持するクランプシリンダ６
３が設けられている。
けられ、枠体２５およびラツク支持体２７から構
成される。交換用アーム２９は断面をコの字形と
し、第１図の前後方向に平行に設けられ、枠体２
５の上端部に回動自在に軸支された上下方向の案
内ローラ３１および左右方向の案内ローラ３３に
より、水平方向に支持される。また、交換アーム
２９の内側底部には、ラツク３５が固定され、枠
体２５に設けられた駆動部３９により回転するピ
ニオン３７と噛合い、交換用アーム２９を、矢印
方向ＰまたはＱへ移動自在とし、この移動距離は
案内ローラ３１の回転数により検出される。ま
た、この交換用アーム２９の矢印方向Ｑの端部内
側に、挿入用シリンダ４１が回動自在に軸支され
る。この挿入用シリンダ４１のピストンに固定さ
れた挿入爪４３が交換用アーム２９の上面に設け
られ、挿入用シリンダ４１のピストンの伸長によ
り矢印方向Ｑへ摺動自在である。なお、ラツク支
持体２７は枠体２５に支持され、交換用アーム２
９の上方に設けられる。このラツク支持体２７の
下部には、折曲機１から押出された第１金型１５
を保持するストツク用ラツク４５、折曲機１へ挿
入される第２金型１５Ａを保持する交換用ラツク
４７および交換用ラツク４７の上方に設けられ、
各種の長さに分割された金型が保有される予備用
ラツク４９とが設けられている。また、ラツク支
持体２７には、上下方向に移動するＹ軸キヤレツ
ジ５１、このＹ軸キヤレツジ５１には紙面に対し
て垂直方向に移動するＺ軸キヤレツジ５３および
このＺ軸キヤレツジ５３には矢印方向ＰまたはＱ
へ移動するＸ軸キヤレツジ５５が装着される。こ
のＸ軸キヤレツジ５５の矢印方向Ｑの端部には金
型着脱装置５７が設けられる。さらに、ストツク
用および交換用ラツク４５，４７はそれぞれその
両側面に、レバー５９を有し、枠体２５には金型
をストツク用または交換用ラツク４５，４７へ押
上げる金型移動装置として、それぞれ押上げシリ
ンダ６１，６１Ａを有する。さらにまた、ストツ
ク用および交換用ラツク４５，４７にはレバー５
９を回動して金型を保持するクランプシリンダ６
３が設けられている。
以上の如き構成において、第１金型１５が折曲
機１のラム３の下面に保持されて稼動している際
に、交換アーム２９が矢印方向Ｐへ移動し、挿入
爪４３の右端部がストツク用ラツク４５に保持さ
れている前回使用された第１金型１５下に位置決
めされる。このとき、枠体２５の押上げシリンダ
６１のピストンが伸長し、第１金型１５の下面に
係合し、ストツク用ラツク４５のクランプシリン
ダ６３によりレバー５９が回動し、第１金型１５
が解放された後、押上げシリンダ６１のピストン
の収縮により、第１金型１５の左右に突出した部
分が交換アーム２９上に塔載される。さらに、交
換用アーム２９が矢印方向Ｐへ移動し、交換用ラ
ツク４７下に位置決めされる。押上げシリンダ６
１Ａのピストンの伸長により、第１金型１５は押
上げられ、交換用ラツク４７と係合し、レバー５
９に回動により保持される。この後、押上シリン
ダ６１Ａのピストンは収縮する。交換用ラツク４
７に保持された金型の分割金型はＸ軸キヤレツジ
５５の着脱装置５７の進入により、前後方向の隙
間を変更したり、上方の予備用ラツク４９に保有
された分割金型と交換することにより、次の金型
寸法になるように組合され、第２金型１５Ａとす
る。いま、折曲機１で使用された第１金型１５
を、第２金型１５Ａと交換するには、交換用アー
ム２９上には金型は塔載されることなく、交換用
アーム２９は矢印方向Ｑへ移動し、折曲機１のラ
ム３の下面の第１金型１５に近接する。この近接
後、押出シリンダ１９のピストンの伸長により第
１金型１５は矢印方向Ｐへ移動し、交換用アーム
２９上に塔載される。この第１金型１５はさらに
矢印方向Ｐへ移動し、ストツク用ラツク４５に一
時的にストツクされる。この後、交換用ラツク４
７に保持された第２金型１５Ａが交換用アーム２
９上に塔載され、矢印方向Ｑへ移動する。ラム３
の下面に近接すると、挿入用シリンダ４１のピス
トンの伸長により、挿入爪４３が矢印方向Ｑへ移
動し、第２金型１５Ａがラム３の下面に取付けら
れる。
機１のラム３の下面に保持されて稼動している際
に、交換アーム２９が矢印方向Ｐへ移動し、挿入
爪４３の右端部がストツク用ラツク４５に保持さ
れている前回使用された第１金型１５下に位置決
めされる。このとき、枠体２５の押上げシリンダ
６１のピストンが伸長し、第１金型１５の下面に
係合し、ストツク用ラツク４５のクランプシリン
ダ６３によりレバー５９が回動し、第１金型１５
が解放された後、押上げシリンダ６１のピストン
の収縮により、第１金型１５の左右に突出した部
分が交換アーム２９上に塔載される。さらに、交
換用アーム２９が矢印方向Ｐへ移動し、交換用ラ
ツク４７下に位置決めされる。押上げシリンダ６
１Ａのピストンの伸長により、第１金型１５は押
上げられ、交換用ラツク４７と係合し、レバー５
９に回動により保持される。この後、押上シリン
ダ６１Ａのピストンは収縮する。交換用ラツク４
７に保持された金型の分割金型はＸ軸キヤレツジ
５５の着脱装置５７の進入により、前後方向の隙
間を変更したり、上方の予備用ラツク４９に保有
された分割金型と交換することにより、次の金型
寸法になるように組合され、第２金型１５Ａとす
る。いま、折曲機１で使用された第１金型１５
を、第２金型１５Ａと交換するには、交換用アー
ム２９上には金型は塔載されることなく、交換用
アーム２９は矢印方向Ｑへ移動し、折曲機１のラ
ム３の下面の第１金型１５に近接する。この近接
後、押出シリンダ１９のピストンの伸長により第
１金型１５は矢印方向Ｐへ移動し、交換用アーム
２９上に塔載される。この第１金型１５はさらに
矢印方向Ｐへ移動し、ストツク用ラツク４５に一
時的にストツクされる。この後、交換用ラツク４
７に保持された第２金型１５Ａが交換用アーム２
９上に塔載され、矢印方向Ｑへ移動する。ラム３
の下面に近接すると、挿入用シリンダ４１のピス
トンの伸長により、挿入爪４３が矢印方向Ｑへ移
動し、第２金型１５Ａがラム３の下面に取付けら
れる。
本実施例によれば、交換用アーム２９はストロ
ークを1600mm、スパンを2600mmとし、この送りス
ピード15ｍ／min、最大金型重量は約500Kg、金
型交換のための１サイクル時間は約64.7秒程度で
ある。
ークを1600mm、スパンを2600mmとし、この送りス
ピード15ｍ／min、最大金型重量は約500Kg、金
型交換のための１サイクル時間は約64.7秒程度で
ある。
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本発明は、上部にダイ１７を備えた
本体５の上方位置に、ダイ１７に板材を押圧する
金型１５を下部の金型装着部に着脱自在に備えた
ラム３を上下動自在に設け、上記ダイ１７と金型
１５との間に押圧固定された板材の折曲げを行な
うベンドビーム１３を前記本体５に上方向へ揺動
自在に備えてなる折曲機に対して前記金型１５の
着脱交換を行なう装置にして、上記折曲機の一側
方に配置した枠体２５に、前記ラム３の金型装着
部に装着した金型１５に先端部が近接自在な交換
用アーム２９を往復動自在に設けると共に、ラム
３に装着した金型１５を上記交換アーム２９へ押
出すための金型押出機構１９をラム３に設け、交
換アーム２９の上方位置に、交換アーム２９に押
出された金型１５を一時的に保持するストツク用
ラツク４５を配置して設けると共に交換すべき新
たな金型を保持する交換用ラツク４７とを並列に
配置して設け、上記交換アーム２９の下方位置で
かつ上記ストツク用ラツク４５および交換用ラツ
ク４７に対向した位置に、交換アーム２９から上
記各ラツク４５，４７方向あるいは逆方向に金型
を上下移動する押上げシリンダ６１，６１Ａをそ
れぞれ配置して設け、前記交換用ラツク４７に対
して交換する金型を保有する予備用ラツク４９を
交換用ラツク４７の上方位置に配置して設けると
共に、上記予備用ラツク４９と交換用ラツク４７
との間の金型の交換を行なう金型着脱装置５７を
Ｘ，Ｙ，Ｚ軸の三次元方向に移動自在に設け、前
記交換用ラツク４７から前記交換アーム２９の先
端部に移行された金型を前記ラム３の金型装着部
へ挿入するための挿入用シリンダ４１を前記交換
アーム２９に設けてなるものであるから、本発明
によれば、交換用ラツク４７の部分に次の新しい
金型を準備しておくことができ、かつラム３から
取外した金型をストツク用ラツク４５に収納した
後に、直ちに交換用ラツク４７の新しい金型をラ
ム３へ移送し装着することができるので、金型の
着脱交換を自動的にかつ迅速に行なうことがで
き、折曲機の稼動率を向上できると共に、金型交
換の安全性が向上するものである。
に、要するに本発明は、上部にダイ１７を備えた
本体５の上方位置に、ダイ１７に板材を押圧する
金型１５を下部の金型装着部に着脱自在に備えた
ラム３を上下動自在に設け、上記ダイ１７と金型
１５との間に押圧固定された板材の折曲げを行な
うベンドビーム１３を前記本体５に上方向へ揺動
自在に備えてなる折曲機に対して前記金型１５の
着脱交換を行なう装置にして、上記折曲機の一側
方に配置した枠体２５に、前記ラム３の金型装着
部に装着した金型１５に先端部が近接自在な交換
用アーム２９を往復動自在に設けると共に、ラム
３に装着した金型１５を上記交換アーム２９へ押
出すための金型押出機構１９をラム３に設け、交
換アーム２９の上方位置に、交換アーム２９に押
出された金型１５を一時的に保持するストツク用
ラツク４５を配置して設けると共に交換すべき新
たな金型を保持する交換用ラツク４７とを並列に
配置して設け、上記交換アーム２９の下方位置で
かつ上記ストツク用ラツク４５および交換用ラツ
ク４７に対向した位置に、交換アーム２９から上
記各ラツク４５，４７方向あるいは逆方向に金型
を上下移動する押上げシリンダ６１，６１Ａをそ
れぞれ配置して設け、前記交換用ラツク４７に対
して交換する金型を保有する予備用ラツク４９を
交換用ラツク４７の上方位置に配置して設けると
共に、上記予備用ラツク４９と交換用ラツク４７
との間の金型の交換を行なう金型着脱装置５７を
Ｘ，Ｙ，Ｚ軸の三次元方向に移動自在に設け、前
記交換用ラツク４７から前記交換アーム２９の先
端部に移行された金型を前記ラム３の金型装着部
へ挿入するための挿入用シリンダ４１を前記交換
アーム２９に設けてなるものであるから、本発明
によれば、交換用ラツク４７の部分に次の新しい
金型を準備しておくことができ、かつラム３から
取外した金型をストツク用ラツク４５に収納した
後に、直ちに交換用ラツク４７の新しい金型をラ
ム３へ移送し装着することができるので、金型の
着脱交換を自動的にかつ迅速に行なうことがで
き、折曲機の稼動率を向上できると共に、金型交
換の安全性が向上するものである。
第１図は本発明を実施した折曲機における自動
金型交換装置の概略正面図、第２図は第１図のＡ
―Ａ断面図、第３図は第１図の要部の平面図、第
４図は第３図の側面図、第５図は第４図のＢ―Ｂ
断面図、第６図は第４図のＣ―Ｃ断面図である。 図面に表わされた主要な符号の説明、１…折曲
機、３…ラム、１５…第１金型、１５Ａ…第２金
型、１９…押出しシリンダ、２１…自動金型交換
装置、２７…ラツク支持体、２９…交換用アー
ム、４１…挿入用シリンダ、４３…挿入爪、４５
…ストツク用ラツク、４７…交換用ラツク、５１
…Ｙ軸 キヤレツジ、５３…Ｚ軸キヤレツジ、５
５…Ｘ軸キヤレツジ、５７…金型着脱装置、６
１，６１Ａ…押上シリンダ、６３…クランプシリ
ンダ。
金型交換装置の概略正面図、第２図は第１図のＡ
―Ａ断面図、第３図は第１図の要部の平面図、第
４図は第３図の側面図、第５図は第４図のＢ―Ｂ
断面図、第６図は第４図のＣ―Ｃ断面図である。 図面に表わされた主要な符号の説明、１…折曲
機、３…ラム、１５…第１金型、１５Ａ…第２金
型、１９…押出しシリンダ、２１…自動金型交換
装置、２７…ラツク支持体、２９…交換用アー
ム、４１…挿入用シリンダ、４３…挿入爪、４５
…ストツク用ラツク、４７…交換用ラツク、５１
…Ｙ軸 キヤレツジ、５３…Ｚ軸キヤレツジ、５
５…Ｘ軸キヤレツジ、５７…金型着脱装置、６
１，６１Ａ…押上シリンダ、６３…クランプシリ
ンダ。
Claims (1)
- １ 上部にダイ１７を備えた本体５の上方位置
に、ダイ１７に板材を押圧する金型１５を下部の
金型装着部に着脱自在に備えたラム３を上下動自
在に設け、上記ダイ１７と金型１５との間に押圧
固定された板材の折曲げを行なうベンドビーム１
３を前記本体５に上方向へ揺動自在に備えてなる
折曲機に対して前記金型１５の着脱交換を行なう
装置にして、上記折曲機の一側方に配置した枠体
２５に、前記ラム３の金型装着部に装着した金型
１５に先端部が近接自在な交換用アーム２９を往
復動自在に設けると共に、ラム３に装着した金型
１５を上記交換アーム２９へ押出すための金型押
出機構１９をラム３に設け、交換アーム２９の上
方位置に、交換アーム２９に押出された金型１５
を一時的に保持するストツク用ラツク４５を配置
して設けると共に交換すべき新たな金型を保持す
る交換用ラツク４７とを並列に配置して設け、上
記交換アーム２９の下方位置でかつ上記ストツク
用ラツク４５および交換用ラツク４７に対向した
位置に、交換アーム２９から上記各ラツク４５，
４７方向あるいは逆方向に金型を上下移動する押
上げシリンダ６１，６１Ａをそれぞれ配置して設
け、前記交換用ラツク４７に対して交換する金型
を保有する予備用ラツク４９を交換用ラツク４７
の上方位置に配置して設けると共に、上記予備用
ラツク４９と交換用ラツク４７との間の金型の交
換を行なう金型着脱装置５７をＸ，Ｙ，Ｚ軸の三
次元方向に移動自在に設け、前記交換用ラツク４
７から前記交換アーム２９の先端部に移行された
金型を前記ラム３の金型装着部へ挿入するための
挿入用シリンダ４１を前記交換アーム２９に設け
てなることを特徴とする折曲機における自動金型
交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11270480A JPS5739034A (en) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | Automatic exchanging apparatus of die for folding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11270480A JPS5739034A (en) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | Automatic exchanging apparatus of die for folding machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5739034A JPS5739034A (en) | 1982-03-04 |
| JPS6322888B2 true JPS6322888B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=14593400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11270480A Granted JPS5739034A (en) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | Automatic exchanging apparatus of die for folding machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5739034A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4658625A (en) * | 1984-03-30 | 1987-04-21 | Amada Company, Limited | Bending machine and a die changing system for such bending machine |
| DE3546815C2 (ja) * | 1984-03-30 | 1993-01-28 | Amada Co., Ltd., Isehara, Kanagawa, Jp | |
| JPS60244426A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-04 | Amada Co Ltd | 折曲機の金型交換装置 |
| JPH08258B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1996-01-10 | 株式会社アマダ | 折曲げ加工機に対する金型交換方法及び装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5456969A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-08 | Komatsu Mfg Co Ltd | Automatic metal mold exchanging apparatus of press brake |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP11270480A patent/JPS5739034A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5456969A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-08 | Komatsu Mfg Co Ltd | Automatic metal mold exchanging apparatus of press brake |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5739034A (en) | 1982-03-04 |
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