JPS6261593A - 発酵法によるl−アミノ酸又は核酸の製造法 - Google Patents

発酵法によるl−アミノ酸又は核酸の製造法

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JPS6261593A
JPS6261593A JP60202703A JP20270385A JPS6261593A JP S6261593 A JPS6261593 A JP S6261593A JP 60202703 A JP60202703 A JP 60202703A JP 20270385 A JP20270385 A JP 20270385A JP S6261593 A JPS6261593 A JP S6261593A
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JP
Japan
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medium
acid
amino acid
nucleic acid
culture
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Application number
JP60202703A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Yoshihara
吉原 康彦
Yoshio Kawahara
河原 義雄
Yasutsugu Yamada
山田 耕從
Shigeo Ikeda
茂穂 池田
Hiroi Yoshii
吉井 寛依
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は調味料、飼料添加剤、医薬等に広く利用されて
いるし一グルタミン酸、L−リジン、L−グルタミン、
L−アルギニン、L−フェニルアラニン、L−スレオニ
ン、L−イソロイシフ、L−ヒステノン、L−プロ1,
1ン、L−バリン、L−セリン、L−オルニチン、L−
7トルリン、L−チロシン、L−)リデトファンおよび
L−ロイシンなどのL−アミノ酸又はイノシン、グアノ
シンなどの核酸の製造法に関するものである。
(従来の技術) 従来よりブレビバクテリウム属、コリネバクテリウム属
、バチルス属又はエセリヒア属等に属する微生物により
、L−グルタミン酸、L−リジン、L−グルタミン、L
−アルギニン、L−フェニルアラニン、L−スレオニン
、L−インロイシン、L−ヒスチジン、L−プロリン、
L−バリン、L−セリン、L−オルニチン、L−シトル
リン、L−チロシン、L−)リプトファンおよびL−ロ
イシンなどのL−アミノ酸又はイノシン、グアノシンな
どの核酸は発酵法により工業的に生産されている。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとする問題点は発酵法によシム−ア
ミノ酸又は核酸を工業的に嘔らに安価に製造する方法を
開発することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は上記にかかげたようなし一アミノ酸又は核
酸発酵の収量向上について鋭意研究を重ねた結果、N−
メチルグリシン(以下MGと略す)、N、N−ジメチル
グリシン(以下DMGと略す、)、N、N、N −トリ
メチルグリシン(以下TMGと略す、)及び〔2−ハイ
ドロキシエチル〕トリメチルアンモニウム(以下HET
MAと略す、)より成る群より選ばれる物質の1種以上
を培地中に一定量添加して発酵することにより目的とす
るし一アミノ酸又は核酸の収量が著しく向上することを
見出した。
本発明は工業的に従来以上に安価なし一アミノ酸又は核
酸を生産する方法を開発すべく、上記発見に基づいて完
成されたもので6へ即ち本発明はL−アミノ酸生産能又
は核酸生産能を有する微生物をMG 、 DMG 、 
TMIC及びHli:TMAより成る群よシ選ばれる1
種類以上の物質を0.01〜597dt含有する培地に
培養し、L−アミノ酸を培地中に生成せしめ、これを採
取することを特徴とする発酵法によるし−アミノ酸又は
核酸の製造法に関する。
L−アミノ酸発酵又は核酸発酵に於てこれらMG 、 
DMG 、 TMG 、 HETMAを糖質その他の主
炭素源を含む培地に添加して広範囲にわたるし一アミノ
酸発酵又は核酸発酵の収量を向上せしめた知見はない。
わずかにシェードモナス属もしくはエシェリヒア属を用
いてL−ベタインからのL−セリン酸発酵(特開昭49
−134890 )及びシェードモナス属を用いてプリ
ンを主炭素源としたし一アミノ酸発酵(特開昭52−1
54594 )が知られていJ、Lかしながらベタイン
からのし一セリン発酵ではベタインがセリンの前駆体と
して特定されたものであり、かつこのことから広くL−
アミノ酸発酵の収量増加を容易に類推させるものではな
い。
またコリンを主炭素とするL−アミノ酸発酵においても
コリンを唯一の主炭素源としたものであシし一アミノ酸
の収量も微量である。これに対して本発明は各種主原料
を用いたし一アミノ酸発酵又は核酸発酵に於て大巾な収
量増加が可能となる新規な発見にもとづいておりかつ工
業的にも極めて有用性が高い。
本発明でいうし一アミノ酸とはL−グルタミン酸、L−
リジ7、L−グルタミン、L−アルギニン、L−フェニ
ルアラニン、L−スレオニ/、L−イソロイシン、L−
ヒスチジン、L−プロリン。
L−バリン、L−セリン、L−オルニチン、L−シトル
リン、L−チロシン、L−)リゾトファンおよびL−ロ
イシンなとのL−アミノ酸であり、ここに例示したし一
アミノ酸以外でも発酵法によυ生産されるし一アミノ酸
であれば本発明の方法は使用可能である。
本発明でいう核酸とはイノクン、グアノシンなどの核酸
であり、ここに例示した核酸以外でも発酵法によシ生産
される核酸であれば本発明の方法は使用可能である。
本発明で用いるL−アミノ酸生産菌は上記のし一アミノ
酸を生産する微生物であればどのような微生物を用いて
もよい。
具体的には I L−グルタミン酸生産薗 ブレビバクテリウム・デイパリカタム    ATCC
14020ブレビバクテリウム・フラバム      
 ATCC14067プレピパクテリウム・ラクトフェ
ルメンタム ATCC13869ブレビバクテリウム・
ラクトフェルメンタム FIRM−P 5012 (A
J 11360)コリネバクテリウム・アセトアシトン
イラム 入TCC13870コリネバクテリウム・グル
タミクム     ATCC130322L−リジン生
産菌 ブレビバクテリウム・フラバム       FE’&
−P 1708 (AJ 3419)コリネバクテリウ
A−グルpsりA      FIRM−P 1709
 (AJ 3420)ブレビバクテリウム、ラクトフェ
ルメンタム FBITh−P 1712 (AJ 34
25)ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタム F
F:’FQI−P 1711 (AJ 3424)3 
L−グルタミン生産菌 ブレビバクテリウム・フラバム       FニーP
 5502 (AJ 11576)コリネバクテリウム
・アセrアシトンイラム ATCC138704L−ア
ルー二ン生産菌 ブレビバクテリウム・フラノAム       F原圓
−P 7642 (AJ 12144)コリネバクテリ
ウム・グルタミクム     FFXM−P 7274
 (AJ 12093)5 L−フェニルアラニン生産
菌 ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタム FERM
−P 1844 (AJ 3432)ブレビバクテリウ
ム・フラバム       F訝髭−P 1916 (
AJ 3439)コリネバクテリウム・グルタミクム 
    ATCC216706 L−スレオニン生産菌 エセリヒア、コリ              FER
M−P 4900 (AJ 11334)コリネバクテ
リウム・グルタミクム     F’ERM−P 58
35 (AJ 11654)ブレビバクテリウム・フラ
バム       FERM−P 4164 (AJ 
11172)ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタ
ム FERM−P 4180 (AJ 11178)7
 L−インロイシン生産菌 ブレビバクテリウム・フラバム       FE’R
M−P 805 (AJ 3271)ブレビバクテリウ
ム・ラクトフェルメンタム FERM−P 4192 
(AJ 11190)8 L−ヒスチジン生産菌 ブレビバクテリウム・フラバム       FERM
−P 2316 (AJ 3620)ブレビバクテリウ
ム・ラクトフェルメンタム FERM−P 1565 
(AJ 3386)コリネバクテリウム・グルタミクム
     ATCC142979L−プロリン生産菌 ブレビバクテリウム・フラバム       FE服−
P 5332 (AJ 11512)ブレビバクテリウ
ム・ラクトフェルメンタム FERM−P 4370 
(AJ 11225)コリネバクテリウム・グルタミク
ム     FERM−P 4372 (AJ 112
27)10  L−バリン生産菌 ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタム F’原圓
−P 1945 (AJ 3446)ブレビバクテリウ
ム・フラバム       Fn−P 512 (AJ
 3276)コリネバクテリウム・ラクトフェルメンタ
ム FERM−P 1968 (AJ 3455)11
  L−セリン生産菌 コリネバクテリウム・グリシノフイラム   FERM
−P 1688 (AJ 3414)ブレビバクテリウ
ム・ラクトフェルメンタム FERM−P 1371 
(AJ 3360)シュードモナス・メガルブエッセン
ス    FERM−P 4532 (AJ H262
)12  L−オルニチン生産菌 ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタム FERM
−P 5936 (AJ 11678)コリネバクテリ
ウム・グルタミクム     FE偽(−p 5644
 (AJ 11589)13  L−7トルリン生産薗 コリネバクテリウム・グルタミクム     FERM
−P 5643 (AJ 1158B)ブレビバクテリ
ウム・フラバム       PERK−P 1645
 (AJ 3408)14  L−チロシン生産菌 コリネバクテリウム・グルタミクム     FEI’
M−P 5836 (A)11655 )ブレビバクテ
リウム・フラバム       FEF圓−P 791
4 (AJ 12180)バチルス・ズブチリス   
        FERM−P 675B (AJ 1
1968)15  L−トリプトファン生産菌 バチルス・ズブチリス           FERM
−P 5286 (AJ 11483)ブレビバクテリ
ウム・ラクトフェルメンタム FERM−P 7127
 (AJ 12044)ブレビバクテリウム・フラバム
       FERM−P 7034 (AJ 12
022)コリネバクテリウム・グルタミクム     
FERM−P 7128 (A)12052)16  
L−ロイシン生産菌 プレビバクテ1功ム・ラクトフェルメンタム FW−P
 1769 (AJ 3427)ブレビバクテリウム・
フラバム       FERM−P 420 (AJ
 3226)コリネバクテリウム・グルタミクム   
  FyM−P 1966 (AJ 3453)などが
使用される。
核酸生産菌としては具体的には次のようなものがある。
1 イノシン生産菌 バチルス・ズブチリス           FE園−
P 5026 (AJ 1137カ2 グアノシン生産
菌 バチルス、ズブチリス           FE亀(
−P 4826 (AJ 11315)本発明で使用す
るし一アミノ酸又は核酸生産基可能である。さらに詳し
くは、主炭素源にはグルコース、シェークロース、フラ
クトース、iルトースや甘蔗糖蜜、甘蔗廃塘蜜、てん菜
糖蜜、てん菜廃糖蜜、粗糖、殿粉糖化液、セルロース糖
化液、パルプ糖化液、乳糖などの糖質類、酢酸、プロピ
オン酸、安息香酸などの脂肪酸類、ピルビン酸、クエン
酸、コハク酸、フマール酸、リンゴ酸などの有機酸類、
エチルアルコール、ブチルアルコールなどのアルコール
類等←==eで神懲を単独に又は混合して使用できる。
更には目的のL−アミノ酸の生合成系路の前駆物質等用
いることもできる。
窒素源としては硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、
硝酸アンモニウム、酢酸アンモニウムのようなアンモニ
ウム塩、尿素、液体アンモニア、アンモニア水、更には
有機窒素化合物であるアミノ酸混合物、コーンスチープ
リカー、カブlミノ酸、酵母エキス、大豆加水分解物、
イブトン、肉エキス等を使用することができる。無機塩
としてはリン酸塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、カ
リ塩、ナトリウム塩、鉄塩、マンガン塩、亜鉛塩、銅塩
その他の微量金属を必要に応じて使用する。
又、必要に応じ、ピオチン、サイアミン等のビタミン類
を使用する。
本発明における培養条件は通常のアミノ酸発酵における
条件と同じであり、目的とするし一アミノ酸や使用する
菌株間で多少異なるが培養温度は20−40℃が良く、
とぐに28〜37℃が好適である。−は培養中、中性付
近にコントロールする方が良好な結果を得る。通気、攪
拌、振とう培養などの好気的条件で培養する培養期間は
通常1−7日間であるが、さらに連続培養等により期間
を延長することができる。各アミノ酸発酵液からの各々
のアミノ酸の単離方法はイオン交換樹脂処理法、その他
の既知の方法によシ1回収される。
本発明に使用するM G (CH,NI(CH2COO
H)、DMG ((CH,)2NCH2Cool  )
 、TMG ((CH,)3N”CH2Co0′又は(
OH)−(CH,)、N+CH2C0OH) 、 HE
TMA((OH)−(CH,)、N”CH20M20H
)、及びこれらの塩類は、試薬としてはもちろん工業生
産物として安価大量に入手可能である。MGはザルコシ
ンとして知られ天然にはハナゴケなどに存在し、合成で
はメチルアミンとクロル酢酸との縮合反応やストレッカ
ーのアミノ酸合成法などによって得られる。
DMGはクロル酢酸にジメチルアミンを作用させて得ら
れる。TMGはグリシンベタインとして知られ、サトウ
ダイコン、綿実等に多く含有し、クロル酢酸とトリメチ
ルアミンの反応などにょつて合成される。HgTMAは
コリンとして知られ大根の葉等に多く含まれ、トリメチ
ルアミンをエチレンオキサイドの濃厚水溶液と反応など
によって合成される。
又、これらの種々な塩類は商品化されており、例えばM
Gについてはす) IJウム塩、DMG及びTMGにつ
いては塩酸塩、HETMAについては塩化塩、酒石酸水
素塩、クエン酸二水素塩、グルコン酸塩等が工業的に生
産されておシ容易に入手できる。
本発明で用いるMG 、 DMG 、 TMG又はHE
TMAはそれらの塩類であっても良いしこれらを含む天
然物で代替してもよい。
本発明でのMG%D1i’jlC、TMG 、 )(E
T風の使用方法はこれらを単独にあるいは二種以上組合
せて発酵培地中に0.01から51の濃度、好ましくは
0.05から2.5チの濃度になるように含有せしめれ
ば良い。
これらの発酵培地中への添加方法はあらかじめ発酵培地
に加えて培養を開始しても良いし、培養中に1回にある
いは数回にわけであるいは連続的に途中添加しても良い
。又種母培養に加えておいて主発酵へ持込ませても良い
実施例1 グルコース311/dl KH2PO40,11/dt
 MgSO3−%00、059/di FeSO4・7
H201W/dl MnSO4’4H201#/#尿素
0.5 fl/de #オチン3oμIカサイアミン塩
酸塩100 A9/l大豆蛋白加水分解液を全窒素とし
て50 wdtを含む種母培地をp)17.5に調節し
、その501Ll!!を500−容肩付フラスコに入れ
加熱殺菌した。ブレビバクテリウム・フラバムATC0
14067を接種し31.5℃に保ちつつ16時間振盪
培養した。
一方グルタミン酸主発酵培地として主炭素源のグ/’ 
”  −X 209/dlとこれK KH2PO40,
11/di、Mg5o4−7)I2o o、o 59/
dt、FeSO4・7H2011R9/dt。
MnSO4’4H2011/lg/dg、 尿素 0.
5 fi/di 、ビオチy 64/l、サイアミン塩
酸塩200μ辺、大豆加水分解液を全窒素として30 
V/dtにした培地(A培地とする)とこれにDMG 
0.21/dtを加えた培地(B培地とする)のそれぞ
れを500−容肩付フラスコに分注して115℃、10
分蒸気殺菌した。培養は31゜5℃で尿素液を間歇的に
添加してμ7.0〜8.0に保持しつつ往復振とう培養
した。
その結果生成したグルタミン酸の量は第1表に示すとお
りであっ六。
第  1  表 実施例2 ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタムATC01
3869を用いて実施例1のグルタミン酸主発酵培地の
主炭素源をてん菜糖蜜(グルコース換n)169/di
にした培地(培地A)とこれに)IETMAo、51/
dtを加えた培地(培地B)のそれぞれについて実施例
1と同様に培養を開始し、主発酵の開始後適当な時期に
ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミテートを添加
して実施例1と同様に培養を続けた。その結果を第2表
に示した。
第2表 実施例3 コリネバクテリウム・グルタミクムATCC13032
を用いて実施例2のグルタミン酸主発酵培地の主炭素源
を甘蔗糖蜜(グルコース換算) 16 i/dlとした
培地(培地A)とこれにTMG O,59/dtを加え
た培地(培地B)のそれぞれを実施例2と同様に培養し
た。結果を第3表に示した。
第  3  表 実施例4 第4表の組成の種母培地を500d容の振盪フラスコに
50++/宛分注し、110℃にて5分間加熱滅菌した
後ブレビバクテリウム・フラバムFERM−P 170
8 (AJ 3419)を接種し315℃・20時間振
盪培養を行い、種培養液を得た。一方、第4表に示す÷
す−でL−IJジン生産用培地20WLlを坂ロフラス
コに夫々分注して殺菌した。これにあらかじめ乾熱殺菌
した炭酸カルシウム1.59を夫夫に添加し、次いで上
記種培養液をそれぞれld宛接種して31.SCにて往
復振とり培養した。培養24時間目にTMGを培地当り
0.0.01.0.05.0.25.10.2.0.5
.09/dtになるように添加して培養を続けた。生成
したし一リジン量を第5表に示した。
第  5  表 TMG添加量(17g)  L −IJジン(認)  
収  率(%)0            3、83 
      25.50.01         4.
10        27.30.05       
  4.22        28.10.25   
      4.56        30.41.0
          4.35       29.0
2.0          4.23       2
8.25.0           4.05    
    27.0第4表培地組成 いて第4表のL −Uジン主発酵培地の主炭素源甘蔗廃
糖蜜をグルコースにおきかえてた培地とこれにTMG 
O,s g/dlを加えた培地について実施例4と同様
に培養を開始した。培養終了層の結果を第6表に示した
第  6  表 実施例6 グルコース3 g/dt 、(N)14)2So40.
29/dt、尿素0.2jj/dt 、  KH2PO
40,159溜、MgSO4・7H200,04g〃、
p’eso4・7H201my/di1サイアミン−H
CLl 0、 Oa9/dl、ビオチア 0.3μFd
j 、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として301R9
/dt ’に含む種母培地を−7,0に調節し、その5
04を5001!j容肩付フラスコに入れ加熱殺菌した
ブレビバクテリウム・フラバム FERM−P 550
2(AJ 11576)を接種し%31.5℃に保ちつ
つ% 12時間振盪培養した。
一方、グルコース15 g/di 、 KH2PO40
,I Vdt。
MgSO4・7H20401n9/dt、(NH4)2
so4−?、 511/di、Fe5o4・7H201
WVdZ 、サイアミン−HCl 350μ9/l 。
ビオチン0.4μfl/dt、大豆蛋白酸加水分解液を
全窒素として20 mg/dtを含むpH6,5に調整
した培地を基本培地とし、これにHETMA 0.51
1/diを添加した培地と無添加の培地夫々20−を5
00−容肩付フラスコに分注して殺菌した。これにあら
かじめ乾熱滅菌した炭酸カルシウム2gをそれぞれに添
加し、さらに上記種母培養′g、1−宛加えて31.5
℃にて培養した。得られたし一グルタミンの生成は第7
表に示す通シでありた。
第  7  表 実施例7 グルコース51/dl、KH2PO40,1fi/di
 、MgSO4・鳴00.049/dt 、FeSO4
’7H201”&/dg 、 MnSO4・4H201
■/dt、尿素0.397dt、大豆蛋白酸加水分解液
を全窒素として10011g/dt、サイアミンacz
 301/dl−ビオチン20177dtを含む種母培
地をpH7,0に調節し、その50−を5001容肩付
フラスコに入れ加熱殺菌した。ブレビバクテリウム・フ
ラバムFERM−P 7642 (AJ 12144)
を接種し、31.5℃に保ちつつ16時間振盪培養した
一方グルコース16 fl/dt%KH2PO40,1
11/dt 。
MgSO4・7H200,049/dl 、 FeSO
4’7H201mp/、g 。
り MnSO4・4H201ryi/cit 、硫安律、O
g/di、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として30 
W/ctt 、サイアミン塩酸塩5μI/di 、ビオ
チン5μ9/dtを含むpH7,0に調節した培地と、
これにI(ETMA 1 g/dtを添加した培地それ
ぞれについて実施例6と同様に往復振とう培養した。そ
の結果生成したL−アルギニンは第8表に示すとおりで
あった。
第  8  表 実施例8 第9表の組成の種母培地を500−容の振盪フラスコに
50d宛分注し、120℃にて5分間加熱滅菌した後ブ
レビバクテリウム・ラクトフェルメンタムFIRM−P
 1844 (AJ 3432)を接種し−31,5℃
で20時間振盪培養を行い種培養液を得た。第9表のし
一フェニルアラニン生産培地とこれにTMG 2 g/
dtを加えた培地それぞれについて実施例6と同様にし
て、往復振とう培養した。培養終了液中のし一フェニル
アラニン生成量は第10表に示すとおりであった。
第9表培地組成 第10表 実施例9 グルコX 3 JF /dt 、(?’JI(a ) 
z So a O−211/di 、尿素0.2,9/
dt、卸、PO40,1511/dl 、 MgSO4
・7H200,04J’ /dl −Fe3O3・7H
201”S’/dl’ −サイアミン・HCl200μ
9/l、ビオチン300μm1/l 、大豆蛋白酸加水
分解鍮−i窒素として140ap/aを含む種母培地を
pH7,0に調節し、その50dをSOOゴ容肩付フラ
スコに入れ加熱殺菌した。コリネバクテリウム・グルタ
ミクムFERM−P 5835 (AJ 11654)
およびエセリヒア・コリFERM−P 4900(AJ
 11334)を夫々接種し、31.5℃に保ちつつ、
12時間振盪培養し種母培養液を得た。
一方、グルコース15,9/dg、 IQ(2PO40
,259虐、MgSO4・7H2040ダ/dt、  
(NH4)2So42.01/dl。
MnSO4’4H201M9/d/ 、 F@SO4’
7H201q/、1、L−イソロイシンi*/α、ビオ
チン50μm17dt、サイアミン・HCt5μI/d
t、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として32ダ/〃を
含む−6,5に調輿した培地とこれK TMG O,5
9/diを加えた培地についてそれぞれを実施例6と同
様に培養した。培養後に得られたL−スレオニン量は第
11表に示すとおりであった◇ 第11表 L−スレオニン 菌株 TMG (IAtt)生成量<Itldt>  
収率い)A      O,52,1814,501,
8012,0 B    O,54,6831,2 03,7525,0 A:コリネバクテリウム・グルタミンカム AJ 11
654B=エセリヒア・コリ AJ  11334実施
例10 グルコ−ス2.0 g/dt 、 KH2PO40,1
511/di、MgSO4・7H200,04,?/d
/、  FeSO4・7H200,0O111/di、
MnSO4・4H20o、o O1Itldt 、尿素
0.2g/a、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として2
00〜/a、サイアミン30μI/dl、ビオチン20
μfildt、フマール酸0.5 g/dlを含む種母
培地をpH8,OIc調節し、その50R1を500d
容肩付フラスコに入れ、加熱殺菌し友。これに菌株ブレ
ビバクテリウム、フラバムFERM−P 805 (A
J 3271)を÷特土台接種し、31.5℃に保ちつ
つ、18時間振盪培養した。
一方、グルコース16 g/dt 、 KH2PO40
,15g/dl、MgSO4・7H200,0417d
t、 Pe5o4−7H200,0019/di。
MnSO4・4H200,001j’ /dl、硫安1
.017di、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として2
5〜/a、サイアミy −HCL 300 till/
di、ビオチン5.0 ttl/ /dlを含み、pH
7,2K調節し念培地とこれK DMGを1.OI々添
加した培地をそれぞれについて実施例6と同様に培養し
た培養終了時に生成したL−イソロイシン量は第12表
に示すとおりであった。
第12表 L−インロイシン DMG (Itldt )  生成量(、p/dt) 
 収率(4)1.0       2.00     
 12.50        1.62      1
0.1実施例11 第13表の組成の種母培地を500ゴ容の振盪フラスコ
に5(117宛分注し120℃、20分間加熱滅菌し念
後、菌株ブレビバクテリウム・フラバムFERM−P 
2316 (AJ 3620)を接種し、31.5℃で
、16時間振盪培養を行い、種培養液を得た。一方、第
13表のL−ヒスチジン主発酵培地とこれにMG2.0
F/dtを加えた培地をそれぞれ実施例8と同様に培養
した。培養終了時のし一ヒスチジンの生成量は第14表
のとおりであり几。
第13表 培地組成 第14表 L−ヒスチジン MG (g7/dl )   生成it(g/d/) 
 収率((イ)2.0       1.52    
  7.60        1.14      5
.7実施例12 第15表の組成の種母培地を500m容の振盪フラスコ
に50R1宛分注し、115℃、15分加熱滅菌した後
、ブレビバクテリウムeフラバムFERM−P 533
2 (AJ 11512)を接種し、3.1.5℃で1
2時間振盪培養を行い、種培養液を得念。一方策15表
のし一プロリン主発酵培地とこれにHETMA 1.O
g/dlを添加した培地のそれぞれを実施例6と同様に
培養し念。培養終了時のL−プロリン生成量は第16表
のとおりであった。
第15表 培地組成 第16表 L−プロリン HETMA (117dl )  生成量C1/dt)
   収率((イ)1.0        4.15 
     20.30         3.61  
    18実施例13 グ# :I−ス3 &/dl 、 KH2PO40,1
11/dl、MgSO4−7H200,049/dl 
、  FeSO4・71201.04/dt %MnS
O4”4H201,09/dl、尿素0.3N/#、大
豆蛋白酸加水分解液を全窒素として60119/d!、
サイアミン・塩酸塩20 r/dt、ビオチン1γ/d
t、L−メチオニン10■/cttを含む種母培地を−
6,5K調節し、その5Qdを50017容肩付フラス
コに入れ加熱殺菌し九。ブレビバクテリウム・ラクトフ
ェルメンタムFERM−P 1945 (AJ 344
6)を接種し、31.5℃に保ちつつ、12時間振盪培
養した。
一方、グルコース169/dt 、 KH2PO40,
111/仏MKSO4・7H200,0411/dl、
  FeSO4’7H201jlP/dt。
MnSO4・4H201#/dg 、硫安217cm 
、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として6sq/dt、
サイアミン・HCt30γ/ctt、ビオチン5γ/a
%L−メチオニンsOq/dzを含むp)17.0に調
節した培地とこれにHETMA o、s 9 /ctt
を加えた培地それぞれについて実施例6と同様に培養し
た。培養終了時に得られたL −/Jリン量は第17表
に示すとおりであっ九。
第17表 HETMA (1/dl )  バリン(g/′dt)
  収率(4)0.5     2.30   14.
40     1.90   11.8 実施例14 !18表の組成の種母培地を500t/容の振盪フラス
コに50R1宛分注し、110℃にて5分間加熱、滅菌
した後コリネバクテリウム・グリシノフィラムFERM
−P 1688 (AJ 3414)を接種し、31.
5℃で20時間振盪培養を行い、種培養液を得た。
一方策18表の主発酵培地とこれK HETMA 1.
011/dlを添加した培地それぞれについて実施例6
とは第19表のとおりであ士。
第18表 培地組成 第19表 HETMA (11/di )     L−セリン(
19/dt)1.0    2.29 0     1.45 実施例15 グルコース31/dl、 KH2PO40,IJ/d1
%MgSO4・7H200,04F/dt、 FeSO
4・7H200,0011/dt、MnSO4”4H2
0o、o O11/d1.尿素o、ay、’a、大豆蛋
白酸加水分解液を全窒素として60Q/dt、サイアミ
ン・HCt30μI/di、ピオチン20μm17di
を含む種母培地をpH6,OK調節し、その50dを5
OOd容肩付フラスコに入れ、加熱殺菌した。
これに菌株ブレビバクテリウム・ラクトフェルメンタム
FERM−P 5936 (AJ 11678)を接種
し、31.5℃に保ちつつ、13時間振盪培養した。
一方、グルコ−ス181/dl 、 KH2PO40,
11/di、MgSO4−7H200,0411/dt
 、 FeSO4”7H20o、o O11/dl。
MnSO4”4H20o、o O11/ctt 、硫安
5.51 /ltt、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素と
して654/dl、サイアミン・HC220μi/dt
、ピオチン10μi/di、 I、−アルギニン70ダ
/dtを含むpH7,OK調節した培地とこれにDMG
 0.5117dtを添加した培地それぞれについて実
施例士と同様に培養した。培養終了時のL−オルニチン
の生成量を第20表に示し念。
第20表 L−オルニチン DMG (17di )  生成量(N/dt)  収
率(4)0       4.41      24.
50.5      5.16      28.7実
施例16 グ” コース3 Jj’ /dl −KH2PO40−
I J’ /dt 1Mg5O4e7H200,04J
’ /di 、 Fe SOa ・7H201,O”i
’/dl −MnS o< ・4H201,0’9/d
j、尿素0.31/dt、大豆蛋白酸加水分解液を全窒
素として60■/dt、サイアミン・HCt30γ/d
t、ピオチン20 r /dtを含む涌母培地を−6,
0KIm節し、その50aj+を500m容肩付フラス
コに入れ、加熱殺菌した。コリネバクテリウム・グルタ
ミクムFERM−P 5643 (AJ 11588)
を接種し、31.5℃に保ちつつ、13時間振盪培養し
た。
一方、グル:=r  x 161 /a、 KH2PO
40,11/dj。
MgSO4・7H200,04j’/cfg、  Fe
SO4’7H201,O”P/dg。
Mn80.’4H20LO1#g/di、塩安3.01
//dt、大豆蛋白酸加水分解液を全窒素として6sm
y/dt、サイアミン−Hct 20 r7tu、ピオ
チン107/d/、L−アルギニン704/dtを含む
−7,OK調節し念培地とこれに題を1.OII/dj
!加えた培地それぞれについて実施例6と同様に培養し
た。培養終了時のL−シトルリンの生成量は第21表の
とおりであった。
!21表 L−シトルリン KG (1/dl)  生成量(I〃) 収率(1)0
      2.08     13.01.0   
  2.48     15.5実施例17 第22表の組成の種母培地を500rR1容の根盪フラ
スコに50d宛分注し、11011:Icて5分間加熱
・滅菌した後、菌株コリネバクテリウム・グルタミクム
FIRM−P 5836 (AJ 11655) (P
h@−。
2−TAr、 SM’) 全接種L 31.5℃−t’
 12 時間m盪培養を行い種培養液を得九。
一方第22表のL−チロシン主発酵培地とこれにHET
MA0.59/dlを加えた培地それぞれを実施例6と
間際に培養し念。培養終了時のL−チロシン看は第23
表に示すとおりであっ九。
第22表 培地組成 第23表 0.5      1.31    7.30    
  0.90    5.0実施例18 1k−r−ス3g/d1%KH2PO40,059/d
l。
MgSO4・7H200,04g/dl %FeSO4
’7H2011119/dl 。
MnSO4・4H201111&/d 1NH4C10
,39/dl 、 RNA0.25g/d、大豆蛋白酸
加水分解液を全窒素として70149/dlを含む稲母
培地をpH7,0に調節し、その5Qm/を500R1
容肩付フラスコに入れ120℃、10分間加熱殺菌した
。これにパチルム・ズブチリスFERM−P 5286
 (AJ 11483)を接種し、31.5℃にて16
時間振盪培養した。
一方クルコース18 g/dl 、 KH2PO40,
29/’、MgSO4・7H200,3g/dt、 D
 L−メチオニン1501n9/d、脱脂大豆酸分解液
を全窒素として100tn9/ln、NH4ct 29
/dtを含む−6,5に調節した培地とこれK TMG
 0.59/diを加えた各々の培地について実施例1
と同様に培養した。培養終了時のL−)リプトファンの
蓄積は第24表のとおシであった。
第24表 TMG(g/#)  L−)リプトファン(g/α) 
収率優)0     0.94    5.2 0.5    1.82    10.1実施例19 ! ルーx −、x、 3g/d11KH2PO40,
197dl 、尿素0、3 g/dl 、  MgSO
4・7H200,04g/dt 、FeSO4・7H2
011V/# 、 MnSO4−4H2011n9/d
l 、 D L−メチオニン40〜/di、ビオチン1
0μg/!、サイアミン・塩酸塩200μg/ノ、大豆
蛋白酸加水分解液を全窒素として50mり/aを含む種
母培地をpH6に調節し、その50rnlを5oon/
容肩付フラスコに入れ、120℃、10分間加熱殺菌し
た。これにブレビバクテリウム・ラクトファーメンタム
FERM −P1769(AJ3427)を接種し、3
1.5℃にて20時間振盪培養した。
一方、てん菜抛蜜(グルコース換算)16.lit/d
j、KH2PO40,19/dl 1(NH4)2S”
a ” ” 9/d’ 1MgSO4・7H200,0
4g/dl 、 Fe5Oa ・?H201m!i’/
dj。
MnSO4’4H2011!/d 、 D L−メチオ
ニン1001に9/dl 、ピオチン50μ9/I)、
サイアミン塩酸塩300μEl/43、脱脂大豆酸分解
液50M?/dを含むp)(7,0に調節した培地とこ
れにHETMA 1.09/dlを加えた培地のそれぞ
れを実施例1と同様に培養した。培養終了時OL−ロイ
シンの生成量は第25表のとおシであった。
第25表 り一ロイシン HETMA (め40   生成量(y鷹)収率(4)
1.0       2.32    1450   
    1.91    11.9実施例20 第26表のシード培地50R/を張υ込んだ500d容
フラスコにバチルス・ズブチリスAJ11374FER
M−P 5026を1白金耳接種し、34℃にて16時
間培養した。
第26表 この培養液を同じく第26表の主発酵培地20rnlを
張込んだ500111容フラスコKid添加して、34
℃にて一−I■培養した。この培養液中のイノシンをイ
ーノや−クロマトグラフィー法により分離後、0.IN
塩酸にて抽出し、抽出液の250nmの吸光度を測定し
てイノシンを定量したところ、第27表に示す量のイノ
シンが生成蓄積した。
第27表 TMG 出−4零添加    イノシン蓄積量無添加 
    16.59/A O,2,9/dt添加     18.5 7区の培養
液1.04よシ菌体を遠心分離し、p液を脱色樹脂とア
ニオン交換樹脂とを併用して常法によりイノシンを含有
する区分を分離したこれを製編してアセトンを添加し、
粗イノシン結晶を得た。
この粗イノシンを水に溶解し、更に活性炭に吸着せしめ
、常法によシ溶出したイノシン区分を採取し、濃縮後ア
セトンを添加してイノシンの結晶15.5gを得た。
実施例21 第28表のシード培地50dを張込んだ500−容フラ
スコにバチルス・ズブチリスAJ11315FIRM−
P 4826を1白金耳接種し、34℃にて16時間培
養し几。
第28表 んだ500m容フラスコに1ゴ添加して34℃にて一一
一一培養した。この培養液中のグアノシンを4−ノ母−
りロフトグラフィー法によシ分離後、0゜IN塩酸にて
抽出し、抽出液の260 nmの吸光度を測定してグア
ノシンを定量したところ、第29表に示す量のグアノシ
ンが生成蓄積した。
第29表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L−アミノ酸生産能又は核酸生産能を有する微生物をN
    −メチルグリシン、N−Nジメチルグリシン、N−N−
    N−トリメチルグリシン及び〔2−ハイドロキシエチル
    〕トリメチルアンモニウムより成る群より選ばれる1種
    類以上の物質を0.01〜5g/dl含有する培地に培
    養し、L−アミノ酸又は核酸を培地中に生成せしめ、こ
    れを採取することを特徴とする発酵法によるL−アミノ
    酸又は核酸の製造法。
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