JPS6259408A - デジタル・グラフイツク・イコライザ - Google Patents

デジタル・グラフイツク・イコライザ

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JPS6259408A
JPS6259408A JP60198957A JP19895785A JPS6259408A JP S6259408 A JPS6259408 A JP S6259408A JP 60198957 A JP60198957 A JP 60198957A JP 19895785 A JP19895785 A JP 19895785A JP S6259408 A JPS6259408 A JP S6259408A
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JP
Japan
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coefficient
digital
equalizer
data
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JP60198957A
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Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタル・グラフィック・イコライザに係り、
例えばPCMオーディオ信号等のデジタルオーディオ信
号を各周波数帯域別にレベル可変して取出すグラフィッ
ク・イコライザに関する。
従来の技術 近年、デジタル・シグナル・プロセッサ(以下、DSP
という)を用いたデジタル・グラフィック・イコライザ
が開発されている。DSPのようなプログラマブルな演
算プロセッサを用いれば、高速演算が可能であり、又、
乗算機能が充実している点等から高精度演算が可能であ
る。
DSPを用いた従来のデジタル・グラフィック・イコラ
イザは、イコライザ特性可変操作に伴い、例えばCPU
によってtAwJされるメモリのページ切換えによりプ
ログラム全体、又は、デジタル・フィルタの係数全体を
一度に切換える構成とされていた。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のものは、プログラムFJJJIAえ時又は係
数切換え時にデータ初期化を行なうのでデータがなくな
り、これにより、音が途切れて不自然な感じになる問題
点があった。又、上記切換えを夫々一度に行なうのでバ
ズノイズを生じ、耳障りである問題点があった。更に、
ページ切換えを行なっているので、プログラムの長さ又
は係数メモリの長さとして実質的に2倍必要であり、不
経済である問題点があった。
本発明は、イコライザ特性可変操作に伴ってデジタル・
フィルタの複数の係数を所定周期で順次切換え、音の途
切れやバズノイズを生じることなく、又、プログラムや
係数メモリが短かくて済むデジタル・グラフィック・イ
コライザを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図において、係数設定部6L、6Rは該特性入力部
12からの情報に応じてデジタル・フィルタの複数の係
数a1〜aTlに夫々対応した係数データを設定する係
数設定手段、DSP3L 。
3Rはデジタル・フィルタの複数の係数に対応した書換
え可能な係数メモリ13L、13Rを設けられており、
入来するデジタル信号を係数メモリ13L、13Rの係
数にて演算して取出すデジタル信号演算手段、CPtJ
9、メモリ制御部5L。
5tは特性入力部12にて指定されたイコライザ特性に
対応して係数設定手段からの複数の係数データを係数メ
モリ13L 、 13Rに所定周期で順次書換える書換
え制御手段の各−実施例である。
作用 特性入力部12にて指定されたイコライザ特性に対応し
て係数設定部6L、6Rからの複数の係数データをDS
P3L 、3Rの係数メモリ13L。
13Rに所定周期で順次書換える。
実施例 第1図は本発明イコライザの一実施例のブロック系統図
を示す。同図中、12は特性入力部、15は表示部で、
第2図に示す如く、特性可変用スイッチSW+ 、SW
2 、・・・SWM、及びフラットスイッチSWO、表
示素子群151,152゜・・・15Mが設けられてい
る。31.3Rは夫々Lチャンネル用DSP、Rチャン
ネル用DSPで、特性入力部12にて設定されたイコラ
イザ特性を実′現すべくデジタル・フィルタ演算を行な
うもので、内部に係数メモリ13L、13R、プログラ
ムROM14L、13R等を有する。
第3図はDSP3L 、3Rの具体的ブロック系統図を
示す。同図中、マルチプレクサ(MUX)。
プログラムカウンタ(PC)、スタック、データ・メモ
リ・ページ・ポインタ(OP)、補助レジスタ、補助レ
ジスタ・ポインタ(ARP)、シフト回路等は本発明に
は直接関係しないので、これらの説明を省略する。DS
Pは乗算器24をハードlフェアとして内部に有してお
り、その演算速度はCPUの約10倍〜100倍にも達
する。一般に、FIRデジタル・フィルタによる演算は
20〜100ステップ程度あり、かつ、サンプリング周
期(1/44.1 kHz =23g>に行なわれなけ
ればならず、高速演算が可能なりSPは例えば第4図に
示す構成の固定タップのFIRデジタル・フィルタとし
て有効に利用できる。
第3図において、プログラムROM14はDSPが実行
するプログラム及び前記乗算係数at〜a、等のデータ
を予め記憶しており、これらのデータをプログラムバス
26を介してコントローラ27等やプログラムバス26
及びデータバス28を介して乗算器24等に供給する。
また、コントローラ27には外部発振器(図示せず)か
らクロック信号(CLKrN)が供給されている。
再び第1図に戻って説明するに、L及びRの各チャンネ
ルのデジタル音声信号に対して同じ信号処理が行なわれ
るので、主としてLチャンネルについて説明する。入力
端子1に入来したサンプリング周期毎に交互に配置され
たり、Rの各チャンネルのデジタル音声信号a(第5図
(A))はラッチ回路2L、2R(第6図)に供給され
る一方、タイミング制wJc、 d (同図(C)、(
D))がラッチ回路2L、2Rに供給される。これによ
り、ラッチ回路2L(2R)はデジタル音声信号aから
しくR)チャンネルのデジタル音声信号のみを抜取って
出力する。
一方、割込み回路16L、16R(第7図)はDSP3
1−.3Rへのデータ転送タイミングを設定するための
回路である。即ち、DSP3L 。
3Rへ取込まれるデジタル音声信号のサンプリング周波
数は44.1 kH7であり、一方、DSP3L 。
3Rのマシンサイクルは約20M)−tzであるため、
割り込み回路16L、16RによりDSP3L 。
3Rにとって都合の良いタイミングでDSP3L 。
3Rにデータを取り込ませている。
上記割り込み回路16L、16Rは第7図に示す如く、
NOR回路29及びDフリップフロップ30.31より
構成される。ここで、NOR回路29の一方の入力端子
には、図示されないリセットスイッチ(通常は電源スィ
ッチと共用されている)がオンされることにより発生す
るリセット信号(R8信号)が端子32を介して供給さ
れる。
このリセット信号はDフリップフロップ30を初期状態
に戻すための信号である。また、NOR回路29の他方
の入力端子にはDSP3L 、3R内の第3図示のコン
トローラ27より出力される第5図(E)又は(F)に
示す如きデータ・イネーブル信号(DEN信号)e、f
が供給される。
Dフリップフロップ30は、そのデータ入力端子(Di
子)が接地され、一方そのクリア(CL)端子には上記
NOR回路29の出力信号が供給される。また、クロッ
ク(CK)端子には前記信号C又はdが供給されている
。従って、フリップ70ツブ30のQ端子より信号C又
はdに同期した信号が出力され、フリップ70ツブ31
のデータ入力端子(D端子)に供給される。
Dフリップフロップ31は、そのCK m了に前記コン
トローラ27より周波数5Mt−12のクロック信号(
CLKOUT信号)が供給される。従って、Dフリップ
70ツブ31のQi子よりDSP3ヒ、3R内のコント
ローラ27へ出力されるI10ブランチコン1〜ロール
信号(810信号)は、上記CLKOUT信号に同期し
ており、その立下り時刻で割込みが発生し、一方DEN
ff1号の立下り時刻でBIO信号がリセットされる(
すなわちハイレベルとなる)。
ラッチ回路2L、2Rは第6図に示す如く、Dフリップ
フロップFI+〜F I +s 、インバータ1+、[
2及びゲート回路GI+〜GTI6より構成される。こ
こで、前記入力端子1から供給される16ビツトのデジ
タル音声信号aの各ビットは上記DフリップフロップF
I+−FI+sのD端子に別々に供給される。一方、前
記信号C又はdがインバータI+を介してDフリップフ
ロップFI+〜FII6の夫々のG11ti子に入力さ
れる。これにより、DフリップフロップFI+のQ出力
端子とFiz〜Flysの夫々のσ出力端子より前記の
如くし又はRどちらか一方のチャンネルのデジタル音声
信号のみが扱き取られてゲート回路GI+〜GI+sの
入力端子へ供給される。
上記ゲート回路GI+〜G I +sの他方の入力端子
に、は前記DEN信号e又はfがインバータI2を介し
てゲート信号として供給される。従って、DEN信号信
号室下り時刻t+ 、ts等でラッチ回路2しからDS
P3L−へしチャンネルのデジタル音声信号が出力され
、一方DEN信号fの立下り時刻j3.j7等でラッチ
回路2RからDSP3RへRチャンネルのデジタル音声
信号が出力される。なお、上記16ビツトのデジタル音
声信号のうち最上位ビット(MSB)のみが反転されて
、2の補数の形式に変換され、出力される。
上記1−チャンネルのデジタル音声信号は時刻t1にて
第3図に示す係数メモリ13の所定のアドレスへ取り込
まれて記憶される。その後乗算器24にてデジタル音声
データと館記係数メモリ13に設定された乗算係数a1
〜aTlとが乗口計算されて、その結果が第3図示の論
理演算回路(ALU>33及びアキュムレータ(ACC
>34にて加算される。
次に、イコライザ特性の切換えについて説明する。イコ
ライザ特性を切換えるに際してDSP31−.3Rを実
質上構成するデジタル・フィルタの係数a1〜aTlに
対応した係数データを切換えるのであるが、この切換え
動作を制御するのは制御部8内のCPU9であり、CP
LI9はROM10、RAM11からの制御信号に基づ
き第8図に示すフローチャートに従って動作する構成と
されている。
特性入力部12の所定のスイッチを操作することにより
、第9図に示すイコライザ特性に1からに2に可変する
場合について説明する。特性に1は第4図示のFIRデ
ジタル・フィルタの係数で示すと第10図(A)、後述
の係数設定部6L。
6Rのメモリマツプで示すと第11図(A)に示す如く
であり、特性に2は第10図(B)、第11図(B)に
示す如くである。所定の周期を1サンプリング周期とす
ると、RAMで構成されている係数設定部6L、6ρに
設定されている第11図(A)に示すアドレスOの係数
データal(6−1)が最初のサンプリングで同図(B
)に示すアドレスOの係数データa+  (13−1>
に書換えられてDSP3L、3Rの係数メモリ13L。
13Rに格納される。同様に、次のサンプリングで係数
データa2 (62)が係数データa2(13−2)に
書換えられ、以下、係数データa1まで所定周期で順次
書換えられる。
この場合、第12図において、メモリ制御部(アドレス
カウンタ)5L、5RがCuF2及びDSP3L 、3
Rからデコーダ17.18、ゲート19.20(又は2
1)を介して供給される制御信号により自動インクリメ
ント(カウントアツプ)又は自動デクリメント(カウン
トダウン)され、これにより、上記のように係数データ
a+。
a2.・・・anが順次書換えられる。ゲート20又は
21はメモリ制御部5L(5R)のMSB出力にて選択
される。このように、係数メモリ13L(13R)に係
数データa1〜anが一度に書換えられるのではなく、
順次書換えられ、しかもプログラムが実行されている共
通の係数メモリ13L(13R)の領域13−1〜13
−nが書換えられる点に本発明の特徴がある。
サンプリング周波数を44.1 kl−1zとすると、
1サンプルは約22.71Jsであり、100サンプル
では22.77xX 100= 2.27m5と速やか
に切換えが行なわれる。
そしてこの切換区間に特性が潜時切換えられる。
なお、この場合、特性入力部12のフラットスイッチS
WO(レベル表示を零にする)が押されていないことが
検出され(第8図中ステップ100)、バンドI(第2
図中、I=1〜MのMバンド構成)における係数設定値
がバンド1〜Mまで読取られて上記係数書換えが行なわ
れる(ステップ101〜104)。
ここで、新たにスイッチS W +〜SWMを操作した
ことが検出されると(ステップ105)、これに対応し
た係数が計算され或いはROM10の中から選択され(
ステップ106)、上記の様に係数設定部6L、6Rに
係数が書込まれる(ステップ107)。一方、フラット
スイッチSWOが押されている場合(ステップ100.
108)、フラット係数が選択され(ステップ109)
、係数設定部6L、6Rに書込まれる(ステップ110
)このように、特性入力部12でイコライザ特性を設定
するとデジタル・フィルタの係数a1〜      1
・aTlが所定周期で順次切換えられ、DSP3L。
3Rにおける乗算鼎24においてデジタル音声信号デー
タと係数a1〜aTlとが乗算計算される。
演算結果データはラッチ回路4L、4R(第13図)に
供給される。ランチ回路4L、、4Rは出力データ用メ
モリ22L、22R,出力タイミング調整用メモリ23
L、23Rにて構成されている。出力データ用メモリ2
2Lは第13図に示す如く、Dフリップ70ツブF L
、 + −F L’s及びインバータIL+より構成さ
れる。ここで、DフリップフロップFL+〜FL+sの
D端子には上記16ビツトの演算結果データの各ビット
が夫々供給され、一方CK端子にはDSP3L内の前記
コントローラ27から第5図(G)に示す如ぎライト・
イネーブル信号(WE倍信号gがインバータIL+を介
して夫々供給される。このため、上記演算結果データは
WE信@Qが立下る時刻t6にてDフリップフロップF
L+〜FL16に取り込まれて、そのQ端子より出力さ
れる。
出力タイミング調整用メモリ23LはDフリップフロッ
プFOL+〜FOL16.インバータTLz、ILx及
びゲート回路GL+〜G L 16より構成されている
。ここで、前記演算結果データはDフリップフロップF
’ L I〜Fし16の夫々のQ端子からDフリップフ
ロップF OL I−F OL +sの夫々のDra子
へ供給される。一方、第5図(B)に示す如き出力タイ
ミング調整パルスbがインバータ1m2を介してDフリ
ップ70ツブFOLt〜F OL 16の夫々のCK端
子に供給され、かつ、インバータILzを介してゲート
回路GL+〜GL+sの一方の入力端子に供給される。
上記演算結果データi(第5図(I))は信号すの立r
つ時刻(第5図に示す時刻ts>以降、Dフリップ70
ツブGL+のQ端子及びG L 2〜G L 16のG
端子よりゲート回路GL+〜Gし16を夫々介して出力
端子7より出力される。
このようにして、DSP3Lは時刻1.にてデータを取
り込み、その直後の時刻t2にて前のデータの演算結果
を出りし、次の時刻t5にて次のデータを取り込み、W
E信号qの立下り時刻t6にて時刻t1に取り込んだデ
ータの演算結果を出力データ用メモリ22Lに書き込み
、その後の信号aに同期したタイミング時刻t9にて上
記演算結果データが端子7より出力される。
一方、Rチャンネルのディジタル音声信号も上記と同様
の処理がDSP3R、出力データ用メモリ22R及び出
力タイミング調整用メモリ2311にて行なわれる。こ
の動作は上記しチャンネルのfJ+作より容易に理解し
得るので、その説明を省略する。
なお、DSPはプログラマブルなデジタル信号演痺手段
の一実施態様である。
又、デジタル・フィルタとしては、F(Rデジタル・フ
ィルタに限定されるものではなく、I(Rデジタル・フ
ィルタや、FIRデジタル・フィルタと[rRデジタル
・フィルタとの合成フィルタでもよい。
又、チャンネル構成は2チヤンネルに限定されるもので
はない。
又、デジタル入力及びデジタル出力のシステムについて
説明したが、これに限定されるものではなく、入力にへ
〇コンバータ、出力にD△コンバータを用いれば、アナ
ログ入力及びアナログ出力のシステムを構成し得るのは
勿論である。
発明の効果 本発明になるデジタル・グラフィック・イコライザによ
れば、イコライザ特性可変操作に伴ってデジタル・フィ
ルタの複数の係数を所定周期で順次切換えているので、
ページ切換えによってプログラム全体又は係数全体を一
度に切換えていた従来のものに比して音の途切れやバズ
ノイズを生じることはなく、自然な聴感を得ることがで
き、又、プログラムや係数メモリが短かくて済み、経済
的である等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明イコライザの一実施例の
ブロック系統図及びその一部の概略図、第3図は本発明
イコライザに用いるDSPのブロック系統図、第4図は
FIRデジタル・フィルタの概略図、第5図は本発明イ
コライザの動作説明用フローチャート、第6図及び第7
図は本発明イコライザの一部の具体的回路図、第8図は
本発明イコライザに用いるCPUの動作説明用フローチ
ャー1−1第9図はイコライザ特性図、第10図はFI
Rデジタル・フィルタの係数を説明するための図、第1
1図は係数設定部及び係数メモリのメモリマツプ、第1
2図は係数設定部及びメモリ制御部近傍の具体的ブロッ
ク系統図、第13図は本発明イコライザの一部の具体的
回路図である。 1・・・デジタル音声信号入力端子、2L、2R。 4L、4R・・・ラッチ回路、3L、3R・・・DSP
。 5L、5R・・・メモリ制御部、6L、6R・・・係数
設定部、7・・・出力端子、8・−・制御部、9・・・
CPLI、12・・・特性入力部、S W +〜S W
 M 、 S W o・・・スイッチ、13L、13R
・・・係数メモリ、14L。 14R・・・プログラムROM、15・・・表示部。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第3図 鈎4− 第5図 一一巻一関 第7図16L(16R) 可夜収(セ)鴫 第12図 手続補正書

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望のイコライザ特性を指定する特性入力部と、
    該特性入力部からの情報に応じてデジタル・フィルタの
    複数の係数に夫々対応した係数データを設定する係数設
    定手段と、該デジタル・フィルタの複数の係数に対応し
    た書換え可能な係数メモリを設けられており、入来する
    デジタル信号を該係数メモリの係数にて演算して取出す
    デジタル信号演算手段と、上記特性入力部にて指定され
    たイコライザ特性に対応して上記係数設定手段からの上
    記複数の係数データを上記係数メモリに所定周期で順次
    書換える書換え制御手段とよりなることを特徴とするデ
    ジタル・グラフィック・イコライザ。
  2. (2)該複数の係数データを入力側から出力側に順にa
    _1、a_2、a_3、・・・、a_nとすると、該書
    換えの順序は、a_1、a_2、a_3、・・・、a_
    nであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    デジタル・グラフィック・イコライザ。
  3. (3)該複数の係数データの書換えの周期は、該デジタ
    ル信号演算手段に入来するデジタル信号のサンプリング
    周期に等しく、該係数メモリの1係数データずつ書換え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載のデジタル・グラフィック・イコライザ。
  4. (4)該デジタル・フィルタは、固定タップのFIRデ
    ジタル・フィルタであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のうちいずれか一項記載のデジタル
    ・グラフィック・イコライザ。
  5. (5)該特性入力部は、複数の周波数帯域別にその振幅
    を増強及び減衰し得るスイッチを設けられてなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のうちいず
    れか一項記載のデジタル・グラフィック・イコライザ。
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