JPS6259282A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents
新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物Info
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- JPS6259282A JPS6259282A JP61172906A JP17290686A JPS6259282A JP S6259282 A JPS6259282 A JP S6259282A JP 61172906 A JP61172906 A JP 61172906A JP 17290686 A JP17290686 A JP 17290686A JP S6259282 A JPS6259282 A JP S6259282A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は新規β−ラクタム含有化合物、そj、らの製造
及びそれらの使用及び特に新規な一群のペニシリン類に
関する。こねらの化合物は抗細菌性を有し、従って広範
囲の微生物により起こされた人間及び動物における細菌
感染の治療に用途がある。 従来の技術 英国特許明細書第1399087号は新規な一群の6β
−(α−エステル化オキシイミノ)−アシルアミノ基を
含有するペニシリン抗生物質を開示している。 〔発明の構成〕 (式中 R1は水素またはアミノ保護基であり、そして
Rは置換メチル;置換されていてもよいC2−+27
ルキ/L/ 、アルケニルもしくハアルキニル;カルボ
シクリル;アリールまたはへテロシクリルである)で表
わさねる化合物またはその医薬として適当な塩もしくは
生体内で加水分解されうるエステルを提供する。 作用・効果 置換されたまたは置換されていてもよいとして上で定義
したこれらの基R上に存在できる置換基にはカルボキシ
ル、エステル化カルボキシ、カルボニル、ヒドロキシ、
アルコキシ、シアン、カルバモイル、N−fmカルバモ
イル、アリールオキシ、アルアルコキシ、メルカプト、
アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、置換アミノ、ハ
ロ、ニトロ、アジド、ホルミル、アシル、アシルオキシ
、フタルイミド、アシルアミノ、アルコキシカルボニル
アミノ、アルアルコキシ−カルボニルアミノ、アリール
、ヘテロシクリル、及びカルボシクリルが含まれる。 Rが置換メチルであるとき、好ましい置換基はカルボシ
クリル、アリール、ヘテロシクリル、シアン、カルボキ
シル、エステル化カルボキシ、カルバモイル及びN−置
換力ルバモイル、アルキル、アリールチオ及びハロであ
る。 好適なC2−12アルキル基には2〜12個の炭素原子
を有する直鎖状または分枝状アルキル基が含まれる。好
ましいアルキル基は例えばt−ブチルのように2〜6個
の炭素原子を含有する。 好適なC2−12フルケニル基には2〜12個の炭素原
子を含有する直鎖状または分枝状アルケニル基が含まわ
る。好捷しいアルケニル基は例えばプロペニル及びブテ
ニルのように2〜6個の炭素原子を含有する。 好適なC2−12アルキニル基には2〜12個の炭素原
子を含有する直鎖状または分枝状アルキニル基が含ま力
る。好ましいアルキニル基は例えばプロピニル及びブチ
ニルのように2〜6個の炭素原子を含有する。 本明細書中「カルボシクリル」という語は単ボまたは縮
合環式の芳香族または一部ないし全てが飽和された炭素
環式の、1個以上の基により置換されていてもよい環を
示し、こj、らの基は同一または異なっていてもよく、
置換されていてもよいCl−11アルキル、置換されて
いてもよいC2−6アルケニル、置換されていてもよい
C2−6アルキニル、置換さj、ていてもよいエキソ−
メチレン、カルボキシル、Cl−6アルコキシカルボニ
ル、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシイミノ、オキシイ
ミノ、Cl−6アルコキシ、シアン、カルバモイル、N
−f換カルバモイル、アリールオキシ、アルアルコキシ
、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、
置換アミノ、ハロ、ニトロ、アジド、ホルミル、アシル
、アシルオキシ、フタルイミド、アシルアミノ、アルコ
キシカルボニルアミノ、アルアルコキシ−カルボニルア
ミノ、アリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリルか
ら選択される。 Cl−11アルキル、C2−6アルケニル、C2−6ア
ルキニル及びエキソ−メチレンとして好適な置換基はR
の場合の置換基として上で言及したものが含まれる。 好ましくは、炭素環系はその非芳香族環炭素原子を介し
て結合した1〜4個の環からなる。 好適なカルボシクリル基には置換されていてもよい、C
3−12、好ましくはC4−8、シクロアルキル;置換
さjていてもよいC6−12、好ましくは07−10%
ビシクロアルキル;置換さj、ていてもよいC7−14
、好ま、シ<はC9−12、トリシクロアルキル;置換
さj、ていてもよいC7−14、好ましくはClo−+
4、テトラシクロアルキル;置換されていてもよいC4
−12、好ましくはC5−8、シクロアルケニル;置換
さjてぃてもよいCI!−12、好ましくはC7−10
% ビシクロアルケニル;及び置換さねていてもよいC
s−14、好ましくはCl0−14、トリシクロアルケ
ニルが含マn、る。カルボシクリル基の例にはインダン
−2−イルが含まnる。 好適なC3−12シクロアルキル基にはシクロペンチル
、シクロヘキシル、シクロヘプチル及ヒシクロオクチル
が含まjる。 好適なC6−12ビシクロアルキル基にはビシクロ〔2
,2,2〕ヘプチル(ノルボルニル)及びビシクロ(2
,2,2]オクチルが含まj、る。 好適なC4−I!シクロアルケニル基にはシクロペンテ
ニル及びシクロヘキセニルが含tfiる。 Cトコ2ビシクロアルケニル基の例には6.6−シメチ
ルビシクロ[3,1,1]]ヘプトー2−エンーイルび
5−ノルボルネン−2−イルが含マレる。 好適なCy−14トリシクロアルキル基にはアダマンチ
ルが含まね、る。 好適なC7−14テトラシクロアルキル基にはテトラシ
クロ〔7゜2.1゜C4,11,C6,10)ドデカニ
ルが含まれる0 好適なC8−14トリシクロアルケニル基にはトリシク
ロ〔6,2゜1.Q2+7]ウンデク−4−エニルが含
まj・る0 本明細書中で使用した場合「アリール」という語はハロ
ゲン、置換されていてもよいCl−6アルキル、カルボ
シクリル、アルキルチオ、アシルアミノ、フェニル、C
l−8アルコキシ、ハロ(Cl−s ) フルキル、ヒ
ドロキシ、アミノ、ニトロ、カルボキシ、カルバモイル
、N−置換カルバモイル、Cl−8アルコキシカルボニ
ル、Cl−6アルコキシカルボニルー(Cl−a )−
アルキル、Cl−6アルキルカルボニルオキシ、c+−
6アルキルカルボニルまたはへテロシクリル基から選択
された同一または異なっていてもよい5個以下の、好ま
しくは3個以下の基により置換されていてもよいフェニ
ル及びナフチルが含まわる。 本明細書中の「ヘテロシクリル」という語は単環または
縮合環式の芳香族または非芳香族環を意味し、この少な
くとも1個の環は酸素、窒素及び硫黄から選択された4
個以下のへテロ原子を含み、冬場はハロゲン、C1−6
アルキル、カルボシクリル、アルキルチオ、アシルアミ
ノ、Cトロアルコキシ、ハo(C>−a)アルキル、ヒ
ドロキシ、アミン、カルボキシ、カルバモイル、N−f
換カルバモイル、アシル、Cl−sアルコキシカルボニ
ル、C1−8フルコキシカルボニルCCl−e )アル
キル、アリールまたはオキソ基から選択された同一また
は異なっていてもよい3個以下の基によジ置換されてい
てもよい。好適には、少なくとも1種のへテロ環基は4
〜7個の環原子、好ましくは5または6個の原子を含む
。 特に好適なヘテロシクリル基は酸素、窒素及び硫黄から
選択さまた】〜3個のへテロ原子を含有する5′!また
け6員へテロ姿からなり、例えばテトラヒドロチエン−
3−イル、テトラヒドロピラン−4H−イルである。壌
は上で掲げたように、例えば2−ピロリドン−3−イル
におけるように炭素原子上に1個以上のオキソ基により
、または1.1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イ
ルにおけるように2個以下のオキソ基により、置換され
ていてもよい。 「ハロゲン」という語は弗素、塩素、臭素及びヨウ素を
意味する。 本発明の化合物は2個以上の互変異性体、例えば下記の
部分構造を有するものとして存在できる。 ♂R6R 更に、互変異性体はRがへテロシクリルである化合物中
で存在できる。式(1)で表わさjる化合物の全ての互
変異性体が本発明の範囲内に包含されることが理解され
よう。 好適なアミン保祷基R1は分子の残りの部分の破壊なく
通常の条件下で除去できるこの分野でよく知らjたもの
である。 アミン保護基R1の例にはCl−6アルカノイル;ベン
ゾイル: Cl−4アルキル、C1−4アルコキシ、ト
リフルオルメチル、ハロゲンもしくはニトロから選択さ
j、た]、または2個以上の置換基によジフェニル環上
でil 4%されていてもよいベンジル:C1−4アル
コキシカルボニル;上記ベンジルの場合と同様に置J與
さ層ンそペンジルオキシヵルポニルモシくはトリチル;
アリルオー\・ジカルボニル、トリクロルエトキシカル
ボニルまたはクロルアセチルが含まわ、る。 有利には、R1−1:Rの渡−またばtert−炭素原
子を介して、よジ好ましくは複環式であってもよい炭素
環糸の非芳香族中炭素原子を介して、オキシイミノ基に
結合している。 本発明に包含さ力るRとして好ましい値はシクロペンチ
ル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル
、4−メチルシクロヘキシ−1−イル、1−メチルシク
ロヘキシ−1−イル、ビシクロ[: 2.2.2 ]]
オクトー1−イルエンド−ビシクロ(2,2,1]]ヘ
プトー2−イルt−ブチル、4− t −フfA、’シ
クロヘキシー1−イル、アダマント−1−イル、テトラ
ヒドロチエン−3−イル、4−メチレンシクロヘキシ−
1−イル、4−オキソシクロヘキシ−1−イル、1−メ
チルシクロヘプト−1−イル、1−メチルシクロペント
−1−イル、2−メチルシクロヘキシ−1−イル、2−
メドキシシクロヘキシ−1−イル、4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキシ−1−イル、4−クロルシクロヘキシ
−1−イル、シクロヘキシ−2−エニル、2−フルオル
シクロヘキシ−1−イル、1−カルボキシシクロヘキシ
−1−イル、4−(N。 N−ジメチルカルバモイル)シクロヘキシ−1−イル、
1−メトキシカルボニルシクロヘキシ−1−イル、3−
メチルシクロヘキシ−1−イル、4−アセドキシシクロ
ヘキシ−1−イル;4−メトキシイミノシクロヘキシ−
1−イル及び4−ヒドロキシシクロへキシル−1−イル
である。 本発明に包含されるRの特に好ましい値はシクロヘキシ
ル、シクロオフチル、及びテトラヒドロチエン−3−イ
ルである。 式(1)で表わされる化合物に関して本明細書中で使用
した「医薬として適当な塩」という語にはカルボキシル
系基のいす力かまたは両方において形成さ力、た〆モノ
及びジ塩両者を含み、これらカルボキシル系基の一方は
ペニシリン核に結合しでおり、その他方はRがカルボキ
シルにより置換さjているとき存在する。同様に、本明
細書中で使用した「生体内で加水分解されうるエステル
」はモノ及びジエステルの両方に適用さ力る。 好適な医薬として適当な生体内で加水分解されうるエス
テルの例には人体中で容易に分解して元の酸またはその
塩を残すものが含ま力る。このタイプの好適なエステル
基には下記の部分式(1)〜(1■) Ra −C02CT(−0,Co 、絶 (
1)−CO2CH2−0Rf(tii ) 〔式中、Raハ水素、C1−6アルキル、C5−t シ
クロアルキル、メチルまたはフェニルでアリ、RbはC
1−6アルキル、Cトロアルコキシ、フェニル、ベンジ
ル、C3−7シクロアルキル、C1−6アルキルC3−
7シクロアルキル、1−アミンC1−6アルキル、また
は1−(Cl−sアルキル)アミノC1−6アルキルで
あり、あるいはRa 及びRbは一緒になって1または
2個のメトキシ基によジ置換されていてもよい1,2−
フェニレン基を形成し;RCはメチルまたはエチル基に
より置換さjていてもよいcl−6アルキレンを示し;
そしてRd及びRe は各々独立してCl−6アルキル
を示し;RfはC】−6アルキルを示し;Rgは水素ま
たはハロゲン、C1−6アルキルもしくはCl−6アル
コキシから選択された3個以下の基により置換さね、て
いてもよいフェニルであり、そしてXは(好ましくは0
)酸素または(好ましくは0またはp)NHを示す〕で
表わさnるものが含まれる。 好適な生体内で加水分解−Jfl、うるエステル基の例
には倒木げアセトキシメチル、ピバロイルオキシメチル
、α−アセトキシエチル、α−ピバロイルオキシエチル
、1−(シクロヘキシルカルボニルオキシ)プロプ−1
−イル及び(1−アミノエチル)カルボニルオキシメチ
ルのようなアシルオキシアルキル基;エトキシカルボニ
ルオキシメチル及びα−エトキシカルボニルオキシエチ
ルのようなアルコキシカルボニルオキシアルキル基;ジ
メチルアミノメチル、ジメチルアミンエチル、ジエチル
アミノメチルまたはジエチルアミノエチルのようなジア
ルキルアミノアルキル、特にジ低級アルキルアミノアル
キル基;フタリジル及びジメトキシフタリジルのような
ラクトン基;及び第二のβ−ラクタム抗生物質にまたは
β−ラクタマーゼ阻害剤に結合したエステル類が含まれ
る。 別の好適な医薬として適当な生体内で加水分解されうる
エステル基は式 (式中 RZ は水素、Cトロアルキルまたはフェニ
ルである)で表わさ力るものである。 式(1)で表わさねる化合物の生体内で加水分解されう
るエステルはこの抗生物質が経口投与のためであるとき
好ましい。 式(1)で表わさ力る化合物のカルボキシ基の好適な医
薬として適当な塩には金属塩、例えばアルミニウム塩、
ナトリウムもしくはカリウムのようなアルカリ金属塩、
カルシウムもしくはマグネシウムのようなアルカリ土類
金属塩;及びアンモニウムもしくは置換アンモニウム塩
、例えばトリエチルアミンのような低級アルキルアミン
類、2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)−アミンもしくはトリス−(2−ヒドロキ
シエチル)−アミンのようなヒドロキシ−低級アルキル
アミン類、ジシクロヘキシルアミンのようなシクロアル
キルアミン類とのもの、あるいハフロカイン、ジベンジ
ルアミン、N、N−ジベンジルエチしくジアミン、1−
エフエナミン、N−エチルピペリジン、N−ベンジル−
β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチルアミン、N
、N’−ビスデヒドロ−アビエチルアミン、エチレンジ
アミンとのもの、またはピリジン、コリジンもしくはキ
ノリンのようなどリジンタイプの塩基とのもの、あるい
は公知のペニシリン類及びセファロスポリン類と塩を形
成するため使用されてきた他のアミン類とのものが含ま
力、る。 本発明の化合物のあるものはメタノールのような溶媒か
ら結晶化または再結晶できる。このような場合、溶媒オ
ロ物が形成されうる。本発明はその範囲に水和物も含め
た化学量論的溶媒和物並びに親液化のような方法により
製造できる様々な竜の水を含有する化合物を包含する。 式(1)で表わさねる化合物及びそ力らの塩及び生体内
で加水分解さカーうるエステルは医薬組成物中に使用す
る目的のものであるから、そjらは各々実質的に純粋な
形、態で、例えば少なくとも60チ純粋、より好適には
少なくとも75り純粋、及び好ましくは少なくとも85
チ、特に少なくとも95%純粋(係は重量/重散基準で
ある)で提供されることが理解さjよう。式(1)で表
わされ、る化合物の不釧な製剤及び七わらの塩は医薬組
成物中に使用されるより純粋な形態を製造するために使
用でき、こjらの式(1)で表わされる化合物及びその
塩の純度のより低い製剤は少なくとも1%、より好適に
は少なくとも5%、そして好ましくは10〜49チの式
(1)で表わさする化合物またはその塩を含有しなけれ
ばならない。 本発明の化合物はsynまたはanti異性体のいずれ
かとして存在でき、または少なくとも75%の一方のこ
のような異性体、あるいは好ましくは少なくとも90%
の一方のこのような異性体を含有するsyn及びant
iの混合物として存在できる。 本明細書において、syn及びantiという語はカル
ボキサミド基に関して基ORの立体配置を言及したもの
であ一’)、s7n立体配置ff (Z立体配置と呼ぶ
場合もあり)は以下のように示さjo、また、anti
立木配置(E立体配置と呼ぶ場合もあり)は以下のよう
に示される。 好ましい本発明の化合物は式(II) H (II) (式中、R及びR1は上記と同一の意義を有する)で表
わさjるsyn異性体である。 本発明は包含さj、る特に好ましい化合物は式%式%) で表わさnる化合物、すなわち6β−[2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル) −(Z) −2−シクロヘキ
シルオキシイミドアセトアミド〕ペニシラン酸、のsy
n異性体またはその医薬として適当な塩もしくは生体内
で加水分解されうるエステルである。 分解されうるエステルである。 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2シクロプロピルメトキシイミノアセトアミド〕ペ
ニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−エトキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸
、 6β−(2−(2−”アミノチアゾルー4−イル)−(
Z) −2−プロポキシイミノアセトアミド〕ペニシラ
ン酸、゛ 6β−((Z) −2−アリルオキシイミノ−2−(2
−アミノチアゾル−4−イル)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(イソ−プロポキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸、 6β−(2−(2,−アミノチアゾル−4−イル)−(
Z) −2−(tert−ブチルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン醒、 6β−〔(Z) −2−(アダマント−1−イルオキシ
イミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)アセ
トアミド]ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−CZ
”) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−2−((
Is、28.5R)−5−メチル−2−イソプロピルシ
クロヘキシ−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−CZ)−2−(2−メチルプロピルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシリン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(インダン−2−イルオキシイミノ)アセト
アミド]ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミ
ノ)アセトアミド]ペニシラン酸、6β−C2−C2−
アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1−メ
チルシクロヘプト−1−イルイミノ)アセトアミド〕プ
ニシラン酸、6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−(Z) −2−(ビシクロ(2,2,23オク
ト−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸、6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z) −2((IR,2R,5S)−5−メチル−2
−イツプロビルシクロヘキシ−1−イルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−メチルシクロペント−1−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(
2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1
−()ランス−4−メチルシクロヘキシル)−1−メチ
ルエトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(3,3−ジシクロプロプ−2−エン−1−
イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−カルボニル−1−メチルエトキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−
アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(カルボ
キンメトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)6β−
(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(トランス−
4−メトキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3
−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ
)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1−カル
ボキシシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−(Z) −2−()ランス−4−(N、N−ジ
メチルカルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)ア
セトアミド〕、ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−メトキシカルボニルシクロへキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイ
ミノ)アセトアミド]ペニシラン酸、6β−(2−(2
−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−()ラ
ンス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −2−(シス−4−アセト
キシシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸、6β−C2−<2−アミノチアゾル−4−イ
ル)−(Z) −2−()ランス−4−アセトキシシク
ロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸
、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−((2S、4S)−2−カルボキシピロリジ
ン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸、 6β−C2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(4−オキソシクロへキシルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−[2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(4−メチレ
ンシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸、6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z) −2−(CR、S ) −1−フェニルエ
チルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β
−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2,6−シクロオクチルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(トランス−4−クロルシクロへキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(
シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミノ)アセト
アミド]ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −2−(フェノキシイミノ
)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)−’
(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペプチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロオクチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸、 6β−C2−<2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(エンド−ビシクロ〔2゜2.1〕ヘプト−
2−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(
シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、6β−[2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −2−(テトラヒドロ−4
H−ピラン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4イル)−(Z)
−2−(2−(1−(S) −6,6−シメチルピシ
クロ〔3,1,1〕ヘプト−2−エン−2−イル)エト
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2
−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −(シ
クロへキシルメトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(n−ブトキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸、 6β−[:2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(
Z) −2−(シアノメトキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸、 6β−C2−<2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −27(トランス−2−メチルシクロヘキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−C
シクロヘキシ−2−エニルオキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸、6β−C2−C2−アミノチアゾル−
4−イル)−(Z) −2−(トランス−4−t−プチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−()ランス−2−フルオルシクロへキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(2−ピロリドン−3−イルオキシイミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1−(R)
−6,6−シメチルビシクロ[3,1,1]]ヘプトー
2−エンー2−イルメトキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−(Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸、 本発明に包含される特定な生体内で加水分解さnうるエ
ステルには式(III)で表わさn、る化合物の7タリ
ジル、アセトキシエチル、エトキシカルボニルオキシエ
チル、ピバロイルオキシメチル及び4−グリシルアミノ
ベンゾイルオキシメチル及び4−グリシルオキシベンゾ
イルオキシメチル塩酸塩エステル、並びに式(lit)
で表わさねる化合物及び6β−[2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −(2) −(シクロペン
チルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸の2−
グリシルアミノベンゾイルオキシメチル塩酸塩エステル
が含まれる。 式(1)で表わさね、る化合物は式(IV)F(H (式中、アミン基はアシル化を起こすことができる基に
よ!ll置換されていてもよく、そしてR3は水素また
は容易に除去されうるカルボキシル遮断基である)で表
わさnる化合物を式(■)Y −C−C02H II R (式中、Yは式 で表わさn、る基またはそれに転換されうる基であり、
ここでR及びR1は式(1)におけると同一の意義を有
する)で表わされる酸から誘導されたアシル化剤で処理
することにより製造できる。 次いで、下記の反応の任意のものを任意の適当な順序で
行なうことができる。 (1) いかなるアミノ保護基R1の除去、(II)
いかなるカルボキシル遮断基R3の除去、< ++
+ ) 医薬として適当な塩の形成、(1v) カ
ルボキシル基のエステル官能、例えば生体内で加水分解
されうるエステル、への転換、 (V) 基Yの式 で表わされる基への転換。 アシル化を起こすことができかつ式(IV)で表わされ
る出発物質のアミノ基上に存在していてもよい好適な基
にはN−シリル、N−スタニル及びN−燐基、例えばト
リメチルシリルのようなトリアルキルシリル基、トリー
11−ブチル錫のようなトリアルキル錫基、式−PRa
Rb(式中 H&はアルキル、ハロアルキル、アリール
、アルアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アリール
オキシ、アルアルコキシ捷たはジアルキルアミノ基であ
ジ、Rb はRa と同一であるか、・・ロゲンで、
あるか、あるいはRa及びRbは一緒になって梁ヲ形成
する)で表わされる基が含ま力6、好適なこのような矯
の基は−P(OC2H5)2、−P(CtHs)2、式
(■)における基CO2R3として好適なカルボキシル
遮断性誘導体にはカルボン酸の塩及びエステル誘導体が
包含さjる。誘導体は好ましくは反応の後段で容易に裂
開されうるものである。好適な塩には金属塩、例えば、
ナ) IJウム、カリウム及びリチウムとのもの、及び
第三アミン塩、例えばトリ低級アルキルアミン類、N−
エチルピペリジン、2,6−ルチジン、ピリジン、N−
メチルピロリジン、ジメチルピペラジンとのものが含t
flる。 好ましい塩はトリエチルアミンとのものである。 好適なエステル形成性カルボキシル遮断性基は通常の条
件下で除去さrうるものである。R3としてのこのよう
な基にはベンジル、p−メトキシベンジル、2,4.6
− トリメチルベンジル、3.5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル、ベンゾイルメチル、p−ニトロ
ベンジル、4−ピリジルメチル、2,2.2− )リク
ロルエチル、2.2.2−トリブロモエチル、t−ブチ
ル、t−アミル、ジフェニルメチル(ベンズヒドリル)
、トリフェニルメチル、アダマンチル、2−ベンジルオ
キシフェニル、4−メチルチオフェニル、テトラヒドロ
フラン−2−イル、テトラヒドロピラン−2−イル、ペ
ンタクロルフェニル、p−トルエンスルホニルエチル、
メトキシメチル、上述したようなシリル、スタニルまた
は憐の基、式−N=CHR’ (式中、R4はアリー
ルまたはへテロ環である)で表わさねるオギシム、また
は上記と同一の意義を有する生体内で加水分解されうる
エステルラジカルが宮ま力る。 カルボキシル基は一ヒ記エステルのいず′t+かから特
定のR3基に適した通常の方法により、例えば酸及び塩
基触媒加水分′I!Iにより、または酵素触媒加水分解
により、または分子の他の部分は影響を受けない条件下
での水添によジ再生できる。 式(V)で表わされる酸の反応性N−アシル性誘導体が
上記方法において使用され、る。反応性誘導体の選択は
SRの化学的性′直により影響を受け、セして勿論式(
V)で辰わさηる酸中の基R1は、こVが存在する場合
、(■)中のカルボキシル基が該N−アシル化性誘導体
に転挨さnるとき基NHRIは反応しないように選択さ
れる。かくして、以下詳述する酸(V)の好適なN−ア
シル化性誘導体の全てではないがその多くにおいて、R
1は水素ではありえない。 式(V)で表わさnる中間体における好ましいアミノ保
護基R1はトリチルであり、このR1基は式(1)で表
わさjる化合物から蟻酸で処理することにより好適に除
去できる。 酸(V)の好適なN−アシル化性誘導体には酸(V)ハ
ライド類、好ましくは酸クロリドまたはプロミドが含ま
わる。酸ハライドによるアシル化はアシル化反応中遊離
さjたハロゲン化水素を結合する酸結合剤、例えば第三
アミン(例えばトリエチルアミンまたはジメチルアニリ
ン)、無機塩基(例えば炭酸カルシウムまたは炭酸水素
ナトリウム)、分子篩(例えばタイプ4オングストロー
ム)またはオキシランの存在下で行なうことができる。 オキシランは好ましくは(C+−6) −1,2−アル
キレンオキシド、例えばエチレンオキシドまたはプロピ
レンオキシドである。酸ハライドを用いるアシル化反応
は一50℃〜+50℃、好ましくは一20℃〜+20℃
の範囲の温度で、アセトン水溶液、テトラヒドロフラン
水溶液、酢酸エチル、ジメチルアセトアミド、ジメチル
ホルムアミド(DMF )、アセトニトリル、ジクロル
メタン、1.2−ジクロルエタン、またはそj、らの混
合物のような水性または非水性媒体中で行なうことがで
きる。あるいは反応は水と混和しない溶媒、特に脂肪族
エステルまたにケトン、例えばメチルイソブチルケトン
または酢酸ブチル中で行なうことができる。 酸ハライドは酸(V)をハロゲン化(例えば塩素化また
は臭素化)剤、例えば五塩化燐、塩化チオニルまたは塩
化オキサリルと反応させることにより製造できる。 あるいは、酸(V)のN−アシル化性誘導体は対称また
は混合無水物であってもよい。好適な混合無水物はアル
コキシ蟻酸無水物、捷たけ例えば炭酸モノエステル、ト
リメチル酢酸、チオ酢酸、ジフェニル酢酸、安息香酸、
燐の酸(例えば燐酸または亜燐酸)または脂肪族もしく
は芳香族スルホン酸(例えば各々メタンスルホン酸及び
p−トルエンスルホン酸)との無水物である。対称無水
物を用いるときは、アシル化反応は触媒として2,6−
ルチジンのような有機塩基の存在下で行なうことができ
る。 混合無水物を用いる場合、N−アシル化誘導体は好まし
くはトリエチルアミン及び/又はN、N −ジイソプロ
ピルエチルアミンのような有機塩基の存在下でD MF
のような適当な溶媒の存在下で一50℃ないし室温で行
なわjる。あるいは、N−アシル化誘導体は式CV)で
表わされる酸のアルカリ金属塩から、DMF’のような
適当な溶媒中で一50℃ないし室温で製造される。この
ように誘導された式(V)で表わされる酸のN−アシル
化性誘導体は弐〇V)で表わされる化合物と反応される
。 アシル化反応は水、アセトニトリルまたはDMFのよう
な適当な溶媒中で0℃を超えない温度で行なわれる。反
応はトリエチルアミンまたは炭酸水素ナトリウムのよう
な適当な塩基の存在下で行なうことができる。 式(V)で表わさj、る酸のN−アシル化性誘導体を形
成する別の方法は式(V)で表わさjる酸を、低級アシ
ル第三アミン、好ましくはN、N−ジメチルホルムアミ
ドを含有するハロゲン化炭化水素溶媒、好マしくはジク
ロルメタンにカルボニルハライド、好ましく(1オキサ
リルクロリド、またはホスホリルハラ、イド、例えばオ
キシ塩化燐を添加することにより予備形成した溶液また
は懸濁液で処理することである。このように誘導された
酸のN−アシル化性誘導体は次いで式(IV)で表わさ
れる化合物と反応させることができる。アシル化反応は
好便には一40℃ないし+30℃で所望ならばトリエチ
ルアミンのような酸結合剤の存在下で行なうことができ
る。4−ジメチルアミノピリジンのような触媒も添加し
てよい。 式(V)で表わさjる酸から誘導された他の好適なアシ
ル化剤は式(Vl) (式中、R及びR1は上記と同一の意義を有し、こj、
は窒素原子の他に1または2個の、酸素、窒素及び器量
から選択された追加のへテロ原子を含有していてもよく
、かつ置換されていてもよくまたはそれ自体がit換さ
れていてもよいベンゼン環に縮合さj、ていてもよい)
で表わさj、るチオエステルである。 式(V)で表わされる酸から誘導された好ましいアシル
化剤は式(Ma)または(Vlb)OR(Ma) (Mb) (式中、R及びR1は上記と同一の意義を有する)で表
わされるチオエステルである。 式(Ma5)及び(Vlb)で表わされる化合物は酸(
V)t−各々2,2′−ジピリジルジスルフィドまたは
2.2′−ジベンゾ/チアシルジスルフィドでトリフェ
ニルホスフィンの存在下で、欧州特許出願第00373
80号に記載され、た経路と類似方法により処理するこ
とにより製造できる。好便には、式(Ma)及び(Vl
b)で表わされる化合物において、R1は水素であって
もよい。 酸(V)の他の好適なN−アシル化性誘導体には酸アジ
ド;シアノメタノールから誘導され、た活性エステル;
p−ニトロフェノール; 2.4−ジニトロフェノール
;チオフェノール;(ペンタクロルフェノールも含めて
)ノ・ロフェノール類;モノメトキシフェノール;N−
ヒドロキシスクシンイミド:N−ヒドロキシベンゾトリ
アゾールまたは8−ヒドロキシキノリンが含まね、また
はN−アシルサッカリン類、N−アシルチアゾリジン−
2−チオンまたはN−アシルフタルイミド類のようなア
ミド類、または酸(V) ’!にオキシムと反応させる
ことにより製造されたアルキリデンイミノエステルが含
まj、る。 式(V)で表わさj、る化合物は英国特許出願筒2、0
25.398 A号及びTakasugi et al
、+J。 Antibiotics [1983]36+846
et sezに開示さ引たものと類似した経路によ!l
l製造できる。 本発明はまたこのような経路の一部変更法も包含する。 特に、本発明による方法は式(■)Y −CC02R5 (式中、R及びYは上記と1司−の意義を有し、かつR
5はエチルまたat−ブチルのようなエステル化性基で
ある)で表わされる化合物が対応するヒドロキシルイミ
ンから、こね、ヲアルコールROI(とジエチルアゾジ
カルボキシレート(DEAD )及びトリフェニルホス
フィンの存在下で反応させることによ!ll誘導さ層る
工8を言む。好ましい溶媒はYがアセチルであるときT
HFまたはトルエン及びYが式 であるとき還流ベンゼン、または80〜85℃のトルエ
ンであり、この場合DEADよりジメチルアゾジカルボ
キシレートが好ましい。 ヒドロキシル担持炭素にて立体化学の反転が起きる。こ
の方法工程はアルコールROHが炭素骨格の望ましくな
い転tit k起こすことなく対応するハライドに転換
さη、えない場合に有オリである。本発明の別の方法に
おいて式(■)で表わされ式中Yがアセチルである化合
物は対応するヒドロキシルイミンからこn、ヲハライド
RXと、トリフルオルメタンスルホン酸銀または炭叡銀
の存在下ジオキサンのようなエーテル溶媒中で反応させ
ることにより誘導される。この方法工程は第三炭素原子
を担持するオキシムの製造に有利であり(例えば、RX
= Me s CB rの場合)、こjに対して英国
特許第2.025,398A号及びTakasugLe
t alで示唆さrた反応条件は不充分であることが分
った。 Yが末だ で表わさjる基ではない場合、Yの転換は有利にはこの
段階で、式(V)で表わさねる酸のN−アシル化性誘導
体の形成の前に行なうことができる。 Yは任意の好適な基であってもよいが、Yがアセチル基
であるのが好ましく、この転換はハロゲン化、次いでN
、N−ジメチルアニリンのような塩基の存在下でのチオ
尿素との反応により行なうことができる。 特定の観点において、式(Vtl)で表わさj1式中R
5がt−ブチルでありかつYがアセチルである化合物は
酢酸中で塩化スルフリルで塩素化さjる。これはt−ブ
チルエステル結合の同時裂開を起こすため、別個の加水
分解工程の必要性を排除する。 式(V)で表わさj、る化合物のあるものは新規であり
、とわらの新規な化合物及びそ力、らの誘導体もまた本
発明の一部をなす。従って、本発明の別の観点は式(V
a) (式中 R1は式(1)におけると同一の意義を有し、
そしてR12はt−ブチル;テトラヒドロチエン−3−
イル;置換さj少なくとも部分的に飽和された1個の環
を有する環状炭化水素部分:または置換さjていてもよ
い少なくとも部分的に飽和され、た3〜4個の環を有す
る環状炭化水素部分である)で表わさj、る化合物また
はその塩、エステルもしくはアシル化性誘導体を提供す
る。 式(Va)で表わさj、る化合物の好適な塩及び工ステ
ルには各々アルカリ金属塩及びエチル及びジフェニルメ
チルエンチルが含まわる。 式(Va)で表わされる化合物の好適なアシル化性誘導
体には式(V)で表わされる化合物と関連させて上に掲
げたものが含まj、る。 本発明はまた式(1)で表わさjる化合物またはその医
薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエ
ステル及び医薬として適当な担体を含む医薬組成物も提
供する。本発明の組成物には経口、局所または非経口用
途に適用される剤型のものが含まnl、人間も含めた哺
乳動物における感染の治療に使用できる。 本発明による抗生物質化合物は他の抗生物質との類似方
法によジ医学または獣医学において使用するために任意
の好便な方法で投与するよう処方でき、従って本発明は
その範囲に上記の式(1)で表わさjる化合物及び医薬
用担体または賦形薬を含む医薬組成物を包含する。 組成物は任意の経路、例えば経口、局所または非経口に
よ−り投与するため処方できる。組成物は錠剤、カプセ
ル剤、粉末剤、顆粒剤、ロゼンジ剤、クリーム剤捷たは
液体製剤、例えば経口または滅菌非経口溶液または懸濁
液の剤型をとることができる。 本発明の局所処方は例えば軟膏剤、クリーム剤またはロ
ーション剤、眼軟膏剤及び点眼または点耳剤、薬剤せ浸
包帯及びエアゾール剤として提供することができ、と力
、らは適当な通常の添加剤、例えば保存剤、医薬の浸透
を助ける溶媒、及び軟膏剤及びクリーム剤中の皮膚軟化
剤を含有できる。 処方はまた相容性のある通常の担体、例えばクリーム剤
または軟膏剤用基剤及びローション剤用のエタノールま
たはオレイルアルコールを含有できる。このような担体
は処方の約1優から約98係として存在できる。より普
通には、〆そjらは処方の約80%以下を占める。 経口投与用錠剤及びカプセル剤は単位投与量提供剤型を
とることができ、かつ通常の賦形薬、例えば、シロップ
、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカン
トもしくはポリビニルピロリドンのような結合剤、乳糖
、砂糖、トウモロコシデンプン、燐酸カルシウム、ソル
ビトールモジくはグリシンのような充填剤、ステアリン
酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコールもし
く汀シリカのような打錠滑剤、バレイショデンプンのよ
うな崩壊剤、またはラウリル砕酸ナトリウムのような適
当な湿潤剤を含有できる。錠剤は通常の製薬慣習におい
てよく知られた方法によりコーチングできる。経口液体
製剤は例えば水性または油性懸濁液、溶液、エマルジョ
ン、シロップ剤またはエリキシル剤の剤型をとることが
でき、あるいは使用前に水または他の適当な媒体で液体
調製するための乾燥製品として提供されてもよい。 このような液体製剤は通常の添加剤、例えばソルビトー
ル、メチルセルロース、グルコースシロップ、ゼラチン
、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ステアリン酸ゲルもしくは水添可食性脂肪のよ
うな沈殿防止剤、レシチン、ソルビタンモノオレエート
またはアラビアゴムのような乳化剤、アーモンド油、油
状エステル(例えばグリセリン)、プロピレングリコー
ルまたはエチルアルコールのような(可食性油を包含し
ていてもよい)非水性媒体、p−ヒドロキシ安息香酸メ
チルもしくはプロピルまたはソルビン酸のような保存剤
、及び所望ならば通常の風味剤または着色剤を含有でき
る。 座薬は通常の座薬基剤、例えばココアバターまたは他の
グリセリドを含有できる。 非経口投与の場会、液体単位投与量剤型が化合物及び好
ましくは水である滅菌媒体を用いて製造さj、る。化合
物は使用した媒体及び濃度により、媒体中に溶解または
懸濁のいす力かとなすうる。 溶液を調製するに当り、化合物を注射用水に溶解し、濾
過滅菌した後、適当なバイアルまたはアンプルに充填し
、密閉できる。有利には、局所麻酔剤、保存剤及び緩衝
剤を媒体中に溶解できる。安定性を高めるため、組成物
は凍結後、バイアルに充填し、水を真空下で除去できる
。乾燥親液化粉末は次いでバイアル中に密閉し、使用前
に液剤を再調製するため注射用水入ジの付属ビンを補充
することかできる。非経口懸濁液は媒体中に溶解する代
りにN、濁させ、かつ滅菌は濾過により達成できない点
を除けば実質的に同じ方法により製造できる。化合物は
エチレンオキシドに暴露することにより滅菌でき、次い
で滅菌媒体中に溶解される。 有利には、界面活性剤または湿潤剤が化合物の均一1分
布を促併するために組成物中に包含される。 組成物は投与方法に応じて0.1重量係以上の、好まし
くは10〜60重電チの活性物質を含有できる。組成物
が単位投与量からなる場会、各単位は好ましくは50〜
500■の活性成分を含有できる。成人の治療に用いら
れる投与量は投与の経絡及び頻度に応じて好ましくは日
宛100〜300Cllf、例えば日宛1500mgで
あろう。このような投与量は1日当91.5〜50〜/
k19に対応する。好適には、投与量は1日当95〜2
0μ勺であるa50 式(1)で表わさj、る化合物を上述の投薬量範囲で投
与したところ何ら毒性作用は示さj、ない。 本発明の特定の化合物はアモキシシリンのような商業的
用途の合成ペニシリン類と比較してβ−ラクタマーゼ生
産性微生物に対して増加した安定性により特徴づけられ
ている。 従って、本発明の化合物は本発明の組成物中の唯一の治
療剤として用いられてもよく、あるいは他の抗生物質と
またはβ−ラクタマーゼ明害剤と組合せて用いらJlて
もよい。 有利には、組成物はまた式(■) 〔式中、Aはヒドロキシル;置換ヒドロキシル;チオー
ル;式5O2R(式中、R6はC1−[1アルキルであ
る)で表わさjる基;置換チオール;アミノ;モノ−ま
たはジ−ヒドロカルピル置換アミノ;モノ−またはジ−
アシルアミノ;置換されていてもよいチアゾリル基;捷
たは置換さ力、ていてもテトラゾリル基である〕で表わ
される化合物またはその医薬として適当な塩もしくはエ
ステルを欧州特許第0053893号中に記載さj、た
よりに含む。 別の有利な組成物は本発明による抗生物質化合物及び医
薬として適当な担体または賦形薬を式〔式中、Bは水素
、ハロゲンまたは式 (式中 R7及びR8は同一または異なっており、各々
水素、Cl−6アルコキシカルボニルまたはカルボキシ
もしくはその医薬として適当な塩である)で表わされる
基である〕で表わさ力、るβ−ラクタマーゼ阻害剤また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステルと組合せて含む。 別の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤には下記の式(X) IO 〔式中、R9及びRloは同一または異なっており、各
々水素、また、は官能基により置換されていてもよいC
110炭化水素またはへテロ環基を示し、そしてR11
は水素または式Ra または−8Ra(式中Raは置換
さj、ていてもよいCl−10炭化水素またはへテロ環
基である)で表わされ4る基である〕で表わさjる6−
アルキリデンペナムまたはその医薬として適当な塩もし
くは生体内で加水分解され。 うるエステルを欧州特許出願第81301683.9号
(公告番号第0041768号)中に記載されたように
包含さj、る。 他の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤には6β−プロ云ペ
ニシラン酸及びその塩並びに生体内で加水分解さ力、う
るエステル及び6β−ヨードペニシラン酸及びその塩並
びに生体内で加水分解されうるエステルが包含され、る
。 β−ラクタマーゼ阻害剤を包含する本発明のこのような
組成物は通常の方法により処方される。 本発明はまた治療に効果的な竜の本発明の抗生物質を投
与することを含む人間及び動物における細菌感染の治療
方法も包含する。 本発明の抗生物質化合物は広範囲の細菌に対して活性で
あり、特にそね、らは人間の呼吸管及び尿管の感染及び
牛の乳腺炎の治療に有用である。本発明の特定化金物の
特別な利点はβ−ラクタマーゼに対するそれらの安定性
でありそれ故それらはβ−ラクタマーゼ生産性微生物に
対して効果的であることが強調さ力よう。 本発明の抗生物質化合物は大腸菌(E、coli )、
特にESS及びNCTC1,0418;インフルエンザ
菌(H,1nfluenzae ) 、特にQ】及びN
′FMC1;黄色ブドウ球菌(S + aureus
) 、特に0xford+Ru5scll及びMB9;
化膿連鎖球菌(S r pyrogens) 、例えば
CNl0;S、agalactiae 例えば279
8 ;及びS 、 pneumniae +例えばPU
7 及び1761も含めたグラム陰性及びグラム陽性菌
両者に対して活性である。 実施例 以下、実施例により本発明の化合物の製造方法を例示す
る。 実施例1 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シクロプロピルメトキシイミノ酢酸エチル (Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノ−2−(
2−)リチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(
2,399”)を98チ蟻酸(18,7m )に溶解し
、水(5,6d)を添加し、混合物を激しく攪拌した。 6時間後、溶媒を蒸発させ、トルエンを残渣に添加し、
方法を反復した。こね、を更に2回行なった。残渣固体
をシリカのクロマトグラフィーにかけることにより表題
化合物を白色固体(1,17!9)として得た。 νmax(ノジュール)3440.3250.3120
.1720゜及び1620cm′l;δH(CDC13
)、特に1.35(3H,t。 J7Hz)、4.0(2H,d、J7Hz)、4.37
(2H,q。 J7Hz )、5.4(2H,広い8.D20を交換)
、及び6.67(IH,s)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シクロプロピルメトキシイミノ酢酸2−(2−
アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−シクロ/
プロピルメトキシイミノ酢酸エチル(1,12g)をエ
タノール(9d)中に懸濁させ、水酸化ナトリウム(I
N、9m$ )を添加した。 混合物を室温で40分間攪拌し、p)I2.8まで酸性
化し、エタノールを除去した。沈殿固体を戸数し、少量
の冷水で洗浄し、真空下で乾燥させることにより白色固
体(845W)を得た。 1’max(ヌジョール)3350.1640br、及
びl 513 Qm−” ;δH((CDs)zso)
特に3.92(2H,d 、J7Hz )、6.82(
IH,s )、及び7.20(3H,非常に広いs、D
20を交換)c 2−(2−アミノチアゾル−4−イ
ル)−(Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノ酢
酸2−ピリジルチオエステル トリフェニルホスフィン(520■)をアセトニトリル
(3−)中で攪拌し、2,2−ジチオジピリジン(44
0rI9)を添加した。室温で15分間後、溶液を0℃
まで冷却し、2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノ酢酸(
241■)を添加した。混合物を0℃で3時間、次いで
室温で2時間攪拌した。溶媒を蒸発させ、残渣をシリカ
ゲルのクロマトグラフィーに急速にかけることにより、
次の工程にとって充分純度の高い表題化合物を得た。 νmax(ヌジョール)1705,1660.及び10
00crn−1;δH((CD3 )tso )特に3
.87(2H,d、J7Hz)、6.7(2H* bs
+ 020を交換)、6.92(LH,8)、及び8
.07(IH,m)。 d’6β−(2−(2−アミノメチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノアセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウムジクロルメタン(3
d)中の6−アミンベニシラン酸(Z4■)をアルゴン
雰囲気下トリエチルアミン(136■)及びクロルトリ
メチルシラン(146■)で処理した。混合物を1時間
還流攪拌し、−10℃に冷却し、2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z) −2−クロルプロピルメ
トキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステル(189■
)を添加した。冷却浴をはずし、溶媒を室温で2時間、
次いで5℃で16時間保持した。 溶液をジクロルメタン(5d)及び水(5蛇)で希釈し
、pHを7に調聚した。水性相を分離し、ジクロルメタ
ンで洗浄し、酢酸エチルを層状に添加した。pHを2に
調整し、有機層を分離した。有機溶液を酢酸エチル(×
2)で洗浄し、合せた抽出物を飽和食塩水で洗浄した。 水を有機層に添加し、pHを7に調整した。少量のアセ
トンを添加することにより二層を得、水性層を除去した
。残りの有機層を水で抽出しく×1)、合せた水抽出物
を低答積まで真空下で蒸発させ、HP2O8S上で水及
び水/テトラヒドロフラン混合物を用いて精製した。 活性画分を合せ、蒸発させることによりテトラヒドロフ
ランを除去し、親液化することにより表題化合物を白色
無定形固体(105■)として得た。 νmax(KBr)3193,1766.1668.及
び1608crn−”δH(1)20)0.3(2H,
m)、0.56(2H,m)、1.19(IH,m)、
1.51(3H,s)、1.61(3H,s)、4.0
(2H,d、J7.1Hz)、4.23(IH,s)、
5.62(IH。 d、J4Hz)、5.65(IH,d、J4Hz)及び
7.0(IH。 S)、〔マススペクトル:+veイオン(チオグリセロ
ール)〔MH−Na +H]+(440)、MH+、
(462)。 1VINa+(484))。 実施例2 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−エトキシイミノ酢酸エチル(Z) −2−エト
キシイミノ−2−(2−)リチルアミノチアゾルー4−
イル)酢酸エチル(2,639)を実施例1a中に記載
したように表題化合物に転換した。生成物(1,299
)を白色固体として単離した。 νmax(ヌジョール)3450.3250.3125
.1730及び1620crn−”;δH[(CDsh
SO] 1.2(6H,m) 。 4.16(4H,m)、6.78(IH,s )、及び
7.18(2H。 s + D20を交換)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−エトキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−エトキシイミノ酢酸エチル(1,12g)’!r実施
例1bに記載したように加水分解した。表題化合物を白
色固体(845Tq)として得た。 L’max(ヌジョール)1660.1620m−”;
δH(CDs )2SO]1.17(3H,t、J7H
z)、4.10(2H,q、J7Hz)5.5(2H,
広いs + D20を交換)、6.77CIH,s )
、及び7.20(IH,広いs、DzOk交換)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)=(Z)
−2−エトキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−エトキシイミノ酢酸を実施例1cに記載したように表
題化合物に転換した。 νmax(ヌジョール)3125,1710.1665
m−1゜d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム 方法1 6−アミノペニシラン酸’(i=2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z) −2−エトキシイミノ酢
酸2−ピリジルチオエステルで実施例1dに記載したよ
うに処理することにより表題化合物を白色凍結乾燥固体
として得た。 νmax(KBr)、3160.1764.1663.
及び1608m−七δH(D20)1.28(3H,t
、J7Hz ) 。 1.51(3H,s)、1.61(3H,s)、4.2
2(2H,q。 J7Hz)、4.24(IH,s)、5.63(2H,
s)、及び7.01(IH,s )、(マススペクトル
: 十veイオン(グリセロール)Mu+(436)、
MNa+(458)、CM+H+G)+(528))。 方法2 (Z) −2−エトキシイミノ−2−< 2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(1,369)
の1,4−ジオキサン(30rnl)及びエタノール(
9ml )中溶液を水酸化す) IJウム水溶液(IN
、3.5.y)で処理した。室温で16時間攪拌後、水
(200m)を添加し、pHを塩酸(2N)で2.5に
調整した。有機溶媒を減圧下で蒸発させ、得らj、た沈
殿”kF取し、真空下で乾燥させることにより対応する
酸をクリーム色固体(0,9889)として得た。 塩化オキサリル(0,178−)をアルゴン雰囲気中−
20℃でジメチルホルムアミド(0,1?、 3rnt
)の乾燥ジクロルメタン(5d)中攪拌溶液に添加した
。10分間攪拌後、上で製造した酸(0,920!9)
を添加し、混合物を更に10分間攪拌した。6β−アミ
ノペニンラン酸のトリエチルアンモニウム塩(0,79
29)及びトリエチルアミン(0,2539)の乾燥ジ
クロルメタン(2d)中溶液を添加し、混合物を0℃に
戻した。攪拌を0℃で4時間続けた。 粗反応混合物を減圧下で蒸発させ、残渣を酢酸エチル(
10m)に溶解し、水洗した(2X10d)。蟻酸(9
8%、10mjりを有機相に添加し、混合物を1.5時
間攪拌し、その間0.5時間経過後、更に蟻酸(5d)
を添加した。 溶液を蒸発させ、トルエン(25d)を添加し、この方
法を2回反復した。得られた泡状物質を酢酸エチル(2
0d)に溶解し、水(30rnl)’に添加し、pHを
飽和炭酸水素ナトリウム溶液で7に調整した。層を分離
し、有機層を水洗した。 合せた水性抽出物を真空下で低容積まで蒸発させ、実施
例1dに記載したように精製した。表題化合物は親液化
の後、白色無定形固体(0,210g)として得、−o
このものは方法1で得られた物質と全ての点で同一であ
った。 実施例3 a 2−(2−アミノチアシル→4−イル)−(Z)
−2−プロポキシイミノ酢酸エチル(Z) −2−プ
ロポキシイミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾルー
4−イル)酢酸エチル(0,83!9)″f:、実施例
1aに記載したように表題化合物に転換した。生成物(
344■)を白色固体として単離した。 δH〔(CDshSO)0.85(3H,t、Jca7
Hz)、1.23(3H,t 、Jca 7Hz )
、1.39−1.78(2H,m)。 3.99(2H+ t r Jca7Hz L 4.1
9(2H+ q+ Jca7Hz)、6.81(IH,
s)、及び7.16 (2H+ S + DzOを交換
)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−プロポキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2
−プロポキシイミノ酢酸エチル(310■)を実施例1
bに記載したように加水分解することにより表題化合物
を白色固体(239■)として得た0 νmax(ヌジョール)3350.1635(広い);
δH((CD3)2SO)0.86(3H,t 、 J
7Hz ) 、1.61(2H,m)、4.01(2H
,t、J7Hz)、6.78(IH。 s)+及び7.0−7.64(3H,広いs + Dz
Oを交換)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−プロポキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステ
ル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−プロポキシイミノ酢酸を実施例1cに記載したように
表題化合物に転換した。 δH(CDCIg)特に0.97(3H,t 、J7H
z )、1.57−1.92(2H,m)、4.14(
2H,t 、J7Hz )、及び6.75(IH,s)
。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
Z−2−プロポキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸
ナトリウム 6−アミツベニシラン酸を2−(2−アミノチアゾル−
4−イル) −(Z) −2−プロポキシイミノ酢酸2
−ピリジルチオエステルで実施例1dに記載したように
処理することにより表題化合物を白色凍結乾燥固体とし
て得た。 νrna x (KB r ) 1766 r 166
2 +及び1611z−1:δH(DzO)0.90
(3H,t 、 J7.4Hz ) 、 1.51 (
3H。 s)、1.61(3H,s)、1.61−1.68(2
H,m)。 4.14(2H,t、J6.5Hz)、4.23(IH
,s)、5.62(IH1dJ4Hz)、5.64(I
H9deJ4Hz)、及び7.0(IH,s) 。 実施例4 a (Z)−2−(シクロへキシルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル 方法A CZ)−2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキシ酪酸エ
チル(3,09)のジメチルスルホキシド(15m)中
溶液を炭酸カリウム(6,24i9)と共に室温で攪拌
した。15分後、ヨウ化シクロヘキシル(7,99)k
添加した。混合物を18時間強攪拌し、次いで水及び酢
酸エチル間で分配した。 有機相を分離し、水で2回、次いで食塩水で洗浄し、乾
燥させ(M2SO4)、蒸発させた。残渣をフラッシュ
クロマトグラフィーにかけて酢酸エチル/ヘキサンで溶
離することによって精製することによ!l1表題化合物
を無色液体(3,0!9.67%)として得た。 νmax(#膜)2950,2860,1745.16
95z−’δF((CDCIs)1.32(3H,t
) 、 1.3−2.0(IOH,brm)+2.37
(3H+s)、及び4..3 (3H、q+br m
) 。 方法2 (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(35,8F)のジメチルスルホキシド(150
−)中溶液を炭酸カリウム(40,4g)と共に室温で
攪拌した。15分後、臭化シクロヘキシル(55P)k
30分間要して添加した。混合物を44時間強攪拌し、
次いで水及び酢酸エチル間で分配した。有機相を分離し
、水で2回次−で食塩水で洗浄し、乾燥させ(M2SO
4)、蒸発させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィ
ーにかけ酢酸エチル/ヘキサンで溶離することによって
精製することにより表題化合物を無色液体(34,09
,64条)として得た。 方法3 アジドカルボン酸ジエチル(0,495m)のテトラヒ
ドロフラン(5−)中溶液を(Z) −2−(ヒドロキ
シ・イミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,509)、
シクロヘキサノール(0,327−)及びトリフェニル
ホスフィン(o、s25g)のテトラヒドロフラン(1
0d)中溶液に5分間要して室幅で滴下した。混合物を
22時間攪拌し、次いで溶媒を真空下で除去した。残渣
をシリカのクロマトグラフィーにかけることにより表題
化合物<0.2429.32%)を得た。 b 4−クロル−(Z) −2−(シクロへキシルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(、シクロへキシルオキシイミノ)−3
−オキシ酪酸エチル(1,09)’に氷冷した塩化スル
フリル(10m1)に攪拌下で添加した。混合物を室温
まで戻し、27時間攪拌し、次いでアルゴン流中で蒸発
させた。残渣をジエチルエーテルに#解し、水で2回次
いで食塩水で洗浄し、乾燥させ(MQSO4) 、蒸発
させた。フラッシュクロマトグラフィーにかけてジクロ
ルメタン/四塩化炭素で溶離することによって精製する
ことにより表題化合物(0,699,60%)を無色液
体として得た。 νmax(薄膜)2950.2860.1750.17
20crn4;δH(CDC13)1.32(3H,t
) 、 1.2−2.0(IOH,brrn)、4.
3(IH,brm)、4.34(2H,q、)、及び4
53(2H2s)。 (実験値: MKF276 、0998 、 Cl2H
18NO4C1の理論値:M+H276、’1004)
。 c 4−ブロム−(Z) −2−(シクロヘキシルオO
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル臭素(4,5d
)の四塩化炭素(50d)中溶液’k (Z) −2−
(シクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル(20,0g)、臭化水素の酢酸中温液(45%、1
.0%)及び四塩化炭素(150ml )の混合物に1
.5時間要して室温で滴下した。混合物を2時間攪拌し
、次いで溶媒全真空下で除去した。 残渣を酢酸エチルに溶解し、水次いで食塩水で洗浄し、
乾燥させ(Mg5O4) 、蒸発させることによ割表題
化合物を薄黄色液体(26,09,98チ)として得た
。 νmax(薄膜)2940,2860,1,740.1
700crn−”δH(CDCIs)1.31 (3H
,t )1.3−2.0(10H,、m)4.29(2
H,s)、4.33(2H,q)、4.35(IH,m
)〔マススペクトル、MW+(320)へ4NL+(3
37))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシlレオキシイミノ)酢酸エチル 4−クロル−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイ
ジノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,68g)をエタノ
ール(6d)及びN、N−ジメチルアニリン(0,30
9)に浴解し、攪拌下でチオ尿素(o、x9g)を添加
した。18時間後、混合物を蒸発させ、残渣をジクロル
メタン及び水量で分配した。有機層を分離し、食塩水で
洗浄し、乾燥させ(M9SO4) 、蒸発させた。フラ
ッシュクロマトグラフィーにかけて酢酸エチル/ヘキサ
ンで溶離することによって精製することにより表題化合
物をクリーム色固体(0,6619,90%)として得
た。試料はシクロヘキサンから結晶化した。 融点133−4℃: νmax(CHCIs) 294
0 s 1730 r1605m−1;δH(CDCI
g) 1.34(3H,t ) 、 1.3−2.0(
IOH,brm)、4.3(IH,brm)、4.36
(2H,q)5、4 (2He br s * DzO
を交換)、及び6.68(IH,s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロへキシルオキシイミノ)酢酸2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(シクロヘキ
シルイミノ)酢酸エチル(0,5369)をエタノール
(15d)に溶解し、水(5d)及び水酸化ナトリウム
水溶液(IN。 6、4 m )を添加した。混合物を室温で24時間攪
拌した。エタノールを除去し、残渣を水(25m)で希
釈し、酢酸エチルで洗浄し、pH2,8まで酸性化した
。沈殿ヲ戸取し、冷水で洗浄し、真空下で乾燥させるこ
とにより表題化合物をクリーム色固体(0,335g、
69チ)として得た。 νmaX(ヌジョール) 16301M−” ;δH(
DsDMS O) 1.2−2.0(10H,brm)
、6.78(IH,d)及び7.14(2H。 s r DzOを交換)。 f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル トリフェニルホスフィン(643q)をアセトニトリル
(4d)中で攪拌し、2.2′−ジチオジピリジン(5
40■)を添加した。室温で15分後、溶液をO″Cま
で冷却し、2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −
(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(
330■)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌し、
溶媒を蒸発させ、残渣を迅速にシリカのクロマトグラフ
ィーにかけることにより表題化合物(440■)を得た
。 融点154−6℃、(実験値: C、52,9、H,5
,3、N、 15.3CssH+5N402S2の理論
値: C、53,0;N、 5.0 、N、 15.5
%)νmax(KBr)3315.3142,2932
.1683゜1645.1537副−1;δH(CDC
Ig)1.31−1.95(IOH,m)、4.33(
IH,m)、5.69(2H,s) 。 6.82(IH,s)、7.34(IH,m)、7.7
6C2H,m)8.66(IH,m)。 g 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−シクロヘキシルオキシイミノアセトア
ミド〕ペニシラン酸ナトリウム6−アミノペニシラン酸
(310,9)を2−(2−アミノチアゾル−4−イル
’) −(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸2−ピリジルチオエステル(440++v)で実
施例1dに記載したように処理し、但し最初のシリル化
工程の後の反応物を室温で46時間撹拌した。表題化合
物は白色凍結乾燥固体(200■)であった。 νmax(KBr)3377 、2933 、1766
、1662 。 1608.1526α−1;δH(DzO) 1.33
−1.91 (10H。 m)、1.53(3H,s)、1.64(3H,s)、
4.25(2H。 s+m)、5.64(IHtd)、5.68(IH2d
)e及び6.99(IH,s)(マススペクトル: +
veイオン(チオグリセロール)■f’(490)、M
Na+(512)2M+Na+(1001)]実施例5 a(Z)−2−アリルオキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル (Z) −27ヒドロキシイミノー2− (2−)リチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(98
8’9 、2mmol) ’t”W燥ジメチルスルホキ
シド(7,5mj)中で炭酸カリウム(345q。 2.5皿o1 )で次いで臭化アリル(0,173d、
242■# 2mmol)で処理し、混合物を18時間
攪拌した0酢酸工チル層を水(3X100m)、次いで
飽和塩化ナトリウム水溶液(50gりで洗浄し、次いで
乾燥させ(M2SO4)、真空下で蒸発させSことによ
り粗生成物を得た。これをシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにかけWaeエチル/ヘキサン混合物で溶離するこ
とにより表題化合物を固体泡状物質(753〜、75係
)として得た。 νmax(CI(zC12)3400.1735及び1
215crn−七δH(CDCl2.60MHz) 1
.54 (3H,t 、 J7Hz ) 。 4.38(2I−1,q、J7Hz)、47−4.9(
2H,m)、5.1−5.55(2H,m)、5.7−
6.3(IH,m)、6.52(Ins ) 、 7.
00 (in、広いs)、7.30(15H,s)。 b(Z)−2−アリルオキシイミノー2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(Z)−2,−アリ
ルオキシイミノ−2−(2−)グチルアミノチアゾルー
4−イル)酢酸エチル(71619、1,44mmo
l) ’FC水(3,5ml )含有メタノール(31
,5mg )中で無水炭酸カリウム(397W 、 2
.88rnmo l)で処理し、混合物を20時間遠流
加熱した。メタノールを留去し、酢酸エチル及び過剰の
0.1N NCe水浴液全添加した。 分離後、水性層を酢酸エチルで再抽出し、合せた酢酸エ
チル層をmH塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、乾燥させ
(MgS04)、真空下で蒸発させた。 クロロホルムを残渣に添加し、真空下で蒸発させること
によジ痕跡量の酢酸エチルを除去し、表題化合物(62
0■、91%)を得た。 δH(CDCIs、 90MHz)4.59 (2H,
d 、 Jca6Hz ) 。 5.0−5.35(2H,m)、5.65−6.20(
IH,m)、6.50(I H+ s ) + 7.2
5(15H,s)、10.09(広いs);〔マススペ
クトル(+veイオン3−3−N0BA)+(470)
)、 なお、3−NOBAは3−ニトロベンジルアル
コールの略称である。 c 6β−((Z) −2−アリルオキシイミノ−2−
(2−アばフチアゾルー4−イル)アセトアミド〕ペニ
シラン酸ナトリウム (Z) −2−アリルオキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(583rrq 、
1.24mmol ) ’e乾燥ジクロルメタン(
IM)中でN、N−ジメチルホルムアミド(0,096
m。 91 mq、 1.24mmol )次いで塩化オキ
サリル(0,119ば、173■y 1.24mmol
)で処理した。10分後、混合物を水浴中で冷却し
、次いで6−β−アミノペニシラン酸(476m9,1
.5皿o1)のトリエチルアミン塩及びトリエチルアミ
ン(0,21ゴ、152■+ 1.5 mmol )の
ジクロルメタン(5d)中温合物で処理した。混合物を
0℃で45分間攪拌し、次いでジクロルメタンを真空下
で蒸発させることにより除去し、酢酸エチル(100m
l)及び水(100d)′tl−残渣に添加し、pHを
希塩酸の添加により2.5に調整した。酢酸エチル層k
0.05N H(J! (100mt )、水(1
00mJ次いで飽和塩化す) IJウム水溶液で洗浄し
、乾燥させ(MgSO4)、真空下で蒸発させることに
より酢酸エチルを不純物として含有する泡状物質(76
5W)としてカップリング生成物を得た。 こね、を酢酸エチル(10ml)に溶解し、98%蟻酸
(15d)で室温で1.5時間処理した。この混合物を
実施例2d1方法2に記載したように仕上げ、実施例1
dに記載したように精製することにより親液化後、表題
化合物を白色固体として得た。 νmax(KBr)1764,1660,1527,1
457゜1395.1319.1200,1158,1
126,1094゜及び1.020cm−七δH(D2
0,250MHz)、1.51 (3H。 s)、1.61(3H,s)、4.23(IH,s)、
4.67−4..70(2H,m)、5.25−5.4
2(2H,m)、5.62(IH,dJ4.0T(z
)、5.64(IH,d 、J4.0Hz )、5.9
5−6.11(IH,m)、7.03(IH,s)(マ
ススペクトル(+veイオy3NOBA/Na+)MH
+(448)、MNa+(470)]実施例6 a (Z) −2−(イングロビルオキシイミノ)−
3−オキシ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキシ酪酸エチ
ル(3,29、20mmol )を実施例4a方法1に
記載した方法の類似方法によp2−インドプロパンと反
応させることにより表題化合物に転換した。但し、ここ
では反応は3時間で完結させた。 精製後、表題化汁物は油状物質(3,019,74%)
として得ら力た。 νmax(CHzC12)1740,1685,160
0.1370゜1315.1225及び1070tfi
−’;δH(CDCI3) 1.31(3H,t、J6
.5Hz)=1.33(6H,d、J6.5Hz)。 4.6(IH,m)[マススペクトル(+veイオン。 3−3−N0BA)+(202))。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(イソプロピルオキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(イソプロピルオキシイミノ)−3−オ
キソ酪酸エチル(2,869、14,2mmol )
を実施例4cに記載した方法の類似方法により4−ブロ
ム−(Z) −2−(イソプロピルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸エチルに転換し、これを実施例4dに記載
した方法の類似方法により表題化合物に転換した。精製
及び結晶化の後、表題化合物を結晶(2,63?、72
%)として得た。 融点166−167℃〔実験値:C146,78;H2
S、69;N、16.35.M+、257,0831.
C+oH+5NsOsSの理論値:C、46,68;H
,5,88;N、 16.33%;M、257.083
5];νmax(ヌジョール)3450.3420.3
250.31401725.1610.1540,12
70,1040.及び980cn1−1;νmax(K
Br)3451 * 3425 e 3258 +31
45.1724,1609,1539,1381,12
70゜1191.1116.1040及び983m−1
゜c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(イソプロピルオキシイミノ)酢酸2−(2
−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(イソ
プロポキシイミノ)酢酸エチル(239!9 * 99
3mmol)を実施例4eに記載した方法と類似方法に
より加水分解することにより表題化合物(1,6]9,
76チ)を得た。 νmax(ヌジョール)3350,3050,1650
−1620(広い)1590.1570m−”;δHE
: (CD3 )2CO/、(CD3)2So)7.1
0(2H,広いs ) 、 6.77(IH,s )
、 4.33(IH,m)1.15(6H,d、J6.
5Hz)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(イソプロピルオキシイミノ)酢酸2−ピリジル
チオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(イソプロピルオキシイミノ)酢& (1,15ji
l + 5mmol)を実施例4fに記載した方法と同
様な方法によ!J 2.2’−ジチオジピリジン及びト
リフェニルホスフィンと反応させることにより、酢酸エ
チル/ヘキサン(6:4)で溶離するシリカゲルクロマ
トグラフィー及び結晶化の後表題化合物(1,43!9
.89%)を得た。 融点171−172℃;(実験値: C、48,42;
H,4,32;N 、17.34 、 C15Hr4N
aOtSzの理論値: C、48,43;H,4,38
。 N、17.38%) : l’max(KBr) 33
40 + 3271 + 3127 +2982.29
27.1694,1661.1573,1543゜10
59及び992cm−” ;δH(250MHz 、
(CDs )280 )1.22(6H,d、J6.3
Hz)、4.35(IH,七重項、J6.2Hz)、6
.93(IH,s)、7.33(2H,s)、7.50
(IH,m)、7.72(IH,広いd、J7.1
z)、7.94(IH,dt、J2.0及び7.8Hz
)、8.63 (IH,m)。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(イソプロポキシイミノ)アセトアミ
ド〕酢酸ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸(805■、3.72mmo
l)t:対応するジシリル誘導体に転換し、次いで実施
例1dに説明した方法と同様な方法により2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(イソプロ
ピルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1
,18g 、 3.66mmol )と反応させること
により表題化合物を得た。 νmax(KBr)1766.1662,1609.1
526゜1457.1396及び1326cm−” ;
δH(250MHz 、 D20 )1.27(3H,
d、J6.2Hz)、1.28(3H,d、J6.3H
7)、1.52(3H,8)、1.62(3H,8)、
4.24(IH。 s)、4.48(IH,m)、5.63(IH,d、J
4.0Hz)。 5.66(IH,d、J3.9Hz)、6.99(IH
,s);〔マススペクトル(+veイオン、チオクリセ
ロール)MH十(450)、MNa (472))。 実施例7 a (Z) = 2− (tert−ブチルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(4,779、30mmol )を1.4−ジオキサ
ン(15d)中で炭酸銀(8,27’j 、 30mm
ol )で処理し、混合物を暗所で欅拌し、臭化t−ブ
チル(3,37ml、 4.119 、30mmol
)で処理した。 暗所で5時間借拌後、更に炭酸銀(8,279)及び臭
化tert−ブチル(3,37,d)を添加した。溶液
が幅寸るにつわ、更に1.4−ジオキサン(10d)を
添加し、次いで臭化tert−ブチル(33ye)を添
加した。64時間後、炭酸@(4,,14,9)を添加
し、1.4−ジオキサン(10ml!、 )及び臭化t
ert−ブチル(3,37d)を添加した。更に2.5
時間後、史に臭化tert−ブチル(3,37d)を添
加し、攪拌を更に3時間続けた。次いで混合物をセライ
ト(Ce1ite )で沖過し、残渣を1.4−ジオキ
サンで充分洗浄した。涙液を真空下で蒸発させることに
よ−り油状物質を得た。トルエンを添加し、真空下で蒸
発させることにより粗生成物を油状物質として得た。シ
リカゲルクロマトグラフィーにかけ、四塩化炭素で充填
し、ヘキサン/酢酸エチル混合物で溶離することにより
表題化合物を油状物*<45q、7oチ)として得た。 νmax(Ci’(2c12)174.5,1690.
1595,1365゜1315.1230,1]、80
.1070及び990cn1−”;δH(60MHz
、CDCl5) 1.36 (12H、s 。 superimposed on t )+2.40
(3H+s)+4.33(2H,q 、J6.5Hz
) ;C実験値:M+−oEt 170,0813゜C
s H12NO3の理論値: M−’−ogt 170
゜0817.アンモニアCIマススペクトルMH+(2
1,6))。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(’tert−ブチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル(4,30!9 、20mmol
)を実施例4c及び4dに記載した方法の類似方法に
より4−ブロム−(Z) −2−(tert−ブチルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチルを経て表題化合物
(4,09,74%)に転換した。融点111〜112
℃り酢酸エチル/ヘキサン)。 〔実験値: C,48,96:H,6,18;N、 1
5.49.M+。 271.0994 、 C11H17N303Sの理論
値:C,48,69;H,6,32;N、15.49%
、M、271.0991)、δH(60MHz 、 C
DCl5 ) 。 1.33(9H,s)、1.35(3H,t)、4.4
0(2H,C1゜J7Hz)、6.18(2H,s)、
及び6.70 (In、 s ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸2−(
2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(ter
t−ブチルオキシイミノ)酢酸エチル(2,79+ 1
0mmol ) k実施例4eに記載した方法の類似方
法により加水分解することにより表題化合物(1,75
g、72%)を得た。 融点1.64−166℃(分解) : νmax(KB
r)1628.1448.1386,1363.126
2.1191゜及び992−m−〔実験値:M+、24
3.0682.CsH]3N30+Sの理論値:M、2
43,0678]。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸2−ピ
リジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸(1,069
+ 4.4mmol )を実施例4fに記載した方法と
同様の方法により2.2−ジチオジピリジン及びトリフ
ェニルホスフィンと反応させたが、但し反応は19時間
行なわせた。沈殿固体’(rF取することにより表題化
合物(905■)を得た。母液を真空下で蒸発させ、ク
ロマトグラフィーにかけてトルエンで充填しかつ酢酸エ
チル/ヘキサン混合物で溶離することにより表題化合物
(430■)を得た。融点15.5−156℃(酢酸エ
チル/ヘキサン)。 〔実験値: C,50,00;H,4,76;N; 1
6.800M+。 336.0704 r Cl4H16N40282の理
論値: C、49,98;H。 4.79 ;N、 16.65%0M、336.071
5];δH(60MHz。 CD013+(CDり2SO) 1.31 (9H,s
) 、 6.74 (IH。 s)、6.8−8.3(6H,m)。 e 6β−[:2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(tert−ブチルオキシイミノ)
アセトアミド]ペニシラン酢ナトリウム6β−アミノペ
ニシラン酸(648W 、 3mmol)を対応するジ
シリル誘導体に転換し、実施例1d中に記載した方法と
同様な方法によジ2− (2−アミノチアゾル−4−イ
ル) −(Z) −2−(tert−ブチルオキソイミ
ノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1,01g、 3
mmol )と反応させたが、但し、反応は室温で44
時間進行させた。ジクロルメタンを真空下で蒸発させ、
酢酸エチル(100d)及び水(100d)を残渣に添
加した。pHをNmlω3水溶液の添加によシフ、0に
調整した。層を分離し、水性層を酢酸エチル(2X10
0m)で抽出した。 水性相のpHを、水浴中で冷却しながら、希H(J’の
添加により3.0に調整し、混合物を酢酸エチル(3X
100rnl)で抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水
(50d)で洗浄し、次いで水(7M)を添加し、pH
f NaHCO3水溶液の添加により7.5に調整した
。水性層を真空下で蒸発させることにより容積を約50
dまでに減少させ、HP20SSで精製することにより
表題化合物を得た。 umax(KBr)1766.1607,1516.1
456゜1398.1365.1323.1186.9
85及び909crn−1δH(250MH7,D20
)1.33(9H,s ) 、 1.51 (3H。 s)、1.62(3H,s)、4.23(IH,s)、
5.62(IH。 d、J4.1Hz)、5.67(IH,d、J4.0H
z)、6.95(IH,s);[マススペクトル+ve
イオン、(チオクリセロール)、MH+(464))。 実施例8 a (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) = 2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エ
チル(4,779、30mmol )を実施例7aに記
載した方法の類似方法により1−ブロムアダマンクンと
反応させることにより精製後表題化合物(3,8!9.
40%)を得た。 umax(純粋)2830,2750.1745.17
30及び1770cm−七νmax(CH2C12)2
820 、2750 、17351700(sh)及び
1680cm−’ ;δH(60MHz、CDCl5)
1.31(3H,t、J7Hz)、1.67(6H,広
いs)+ ’1.94(6H,広いs ) 、
2.21 (3H,’広いs ) 、 2.35(3H
。 s)、4.30(2H,q、J7Hz)。 b (Z)、−2−(アダマント−1−イルオキシイ
ミノ)−4−ブロム−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)−3−オキ
ソ酪酸エチル(3,89、11,8mmol)を実施例
4cに記載した方法と同様な方法により表題化合物に転
換した。表題化合物は油状物質として得られた。 umax(純粋)2945.2915.1750.17
10 。 1250.1030及び990 cm−” ;δH(6
0MHz、CDCl5)1.37(3H,tJ6.5H
z )、1.73(6H,広い5)11.97(3H,
広いs )、2.0−2.4(9H,広いm)+及び4
.33(4H,m)。 c (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸エチ
ル (Z) −2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)
−4−ブロム−3−オキソ酪酸エチルを実施例4dに記
載したように表題化合物(1,67g。 43%)に転換した。融点152〜153℃(酢酸エチ
ル/ヘキサン)。 〔実験値: c 、 58.68 ;H,6,63;N
、 11.91 ;M+349.1461゜C+tHu
NsOsSの理論値:C,58,43;H,6,63;
N、12.02チ。 M、349.1461 ) : umax(CHzCl
z)2915 、2855 。 1735.1605.1530,1305.1075.
1040及び975 cm−1゜δH(90MHz、C
D013)1.35(3H,t 。 J7Hz )、1.65(6H,広いs ) 、 1.
90 (6H,広いS)2.16(3H,広いs)、4
.37(2H,q、J7Hz)。 5.65(2H,s)、6.71(IH,s)。 d (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル〕酢酸 (Z) −2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)
−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸エチル(
l、 2 ’j 、 3.79mmoNTh実施例4C
に記載した方法と同様な方法を用いて表題化合物に加水
分解した。融点203〜204℃。 umax(KBr)3362,3218.2907,2
851゜1628.1450.1393,1351,1
300.及び973 crn−” ;δH((CD3
)28031.73 (6H、広い8)。 1.92(6H,広い8 )12.23(3H1広いs
)、6.85(IH,s )、7.37(2H,広いS
)。 e (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸2−
ピリジルチオエステル (Z) −2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)
−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸(641
trq + 2.2mmol )を実施例4fに記載し
た方法と同様な方法を用いて表題化合物に転換したが、
但し、反応は24時時間桁させた。生成物を反応混合物
から結晶化させ、戸数し、エーテルで洗浄した。 融点〉307℃ニジmax(ヌジョール)3290,3
125゜1680.1645,1530.1345,1
070,990゜925.915及び775crn−’
;δH(250MHz 、 (CDs ) So )
1.61(6H,広いs)、1.81(6H,広いs)
、2.15(3H。 広いs)、6.9(IH,s)、7.36(2H,s)
、7.5(IH。 m)、7.7(IH,d、J7.9Hz)、7.94(
IH,m)。 イミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム(Z) −2−(ア
ダマント−1−イルオキシイミノ)−2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル)酢酸2−ピリジルチオエステル(
706■、1,7rnmol)を実施例1dに記載した
ように表題化合物に転換したが、但しカップリング反応
は室温で80時時間桁させた。次いで、ジクロルメタン
を真空下で蒸発させ、水及び酢酸エチルを添加した。 混合物を水浴中で冷却し、pHを希HCeの添加により
3.0に訓整した。酢酸エチル層を水で処理し、次いで
NaHCOa水溶液で処理した。合せたpH7,0の抽
出物を親液化し、HP20SSのクロマトグラフィーに
かけることにより表題化合物を白色固体として得た。 νmax(KBr)3366 (広い)、2907,2
852゜176.1685,1608,1515,13
51,1397゜1070及び946z−’;δH(2
50MHz 、D20 ) 1.52 (3H。 s)、1.63(9H,広いs)、1.90(6H。 m ) 、 2.17 (3H、広いs)、4.24(
IH。 s)、5.63(IH,d、J4.0Hz)、5.68
(IH,d、J4.1Hz )、6.96(IH,s
)、[7ススベクトルl +Veイオン(チオグリセロ
ール)、MNa+564.MH+(542)。 及びM−Na+(520))。 実施例9 a (Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−
イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3,1
8Q 、 20mmol )及び1−ブロム−1−メチ
ルシクロヘキサン(3,54!? 、 20mmol
)を乾ウジオキサン(15rnl)中で一緒に暗所で攪
拌し、トリフルオルメタンスルホン酸銀(5,139p
20mmol )を4時間要して少量ずつ添加した。 合計100時間後、混合物をキーゼルグール(Kies
elguhr )で濾過し、残渣をジオキサンで充分洗
浄した。ろ液を真空下で蒸発させ、トルエンを添加し、
真空下で蒸発させ、残渣油状物質を酢酸エチルに溶解し
、希NaHCOa水溶液、水及び食塩水で順次洗浄した
。乾燥(M9SO< )後、酢酸エチルを真空下で蒸発
させ、残渣油状物質をシリカゲルのクロマトグラフィー
にかけることにより表題化合物を黄色油状物質<3.4
99.69%)として得た。 νmax(CHzC12)2945.1740,168
5.1370゜1320.1235.1070及び10
05crII−” ;δH(60MHz。 CDC13) 1.35 (6H、s 、 を上に重な
っている) 、 1.4−2.0(IOT(、m)、2
.37(3H,s)、4.55(2H,q、J7Hz)
。 b 4−ブロム−(Z) −2−(1−メチルシクロヘ
キシ−1−イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)
オキソイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3,19Q 、
12.5mmol )を実施例4cの方法と類似方法
により表題化合物に転換した。表題化合物は油状物質と
して得た。 νmax(純粋)2980,2860,1740.16
90゜1590.1445,1370.1330,12
75,1020゜及び790crn−七δH(60MH
z 、 CDCIg) 1.0−2.1 (16H。 m)、4.31(2H,s)、4.36(2H,q、J
7Hz)c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−((、1−メチルシクロヘキシ−1−
イル)オキシイミノ]酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ
−1−イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチルを実
施例4dに記載したように表題化合物(2,75!9.
71係)に転換した。融点125.5℃(シクロヘキサ
ン−ヘキサン)。 〔実験値: M+、 311 、1303 、C+4H
2+N30sSノ理論値:M、311.1303] 、
’max(CH2C1z)3470.3380 。 1735.1605,1530,1375,1240,
1045゜及び975 cm−’ ;δH(90MHz
、 CDCl5) 1.0−2.0 (16H。 m)、4..35(2H,q、J7Hz)、5.85(
2H,広いS)6.67(IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−[(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキ
シイミノ〕酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<z)−2−
(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキシイミノ〕
酢酸エチル(1,139、3,6mmol)を実施例4
eに記載した方法と同様な方法により加水分解すること
により表題化合物(704■。 69%)を固体として得た。融点203〜204℃O 〔実験値: M++ 283.09911cI2HI7
N3038の理論値=M、283.0991) ;/ν
max(KBr)3369 、3055 。 2928.1639,1573,1395.987,9
72゜843及び738crn−’ ;δH(250M
Hz 、 (CD3)2SO] 1.23(3H,s)
、1.31−1.51(8H,m)、1.78(H,広
いd 、J12.6Hz )、6.80(IH,s )
= 7.28(2H,広いs)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキ
シイミノ〕酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−[(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキシイミ
ノ〕酢酸を実施例4fに記載したように表題化合物に転
換したが、但し反応は18時時間性させた。表題化合物
(574■)を反応混合物から結晶化した。追加の収量
(95■)が真空下で母液を、蒸発させ、シリカゲルの
クロマトグラフィーにかけジクロルメタン次いで酢酸エ
チル/ヘキサン混合物で溶離することにより得られた。 表題化合物は薄黄色結晶として得ら力、た。 (実験値: C,54,36;H,5,28;N、 1
4.86 ;M+。 376 、”1029 、 C17H2ON40282
の理論値:C,54,23;H,5,35N、14.8
8%、M、376.1028);νmax(KBr)3
287゜3141.2931 .1694.1652.
1623,1538゜1419.1059,989,9
36及び9 l f3 cm” ’、δH(250MH
z、(CDs)2so)1.23(3H,s)、1.4
3(8H,m)1.84(2H,広いd、J12.8H
z)、6.91(IH,s)。 7.36(2H,s)、7.50(IH,m)、7.7
1(IH,d。 J7.8Hz)、7.96(IH,dtJl、8及び7
.7Hz ) 、 8.64(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
((1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキシイミノ
〕酢酸2−ピリジルチオエステル(706Tng、 1
.7mmol ) ′1に実施例8fに記載した方法と
同様な方法を用いて表題化合物に転換した。 精製及び親液化の後、表題化合物は無色固体として得た
。 νmax(KBr)3375 、2969 、1766
、1662 。 1608.1515.1398及び1322tYnl;
δH(250MHz、D20)1.28(6H,s )
、1.41 (5H,広いd、J3、IHz)、1.5
1(3H,s)、1.61(3H,s)、1.87(2
H,m)、4.22(IH,s)、5.62(IH,d
、、73.9Hz)、5.69(IH,d、J4.0H
z)、6.93(IH,s)〔マススペクトル+ +v
eイオン(チオクリセロール)MH+(504)及びM
Na+(526)) 。 実施例10 a (Z) −2−((Is、2S、5R) −5−
メチル−2−インプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オ
キシイミノー3−オキソ酪酸エチル アルゴン雰囲気中乾燥テトラヒドロン中の(IR。 2S、5R)−(−)−メントール(7,3El 、
45mmol)及びトリフェニルホスフィン(8,65
9、33mmol)を水浴中で冷却し、乾燥テトラヒド
ロフラン(30d)中のアゾジカルボン酸ジエチル(5
,2ml + 5.79 t 33mmol )を15
分間要して滴下した。水浴をはずし、W忰テトラヒドロ
ンラン(30rnl)中の2−ヒドロキシイミノ−3−
オキソ酪酸エチル(4,77(1、33mmol )C
20分間要して滴下した。混合物を室温で18時間攪拌
し、次いで50℃で1.5時間加温した。混合物を冷却
し、テトラヒドロフランを真空下で蒸発させることによ
り除去した。トルエンを残渣に添加し、真空下で蒸発さ
せた。残渣黄色油状物質をシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにかけ、四塩化炭素、ヘキサン及びヘキサン/酢酸
エチル混合物で順次溶離した。活性画分を蒸発後、表題
化合物を油状物質として得た。 νrnax(CH2Cl−z)2945 、2920
、2860 、1740 。 1685.1365.13]、5.]、235.107
0及び1005crn−” ;δ(250MHz 、C
DC13) 0.87 (3H、d 。 J7.3Hz)、0.90(3H,d、J6.8Hz)
、0.92(3H。 d、J6.3Hz)、0.95−1.14(2H,m)
、1..14−1.35(IH,m)、1.32(:H
(、t、J7.2Hz)、1.49−1.63(2H,
m)、1.63−1.8O−(2H,m)、2.13(
1,F(。 m)、2.40(3H,s)、434(2H,q、J7
.1Hz)。 4.70(II(、広いS)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−C(Is、2S、5R) −5−メチル−2−
イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酢
酸エチル (Z)−2−C(Is、2S、5R)−5−メチル−2
−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ
ー3−オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,3e
、 4.37mmol ) ’r実施例4cに記載し
た方法の類似方法によ!114−ブロムー2−[(Is
。 28.5R)−5−メチル−2−イソプロピルシクロヘ
キシル−1−イル〕オキシイミノー3−オキン酪酸エチ
ルに転換し、とjを実施例4dに記載した方法の類似方
法により表題化合物(1,179,。 75φ)に転換した。生成物全固体として得た。 〔実験値:M+353゜1768 、 C17H27N
303 Sの理論値=M、353.177:3]、νm
ax(CH2C12)3470 、3380 。 3250.31・10.2940.2920.2860
,1735゜1605.1530.1190.及び98
0crn−七δ(400MHz 。 CDC13)0.85(3H,d、J6.5Hz)、0
.89(3H,d。 J6.7Hz)、0.93(3H,d、、J6.7Hz
)、0.8−1.1(3H,m)、]、24.(!H,
はぼdqJca3Hz及び12,8Hz)、1.36(
3H,t、J7.2Hz)、1.5−1.7(4H。 m)、2.17(IHlはぼddd * J ca 1
4Hz + ca 3Hz及びca 2Hz ) +
4.37 (2H+ dq Jca 1.2Hz
+及び7.2Hz ) 、 4.63 (IH、広い8
)15.33(2HI8)16.69(IH,s )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−C(Is、2S、5R)−5−メーf−ルー2
−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ
酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −CZ”)−
2−[(Is、2S、5R)−5−メチル−2−イソプ
ロピルヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酢酸エチル(1
,16Q 、 3.28mmol ) ’に実施例4e
に記載したように固体表題化合物へと加水分解した。 〔実験値:M+1325.1464.C15H23N3
03Sの理論値:325、14601 ;νmax(K
Br)3296.3121.2945゜2866.28
43.1704,1622.1451,1382゜11
95及び1011crn−1;δ、H[(CDs、hS
O,250MHz)。 0.82(3H,d、J6.4Hz)、0.86(3H
,d、J6.5Hz)0.89(3H,d、J ca
6Hz)、0.9−1.3(4H,m) 。 1.3−1.8(4H,m)、2.02(IH,広いd
+ J ca 14Hz)1.3−1.8(4H,
m)、2.02(IH,広いd * J ca 14
Hz)4.42(IH,広いs)、6.81(IH,s
)、7.24(2H。 s)、10.3−11.0(IH,広い)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(、Z
)−2−[(Is、2S、5R)−5−メfルー2−イ
ングロビルシクロヘキシ−1−イル〕オキミイミノ酢酸
2−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチアゾル−
4−イル) −(Z)−2−[(IS、2S、5R)−
5−メチル−2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル
〕オキシイミノ酢酸(1,07!9 、3.3rnmo
l )を実施例9cに記載したように表題化合物(1,
03g、74%)に転換した。融点158〜159℃。 〔実験値:C15749;H2629:N、13.49
゜C2oH2sN402Sz、の理論値:C,57,3
9;H,6,26;N、13.39%〕νmax(KB
r)3302,3145.1693,1653゜162
2.1571 、及び1538cm−’ :δH(25
0MHz。 CDC13)0.86(3H,d、J6.3Hz)、0
.92(3H,d。 J6.8Hz)、0.95(3H,d、J6.8Hz)
、0.9−1.2(3H,m)、1.2−1.5(IH
,m)、1.5−1.9(4H,m)2.10−2.3
(IH,m)、4..66(IH,広いs)、6.26
(2H,s)、6.81(IH,s)、7.3−7.4
5(IH,m)。 7.6−7.9 (2H,m)、8.65−8.70
(IH,m)。 e 6β−((2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z)−2−[(IS、2S、5R)−5−メチル−
2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミ
ノ〕アセトアミド)ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−[
(Is、28.5R)−5−メチル−2−イソプロピル
シクロヘキシル−1−イル]オキシイミノ酢酸2−ピリ
ジルチオエステルを実施例8fに記載したように表現化
合物に転換した。 νmax(KBr)1768,1668,1608,1
514゜1455及び1396crn−1;δH(25
0Mr(z 、D20 ) 0.83(3H,d、J6
.6Hz)、0.87(3H,d、J6.7Hz)。 0.88(3H,d、J6.6Hz)、0.9−1.4
(4H,m)。 1.51(3H,s)、1.61(3H,s)、1.5
−1.75(4H。 m)、2.10(IH,広いd、J ca 12Hz
)、4.22(IH。 s)、4.57(IH,広いs)、5.62(IH,d
、J4.2Hz)5.68(IH,d、J4.IHz)
、6.93(IH,s)。 実施例11 a (Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−1リチルアミノチアゾル−4−イル)
酢酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(1
9)を実施例5aに記載したように1−プロムー2−メ
チルプロパン(0,48m)でアルキル化することによ
り表題化合物(0,8g)を得た。 νmax(CHC13)3400,2960,1725
.1520及び1025crn−1m :δH(CDC
Is) 1.09 (6H,d 、 J 7Hz )
。 1.30(3H,t)、1.90(IH,m)、3.9
5(2H,d。 J7Hz)、4..30(2H,q)、6.42(IH
,s)、6.93(IH,br、s)、7.22(15
H,m)、(マススペクトル:+Veイオ7(3NOB
A)MH+(514))。 b (Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)
酢酸 (Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)−
2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エ
チル(0,8!?)を実施例5bで記載したように加水
分解することによ、り表題化合物(0,619)を得た
。融点168〜169℃(アセトン−軽油)νmax(
CHCIg)3400.2960.1710.1525
及び10256n−” 、δH((CD3)2SO]
0.87 (6H,d 、 J7Hz )1.85(I
H,m)、3.78(2H,d、J7Hz)、4.16
(IF5広いs)、6.75(IH,s)、7.26(
15H,m)。 8.68(IH,s )、(マススペクトル;+veイ
オン(3NOBA)MNa+(508))。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム (Z’) −2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)
−2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸
(0,512!9)を実施例5Cに記載したように6β
−アミノペニシラン酸にカップリングさせ、生成物を同
様に脱保護することにより表題化合物(67m?)を得
た。 νmax(KBr ) 3321 (広い)、1765
,1610゜1526及び1027βM−” *δH(
D20)0.90(6H1dJ7Hz)、1.52(3
H,s)、1.63(3H,s)、1.99(IH,m
)、3.97(2H,qJ7Hz )、4.24(IH
。 s)、5.63(IH,dJ4Hz )、5.67(I
H,dJ4Hz )7.01(IH,s+)、(マスス
ペクトル: 十veイオン(チオグリセロール)MNa
+(486))。 実施例12 a (Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ
)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(2,4Lj)を実施例4台方法3に記載したよ
うに2−インダノールと反応させることにより表題化合
物(2,4りを得た。 νmax(薄膜)2970,1740,1685.12
35及び1010crr1”;δH(CDCIs) 1
.27(3H,t ) 、 2.32(3Hs)、3.
26(4H,m)、4.25(2H,q)、5.30(
IH。 m)、7.23(4H,m)、[マススペクトル: +
veイオン(3NOBA/Na+)■t< 276>
、MNa”(298))。 b 4−ブロム−(Z) −2−(インダン−2−イル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
(インダン−2−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪i
ジエチル(2,49)を実施例4cに記載したように臭
素化することにより表題化合物(3,19)を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(インダン−2−イル−オキシイミノ)酢酸エ
チル 4−ブロム−(Z) −2−(インダン−2−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,1iを実施例
4dに記載したように表題化合物(0,8g)に転換し
、トルエンから結晶化した。 〔実験値: M++ 331.09981c16HI7
N303sの理論値=M、 331.0991 );ν
max(KBr)3433,1734゜1622.15
33及び1095z−1;δH(C1)C1+ ) 1
.08(3H,t)、3.08(4H,m)、4.1.
7(2H,q)、5.22(IH,m)、5.52(2
H,brs)、6.63(11(、s)。 7、:1.2(4H+rn)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸エチル(0,
8Q)を実施例4eに記載したように加水分解すること
によジ表題化合物(0,285Lj)を得た。 11max(KBr)3068.2952.1622.
1369及び1014crn”;δHE(CD3hSO
) 3.18 (4H,m ) 、3.88(3H1広
いs+D20を交換)、5.06(IH,m)、6.7
9゜7.32(IH,2xs)、7.15(4H,rn
)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸2
−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチアゾル−4
−イル)−(E。 Z)−2’−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸
(230■)を実施例4fに記載したように表題化合物
IC転換した(300mg)。 f 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(インダン−2−イルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル)−(E。 Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸2
−ピリジルチオエステル(300■)を実施例1dK記
載したように6β−アミノペニシラン酸にカップリング
し、(Z)−異性体をHP 20 S Sクロマトグラ
フィー中に分離することにょジ表題化合物(48〜)を
得た。 νmax(KBr)3369,1765,1662.1
616及び1017cm−’ 、δH(D20)1.4
2(3H,s ) 、1.46(3H1s)、3.22
(4H,m)、4..12(IH,s)、5.17(L
H。 m)、5.44(IH,d、J4Hz)、5.47(I
H,d、J4Hz)、6.97(IH,s)、7.27
(4H,m)。 〔マススペクトル:+Veイオン(チオグリセロール)
、MW+(524)、MNa (546))。 実施例13 a (Z)−2−(シクロペンチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(7,9g)を実施例4a+方法2に記載したよ
うに臭化シクロペンチルで処理し、但し反応物を1晩攪
拌することにより表題化合物を無色液体(9,0Q、8
0%)として得た。 (実験値:M++H,228,1241゜CIl HI
7NO4(D理論値=M+F(,228,1236);
νmax(薄膜)2960.1745 。 1700cm−’ ;δH(CDC13) 1.30
(3H,t ) 、 1.6−2.0(8H,rn)、
2.37(3H,s)、4.31(2H,q)、及び4
.87(]、H+m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シクロペンチルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)−3−
オキシ酪酸エチル(4,09)’!i=実施例4cに記
載したように臭素化することにより表題化合物(5,3
79,99%)を得た。 02〜(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸エチル 4−7”oム−(Z)−2−(シクロペンチルオキシイ
ミノ)−3−オキシ酪酸エチル(5,23g)を実施例
4dに記載したようにチオ尿素で処理した。シクロヘキ
サンから結晶化することにより表題化合物を白色固体(
3,619,76%)として得た。融点136〜138
℃ (実験値:C,51,01;H,6,22;N、14.
59%、 Cl2H17N303Sの理論値:C;50
.87.H;6.05.N;14.83%) ; L’
max(CHCIg)3500.3400,2960,
1730,1600゜1525crn−” ;δH(C
DCIs) 1.33(3H,t ) 、 1.5−1
.9(8H,m)、4.34(2H,q)、4.81(
IH,m)、5.65(2H1広いs )、、Ih0f
交換)、6.64(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸エチル(2,0
9)を実施例4evc記載したように加水分解すること
により表題化合物を白色固体(1,449,80チ)と
して得た。 νmax(KBr) 3342 + 2957 + 1
639crn−1゜δH(ds−DMSO)1.65(
8H,m)、4.5(2H,brs )4.66(IH
,m)、6.79(IH,s)、7.2(IH,brs
)e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸2−ピ
リジリチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸(0,50&)
を実施例4fに記載したようにトリフェニルホスフィン
及び2,2′−ジチオジピリジンで処理することにより
表題化合物(0,59!9゜87チ)を得た。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシ
ラン酸(0,44g)を実施例1dに記載したように2
−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z) −2
−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル(0,599)で処理することにより表題化
合物を白色凍結乾燥固体(0,28,9,35%)とし
て得た。 umax(KBr)3337.2963.1764,1
662゜1526cm−” ;δH(D20)1.52
(3H1s ) 、1.59(2H1m)、1.63(
3H,s)、1.81(2H,m)、4.23(IH。 s)、4.80(IH,m)、5.62(IH,d)、
5.64(IH。 d)、6.98(IH,s)、[マススペクトル: 十
veイオン(チオグリセロール)MH+(476)、M
Na+(498)2M+Na+(973))。 実施例14 a (Z)−2−(シクロへブチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(5,C)g)を実施例13aに記載したように
臭化シクロヘプチルで処理することにより表題化合物を
無色液体(6,36!9,80%)として得た。 (実験値: M+十H+ 256.1547 + C1
3H21NO4の理論値=M+H256,1550)、
νmax(薄膜)2940,1750゜1690cIn
−七δH(CDCIり ; 1.31 (3H,t )
、 1.4−2.0(12H,m)、2.35(3H
,s)、4.32(3H,q+m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シクロヘプチルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シクロへブチルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(5,(17)を実施例4cで記載し
たように臭素化することにより表題化合物(6,4!9
,98%)を得た。 νmax(薄膜)2940,1745,1700crn
”。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−2−2
−(シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シクロヘプチルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル(6,3!9)’1m実
施例4dに記載したようにチオ尿素で処理した。 ジクロルメタン/ヘキサンから結晶化することに゛より
表題化合物を白色固体(4,19,69%)として得た
。 融点J O7−8℃、(実験値: C;54.24.H
;6.72゜N;13.33゜C14H21N303S
の理論値: C; 54.00 、H; 6.80 。 N;13.49%)、νmax(KBr)3433 、
2930 、1723 。 1611.1540副−1;δH(CDCIg)1.3
3(3H,t)。 1.4−2.0(12H,m)、4.35(3H,q+
m)、5.60(2H9広いs + D20を交換)、
6.64(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(、シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロへブチルオキシイミノ)酢酸エチル(2,1
,7g)e実施例4eに記載したように加水分解するこ
とにより表題化合物を白色固体(1,,50L;J、7
6%)として得た。 ljmax(KBr)2927+1633z−1;δH
(da−DMSO) ;1.5−1..9(12H,m
)、4.0(3H,広いrn)、6.76(IHs)+
7.14(IH,brs)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸全実施例4fに
記載したように表題化合物に転換した。 f 6β−[:2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘプチルオキシイミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニ
シラン酸(0,1542)t”実施例1dに記載したよ
うに2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)
−2−(ジクロヘプチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル(0,244,9)で処理することに
より白色凍結乾燥固体(0,131Q、44%)を得た
。 νmax(KBr) 3329 、2928 、176
7 、1668 。 1610.1522crn−七δH(D20 ) 1.
51 (3H、s ) 。 1.62(3H,s)、1.43−1.91(12H,
m)、4.23(IH,s)、4.4.4(IH,m)
、5.62(IH,d)。 5.65(1,H,d、)、6.96(IH,s)、(
マススペクトル;+veイオン(チオグリセロール)M
H+(504)、MNa+(526))。 実施例15、 a (Z)−2−(シクロオクチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(2,09)’に実施例4 a +方法1に記載
したようにヨウ化シクロオクチルで処理することにより
表題化合物を無色液体(2,359,69チ)として得
た。 νmax(薄[)2930 、]、740.1695m
−七δH(CDCIg)1.31(3H,t)、1..
4−2.0(14H,m)、2.38(3Hs)、4.
33(2H,q)、4..4.(IH,m)。[マスス
ペクトル+Veイオン、MH+(270))。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シクロオクチルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シクロオクチルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(2,17g)を実施例4Cに記載し
たように臭素化することにより表題化合物(2,8g、
99%)を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シクロオクチルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル(2,8,9)e実施例
4dに記載したようにチオ尿素で処理した。 シクロヘキサンから結晶化することにより表題化合物を
無色針状結晶(1,1g、72%)として得た。融点1
17〜118℃ 〔実験値:C;55.66+H;7.16+N;12.
45+ C+5H23N303S)理論値:C;55.
36.H;7.〕2.N;12.9v%E。 νmax(KBr)34.28.2926.1718.
1610 。 1541z−七δH(CDCIs)1.35(3H,t
)、1.4−2.0(14,、H,m)、4.36(
3H,q+m)、5.65(2H,広いs + D20
′ff:交換)、6.66(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸 g)全実施例4eに記載したように加水分解することに
よジ表題化合物を白色固体(1,28g。 93チ)として得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸(1,09)を
実施例4fに記載したように表題化合物(1,24g、
94%)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロオクチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシ
ラン酸(0,816g)’に実施例1dに記載したよう
Vc2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル(1,239)で処理することにより
表題化合物を白色凍結乾燥固体(0,489,29%)
として得たO νmax(KBr)3365 、2921 、1766
、1670 。 1608.15266n−”;δH(IhO) 1.5
0 (3H,、s ) −1,60(3H,s)、1.
50−1.84(14H,m)、4.19(IH,s)
、4.36(IH,m)、5.59(IH,d)、5.
63(IH,d)、6.90(1’H,s)、(ffス
スベクトル: +veイオン(チオグリセロール)MH
+(518)、MNa+(540))。 実施例16 a (Z) −2−(xンドーピシクC7(2,2,
1) ヘプト−2−イルオキシイミノ)−3−オキン酪
酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(4,69)’e実施例4 a +方法2に記載
したようにエキソ−2−ブロムビシクロ[2,2゜1〕
ヘプタンで処理し、但し反応物は11日間攪拌すること
によV表題化合物を無色液体(2,069,28%)と
して得た。 νmax(薄膜)2960.1745.1700crI
I−1;δH(CDCIg)1.32(3H,t)、1
.0−2.6(IOH,m) 。 2.36(3H,s)、4..34(2H,q)、4.
8(IH+rn)。 b 4−ブロム−(、Z) −2−(エンド−ビシクロ
[2,2,1)ヘプト−2−イルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル (Z) −2、−(エンド−ビシクロC2,2,1)ヘ
プト−2−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
(1,09”lを実施例4cに記載したように臭素化す
ることにより表題化合物(1,37!?、95チ)を得
た。 δH(CDCIs)1.35(3H,t ) 、 1.
0−2.6(IOH,m)4.34(4H,s+q)、
4.8(IH,m)。 (期) c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(エンド−ビシクロC2,2,1]]ヘプトー
2−イルオキシイミノ酢酸エチル4−ブロム−(Z)
−2−(エンド−ビシクロ〔2゜2゜1〕ヘプト−2−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,37
g)を実施例4dに記載したようにチオ尿素で処理する
ことにより表題化合物を泡状物質(0,915Lj、7
2%)として得た。試料をシクロヘキサンから結晶化し
た。 融点91−5℃、〔実験値: M”、309.1150
゜(nH+5NsOssの理論値:M2O3,1147
)、νmax(CHCIg)3400,2950,17
20.1605m−1゜δH(CDCIg)1.35(
3H,t)、1.0−2.6(10H,m)4.36(
2H,q)、4.75(IH,m)、5.55(2H,
brsDzOを交換)、6.66(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(エンド−ビシクロ(2,2,1)ヘプト−2
−イルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(エンド−ビシクロ(2,2,1]]ヘプトー2−イ
ルオキシイミノ酢酸エチル(0,7789)を実施例4
eに記載したように加水分解することにより表題化合物
をクリーム色固体(0,236g33チ)として得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(エンド−ビシクロC2,2,1)ヘペトー2
−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(エンド−ビシクロ(2,2,1]]ヘプトー2−イ
ルオキシイミノ酢酸(0,20,9)e実施例4fに記
載したように転換した。 f 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(エンド−ビシクロC2,2,1)ヘ
プト−2−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸(0,+849)を実施例1
dに記載したように2−(2−アミノチアゾル−4−イ
ル) −(z)−2−<工/ドービシクロ〔2,2゜1
〕ヘベトー2−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル(0,269)で処理することにより表題化
合物を白色凍結乾燥固体(0,126g、35チ)とし
て得た。 νmax(KBr) 3393 、2959 、176
5 、1662 。 1607.1526crn”、δH(D20 ) 1.
08 (I H、rn ) 。 1.26−1.62(6II、m)、1..51(3H
9s)、1.62(3Hs)、1.92(IH,m)、
2.19(II−T、m)、2.52(IH。 m)、4.23(IH,s)、4.73(IH,m)、
5.64(2H。 m)、6.97(IH,d)、[マススペクトル: 十
veイオン(チオグリセロール)MH+(480)、M
、Na+(502)]。 実施例17 a (Z) −2−()ランス−4−メチルシクロヘキ
シルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3
,09)を実施例4a+方法3に記載したようにシス−
4−メチルシクロヘキサノールで処理することにより表
題化合物を無色液体(1,21,25%)として得た。 νmax(薄[)2950,174.5,1695cr
n−”、δH(CDC1s )0.91(3H,d)、
1.02(2H,m)、1.32(3H,t)。 1.4.1(3H,m)、1.78(2H,m)、2.
10(2H,m)。 2.39(3H,s)、4.20(IH,m)、4.3
4(2H,q)。 δC(CDCIs)14.1.21.7,25.1.3
1.2(2C)。 3i+、7,32.9(2C)、61.8,85.2,
149.9,161.5゜193.0゜ b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−メチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−(トランス−4−メチルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,13g>
”!:、実施例4cに記載したように臭素化することに
より表題化合物(1,469,98%)を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−4−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−メチルシ
クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(
1,469)k実施例4dに記載したようにチオ尿素で
処理した。シクロヘキサンからの結晶化により表題化合
物をクリーム色固体(0,88g。 58チ)として得た。 融点133−5℃、〔実験値:M+、311.13oo
。 CI4 H21Ns Os Sの理論値:M+311.
1.303]、νmax(KBr)3447.3119
,2940,1723,1616,1538crn−1
δ、T((CDC1a)0.89(3H,d)、0.9
8(2H,m)。 1.36(6H,t+m)、1.72(2H,m)、2
.11(2H。 m)、4.16(IH,m)、4.39(2H,q)、
5.44(2H。 s 、 D20に’交換)、6.68(IH,s )
。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
2−()ランス4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル(0,622&)を実施例4eに記載した
ように加水分解したが、但し、酸性化後、水溶液を凍結
乾燥させ、残渣をアセトンで抽出した。アセトンを蒸発
させることにより表題化合物をクリーム色固体(0,3
1g、55%)として得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸(0,31g)を実施例4fに記載したように表
題化合物(0,32!li’、78チ)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 6β−アミノペニシラン酸(0,22Lj)t?実施例
1dに記載したように2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−()ランス−メチルシクロヘ
キシルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(
0,319)で処理することにより表題化合物を白色凍
結乾燥固体(0,1349゜31係)として得た。 νmax(KBr)3338 、2929 、1765
、1668 。 1608.1526cW1−1.δH(D20 ) 0
.86 (3H、d ) −1,03(2H,m)、1
.35(3H,、m)、1.51’(3H,s )。 1.62(3H,s)、1.74(2H,m)、2.0
4(2’H,m)。 4.14(IH,m)、4.22(IH,s)、5.6
1(IH,d)。 5.65(IH,d)、6.97(IH,s )、Cマ
ススペクトル:+’Veイオン(チオグリセロール)C
M+2H−Na )+(482)MH+(504))。 実施例18 a (Z)−2−(シス−4−メチルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,6
1g)を実施例4a+方法3に記載したようにトランス
−4−メチルシクロヘキサノールと反応させることによ
り表題化合物を無色液体(1,66g、29係)として
得た。 〔実験値:M++H,256,1555,C+sHz+
NO4の理論値=M+H,256,1549)、νma
x(薄膜)2930.2850 。 1745 、1690am−”;δH(CDCIg)0
.89 (3H、d ) 。 1.20(2H,m)、1.35(3H,t)、1.4
7(3H,m)1.60(2H,m)、2.03(2H
,m)、2.40(3H,s)4.36(2H,q)、
4.51(IH,m);δσ(CDCIg)14.3,
22.2,25.1.29.1(2C)、29.4(2
C)。 31.5,61.8.81.2,150.2,161.
5,193.1゜b 4−ブロム−(Z) −2−(シ
ス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)−3−オ
キソ酪酸エチル (Z) −2−(シス−4−メチルシクロへキシルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,509)を実
施例4cに記載したように臭素化することにより表題化
合物(0,78F、40%)を得た。 〔実験値: M++H+334.0657.C+5H2
oNOiBrの理論値M+H334,0654)、νm
ax(薄膜)2930.2850 。 f7 j b r 16.9 L−1I δH(CDC
Ig) 0.90 (3H* d ) +1.20(2
H,m)、1.36(3H,t)、1.60(5H,m
)2.04(2,H,m)、4.35(2H,s)、4
.38(2H,q)。 4.55(IH,m)。 c’2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シス−4−メチルシ(1
4,7) クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(
0,789)を実施例4dに記載したようにチオ尿素で
処理した。シクロヘキサンから結晶化することにより表
題化合物を無色小板状結晶(0,30g、41%)とし
て得た。 融点123−6℃、νmax(KBr)3464 、2
925 。 1727.1609.1537副−1,δH(CDCI
g)0.88(3H,d)、1.23(2H,m)、1
.40(3H,t)、1.46(5H,m)、2.03
(2H,m)、4.41(2H,(1)、4.50(I
H+ rn ) + 5.36 (2H+ br s
* D20を交換)、6.70(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイ、
ミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I −(Z)−
2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)
酢酸エチル(0,247!9)を実施例17dに記載し
たように加水分解することにより表題化合物(0,13
9,57%)を得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(1g
) (Z) −2−(シス−4−メチルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸2−ピリジンチオエステル2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(シス−4
−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,12
9!9)’r実施例4fに記載したように表題化合物(
0,139,76%)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸(90■)を実施例1dに記
載したように2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ) −2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0,1:
3g)で処理することにより白色凍結乾燥固体(87q
、50%)を得た0νmax(KBr)3351.29
25,1766.1661゜1606.1526cIn
−”iδH(D20 ) 0.87 (3H、d )
。 1.17(2H,m)、1.5(5H,m)、1.52
(3H,s)。 1.62(3H,s)、1.93(2H,m)、4.2
4(IH,s)。 4.43(IH,m)、5.64(IH,d)、5.6
8(IH,d)。 6.98(IH,s)、(マススペクトル: +Veイ
オン(チオグリセロール)MH+(504)、MNa+
(526))。 実施例19 a (Z)−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4
−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(’3.C1)k実施例4ap方法3に記載した
ようにテトラヒドロ−4H−ピラン−4−オールで処理
することにより表題化合物全無色液体(1,69!9.
37チ)として得た。 umax(薄膜)2950 、1740 、1695c
y++−”、δH(CDCIg) 1.34 (3H,
t ) 、 1.82 (2H,m) 、 2.03(
2H,m)、2.40(3H,s)、3.57(2H,
m)。 3.91(2H,m)、4.37(2I−1,CI)、
4.54(IH,m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H
−ピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル キソ酪酸エチル (Z) −2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4H−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,(1
)e実施例4Cに記載したように臭素化することにより
表題化合物(0,55,!7.42%)を得た。 νmaXC薄111り2950.2850.1740.
1695crn−1;δH(CDCh)1.32(3H
,t)、1.7−2.0(4H,m)。 3.5(2I(、m)、3.8(2H,m)、4.26
(2H,s)。 4.34(2H,q)、4.50(IH,m)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキ
シイミノ)酢酸エチル 4−ブロム、−(Z)−2−(テトラヒドロ−4H−ピ
ランー4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
(0,529)’を実施例4dに記載した体(0,34
,9、70%)として得た。 融点110.0−110.5℃〔実験値:C;48.3
7゜H: 5.99 + N : 13.59 、0
]2Hr7N304 Sの理論値:C;48.15゜H
;5.72;N; 14.04%〕、νmax(KBr
)313’8,1733゜1616.1538z−’、
δH(CDCIg)1.39(3H,t)。 1.76(2H,m)、2.01 (2H,m)、3.
56(2H,m)3.88(2H,m)、4.42(2
H,(1)、4.53(IH,m)。 5.29(2H,広いs * D20 ’に交換)、6
.73(IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキ
シイミノ)酢酸 2−(2−アミンチアゾルー4−イル) −(Z)−2
−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキシイミ
ノ)酢酸エチル(0,3089)’e実施例17dに記
載したように加水分解することにより表題化合物(0,
24,39,87チ)を得た。 e2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキシイミ
ノ)酢酸(0,249)を実施例4fに記載したように
表題化合物に転換した。このものはトリフェニルホスフ
ィンオキシトを不純物として含有していた。 f 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−
イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 6β−アミノペニシラン[(0,229,9)e実施例
1dに記載したように2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−ピラ
ン−4−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエス
テルで処理することにより表題化合物を白色凍結乾燥固
体(0,1739,40%2工程)として得た。 シmax3404.2961,1766.1662,1
608゜1528crn−1;δH(D20)1.52
(3H,s)、1.62(3H。 s)、1.79(2H,m)、2.02(2H,m)、
3.63(2H。 m)、3.89(2H,m)、4.24(IH,s)4
.50(IH,m)、5.63(IH,d)、5.68
(IH,d)。 7.01(IH,s)、(マススペクトル+ +veイ
オン(チオグリセロール)CM+2H+Na)+(47
0)、MH+(492)MNa+(514))。 実施例20 a (Z) = 2− (2−(1−(S) −6,
6−シメチルビシクロ〔3゜1.1〕ヘプト−2−エン
−2−イル)エトキシイミノ)−2−(2−トリチルア
ミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(Z) −2−(
ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(3,57#)を実施
例5aに記載したように2− (1−(S) −6,6
−シメチルビシクロ〔3゜1.1 )ヘプト−2−エン
−2−イル)エチルアイオダイドと反応させることによ
り表題化合物を泡。 状物質(2,341?、53チ)として得た。 〔実験値: M+、605.2718.C5yHseN
sOsSの理論値=M、605.2712);νmax
(CHCIg)3400 、2990 。 1735 、1525cIn−七δH(CDC13)0
.81 (3H,s )。 1.14(IH,d)、1.25(3H,s)、1.3
1(3H,t)。 2.0−2.4(7H,m)、4.22(2H,t)、
4.30(2H。 q)、5.24(IH,m)、6.43(IH,s)、
6.90(IH。 s)、7.25(15H,広いs)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2−1−(S) −6,6−シメチルヒシク
ロ[3,1,1]]ヘプトー2−エンー2−イルエトキ
シイミノ)酢酸 (Z) −2−(2−(1−(S) −6,6−シメチ
ルヒシクロ[3,3,1)ヘプト−2−エン−2−イル
)エトキシイミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル(1,269)を実施例1a
に記載したように蟻酸で脱保護した。シクロヘキサンか
ら結晶化することにより表題化合物を白色固体(0,4
01?、53%)として得た。 融点84−・50℃。〔実験値: M+、363.16
12IC+aH2sNsOs Sの理論値:M+363
.1616; νmax(薄膜)3450.3100.
2950.1730.1610,1530crn−”δ
H(CDCIg)0.81 (3H,s )’、 1.
14 (IH,d ) 、 1.25(3H,s)、1
.32(3H,t)、2.0−2.4(7H,m)。 4.20(2H,t)、4.34(2H,q)、5.2
5(IH,m)5.33(2H,brs)、6.65(
IH,s)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4.−イル)−(Z
) −2−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビ
シクロ〔3,1,1〕ヘプト−2−エン−2−イル)エ
トキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビシクロ[
3,1,1]]ヘプトー2−エンー2−イルエトキシイ
ミノ)酢酸エチル(0,34’79)を実施例4eに記
載したように加水分解することにより表題化合物を白色
固体C0,254g、79%)として得た。 δH(dg−DMSO)0.79(3H,s )、1.
08(IH,s )。 1.22(3H,s)、2.0−2.4(7H,m)、
4.03(2H。 t)、5.25(IH,m)、6.78(IH,s)、
7.14(2H。 広いs r D20を交換)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビシ
クロ[3,1,1)ヘベトー2−エンー2−イル)エト
キシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(2−(1(S) −6,6−シメチルビシクロ[3
,1,1]]ヘプトー2−二ンー2−イルエトキシイミ
ノ)酢酸(0,221?)を実施例4fに記載したよう
に表題化合物に転換した。 δH(CDC1g) 0.83 (3H、s ) 、
1.17(IH,d)。 1.26(3H,s)、2.0−2.4(7H,m)、
4.28(2H。 t)、5.31(IH,m)、5.85(2H,広いs
)、6.83(IH,s)、7.34(IH,m)、7
.74(2H,m)、8.66(IH,m)。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2−(1−(S) −6,6−シメ
チルビシクロ(3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イ
ル)エトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビシクロ[
3,1,1]]ヘプトー2−エンー2−イルエトキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステルを実施例1dに記
載したように6β−アミノペニシラン酸で処理すること
により表題化合物を白色凍結f慄固体(14■、4%2
工程)として得た。 νmax(KBr)2930 、1772 、1673
、161.0 。 1、532cm−” :δH(D20)0.78(3H
,s)、1.09(IH。 d)、1.25(3H,s)、1.51(3H,s)、
1.61(3H。 s)、2.07−2.37(7H,m)、4.23(3
H,s+m)。 5.32(IH,m)、5.59(IH,d)、5.6
2(IH,d)。 7.01 (IH,s )、 [マススペクトル+ +
veイオン(チオグリセロール)MH+(556)、M
Na+(578))。 実施例21 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロへキシルメトキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(3
,089)を実施例5aに記載したように臭累化シクロ
ヘキシルメチルと反応させた。半生物を実施例1aに記
載したように蟻酸で脱保護した。シクロヘキサン/ヘキ
サンから結晶化することにより表題化合物全白色固体(
1,21,62チ)として得た。 融点1.07. O−107,5℃、〔実験値:C;5
4.21゜H;6.58 、N: 13.31 、 C
14H21N303Sの理論値:C;54.00゜H;
6.80 ;N、 13.49%]、シmax(CH
CIs)3400 +2920.1730.1600C
rn−”;δH(CDCI3) 1.0 (2Hm)、
1.2(3H,rn)、1.33(3H,t)、1.7
(6H,m)3.97(2H,d)、4.35(2H,
q)、5.60(2H,広いs、DzO’を交換)、6
.63(IH,s)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルメトキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロヘキシルメトキシイミノ)酢酸エチル(0,
9719)を実施例4eに記載したように加水分解する
ことによジ白色固体(0,679977チ)を得た。 δH(da−DMSO) 1.1. (5H,m) 、
1.6(6H,m) 、 3.9(2H,d)、6.
8(IH+s)、7.2(2H,brs、D20を交換
)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロへキシルメトキシイミノ)酢酸2−ピ
リジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロヘキシルメトキシイミノ)酢酸(0,601
?)を実施例4fに記載したように表題化合物(0,5
69,70係)に転換した。 d 6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イ/”
) −(Z) −2−(シクロヘキシルメトキシイミノ
)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノ
ペニシラン酸を実施例1dに記載したように2−(2−
アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(シクロ
ヘキシルメトキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステ
ル(0,56g)で処理することにより表題化合物を白
色凍結cf慄固体(0,3159,42%)として得た
。 νmax(KBr)3385 、2924 、1766
、1668 。 1608 、1526crn−1;δH(D20 )
0.97 (2H、m ) 。 1.20(3H,m)、1.51(3H,s)、]、、
62(3H,s)。 1.68(fiHm)、4.01(2H,dd)、4.
22(IH,s)5.61(IH,d)、5.64(I
H,dl、6.97(IH,s)。 (16G) 〔マススペクトル: +veイオン(チオグリセロール
)、MH+(504)、MNa (526)、2M+
Ha+(1029)]。 + 実施例22 a (Z)−2−n−ブトキシイミノ−2−(2−ト
リチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(1g)ffi
実施例5aに記載したように臭化n−ブチル(0,55
9)でアルキル化することにより表題化合物(0,70
6g)を得た。 (実験値: M++513゜2083.C30H31N
303Sの理論値=M、513.2088);l’ma
x(CH2C11) 3400 、1735及び152
5crn−1;δH(CDCI、)0.92’−1,8
8(IOH。 m)、4.0.7(4H,m)、6.55(IH,s)
、7.06(IH広いS)及び7.34(15H,s
)。 b (Z)−2−n−ブトキシイミノ−2−(2−ト
リチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(Z) −2−
n−ブトキシイミノ−2−(2−)ジチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル(0,7g)を実施例5bに
記載したように加水分解することにより表題化合物(o
、5969)を得た。 νmax(CH201g) 3400−2500 (広
い)、1730゜1590.1570.1520及び1
490cm−” ;δH(CDCIり4.16(2H,
t、J6Hz)、6.59(IH,s)、7.34(1
5H,s)及び8.85(2H,広いs)、(マススペ
クトル:+ +veイオン(3NOBA/Na )MNa+(50
8)。 MNa +(ナトリウム塩)(530))。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(n−ブトキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム (Z) −2−n−ブトキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(0,569)を実
施例2d、方法2に記載したものと同様な方法を用いて
表題化合物(0,094P)に転換した。 νmax(KBr)1766.1662.1608,1
527゜]459及び1395crn−1;δH(D2
0 ) 0.89 (3H、t 、 J7Hz)11.
37(2i1.m)11.51(3H18)11.61
(3H,s )、1.55−1.70 (2H,m)、
4.20 (2H。 t、J6Hz)、4.23(IH,s)、5.62(I
H,d、J4Hz)、5.63(IH,d、J4Hz)
、and 6.99(IH。 s ) 、Cマススペクトル: +veイオン(3NO
BA/Na”)MNa+(486))。 実施例23 a(Z)−2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)す゛チ
ルアミ、フチアゾルー4−イル)酢酸(Z) −2−ヒ
ドロキシイミノ−2−(’2− トリチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(59)をジオキサン
(50rnI!’)中懸濁液として室温で1M水酸化ナ
トリウム水溶液(23ml)で処理した。12時間攪拌
後、水(50d)を添加した。pHを希塩酸で1〜2に
調整した。得られた沈殿を戸数し、水洗し、P2O5で
乾燥させることによn表題化合物(4,29)を白色固
体として得た。 δH((CD3)2SO)6.73(IH,s )、
7.30(15H,s )b(Z)−2−ヒドロキシイ
ミノ−2−’(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル
)酢酸ジフェニルメチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)ジチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸(4,2g)をジクロ
ルメタン(150d)中懸濁液としてジフェニルジアゾ
メタン(1,91g)のジクロルメタン(50d)中1
11j溶(:1液で後者を5分間要して滴下するような
方法で処理した。室温で2時間攪拌後、酢酸(1m)e
添加し、更に30分間攪拌した。溶液全飽和炭酸水素す
) IJウム及び水で洗浄し、乾燥させ、濾過した。溶
媒を真空下で除去することにより黄色のパリパリした泡
状物質を得、これをシリカゲルのクロマトグラフィーに
かけて酢酸エチル/ヘキサンで溶離することにより精製
した。表題化合物は白色固体として得らjた。 νmax(CH2C1g)1735.1520及び14
90cm−” ;δH(CDCIs)6.16(IH,
s ) 、 7.17CIH,s ) 。 7.22−7.50(25H,m)、Cマススペクトル
: +veイオン(チオグリセロール)MNa (5
96))。 c (Z)−2−(シアノメトキシイミノ)−2−(
2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニ
ルメチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)ジチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(1
,5g)を実施例5aに記載したようにクロルアセトニ
トリル(0,389)でアルキル化することにより表題
化合物を白色固体(1,239)として得た。 νmax(CH201g)3400.1740.153
5及び1490cf”δH(CDCI+)4.82(2
H,s ) 、 6.45(IH,s ) 。 6.98(IH,広いs)+7.17(IH+s)+a
nd 7.26−7.52(25H,m)、[マススペ
クトル: +veイオン(3NOBA)MH+(635
)及び(3NoBA/Na+)MNa+(657))。 d 2−(・2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シアノメトキシイミノ酢酸(Z) −2−シア
ノメトキシイミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾル
ー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(1g)を蟻酸(9
8%I 40 w )及び水(10d)に室温で溶解し
、12時間攪拌した。溶媒を真空下で除去し、残渣をエ
ーテルで粉未化することにより表題化合物を帯黄色白色
固体(0,391)として得た。生成物は次の工程に充
分な純度であった。 νmaχ(ヌジョ〜ル)3700−2500,1605
(広い)。 1465及び1380cm−1;δH特に5.09(2
I(、s)、7.04(IH,s)、[マススペクトル
:EIM+(226)]。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シアノメトキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−2−
シアノメトキシイミノ酢酸(0,329)’!r実施1
+l 1 cに記載したようにトリフェニルホスフィン
(0,5579)及び2,2′−ジチオジピリジン(0
,467g)で処理することにより表題化合物を白色固
体(0,423!9)として得た。 νrnax(KBr)3405,3263,1681,
1626゜1569及び]−54,3cm−’ ;δH
(CDC13)4.85 (2H,s )6.94.(
21(、、s+広いs)、7.33−7.92(m、p
I)h3不純物) 、 8.70(II(、ml。 f 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I
−(Z) −2−(、シアノメトキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
シアノメトキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステル(
0,3239)’、r実施例1dに記載したように6β
−アミノペニシラン酸と反応させることにより表題化合
物を凍結W燥白色固体(149■)として得た。 νmax(KBr)1764.1662.1606及び
1.531 cm−”δH(D20)1.5]、(3H
1S)、1.61(3H,S)、4.25(IH,s)
、5.00(2H,s)、5.62(IH,d、J4H
z)5.64(IH,d、J4Hz)、7.17(IH
,s)、Cマススペクトル: +veイオン(グリセロ
ール)Mu+(447))。 実施例24、 a (、Z) −2−(トランス−2−メチルシクロ
ヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1
,59,9)e実施例4.方法3に記載したようにシス
−2−メチルシクロヘキサン−1〜オール(1,、7’
1.9 )でアルキル化した。純粋な表(16,’7) 題化合物が薄黄色油状物質(0,50649)として得
た。 256゜1549);9m a x (薄@’)174
5.1696及び1595α−七δH(CDCIg)1
.02(3H=d、J6Hz )= 1.3’5(3H
,t、J7Hz)、cal、2−2.3(9H,m)、
2.40(3H,s )、3.95 (]−H,m)及
び4..42(2H,q、J7Hz)。 b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−メチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−(1−ランス−2−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,91P
・)を実施例4cに説明した方法に従って臭素化するこ
とにより粗製表題化合物を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−2−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(トランス−2−メチルシ
クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪(16B) 酸エチル(2,59)を実施例4dK記載したようにチ
オ尿素(0,57g)及びN、N−ジメチルアニリン(
0,95ml )で処理することにより表題化合物を、
シリカゲルクロマトグラフィーの後黄色ガム状物質(1
,0751)として得た。 (実験値:M+、311゜1297 、 C14H21
N3011Sの理論値二M、311.1305)ニジm
ax(CHzC12) 3475 、3380 。 1.735.1600及び1525crn−1;δH(
CDCl5) 0.98(3H,d、J6Hz)、1.
35(3H,l+J7Hz)+ca1.1−2.4(9
H,m)、3.84(IH,m)、4.40(2H。 (1、J 7Hz ) 、 5.88 (2H,広いs
)、6.71(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−2−メチルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル(1,07,9)’e実施例4eに記載し
たように加水分解することにより表題化合物を淡黄色固
体(0,8(12))として得た。 νmax(ヌジョール)3500−2300,1615
(広い)。 1460及び1375crn−1;δH((CDs )
zs O) 、特に0.95(3H,d、J6Hz)、
0.95−2.1(9H,m)、6.83(IH,s)
、(マススペクトル: +veイオン(チオグリセロー
ル)MH+(284) ) 。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z ) −2−(トランス−2−メチルシクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
2−()ランス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸(0,59)’e実施例1cに記載したように
対応する2−ピリジルチオエステルに転換した。表題化
合物を(E)及び(Z)異性体の混合物(0,472g
)として単離した。 (実験値: M++ 376 、1024 、 Cl7
H2ON402S2の理論値=M、376.1028)
;νmax(KBr)3343゜3128.1688,
1652.1622.1572.1562゜1537.
1449及び1418y++−” :δH((CD3
)2S O)0.99(3H,d、J6Hz)、1.1
5−2.3(9H,m)、ca3.5−4.20(IH
,m)、6.97(IH,s)、ca 7.2−8.2
0(4H,m)、8.72(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−2−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、Z )
−2−()ランス−2−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0,43g)
’e実施例1dに記載したように6β−アミノペニシラ
ン酸(0,247g)とカップリングした。表題化合物
をその(E)異性体から分離後、凍結乾燥固体(0,1
129)として得た。 νmax(KBr)1766.1668.1608及び
1526crn−”δH(D20 ) 0.93及び0
.96(3H,2d 、J6Hz )、1.03−1.
41(,4H,m)、1.51(3H,s)、1.56
−1.75(4H,m)、1.62(,3H,s)、2
.06(IH,m)、3.71−3.83(IH,m)
、4.21及び4.22(IH,2s)。 5.61−5.66(2H,m)、6.95(IH,s
)、[マススペクトル: 十veイオン(チオグリセロ
ール)MH+(504)]。 実施例25 a (Z)−2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシ
イミノ)−2−(2−1リチルアミノチアゾル−4−イ
ル)酢酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)ジチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(4,58g)
を乾燥エタノール< 120d)中に室温で攪拌しなが
ら懸濁させた。こjをナトリウム(O123g)のエタ
ノール溶液で処理することにより黄色均質溶液を得た。 室温で15分後、新たに蒸留した3−ブロムシクロヘキ
セ/(4,83g)を添加し、反応混合物を約3時間室
温で攪拌させておいた。溶媒全真空下で除去した。残渣
を酢酸エチル中に取り、水及び食塩水で順次洗浄した。 無水硫酸ナトリウムで乾燥させ蒸発させることにより褐
色ガム状物質を得た。1(l酢酸エチル/ヘキサンで溶
離するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーにより
表題化合物を無色泡状物質(1,35g)として得た。 (実験値: M++ 537.2075 、 Cy+H
s+Na0sSの理論値=M、537.2088);ν
max(CHzClz)3380及び1730cm−”
;δH(CDCIg)1.46(3H,t 、J7H
z ) 。 1.6−2.3(6H,m)、4.42(2H,q 、
J7Hz )。 4.93(IH,m)、5.96(2H,広いs)、6
.55(IH。 s)、7.37(15H,s)。 b (Z)−2−(シクロヘキシ−2−iニルオキシ
イミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イ
ル)酢酸 (Z) −2−(シクロヘキシ−2−エニルイミノ)−
2−<2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エ
チル(1,3]9)を実施例5bに記載したように加水
分解した。表題化合物を白色固体(0,944g)とし
て得た。 シmax3397.1727(広い)、1590,15
69゜1526.1490及び1446α−1;δH(
(CDa)2so)1.5−2.2(6H,m) 、
4.64(IH,m) 、 5.90(2H,m) 、
6.89(IH,s)、7.36(15H,s)、(
マススペクトル: 十veイオン(チオグリセロール)
MH+(510))。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z)−2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸すトリウム (Z) −2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシイミ
ノ)−2−(2−)リチルアミノチアゾルー4−イル)
酢酸(0,859)を実施例2d、方法2に記載したよ
うに表題化合物(0,1119)に転換した。 νmax(KBr)3351 、1766 、1662
、1608 。 1526及び1396ctn−” ;δH(D20)1
.50(3H18)。 1.61(3H,s)、1.84(2H,m)、2.0
2(2H,m)。 4.22(IH,s)、5.59(IH,、d、J4H
z)、5.60(IH,d、J4.Hz)、5.63(
IH,d、J4Hz)、5.64(IH,d、J4Hz
)、5.83(1,H,m)、6.05(IH。 m)、6.98及び6.99(IH,2s )、[マス
スペクトル:+Veイオン(3NOBA/Na+)MH
(488)及びMNa +(510))。 実施例26 a (Z)’−2−(トランス−4−t−ブチルシク
ロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(1,59g)k実施例4a、方法3に記載したよう
に4−t−ブチルシクロヘキサノールを用いて表題化合
物に転換した。生成物は薄黄色油状物質(0,9739
)として得た。 〔実験値: M+、 298.2014 、C16H2
8NO4の理論値:M。 298.2020;νmax(CH2C12) 173
5及び1685crn−七δH(CDC13)0.67
(9H,s ) 、0.9−2.1 (8H1m) 。 1.13(3H,t、J7Hz)、2.20(3H,s
)、3.8−4.3(3H,m)。 b 4−プoム−(Z)−2−()うy ス−4−t−
ブチルシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル (Z) −2−()ランス−4,−t−ブチルシクロへ
キシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(5,1
99)を実施例4cに説明したように臭素化することに
より未精製表題化合物を得た。 c ’2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオ
キシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−t−ブチ
ルシクロへキシルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル
を実施例4dに記載したように純粋な表題化合物(1,
577g)に転換した。 〔実験値: M++353.1781+ Cl7H27
N303Sの理論値=M、 353.1773 ) ;
νmax(CH2C12) 3480 、3380 +
1735.1600及び1525α−1;δH(CD5
OD ) 0.88(9H,s)+caO,9−1,5
(4H,m)+1.36(3H+t。 J7H2Lca1.8−2.4(4H+m)+c(14
.1(IH+広いm)、4.41(2H,q、J7Hz
)、6.77(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオ
キシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸エチル(1,529)を実施例4eに記載し
たように加水分解することにより表題化合物を白色無定
形固体(1,11g)として得た。 νmax(KBr)3214.1610(非常に広い)
、1450及び1389画−七δH((CD3)2SO
)0.78(9H,s )+(17i3) ca O,8−1,3(4H+m)+ca 1.5−2
.3(4H+m)’+3.8(IH,広いm)、6.7
0(IH,s)、7.13(3H,広いS)、[マスス
ペクトル: +veイオン(チオグリセロール)MH+
(326))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−t−ブチルシクロへキシルオ
キシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
2−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢fi(1,059)を実施例ICに記載した
ように表題化合物(1,229)に転換した。 〔実験値: M+、 418.1507.C20H26
N402S2の理論値二M、418.1497];νm
ax(KBr)3313.3155゜1700.164
1.1.573及び153計11;δH((CD3)2
co) 0.90 (9H,s )、ca 1.4−1
.9 (4H1mL ca 2.0−2.7(4H1
m)+ 7.00(2He広いS)。 7.20 (IH,s ) 、 7゜70(IH,m)
、8.10(2H,m)8.87(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−t−ブチルシクロへ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−4−t−ブチルシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1,199)’
に実施例1dに記載したように表題化合物(0,656
9)に転換した。 νmax(KBr)3369 、1767.1668.
1608及び1526m−’ ;δH(D20)0.8
3(9H,s) 、1.02(3H。 m)、1.33(2H,m)+1.51(3H,s)、
1.62(3H。 s)、1.81(2H,m)、2.12(2H,m)、
4.07(]、H。 m)、、4.21(IH,s)、5.60(IH,d、
J4Hz)。 5.66(IH,d、J4Hz)、6.90(IH,s
)。 〔マススペクトル:+veイオン(チオグリセロール)
MH+(546)及びMNa+(568) ) 。 実施例27 a (Z) −2−()ランス−2−フルオルシクロ
へキシルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチルを実施
例4a(方法2)に記載したように(T、Ando e
t al、 +J、Org、Chern、 + 198
1 + 46 ’+ 4446の方法に従って製造した
)シス−1−ブロム−2−フルオルシクロヘキサンで処
理することにより表題化合物を無色油状物質(15%)
として得た。 νmax(CH2C12)2950.2350.174
0及び1685ctn−” ;δH(CDC13)1.
28−1.78(9H,m、 1.33を包含、t 、
J7Hz )、2.00−2.18(2H,m)、2.
40(3H,s)、4.30−4.52(3,5H,m
)、4.68(0,5H。 ddd 、 J 4.8 、7.9 、9.5Hz >
。 b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−フル
オルシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル (Z) −,2−(トランス−2−フルオルシクロへキ
シルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチルを実施例4
cに記載した方法を用いて表題化合物に転換した(69
係) L’max(C)(zC12) 2940及び1735
tM−” ;δH(CDCIg)1.33−1.80(
9H,m、1.33を包含1 t l J=7Hz )
12.05−2.20(2H,m)、4.30−4.
52(5,5H,m)。 4.68(0,5H,ddd 、 J=4.9 、8
.1 、9.7Hz ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−フルオル
シクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
を実施例4dの方法に従って表題化合物に転換した(7
6%) νmax(CH2C12)3460,3380.173
5,1610゜1525t0Yn−” ;δH(CDC
13)1.22−2.30(11H,m。 1.34を包含、t 、J=7H3)、4.25−4.
60(3,5H。 m)、4.80−5.25(0,5H,m)、5.85
(2H,広いS)6.76(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−フルオルシクロヘキシルイミ
ノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2)−2−
(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキシイミノ
)酢酸エチルを実施例4eの方法に(IBO) に従って表題化合物に転換した(60%)νmax(ヌ
ジョール)3350(広い) + 1640crn−”
;δH(Da−DMSO)1.20−2.30(8H,
m) 、4.00−4.50(1,5H,m)、4.6
0−5.30(2,5H,m)、6.88(IH。 S)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−フルオルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸2−ピリジンチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキシイミノ
)酢酸を実施例4fの方法に従って表題化合物に転換し
た。生成物を薄黄色結晶固体(73%)として得た。 融点159−160℃(酢酸エチル) νmax(CH2C12)3460 、3380 、1
730 、1690 。 1610.1525crn−”;δH(Ds −DMS
O) 1゜20−1.70(6H,m)、1.95−2
.10(2H,m)、4.16−4.28(IH,m)
、4.60(IH,ddd、J=4.9,9.6,9.
6゜55.3Hz )、6.96(IH,s )、7.
35(2H,広いs)+7.48−7.53(IH,m
)、7.75(lH,dd 、J=0.9゜7.9Hz
)、7.96(IH,ddd、J=1.9.7.7,7
.7Hz)8.62−8.66(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z)−2−()ランス−2−フルオルシクロへキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸2−ピリジルチオエステル及び6β−アミノペ
ニシラン酸を実施例1dに記載したように表題化合物に
転換した。 νmax(KJ3r)1767.1663.1615.
1529m−1:δH(D20)1.15−1.75(
12H,rn)1.25’を包含、3H1t、J=7.
5Hz)、2.02−2.18(2,H,m)p4.2
4(IHs)、4.21−4.38(IH,m)、4.
51−4.62(0,5H2m)(この信号の残pもの
triHODピークの下にかぐj、ている)5.63−
5.69(2H,m)、7.02(IH,s)〔マスス
ペクトル: +veイオンFAB ) MH+< 50
s ) 、 MF(+−Na(486) ] 。 実施例28 a 6β−アミノペニシラン峻ベンズヒドリル6β−ア
ミノペニシラン酸(2,169)のWmアセトニトリル
(50d)中′@濁液にジフェニルジアザメタン(1,
94g)’に添加し、反応混合物を68時間50℃に加
熱した。溶液を濾過し、溶媒を蒸発式せ、残渣をキーセ
ルゲル(Kieselgel)60(<230メツシュ
ASTM )のクロマトグラフィーにかけ70%酢酸エ
チル/ヘキサンで溶離することにより表題化合物を白色
泡状物質(1,84&、。 46係)として得た。 νmax(CH2Cez) 3400 + 1780
+ 1740crn−1゜表題化合物(1,809)の
アセト7(10d)中溶液にp−)、ルエンスルホン酸
水和物(0,863g)のアセトン(10d)中溶液を
添加した。得られた6−アミノペニシラン峻ベンズヒド
リル−p−トルエンスルホン酸塩の白色結晶をP取し真
空下で乾燥させた(1..92g)。 融点165℃、(実験値: C,60,50;l(、5
,39;N 、 4.92 、 C28H305206
N2の理論値: C、60,63;)J、 5.45
;N、5.05% );δH(D6−DMSO)1.4
8 (3H,s )。 1.83(3H,s)、2.25(3H,s)、4.6
8(IH,s)5.10(IH+dtJ=5Hz)、5
.54(IH,d、J=5Hz )、6.89(IH,
s )、7.05−7.52(14H,m)。 b 6β−([2−(2−トリチルアミノチアゾルー4
−イル−(Z) −2−(2−ピロリドン−3−イルオ
キシイミノ)〕ア七ドアミドペニシラン酸ベンズヒドリ
ル (Z) −2−(2−)リチルアミノチアゾルー4−イ
ル)−2−(2−ピロリドン−3−イルオキシイミノ)
酢酸(0,13o9)(欧州特許第0101265号に
記載した方法によジ裏造)の乾燥テトラヒドロフラン(
8d)中懸濁液に6β−アミノペニシラン酸(0,12
0g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0,04
2g)及び13−ジシクロへキシルカルボジイミド(0
,0639)を添加した。反応混合物を室温でアルゴン
雰囲気下で2時間攪拌し、沖過し、F液を減圧下で蒸発
させ、残渣を酢酸エチル(,10d)に溶解した。有機
溶液を希HCd (0,1N、 5m)、5 %NaH
CO3(5ml )、飽和NaCe水溶液(5d)で洗
浄し、乾燥させ(Mg5O4)減圧下で蒸発させた。 キーセルゲル(Kieselgel ) 60 (<2
50メツシュASTM)のクロマトグラフィーにかけ酢
酸エチルで溶離することにより表題化合物を白色泡状物
質(0,082P、少量の1.3−ジシクロヘキシル尿
素を不純物として含有)として得た。 νmax(C,H2Ch)3430,3380,178
5.1710゜1680 、1520crn−”;δH
(CDC+L+)%に1.23(3H。 s)+1.58(3H,s)、2.30−2.65(2
H,m)、3.20−3.135(2H,m)、4.4
8(1,[(、s)、4.99(IH,t。 J=9Hz)、5.55−5.78(2H,m)、6.
75(!H,s)7.27(25H,m)。 c 6β−C,2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2−ピロリドン−3−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト リ ウ ム ロβ−((2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イ
ル) −(Z) −2−(2−ピロリドン−3−イルオ
キシイミノ)〕アセトアミド)ベニシラン酸ナトリウム
(0,0309)を乾燥ジクロルメタン(1d)に溶解
し、0℃でアニソール(2,5μe)及びトリフルオル
酢酸(50μl )で処理した。 0℃で20分後、反応混合物全トルエン(3d)で希釈
し、溶媒を減圧下で低容積まで蒸発させ、更にトルエン
(3d)t’添加し、この方法を2回反復した。残渣を
水(3d)及び酢酸エチル(3d)間で分配し、pHヲ
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で8.0に調整した。水
性相を分離し、低容積まで濃縮しHP20SSのカラム
に付した。水次いで0.5%テトラヒドロフラン/水で
溶離することによジ表題化合物を得、このものを親液化
することにより薄黄色固体(25■)を得た。 Vmax(KBr)1772,1690(広い)、16
10(広い)1532cm−” ;δH(D20)1.
51(3H,s)、1.59(3H。 s)、2.20−2.38(IH,m)、2.50−2
.65(IH,m)3.35−5.53(2H,m)、
4.25(IH,s)、5.00−5.06(IH,m
)、5.61(2H,dd、J=3.2,5.4Hz)
7.07(IH,s)、((マススペクトル;(+ve
イオンーFAB )M+(491,ナトリウム塩)、M
H+(469,遊離酸)〕。 1実施例29 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−(R) −6,6−シメチルヒシクロ(
3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イル)メトキシイ
ミノ)酢酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(4
,9,3g)を実施例5aに記載したように2− (1
−(R) −6,6−シメチルピシクロ〔3゜1.1
]]ヘプトー2−エンー2−イルメチルプロミドと反応
させることにより表題化合物を泡状物質(3,5g、5
9係)として得た。 Vmax(CH(J’5)3380.1730及び15
25crn−” ;δH(CDCds)0.8(3H,
s ) 、 1.25(3H,s ) 、 1.16(
IH,、d、J8Hz)、1.32(3H,t、Jメ7
Hz)。 2.25(5H,m)、4.3(2H,q、J7Hz)
、4.58(IH,s、不明確な微妙なカップリングを
示す)、5.54(IHm)+ 6.45(IHi 8
L 6.88(IH+ 8 *DzOを交換)。 及び7.25(15H,m)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(18
,7) (Z) −2−(1−(R) −6,fi−ジメチルヒ
シクロ(3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イル)メ
トキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−(R) −6,6−シメチルービシクロ(3,
1,1)ヘプト−2−エン−2−イル)メトキシイミノ
)酢酸エチル(1,18&)’を実施例5bに記載した
ように加水分解することにより表題化合物を薄黄色泡状
物質(100%)として得た。 Vmax(CH(Js) ca 3000 (非常に広
い) s 1720cm−”δH(CDCJs)、0.
75(3H,5)−1,08(IH,d、J8Hz)、
1.2(3H,s)、2.17(5H,m)、4.49
(2H2わずかに広げらj、たs)、5.47(IH,
広いs)+6.5(IH,s)、7.25(16H,m
)、及びealo、2(IH9非常に広いs +DtO
’を交換)、〔実験値: +Veイオン(3NOBa/
Na)MNa+(586)、M++2Na(608))
。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−(R) −6,6−シメチルビ
シクロ[3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イ(18
B) ル)メトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2>−2−
(1−(R) −6,6−シメチルビシクロ(3,1,
1)ヘプト−2−エン−2−イル)メトキシイミノ)酢
酸を実施例2d、方法2に記載したように表題化合物(
37W、9%)に転換した。 Vmax(KBr) 2969 、2915 、283
0 、1766 。 1668.1608及び1528cIn−” ;δH(
DzO) 0.79 (3Hs)、1.12(IH=d
、J8.6Hz)、1.52(3H,s、)。 1.63(3H,s)、1.9(IH,m)、2.16
−2.33(3H。 rn ) t 2.4 (I H+ m ) + 4.
24 (I Hr s ’) 、4.6 (2HwAA
’ 、システム)、5.62(2H,s )、5.6
6(IH,広いS)及び7.0(IH+s)1.(マス
スペクトル: +veイオン(チオグリセロール)MH
+(542)、MNa+(564)]実施例30 a (Z)−2−(ベンゾイルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキシ酪酸
エチル(2,49)を実施例4a、方法1に記載したよ
うに臭化ベンジルでアルキル化することにより表題化合
物(2,941)を得た。 (実験値: M+、 24.9 、0994 、Cl5
H15NO4(7) N論値二M 24.9.1001
)、νmax(薄膜)2980,174.0及び16
956n−” 、δH(CDC/3) 1.28 (3
H、t ) 、 2.33(3H,s)、4.26(2
H,q)、5.23(2H,s)、7.27(5H,m
)。 b 4−ブロム−CZ) −2−(ベンジルオキシイミ
ノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)−3−オキソ
酪ぼエチル(2,849)’に実施例4cに記載したよ
うに臭素化することによ、!l1表題化合物(3,24
9)を得た。 νmax(薄11g)2980.1740.1700及
び10 ] Ocm−’δl((CDC6g)1.30
(3H,t ) 、 4.29(2H,s ) 、
4.36(2H,q)、5.37(2H,s)、7.4
.0(5H,m)。 Cマススペクトル: +veイオン(アンモニア)MH
”(328)MNH4(348) ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸エチ4−ブロム
−(Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)−3−オキ
ソ酪酸エチル(3,149)’r実施例4dに記載した
ように表題化合物(2,02)に転換した。融点133
〜134℃(アセトン−軽油) νmax(CHCe3)3450,1730.1605
及び1(12)02O’:δHE(CD3)2CO]
1..29 (3H,t ) 、 4.36 (2H。 q)、5.24(2H,s)、6.88(IH,s)、
7.4.0(7H,m)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアシル−4−イル) −(Z)−2
−(ベンジルオキシイミノ)酢酸エチル(1,9!9)
を実施例4eに記載したように加水分解することにより
表題化合物(0,43g)を得た。 νmax(KBr)3029.1623.1364及び
1010 cm−’δH((CD3 )2SO) 4.
1.8 (3H、広いs r D20 k交換)。 5.1.3.5.23(IH,2xs)、6.82.7
.50(IH,2xs)(1[1]I) 7.33(5H,rr+)。〔マススペクトル:+ve
イオン(3NOBA/Na (300)、MNa+ナ
トリウム塩(322))。 + e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸2−ピリジル
チオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E。 Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸(0,4g)
を実施例4fに記載したように表題化合物(0,575
g)に転換した。 f 6β−(〔2二(2−アミノチアン°ル−4−イル
) −(Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)〕アセ
トアミド)ペニシラン酸ナトリウム2−(2−アミノチ
アゾル−4−イル)−(E。 Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸2−ピリジル
チオエステル(285η)を実施例1dに記載したよう
に6β−アミノペニシラン酸にカップリングし、(Z)
−異性体’(zHP20ssクロマトグラフィー中に分
離することにより表題化合物(50Tn?)を得た。 νmax(KBr)、3322,1766.1668.
1608及び1015cm−’ 、δH(D20)1.
47(3H,s )、1.56(3H。 s)、4..20(IH,s)、5.23(2H,s)
、5.56(LH。 d、J4Hz)、5.61(IH,d、J41(z)、
6.99(IH。 s )、7.43(5H,m)、[マススペクトル:十
veイオン(チオグリセロール)、MH+(498)、
MNa+(520))。 実施例31 a (Z) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(795
7915mmol)及び1−ブロム−l−メチルシクロ
ヘブタン(1,1g、 5.76mmol)ft。 乾燥1.4−ジオキサン(5d)中暗所でアルゴン雰囲
気下でトリフルオルメタンスルホン酸銀(1,48g
、 5.76mmol)を少量ずつ攪拌下で5時間要し
て添加することにより処理した。混合物を更に暗所で1
8時間攪拌し、次いで実施例7aに記載した方法と同様
の方法を用いて仕上げることによジ表題化合物を油状物
質(878rng、65%)として得た。 νmax(CH2(J2) 3430 、3350 、
1740 、1685 。 1595.1370,1320,1230,1070.
及び1. OOOcm−’ ;δH(250MHz、C
D(J’s)1.33(3H。 t 、J7.IHz )、1.33(3H,s )、1
.4−1.8(IOH。 rn)、1.99(2H,dd、Jca13.5及び7
.5Hz)。 2.40(3H,s )、及び4.35 (2H,q
、J7.IHz ):〔実験値:M+−oEt 224
,1273゜Cl2H,8NQ3の理論値=M−OEt
224.1287.アンモニアC工;マススペクト
ルMH+(270)] 。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸エチル (Z) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,49、12
,6mmol )を実施例4c及び4dに説明した方法
の類似方法を用いて転換することにより4−ブロム−(
Z) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチルを経て表鴎化合物<
3.09.73%>を得た。 〔実験値:M+325.1468 、Cl5H23N3
038の理論値=M325.14601.1’max(
CH2C6z) 3470 、3380 。 3260.3110,2930,1730,1605.
1520゜1210.1175.及び1030cm−’
;δH(60MHz、CDCe5)1゜35(3H,
s )、1.1−2.0(15H,m)、4.33(2
H。 (1−J7Hz)、6.18(2H,s)、及び6.6
1(L!−T、s)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイミノ)
酢酸エチル(3,OFl 、 92mmol)’r実施
例4eに記載した方法の類似方法により加水分解するこ
とにより表題化合物(1,8,9,66チ)を得た。融
点173−179℃(分解);Vmax(KBr)32
90,3119.2927.2856.及び1626z
−” ;δH(400MHz 、(CD3)2SO)
1.26 (3H−s)、1.27−2.0(12H,
m)、6.79(111(、s)p及び7.27(2H
,s )[7ンモニ7CIマススペクトル■け(298
))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロヘベトー1−イルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(
1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイミノ)酢酸
(320W 、 1.08mmol)を実施例4fに記
載した方法と同様な方法で2,2′−ジチオピリジン及
びトリフェニルホスフィンと反応させ、但し、反応は2
0分間進行させた。仕上げ及びクロマトグラフィーによ
り表題化合物(370■。 88チ)を得た。 Vmax(CH2Ce2)3300.3130.292
0 、及び1690α−1゜ e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ’) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−イ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 6β−アミノペニシラン酸(216■e 1mmol
)を対応するジシリル誘導体に転換し、次いで2−(2
−アミノチアゾル−4−イル) −(Z) −2−(1
−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイミノ)酢酸2
−ピリジルチオエステル(360■。 0.92mmol)と実施例1dに記載した方法と同様
な方法により反応させたが、但し反応は室温で4日間進
行させた。実施例7eに記載した方法と同様な方法によ
り仕上げ及びクロマトグラフィーを行なうことにより表
題化合物を得た。 Vmax(KBr)3376 、2967 、2926
、2855 、1766 。 1675.1609.及び1515cnr−” ;λm
ax(H2O)288(!8.050)232(13,
130)nm;δH(250MHz、D20)1.32
(3H,8)1.52(3H,s)、1.62(3H,
s)、1.3−1.7(IOH,m)。 1.85−2.05(2H,m) 、 4.22(IH
,a ) 、 5.63(IH,d 、 J4.1Hz
)、5.68(IH,d、J4.0Hz)、及び6.9
3(IH,s)。 (FABマススペクトル: +veイオン(チオグリセ
ロール)MK+(518)、MNa (540))。 実施例32 a (Z)−2−(ジシクロC2,2,2)オクト−
1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル1−ブ
ロムビシクロ[2,2,23オクタン(4,6g。 24.3mmol)(Z)−2−ヒドロキシイミノ−3
−オキソ酪酸エチル(3,78’j 、 24.3mm
o 1 )及びトリフルオルメタンスルホン酸銀(6,
329、24,,6mmo1.)を実施例31aに記載
した方法と同様な条件で反応させることにより表題化合
物<1.<7q、、22チ)を得た。 νmax(CHzCh)2950,2925,2860
,1,735゜1、685 、1.370 、及び13
25crn−七δH(60MHz。 CDC/!3)1.30(3I(、t、Jca 7H
z)、1.64(S)及び1.75(s)(@せて13
H)、2.36(3H,s)、及び4.30(2H,q
);(アンモニアCIマススペクトル:実験値:■辻(
288)]。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(ビシクロ(2,2,2)オクト−1−イルオ
キシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(ビシクロ(: 2.2.2 Eオクト
−1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1
,4,79、5,4mmol )を実施例4c及び4d
に説明した方法の類似方法を用いて転換することにより
4−ブロム−(Z) −2−(ビシクロ[2,2,2)
オクト−1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ルを経て表題化合物(1,039,69%)を得た。ジ
クロルメタン/ヘキサンから再結晶することにより表題
化合物を結晶として得た。融点139−140℃〔実験
値: C,56,06;H,6,39;N 、 12.
81チC+5H2+N303Sの理論値:C,55,7
1;H,6,55;N、12.99%];l’rnax
(CHzCh)3480 、3390 。 2960.2930.2780,1605,1530,
1185゜1035及び975cm−1;δH(250
MHz、CDCe5)1.35(3H,t 、 J7i
′IBz ) 、 1.57(IH,m) 、 1.6
−1..9(12H,rn)、4.37”(2H,q、
J7.1Hz)、5.49(2H,s)及び6.73
(IH,s ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)=(Z)
−2−(ビシクロ(2,2,23オクト−1−イルオ
キシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(ビシクロ[2,2,2]]オクトー1−イルオキシ
イミノ酢酸エチル(760〜、 2.35mmol)を
実施例4eに記載した方法と同様な方法によジ表題化合
物に転換したが、但し生成物は酸性化溶液から酢酸エチ
ル中へ抽出した。乾燥(MFSO4)及び減圧下で酢酸
エチルを除去後、ジエチルエーテルで粉末化することに
より表題化合物(316キ、45係)を得た。 νmax(KBr)3363.2293.3067.2
947 。 2920.2866.1640,1571,1396.
及び976crn−”;δHC250MHz 、 (C
D3 )2SO) 1.53 (I H。 広いs)、1.66(12H,広いS ) 16.77
(IHI 3) 1及び7.24(2H,s )。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −(ビシクロC2,2,2)オクト−1−イ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(ビシクロ(2,2,2)オクト−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸(300+l1lil 11.02rnmo
l) ”を乾燥N、N−ジメチルホルムアミド(2ml
り中でN−エチル〜N、N−ジイソプロピルアミン(0
,194d144■+ 1.12mmol )で処理し
、−50’Cないし一60℃に冷却し、次いで塩化メタ
ンスルホニル(0,086ml 、 128TW 、
1.12mmol )で処理し、混合物を一50’Cな
いし一60℃で40分間攪拌した。かくして生成した混
会無水物を6β−アミノペニシラン酸(2001nfl
、 0.92mmol )及びトリエチルアミy (
0,354,mte、 257q、 2.55mmol
)の水(2ば)中混会物に0℃で添加した。10分後、
水(50d)及び酢酸エチル(50m1.)t:添加し
、氷冷しながらpH全2.5に調整した。層を分離し、
水性層を酢酸エチル(25,d)で再抽出した。合せた
酢酸エチル層全水洗しく20rnt)、次いで水で処理
し、そして水中で冷却かつ攪拌しながら、DHを炭酸水
素ナトリウム水溶液の添加により8.0に調整した。分
離後、酢酸エチル層f、pH8で更に2回水洗した(
30 ml )。付せたpH8,0の抽出物は真空下で
約80−まで蒸発させ、少量の塩化ナトリウムで処理し
、ダイアイオン(Diaion)HP20SS (3X
1.2 cm )に充填した。カラムを水で溶離後、
水/テトラヒドロフラン混合物で溶離した。活性画分を
合せ、容積を減圧下で蒸発させることにより減少させた
。次いで、親液化することにより表題化合物(300■
、55r%)を得た。 νmax(KBr)3349 、3196 、2949
、2921 。 2866.176B、1669,1601.及び151
7tyn−’ ;δH(250MH2,D20)1.4
9(3H,s )、1.;O(IH。 広いs )、1.61 (3H,s )、1.72(1
2H,広いs)+4.20(IH,s )、5.59(
IH,d、δ4.0Hz )、5.64(IH,d 、
δ4.0Hz )、及び6.92(IH,s )。 実施例33 a (Z)−2−((IR,2R,5S)−5−メチ
ル−2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシ
イミノー3−オキソ酪酸エチル (Is、2R,5S )−(+)−メントール(7,0
3,9゜45mmol)、トリフェニルホスフィン(8
,65i33mmol)、(Z) −2−ヒドロキシイ
ミノ−3−オキソ酪酸エチル(4,779、33mmo
l )及びアゾジカルボン酸ジエチル(5,79、33
mmol)を実施例4a、方法30類似方法により反応
させることにより表題化合物(1,379,14%)を
得た。 L’max(CHzCh) 296’0 、2930.
2870.1745 。 1690.1370.1320.1235 + 107
5及び1010tyn−七δH(400,MHz 、C
DCe5) 0.87 (3H、d 。 δ6.6Hz)、0.90(3H,d、δ6.8Hz)
、0.92(3H。 d、δ6.7Hz)、ca O,9(IH,m)、1
.02−1.12(2H,m)、1.1−1.3(IH
,m)、1.32(3H,t 、δ7.IHz )、1
.50−1.65(2H,m)、1.67−1.78(
2H。 m)、2.06−2.18(IH,m)、2.40(I
H,s )。 4.34 (2H、dcL、 J 7.1及び1.0H
z)、及び4.70(II(。 広いB);δ13C(100MHz、CDCh)、14
.24(CHs) 。 20.70(CH3)、20.97(CHs)、22.
26(CHs)。 25.04(CH2)、25.11(CH3)、26.
06(CH)。 29.10(CH) 134.77(CH2)−39,
44(CH2)。 46.98(CH)、61.70(CH2)、83.4
3(CH) 。 150.28,161.53,192.94(アンモニ
アCI マススペクトル:実験値:MH+(298)
;MNH+(315))。 b 2−(・2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((IR,2R,58)−5−メチル−2−イソ
プロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酢酸エ
チル (Z) −2−[(IR,2R’、5S) −5−)f
ルー2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキソ
イミノー3−オキソ酪酸エチル(2,31g。 (20(沙 7.77mmo l )を実施例4C及び4dに記載し
た方法の類似方法により4−ブロム−2−[(IR,2
R。 58)−5−メチル−2−イソプロピルシクロヘキシ−
1−イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチルを経て
表題化合物に転換した0 νmax(CHzC12) 3480 、3380 、
2930 、2870 。 1735.1605.1530.1180及び980c
rn−”;δH(400MHz、CDC/a)0.85
(3H,d 、 δ8.5Hz ) 。 0.89(3H,d 、 δ6.7Hz ) 、 0.
93(3H,d、δ6.7Hz)。 0.8−1.1(3H,m)、1.25(IH,m)、
1.36(3H。 t、δ7.IHz)、1.5−18(4H,m)、2.
18(IH。 m)、4.38(2H,はぼq、δ7.1’Hz )、
4.63(IH,広いs ) + 5.46(2H,s
)+及び6.69(IH,s )、δ13C(100
MHz、CDIJ3)14.26(CHs)、 20.
85(CH3) 。 21.05 (CHs ) 、 22.35(CH3)
、 25.24(CH2) 、 25.96(CH)
、 29.30(CH) 、 34.96(CH2)
39.36 (CH2) 、 47.01(CH)
、 61.6(CH2) 、 80.83 (CH)、
10.9.06(CH) 。 142.32.146.11 、163.49.168
.78゜c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−2−(20JL) [(IR,2R,5S )−5−メチル−2−イソプロ
ピルシクロヘキシル−1−イル〕オキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−2−[(IR
,2R,5S)−5−メチル−2−イソプロピルシクロ
ヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酪酸エチル(約500
■)を実施例4eに記載した方法の類似方法により加水
分解することにより表題化合物(4401n9)を得た
。 νrnax (KBr ) 3304−3123.29
47 e 2867 l及び1625crn−1;δH
(250MHz 、 (CD3)2SO) −0,7−
1,3(13H,m)、1.4−1.8(4H,m)、
2.08(IH,広いd、Jca6Hz)s4.42(
IHls)t6.81(IH+s)。 7.25(2H,s)、及び13.53(IH,s)。 d 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z)−2−1:(IR,2R,5S)−5−メチル−
2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミ
ノアセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−2−[(1,
R,2R,5S ) −5−メチル−2−イソプロピル
シクロヘキシ−1−イルオキシイミノ酢酸(440”f
、1.35mmol)k乾燥N、N−ジメチルホルムア
ミド(DMF )(3,d)中で一50℃ないし一60
℃でN−エチル−N、N−ジイソプロピルアミ7 (0
,235y、 1.4.8mmol)、次いで塩化メタ
ンスルホニル(0,115m、 170Tqp 1.4
8mmo 1 )で処理した。しりにDMF(3m)
次いで乾燥ジクロルメタン(4ば)を添加し、混合物’
に一50℃で40分間攪拌した。6−アミノペニシラン
酸のビストリメチルシリル誘導体(6−アミノペニシラ
ン酸(321111P)t)リエチルアミン(298■
)及ヒクロルメチルシラン(322■)でジクロルメタ
ン(10m)中で1時間攪拌下で処理することによジ製
造した)をジクロルメタン(10d)に入力で、添加し
、反応混付物を1時間かけて0℃に戻した。ジクロルメ
タンを減圧下で蒸発させることにより除去した。酢酸エ
チル(50m)及び水(50m)’を添加し、水浴中で
冷却しながらpf(を25にい1整した。水性層を酢酸
エチルで洗浄し、合せた酢酸エチル層を水、次いで飽和
食塩水で洗浄した。水(50m)’(i?次いで酢酸エ
チルに添加し、水浴中で冷却しながら攪拌混合物の声を
8.0に調整した。酢酸エチル層を更に2回pH80で
水洗した(50mA)。合せたpHs、 O抽出物をp
H7,5に調整し、容積を約120iまで減少させ、い
くらかの塩化ナトリウムで処理し、ダイアイオン(Di
aion ) )IP20SS (3X 10 cm
)に充填した。カラムを水次いで水/テトラヒドロフラ
ン混合物で溶離することにより凍結後表題化合物(24
4■)を得た。 νmax(KBr) 3368 、3197 、294
7 、2925 。 2868.1772.1670.1611.及び151
3crn−1;δH(250MHz、D20)0.8]
、(3H,d、J6.1Hz)。 0.88(6H,d、Jca6Hz)、0.88−1.
35(4H,m)1.50(3H,s)、1.60(3
1(、s)、1.4−1.7(4H。 m)、2.06(IH,広いd 、 Jcal 2.2
Hz ) 、 4.21 (IH。 s )、4.58(IH,広いs ) 、 5.61
(IH,、d 、 J4.0Hz )5.67(IH,
d、J4.0Hz)、及び6.91 (IH,s )
。 [FABマススペクトル(チオグリセロール) ME(
+(546) 。 IVNa” (568) ) 。 実施例34 a (Z) −2−(1−メチルシクロベント−1−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(5
,86L36.8mmol )、1−ブロム−1−メチ
ルシクロヘキサン(6,01g、 36.8mmo 1
)及びトリフルオルメタンスルホン酸銀(9,45g。 36.8mmo 1)を実施例9aに記載した方法と同
様な方法によジー緒に反応させるととにより表題化合物
(4,45g、50%)を得た。 νmax(薄膜)2970,1745.1690,15
90゜1370.1320,1070.及び990cr
n−七δH(60MHzCD(Js)、1.31(3H
,t、J7Hz)、1.48(3H,s)1.1−2.
2(8H,m)、2.35(3H,s )、及び4.3
0(2H,q、)7Hz)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(1−メチルシクロベ
ント−1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(1−メチルシクロベント−1−イルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,9Li 、
16mmol)を実施例4Cに記載した方法の類似方
法によジ表題化合物に転換した。 νmax(薄膜)2970.1745.1690,13
70゜1325.1245.及び1005crn−1゜
c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸エチル 上記のように製造した4−ブロム−(Z) −2−(1
−メチルシクロベント−1−イルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチルを実施例4dに記載した方法の類似方
法により表題化合物(1,39g。 64%)に転換した。融点94〜95℃(酢酸エチル−
ヘキサン) 〔実験値: C,52,82;H,6,41;N114
.11゜C15H+eNsOsSの理論値: C,52
,50;H,6,44;N、 14.13%〕。 νmax(CH2Ch)3475,3380.2960
,1735゜1605.1530,1175.及び97
0ctn−七δH(60MHzCDC6g)1.34(
3H,t 、 J7J(Z ) 、 1.45(3H,
s ) 。 1.0−2.2(8H,m)、4.31 (2H,q、
J7Hz )、5.95(2HIg)l及び6.62(
IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−CZ’
) −2−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロベント−1−イルオキキイミノ)
酢酸エチル(2,949、10,4mmol )を実施
例4eに記載した方法と同様な方法により加水分解する
ことにより表題化合物(1,46&。 52チ)を得た。 融点182−3℃; νmax(KBr)3365.2963.1636.1
574゜1391、及び984 cm−” ’、δH(
250MHz 、 (CDs )2sO)1.37(3
H,s)、1.54−1.61(6H,m)、1.80
−1.95(2H,m)、6.81(IH,s)、及び
7.27(2H。 s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロベント−1−イル)オキシイミノ
)酢酸(680N9 、2.5mmol )を実施例
4fに記載した方法と同様な方法を用いて表題化合物(
516■、57%)に転換したが、但し反応時間は20
分間とした。融点146〜149℃(酢酸エチル−ヘキ
サン)。 〔実験値: C+ 52.93 ;’H,+ 4.92
;N* 15.46 s C15H1sN40zsり
の理論値:C153,02;HI3.00;N115.
461.lJmaX(KBr)3295,3144.2
965,1697,1624゜1573.1539,1
421.1207,990.及び924cW1−1;δ
H(250MHzI(CDり2SO)1.39(3H,
s ) 。 1.63(6H,m)、1.92(2H,m)、6.9
2(IH,s)7.37(2H,s=)、7.71(I
H,dd、J7.8及び0.8 Hz )7.96(I
H,dt、Jl、9及び7.7Hz)、及び8.64(
IHm)4 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−メチルシクロベント−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム (2n) 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシイミノ)
酢酸2−ピリジルチオエステル(483■e 1.33
mmol)を実施例4gに記載した方法と同様の方法を
用いて表題化合物(19ON9)に転換した。 umax(KBr)3337,2965,1765,1
608゜1525.1397.及び1323z−1;δ
H(250MHz。 D鵞0 )1.43(3H,s)、1.51(3H,
s)、1.62(9H,mの上に重なったs )、1.
98(2H,m)、4.22(IH,s)、5.62(
IH,d、J4.0Hz)、5.66(IH。 d 、 J4.OHz ) 、及び6.94(:E(、
a)、λmax(I(to)290(ffi7730)
及び232nm(12580)、(マススペクトル:
+veイオン(チオグリセロール)F’AB MNa+
(512)]。 実施例35 a 2−(4−メチルシクロヘキシル)フロパン−2
−オール エタノール(130y)中のα−テルピネオール(6,
17g)を10チPd−C触媒(290■)を用いて1
時間大気圧下で水添した。次いで、触媒をキーゼルグー
ル(Kieselguhr )で涙過することにより除
去し、溶媒を減圧下で除去することにより表題化合物を
油状物質(5,93g)として得た0蒸留により油状物
質(4,5g)を得た。沸点(13m)98℃。 νmax(薄膜)3375,2940.1445,11
60゜1140、及び91Qm−”;δH<60MHz
、CDC#s)0.6−2.0(m) b 2−ブロム−2−(4−メチルシクロヘキシル)プ
ロパン 2−(4−メチルシクロヘキシル)プロパン−2−オー
ル(0,’99 g 、 6.39mmo 1 )を無
水臭化亜鉛(0,729、3,2mm o l)及び4
8%HBr(aq)の混合物に添加した。混合物を室温
で2時間攪拌した。次いで、混合物をジエチルエーテル
(2×20−)で抽出し、合せた抽出物を水洗し、乾燥
させ(Mg5o4/に2 CO4)、減圧下で蒸発させ
ること罠より粗表題化合物を油状物質(1,12!9,
80%)として得た。 νmax(薄膜)2940,2915,2860,14
50.及び1370cm−’ ;δH(60MHz、C
D(Js)0.8−2.2(m) 。 7.2(s)。 減圧下でに2 Cosから蒸発させることによりδ7.
2で共鳴する不純物を除去した。 c (Z) −2−(1−()ランス−4−メチルシ
クロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ〕−3−オ
キソ酩酢エチル 2−ブロム−2−(4−メチルシクロヘキシ−1−イル
)プロパン(1,99g 、 9.06mmo 1 )
、(Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エ
チル(1,449,9,06mmol)及びトリフルオ
ルメタンスルホン酸銀(2,33g)を実施例9aと同
様な方法を用いて乾燥ジオキサン(8m)中で一緒に反
応させた。表題化合物は油状物質(1,3i9.51チ
)として得られた。 νrnax(CHzC/z) 2920 、2860
、1740 、1685 。 1370.1320.1235.1070及び1000
6n−” ;δ13c(100M、Hz 、CDCN5
)1 4.コ 4 (CHs)t 22.55(CH
3) 、 23.24 (2xpH2s) 、25.1
1 (CH3) 、 26.8(2xCHt) 、 3
2.76(CH) 、 35.36(2XCH2) 。 46.25(CH)、61.7(CHz)、87.6,
149.7,161.6(C=O)、193.1(C=
O);δH(400MHz 、CDCh) 。 0.86(3H,d、J6.5Hz)、0.8−0.9
5(2H,m)。 0.95−1.15(2H,m)、1.29(6H,s
)、1.32(3H,t、J7.1Hz)、1.2−
1.35(IH,m)、1.45−1.65(2H,m
)、1.65−1.80(3H,rn)、2.40(3
H2s )+及び4.34(2H,q、J7.IHy)
。 d 4−ブロム−(Z) −2−(1−()ランス−4
−メチルシクロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ
〕−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(1−()ランス−4−メチルシクロヘ
キシル)−1−メチルエトキシイミノゴー3−オキソ酪
酸エチル(1,31F、4.65mmol)を実施例4
Cに記載した方法と同様の方法を用いて表題化合物に転
換した。表題化合物は油状物質として得た。 νmax(薄膜)2980,2945,2860.17
45゜1690.1590.1370,1330,12
50,1025゜及び790crn−1;δH(60M
Hz、CDCll3)、0.65−2.0(16H,m
)、1.37(6H,s)、4.37(2H,q、J7
Hz ) 、及び4.30 (2H,s )。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−[: 1− ()ランス−4−メチルシクロヘキシ
ル)−1−メチルエトキシイミノ〕酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−CI −hランス−4−メ
チルシクロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノゴー
3−オキソ酪酸エチルを実施例4dで説明した方法によ
り表題化合物(1,24g、76%)に転換した。 νmax(CHzC6z)3470 、3380 、2
925 、1730 。 、6o5鴇6八7゜、1゜40,11□5,1040.
及。 970α−1゜ f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−()ランス−4−メチル−シクロヘキシル
)−1−メチルエトキシイミノ〕酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−()ランス−4−メチルシクロヘキシル)−1
−メチルエトキシイミノ〕酢酸エチル(630”%’、
1.78mmo1 )をエタノール(14m)及び水(
21d )中でI M Na0H(178d )で処理
し、混合物を室温で5日間攪拌した。エタノールを真空
下で蒸発させることにより除去し、残渣混合物を酢酸エ
チル(100ml )及び水(100rnl )で処理
し、pHを3.0に調整した。水性層を酢酸エチル(3
X30.d)で抽出した。合せた酢酸エチル層を乾燥さ
せ(MgSO4)、蒸発させることによυ表題化合物(
3901η、67%)を得た。 νmax(KBr)3290.3]、20,2942,
1724゜1616.1447,1380.及び985
m−1:δH(250MHz、(CDshSO) 、0
.84(3H,d 、 J6.4Hz ) 。 1.1.7(6H,s)、0.7−1..9(IOH,
m)、6.78(IH。 8)17.25(2H18)l及び13.5(IT(、
広いS)。 g 2−(2−アミノチアゾル−4−イ゛ル)−(Z
) −2−(1−()ランス−4−メチルシクロヘキシ
ル)−1−メチルエトキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−()ランス−4−メチルシクロヘキシル)−1
−メチルエトキシイミノ〕酢酸(382■e 1.17
mmo 1 )を実施例4fに記載した方法の類似方法
により表題化合物に転換したが、但し混合物を17時間
攪拌した。母液からの物質を仕上げクロマトグラフィー
にかけることにより更に追加量の生成量(68■、14
%)を得た。 融点164−5℃;〔実験値: C,57,60;H,
6,43;N m 13.50 、 CzoHzsN4
02Szの理論値: c 、 57.39 ;H,6,
26;N、13.39%)、vmax(KBr)312
5,2923,1702゜1660.1546,145
2,1421,1055.994゜及び931crn−
七δH(250MHz、(CDり2SO)0.84(3
Hd、J6.3Hz)、0.8−1.4(5H,m)、
1.19(6H,s)1.46−1.75(5H,m)
、6.89(LM、s)、7.35(2H,s)、7.
49(IH,m)、7.68(IH,d、J7.9Hz
)、7.95(IH,dt Jl、9Hz及び7.8
Hz)、及び8.63(IH,m)。 h 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ’) −2−(1−()ランス−4−メチルシク
ロヘキ病−1−メチルエトキシイミノ〕アセトアミド〕
ペニシラン酸ナトリウム2−(2−アミノチアゾル−4
−イル) −(Z)−2−(1−()ランス−4−メチ
ルシクロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ〕酢酸
2−ピリジルチオエステル(21511v)を実施例4
gに記載した方法の類似方法により表題化合物(134
1Ni)に転換した。 vmax(KBr)、33691.2975 、294
4 、1769 。 1610.1517.1321.969.及び902鋸
−1;λmax(HxO) 288.231nrn;δ
H(250MHz 、 D20 ) IO,81(3H
,d、Jca6Hz)、0.9−1.75(10H,m
)1.22(6H,s)、1.49(3H,s)、1.
59(3H,s)。 4.20(IH,s)、5.58(IH,d、J3.7
Hz)、5.66(IH,d 、J3.7Hz )、及
び6.85(IH,s )。 (FABマススペクトル(チオグリセロール)■(”(
524)。 MNa+5463 。 実施例36 a (Z) −2−(3,3−ジシクロプロプ−2−
エン−1−イルオキシイミノ)−2−(2−トリフェニ
ルメチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル CZ’) −2−ヒドロキシイミノ−2−トリフェニル
メチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(1,2
31!?、2.69rnmol) k実施例25&で説
明した方法の類似方法により1−ブロム−3,3−ジク
ロルプロプ−2−エンを用いて表題化合物(0,65g
。 収率43チ)に転換した。 umax(CHz(J!z)3380,1735,16
20.1545゜1180、及び1025crn−1;
δH(60MHz 、 CDCJs ) 1.37(3
H,t、J7Hz゛)、4.45(2H,q、J7Hz
)。 4.87(2H,d、J6.5Hz)、6.23(IH
,t、J6.5Hz )、6.62(IH,s )、7
.02(IH,広いsL及び7.35(15H,m)、
(FA]3vススベクトル(3NOBA/Na+)ME
(+(566) 、MNa+(588) ) 。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(、3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−
イルオキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−
1−イルオキシイミノ)−2−(2−トリフェニルメチ
ルアミンチアゾルー4−イル)酢酸エチル(622■、
1.09mmol )を98チ蟻酸(5ゴ)に溶解し
、水(1,5d)で処理した。2時間攪拌した後、蟻酸
及び水を減圧下で除去した。トルエンを添加し、この方
法を反復した。残渣をシリカゲルのクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル/ヘキサン混合物で溶離することに
より表題化合物(298W、84%)を得た。融点13
5〜136℃〔実験値: C* 37.25 ;H*
3.46 ; N * 13.12 、 C+oHo
Ce5NsOs Sの理論値:C,37,05;H,3
,42;N、12.c+6係〕、vmax(CH2C/
h)3475.3380.3110,1735,160
5゜1530.1375.1180.及び1.025c
rn−” ;δH(601’vIE(z 。 CDCe5)1.30(3H,t、Jca7F(z)、
4.37(2H,q。 J ca 7 Hz ) + 4.72 (2H、d
* J ca 6.5 Hz ) + 5.83(2H
1広いs ) + 6.1 (IH+ t +Jca
6.5Hz ) +及び6.66(IH,s)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−イ
ルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−イルオキ
シイミノ)酢酸エチル(285Wl!。 0.88mmol)を実施例4eに記載した方法と類似
したやり方で加水分解することにより表題化合物(16
7W、64%)を得た。 Vmax(KBr)3114,2935.1623,1
387゜1017.883.及び853crn4;δH
(250MHz 、(CD3 )280)4.69(2
H,d、J6.5Hz)、6.35(IH,t、J6.
3Hz)6.91 (IH,s )、7.28(2H,
s )、及び14.0(IH。 広いs)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(3,3−ジクロルプロブ−2−エン
−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸
ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−イルオキ
シイミノ)酢酸(155!9 r 0.52mmol
)を実施例32dに記載した方法の類似方法を用いて表
題化合物(123■、45%)に転換した。 Vmax(KBr) 3331 、2971 、176
7 、1664 。 1611.1529,1398,1323.及び102
4cm−” ;δH(250MHz、D20 )1.5
0 (3H,s ) 、 1.61 (3H。 s)、4.22(If(、s)、4.78(2H,d、
J 6.9Hz)、5.60(2H,s)、6.27(
IH,t、J6.9Hz)、及び7.02(IH。 s)。 実施例37 a (Z) −2−CI−メチル−1−(4−=トロ
ベンジルオキシカルボニルエトキシイミノ〕−2−(2
−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニル
メチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(1
,209)の乾燥ジメチルスルホキシド(12m/)中
溶液を炭酸カリウム(0,552g)及び2−ブロム−
2−メチルプロピオン酸p−二トロベンジル(0,60
0F)と共に室温で1.5時間攪拌した。混会物を水(
120d)に注加し、沈殿を戸数し、水洗し、酢酸エチ
ルに溶解した。溶液を水及び食塩水で洗浄し、乾燥させ
(M17SO+ )蒸発させた。残渣をフラッシュクロ
マトグラフィーにより精製し、酢酸エチル−ヘキサンで
溶離することにより表題化合物を薄黄色泡状物質(1,
41g、88チ)として得た。 Vmax(CHzC/?z)3370.1,740.1
520 、及び1350cm−’ ;δH(CDCh)
1.48(6H,s)、5.17(2H,s)6.34
(IH,s)、6.65(IH,広いa )、7.08
(IH。 s)、7.15−7.32(26H,m)、7.38及
び7.95 (4H。 ABq、J9Hz)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)エトキシイミノ〕酢酸 (Z) −2−(1−メチル−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)エトキシイミノ〕−2−(2−)
ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチ
ル(1,09)k実施例23dに記載した条件下で蟻酸
で処理した。表題化合物は白色固体(0,3559,7
5チ)として得た。 Vmax(ヌジョール)3300(広い)、3100(
広い)。 1740.1625(br)、1610,1520.及
び1350ロー1;δH((CD3)2SO)1.50
(6H,s ) 、 5.30(2H。 s )、6.74(IH,s )、7.15−7.40
(3H,m)、及び7.59及び8.08(4H,AB
q、J9Hz )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(]−]メチルー1−4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)エトキシイミノ〕酢酸2−ピリジルチオ
エステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)エトキシイミノ〕酢酸(0,3259)f、実
施例1cに記載したようにトリフェニルホスフィン(0
,87g)及び2.2′−ジチオジピリジン(0,74
19)で処理することによジ、但し反応時間は7℃で1
6時間としたところ表題化合物を白色固体(0,230
9,59%)として得た。 L’max(CHzCji!z) 3420 、338
0 、1735 、1685 。 1610.1525.及び1350crn−1;δH(
CDCgs)1.65(6H,s)、5.35(2H,
s)、6.78(IH,s)。 7.32−8.18(7H,m)、及び8.70−8.
80(IH,m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−C1−メチル−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)エトキシイミノ〕アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシラン酸(
1,00!i’)を実施例4gに記載したように2−(
2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z) −2−(
1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)エトキシイミノ〕酢酸2−ピリジルチオエステル(
0,220g)で処理した。表題化合物を白色凍結乾燥
固体(28■)として得た。 νmax(KBr)3378,1773,1739,1
680゜1606.1522.及び1347crR−1
;δH(DzO) 1.49<3H,s)、1.58(
9H,s)、4.21(IH,s)、5.28及び5.
37(2H,AB(1−J12.8Hz)、5.60及
び5.66(2H,ABq 、J3.99Hz )、6
.93(IH,s )、及び7.53及び8.06(4
H,ABq、J8.7Hz);(rススベクトル: +
veイオン(チオグリセロール)■ヒ(629)。 MNa+(651) ) 。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−カルボキシレート−1−メチル
エトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸二ナトリ
ウム 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−[1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)エトキシイミノ]アセトアミド〕ペニ
シラン酸ナトリウム(60■)を水(10,d)及び1
,4−ジオキサン(10d)に溶解し、5%パラジウム
担持活性炭素(60■)を添加し、混合物を1時間室湛
及び周囲圧力下で水添分解した。、炭酸水素ナトリウム
(8,8η)の水(2d)溶液を添加し、混合物をキー
ゼルグール(Kieselguhr )で濾過し、1.
4−ジオキサンを減圧下で除去した。得られた水溶液を
酢酸エチルで2回洗浄し、低容積まで蒸発させ、溶離剤
として水を用いてHP20SSで精製した。生成物含有
画分を合せ親液化することにより表題化合物を白色無定
固体(22〜)として得た。 νmax(KBr)3417.1766.1594.1
530.及び1’ 401 am−’ ;δH(D20
) 1.44 (3H,s ) −1,47(3Hs
)、1..51(3H,s)、1.61(3H,5)=
4.25(IH。 s)、5.63−5.68(2H,m)、及び6.99
(IH,s)。 〔マススペクトル: +veイオン(チオグリセロール
)MH+(22?) (516)、MNa”(538))。 実施例38 a (Z) −2−((4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)メトキシイミノ)−2−(2−)ジチルアミ
ノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(5
,95Q)を実施例1&に記載した条件下で炭酸カリウ
ム(2,76!9)及びブロム酢酸p−ニトロベンジル
(3,014g)で処理した。表題化合物を薄黄色固体
(6,649,84%)として得た。 融点176−178℃; νmax(KBr ) 33
90 *3070.3030.1765,1740,1
605,1525゜及びl 49 QcIn−” ;δ
I((CDCh)4.80(2H,s ) 15.23
(2H,s)、6.01(IH,s)、6.85(IH
,br、s)7.06(IH,s)、7.17−7.3
3(25H,m)、7.38及び8.12(4H,AB
q、JloHz)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((4−ニトロベンジルオキシカルボニル)メ
トキシイミノ〕酢酸 (Z) −2−(4−二トロベンジルオキシカルボニル
)メトキシイミノ−2−2−(2−)ジチルアミノチア
ゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(2,5&)t
”実施例23dに記載した条件下で蟻酸で処理したが、
但し、反応時間は26時間に増加した。表題化合物を白
色固体(1,139)として得た。 1’max(ヌジョール)3520,1745,160
5.及び1510m−1;δH((CDs)2SO)特
に4.85(2H,s)。 5.37(2H,s)、6.86(IH,s)、7.2
3(2H,br、s)7.57Jt及び8.23(4H
,ABq、J8Hz)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((4−ニトロベンジルオキシカルボニル)メ
トキシイミノ】酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
14−二トロベンジルオキシカルボニル)メトキシイミ
ノ〕酢酸を実施例1cに記載した条外下で表題化合物(
40%)に転換したが、但し反応時間を7℃で16時間
に増加した。 νmax(ヌジョール)3425,3100,1760
.16901.630,1545.及び1510cm−
” :δH((CX)3)tsO]4.95(,2H,
s)、5.37(2H,s)、7.0O(IH,s)7
.37−8.25(12H,m)、及び8.50−8.
68(IH。 m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−((4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)メトキシイミノ〕アセトアミド〕ペニシラン酸ナ
トリウム6β−アミノペニシラン峻ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸を実施例4gに記載したよう
に2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−[(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)メトギ
ンイミノ〕酢酸2−ピリジルチオエステルで処理した。 表題化合物を白色凍結乾燥固体(15%)として得た。 νmax(KBr)3369,1761,1670,1
606.及び1521錆−七δH(D20)1.48(
3H,s )−1,55(3H。 a)、4.22(IH,s )、5.36(2H,m
) 15.57及び5.73(2H,ABq、J3.9
’Hz)、7.04(IH,s)、7.53及び8.1
5(4H,ABq、J8.7Hz)。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−Cカルボキシレートメトキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸二ナトリウム 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−[(、4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)メトキシイミノ〕アセトアミド〕ペニシラン酸二ナト
リウム 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−((4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
メトキシイミノ〕アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム(50■)を実施例37eに記載した条件で水添分解
にかけた。生成物を白色凍結乾燥固体(32■)として
得た。 νmax(KBr)3405.1765,1600.及
び1531tMr1δH(D20)1.52(3H,s
)、1.59(3H,s)、4.27(IHes)+4
.54(2H,s)+5゜62及び5.65(2H。 AB(1,J4Hz)、及び7.07(IH,s)。 実施例39 a (Z) −2−()ランス−2−メトキシシクロ
へキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(0,98&)を実施例4、方法3に記載したように
シス−2−メトキシシクロヘキサノール(o、s9g)
でアルキル化した。純粋な表題化合物を無色油状物質(
0,3g)として得た。 νmax(薄膜)1745.1695.及び1595c
fn−” :δH(CDC/?s) 1.30−2.3
0 (13H,m) 、 2.39 (3H。 s)+3.42(3H1s)+及び4.20−4.60
(3H,m)。 〔マススペクトルCI■壮(272)。 b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−メト
キシシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル (Z) −2−()ランス−2−メトキシシクロへキシ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(2,82g
)を実施例4Cで説明した方法に従つて臭素化すること
により粗表題化合物を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−メトキシ
シクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
を実施例4dに記載したようにチオ尿素(0,795’
)及びN、N−ジメチルアニリン(1,318m)で処
理することによりシリカゲルクロマトグラフィーの後オ
レンジ色ガム状物質(1,78g)として得た。 νmax(CHzClt)3460 、3370 、3
250 、3100 。 1730 、 l 605 、及び1530cm−七δ
H(CDC1x)特に1.10−1.2.0(IIH,
m)、3.32(IH,m)、3.43(3H,s)、
4.00−4.50(3H,m)、6.55(2H。 広いsL及び6.66(IH,s )、Cマススペクト
ル:gx#(327))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸エチル(1,799)を実施例4eに記
載したようにエタノール(20d)中1M水酸化ナトリ
ウムで加水分解し念。水性相をpH2〜3に酸性化した
後、水を減圧下で除去した。残渣を熱エタノールで抽出
し、濃縮乾固することにより褐色泡状物質を得た。酢酸
エチルで粉末化することにより表題化合物を淡黄色固体
(0,9049)として得た。 νmax(KBr)3302.3207.1628.1
534 、及び1450an−” ;δH((CDs)
zso)特に1.00−2.00(8H。 m)、3.00−3.33(4H,m、及びs ) 、
3.90−4.30(IH,m)t 6.87(11
18)l及び7.28(3H,広い8)、(マススペク
トル: +veイオン(チオグリセロール)1(300
)。路a+(322))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸(0,8g)を実施例1cに記載したように対
応するp−ピリジルチオエステル(0,3199)に転
換した。 融点158℃(エタノール) ; νmax(KBr)
3326.3108,1688,1626,1570.
1562及び1540crR−七δI−I((CDs)
zso ) 1.10−2.20 (8H。 m)、3.20−3.50(4H,m及び!I ) #
4.1 s (IH+m) 17.05(IH,s)
、7.41−8.10(3H,m)、及び8.76(I
H,m)、[マススペクトル: 十veイオン(チオグ
リセロール)■r(393)〕。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−2−メトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 2−(2・−アミノチアゾル−4−イル) −(Z”)
−2−()うyx−2−メトキシシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0,277,
9)を実施例1dに記載したように6β−アミノペニシ
ラン[<0.153&)とカップリングした。表題化合
物を白色凍結乾燥固体(0,1399)として得た。 (23B) νmax(KBr)3377.3196.1767.1
668 。 1608.1528.及び14533−” ;δH(D
zO’ ) 1.25(3H,m)、1.42(IH,
m)、1.51 (3H,s )。 1.62(3H,s )、1.66(2H,m)、2.
09(2H,m)。 3.39(3H,s)、3.43(IH,m)、4.1
2(IH,m)。 4.22及び4.23(合せてIH=2s)−5,62
−5,67(2H+m)、6.98及び6.99(合せ
てIH# 2B )、(マススペクトルa +Veイオ
ン(チオグリセロール)■(”(520)、葦a+(5
42))。 実施例40 a (Z)−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−ヒ
ドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,68,9
)を実施例4a、方法2に記載したように3−ブロムテ
トラヒドロチオフェンで処理することにより表題化合物
(1,7g、68%)を無色液体として得た。 〔実験値: M+245 、0719 、 C+oH>
5NO4s )理論値:M245.0722)、νma
x(薄膜)2B90.2940.1745 。 1695 、及び1600tyn−” ;δH(CDC
1s)1.33(3H,t)(23,6) 2.02(IH,m)、2.41 (3H,s )、2
.47(IH,m)。 2.89(2H,m)、3.13(2’H,m)、4.
35(21E(、q )及び5.14(IH,m)、δ
c (CDCgs) 14.llJ’25.2 。 28.6,35.7,62.0.88.3,150.8
,160.7.及び192゜6゜ b 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロチエン
−3−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル CZ’) −2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,29g)を四
塩化炭素(15d)、ジクロルメタン(5m7り及びメ
タノール(2d)の混合物中に溶解した。 混合物1−26℃に冷却し、臭化水素の酢酸中溶液(0
,05ml 、 45’X+w/v )を添加し、次い
で臭素(0,29mg)を添加した。混合物を室温まで
戻し、3日間攪拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を
酢酸エチル及び水の間で分配した。有機層を飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、水及び食塩水で順次洗浄し、次い
で乾燥させ(Mg5O4) 、蒸発させた。 ジクロルメタンで溶離するフラッシュクロマトグラフイ
ーにより精製することにより表題化合物(0,49,2
3%)を薄黄色液体として得た。 νmax(薄膜)2970.2940.1740.16
95 、及び1600cm−” ;δH(CDCh)
1.34 (3H、t ) 、2.04(IH,m)、
2.48(IH,m)、2.90(2H,m)、3.1
3(2H,m)、4.33(2H,s)、4.37(2
H,q)、及び5.18(IH,rn)、(マススペク
トル:+veイオン■r(324)]。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−CZ)
−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ)
酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロチエン−3
−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,3
(1)を実施例4dに記載したように表題化合物(0,
24g、66%)に転換した。融点151〜152℃(
トルエン)。 νmax(KBr)3113,1,734,1610.
及び153FkrflδH(CDC63)1.38(3
H,t ) 、 1.93(IH,m) 、 2.48
(IH,m)、2.86(2H,m)、3.09(2H
,d)、4.4(2H,q)、5.15(LH,m)、
5.20(2H,広い8)9及び6.75(IH,s)
、(?ススベクトル: +veイオン(アンモニア)■
(”(302))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ
)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I −(Z)−
2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ〕酢
酸エチル(0,17g)を実施例17dに記載したよう
に加水分解することにより表題化合物(86■)を得た
。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ
)酢v2−ピリジンチオエステル2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z)−2−(テトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)酢酸(86++v)を実施
例4fに記載したように表題化合物を得た。このものは
2−メルカプトビリジン不純物を含有していた。 f 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−〔テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ〕酢酸
2−ピリジルチオエステルを実施例1dに記載したよう
にカップリングすることにより6β−アミノペニシラン
酸にカップリングさせることにより白色凍結乾燥固体と
して表題化合物(50η、33%z2工程)を得た。 L’max(KBr)3325,1762,1668.
1607゜及び1527cm−1;δH(IhO)1.
52(3H,s )、1.63(3H,s)、1.94
(IH,m)、2.4.8(IH,m)。 2.91(2H,m)、3.12(2H,m)、4.2
4(IH,s)5.12(IH,m)、5.6(IH,
d)、5.66(IH,d)。 及び7.02(IH,d)、(マススペクトル: +v
eイオン(チオグリセロール)■ヒ(494)、MNa
+(516))。 実施例41 a (Z)−2−(シス−2−メチルシクロヘキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3,48g
)を実施例4a、方法3に記載したようにトランス−2
−メチルシクロヘキサノールと反応させることによρ表
題化合物(0,476&、8.5%)を無色液体として
得た。 νmax(薄膜)2930.1740 、及び1690
crn−” ;δH(CDCh) 0.95 (3H,
d 、、J6.9Hz ) 、 1.34 (3Ht)
、1.3−2.1(9H,m)、2.40(3H,s)
、4.36(2H,q)、及び4.39(IH,m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シス−2−メチルシ
クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シス−2−メチルシクロへキシルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,46g)を実
施例4cに記載したように臭素で処理することにより表
題化合物(0,41g、68%)を得た。 !’max(薄膜)2930.1740 、及び169
5crn−” ;δH(CDC6g) 0.95 (3
H,d 、 J6.7Hz ) 、1.35 (3Ht
)、1.3−2.1(9H,m>、4.35(2H,s
)、4.38(2H,q)、及び4.40(IH,m)
、(マススペクトル:十veイオン(アンモニア)■け
(334)]。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(、シス−2−メチルシク
ロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル全実
施例4dに記載したように表題化合物C0,249,6
6チ)に転換した。融点123〜126℃(シクロヘキ
サン/ヘキサン)。 〔実験値:M+311゜1309 s C14Hffi
INsOsSの理論値:M311,1303)、νma
x(KBr)3453−3117−2927.1730
,1610.及び1538cm−” ;δH(CDCg
s )0.95(3H,d、J7.0Hz)、1.3
8(3H,t)、1.3−2.1(9H,m)、4.3
6(111,m)、4.39(2H,(1) 。 5.35(2H,br、s )、及び6.69(IH,
s)。 、d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z) −2−(シス−2−メチルシクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−2−
(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸
エチル(0,227J?)t−実施例17dに記載した
ように加水分解することにより表題化合物(0,15’
l、77%)を得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸2−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチ
アゾル−4−イル) −(Z)−2−(シス−2−メチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,159g)
を実施例4fに記載したように表題化合物(0,179
,80%)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−<シス−2−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸
2−ピリジルチオエステル(0,17,9)を実施例1
dに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカップ
リングすることにより表題化合物(57■、25%)を
白色凍結乾燥固体として得た。 νmax(KBr)3385,2928,1767.1
668゜1609及び1514備″″1;δH(D!O
) 0.91 (3H、d+d )1.2−2.0(9
H,m)、1.50(3H,s)、1.60(3H。 s ) # 4.21 (IH+ s ) * 4.2
8(IH,m)、5.62(IH。 d+d )、5.68(IH,d+d )、及び6゜9
4(IH,a )。 〔マススペクトル: +veイオン(チオクリセロール
)■(”(504)MNa+(526) ] 。 実施例42 a (Z) −2−()ランス−4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキシルイミノ)−3−オキソ酪酸tert
−ブチル アゾジカルボン酸ジエチル(1,62m)のテトラヒド
ロフラン(5d)中法液t−(Z) −2−ヒドロキシ
イミノ−3−オキソ酪酸tart−ブチル(1,fl)
、シス−4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸メチ
ル(1,919)及びトリフェニルホスフィン(2゜7
g)のテトラヒドロ7ラン(20,d)中法液に室温で
15分間要して滴下しく244) た。混合物を18時間攪拌し、次いで溶媒を減圧下で除
去した。残渣をシリカのクロマトグラフィーにかけるこ
とにより表題化合物(0,93g。 33%)を無色液体として得た。 νmax(薄膜)2950,1730.及び1690c
W1−”。 δH(CD06g)1.47−1.64(3H,m)−
1,53(9H−s)、1.56(3H,d、J5.3
Hz)、2.05(2H,m)。 2.17(2H,m)、2.35(IH,m)、2.3
7(3H,s)3.69(3H,8)、及び4.24
(IH,t t 、 J4.1 e 10.OHz )
wδC(CDC#5)25.j、 26.3(2C)
−28,1゜(3C)、29.9(2C)、41.6
,51.7,82.9,84.0゜160.6 、17
5.5 、及び193.0.(マススペクトル: +V
@イオン(アンモニア)■t(328)、□4+(34
5))・b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−メトキシカルボニル
シクロへキシルオキシイミノ)酢酸 塩化ス/L/ 7リル(0,55d)′t−(z)−2
−(トランス−4−メトキシカルボニルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸t−ブチル(0,50
g)の酢酸(1,5m7り中法液に添加した。 混合物を45〜50℃で3.5時間攪拌し、次いで蒸発
乾固させた。トルエン(21d)ft添加し、蒸発させ
、この方法を更に2回反復し、4−クロル−(Z) −
2−(トランス−4−メトキシカルボニルシクロヘキシ
ルイミノ)−3−オキソ酪酸の残渣を得た。δH(CD
Ch)特に3.7(3H,s)及び4.5(2H+s)
、との残渣をエタノール(5d)に溶解し、チオ尿素(
0,149)及びN、N−ジメチルアニリン(0,22
9)を攪拌しながら添加した。 18時間後、混合物を蒸発させ、残渣を酢酸エチル及び
水の混合物に溶解した。pHを炭酸水素ナトリウム水溶
液の添加により8.0に調整した。水性相を分離し、1
M塩酸水溶液でpH2,8に調整し、親液化した。得ら
れた固体をア七トン及びメタノールの混合物で抽出する
ことにより表題化合物をガム状物質として得た。δH(
CDCぎ3)特に3.7(3H。 s)e及び6.9(IHys)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−メトキシカルボニルシクロへ
キシルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(
トランス−4−メトキシカルボニルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸を実施例4fに記載したように表題化合
物(0,]、 779 、28%、3工程)に転換した
。 融点156−158℃(トルエン)、〔実験値:C*
51.80 : H+ 495 : N + 13.1
0 、 Cl8H2ON404 S2 (7)ff’論
値:C,51,41;H,4,79;N、13.32%
) + umax(KBr ) 34283125.2
942,17]4,1684.及び1611 cm ’
;δH(CDCh)1.56(4H,m)、2.0−
2.4(5H,m)。 3.68(3H,s )、4.26(IH,m)、5.
83(2H,広いs)、6.82(1M、s)、7.3
5(IH,rn)、7.76(,2Mm)、及び8.6
7(IH,m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(トランス−4−メトキシカルボニル
シクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(トランス−4−メトキン力ルポニルシクロヘキシル
イξ))酢酸2−ピリジルチオエステル(0,138F
)を実施例1dに記載したように6β−アミノペニシラ
ン酸にカップリングすることにより表題化合物(80w
9.45%)を白色凍結乾燥固体として得た。 umax(KBr) 3335 、2945 、 I
767 、1723 。 1668.1609.及び1527m−1;δH(D=
0 ) 1.48(4H,m)、1.52(3H,s)
、1.63(3H,5)=2.06(4H,m)、2.
43(IH,m)、3.68(3H,a)。 4.21(IH,m)、4.23(IH,s)、5.6
3(IH,d)5.66(IH,d)、及び6.99(
IH,s)、(マススペクトノL;:十veイオン(チ
オグリセロール)■t(548)。 MNa+(570) ) 。 実施例43 a (Z) −2−(1,1−ジオキンテトラヒドロ
チエン−3−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル 3−クロル過安息香酸(2,49,P)のクロロホルム
(20d)中溶液t−(Z) −2−(テトラヒドロチ
エン−3−イルオキシイミノ)−3−オキシ酪酸エチル
(1,37g)のクロロホルム(30m)中溶液に0℃
で5分間要して添加した。室温で30分間、次いで50
℃で1時間攪拌した後、溶液を飽和炭酸水素ナトリウム
溶液、水及び食塩水で順次洗浄し、乾燥させたC M9
SO< )。蒸発後残渣をシリカのクロマトグラフィー
にかけることにより表題化合物(1,55g、100%
)を得た。 〔実験値: MH+278 。0701 * C+oH
+5NOsS +H+の理論値:278,0698)、
umax(薄膜)2980.1740゜1700.13
05.及び1000y++−”;15H(CD(J!s
)1.35(3H,t)、2.42(3H,s)、2.
60(2H,m)、3.17(2H,m)、3.42(
2H,m)、4.38(2H,q )、及び5.22(
IH,m)。 b 4−クロル−(Z) −2−(1,1−ジオキソテ
トラヒドロチエン−3−イルオキシ)−3−オキソ酪酸
エチル 塩化スルフリル(3,y)ffi(Z) −2−(1,
1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イルオキシイミ
ノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,55g)の酢酸(6
−)溶液に添加した。混合物を50℃で5時間攪拌し、
次いで蒸発乾固させた。残渣をシリカのクロマトグラフ
ィーにかけることにより表題化合物(0,879,50
%)を白色固体として得た。 融点86−88℃(エタノール) e νmax(KB
r)3012.1741.1714,1302.及び9
93 cm−” ;δH(CDC/s)1.36(3H
,t)、2.62(2H,m)。 3.17(2H,m)、3.42(2H,m)、4.4
0(2H,q)4.56(2H,s)、及び5.25(
IHem)−c 2−(2−アミノチアゾル−4−イ
ル)−(Z) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロ
チエン−3−イルオキシイミノ)酢酸エチル4−クロル
−(Z) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(
0,467g)を実施例4dに記載したように表題化合
物<0.349.685 )に転換した。 融点147−148℃(エタノール)、〔実験値:Cr
39.80 ;H+ 4.42 e Ne 12.3
5 、 CoH3sNsOsSzの理論値:C,39,
63;H,4,54;N、 12.60%] 、uma
x(KBr)1735.1618,1537.1307
.及び999crlK−”;δH(CDCh)1.40
(3H,t )、2.45(IH,m)。 2.66(IH,m)、3.14(2H,m)、3.3
7(2H,d。 J4.3Hz)、4.43(2H,q)、5.21(I
H,m)、5.44(In2広いs)+及び6.80(
IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−
イルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)
−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イ
ルオキシイミノ)酢酸エチル(0,34g)を実施例1
7dに記載したように加水分解することにより表題化合
物(0,15!i’、48%)を得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−
イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2>−2−
(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)酢酸(80■)を実施例4fVc記載したよ
う罠表題化合物(2t)11v、19%)K転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル−(2)−2−(
1,1−ジオキソテトラヒトロチェンー3−イルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(20119)
を実施例1dに記載したように6β−アミノペニシラン
酸にカップリングすることにより表題化合物(2,1!
、8チ)を白色凍結乾燥固体として得た。 δH(D!O)1.54(3H,5)−1,64(3H
,s)、2.56(IH,m)、2.69(IH,m)
、3.34(2H,m)、3.59(2H,m)、4.
27(IH,s)、5.23(IH,m)。 5.66(2H,m)、及び7.11(IH,d)、(
ffススベクトルニー)veイオン(チオグリセロール
> MH+(s 26 > 、 MNa+(548))
。 実施例44 a (Z)−2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(2,4f9)を実施例4a、方法3に記載したよう
にシス、トランス−デカヒドロナフト−2−オールと反
応させることくより表題化合物(1,7g)を得た。 (実験値: M+296.1868.C1@H簡NO4
の理論値:M。 296.1861)、umax(薄膜)2930,17
45.1690及び1005m−” ;δH(CDC/
s)0.8−2.2(16H,m)。 1.35(3H,t)、2.4(3H,s)、4.28
(IH,m)。 及び4.35(2H,cl)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(デカヒドロナフト−
2−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,7g)を四塩化炭
素(10sd)中で臭素(0,253d)で処理した。 混合物を室温で1時間攪拌し、溶媒を減圧下で蒸発させ
た。残渣をエーテルに溶解し、水洗し、乾燥させ(M1
9SO4) 、減圧下で蒸発させた。 表題化合物(0,79)をシリカのフラッシュクロマト
グラフィーにかけクロロホルム:四塩化炭素で溶離する
ことによジ単離した。 δH(CDCh)1.33(3H,t)、1.10−2
.00(16H。 m)、6.35(2H,s)、4.40(2H,q)、
及び4.40(IH,m)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)
酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−Cデカヒドロナフト−2−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,7g
)を実施例4dに記載したように表題化合物(0,48
,9)に転換した。 351.1616)、I’max(CHCls) 29
30 、1730 。 1605.1530.及び1005c1n−” *δH
((CDs )2CO]0.8−2.1(16H,m)
、1.33(3H,t)、4.20(IH。 m)+4.33(2H,q)、6.8(1:E(、s)
、及び6.98(2H1広い8)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)
酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(デカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)酢酸エ
チル(0,48g)を実施例4eに記載したように加水
分解することにより表題化合物(0,359)を得た。 umax(KBr)3118.2920,1625.及
び10136n−1δH((CDs)zsO) 0.8
−2.1 (161r(、m ) 、 4.06 (I
H。 m)+6.82(IH+s)+及び7.26(3H,広
いs)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)
酢酸2−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチアゾ
ル−4−イル) −(Z)−2−(デカヒドロナフト−
2−イルオキシイミノ)酢酸(348〜)を実施例4f
に記載したように表題化合物(450即)に転換した。 f 6β−(2−12−アミノチアプル−4−イル)
−(Z) −2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル) −(Z)−2−(デカヒドロナ
フト−2−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエ
ステル(450■)を実施例1dに記載したように6β
−アミノペニシラン酸にカップリングさj、たが、但し
、表題化合物(20■)は酢酸エチル:プロパン−2−
オール二本で溶離するシリカのフラツンユクロマトグラ
フイーにより対イオンとして単離した。 umax(KBr)3344.1773.1638,1
610及び15261M−七δH〔(CDs)tsO)
1.10−1.85 (16H。 m)、1.44(3H,s)、、1.56(3H,s)
、3.95(IH。 s)、4.03(IH,m)、5.47(2H,m)、
6.74(IH。 s ) + 7.21 (3Hr s ’) *及び9
.22(IH,m)、Cマススペクトル(チオグリセロ
ール)ME(+< 522 ) ) 。 実、施例45′ a (Z) −2−(CR、S ) −1−フ二二J
L/ :X、チルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ルp)−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル
(2,4g)を実施例4a+方法3に記載したように(
R,8〕−1−フェニルエタノール(1,81F/りと
反応させることにより表題化合物(1,19)を得た。 umax(薄膜)1740,1685.及び1230c
m−’ ;δH(CD(J?s) 1.32(3H,t
) 、1.61 (3H,d 、 J7Hz)、4.
30(2H,q)、5.41(IH,(1,J7Hz)
。 及U7.27 (5H、s )。〔マススペクトル=(
アンモニア)MH+(264) −MNH4+(281
) ) 。 b 4−プoム−(Z)−2−((R,5)−1−フ
ェニルエチルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−((R、S ] −]1−フェニルエチ
ルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,3!?)
を実施例4cに記載したように臭素化することによρ化
合化合物(1,65g)を得た。 δH(CDC13)1.34(3H,t ) 、 1.
61 (3H,d 、17Hz)、4.21(2H,s
)、4.37(2H2(1)、5.43(IH,q 、
、j7Hz )及び7.29(5−1(、s )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((R、S ) −1−フェニルオキシイミノ
)酢酸エチル 4−プoム−(Z)−2−((R,5)−1−フェニル
エチルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,6
,9)t−実施例4dに記載したように表題化合物(0
,59)に転換し、トルエンから結晶化した。 $1max(KBr)3439.3101,1729.
及び1612α−!;δH〔(CDs)mso) 1.
33 (3H,t ) 、 1.50 (3H。 d、J7Hz)、4.34(2H,q)、5.32(I
H,q、J7Hz)、6.52(2H,広いs)+6.
77(IH,s)*及び7.30(5H,m)、(wス
スベクトルM+< a 19 )) 。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((R、s ) −1−フェニルエチルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
((R,83−1−フェニルエトキシイミノ)酢酸エチ
ル(0,45!9)を実施例4eに記載したように加水
分解することにより表題化合物(0,129)を得た。 νmax(KBr ) 2975 (広い)、1616
(広い)、及び1385crR−七δH((CDs)*
SO)1.45 (3H,d 、J7Hz)、5.28
(IH,q、J7Hz)、6.81(IH,s)7.2
3(2H,広いs)s及び7.32(5H,m)、(マ
ススペクトル:M+(291)]。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((R、S )・−1−フェニルエチルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル2−(2−、ア
ミノチアゾルー4−イル) −(Z)−2−((R,5
)−1−フェニルエチルオキシイミノ)酢酸(120m
f)t−実施例4fK記載したように表題化合物(17
5キ)に転換した1、νmax(KBr)3441.3
113.1688.1ti14.。 1570、及び929備−1;δH(CDCls)1.
56(3H,d )5.34(IH,q)、6.48(
2H,広いs )、6.72(IHls)、7.32(
IH,m)、7.44(5H,m)、7.76(2H。 m)、及び8.72(IH,m)、(マススペクトル:
M+(384))。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−((R、S ) −1−フェニルエチ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ベニシラン酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−((R,5l−1−フェニルエチルオキシイミノ)酢
酸2−ピリジルチオエステル(170■)t−実施例1
dに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカップ
リングさせ、但し、表題化合物(90v)は酢酸エチル
:プロパン−2−オール:水で溶離するシリカのフラッ
シュクロマトグラフィーによりその対イオンとして単離
した。 νmax(KBr)3351,1773.1671,1
615゜1525及び1317cIn−” 、δH((
CDs)tsO)1.45(3H。 dtJ6.6Hz)sl、46/e1.48s1.67
tl、68(6H。 4m)、4.12.4.14(IH,2s)、5.23
(IH,q。 J6.6Hz)、5.57(2H,m)、6.72.6
.73(IH,2s)、7.20(3H,s)、7.3
2(5H,m)、9.48及び9.50(1)I#2d
)、(マススペクトル:(チオグリセロール)ME(+
C490) ) 。 実施例46 a (Z) −2−(2,6−ジクロルベンジルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z)−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル
(3,339)を実施例4aに記載したように2.6−
ジクロルベンジルクロリド(4,399)でアルキル化
することにより表題化合物(6g)を得た。 δH(CDCJs)1.27(3H,t ) 、 2.
34(3H−s ) 。 4.36(2H,q)、5.68(2H,a)、及び7
.4(3H。 m)、〔マススペクトル:M+(317))。 b 4−プロ” −(Z) −2−(2,6−ジクロル
ベンジルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−(2,6−ジクロルベンジルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル(5,8g)を実施例4cに記載
したよう罠臭素(0,94y)と反応させることにより
表題化合物(7,29)を得た。 δH(CD(J!s)1.31(3H,t)、4.35
(2H,s)。 4.45(2H,(1)、5.73(2H,s)、及び
7.43(3H。 m)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2,6−ジクロルベンジルオキシイミノ)酢
酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(2,6−シクロルベンジ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(72g)f
tエタノール(20m)に溶解し、N、N−ジメチルア
ニリン(2,33at/)及びチオ尿素(1,49)を
攪拌下で添加した018時間後、表題化合物を戸数し、
エタノールで洗浄し、乾燥させた(4.9g) 融点171−2℃+ νmax(KBr) 3423
e 1722 e1619.1529,1284.11
88.1(12).及び995cm−”+δH((CD
s)*SO) 1.22(3H,t ) −4,33(
2H,(1)、5゜51(2H1B)16.96(11
(Ig)#7.24(2H,広いs)+及び7.54
(3H,m)、Crススベクトル:M+(373/37
5)]。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2,6〜ジクロルベンジルオキシイミノ)酢
酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2)−2−
(2,6−シクロルベンジルオキシイミノ)酢酸エチル
(4−,89)を実施例4eに記載したようにエタノー
ル(40ml)及びアセトン(20,d)中で水酸化ナ
トリウム水溶液(IN、25.6m1)で加水分解する
ことにより表題化合物(1,9g)を得た。 νmax(KBr ) 3123 (広い)、1610
(広い)、及び992cm−” 、δH((CD3)2
SO) 5.32 (2H,8) 、 6.81(IH
,s)、7.17(2H,広いs)I及び7.44(3
H。 m)、(マススペクトル: +veイオン(チオクリセ
ロール)■(”(346))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−ゝ (
Z) −2−(2,6−シクロルベンジルオキシイミノ
)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−7ミノチアゾルー4−イル) −(Z)−2
−(2,6−シクロルベンジルオキシイミノ)酢酸(0
,69P)t−実施例4fに記載したようにトリフェニ
ルホスフィン(0,79&)及び2.2’−ジチオジピ
リジン(0,66!i’)で処理すること釦より表題化
付物(0,72g)を得た。 νmax(KBr)3125,1690,1658,1
623゜及び990tM−1;δHE (CDs )z
sO]特に5.38(2H,s)6.98(IH,8)
、7.25(21(、広いs)、7.45(3H。 (2ω) m)、7.30−8゜00(3H,m)、及び8.65
(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2,6−シクロヘキシルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z)−(2,6−シクロルベン
ジルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0
,59g)e実施例1dに記載し大ように6β−アミノ
ペニシラン酸(0,32g)で処理し九が、表題化合物
(0,012g)ハ酢酸エチル:プロパンー2−オール
:水で溶離するフラッシュクロマトグラフィーの後その
対イオンとして単離した。 νmax(KBr)3328.1773,1671,1
610.及び1523cPn−1,δH(CDsOD)
1.46(3H,s ) 、 1.57(3H。 s)、4.18(IH,s)、5.4−5.6(4H,
m)、6.89(I He s ) e及び7.25−
7.50(3H,m)。 実施例47 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸2−ベン
ジルチアシルチオエステル アルゴン雰囲気中、乾燥アセトニトリル(8−)中のト
リフェニルホスフィン(643119,2,45mmo
l)及び2,2′−ジチオ−ビス−ベンゾチアゾール(
815R/、 2.45mmol)e25分間攪拌した
。次いで、2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −
(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(
330■+ 1.22 mm O1)を添加し、次いで
、アセトニトリル(2rnl)を添加し、得られた混合
物を1晩攪拌した。固体を戸数することにより表題化合
物(218η、43%)を得た。母液を蒸発することに
より油状物質を得、こn’6シリカゲルのクロマトグラ
フィーにかけ酢酸エチル/ヘキサン混合物で溶離するこ
とによジ更に表題化合物(1681’f、33%)を得
た。融点125〜126℃(酢酸エチル/ヘキサン)。 〔実験値: C,51,81;H,4,52;N、13
.15゜C+sH+5N40tssの理論値:C,51
65;H4,33;N、13.39%〕umax(KB
r)3317,3159,2931.2855゜170
6.1645,1616.及び1538cn1−1;δ
H(400MHz、CDC71!s) 1.2−1.4
(3H,m) 、 1.5(IH,m)、1.55−1
.65(2H,m)、1.7−1.8(2H。 m)、1.9−2.0(2H,m)、4.34(IH,
m)、5.74(2H,8)、6.84(IH,8)、
7.4−7.6(2H,8)。 7.93(IH,広いd、Jca7Hz)、及び8.0
7(IH,広いd+Jca8Hz)。 b 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4〜イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシ
ラン酸(130++v、 0.6mmol)を乾燥ジク
ロルメタン(3d)をトリエチルアミy (0,167
d、 121”L 1.2mmol )で次いでクロル
トリメチルシラ7 (0,152d、1304,1.2
mmol )で処理し、混合物を30分間還流加熱した
。次いで、混合物を室温まで放冷し、2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル) −(Z) −2−(シクロヘキ
シルオキシイミノ)酢酸2−ベンゾチアシルチオエステ
ル(23911v、0.57mmol )次いで乾燥ジ
クロルメタン(2d)で処理した。 18時間攪拌後、ジクロルメタンを減圧下で除去し、酢
酸エチル(50d)及び水(30rnt)を添加した。 pH?(水中で冷却して)8.OK調整し層を分離した
。酢酸エチル層k pH8,0で水(20ゴ)で抽出し
、脅せた水性相を酢酸エチル(30d)で処理し、I)
)Ie(水冷して)希HCeの添加により3.0に調整
した。水性相を酢酸エチルで洗浄し、これらの酢酸エチ
ル抽出物(pH3)を水(20d〕で処理し、pH’&
(氷冷して) NaHCOs水浴液の添加によりpH7
,7に調整した。酢酸エチル層を再度pf(7,7で水
で抽出し、合せた水性抽出物(pH7,7)を1,4−
ジオキサン(2−)で処理し、減圧下で約15dまで蒸
発させた。少量の塩化ナトリウムを添加し、得ら4.た
浴液’kHP20ssのクロマトグラフィーにかけるこ
とにより表題化合物(233Q 、83%)を得、この
ものは実施例4gに記載したものと同一の分光分析的性
質を有していることを示した。 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,5E
l 、 1.9mmol )及びN−エチルジイソプロ
ピルアミン(0,36m、2mmol )のジメチル
ホル(2f>7) ムアミド(5d)中溶液を乾燥アルゴン雰囲気中−50
℃に冷却し、塩化メタンスルフリル(0,16d、2m
mol)で処理した。混合物を一50℃で40分間攪拌
し、次いで6β−アミノペニシラン酸(0,36G/
、 1.8mmo 1 )及びトリエチルアミン(0,
58g、 4.2mmo l)の水(3d)溶液に0℃
で添加した。得られ念反応混合物t−0℃で10分間攪
拌し、次いで水(50d)を添加し、溶液の…t 7.
5 (INHcl )に調整した。 水性相を酢酸エチル(2X)で洗浄し、次いで追加量の
酢酸エチル(70d)を添加し、混合物のpH1−2,
3に調整した( 5N HCJ )。有機相を分離し、
水洗した。水(70d)t−添加し、pHを7、5 K
調整し7’h(5NN江OH)。水性相t−濃縮し、H
P208BでクロマトグラフィーKかけることにより表
題化合物(0,53g、5111)′t−得た。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,5
!9 、1.9mmo 1)及びN−エチルジイソプロ
ピルアミン(0,36td、 2mmo 1)のジメチ
ルホルムアミド(5d)中溶液を乾燥アルゴン雰囲気中
−50℃に冷却し、塩化メタンスルホニル(0,16a
rp 、 2mmol)で処理した。混合物t−−50
℃で40分間攪拌し、次いで一30℃まで戻し、6β−
アミノベニシラン酸(0,36g、 1.8mmol
)及びトリエチルアミン(0,58tl # 4.2m
mo 1 )の水(3d)溶液t−o℃で添加した。反
応混合物を0℃で10分間攪拌し、次いで本実施例、部
分Cにおけると同様に処理することにより表題化合物(
0,51f9,52%)t−得た。 実施例48 6β−(2−(2−アミドチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(シクロへキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニンラン酸[R,81−7タリドー3−イル (R,5)−3−ブロムフタリド(44■)及び6β−
(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸ナトリウム(100tIII)の乾燥ジメチ
ルホルムアミド中混合物を室温で1時間攪拌した。溶液
を酢酸エチルで希釈し、水洗し、乾燥させ(M’j’5
O4) 、溶媒を減圧下で蒸発させた。表題化合物(8
0■)を酢酸エチル:シクロヘキサンで溶離するシ・ツ
カのフラッシュクロマトグラフィーにより単離した。 νmax(KBr)3351.2932,1786,1
677゜1611、及び980ロー1.δH((CDs
)*C0)1.20−2.05(10H,m)、1.6
1,1.62(3H,2s)、1.65,1.67(3
H,2s)、4.13(IH,m)、4.57J’、4
.58(IH。 2a)、5.77(2H,m)、6.58(2H,s)
、6.83゜6.84(IH,2s)、7.63(IH
,s)、7.88(4H。 m)r及び8.14(IH,d)、(ffススベクトル
:+veイオン(チオグリセロール)Ml−r+(60
0)〕。 実施例49 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン峻[R,S]−1−アセトキシエチル 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ナトリウム(245+!IP)を実施
例48に記載したように(R,5l−1−アセトキシ−
1−ブロムエタン(84■)でエステル化することによ
り表題化合物(100〜)を得た。 νmax(KBr)3342 、2934 、1790
、1763 。 1676.1614.及び1527βM−” *δH(
(CDs )*CO)1.2−2.08(22H,m)
、4.15(IH,m)、4.39゜4.43(IH,
2a)、5.68(IH,2dJ4Hz)、5.85(
IH,2dd 、J4及び9Hz)、6.67(2H,
s)。 6.84,6.86(IH,2s)、6.91(IH,
2q)、及び8.13(IH,d、J9Hz)、(マス
スペクトル: +veイオン(チオグリセロール)■r
(554))。 実施例50 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸(R,5)−1−エトキシカルボニルオキ
シエチル 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)ア(2V1
3) セトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム(490q)を実
施例48に記載したようK(R,5l−1−エトキシカ
ルボニル−1−ヨードエタン(153W)でエステル化
することにより表題化合物(60〜)を得た。 νmax(KBr)3352,2935,1767.1
678゜1616.1373.及び1077z−1,δ
H((CDshco]1.20−2.05(2H,m)
、4.14(IH,m)、4.22(2H,q)、4.
41,4.45(IH,2s)、5.67(IH。 2d、J4Hz)、5.86(IH,dd、J4及び9
HzL6.57(2H,s)、6.82(IH,m)、
6.847,6.85(IH,2s)、及び8.13(
IH,dJ9Hz)、(?ススベクトル: 十veイオ
ン(チオグリセロール)、■(”(584))。 実施例51 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ピバロイルオキシメチル 6β−アミノペニシラン酸ピバロイルオキシメチル(1
,13g)の乾燥ジクロルメタン(10m)(2兜) 中浴液をトリエチルアミン(0,48y)及びクロルト
リメチルシラン(0,44m)で処理した。室温で40
分後、混合物を5℃に冷却した。2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z) −2−(シクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1,1
39)’e添加し、反応物を室温まで戻した。5時間後
、減圧下で溶媒を蒸発させ、表題化合物を酢酸エチル:
シクロヘキサンで溶離するシリカのフラッシュクロマト
グラフ(−により単離した。 νmax(KBr)3347,2933.1790,1
756゜1676.1614.及び1529cy++−
” 、δH((CDa )zcO)1.22(9H,s
)、1.23−2.05(10H,m)、1.53(3
H,s)、1.65(3H,s)、4.15(IH,m
)。 4.46(IH,s)、5.67(IH,d、J4Hz
)、5.85(If(、ddJ4及び9Hz )、5.
88(2H,ABqJ4Hz)6.70 (2H,s
)、6.83(IH,s )、及び8.15(IH。 dJ9Hz)、(マススペクトル: +veイオン(チ
オグリセロール)、■ヒ(582)]。 実施例52 a シス−4−クロルシクロヘキサノールトランス−4
−クロルシクロヘキサノール(2,679) (R+S
、Mon5onsJ、Chem、Educations
1971.48(3) 197) 、)リフェニルホス
フィン(7,86g)及び蟻酸(2,8g、2.3d)
を乾燥テトラヒドロ7ラン(100m)に溶解し、溶液
を水浴で冷却した。アゾジカルボン酸ジエチル(5,2
4g)を攪拌溶液に添加し、冷却浴を取りはずした。3
0分後、溶媒を減圧下で蒸発させ、残渣を酢酸エチル及
び炭酸水素ナトリウム水溶液間で分配した。有機層を分
離し、食塩水で洗浄臥乾燥させ、蒸発させた。シリカゲ
ルのクロマトグラフィーによりシス−4−クロル−4−
ホルミルオキシシクロヘキサン(680v)を得た。 umax(薄膜)1715cfn”、JH(CDCh)
特に4.12(IH,m)、4.96(IH,m)及び
8.01(IH,s)。 との蟻酸エステル(598■)をエタノール(10−)
中でIN水酸化ナトリウム(3,6m)で処理した。1
0分後、溶媒を減圧下で除去し、残渣を酢酸エチル及び
水の間で分配した。有機層を分離し、食塩水で洗浄し、
乾燥させ、蒸発させた。シリカゲルのクロマトグラフィ
ーにより表題化合物を油状物質(3581W)として得
、ゆっくり結晶化した。 融点27−29℃。(実験値: M+、 134,05
07゜CsHo0C1の理論値:M、134.0499
)、JH(CDCh)特に1.58(IH,s 、D*
Oを交換)、3.76(IH,m)−及び4.20(I
H,m)、δC(CDCla)30.62,32.00
゜58.45.及び67.67゜ b (Z) −2−(トランス−4−クロルシクロへ
キシオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(95η
)を実施例4 a e方法3に記載したようにシス−4
−クロルシクロヘキサノールで処理することにより表題
化合物を無色液体(37キ、21%)として得た。 (実験値: M”+ 276 、1011 、 C+t
HteNO4C1の理論値二M、276.10(12)
002)l1薄#) 1735 、1685 、136
01310、及び950IM−”*δH(CDCh)、
1.32(3H。 t、J7.IHz)’、1.76(4H,m)、2.1
4(4H,m)。 2.4(3H,s )、4.19(IF(、m)−4,
35(2H,q、J7、IHz)、及び4.44(IH
,m)。 c 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−クロ
ルシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−()ランス−4−クロルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(673■)を
実施例4cに記載したよう罠臭素化することにより表題
化合物(730■、84%)を得た。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−クロルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−クロルシ
クロへキシルオキシイミノ)−3−酪酸エチル(730
1q)を実施例4dに記載したようにチオ尿素で処理す
ることにより表題化合物(579■、85チ)を得た。 融点155℃(酢酸エチル/ヘキサン)。 (実験値: C+47.05;Hs5.02;N、12
.75;(Jtlo、8;s 、 9.73 、 C>
mHlsNsclossの理論値: C、47,1;H
,5,4;N、12.7;C1,10,7;S、9.l
)、umax(ヌジョール)3450.3430.32
50.3125.1720゜1615゜1610、及び
1540cyn−1,JH(CD(J’s) 、1.3
fi(3H。 t、J7.IHz)、1.73(4H,m)、2.13
(4H,m)。 4.18(IH,m)、4.39(2H,q、J7.I
Hz )。 後者の信号は単一の水素マルチプレットを不明瞭化する
+5.5(2H+s+DtOを交換)、及び6.71(
IH。 s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z
)−2−(トランス−4−クロルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(、Z)−
2−()ランス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチルt49’7v)を実施例4eに記載した
ように加水分解することにより表題化合物を非常に薄い
黄色の固体(411v、91チ)t−得た。 umax(KBr)2947,1613,1390.及
び987 cm−”JH((CDs)*5O)1.61
(4H,m)、2.03(4H,m) l4.2.3(
2H,m)、6.84(IH,s)、7.25(2H,
s。 DIOを交換)、及び13.69広い(I H+ 8
+ DtOtl−交換)。 〔マススペクトル: +veイオン(チオグリセロール
)■壮(304))。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I
−(Z) −()ランス−4−クロルシクロへキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−Z−2−()
ランス−4−クロルシクロへキシルオキシイミノ)酢酸
(302■)をアルゴン雰囲気中で乾燥DMF(2,、
/)に懸濁させ、ジイソプロピルエチルアミン(142
■)を添加した。溶液を一50℃に冷却し、メタンスル
ホニルクロリド(126■)を添加した。−50℃で4
5分後、トリエチルアミン(111tI9)を含有する
ジクロルメタン(1ゴ)中の6β−アミノペニシラン酸
トリエチルアンモニウム(348■)を添加し、温度i
01:まで上げた。1時間後、反応混合物を酢酸エチル
/水に注加し、pHを3に調整した。水性層を分離し、
酢酸エチルで再抽出した。合せた有機抽出物を食塩水で
洗浄し、水を添加し、−を7に調整した。水性層を減圧
下で蒸発させ、残渣をHP20SS で精製すること
により表題化合物を白色凍結乾燥固体(191■、37
%)として得た0 (実験値: M+十H,524、0815,C+eHu
NsOsS2CINaの理論値: M十H,524,0
816)。Vmax(KBr)。 3345.2951.1768,1669,1611
、及び1527cm−” rδH(D20)、1.51
(3H,8)、1.61(3H,s)、1.71(4H
,m)、2.09(4H,m)、4.22(IH,r)
、4.32(2H,m)=5.61(IHld−J4H
z )、5.67(IH,d 、J4Hz )及び6.
98(IH,s)。 実施例53 a (Z)−2−(シス−4−クロルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,1
8?)’(r実施例4a、方法3にh己載したようにト
ランス−4−クロルシクロヘキサノールで処理すること
により表題化合物を無色油状物質(2,02g)として
得た。 (実験値: MH+、276.0995゜C+zHte
CINO40!論値MH”、276.1002;δH(
CDC/s) 1.36 (3H、t 、 J 7H)
、1.79.1.96及び2.09(8H,3m)、2
.40(3Hs)、4.11(IH,qt、J6Hz)
、4.38(2H,q、J7Hz)+及び4.41 (
IH,qt 、J6Hz )。 より速く溶離するカラム画分から少量のトランス異性体
を得た。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シス−4−クロルシ
クロへキシルオキシイミノ)−3−酪酸エチル (Z) −2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキ
シイミノ−3−オキソ−酪酸エチル(2,42g)を実
施例4cで記載したようにクロロホルム(20m)中の
臭素(0,50m)で処理した。仕上げにより臭素化合
物(3,15ci)を得たが、このものは直接使用する
のに充分な純度を有していた。 δH(CD(J!a) 1.37(3H,t 、 J7
Hz ) 、 1.83 、1.96及び2.10(8
H,3m)、4.13(IH,qt、J6Hz)。 (2馳) 4.34(2H,s)、4.40(2H,q、J7Hz
)、及び4.44(IH,qt 、J6Hz )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シス−4−クロルシクロ
へキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,
15,l?)を実施例4dに記載したようにチオ尿素(
0,67g)で処理した。生成物を結晶性固体(2,0
19)として得た。融点143〜144℃(酢酸エチル
−ヘキサン)。 (実験値: Cr 46.8 ; H* 5.5 :
N t 12.4 、 C15HuCINnOs Sの
理論値: C,47,1;H,5,4;N、 12.7
%) ; Vmax()G3r)1723.1601.
1534.及び1383cy++−” :δH(CD(
Js)1.42(3H,t、J7Hz)、1.72.1
.95及び2.06(8H,3m)、4.06(IH,
qt、J6.5Hz)、4.40−4.50(3i(,
2m)、5.25(2H,広いs 、DzOを交換)及
び6.73(IH,a)。 d 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(シス−4−クロルシクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸エチル 2−(2−トリチルアはフチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(ヒドロキシイミノ)酢酸エチル(0,91
9)、トリフェニルホスフィン(0,58g)及びトラ
ンス−4−クロルシクロヘキサノール(0,549)
’fr無水ヘンセフ (20at )に−緒に溶解した
。アゾジカルボン酸ジエチル(0,35d)を添加し、
溶液を水分を遮断して16時間還流加熱した。溶媒の蒸
発、次いでクロマトグラフィーにより表題化合物を無色
に近いガム状物質(225w!、20チ)として得た。 umax(KBr)1737.1595(w)、152
9.1491及び1446tyn−1;δH(CDCl
s)1.39(3H,t、J7Hz ) 、 1.69
、1.96及び2.06(8H,3m)、4.04(
IH。 qt、J6Hz)、4.39(2H,q、J7Hz)、
4.44(IH,qt、J3Hz)、6.49(IH,
s)、6.97(IH。 広い8 # D鵞0を交換)、及び7.32 (15H
a s ) 、 (マススペクトル: +veイオン(
チオグリセロール)■(”(574)。 MNa+(596))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチル 2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸エチル(20511r)t−実施例1aに記
載したように蟻酸を用いて脱保護した。 クロマトグラフィーの後、結晶性表題化合物(81W)
t’、得たが、これは実施例53cと同一の融点及び分
光分析的データを用いていた。 f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸エチル(1,339)を実施例4eに記載したように
加水分解した。表眺の酸を固体(0,729)として得
た。 umax(:5(ショール)l 640 、I 570
及び147offi−1;δH((CDs)*5O)1
.88(8H,m)、3.35(2H,広いs ) +
DsOを交換)、4.23(2H,m)l及び6.8
6(IH。 i)、(マススペクトル: +veイオン(チオグリセ
ロール)皿へ304 ) 、Ml軸+(326)]。 g 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シス−クロルシクロへキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(
シス−4−クロルシクロへキシルオキシ)酢酸(202
mg)を実施例52fに記載したように6β−アミノペ
ニシラン酸にカップリングすることにより表題化合物を
白色無定形固体(66■)として得た。 νmax(KBr)1777.1671.1611及び
1529cm−’δH(D雪0)1.55及び1.66
(6H,2m )、1.70−2.10(8H,m)、
’4.28(IH,s)、4.28(IH,m)。 4.38(IH,m)、5.67(IH,d、J4Hz
)、5.70(IH,d、J4Hz)、及び7.03(
IH,s)、(ffススベクトル: +veイオン(チ
オグリセロール)MH+(524)。 MNa+(546)JM−Na+(502))。 実施例54 a 2−(2−クロルアセトアミドチアゾルー4イル
)−2−フェノキシイミノ酢酸 2−クロルアセトアミドチアゾルー4−イルグリオキシ
ル酸(3,69) (S、Kishimoto et
al。+Chem、Pharm、Bu11.、■984
、32 、2649 )をテトラヒドロフラン(40
m)及び水(70m)に溶解した。塩化フェノキシアン
モニウム(2,51) ) ’it:添加し、溶液t
2.5 M水酸化ナトリウムの添加によ、りpH5に調
整した。溶液を攪拌し5M塩酸の滴下によりpH5〜6
に保持した。反応(H(Jの添加速度により監視)は7
.5時間後非常に緩慢になった。 これを1晩冷蔵しく2〜3℃)、水酸化ナトリウムでp
H8に調整し、トルエン(50d)次いでエーテル(5
0I111)で抽出した。水溶液を酢酸エチル(100
al+)及びトルエン(100d)で層分離し、5M塩
酸の添加により pH1,5まで酸性化した。溶媒層を
分離し、乾燥させ(Na*5O4) 、はぼ乾固まで蒸
発させたところ、化合物は結晶化した。 混合物をエーテルでスラリー化し、戸数し、ヘキサンで
洗浄し、真空下で乾燥させることによシ表粗化合物(3
,4g)eふわふわした固体として得た。母液からはよ
り低い純度の物質の追加の収穫量(0,5!9)が得ら
れた。 融点〉170℃(分解)、νmaX(ヌジョール)33
85 、] 735.1730.1535 、及び70
3crn”;δH((CDa)zcO) 4.52(2
H,s )、7.0−7.5(5H。 m)a及び7.85 (IH,s ) 。 b 6β−(2−(2−クロルアセトアミドチアゾルー
4−イル)−Z−2−(フェノキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ナトリウムN、N−ジメチルホルムア
ミド(0,25m)の乾燥ジクロルメタン(5d)中溶
液を攪拌しかつ一10℃に冷却しながら、塩化オキサリ
ル(029ml)を添加した。気体発生を伴って結晶性
固体が生成した。これに2−(2−クロルアセトアミド
チアゾルー4−イル)−2−フェノキシイミノ酢酸(1
,029)を添加した。混合物を一10℃で1!2時間
攪拌し、次いで5℃まで徐々に戻した。 6β−アミノペニシラン酸トリエチルアンモニウム(2
,08g)及びトリエチルアミン(0,42d)を添加
した。反応混合物を1時間約O℃に保持し、次いで水に
添加し、pH7,2まで中和した。分離した有機1→を
捨てた。水性層を酢酸エチル及びトルエン(50i/+
1 : 1 )により層分離し、pi−11,5まで
酸性化し、分離した。溶媒層を少量の水次いで食塩水で
洗浄し、乾燥させ(Na25O4) 、濾過し、水(]
0Od)に添加した。混合物を攪拌し、希水酸化す)
IJウム溶液でpH7,2に調整した。層を分離し、本
性層を少量のトルエンで洗浄し、減圧下で部分的に固化
する壕で蒸発させた。残渣を1−グロパノールで次いで
アセトンで再蒸発させた。 次いでアセトン及びエーテルを添加して帯黄色固体とし
て生成物を沈殿した。この物質をP取し、アセトン−エ
ーテルで次いでヘキサンで洗浄し、真空下で乾燥させる
ことにより表題生成物(129)を得た。 νmax(KBr)335]、 、 ] 772 、1
672 、1607 。 1592、及び689 cm−’ ;δH(D20 )
1.44 、1.51 (2x3H,2s)、4.1
.8(IH,s)、4.24(2H,s)。 HOD 4.78 、5.58にて(IH,d 、J4
Hz )、5.62(1’H。 (28,7) d、J4Hz)、7.0−7.35(5H,m)、及び
7.45(IH,s)。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
Z−2−(フェノキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸ナトリウム 6β−(2−(2−クロルアセトアミドチアゾルー4−
イル)−Z−2−(フェノキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸ナトリウム(0,86g)を水(30m)
に溶解した。N−メチルジチオカルバミン酸ナトリウム
(0,24g)’を添加し、混合物を1.5時間周囲基
度で攪拌した。追加駿のN−メチルチオカルバミン酸ナ
トリウムを添加し、混合物’t−1時間攪拌した。溶液
をエーテルで抽出し、減圧下で蒸発させることによジシ
ロップ状物を得、アセトンで溶解(リーチング)した。 痕跡量のガム状不溶物を捨て、残りを蒸発乾固させた(
0.459)oこfl、1HP20ss樹脂ツカラムク
ロマトグラフイーにかけ、水から6容量/容量チテトラ
ヒドロンラン/水の濃度勾配溶媒で溶離した。(tic
により)所望のペニシリンを含有する両分を会せ、蒸発
乾固させることにより0.181i1のわずかに不純な
生成物を得た。このものを溶離剤として水−イツブロバ
ノールー酢酸エチル(1:3:6)’を用いるシリカゲ
ルのクロマトグラフィーに再びかけた。所望の生成物を
含有する両分を会せ、蒸発乾固させ、次いで真空下で1
晩乾燥させることにより表題化合物を帯黄白色固体(6
5■)として得た。 νmax(KBr)3332 、3204 、1772
、1670 。 1592 、及び690 cm−” ;δ:E((Dt
O) 1.52 、1.58 (2x3H,2s)、4
.26(IH,s)、HOD、4.80.5.69にて
(IH,d 、J4Hz )、5.72(IH,d、J
4Hz )及び7.1−7.5(6H,m);チアゾー
ルのシングレットはδ7.23においてである。〔マス
スペクトル+veイオン チオグリセロール順+(48
4))。 実施例55 a 4−[N−(4−二トロベンジルオキ7カルボニ
ル)グリシルアミノ〕安息香酸 塩化オキサリル(1,74,d)を乾燥ジメチルホルム
アミド(1,70y)の乾燥ジ、クロルメタン(40d
)中溶液に一20℃でアルゴン雰囲気中で攪拌した。1
0分間で一り0℃〜θ℃で撹拌後、混合物を一20℃で
再冷却し、N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)グリシン(5,08g)を添加した。攪拌を一20℃
〜0℃で10分間続け、溶液を一20℃に再冷却した。 p−アミノ安息香酸(4,969)のジクロルメタン(
20d)中懸濁液をトリエチルアミン(2,22g)と
共に添加し、反応混合物を一20℃〜0℃で20分間攪
拌した。溶媒を蒸発させ、得らnた固体を酢酸エチル(
100−)及び水(10ad)間で分配した。水性相を
分離し、有機層を水(60d)及び飽和Na(J 水溶
液(60m)で洗浄し、乾燥させたC MgSO3)。 減圧下で蒸発させることにより粗生成物を薄黄色固体と
して得た。これを熱酢酸エチル(60d)に溶解した。 ヘキサン(300d)を添加すること罠より表題化合物
を沈殿させ、とのものt−濾過により集め真空下で乾燥
させた(4.639,62チ)。 νmax(ヌジョール)3300.1680.1600
.及び1580譚−1;δH(Ds −DMSO) 3
.86 (2H,d 、 J6.5Hz )I 5.2
3(2H18)l及び7.45−8.23(IOH。 m)。 b クロルメチル−4−(N−(4−二トロベンジルオ
キシカルボニル)グリシルアミノ〕安息香酸クロルメチ
ル クロル硫酸クロルメチル(2,219)のジクロルメタ
ン(5d)中溶液を4−(N−(4−二トロペンジルオ
、キシカルボニル)クリシルアミノコ−安息香酸(4,
009)、炭酸水素す) IJウム(3,0C1)及び
硫酸水素テトラブチルアンモニウム(0,493L)の
ジクロルメタン−水(1:1.50m)の攪拌混合物に
滴下した。混合物を室温で3時間攪拌した。有機層を分
離し、水性相をジクロルメタン(50d)で洗浄した。 合せた有機抽出物を乾燥させ(乃504)、低容積まで
濃縮1−7、キーイルゲル(Kieselgel )
60のカラムに付した。50%酢酸エチル/ヘキサンで
溶離することにより表惰化会物を白色固体(46%)と
して得た。融点163〜165℃(酢酸エチル)(実験
値: c 、 51.49 ;l(、3,79;N、
9.76 。 Cl8H118NIO?CIの理論値:C,51,26
:H,3,82;N9.96%)νmax(ヌジョール
)3400.3300.1740.1685 。 及び1610cm−” ;δH(CDC15/Ds−I
)MSO) 3.95 (2H。 d、J6.0Hz)、5.25(2H,a)、5.97
(2H,s)。 及び7.35−8.20(IOH,m)。 c 4−(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルアミノ〕安息香酸インドメチル 4−(N−(4−二トロペンジルオキシヵルボニル)グ
リシルアミノ〕安息香酸クロルメチル(1,0!?)の
乾愉アセトン(30id)中溶液を微粉砕したヨウ化ナ
トリウム(3,69)で処理し、混合物を室温で16時
間攪拌した。混合物を濾過し、ろ液を減圧下で蒸発させ
、残渣をジクロルメタン(50m)に溶解し、無色にな
るまでチオ硫酸す) IJウム(101%水溶液)で洗
浄した。有機層を水(20m)及び飽和NaC1水溶液
で洗浄し、乾燥させたC M9SOa )。溶媒を蒸発
させ、残渣を酢酸エチルから再結晶することくより表題
化合物を白色固体(0,60(1)として得た。融点1
62十i64℃。 νmax(ヌジョール)3300,1735.1690
,1610゜及び1525m−1;δH(CDCIs/
Ds−DMSO)3.90(2H。 d、J6Hz)、5.23(2H,lり、6.18(2
H,s)。 6.18(2H,s)、及び7.35−8.20(IO
H,m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシランrR4−(N−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオ
キシメチル 4−(N−(4−N−ニトロベンジルオキシカルボニル
)グリシルアミノ〕安息香酸ヨウ化メチル(0,600
!9)の乾燥ジメチルホルムアミド(6d)中溶液t−
6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(
Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸ナトリウム(0,3809)の乾燥
ジメチルホルム7ミド(5d)中攪拌溶液にアルゴン雰
囲気中で一20℃〜−10℃で添加した。反応混合物を
この温度で1.5時間攪拌した。得られた溶液を酢酸エ
チル(30ml )に注加し、炭酸水素す) IJウム
溶液(10%、20m)及び飽’MJNaCl水溶液(
20at/)で洗浄し、乾燥させたC M9SO4)
o溶媒を蒸発させ、残渣をキーゼルゲル(Kiese1
g@l )60のクロマトグラフィーにかけ、80%酢
酸エチル/ヘキサンで溶離した。表題化合物を薄黄色泡
状物質(0,500g、75%)として得た。 νmax(CHtC1*)3400,1780.173
5.1610及び1525oy+−’ :δH(Da−
DMSO)1.15−1.90 (16H。 m)、3.86(2H,d、J、6.0Hz)、4.0
0−4.08(IH。 m)、4.48(IH,s)、5.23(2H,s)、
5.58(IH。 d、J4.2Hz)、5.67(IH,dd、J4.1
,7.6Hz)。 6.04(2H,ABq、J6.1,19.1Hz)、
7.20(2H。 s 、 DtOk交換)、7.64(2H,d、J8.
8Hz)、7.80(3H,m)、7.95(2H,d
、J8.8Hz ) 、 8.24 (2H。 d 、 J 6.8Hz ) 、及び9゜45(IH,
d、J5.6Hz、DtOを交換);〔マススペクトル
:+veイオン(チオグリセロール)MH+(853)
]。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸4−グリシルアミノベンゾイル
オキシメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸(4−(N−(4−二トロベンジルオ
キシ力ルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキシメ
チル)(2009)を1.4−ジオキサン(40m)及
び水(4−)に溶解し、5チパラジウム相持活性炭素(
0,200,!i’)を添加し、混合物を室温かつ周囲
圧力下で2時間水添した。反応混合物をキーゼルグール
(Kleselgu−hr)で濾過し、水(40d)を
添加し、溶液を希塩酸(0,IN、2.3d、1当量)
で処理した。混合物を室湛で4時間攪拌し、1.4−ジ
オキサンを減圧下で除去し、得られた水溶液を酢酸エチ
ル(3X30rnl)で洗浄した。水性相を親液化する
ことにより表題化合物を無定形固体(0,075g。 45%)として得た。 νmax(KBr)3399,1775.1736,1
701゜1626.1,602.及び1541c1n−
’;δH(Da−DM、5O)1.20−1.80(1
6H,m)、4.00−4.08(IH,m)。 4.27(2H,d、J7.4Hz)、4.45(IH
,s )、5.57(IH,d、J4.IHz)、5.
65(IH,dd、J4.0,7.5Hz)、6.03
(2H,ABq、J5.9.19Hz)、6.72(I
H,s )、7.22 (2H,広いs m DzOを
交換)、7.83及び7.98(4H,ABq 、J8
.8Hz )、8.40 (3H,広いs e DtO
k交換) 、9.44(IH,d 、J7.5Hz/D
zOを交換)、及び11.45(IH,広い8 # D
tOt−交換〕:〔マススペクトル:+veイオン(チ
オグリセロール)MH+(遊離塩基)(674))。 実施例56 a 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(1−(4−二トロベンジル)オキ
シカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)酢酸ベンズ
ヒドリル 2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(ヒドロキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル(
3,44g)を実施例5aに記載したように1−ブロム
シクロヘキサンカルボン酸4−ニトロベンジルで処理す
ることにより表題化合物(29B) (3,(17,61%)を泡状物質として得た。 δH(CDC/s)1.26−2.30(10H,、m
)、5.22(2H。 s )、6.39(IH,s )、6.77CIH,広
いs)、7.14(IH,s)、7.28(25H,s
)、7.46(2H,d)。 及び8.01(2H,d)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z
)−2−(1−(4−二トロベンジル)オキシカルボニ
ルシクロへキシルオキシイミノ)酢酸2 −(2−)ジ
チルアミノチアゾルー4−イル) −(Z) −2−(
1−(4−二トロベンジル)オキシカルボニルシクロへ
キシルオキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル(+、ali
l)を実施例23dに記載したように蟻酸水溶液で処理
することにより表也化合物(0,58g、85%)を白
色固体として得た。融点184〜185℃。 〔実験値: C;50.94;H+456 #N# 1
2.48 、Cl9H諭N40テSの理論値:C,50
,89;H,4,50;N、12.49%]、νmax
(KBr)3358,2939,1735,1608.
1515及び1346ctn−1,δH(CDCh)1
.28(IH,m) 、1.52(5H,m)、1.7
8(2H,m)、2.01(2H,m)。 5.34(2H,s)、6.80(IH,s)、7.3
1(2H,広いs )、7.63(2H,d )=及び
8.13(2H,d)。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ)−2−(1−(4−ニトロベンジル)オキシカ
ルボニルシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸ナトリウム2−(2−アミノチ゛アゾルー
4−イル) −(Z)−2−(1−(4−ニトロベンジ
ル)オキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸を実施例47cで記載したように6β−アミノペニシ
ラン酸にカップリングさせることにより表題化合物を白
色凍結乾燥固体として得た。 IJmax(KBr)3362.、2938 、177
4 、1740 。 1676.1607,1522.及び1347α′″1
;δH(D鵞O)1.32(IH,m)、1.54(3
H,s)、1.57(5H,m)1.62(3H,s)
、1.90(2H,m)、2.13(2H,m)4.2
5(IH,s)、5.37(2H,d)、5.67(I
H,d)5.75(IH,d)、6.97(IH,s)
、7.59(21(、d)及び8.11(2H,d)、
(マススペクトル: 十veイオン(チオグリセロール
)MH+(遊離酸)(647))。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−カルボキシラドシクロへキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸二ナトリウ
ム 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−(4−ニトロベンジル)オキシカルボ
ニルシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸ナトリウムをジオキサン水溶液中で5%パラジ
ウム担持炭素を用いて水添した。2時間後、混合物をセ
ライトで濾過し、水で希釈し、ジオキサンを減圧下で除
去した。得らね、た懸濁液を水酸化ナトリウム水溶液の
添加によりpH8に調整することにより透明な溶液を得
、とn、全酢酸エチルで洗浄し、次いでHP20SS
のクロマトグラフィーにかけることにより表題化合物
を白色凍結乾燥固体として得た。 νmax(KBr)34Q]、2935,1768,1
596゜1529 、及び1400cm−” ;δ)T
(DzO) 1.27−1.81(8H,m)、1.5
5(3H,s)、1.65(3H,s)。 2.05(2H,m)、4.28(IH,s)、5.6
8(IH,d)。 5.74(IH,d)、及び7.02(IH,s)、(
マススベクトノペ+veイオン(チオグリセロール)■
t(556)1MNa+(578))。 実施例57 a (Z) −2−()ランス−4−(4−ニトロベ
ンジル)オキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ
)−3−オキソ酪酸tert−ブチル(Z) −2−(
ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪# tart−ブチ
ル(7,36& )を実施例4.方法3に記載したよう
に4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸4−ニトロ
ベンジルで処理することにより表題化合物(5,1!/
、29%)をガム状物質として得た。 νmax(薄膜)2950,1740.1695.及び
1525譚−1:δH(CDCh)1.53(9H,s
)、1.62(3H,m)1.82(IH,m)、2
.14(4H,m)、2.37(3H,s)2.45(
IH,tt、J3.7Hz、10.7Hz)、4.26
(IH。 tt、J3.8.9.8Hz)、5.22(2H,s)
、7.51(2H。 d)、及び8.24(2H,d)、δC(CDCh )
25.2 。 26.2,28.1(3C)、29.8,41.6,6
4.7.82.7゜84.0.123.8(2C)、1
28.3(2C)、143.3゜147.7,150.
7,160.6,174.5.及び193.0゜〔マス
スペクトル(アンモニア) MNH4(466) )
。 b トランス−4−((Z)−アセチル−(tert
−ブトキシカルボニル)メチルイミノオキシコシクロヘ
キサンカルボン酸 (Z) −2−(トランス−4−(4−ニトロベンジル
)オキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸tert−ブチル(2,0g)のエタノー
ル(30ml)及び水(6d)中溶液を大気圧下室温で
5チパラジウム担持木炭(0,10g)を用いて水添し
た。20分後、混合物をセライトで沖過し、溶媒を蒸発
させた。残渣を酢酸エチルに溶解し、pI(10で水中
に抽出した。水性相tp性化し、酢酸エチルで抽出し、
抽出物を水次いで食塩水で洗浄し、乾燥させ(MgS0
4)、減圧下で蒸発させることにより表題化合物(1,
33!9゜95%)を得た。 νmax(薄@)2950.1740.1705 、及
び1600tM−凰、δH(CDC/s)1.53(9
H,s ) 、 1.58(4H,rn:2.14(4
H,m)、2.37(3H,s)、2.40(IH,r
n)及び4.26 (IH,t t 、 J4.3 、
9.8Hz ) 。 c (Z) −2−(トランス−4−(N、N−ジメ
チルカルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸tart−ブチル N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド(0,88
g)、4−ジメチルアミノピリジン(0,041及びジ
メチルアミン(1,0rn/)i順次トランス−4−C
(Z)−アセチル−(tert−ブトキシカルボニル)
メチルイミノオキシコシクロヘキサンカルボンv<1.
2゜9)の水冷溶液に添加した。混合物を室錦で4日間
借拌し、固体を沖過により除去し、P液をシリカゲルの
クロマトグラフィーにかけることにより表題化合物(0
,52!9.40%)を無色板状結晶として得た。 融点109−110℃(ヘキサン)、〔実験値:C,6
0,10; H* 8.38 + N + 8.21
、Cl7H28N205の理論値:Co59.98;N
18.29;N18.23%:l I νmax(KB
r)2937゜1735.1695.及び1634z−
”、δH(CDCll5 ) 1.53(9H,s)、
1.42−1.71(4H,m)、1.85(2H,m
)2.24(2H,m)、2.37(3H,s)、2.
52(IH,tt。 J3.7,11.1Hz)、2.95(3H,s)、3
.06(3H,s)及び4.26 (IH,t t 、
J4.4 、10.8Hz )d 2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(hランス−
4−(N、N−ジメチルカルバモイル)シクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸ナトリウム 塩化スルフリル(1,0d)を(Z) −2−()ラン
ス−4−(N、N −ジメチルカルバモイル)シクロヘ
キシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸1−ブチル(0
,4,09+?)の酢酸(2d)中溶液に添加し、混合
物を50℃で扮拌した。35時間後、過剰の試薬及び溶
媒を減圧下で蒸発させた。トルエン(2d)を残渣に添
加し、蒸発させ、この方法を2回以上反復し、4−クロ
ル−(Z) −2−(トランス−4−(N、N−ジメチ
ルホルムくモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸の残渣を得た。このものをエタノール(4
d)に溶解し、チオ尿素(0,091g)及びN、N−
ジメチルアニリン(0,1459)e添加した。3時間
攪拌後、溶媒を減圧下で除去し、酢酸エチルを添加し、
生成物をpH8で水中に抽出した。HP 20 S S
クロマトグラフィーにかけることにより表題化合物(0
,189,42%)を白色凍結乾燥固体として得た。 νmax(KBr)3313.2939.1611.1
531及び1400crtt−” 、δH(DzO)1
.49(4H,m)、1.87(2H。 m)、2.23(2H,m)、2.77(IH,m)、
2.95(3H。 s)+3.16(3H+s)、4.13(IH,m)、
及び687(IH,s)、(マススペクトル: + T
elイオン(チオグリセロール)MH+(363)、
MNa+(385))。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−(N、N−ジメチル
カルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸ナトリウム塩化メタンスルホニル(
35μg)t−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−< N、N −ジ
メチルカルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)酢
酸ナトリウム(163■)のジメチルホルムアミド(3
4)中懸濁液に一60℃で添加した。混合物を一60℃
〜−50℃で1/2時間、次いで一40℃〜−30℃で
更に1/2時間攪拌した。なお、6β−アミノペニシラ
ン酸(107■)及び炭酸水素ナトリウム(41■)の
水(2−)中温合物を、透明な浴液が得られるまで0℃
で攪拌した。この溶液をジメチルホルムアミド懸濁液に
添加し、…を7.5に調整し、混合物を酢酸エチルで洗
浄し念。ブタン−1−オールを添加し、pHを3.0に
した。ブタン−1−オール抽出物を酢酸エチルで希釈し
、水に添加し、炭酸水素ナトリウムでpHを7.5にし
た。得られた水溶液を濃縮し、次いでHP20SSクロ
マトグラフィーにかけることにより表題化合物(80m
g)を白色凍結固体として得た。 νmax(KBr)3399.2937.1768.1
610及び1529 cIn−里、 δH(DtO)1
.53(4H,m)、 1.58(3H。 s)、1.68(3H,s)、1.89(2H,m)、
2.24(2H。 m)、2.76(IH,m)、2.96(3H,s)、
3.17(3H。 s)、4.27(IH,m)、4.29(IH,s)、
5.69(IH。 d)、5.71(IH,d)、及び7.05(IH,s
)、(マススベクトル:+v・イオン(チオグリセロー
ル)MH+(561)。 MNa (583)]。 実施例58 a 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(1−、>! )キ“ジカルボニル
シクロへキシルオキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(ヒドロキシイミノ)酢酸ベンズヒドリルC
2,09)を実施例5aK記載したように1−ブロムシ
クロヘキサンカルボン酸メチルで処理することにより白
色固体として表題化合物(1,7g、6’l)として得
た。融点180〜182℃(酢酸エチル/ヘキサン) 〔実験値: C+ 73.73 ; He 5.60
; N # 5.69 、C45H41N306 S
O理論値:C73,45;HI3.62;N13.71
%] I’max(KBr)3406.2945.17
51.及び1528cya−” 、δH(CDCj s
)1.36(5H,m)、1.72(3H,m)=2.
00(2H,m)。 3.69(3H,s)、6.46(IH,a)、6.7
1(IH,s)。 7.15(IH,s)、7.29及び7.34(25H
,m)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メ)キシカルボニルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸ナトリウム 2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(1−,7’ )キシカルボニルシクロへキ
シルオキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル(1,03g)
の蟻酸(15d)及び水(3,5m1V)の混合物中懸
濁液を5時間攪拌した。溶媒を蒸発させ、次いで残渣に
トルエンを添加し、蒸発させた。水及び酢酸エチルを添
加し、pHi水酸化ナトリウムで9に調整し、水性層を
濃縮し、HP20SSのクロマトグラフィーにかけるこ
とにより表題化合物(0,103g、21%)t−白色
凍IfB乾燥固体として得た。 νmax(KBr)3310 、2940 、1727
、1617 。 及び1531crn−” 、δH(D20)1.32(
IH−m) 、1.58(5H,m)、1.84(2H
,m)、2.08(2H,m)。 3.82(3H,s )、及び6.90(IH,s)、
[マススペクトル:+veイオン(チオグリセロール)
MH十(350)、MNa+(372))。 (30り) c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−メトキシカルボニルシクロへキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メトキシカルボニルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸ナトリウム(90■)を実施例57eに記載し
たように、但しブタン−1−オールの代りに酢酸エチル
を用いて6β−アミノペニシラン酸にカップリングした
。表題化合物は白色凍結乾燥固体(52v、37%)と
して得九〇umax(KBr) 3343 、2937
、1773 、1731 ’。 1675.1610及び1529cIN−” ;δH(
D雪0 ) 1.30−1.60(6H,m)、1.5
8(3H,s)、1.68(3H,s)。 1.88(2H,m)、2.13(2H,m)、3.8
2(3H,s)。 4.30(IH,s)、5.71(2H,d)、5.7
8(2H,d)及び7.09(IH,a)。 実施例59 a (Z)−2−(シス−3−メチルシクロヘキシル
)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3(B’ ) (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(39、18,9mmol )′t?実施例4a、方
法3に記載したように3−メチルシクロヘキサノール(
5,16m + 39.7mmol ン60:40シ
ス:トランス混合物)との反応により表題化合物に転換
したが、但し、反応は2時間で完結した。精製後、嚢題
化合物を無色油状物質(2,49,50チ)として得た
。 umax(CHCJm)1740.1685 、及び1
590βwt−’ ;δH(CD(Js)0.75−0
.97(IH,m)、0.96(3H,dJ6.5Hz
)、1.05(IH,dd、Jll、7Hz、d、δ0
.96により一部不明瞭化)、1.32(3H,t、δ
7.1Hz)。 1.19−1.40(2H,m、t 、δ1.32によ
り一部不明瞭化)1.40−1.73(2H,m)、1
.79−1.90(IH,m)。 2.03−2.19(2H,m)、2.39(3H,s
)、4.23(IH。 ttt J 11.2及び4.5Hz)を及び4.34
(2H,q 、 δ7.IHz);δ13C14,1
−22,3−23,6,25,1,31,2−31,4
,34,0,40,1,61,7,85,1,149,
9,161,5及び193゜ b 4−ブロム−(Z) −2−(シス−3−メチルシ
クロヘキシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シス−3−メチルシクロヘキシル)オ
キシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,85g。 7.2mmol )を実施例4cに記載したように臭素
化することにより表題化合物を橙色油状物質として得た
。 νmax(CDIJs)1730.1700 、及び1
690cIn−1゜c 2−(2−アミノチアゾル−
4−イル)−(Z) −2−(シス−3−メチルシクロ
ヘキシルオキシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シス−3−メチルシクロ
ヘキシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(7,
2mmol )を実施例4dに記載したようにN、N−
ジメチルアニリン(0,91w 、 7.2mmol
)及びチオ尿素(0,559、7,2mmol )でエ
タノール中で処理したが、但し、反応物は2時間後に仕
上げた。表題化合物は白色結晶性固体(1,78L79
%)として得た。 融点91−93℃(酢酸エチル/ヘキサン)(実験値:
C,54,29;H,6,88;N、13.57゜Cl
4H21N3038の理論値:C,54;H,6,79
;N、13.49%)。 νmax(CHC6s)3480.3400.1730
、及び1610m−1:δH(CDCh)0.64−
1.1(2H,m、d、δ0.92により一部不明瞭化
)、0.92(3H,d、J5.5Hz)、1.1−1
.55(3Hzmtt+δ1,36によジ一部不明瞭化
)、1.36(3H,t 、J7.1Hz )、1.5
5−1.70(IH,m)。 1.70−1.86(IH,m)、2.03−2.25
(2H,m)。 4.20(IH,tt、Jll、1及び4.3Hz )
、 4.39 (2H。 q、J7.1Hz)、5.31(2H,広いsL及び6
.7(IH。 s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢
酸エチル(1,0!? 、 3.2mmol )を実施
例4eに記載した方法によジ加水分解することにより表
題の酸を白色固体(0,83g、86%)として得た。 1’max(KBr)3800−2400.1710.
1625.及び1530crn馬δH((CDs )
28030.63−1.0(2H1m、 d 、δ0.
91によジ一部不明瞭化) 、0.91(3H,d、J
65Hz ) 、 14)−2,15(7H,m) 、
4i)(IH,tt 。 Jll及び41Hz ) 、 681 (IH,s )
、及び72C2H,s ) 。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シス−3−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシ2ン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢
酸を実施例47dに記載した方法により6β−アミノペ
ニシラン酸にカップリングすることにより表題化合物を
得た0 $1max(KBr)3650−3000.1770+
1670.野161 Qm−1; λmax(HzO
)228.2(113,,083)290.3Hm(7
,570) ;δH(D20 ) 0.75−1.2
(2H。 m * d +δ0.99により一部不明瞭化)、0.
99(3H,d、J6.5Hz)+1.2−1.75(
4Hzm、2xs+δ1.59及び1.70により一部
不明瞭化)、1.59及び1.70 (6H,2xs)
1.75−2.25(3H,m)、4.25(3H,m
)、4.25(31,2) (IH,tt、Jll及び4.3Hz ) 、 4.3
1 (IH,s ) 。 5.63−5.78(2,H,m)及び7.06(IH
,s)。 実施例60 a (Z) −2−()ランス−3−メチルシクロヘ
キシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(2,
659、16,7mmol ) ’fr:実施例4a+
方法3に記載したようにシス−3−メチルシクロヘキサ
ノール(1,9Fl 、 16.7mmo 1)との反
応により表題化合物に転換した。絹製後、表題化合物を
無色油状物質(0,579,11%)として得た。 νmax(CHC/?s)1735.1680 、及び
1590cIn−七δH(CDC/s)0.8−1.3
(IH,m、d 、δ0.90によジ一部不明瞭化)
、0.90(3)(、d、J6.5Hz)、1.1−1
.4(IH。 m + j *δ1.33により一部不明瞭化)、1.
33(3H,t、J7.11Hz )11.4−1.8
(2H1ml 8161.55により一部不明瞭化)、
1.55(3H,s )、1.85−2.1 (2H,
m)。 2.4(3H,s )、4.36(2H,q sJ7.
1Hz )、及び4.50−4.64(IH,m)、δ
13C(CDCJs) 、 14.19 。 20.32,22.28.25.13,26.74,2
9.55.34.16゜’38.13,61.74.8
1.96,150.2,161.51及び193.01
゜ b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−3−メチ
ルシクロヘキシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−()ランス−3−メチルシクロヘキシル
)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(0579m
2.2mmol )を実施例4bに記載したように臭素
化することKより表題化合物を橙色油状物質しして得た
。 umax(CHC#5)1735.1700.及び16
90cm−”。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−3−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−3−メチルシ
クロヘキシル)オキシイミノ−3−オキシ酪酸エチル(
0,76g 、 2.2mmol )を実施例4dK記
載したようにチオ尿素(0,179、2,2mmol
)及びN、N−ジメチルアニリン(0,28m 、 2
.2mmol )で処理することKより表題化合物を白
色結晶固体(0,55g、61チ)として得た。 Vmax(CHCjl’1)3480.3400.16
25.1605 。 1525、及び1505m−” ;δH(CD(Js
) 0.86 (3H。 d 、δ6.5Hz )、0.8−1.3(3H,m、
d 、150.86により一部不明瞭化)、1.37(
3H,t、)7.I Hz ) 、 1.4−1.85
(4H,m)、1.9−2.05(2H,m)、4.3
9(2H。 q 、δ7.IHz )、4.50−4.63(IH,
m)、5.46(2H。 広いaL及び6.70(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−3−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()?ンスー3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル(0,29、0,71mmol )を実施
例4eに記載したように加水分解することにより表題化
合物を白色固体(0,139,72%)として得た。 Vmax(KBr)3600−2400.1700(鋭
) 、 1630゜1590、及び1530cvt−”
;δH((CDs )zso ) 0.75−1.0
5(IH+med+δ0,84により一部不明瞭化)、
0.84(31g ) (3H,d、δ6.4Hz )、1.05−2.0(8
H,m)、4.36(IF5広い5)−6,83(IH
ss)s及び7.22(2H。 広いs)。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル’)
−(Z) −2−()ランス−3−メチルシクロヘキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢r*(0,19、0,35mmol )を実施例4
7dに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカッ
プリングすることにより表題化合物(20q)r白色凍
結乾燥固体として得た。 Vmax(KBr)1769,1655.1611m及
び1528cm−’λmax(H2O)290.5(g
6ot 7 ) 、 231.8nm(9971);δ
H(DsO) 0.83及び0.85(3H,2xd、
J6Hz)−0,88−1,05(IH,m)、1.1
3−1.57(4H,m、s。 δ1.52により一部不明瞭化)、1.52(3H,s
)、1.62及び1.63(3H+2xs) 、1.
57−2.02’(4Hzm+2xs。 δ1.62及び1.63により一部不明瞭化)、4.2
3(IH,広いs)、4.51(IH,広いs)、5.
63(IH,d、J4Hz)−5,69(1’H,d、
J4Hz)、及び6.97(IH,a)。 実施例61 a (Z戸2−(シス−4−アセトキシシクロへキシ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪ff1t tert
−ブチル及び(Z) −2−()ランス−4−アセトキ
シシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸te
rt−ブチル テトラヒドロフラン(400d)中の(Z) −2−ヒ
ドロキシイミノ−3−オキソ酪酸tart−ブチル(8
,4511、45mmo13、トリフェニルホスフィン
(13,09、49,8mmol)及び4−アセトキシ
シクロヘキサノール(シス及びトランス異性体の混合物
)(14,43g、 90.9mmo l )を実施例
4゜方法3に記載した方法の類似方法を用いて、アゾジ
カルボン酸ジエチル(8,679、7,8mmo l
、 49.8mmol )と反応させ、次いでシリカゲ
ルのクロマトグラフィーにかけてトルエンで充填し、そ
してヘキサン中酢酸エチルの霞度勾配溶液(5チ→10
’l )で溶離することにより、先ず極性の低い方の異
性体を油状物質(2,1!9.14%)として得たが、
とnはトランス型の表題化合物と考えらn、る。 νmax(KBr)2950.1730.1690.1
590゜1370.1320.及び1250cm−”
;δH(250MHz、 (、:CD(Js)1.53
(9H,s)、1.5−1.80(4H,m)。 1.85−2.30(4H,m)、2.06(3H,s
)、2.37(3H,s)、及び4.34−4.43(
3H,s);δC(100MHzID(J!5)21.
30 、25.17 、26.83 、26.90 。 28.14,70.40,81.48,83.98,1
50,82゜160.46 、170.42 、及び1
92.94;(マススペクトル二M+−CH5(312
) ) 。 遅い両会はシス及びトランス異性体(2,03g。 14%)の混合物を与え、次いでよシ極性の高い異性体
が続いたが、これはシス型の表題化合物と考えられ、固
体(2,56g、174)として得られた。融点71〜
73℃(EtOAc/ヘキサンから)νmax(KBr
)2950 、1730 、1685 、1590 。 1365.1320及び1235z−’ ;δH(25
0MHz。 CDC15)1.56(9H,s)、1.65−1.8
5(6H,m)。 1.90−2.10(2H,m)、2.05(3H,s
)、2.38(3H,a)、4.36−4.46(I
H,m)、及び4.74−4.88(IH,m);δC
(100MHz 、CD(J!s ) 21.30 、
25.1726.65,27.34,2815.70.
63.80.26,84.01.。 150.89 、160.51 、170゜45.及び
192.98;〔マススペクトル:実験値CM+−CH
s ) 312゜1450゜C15HtsNOa−CH
sの理論値=312゜1447]。 b (Z) −2−()ランス−4−アセトキシシク
ロへキシルオキシイミノ)−4−クロル−3−オキソ酪
酸 (Z) −2−()ランス−4−アセトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸tert −ブチ
ル(3271Ni、 1mmo 1)e実施例57dに
記載した方法の類似方法により氷酢酸(2ば)中で塩化
スルフリル(0,8qte )と反応させることにより
粗製表題化置物を得た。 c (Z) −2−()ランス−4−アセトキシシク
ロへキシルオキシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル
−4−イル)酢酸ナトリウム 上で得られた粗製(Z) −2−()ランス−4−アセ
トキシシクロへキシルオキシイミノ)−4−クロル−3
−オキソ酪酸を実施例57dに記載したようにエタノー
ル(5d)中でチオ尿素(76■、1mmol)及びN
、N−ジメチルアニリン(0,26fnt、121!、
1mmol )と反応させた0HP20SS のク
ロマトグラフィーにかけ、水で溶離することにより表題
化合物(119ηIQ 、 34%)を得た。 νmax(KBr)3412.3187.1718.1
612゜1532.1399,1371.1266、及
び1038crR−’ ;δH(250MHz 、 D
冨0 ) 1.54−1.72(4H,m)、1.94
−2.09(4H,m)、2.13(3H,a)、4.
24(IH。 m)*4.85(IHzm)+及び6.88(IH,s
)。 d 6β−〔(Z) −2−()ランス−4−アセトキ
シシクロへキシルオキシイミノ)−2−(2−アミノチ
アゾル−4−イル)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム N、N−ジメチルホルムアミド(2−)中の(Z)−2
−(トランス−4−アセトキシシクロへキシルオキシイ
ミノ−2−(2−アミノチアゾル−4イル)酢酸ナトリ
ウム(99キe 0.283mmol)を実施例58e
のように塩化メタンスルホニル(2L91’l 、32
ml * 0.23mmo 1 ) 、次いで水C1
,5d)中の6β−アミノヘニシラy 酸(67mg、
0.31nvnol)及び炭酸水素ナトリウム(26
〜+ 0.31mmo 1)と反応させ、次いでHP2
0SSのクロマトグラフィーにかけることにより表題化
合物(78■、50%)を得た。 νmax(KBr)3326,2947,1769,1
723゜1669.1610,1527.及び1263
α−1;δH(250MHz=IhO)1.56(3H
,s)、1.66(3H,s)、1.6−1.8(4H
,m)、1.85−2.1(4t(、m)、4.28(
IH。 a)、4.39(IH,m)、5.67(IH,d、J
4Hz)。 5.71 (IH,d 、 J4Hz ) 、及び7.
03(IH,s )。 実施例62 a (Z)−2−(シス−4−アセトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)−4−クロル−3−オキソ酪ば 実施例61aで製造したように(Z) −2−(シス−
4−アセトキシシクロへキシルオキシイミノ)−4−ク
ロル−3−オキソ酪酸tert−ブチル(327ff、
1mmol)を実施例57dに記載したように氷酢酸(
2d)中で犯塩化スルフリル(o、8d)と反応させる
ことにより粗製表題化合物を得た。 b (Z)−2−(シス−4−アセトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)酢酸ナトリウム 上で得られた粗製(Z) −2−(シス−4−アセトキ
シシクロへキシルオキシイミノ)−4−クロル−3−オ
キソ酪酸を実施例57dにおけるようにエタノール(5
ゴ)中でチオ尿素(76■、1y1mol)及びN、N
−ジメチルアニリン(0,126at、 121+ys
1mmo 1 )と反応させた。HP20SSのクロ
マトグラフィーにかけ、水で溶離するととにより表組化
合物(64,5++v、 19.7%)を得た。 νmax(KBr)3307.3187.2947,1
720゜1617.1531,1400.及び1270
3−”;δH(250MHz、DgO)1.74−1.
85(6H,m)、1.91−2.01(2H,m)、
2.13(3H,s)、4.33(IH,m)、4.8
3(IH,m)、及び6.89(IH,s)。 c 6β−((Z) −2−(シス−4−アセトキシシ
クロへキシルオキシイミノ)−2−(2−アミノチアゾ
ル−4−イル)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム N、N−ジメチルホルムアミド(2d)中の(Z)−2
−(シス−4−アセトキシシクロへキシルオキシイミノ
)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸ナトリ
ウム(58,61!、 0.17mmo l )を実施
例58cにおけるように塩化メタンスルボニル(13,
3m1.19#、 O,’l 7mmo 1 )、次□
いで水(1d)中の6β−アミノペニシラン酸(40,
311It。 0.19rnmol)及び炭酸水素ナトリウム(15,
los+0.19mmo 1 )と反応させ、次いでH
P20SSのクロマトグラフィーにかけることにより表
題化合物(47■、50.5%)を得た。 umax(KBr)3325.2950.1768,1
718゜1529、及び1264crn−” ;δH(
250iVIHz 、 DxO) 1.56(3H,s
)、1.’66(3H,s)、1.77(6H,m)、
1.99(2H,m)、2.15(3H,s)、4.1
5(IH,s)、4.41(3n) (IH,m)、5.69(IH,d、J4.IHz)、
5.7’2(IH。 d、J4.IHz)、及び7.03(IH,s)。 実施例63 a 4−(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルオキシ〕安息香酸クロルメチル トリエチルアミン(4d)をN−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)グリシン(7,259)の乾燥ジク
ロルメタン中懸濁液に一20℃で添加した。クロル蟻酸
エチル(2,75d)を得られた溶液に添加し、混合物
を一20℃〜−10℃で20分間攪拌した。4−ヒドロ
キシ安息香酸(3,94g)及びトリエチルアミン(4
d)のジクロルメタン(50rnl)中温液を滴下し、
滴下後攪拌を2.5時間続けた。混合物を濾過し、F液
を10チクエン酸水溶液(20d)、水(20,d)及
び食塩水(20d)で洗浄し、乾燥させた( M2SO
4) o減圧下で蒸発させるととKより粗生成物、4−
(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)グリ
シルオキシ〕安息香酸を薄黄色泡状物質として得た。 更に精製することなく、4−(N−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)グリシルオキシ】安息香酸を実施
例55bに記載した条件で処理した。その中に記載した
ように、仕上げかつクロマトグラフィーを行なった後、
表題化合物を結晶性固体(1,81g)として得た。融
点119〜120℃(酢酸エチル/ヘキサン)。 νmax(CH*C#*)3450.1780,174
0,1610゜及び15’20cm”;δH(CD(J
!s) 4.33 (2H’、 d ’、 J 6i(
z )5.33(2H,a)、5’、72(IH,br
’t、J6Hz)。 6.03(2H,!l )、7.23−7.70(4H
,m)、及び8.18−8.40(4H,m)。 b 4−(N−(4−二トロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルオキシ〕安息香酸ヨードメチル 4−(N−(4−二トロペンジルオキシカルボニル)グ
リシルオキシ〕安息香酸クロルメチル(1,5!9)を
実施例55cに記載した条件下で表題化合物(1,65
g、92%)に転換した。一点146〜148℃(酢酸
エチル) 融点146−8℃(酢酸エチル);νmax(CHt(
J!2)3440,1775.1740.1605.及
び1520cm−” ;δH(CDC65/Da−DM
SO) 4.23 (2H、d 。 J6Hz)、5.33(2H,s)、6.23(2H,
a)、7.25−7.73(5H1m)、及び8.08
−8.37(4H,m)。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸4−(N−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)グリシルオキシ〕ベンゾイルオキ
シメチル 4−[N−(4−二トロペンジルオキシヵルボニル)グ
リシルオキシ〕安息香酸ヨードメチル(0,790g)
を実施例55dに記載した条件で6β−(2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(シクロヘ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム(0,500g)と反応させた。エーテルで粉末
化みた後、表題化合物が薄黄色固体として得られた(0
.300!9.35%)。 νmax(CH鵞CJz)3450.3400.179
0.1775 。 1740.1690.1605.及び1525cm−”
;δH(CD(Jm)1、>5−2.06(16H,
m)、4.28(2H,d、J5.8Hz)4.25−
4.28(IH,m)、4.52(IH,s ) 15
.18(2H広いs7.D20を交換)、5.25(2
H,s )、5.44(IH。 広いt 、 Dgoを交換)、5.64(IH,d 、
J4.IHz )。 5.88(IH,d、J4.2.9.1Hz)、7.0
2(IH,s)。 7.13(IH,d 、 J9.1)(z 、DzO’
fr:交換)、7.25(2H。 d)、7.54(2H,d)、8.12(2H,d)、
及び8.23(2H,d)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸4−グリシルオキシベンゾイルオキ
シメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸4− (N−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)グリシルオキシ〕ベンゾイルオキシメ
チル(0,200&)’に実施例55eに記載した方法
を用いて表題化合物に転換した。生成物は薄黄色無色固
体(0,065g、39%)であった。 IJmax(KBr)3350 、2936 、177
4 、1740 。 1673.1629.1603.及び1509crn−
’ ;δH(Da −DMSO) 1.18−1.90
(16H1m) I4.04−4.10(3H、m
)、 4.50 (I H,s)、5.58(IH,d
、J4.1Hz)、5.65(1:H,dd、J4.0
.7.1Hz)、6.06(2H,ABq=J6.0,
16.4Hz)、6.81(IH,s)。 7.41及び8.09(4H,ABq 、、T8.7H
z )、8.70(3H。 広いs e D*O’に交換)及び9.48(IH,d
、J7.2Hz 。 D鵞Oを交換)。 実施例64 a (28,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−カルボ
ン酸 (2S 、 4 R) −(−)−4−ヒドロキシ−2
−ピロリジンカルボン酸〔トランス−4−ヒドロキシ−
L−プロリン] (5,249、40mmol )を水
(40d)中で1M水酸化ナトリウム水溶液(40m)
で処理し、水浴中で冷却し、次いで20分間要して滴下
した1、4−ジオキサン(40d)中のクロル蟻酸4−
ニトロベンジル(8,641/ # 40mmol)で
処理した。混合物を0℃で3時間攪拌した。1.4−ジ
オキサンのほとんどを減圧下で蒸発させ、酢酸エチル(
100ml)及び水(100ag)を添加した。混合物
を酸性化し、水性相を酢酸エチル(100mg)で更に
2回抽出した。酢酸エチル層を乾燥させCMgSO3)
、減圧下で蒸発させることにより油状物質を得たが、
これはジエチルエーテルで粉末化することにより結晶化
した。結晶′ft濾過することにより表題化合物(8,
69g、70%)を配座異性体(conforme−r
s)/回転異性体(rotamers )の混合物とし
て得た。融点136〜137℃(EtOAc/ヘキサン
)。 (実験値: C# 50.30 ; H+ 4.43
; N a 8.82 CIBH14N207の理論
値:C,50,32;H,4,55;N、9.03%)
;〔α] D −38”(c 11 n E tOH)
;νmax(KBr)3319 、1737 。 1663.1607,1518.1456.及び134
21M−” ; ・δH(250MHz、(C
Ds)tco)2.20−2.25(IH,m) 。 2.25−2.50(IH,m)、3.50−3.72
(2H,m)。 4.4−4.6(2H,m)、5.18(d、Jl4.
2Hz)、5.29(s)、5.33(d、Jl4.2
Hz)、(合せて2 H* OCH*Ar e2配座異
性体)、7.66(2H,m)、及び8.23(2H,
m);〔マススペクトルM”(310))。 b (28,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4−二
)0ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−カル
ボン酸4−ニトロベンジル(28,4R)−4−ヒドロ
キシ−1−(4−二トロベンジルオキシカルボニル)
ヒo I)ノー2−カルボン酸(930vs3mmo1
)、臭化4−ニトロベンジル(6601,3,05mm
ol)及び炭酸カリウム(209W、1.51mmol
)′f:N、N−ジメチルホルムアミド(10a+j)
中で3.5時間−緒に撹拌した0混合物を水(100d
)/酢酸エチル(100d)K注加し、層を分離した・
水性層を酢酸エチル(50d)で再抽出した。合せた有
機層を水(50wjX4)、食塩水(20m)で洗浄し
、乾燥させ(MgSO4)、減圧下で蒸発させた。残渣
をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル
/ヘキサン混合物で次いで酢酸エチルで溶離することに
より表題化合物(1,20〜、90%)を配座異性体/
回転異性体の混合物として得た。 umax(CHsCgt)3610 、3470 、2
960 、1735 。 1710.1610,1535.及U 1350 cm
−” ;δH(400MHz 、 CDCll5 )
1.90 (1f(、広いd、Jca7.4Hz)。 2.05−2.20(IH,m)、2.3−2.5(I
H,m)、3.6−3.8(2H,m)、4.58(I
H,広いd lJ ca 9.3 Hz ) +4.6
3(IH,はぼdt Jl、9,8.IHり、5.0
5−5.35(4H,m)、7.30−7.50(4H
,m)、及び8.1−8.2(4Ha m ) ; (
マススペクトル:M+(445)] 。 c 3−オキソ−(Z) −2−[(2S 、 4 S
) −1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イルオキシイミノ〕酪酸tert−ブチル (28,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4−ロ ニトロベンジルオキシカルボニル)ピリジン−2−カル
ボン#4−N−ニトロベンジル(3,2419゜7.2
8mmol)及びトリフェニルホスフィン(2,299
# 8.7mmol)t−乾燥テトラヒドロフラン(6
0(331’) d)中でアルゴン雰囲気中で乾燥テトラヒドロフラン(
5d)中のアゾジカルボン酸ジメチル(1,28g、8
.7mmo1)で処理した。5分後、乾燥テトラヒドロ
フラン(10d)中の(Z) −2−ヒドロキシイミノ
−3−オキソ酪酸tert−ブチル(2,599、8,
7mmo 1− )を添加し混合物をアルゴン雰囲気中
で18時間攪拌した。テトラヒドロフランを除去し、残
渣を酢酸エチル(150g)中に取り痕跡竜のアセトン
(100−、+6)を含有する水で洗浄した。酢酸エチ
ル層を乾燥させ(wSO4)減圧下で蒸発させた。残渣
をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル
/ヘキサンの混合物で溶離することにより表題化合物(
2,49!9゜551 )t−2種の配座異性体/回転
異性体の混合物として得た。 umax(CH鵞(Jt)1735.1710.160
5.1525゜及び1350cm−” ;δH(250
MHz、CDCh)1.52(9H−s)、2.31(
3H,s)、2.40−2.80(2H,m)。 3゜75−4.0(2H,m)、4.66(IH,はぼ
dt、Jca9.3.1.5Hz)、4.94−5.0
5(IH,m)、5.1−5.4(4H,rn)、7.
35−7.55(4H,m)、及び8.05−8.25
(4H,m)。 d (2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−((28,48)−1−(4−二)ロベンジル
オキシカルボニル)−2−(4−二、ト。、yシフ、オ
ヤジヵ7.ボー、、 、 、、B、、ジ、−4−イルオ
キシイミノ〕酢酸 3−、tキ:/−(Z)−((2S、4S>−1−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピリジン−4−イルオキ
シイミノ〕酪酸tert−ブチル(2,19!i’ 、
3.56mmo 1 ) t−酢[(7d)中で塩化
スルフリル(2,89mmo1m4.8157,35.
6mmol)で処理し、混合物を2.75時間50℃に
加熱した。 混合物を減圧下で蒸発させ、トルエンを残渣に添加し、
溶媒を蒸発させた。この方法を更に3回反復した。残渣
をエタノール(15d)に一部溶解させ、チオ尿素(2
71W、3.56mmol)、次いでN、N−ジメチル
アニリy(0,9*、86(lv。 7.1mmol )を添加した。エタノール(15*)
’t添加し、混合物を加温することにより溶解を達成し
、混合物を1.5時間室温で攪拌し、次いで再度加温す
ることにより物質を溶解し、更に0.5時間攪拌した。 次いで、エタノールを減圧下で蒸発さセ、水/酢酸エチ
ル/n−ブタノールの混合物を添加した。pHを2に調
整し、層を分離した0水性層を再度n−ブタノール(×
2)で抽出した。ブタノール抽出物を合せ、減圧下で蒸
発させた。エタノールを残渣に添加し、減圧下で除去し
、次いでトルエン(×3)を添加除去することにより固
体を得、真空下でP2O,で乾燥させることにより粗製
表題化合物(2,03!9)を得た。 υmax(KBr)3383 、1745 、1?10
、1630 。 1607.1521.1432.1404及び1347
鋸−1゜e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−[(2S 、 4 S )
−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
4−イルオキシイミノ〕アセトアミド)ペニシラン酸4
−二トロベンジル f燥NjN−ジメチルホルムアミド(DMF ) (9
d)中の2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−((28,4S)−1−(4−二)ロペンジル
オキシカルボニル)−2−(4−二トロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン−4−イルオキシイミノ〕酢酸
(2,059、3,3mmol)t−N、N−ジイソプ
ロピルエチルアミ・ノ(0,638d。 473g、3.67mmol )で処理した。混合物を
アルゴン雰囲気中で一60℃〜−50℃まで冷却し、塩
化メタンスルホニル(0,284d、420■、3.6
7mmol )で処理し、冷所で1.75時間攪拌した
。 W*昆伊(9m )中の6β−アミノペニシラン酸4−
二)0ベンジ)Lt (1,329、3,77mmo
l )及びトリエチルアミン(0,3819、3,77
mmo 1 )を添加し、混合物を0℃で1時間攪拌し
た。水/酢酸エチルを添加し、酢酸エチル層ろ水(x4
)次いで食塩水で洗浄し、次いでt燥させ(MI;!
SO4)、減圧下で蒸発させた。酢酸エチル/ヘキサン
混合物次いで酢酸エチルで溶離するシリカゲルのクロマ
トグラフィーにかけることにより表題化合物(9651
Nりを配座異性体/回転異性体の混合物として得た。 1’max(CH*(J’2)3470,1785.1
740.1710゜1685(ah)、1605.15
75.及び1350cm−” ;δH(400MHz、
CDC/s)1.39(s )、1.41 (s )(
合せて3H)、1.54(s )、1.56(a )(
合せて3H)、2.40−2.48(IH,m)、2.
78(d、J14.4Hz)、2.94(d、J14.
5HzN合せてIH)、3.73−3.81 (IH。 m)、3.98(d、J12.5Hz)、4.11(d
、J12.2Hz+(合せてIH)14.42(s)−
4,48(s)40せてIH)。 4.61 (d 、 J9.4Hz ) 、 4.65
(d−J9.0Hz)(合せてIH)、4.95−5.
40(7H,m)、5.44(2H,広いs)+5.6
0(d、J4、IHz)、5.66(d、J4.3Hz
)(合せてIH)、5.71(dd、J4.1.8.2
Hz )、5.79(dd、J4.3 、8.7Hz
) (合せてIH)、6.89(s)、6.90(s)
(合せてIH)、7.04(d、J8.5Hz )、7
.34(d、J8.2Hz)(合せてIH)、7.39
−7.56(6H,m)、及び8.02−8.26(6
H,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z)−2−((2S、4S)−2−カルボキシピロリ
ジンー4−イルオキシイミノ〕アセトアミド)ペニシラ
ン酸ナトリウム 1.4−ジオキサン(2mg)/水(lI+!/)中の
10%パラジウム担持炭素触媒を15分間水素で処理し
た。ジオキサン(0,7−)/水(0,3m)中の6β
−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−
2−((28,4S)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)−2−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イルオキシイミノ〕アセトア
ミド)ペニシラン酸4−ニトロベンジル(48■)tl
−添加し、混θ物を大気圧下で1時間水添した。10q
/bPd/C□触媒(22++v)及び1.4−ジオキ
サン(1d)を添加し、混合物を更に1.5時間水添し
た。炭酸水素ナトリウム(4■)を添加し、混合物をキ
ーゼルグール(Kieselguhr )で沖過LA濾
過ケーキを水洗しく30m)、次いでろ液の容積を減圧
下で蒸 ・発させることにより約30dまで少なく
した。水溶iv、分*’を助けるため少量のアセトンを
含有する酢酸エチル(50d、X3 )で洗浄した。次
いで、水性層の容積を約7−まで少なくシ、塩化ナトリ
ウムを添加し、混合物t−HP20SSのカラムに充填
し、カラムを水で溶離することにより表題化合物(7■
、26%)を得た。 umax(KBr)1764,1604,1553,1
398.及び1332cm−” ;δH(D20 )1
.53(3H,s ) 、 2.34−2.68(2H
,m)、3.21(IH,dd、J4.3.13.2H
z)3.63(IH−d、J12.9Hz)、3.93
(IH,dd、J5.5.10.2Hz)、4.26(
IH,s)、4.97(IH,m)。 5.62(IH,d、J3.9Hz )、5.65(d
、73.9Hz)。 及び7.08(IH,ss)。 実施例65 a 2−(N−(4−二トロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルアミノ〕安息香酸 塩化オキサリル(1,75rnl)tf燥レジメチルホ
ルムアミド1.75y)の乾燥ジクロルメタン(30I
nl)中攪拌溶液に乾燥窒素雰囲気中−20℃で2分間
要して滴下した。猾拌混合物を15分間で0111:ま
で戻し、−20℃まで再冷却し、N−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)グリシン(5,08g)で1分
間要して少量ずつ処理した。 攪拌混合物を30分間でO′Cまで戻し、−20℃まで
再冷却し、2−アミン安息香[(3,741?)及びト
リエチルアミン(2,78d)?乾燥ジクロルメタン(
20y)中に含有する溶液で100分間要て添加するこ
とにより処理した。冷却浴を取りはずし、混合物を2時
間接伴した。〔数分後に半固体ゲルが生成したが、これ
はジクロルメタン(50d)の添加により分散した〕0
混合物を酢酸エチル(250y)で希釈し、5%クエン
酸(25m)及び食塩水(3X25nIl)で洗浄した
。 勢悼させた( M9SO4)有機層を蒸発させ、残fP
rをエーテルで粉末化することにより表題化合物を帯黄
白色固体(6,64g)として得た。融点188〜19
0℃(ミクロクリスタリン固体、例えばアセトン/ヘキ
サン)。 L’max(ヌジョール)3300.350(1−20
00br 。 1735.1705.及び1680cm−” ;δHE
(CDa )2CO/(CD3)28013.98(
2H,d 、 J6Hz 、D20交換で8に崩壊)、
5.35(2H,s )、6.8−8.6(9H,m、
2HD20を交換)、8.85(IH,d、J8Hz)
、及び11.95(II(、広いs、D*oを交換)。 b 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド]ペニシランe2−CN−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキ
シメチル クロル硫酸クロルメチル(275■)のジクロルメタン
(1d)中溶液を2−[N−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)グリシルアミノ〕安息香酸(500yv
)、炭酸水素ナトリウム(450■)、硫酸水素テトラ
ブチルアンモニウム(70++v)、ジクロルメタン(
10m)及び水(1(ld)の攪拌混合物に1X2分間
かけて滴下した。室温で1時間攪拌後、沈殿した固体を
ジクロルメタン(50v)の添加により再溶解した。有
機層を分離し、希食塩水(2X10m)で洗浄し、乾燥
させ(M9SO4) 、蒸発させることにより粗生成物
、2−(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
クリシルアミノ安息香酸クロルメチルを固体として得た
。 更に精製することなく、との粗クロルメチルエステルを
乾燥アセトン(50ml)に溶解し、ヨウ化ナトリウム
(2,11g)で処理した。室温で24時間撹拌した後
、混合物を蒸発させた。残渣を酢酸エチル(50mA)
に溶解し、水洗しく3X10−)、乾燥させCM9SO
4)、蒸発させることにより粗生成物、2−(N−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)グリシルアミノ〕
安息香酸ヨードメチルを固体として得た。 暁に′!f#製することなく、この粗ヨードメチルエス
テルを乾燥ジメチルホルムアミド(10m)に溶解し、
6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム(688〜)で処理した。室
温で1時間攪拌後、混合物を酢酸エチル(50d)で希
釈し、5%クエン酸(10d)、食塩水(Iced)、
飽和NaHCOs(10d )及び食塩水(3xxo−
)で洗浄した。乾燥させた( M9SO4)有機層を蒸
発させ、残渣を酢酸メチル/ヘキサン混合物で溶離する
シリカゲルのクロマトグラフィーにかけることにより表
題化合物を無定形固体(550■)として得たO νmax(CHCJs)3600−3100.1790
.1730(鋭)、及び1695crn−’ ;δHE
(CDs )zco 31.20−2.00(16H
,m)、4.03(2H,d 、J6.3Hz/−Dx
O交?I8によりsに崩壊)、4.05−4.25(I
H,m)、4.50(IH。 a )、5.36(2H,s)、5.68(IH,d、
J4.2Hz)。 5.79(IH,dd 、J8.3及び4.2Hz 、
(D!O交換によりd、J4.2Hzに崩壊)6.1
2及び6.17(2H,AB(1,J6、OHz )、
6.55 (2H、s 、 DzOfi?交換)、6
.83(IH。 s )、7.18−7.40(2H,m、IHDsOを
交換)、7.65−7.72(IH,m)、7.76(
2H,d、J8.4Hz)、8.07(IH,d、J8
.0Hz)、8.12(IH,d、J8.3Hz。 ]:hOt交換)、8.27(2H,d、J8.4Hz
)、8.76(IH。 d 、 J8.4Hz ) 、及び11.27(IH,
s 、DtOを交換)。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
cZ)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸2−グリシルアミノベンゾイルオキ
シメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ドペニシラン酸2−[N−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキシメチル
(250η)の184−ジオキサン(25ml )及び
水(15m)の混合物中溶液を5チパラジウム/木炭(
375W)で標準渦層及び圧力下で30分間水添した。 混合物をキーゼルグール(Kieselguhr )で
沖過し、残渣を50チジオキサン水浴液(2xxod)
で洗浄した。 合せたP液を塩酸(0,1Mのもの、2.94d)で処
理し、室温で6時間保持した。混合物を実施例55(e
)に記載したように仕上げることにより表題化合物を薄
黄色固体(86■)として得た。 νmax(KBr)3700−2300 、1785.
、1700 。 1675、及び1630iy”;δH(D20 ) 1
.10−2.05(16H,m)、4.13(2H,s
)、4.37(IH,広いsL5.76(21(、広い
s’)、6.05−6.30(2H,m)、7.15(
IH,s)、7.35−7.50(lH,m )、7.
70−7.83(IH,m)、7.85−8.00(I
H,m)、及び8.05−8.20(IH,m)。 実施例66 a 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸2− (N−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)クリシルアミノコベンゾイルオ
キシメチル 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ナトリウム(500■)を実施例65
(b)に記載した方法を用いて表題化合物、無定形固体
(439■)に転換した。 νmax(CHCea)3600−3100 、179
0 、1730 。 及びx700m−1;δH〔(CDり2CO)1.25
−2.10(14H,m)、4.03(2t(、d、J
6.61(z 3.D*O交声によりBに崩jlk)、
4.49(IH,s )、4.70−4.74(IH,
m)。 5.36(2H,s)、5.67(IH,d、J4.2
Hz)、5.77(IH,dd 、J8.2及び4.2
Hz + 820交換によ一’)d、;4.2Hzに
崩壊)、6.12及び6.17(2H,ABq 、J5
.9Hz )。 6.52 (2H、DzOを交換)、6.83(IH,
s )、7.12−7.38 (2H、m 、 I H
DzO’i7交換) 、 7.65−7.72(IH,
m)、7.76(2H,d、J8.3Hz)、8.07
(IH。 Hz )、11.28(IHt 81D20を交換)。 b 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸2−グリシJレアミノベンゾイ
ルオキシメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸2−(N−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキシメチ
ルを実施例65(c)に記載した方法を用いて表題化合
物、薄黄色固体(68■)に転換した。 1+max(KBr)3700−2400.17fi9
.1700゜1675(鋭)、及び1628(7)−1
;δH(D20 ) 1.30−2.00(14H,m
)、4.15(2H,s )、5.72(IH,d、J
4Hz)、5.76(IH,d、J4Hz)、6.12
及び6.17(2H,ABq、J6.IHz )、7.
15(IH,s )、7.37−7.43(IH,m)
、7.72−7.78(IH,m)、7.95(IH,
d 、J8.OHz )、及び8.07(IH,d 、
J7.8Hz)。 実施例67 a 安息香酸4−メチレンシクロヘキシルメチルトリ
フェニルホスホニウムプロミド(3,69)kアルゴン
雰囲気中で無水テトラヒドロフラン(20m)に懸濁さ
せた。カリウムt−ブトキシド(1,12!9)を添加
し、混合物を1.25時間緩和な還流下で攪拌加熱した
。橙色混付物を0℃に冷却し、(4−ベンゾイルオキシ
)シクロヘキサノ7 (1,09!9+L、N、Owe
ns and P、A、Robins+J *Chem
、Soc、l 1949 e 320 )の無水テトラ
ヒドロフラン(10m)中溶液をゆっくり添加した。 反応物を室温に戻し、攪拌を0.5時間続けた。混合物
をエーテル(50rnl)で希釈し、水(2X25d)
及び飽和食塩水(25d)で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥させ、次いで蒸発乾固させた。シリカのクロ
マトグラフィーにかけることによりオレフィン<0.7
89)を得、次いで原料ケトン(0,214?)を得た
。オレフィンは下記データを示した。 umax(CHCJa)1717.1650.1610
.及び1590cm−’ ;δH(CD(J!s )1
.82 、1.97 、2.21 及U2.43(8H
,4m)、4.71(2H,s)、5.21(IH。 m)、7.40−7.60及び8.00−8.10(5
H,2m)。 〔マススペクトル:化学的イオン化(’HH3) 、2
17 (■(”))。 b 4−メチレンシクロヘキサノール 安息香酸4−メチレンシクロヘキシル(1009)をエ
タノール(5−)中で水酸化ナトリウム(2M、5g)
で処理し、室温で16時間攪拌した。得らj、た透明の
溶液を水(20,d)で希釈し、エーテル(3X20d
g)で抽出した。合せた抽出物を乾燥させ、蒸発させる
ことにより実質的に純粋なアルコール(0,509)を
得た。 vmax(CHCIIs)特に36(’10.3400
(鋭)、3075(m)、1650.910(s)y+
+−’;δH(CDCes ) 1.35−1.55(
3H,m、D20交換によ!+2H)、1゜85−2.
15及び2.25−2.45(6H,2m)、3.83
(IH,m)、及び4.65(2H,s )、(−rス
スベクトル:E、1..94(M−H2O)] 。 c (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオ
キシイミノ)−2−(2−)リチルアミノチアゾルー4
−イル)酢酸エチル 4−メチレンシクロヘキサノール(412〜)、トリフ
ェニルホスフィン(860q)及ヒ(Z) −2−ヒド
ロキシイミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾルー4
−イル)酢酸エチル(1,371i’)全無水ベンゼン
(9ば)に−緒に溶解した。アゾジカルボン酸ジメチル
(0,40#I/)を攪拌下でゆっくり添加し、得ら力
た橙色溶液を室温で水分を−a;mして65時間保存し
た。実施例4a、方法3におけるように仕上げ及びクロ
マトグラフィーを行なうことにより表題化合物(174
■)を得た。 δH(CDCes)1.33 (3H,t 、 J7H
z ) 、 1.82 、2.08及び2.31(8H
,3m)、4.35(2H,q、J7Hz)。 4.51(IH,m)、4.63(2H,sl、6.4
8(IH,s)6.96(IH,広いs + D20を
交換)、及び7.3ciz5H。 s)。 d (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオ
キシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
酢酸エチル (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオキシイ
ミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル
)酢酸エチル(171m9)を実施例1aにおけるよう
vc!#I酸による脱保護にかけたが、反応時間は1時
間とした。クロマトグラフィーの後、表題化合物を白色
固体(74■)として得た。 (実験値:M +309.1135.CnH+5Ns
OsSの理論値:M。 309.1146 ) 、 l+max(KBr)17
24 、1650(鋭)。 1624.1540,14fil 、及び1444cm
−” ;δH(CDCgs)1.36(3H,t 、J
7Hz )、1.83.2.09及び2.32 (8H
。 3m)、4.40(2H,q、J7Hz)、4.48(
IH,m)。 4.64(2H,s)、5.19(2H,広いs *
D20 を交換)。 及び6.73(IH,s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−(’4−メチレンシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸ナトリウム (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオキジイ
ミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸エ
チル(7019)を水酸化ナトリウム(2M、0.34
g)で実施例1bに記載したように加水分解した。反応
が完結したところで、…を7.3に調整し、溶液を蒸発
乾固させた。HP20SSのクロマトグラフィーにかけ
活性画分t−a縮、親液化することによりナトリウム塩
(60av)?得たO νmax(KBr ) 1670 (鋭)、1617,
1529,1398゜及び1375cIn−1;δH(
(CD3)280) 1.55 、1.80 、2.0
1及び2.30(8H,4m)、4.06(IH,m)
、4.61 (2H。 s L6.55(IH+s )、及び7.01(2H,
広いa 、 DtOを交換)、(マススペクトル: +
veイオン(チオグリセロール)MH”(304)、M
+Na−H+(325)]。 f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(4−メチレンシクロへキシルオキシイミノ)
アセトアミド】ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(4−メチレンシクロへキシルオキシイミノ)酢酸ナ
トリウム
及びそれらの使用及び特に新規な一群のペニシリン類に
関する。こねらの化合物は抗細菌性を有し、従って広範
囲の微生物により起こされた人間及び動物における細菌
感染の治療に用途がある。 従来の技術 英国特許明細書第1399087号は新規な一群の6β
−(α−エステル化オキシイミノ)−アシルアミノ基を
含有するペニシリン抗生物質を開示している。 〔発明の構成〕 (式中 R1は水素またはアミノ保護基であり、そして
Rは置換メチル;置換されていてもよいC2−+27
ルキ/L/ 、アルケニルもしくハアルキニル;カルボ
シクリル;アリールまたはへテロシクリルである)で表
わさねる化合物またはその医薬として適当な塩もしくは
生体内で加水分解されうるエステルを提供する。 作用・効果 置換されたまたは置換されていてもよいとして上で定義
したこれらの基R上に存在できる置換基にはカルボキシ
ル、エステル化カルボキシ、カルボニル、ヒドロキシ、
アルコキシ、シアン、カルバモイル、N−fmカルバモ
イル、アリールオキシ、アルアルコキシ、メルカプト、
アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、置換アミノ、ハ
ロ、ニトロ、アジド、ホルミル、アシル、アシルオキシ
、フタルイミド、アシルアミノ、アルコキシカルボニル
アミノ、アルアルコキシ−カルボニルアミノ、アリール
、ヘテロシクリル、及びカルボシクリルが含まれる。 Rが置換メチルであるとき、好ましい置換基はカルボシ
クリル、アリール、ヘテロシクリル、シアン、カルボキ
シル、エステル化カルボキシ、カルバモイル及びN−置
換力ルバモイル、アルキル、アリールチオ及びハロであ
る。 好適なC2−12アルキル基には2〜12個の炭素原子
を有する直鎖状または分枝状アルキル基が含まれる。好
ましいアルキル基は例えばt−ブチルのように2〜6個
の炭素原子を含有する。 好適なC2−12フルケニル基には2〜12個の炭素原
子を含有する直鎖状または分枝状アルケニル基が含まわ
る。好捷しいアルケニル基は例えばプロペニル及びブテ
ニルのように2〜6個の炭素原子を含有する。 好適なC2−12アルキニル基には2〜12個の炭素原
子を含有する直鎖状または分枝状アルキニル基が含ま力
る。好ましいアルキニル基は例えばプロピニル及びブチ
ニルのように2〜6個の炭素原子を含有する。 本明細書中「カルボシクリル」という語は単ボまたは縮
合環式の芳香族または一部ないし全てが飽和された炭素
環式の、1個以上の基により置換されていてもよい環を
示し、こj、らの基は同一または異なっていてもよく、
置換されていてもよいCl−11アルキル、置換されて
いてもよいC2−6アルケニル、置換されていてもよい
C2−6アルキニル、置換さj、ていてもよいエキソ−
メチレン、カルボキシル、Cl−6アルコキシカルボニ
ル、オキソ、ヒドロキシ、アルコキシイミノ、オキシイ
ミノ、Cl−6アルコキシ、シアン、カルバモイル、N
−f換カルバモイル、アリールオキシ、アルアルコキシ
、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、
置換アミノ、ハロ、ニトロ、アジド、ホルミル、アシル
、アシルオキシ、フタルイミド、アシルアミノ、アルコ
キシカルボニルアミノ、アルアルコキシ−カルボニルア
ミノ、アリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリルか
ら選択される。 Cl−11アルキル、C2−6アルケニル、C2−6ア
ルキニル及びエキソ−メチレンとして好適な置換基はR
の場合の置換基として上で言及したものが含まれる。 好ましくは、炭素環系はその非芳香族環炭素原子を介し
て結合した1〜4個の環からなる。 好適なカルボシクリル基には置換されていてもよい、C
3−12、好ましくはC4−8、シクロアルキル;置換
さjていてもよいC6−12、好ましくは07−10%
ビシクロアルキル;置換さj、ていてもよいC7−14
、好ま、シ<はC9−12、トリシクロアルキル;置換
さj、ていてもよいC7−14、好ましくはClo−+
4、テトラシクロアルキル;置換されていてもよいC4
−12、好ましくはC5−8、シクロアルケニル;置換
さjてぃてもよいCI!−12、好ましくはC7−10
% ビシクロアルケニル;及び置換さねていてもよいC
s−14、好ましくはCl0−14、トリシクロアルケ
ニルが含マn、る。カルボシクリル基の例にはインダン
−2−イルが含まnる。 好適なC3−12シクロアルキル基にはシクロペンチル
、シクロヘキシル、シクロヘプチル及ヒシクロオクチル
が含まjる。 好適なC6−12ビシクロアルキル基にはビシクロ〔2
,2,2〕ヘプチル(ノルボルニル)及びビシクロ(2
,2,2]オクチルが含まj、る。 好適なC4−I!シクロアルケニル基にはシクロペンテ
ニル及びシクロヘキセニルが含tfiる。 Cトコ2ビシクロアルケニル基の例には6.6−シメチ
ルビシクロ[3,1,1]]ヘプトー2−エンーイルび
5−ノルボルネン−2−イルが含マレる。 好適なCy−14トリシクロアルキル基にはアダマンチ
ルが含まね、る。 好適なC7−14テトラシクロアルキル基にはテトラシ
クロ〔7゜2.1゜C4,11,C6,10)ドデカニ
ルが含まれる0 好適なC8−14トリシクロアルケニル基にはトリシク
ロ〔6,2゜1.Q2+7]ウンデク−4−エニルが含
まj・る0 本明細書中で使用した場合「アリール」という語はハロ
ゲン、置換されていてもよいCl−6アルキル、カルボ
シクリル、アルキルチオ、アシルアミノ、フェニル、C
l−8アルコキシ、ハロ(Cl−s ) フルキル、ヒ
ドロキシ、アミノ、ニトロ、カルボキシ、カルバモイル
、N−置換カルバモイル、Cl−8アルコキシカルボニ
ル、Cl−6アルコキシカルボニルー(Cl−a )−
アルキル、Cl−6アルキルカルボニルオキシ、c+−
6アルキルカルボニルまたはへテロシクリル基から選択
された同一または異なっていてもよい5個以下の、好ま
しくは3個以下の基により置換されていてもよいフェニ
ル及びナフチルが含まわる。 本明細書中の「ヘテロシクリル」という語は単環または
縮合環式の芳香族または非芳香族環を意味し、この少な
くとも1個の環は酸素、窒素及び硫黄から選択された4
個以下のへテロ原子を含み、冬場はハロゲン、C1−6
アルキル、カルボシクリル、アルキルチオ、アシルアミ
ノ、Cトロアルコキシ、ハo(C>−a)アルキル、ヒ
ドロキシ、アミン、カルボキシ、カルバモイル、N−f
換カルバモイル、アシル、Cl−sアルコキシカルボニ
ル、C1−8フルコキシカルボニルCCl−e )アル
キル、アリールまたはオキソ基から選択された同一また
は異なっていてもよい3個以下の基によジ置換されてい
てもよい。好適には、少なくとも1種のへテロ環基は4
〜7個の環原子、好ましくは5または6個の原子を含む
。 特に好適なヘテロシクリル基は酸素、窒素及び硫黄から
選択さまた】〜3個のへテロ原子を含有する5′!また
け6員へテロ姿からなり、例えばテトラヒドロチエン−
3−イル、テトラヒドロピラン−4H−イルである。壌
は上で掲げたように、例えば2−ピロリドン−3−イル
におけるように炭素原子上に1個以上のオキソ基により
、または1.1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イ
ルにおけるように2個以下のオキソ基により、置換され
ていてもよい。 「ハロゲン」という語は弗素、塩素、臭素及びヨウ素を
意味する。 本発明の化合物は2個以上の互変異性体、例えば下記の
部分構造を有するものとして存在できる。 ♂R6R 更に、互変異性体はRがへテロシクリルである化合物中
で存在できる。式(1)で表わさjる化合物の全ての互
変異性体が本発明の範囲内に包含されることが理解され
よう。 好適なアミン保祷基R1は分子の残りの部分の破壊なく
通常の条件下で除去できるこの分野でよく知らjたもの
である。 アミン保護基R1の例にはCl−6アルカノイル;ベン
ゾイル: Cl−4アルキル、C1−4アルコキシ、ト
リフルオルメチル、ハロゲンもしくはニトロから選択さ
j、た]、または2個以上の置換基によジフェニル環上
でil 4%されていてもよいベンジル:C1−4アル
コキシカルボニル;上記ベンジルの場合と同様に置J與
さ層ンそペンジルオキシヵルポニルモシくはトリチル;
アリルオー\・ジカルボニル、トリクロルエトキシカル
ボニルまたはクロルアセチルが含まわ、る。 有利には、R1−1:Rの渡−またばtert−炭素原
子を介して、よジ好ましくは複環式であってもよい炭素
環糸の非芳香族中炭素原子を介して、オキシイミノ基に
結合している。 本発明に包含さ力るRとして好ましい値はシクロペンチ
ル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル
、4−メチルシクロヘキシ−1−イル、1−メチルシク
ロヘキシ−1−イル、ビシクロ[: 2.2.2 ]]
オクトー1−イルエンド−ビシクロ(2,2,1]]ヘ
プトー2−イルt−ブチル、4− t −フfA、’シ
クロヘキシー1−イル、アダマント−1−イル、テトラ
ヒドロチエン−3−イル、4−メチレンシクロヘキシ−
1−イル、4−オキソシクロヘキシ−1−イル、1−メ
チルシクロヘプト−1−イル、1−メチルシクロペント
−1−イル、2−メチルシクロヘキシ−1−イル、2−
メドキシシクロヘキシ−1−イル、4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキシ−1−イル、4−クロルシクロヘキシ
−1−イル、シクロヘキシ−2−エニル、2−フルオル
シクロヘキシ−1−イル、1−カルボキシシクロヘキシ
−1−イル、4−(N。 N−ジメチルカルバモイル)シクロヘキシ−1−イル、
1−メトキシカルボニルシクロヘキシ−1−イル、3−
メチルシクロヘキシ−1−イル、4−アセドキシシクロ
ヘキシ−1−イル;4−メトキシイミノシクロヘキシ−
1−イル及び4−ヒドロキシシクロへキシル−1−イル
である。 本発明に包含されるRの特に好ましい値はシクロヘキシ
ル、シクロオフチル、及びテトラヒドロチエン−3−イ
ルである。 式(1)で表わされる化合物に関して本明細書中で使用
した「医薬として適当な塩」という語にはカルボキシル
系基のいす力かまたは両方において形成さ力、た〆モノ
及びジ塩両者を含み、これらカルボキシル系基の一方は
ペニシリン核に結合しでおり、その他方はRがカルボキ
シルにより置換さjているとき存在する。同様に、本明
細書中で使用した「生体内で加水分解されうるエステル
」はモノ及びジエステルの両方に適用さ力る。 好適な医薬として適当な生体内で加水分解されうるエス
テルの例には人体中で容易に分解して元の酸またはその
塩を残すものが含ま力る。このタイプの好適なエステル
基には下記の部分式(1)〜(1■) Ra −C02CT(−0,Co 、絶 (
1)−CO2CH2−0Rf(tii ) 〔式中、Raハ水素、C1−6アルキル、C5−t シ
クロアルキル、メチルまたはフェニルでアリ、RbはC
1−6アルキル、Cトロアルコキシ、フェニル、ベンジ
ル、C3−7シクロアルキル、C1−6アルキルC3−
7シクロアルキル、1−アミンC1−6アルキル、また
は1−(Cl−sアルキル)アミノC1−6アルキルで
あり、あるいはRa 及びRbは一緒になって1または
2個のメトキシ基によジ置換されていてもよい1,2−
フェニレン基を形成し;RCはメチルまたはエチル基に
より置換さjていてもよいcl−6アルキレンを示し;
そしてRd及びRe は各々独立してCl−6アルキル
を示し;RfはC】−6アルキルを示し;Rgは水素ま
たはハロゲン、C1−6アルキルもしくはCl−6アル
コキシから選択された3個以下の基により置換さね、て
いてもよいフェニルであり、そしてXは(好ましくは0
)酸素または(好ましくは0またはp)NHを示す〕で
表わさnるものが含まれる。 好適な生体内で加水分解−Jfl、うるエステル基の例
には倒木げアセトキシメチル、ピバロイルオキシメチル
、α−アセトキシエチル、α−ピバロイルオキシエチル
、1−(シクロヘキシルカルボニルオキシ)プロプ−1
−イル及び(1−アミノエチル)カルボニルオキシメチ
ルのようなアシルオキシアルキル基;エトキシカルボニ
ルオキシメチル及びα−エトキシカルボニルオキシエチ
ルのようなアルコキシカルボニルオキシアルキル基;ジ
メチルアミノメチル、ジメチルアミンエチル、ジエチル
アミノメチルまたはジエチルアミノエチルのようなジア
ルキルアミノアルキル、特にジ低級アルキルアミノアル
キル基;フタリジル及びジメトキシフタリジルのような
ラクトン基;及び第二のβ−ラクタム抗生物質にまたは
β−ラクタマーゼ阻害剤に結合したエステル類が含まれ
る。 別の好適な医薬として適当な生体内で加水分解されうる
エステル基は式 (式中 RZ は水素、Cトロアルキルまたはフェニ
ルである)で表わさ力るものである。 式(1)で表わさねる化合物の生体内で加水分解されう
るエステルはこの抗生物質が経口投与のためであるとき
好ましい。 式(1)で表わさ力る化合物のカルボキシ基の好適な医
薬として適当な塩には金属塩、例えばアルミニウム塩、
ナトリウムもしくはカリウムのようなアルカリ金属塩、
カルシウムもしくはマグネシウムのようなアルカリ土類
金属塩;及びアンモニウムもしくは置換アンモニウム塩
、例えばトリエチルアミンのような低級アルキルアミン
類、2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)−アミンもしくはトリス−(2−ヒドロキ
シエチル)−アミンのようなヒドロキシ−低級アルキル
アミン類、ジシクロヘキシルアミンのようなシクロアル
キルアミン類とのもの、あるいハフロカイン、ジベンジ
ルアミン、N、N−ジベンジルエチしくジアミン、1−
エフエナミン、N−エチルピペリジン、N−ベンジル−
β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチルアミン、N
、N’−ビスデヒドロ−アビエチルアミン、エチレンジ
アミンとのもの、またはピリジン、コリジンもしくはキ
ノリンのようなどリジンタイプの塩基とのもの、あるい
は公知のペニシリン類及びセファロスポリン類と塩を形
成するため使用されてきた他のアミン類とのものが含ま
力、る。 本発明の化合物のあるものはメタノールのような溶媒か
ら結晶化または再結晶できる。このような場合、溶媒オ
ロ物が形成されうる。本発明はその範囲に水和物も含め
た化学量論的溶媒和物並びに親液化のような方法により
製造できる様々な竜の水を含有する化合物を包含する。 式(1)で表わさねる化合物及びそ力らの塩及び生体内
で加水分解さカーうるエステルは医薬組成物中に使用す
る目的のものであるから、そjらは各々実質的に純粋な
形、態で、例えば少なくとも60チ純粋、より好適には
少なくとも75り純粋、及び好ましくは少なくとも85
チ、特に少なくとも95%純粋(係は重量/重散基準で
ある)で提供されることが理解さjよう。式(1)で表
わされ、る化合物の不釧な製剤及び七わらの塩は医薬組
成物中に使用されるより純粋な形態を製造するために使
用でき、こjらの式(1)で表わされる化合物及びその
塩の純度のより低い製剤は少なくとも1%、より好適に
は少なくとも5%、そして好ましくは10〜49チの式
(1)で表わさする化合物またはその塩を含有しなけれ
ばならない。 本発明の化合物はsynまたはanti異性体のいずれ
かとして存在でき、または少なくとも75%の一方のこ
のような異性体、あるいは好ましくは少なくとも90%
の一方のこのような異性体を含有するsyn及びant
iの混合物として存在できる。 本明細書において、syn及びantiという語はカル
ボキサミド基に関して基ORの立体配置を言及したもの
であ一’)、s7n立体配置ff (Z立体配置と呼ぶ
場合もあり)は以下のように示さjo、また、anti
立木配置(E立体配置と呼ぶ場合もあり)は以下のよう
に示される。 好ましい本発明の化合物は式(II) H (II) (式中、R及びR1は上記と同一の意義を有する)で表
わさjるsyn異性体である。 本発明は包含さj、る特に好ましい化合物は式%式%) で表わさnる化合物、すなわち6β−[2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル) −(Z) −2−シクロヘキ
シルオキシイミドアセトアミド〕ペニシラン酸、のsy
n異性体またはその医薬として適当な塩もしくは生体内
で加水分解されうるエステルである。 分解されうるエステルである。 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2シクロプロピルメトキシイミノアセトアミド〕ペ
ニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−エトキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸
、 6β−(2−(2−”アミノチアゾルー4−イル)−(
Z) −2−プロポキシイミノアセトアミド〕ペニシラ
ン酸、゛ 6β−((Z) −2−アリルオキシイミノ−2−(2
−アミノチアゾル−4−イル)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(イソ−プロポキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸、 6β−(2−(2,−アミノチアゾル−4−イル)−(
Z) −2−(tert−ブチルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン醒、 6β−〔(Z) −2−(アダマント−1−イルオキシ
イミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)アセ
トアミド]ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−CZ
”) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−2−((
Is、28.5R)−5−メチル−2−イソプロピルシ
クロヘキシ−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−CZ)−2−(2−メチルプロピルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシリン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(インダン−2−イルオキシイミノ)アセト
アミド]ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミ
ノ)アセトアミド]ペニシラン酸、6β−C2−C2−
アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1−メ
チルシクロヘプト−1−イルイミノ)アセトアミド〕プ
ニシラン酸、6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−(Z) −2−(ビシクロ(2,2,23オク
ト−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸、6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z) −2((IR,2R,5S)−5−メチル−2
−イツプロビルシクロヘキシ−1−イルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−メチルシクロペント−1−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(
2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1
−()ランス−4−メチルシクロヘキシル)−1−メチ
ルエトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(3,3−ジシクロプロプ−2−エン−1−
イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−カルボニル−1−メチルエトキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−
アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(カルボ
キンメトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)6β−
(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(トランス−
4−メトキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3
−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ
)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1−カル
ボキシシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−(Z) −2−()ランス−4−(N、N−ジ
メチルカルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)ア
セトアミド〕、ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−メトキシカルボニルシクロへキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイ
ミノ)アセトアミド]ペニシラン酸、6β−(2−(2
−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−()ラ
ンス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −2−(シス−4−アセト
キシシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸、6β−C2−<2−アミノチアゾル−4−イ
ル)−(Z) −2−()ランス−4−アセトキシシク
ロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸
、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−((2S、4S)−2−カルボキシピロリジ
ン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸、 6β−C2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(4−オキソシクロへキシルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−[2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(4−メチレ
ンシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸、6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z) −2−(CR、S ) −1−フェニルエ
チルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β
−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2,6−シクロオクチルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(トランス−4−クロルシクロへキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(
シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミノ)アセト
アミド]ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −2−(フェノキシイミノ
)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)−’
(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペプチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロオクチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸、 6β−C2−<2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(エンド−ビシクロ〔2゜2.1〕ヘプト−
2−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(
シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、6β−[2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −2−(テトラヒドロ−4
H−ピラン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4イル)−(Z)
−2−(2−(1−(S) −6,6−シメチルピシ
クロ〔3,1,1〕ヘプト−2−エン−2−イル)エト
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2
−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −(シ
クロへキシルメトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(n−ブトキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸、 6β−[:2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(
Z) −2−(シアノメトキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸、 6β−C2−<2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −27(トランス−2−メチルシクロヘキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−
(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−C
シクロヘキシ−2−エニルオキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸、6β−C2−C2−アミノチアゾル−
4−イル)−(Z) −2−(トランス−4−t−プチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−()ランス−2−フルオルシクロへキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(2−ピロリドン−3−イルオキシイミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸、6β−(2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル)−(Z) −2−(1−(R)
−6,6−シメチルビシクロ[3,1,1]]ヘプトー
2−エンー2−イルメトキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)−(Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸、 本発明に包含される特定な生体内で加水分解さnうるエ
ステルには式(III)で表わさn、る化合物の7タリ
ジル、アセトキシエチル、エトキシカルボニルオキシエ
チル、ピバロイルオキシメチル及び4−グリシルアミノ
ベンゾイルオキシメチル及び4−グリシルオキシベンゾ
イルオキシメチル塩酸塩エステル、並びに式(lit)
で表わさねる化合物及び6β−[2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル)−(Z) −(2) −(シクロペン
チルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸の2−
グリシルアミノベンゾイルオキシメチル塩酸塩エステル
が含まれる。 式(1)で表わさね、る化合物は式(IV)F(H (式中、アミン基はアシル化を起こすことができる基に
よ!ll置換されていてもよく、そしてR3は水素また
は容易に除去されうるカルボキシル遮断基である)で表
わさnる化合物を式(■)Y −C−C02H II R (式中、Yは式 で表わさn、る基またはそれに転換されうる基であり、
ここでR及びR1は式(1)におけると同一の意義を有
する)で表わされる酸から誘導されたアシル化剤で処理
することにより製造できる。 次いで、下記の反応の任意のものを任意の適当な順序で
行なうことができる。 (1) いかなるアミノ保護基R1の除去、(II)
いかなるカルボキシル遮断基R3の除去、< ++
+ ) 医薬として適当な塩の形成、(1v) カ
ルボキシル基のエステル官能、例えば生体内で加水分解
されうるエステル、への転換、 (V) 基Yの式 で表わされる基への転換。 アシル化を起こすことができかつ式(IV)で表わされ
る出発物質のアミノ基上に存在していてもよい好適な基
にはN−シリル、N−スタニル及びN−燐基、例えばト
リメチルシリルのようなトリアルキルシリル基、トリー
11−ブチル錫のようなトリアルキル錫基、式−PRa
Rb(式中 H&はアルキル、ハロアルキル、アリール
、アルアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、アリール
オキシ、アルアルコキシ捷たはジアルキルアミノ基であ
ジ、Rb はRa と同一であるか、・・ロゲンで、
あるか、あるいはRa及びRbは一緒になって梁ヲ形成
する)で表わされる基が含ま力6、好適なこのような矯
の基は−P(OC2H5)2、−P(CtHs)2、式
(■)における基CO2R3として好適なカルボキシル
遮断性誘導体にはカルボン酸の塩及びエステル誘導体が
包含さjる。誘導体は好ましくは反応の後段で容易に裂
開されうるものである。好適な塩には金属塩、例えば、
ナ) IJウム、カリウム及びリチウムとのもの、及び
第三アミン塩、例えばトリ低級アルキルアミン類、N−
エチルピペリジン、2,6−ルチジン、ピリジン、N−
メチルピロリジン、ジメチルピペラジンとのものが含t
flる。 好ましい塩はトリエチルアミンとのものである。 好適なエステル形成性カルボキシル遮断性基は通常の条
件下で除去さrうるものである。R3としてのこのよう
な基にはベンジル、p−メトキシベンジル、2,4.6
− トリメチルベンジル、3.5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル、ベンゾイルメチル、p−ニトロ
ベンジル、4−ピリジルメチル、2,2.2− )リク
ロルエチル、2.2.2−トリブロモエチル、t−ブチ
ル、t−アミル、ジフェニルメチル(ベンズヒドリル)
、トリフェニルメチル、アダマンチル、2−ベンジルオ
キシフェニル、4−メチルチオフェニル、テトラヒドロ
フラン−2−イル、テトラヒドロピラン−2−イル、ペ
ンタクロルフェニル、p−トルエンスルホニルエチル、
メトキシメチル、上述したようなシリル、スタニルまた
は憐の基、式−N=CHR’ (式中、R4はアリー
ルまたはへテロ環である)で表わさねるオギシム、また
は上記と同一の意義を有する生体内で加水分解されうる
エステルラジカルが宮ま力る。 カルボキシル基は一ヒ記エステルのいず′t+かから特
定のR3基に適した通常の方法により、例えば酸及び塩
基触媒加水分′I!Iにより、または酵素触媒加水分解
により、または分子の他の部分は影響を受けない条件下
での水添によジ再生できる。 式(V)で表わされる酸の反応性N−アシル性誘導体が
上記方法において使用され、る。反応性誘導体の選択は
SRの化学的性′直により影響を受け、セして勿論式(
V)で辰わさηる酸中の基R1は、こVが存在する場合
、(■)中のカルボキシル基が該N−アシル化性誘導体
に転挨さnるとき基NHRIは反応しないように選択さ
れる。かくして、以下詳述する酸(V)の好適なN−ア
シル化性誘導体の全てではないがその多くにおいて、R
1は水素ではありえない。 式(V)で表わさnる中間体における好ましいアミノ保
護基R1はトリチルであり、このR1基は式(1)で表
わさjる化合物から蟻酸で処理することにより好適に除
去できる。 酸(V)の好適なN−アシル化性誘導体には酸(V)ハ
ライド類、好ましくは酸クロリドまたはプロミドが含ま
わる。酸ハライドによるアシル化はアシル化反応中遊離
さjたハロゲン化水素を結合する酸結合剤、例えば第三
アミン(例えばトリエチルアミンまたはジメチルアニリ
ン)、無機塩基(例えば炭酸カルシウムまたは炭酸水素
ナトリウム)、分子篩(例えばタイプ4オングストロー
ム)またはオキシランの存在下で行なうことができる。 オキシランは好ましくは(C+−6) −1,2−アル
キレンオキシド、例えばエチレンオキシドまたはプロピ
レンオキシドである。酸ハライドを用いるアシル化反応
は一50℃〜+50℃、好ましくは一20℃〜+20℃
の範囲の温度で、アセトン水溶液、テトラヒドロフラン
水溶液、酢酸エチル、ジメチルアセトアミド、ジメチル
ホルムアミド(DMF )、アセトニトリル、ジクロル
メタン、1.2−ジクロルエタン、またはそj、らの混
合物のような水性または非水性媒体中で行なうことがで
きる。あるいは反応は水と混和しない溶媒、特に脂肪族
エステルまたにケトン、例えばメチルイソブチルケトン
または酢酸ブチル中で行なうことができる。 酸ハライドは酸(V)をハロゲン化(例えば塩素化また
は臭素化)剤、例えば五塩化燐、塩化チオニルまたは塩
化オキサリルと反応させることにより製造できる。 あるいは、酸(V)のN−アシル化性誘導体は対称また
は混合無水物であってもよい。好適な混合無水物はアル
コキシ蟻酸無水物、捷たけ例えば炭酸モノエステル、ト
リメチル酢酸、チオ酢酸、ジフェニル酢酸、安息香酸、
燐の酸(例えば燐酸または亜燐酸)または脂肪族もしく
は芳香族スルホン酸(例えば各々メタンスルホン酸及び
p−トルエンスルホン酸)との無水物である。対称無水
物を用いるときは、アシル化反応は触媒として2,6−
ルチジンのような有機塩基の存在下で行なうことができ
る。 混合無水物を用いる場合、N−アシル化誘導体は好まし
くはトリエチルアミン及び/又はN、N −ジイソプロ
ピルエチルアミンのような有機塩基の存在下でD MF
のような適当な溶媒の存在下で一50℃ないし室温で行
なわjる。あるいは、N−アシル化誘導体は式CV)で
表わされる酸のアルカリ金属塩から、DMF’のような
適当な溶媒中で一50℃ないし室温で製造される。この
ように誘導された式(V)で表わされる酸のN−アシル
化性誘導体は弐〇V)で表わされる化合物と反応される
。 アシル化反応は水、アセトニトリルまたはDMFのよう
な適当な溶媒中で0℃を超えない温度で行なわれる。反
応はトリエチルアミンまたは炭酸水素ナトリウムのよう
な適当な塩基の存在下で行なうことができる。 式(V)で表わさj、る酸のN−アシル化性誘導体を形
成する別の方法は式(V)で表わさjる酸を、低級アシ
ル第三アミン、好ましくはN、N−ジメチルホルムアミ
ドを含有するハロゲン化炭化水素溶媒、好マしくはジク
ロルメタンにカルボニルハライド、好ましく(1オキサ
リルクロリド、またはホスホリルハラ、イド、例えばオ
キシ塩化燐を添加することにより予備形成した溶液また
は懸濁液で処理することである。このように誘導された
酸のN−アシル化性誘導体は次いで式(IV)で表わさ
れる化合物と反応させることができる。アシル化反応は
好便には一40℃ないし+30℃で所望ならばトリエチ
ルアミンのような酸結合剤の存在下で行なうことができ
る。4−ジメチルアミノピリジンのような触媒も添加し
てよい。 式(V)で表わさjる酸から誘導された他の好適なアシ
ル化剤は式(Vl) (式中、R及びR1は上記と同一の意義を有し、こj、
は窒素原子の他に1または2個の、酸素、窒素及び器量
から選択された追加のへテロ原子を含有していてもよく
、かつ置換されていてもよくまたはそれ自体がit換さ
れていてもよいベンゼン環に縮合さj、ていてもよい)
で表わさj、るチオエステルである。 式(V)で表わされる酸から誘導された好ましいアシル
化剤は式(Ma)または(Vlb)OR(Ma) (Mb) (式中、R及びR1は上記と同一の意義を有する)で表
わされるチオエステルである。 式(Ma5)及び(Vlb)で表わされる化合物は酸(
V)t−各々2,2′−ジピリジルジスルフィドまたは
2.2′−ジベンゾ/チアシルジスルフィドでトリフェ
ニルホスフィンの存在下で、欧州特許出願第00373
80号に記載され、た経路と類似方法により処理するこ
とにより製造できる。好便には、式(Ma)及び(Vl
b)で表わされる化合物において、R1は水素であって
もよい。 酸(V)の他の好適なN−アシル化性誘導体には酸アジ
ド;シアノメタノールから誘導され、た活性エステル;
p−ニトロフェノール; 2.4−ジニトロフェノール
;チオフェノール;(ペンタクロルフェノールも含めて
)ノ・ロフェノール類;モノメトキシフェノール;N−
ヒドロキシスクシンイミド:N−ヒドロキシベンゾトリ
アゾールまたは8−ヒドロキシキノリンが含まね、また
はN−アシルサッカリン類、N−アシルチアゾリジン−
2−チオンまたはN−アシルフタルイミド類のようなア
ミド類、または酸(V) ’!にオキシムと反応させる
ことにより製造されたアルキリデンイミノエステルが含
まj、る。 式(V)で表わさj、る化合物は英国特許出願筒2、0
25.398 A号及びTakasugi et al
、+J。 Antibiotics [1983]36+846
et sezに開示さ引たものと類似した経路によ!l
l製造できる。 本発明はまたこのような経路の一部変更法も包含する。 特に、本発明による方法は式(■)Y −CC02R5 (式中、R及びYは上記と1司−の意義を有し、かつR
5はエチルまたat−ブチルのようなエステル化性基で
ある)で表わされる化合物が対応するヒドロキシルイミ
ンから、こね、ヲアルコールROI(とジエチルアゾジ
カルボキシレート(DEAD )及びトリフェニルホス
フィンの存在下で反応させることによ!ll誘導さ層る
工8を言む。好ましい溶媒はYがアセチルであるときT
HFまたはトルエン及びYが式 であるとき還流ベンゼン、または80〜85℃のトルエ
ンであり、この場合DEADよりジメチルアゾジカルボ
キシレートが好ましい。 ヒドロキシル担持炭素にて立体化学の反転が起きる。こ
の方法工程はアルコールROHが炭素骨格の望ましくな
い転tit k起こすことなく対応するハライドに転換
さη、えない場合に有オリである。本発明の別の方法に
おいて式(■)で表わされ式中Yがアセチルである化合
物は対応するヒドロキシルイミンからこn、ヲハライド
RXと、トリフルオルメタンスルホン酸銀または炭叡銀
の存在下ジオキサンのようなエーテル溶媒中で反応させ
ることにより誘導される。この方法工程は第三炭素原子
を担持するオキシムの製造に有利であり(例えば、RX
= Me s CB rの場合)、こjに対して英国
特許第2.025,398A号及びTakasugLe
t alで示唆さrた反応条件は不充分であることが分
った。 Yが末だ で表わさjる基ではない場合、Yの転換は有利にはこの
段階で、式(V)で表わさねる酸のN−アシル化性誘導
体の形成の前に行なうことができる。 Yは任意の好適な基であってもよいが、Yがアセチル基
であるのが好ましく、この転換はハロゲン化、次いでN
、N−ジメチルアニリンのような塩基の存在下でのチオ
尿素との反応により行なうことができる。 特定の観点において、式(Vtl)で表わさj1式中R
5がt−ブチルでありかつYがアセチルである化合物は
酢酸中で塩化スルフリルで塩素化さjる。これはt−ブ
チルエステル結合の同時裂開を起こすため、別個の加水
分解工程の必要性を排除する。 式(V)で表わさj、る化合物のあるものは新規であり
、とわらの新規な化合物及びそ力、らの誘導体もまた本
発明の一部をなす。従って、本発明の別の観点は式(V
a) (式中 R1は式(1)におけると同一の意義を有し、
そしてR12はt−ブチル;テトラヒドロチエン−3−
イル;置換さj少なくとも部分的に飽和された1個の環
を有する環状炭化水素部分:または置換さjていてもよ
い少なくとも部分的に飽和され、た3〜4個の環を有す
る環状炭化水素部分である)で表わさj、る化合物また
はその塩、エステルもしくはアシル化性誘導体を提供す
る。 式(Va)で表わさj、る化合物の好適な塩及び工ステ
ルには各々アルカリ金属塩及びエチル及びジフェニルメ
チルエンチルが含まわる。 式(Va)で表わされる化合物の好適なアシル化性誘導
体には式(V)で表わされる化合物と関連させて上に掲
げたものが含まj、る。 本発明はまた式(1)で表わさjる化合物またはその医
薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエ
ステル及び医薬として適当な担体を含む医薬組成物も提
供する。本発明の組成物には経口、局所または非経口用
途に適用される剤型のものが含まnl、人間も含めた哺
乳動物における感染の治療に使用できる。 本発明による抗生物質化合物は他の抗生物質との類似方
法によジ医学または獣医学において使用するために任意
の好便な方法で投与するよう処方でき、従って本発明は
その範囲に上記の式(1)で表わさjる化合物及び医薬
用担体または賦形薬を含む医薬組成物を包含する。 組成物は任意の経路、例えば経口、局所または非経口に
よ−り投与するため処方できる。組成物は錠剤、カプセ
ル剤、粉末剤、顆粒剤、ロゼンジ剤、クリーム剤捷たは
液体製剤、例えば経口または滅菌非経口溶液または懸濁
液の剤型をとることができる。 本発明の局所処方は例えば軟膏剤、クリーム剤またはロ
ーション剤、眼軟膏剤及び点眼または点耳剤、薬剤せ浸
包帯及びエアゾール剤として提供することができ、と力
、らは適当な通常の添加剤、例えば保存剤、医薬の浸透
を助ける溶媒、及び軟膏剤及びクリーム剤中の皮膚軟化
剤を含有できる。 処方はまた相容性のある通常の担体、例えばクリーム剤
または軟膏剤用基剤及びローション剤用のエタノールま
たはオレイルアルコールを含有できる。このような担体
は処方の約1優から約98係として存在できる。より普
通には、〆そjらは処方の約80%以下を占める。 経口投与用錠剤及びカプセル剤は単位投与量提供剤型を
とることができ、かつ通常の賦形薬、例えば、シロップ
、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカン
トもしくはポリビニルピロリドンのような結合剤、乳糖
、砂糖、トウモロコシデンプン、燐酸カルシウム、ソル
ビトールモジくはグリシンのような充填剤、ステアリン
酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコールもし
く汀シリカのような打錠滑剤、バレイショデンプンのよ
うな崩壊剤、またはラウリル砕酸ナトリウムのような適
当な湿潤剤を含有できる。錠剤は通常の製薬慣習におい
てよく知られた方法によりコーチングできる。経口液体
製剤は例えば水性または油性懸濁液、溶液、エマルジョ
ン、シロップ剤またはエリキシル剤の剤型をとることが
でき、あるいは使用前に水または他の適当な媒体で液体
調製するための乾燥製品として提供されてもよい。 このような液体製剤は通常の添加剤、例えばソルビトー
ル、メチルセルロース、グルコースシロップ、ゼラチン
、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ステアリン酸ゲルもしくは水添可食性脂肪のよ
うな沈殿防止剤、レシチン、ソルビタンモノオレエート
またはアラビアゴムのような乳化剤、アーモンド油、油
状エステル(例えばグリセリン)、プロピレングリコー
ルまたはエチルアルコールのような(可食性油を包含し
ていてもよい)非水性媒体、p−ヒドロキシ安息香酸メ
チルもしくはプロピルまたはソルビン酸のような保存剤
、及び所望ならば通常の風味剤または着色剤を含有でき
る。 座薬は通常の座薬基剤、例えばココアバターまたは他の
グリセリドを含有できる。 非経口投与の場会、液体単位投与量剤型が化合物及び好
ましくは水である滅菌媒体を用いて製造さj、る。化合
物は使用した媒体及び濃度により、媒体中に溶解または
懸濁のいす力かとなすうる。 溶液を調製するに当り、化合物を注射用水に溶解し、濾
過滅菌した後、適当なバイアルまたはアンプルに充填し
、密閉できる。有利には、局所麻酔剤、保存剤及び緩衝
剤を媒体中に溶解できる。安定性を高めるため、組成物
は凍結後、バイアルに充填し、水を真空下で除去できる
。乾燥親液化粉末は次いでバイアル中に密閉し、使用前
に液剤を再調製するため注射用水入ジの付属ビンを補充
することかできる。非経口懸濁液は媒体中に溶解する代
りにN、濁させ、かつ滅菌は濾過により達成できない点
を除けば実質的に同じ方法により製造できる。化合物は
エチレンオキシドに暴露することにより滅菌でき、次い
で滅菌媒体中に溶解される。 有利には、界面活性剤または湿潤剤が化合物の均一1分
布を促併するために組成物中に包含される。 組成物は投与方法に応じて0.1重量係以上の、好まし
くは10〜60重電チの活性物質を含有できる。組成物
が単位投与量からなる場会、各単位は好ましくは50〜
500■の活性成分を含有できる。成人の治療に用いら
れる投与量は投与の経絡及び頻度に応じて好ましくは日
宛100〜300Cllf、例えば日宛1500mgで
あろう。このような投与量は1日当91.5〜50〜/
k19に対応する。好適には、投与量は1日当95〜2
0μ勺であるa50 式(1)で表わさj、る化合物を上述の投薬量範囲で投
与したところ何ら毒性作用は示さj、ない。 本発明の特定の化合物はアモキシシリンのような商業的
用途の合成ペニシリン類と比較してβ−ラクタマーゼ生
産性微生物に対して増加した安定性により特徴づけられ
ている。 従って、本発明の化合物は本発明の組成物中の唯一の治
療剤として用いられてもよく、あるいは他の抗生物質と
またはβ−ラクタマーゼ明害剤と組合せて用いらJlて
もよい。 有利には、組成物はまた式(■) 〔式中、Aはヒドロキシル;置換ヒドロキシル;チオー
ル;式5O2R(式中、R6はC1−[1アルキルであ
る)で表わさjる基;置換チオール;アミノ;モノ−ま
たはジ−ヒドロカルピル置換アミノ;モノ−またはジ−
アシルアミノ;置換されていてもよいチアゾリル基;捷
たは置換さ力、ていてもテトラゾリル基である〕で表わ
される化合物またはその医薬として適当な塩もしくはエ
ステルを欧州特許第0053893号中に記載さj、た
よりに含む。 別の有利な組成物は本発明による抗生物質化合物及び医
薬として適当な担体または賦形薬を式〔式中、Bは水素
、ハロゲンまたは式 (式中 R7及びR8は同一または異なっており、各々
水素、Cl−6アルコキシカルボニルまたはカルボキシ
もしくはその医薬として適当な塩である)で表わされる
基である〕で表わさ力、るβ−ラクタマーゼ阻害剤また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステルと組合せて含む。 別の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤には下記の式(X) IO 〔式中、R9及びRloは同一または異なっており、各
々水素、また、は官能基により置換されていてもよいC
110炭化水素またはへテロ環基を示し、そしてR11
は水素または式Ra または−8Ra(式中Raは置換
さj、ていてもよいCl−10炭化水素またはへテロ環
基である)で表わされ4る基である〕で表わさjる6−
アルキリデンペナムまたはその医薬として適当な塩もし
くは生体内で加水分解され。 うるエステルを欧州特許出願第81301683.9号
(公告番号第0041768号)中に記載されたように
包含さj、る。 他の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤には6β−プロ云ペ
ニシラン酸及びその塩並びに生体内で加水分解さ力、う
るエステル及び6β−ヨードペニシラン酸及びその塩並
びに生体内で加水分解されうるエステルが包含され、る
。 β−ラクタマーゼ阻害剤を包含する本発明のこのような
組成物は通常の方法により処方される。 本発明はまた治療に効果的な竜の本発明の抗生物質を投
与することを含む人間及び動物における細菌感染の治療
方法も包含する。 本発明の抗生物質化合物は広範囲の細菌に対して活性で
あり、特にそね、らは人間の呼吸管及び尿管の感染及び
牛の乳腺炎の治療に有用である。本発明の特定化金物の
特別な利点はβ−ラクタマーゼに対するそれらの安定性
でありそれ故それらはβ−ラクタマーゼ生産性微生物に
対して効果的であることが強調さ力よう。 本発明の抗生物質化合物は大腸菌(E、coli )、
特にESS及びNCTC1,0418;インフルエンザ
菌(H,1nfluenzae ) 、特にQ】及びN
′FMC1;黄色ブドウ球菌(S + aureus
) 、特に0xford+Ru5scll及びMB9;
化膿連鎖球菌(S r pyrogens) 、例えば
CNl0;S、agalactiae 例えば279
8 ;及びS 、 pneumniae +例えばPU
7 及び1761も含めたグラム陰性及びグラム陽性菌
両者に対して活性である。 実施例 以下、実施例により本発明の化合物の製造方法を例示す
る。 実施例1 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シクロプロピルメトキシイミノ酢酸エチル (Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノ−2−(
2−)リチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(
2,399”)を98チ蟻酸(18,7m )に溶解し
、水(5,6d)を添加し、混合物を激しく攪拌した。 6時間後、溶媒を蒸発させ、トルエンを残渣に添加し、
方法を反復した。こね、を更に2回行なった。残渣固体
をシリカのクロマトグラフィーにかけることにより表題
化合物を白色固体(1,17!9)として得た。 νmax(ノジュール)3440.3250.3120
.1720゜及び1620cm′l;δH(CDC13
)、特に1.35(3H,t。 J7Hz)、4.0(2H,d、J7Hz)、4.37
(2H,q。 J7Hz )、5.4(2H,広い8.D20を交換)
、及び6.67(IH,s)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シクロプロピルメトキシイミノ酢酸2−(2−
アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−シクロ/
プロピルメトキシイミノ酢酸エチル(1,12g)をエ
タノール(9d)中に懸濁させ、水酸化ナトリウム(I
N、9m$ )を添加した。 混合物を室温で40分間攪拌し、p)I2.8まで酸性
化し、エタノールを除去した。沈殿固体を戸数し、少量
の冷水で洗浄し、真空下で乾燥させることにより白色固
体(845W)を得た。 1’max(ヌジョール)3350.1640br、及
びl 513 Qm−” ;δH((CDs)zso)
特に3.92(2H,d 、J7Hz )、6.82(
IH,s )、及び7.20(3H,非常に広いs、D
20を交換)c 2−(2−アミノチアゾル−4−イ
ル)−(Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノ酢
酸2−ピリジルチオエステル トリフェニルホスフィン(520■)をアセトニトリル
(3−)中で攪拌し、2,2−ジチオジピリジン(44
0rI9)を添加した。室温で15分間後、溶液を0℃
まで冷却し、2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノ酢酸(
241■)を添加した。混合物を0℃で3時間、次いで
室温で2時間攪拌した。溶媒を蒸発させ、残渣をシリカ
ゲルのクロマトグラフィーに急速にかけることにより、
次の工程にとって充分純度の高い表題化合物を得た。 νmax(ヌジョール)1705,1660.及び10
00crn−1;δH((CD3 )tso )特に3
.87(2H,d、J7Hz)、6.7(2H* bs
+ 020を交換)、6.92(LH,8)、及び8
.07(IH,m)。 d’6β−(2−(2−アミノメチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−シクロプロピルメトキシイミノアセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウムジクロルメタン(3
d)中の6−アミンベニシラン酸(Z4■)をアルゴン
雰囲気下トリエチルアミン(136■)及びクロルトリ
メチルシラン(146■)で処理した。混合物を1時間
還流攪拌し、−10℃に冷却し、2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z) −2−クロルプロピルメ
トキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステル(189■
)を添加した。冷却浴をはずし、溶媒を室温で2時間、
次いで5℃で16時間保持した。 溶液をジクロルメタン(5d)及び水(5蛇)で希釈し
、pHを7に調聚した。水性相を分離し、ジクロルメタ
ンで洗浄し、酢酸エチルを層状に添加した。pHを2に
調整し、有機層を分離した。有機溶液を酢酸エチル(×
2)で洗浄し、合せた抽出物を飽和食塩水で洗浄した。 水を有機層に添加し、pHを7に調整した。少量のアセ
トンを添加することにより二層を得、水性層を除去した
。残りの有機層を水で抽出しく×1)、合せた水抽出物
を低答積まで真空下で蒸発させ、HP2O8S上で水及
び水/テトラヒドロフラン混合物を用いて精製した。 活性画分を合せ、蒸発させることによりテトラヒドロフ
ランを除去し、親液化することにより表題化合物を白色
無定形固体(105■)として得た。 νmax(KBr)3193,1766.1668.及
び1608crn−”δH(1)20)0.3(2H,
m)、0.56(2H,m)、1.19(IH,m)、
1.51(3H,s)、1.61(3H,s)、4.0
(2H,d、J7.1Hz)、4.23(IH,s)、
5.62(IH。 d、J4Hz)、5.65(IH,d、J4Hz)及び
7.0(IH。 S)、〔マススペクトル:+veイオン(チオグリセロ
ール)〔MH−Na +H]+(440)、MH+、
(462)。 1VINa+(484))。 実施例2 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−エトキシイミノ酢酸エチル(Z) −2−エト
キシイミノ−2−(2−)リチルアミノチアゾルー4−
イル)酢酸エチル(2,639)を実施例1a中に記載
したように表題化合物に転換した。生成物(1,299
)を白色固体として単離した。 νmax(ヌジョール)3450.3250.3125
.1730及び1620crn−”;δH[(CDsh
SO] 1.2(6H,m) 。 4.16(4H,m)、6.78(IH,s )、及び
7.18(2H。 s + D20を交換)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−エトキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−エトキシイミノ酢酸エチル(1,12g)’!r実施
例1bに記載したように加水分解した。表題化合物を白
色固体(845Tq)として得た。 L’max(ヌジョール)1660.1620m−”;
δH(CDs )2SO]1.17(3H,t、J7H
z)、4.10(2H,q、J7Hz)5.5(2H,
広いs + D20を交換)、6.77CIH,s )
、及び7.20(IH,広いs、DzOk交換)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)=(Z)
−2−エトキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−エトキシイミノ酢酸を実施例1cに記載したように表
題化合物に転換した。 νmax(ヌジョール)3125,1710.1665
m−1゜d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−エトキシイミノアセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム 方法1 6−アミノペニシラン酸’(i=2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z) −2−エトキシイミノ酢
酸2−ピリジルチオエステルで実施例1dに記載したよ
うに処理することにより表題化合物を白色凍結乾燥固体
として得た。 νmax(KBr)、3160.1764.1663.
及び1608m−七δH(D20)1.28(3H,t
、J7Hz ) 。 1.51(3H,s)、1.61(3H,s)、4.2
2(2H,q。 J7Hz)、4.24(IH,s)、5.63(2H,
s)、及び7.01(IH,s )、(マススペクトル
: 十veイオン(グリセロール)Mu+(436)、
MNa+(458)、CM+H+G)+(528))。 方法2 (Z) −2−エトキシイミノ−2−< 2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(1,369)
の1,4−ジオキサン(30rnl)及びエタノール(
9ml )中溶液を水酸化す) IJウム水溶液(IN
、3.5.y)で処理した。室温で16時間攪拌後、水
(200m)を添加し、pHを塩酸(2N)で2.5に
調整した。有機溶媒を減圧下で蒸発させ、得らj、た沈
殿”kF取し、真空下で乾燥させることにより対応する
酸をクリーム色固体(0,9889)として得た。 塩化オキサリル(0,178−)をアルゴン雰囲気中−
20℃でジメチルホルムアミド(0,1?、 3rnt
)の乾燥ジクロルメタン(5d)中攪拌溶液に添加した
。10分間攪拌後、上で製造した酸(0,920!9)
を添加し、混合物を更に10分間攪拌した。6β−アミ
ノペニンラン酸のトリエチルアンモニウム塩(0,79
29)及びトリエチルアミン(0,2539)の乾燥ジ
クロルメタン(2d)中溶液を添加し、混合物を0℃に
戻した。攪拌を0℃で4時間続けた。 粗反応混合物を減圧下で蒸発させ、残渣を酢酸エチル(
10m)に溶解し、水洗した(2X10d)。蟻酸(9
8%、10mjりを有機相に添加し、混合物を1.5時
間攪拌し、その間0.5時間経過後、更に蟻酸(5d)
を添加した。 溶液を蒸発させ、トルエン(25d)を添加し、この方
法を2回反復した。得られた泡状物質を酢酸エチル(2
0d)に溶解し、水(30rnl)’に添加し、pHを
飽和炭酸水素ナトリウム溶液で7に調整した。層を分離
し、有機層を水洗した。 合せた水性抽出物を真空下で低容積まで蒸発させ、実施
例1dに記載したように精製した。表題化合物は親液化
の後、白色無定形固体(0,210g)として得、−o
このものは方法1で得られた物質と全ての点で同一であ
った。 実施例3 a 2−(2−アミノチアシル→4−イル)−(Z)
−2−プロポキシイミノ酢酸エチル(Z) −2−プ
ロポキシイミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾルー
4−イル)酢酸エチル(0,83!9)″f:、実施例
1aに記載したように表題化合物に転換した。生成物(
344■)を白色固体として単離した。 δH〔(CDshSO)0.85(3H,t、Jca7
Hz)、1.23(3H,t 、Jca 7Hz )
、1.39−1.78(2H,m)。 3.99(2H+ t r Jca7Hz L 4.1
9(2H+ q+ Jca7Hz)、6.81(IH,
s)、及び7.16 (2H+ S + DzOを交換
)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−プロポキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2
−プロポキシイミノ酢酸エチル(310■)を実施例1
bに記載したように加水分解することにより表題化合物
を白色固体(239■)として得た0 νmax(ヌジョール)3350.1635(広い);
δH((CD3)2SO)0.86(3H,t 、 J
7Hz ) 、1.61(2H,m)、4.01(2H
,t、J7Hz)、6.78(IH。 s)+及び7.0−7.64(3H,広いs + Dz
Oを交換)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−プロポキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステ
ル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−プロポキシイミノ酢酸を実施例1cに記載したように
表題化合物に転換した。 δH(CDCIg)特に0.97(3H,t 、J7H
z )、1.57−1.92(2H,m)、4.14(
2H,t 、J7Hz )、及び6.75(IH,s)
。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
Z−2−プロポキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸
ナトリウム 6−アミツベニシラン酸を2−(2−アミノチアゾル−
4−イル) −(Z) −2−プロポキシイミノ酢酸2
−ピリジルチオエステルで実施例1dに記載したように
処理することにより表題化合物を白色凍結乾燥固体とし
て得た。 νrna x (KB r ) 1766 r 166
2 +及び1611z−1:δH(DzO)0.90
(3H,t 、 J7.4Hz ) 、 1.51 (
3H。 s)、1.61(3H,s)、1.61−1.68(2
H,m)。 4.14(2H,t、J6.5Hz)、4.23(IH
,s)、5.62(IH1dJ4Hz)、5.64(I
H9deJ4Hz)、及び7.0(IH,s) 。 実施例4 a (Z)−2−(シクロへキシルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル 方法A CZ)−2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキシ酪酸エ
チル(3,09)のジメチルスルホキシド(15m)中
溶液を炭酸カリウム(6,24i9)と共に室温で攪拌
した。15分後、ヨウ化シクロヘキシル(7,99)k
添加した。混合物を18時間強攪拌し、次いで水及び酢
酸エチル間で分配した。 有機相を分離し、水で2回、次いで食塩水で洗浄し、乾
燥させ(M2SO4)、蒸発させた。残渣をフラッシュ
クロマトグラフィーにかけて酢酸エチル/ヘキサンで溶
離することによって精製することによ!l1表題化合物
を無色液体(3,0!9.67%)として得た。 νmax(#膜)2950,2860,1745.16
95z−’δF((CDCIs)1.32(3H,t
) 、 1.3−2.0(IOH,brm)+2.37
(3H+s)、及び4..3 (3H、q+br m
) 。 方法2 (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(35,8F)のジメチルスルホキシド(150
−)中溶液を炭酸カリウム(40,4g)と共に室温で
攪拌した。15分後、臭化シクロヘキシル(55P)k
30分間要して添加した。混合物を44時間強攪拌し、
次いで水及び酢酸エチル間で分配した。有機相を分離し
、水で2回次−で食塩水で洗浄し、乾燥させ(M2SO
4)、蒸発させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィ
ーにかけ酢酸エチル/ヘキサンで溶離することによって
精製することにより表題化合物を無色液体(34,09
,64条)として得た。 方法3 アジドカルボン酸ジエチル(0,495m)のテトラヒ
ドロフラン(5−)中溶液を(Z) −2−(ヒドロキ
シ・イミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,509)、
シクロヘキサノール(0,327−)及びトリフェニル
ホスフィン(o、s25g)のテトラヒドロフラン(1
0d)中溶液に5分間要して室幅で滴下した。混合物を
22時間攪拌し、次いで溶媒を真空下で除去した。残渣
をシリカのクロマトグラフィーにかけることにより表題
化合物<0.2429.32%)を得た。 b 4−クロル−(Z) −2−(シクロへキシルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(、シクロへキシルオキシイミノ)−3
−オキシ酪酸エチル(1,09)’に氷冷した塩化スル
フリル(10m1)に攪拌下で添加した。混合物を室温
まで戻し、27時間攪拌し、次いでアルゴン流中で蒸発
させた。残渣をジエチルエーテルに#解し、水で2回次
いで食塩水で洗浄し、乾燥させ(MQSO4) 、蒸発
させた。フラッシュクロマトグラフィーにかけてジクロ
ルメタン/四塩化炭素で溶離することによって精製する
ことにより表題化合物(0,699,60%)を無色液
体として得た。 νmax(薄膜)2950.2860.1750.17
20crn4;δH(CDC13)1.32(3H,t
) 、 1.2−2.0(IOH,brrn)、4.
3(IH,brm)、4.34(2H,q、)、及び4
53(2H2s)。 (実験値: MKF276 、0998 、 Cl2H
18NO4C1の理論値:M+H276、’1004)
。 c 4−ブロム−(Z) −2−(シクロヘキシルオO
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル臭素(4,5d
)の四塩化炭素(50d)中溶液’k (Z) −2−
(シクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル(20,0g)、臭化水素の酢酸中温液(45%、1
.0%)及び四塩化炭素(150ml )の混合物に1
.5時間要して室温で滴下した。混合物を2時間攪拌し
、次いで溶媒全真空下で除去した。 残渣を酢酸エチルに溶解し、水次いで食塩水で洗浄し、
乾燥させ(Mg5O4) 、蒸発させることによ割表題
化合物を薄黄色液体(26,09,98チ)として得た
。 νmax(薄膜)2940,2860,1,740.1
700crn−”δH(CDCIs)1.31 (3H
,t )1.3−2.0(10H,、m)4.29(2
H,s)、4.33(2H,q)、4.35(IH,m
)〔マススペクトル、MW+(320)へ4NL+(3
37))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシlレオキシイミノ)酢酸エチル 4−クロル−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイ
ジノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,68g)をエタノ
ール(6d)及びN、N−ジメチルアニリン(0,30
9)に浴解し、攪拌下でチオ尿素(o、x9g)を添加
した。18時間後、混合物を蒸発させ、残渣をジクロル
メタン及び水量で分配した。有機層を分離し、食塩水で
洗浄し、乾燥させ(M9SO4) 、蒸発させた。フラ
ッシュクロマトグラフィーにかけて酢酸エチル/ヘキサ
ンで溶離することによって精製することにより表題化合
物をクリーム色固体(0,6619,90%)として得
た。試料はシクロヘキサンから結晶化した。 融点133−4℃: νmax(CHCIs) 294
0 s 1730 r1605m−1;δH(CDCI
g) 1.34(3H,t ) 、 1.3−2.0(
IOH,brm)、4.3(IH,brm)、4.36
(2H,q)5、4 (2He br s * DzO
を交換)、及び6.68(IH,s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロへキシルオキシイミノ)酢酸2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(シクロヘキ
シルイミノ)酢酸エチル(0,5369)をエタノール
(15d)に溶解し、水(5d)及び水酸化ナトリウム
水溶液(IN。 6、4 m )を添加した。混合物を室温で24時間攪
拌した。エタノールを除去し、残渣を水(25m)で希
釈し、酢酸エチルで洗浄し、pH2,8まで酸性化した
。沈殿ヲ戸取し、冷水で洗浄し、真空下で乾燥させるこ
とにより表題化合物をクリーム色固体(0,335g、
69チ)として得た。 νmaX(ヌジョール) 16301M−” ;δH(
DsDMS O) 1.2−2.0(10H,brm)
、6.78(IH,d)及び7.14(2H。 s r DzOを交換)。 f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル トリフェニルホスフィン(643q)をアセトニトリル
(4d)中で攪拌し、2.2′−ジチオジピリジン(5
40■)を添加した。室温で15分後、溶液をO″Cま
で冷却し、2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −
(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(
330■)を添加した。混合物を室温で4時間撹拌し、
溶媒を蒸発させ、残渣を迅速にシリカのクロマトグラフ
ィーにかけることにより表題化合物(440■)を得た
。 融点154−6℃、(実験値: C、52,9、H,5
,3、N、 15.3CssH+5N402S2の理論
値: C、53,0;N、 5.0 、N、 15.5
%)νmax(KBr)3315.3142,2932
.1683゜1645.1537副−1;δH(CDC
Ig)1.31−1.95(IOH,m)、4.33(
IH,m)、5.69(2H,s) 。 6.82(IH,s)、7.34(IH,m)、7.7
6C2H,m)8.66(IH,m)。 g 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−シクロヘキシルオキシイミノアセトア
ミド〕ペニシラン酸ナトリウム6−アミノペニシラン酸
(310,9)を2−(2−アミノチアゾル−4−イル
’) −(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸2−ピリジルチオエステル(440++v)で実
施例1dに記載したように処理し、但し最初のシリル化
工程の後の反応物を室温で46時間撹拌した。表題化合
物は白色凍結乾燥固体(200■)であった。 νmax(KBr)3377 、2933 、1766
、1662 。 1608.1526α−1;δH(DzO) 1.33
−1.91 (10H。 m)、1.53(3H,s)、1.64(3H,s)、
4.25(2H。 s+m)、5.64(IHtd)、5.68(IH2d
)e及び6.99(IH,s)(マススペクトル: +
veイオン(チオグリセロール)■f’(490)、M
Na+(512)2M+Na+(1001)]実施例5 a(Z)−2−アリルオキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル (Z) −27ヒドロキシイミノー2− (2−)リチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(98
8’9 、2mmol) ’t”W燥ジメチルスルホキ
シド(7,5mj)中で炭酸カリウム(345q。 2.5皿o1 )で次いで臭化アリル(0,173d、
242■# 2mmol)で処理し、混合物を18時間
攪拌した0酢酸工チル層を水(3X100m)、次いで
飽和塩化ナトリウム水溶液(50gりで洗浄し、次いで
乾燥させ(M2SO4)、真空下で蒸発させSことによ
り粗生成物を得た。これをシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにかけWaeエチル/ヘキサン混合物で溶離するこ
とにより表題化合物を固体泡状物質(753〜、75係
)として得た。 νmax(CI(zC12)3400.1735及び1
215crn−七δH(CDCl2.60MHz) 1
.54 (3H,t 、 J7Hz ) 。 4.38(2I−1,q、J7Hz)、47−4.9(
2H,m)、5.1−5.55(2H,m)、5.7−
6.3(IH,m)、6.52(Ins ) 、 7.
00 (in、広いs)、7.30(15H,s)。 b(Z)−2−アリルオキシイミノー2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(Z)−2,−アリ
ルオキシイミノ−2−(2−)グチルアミノチアゾルー
4−イル)酢酸エチル(71619、1,44mmo
l) ’FC水(3,5ml )含有メタノール(31
,5mg )中で無水炭酸カリウム(397W 、 2
.88rnmo l)で処理し、混合物を20時間遠流
加熱した。メタノールを留去し、酢酸エチル及び過剰の
0.1N NCe水浴液全添加した。 分離後、水性層を酢酸エチルで再抽出し、合せた酢酸エ
チル層をmH塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、乾燥させ
(MgS04)、真空下で蒸発させた。 クロロホルムを残渣に添加し、真空下で蒸発させること
によジ痕跡量の酢酸エチルを除去し、表題化合物(62
0■、91%)を得た。 δH(CDCIs、 90MHz)4.59 (2H,
d 、 Jca6Hz ) 。 5.0−5.35(2H,m)、5.65−6.20(
IH,m)、6.50(I H+ s ) + 7.2
5(15H,s)、10.09(広いs);〔マススペ
クトル(+veイオン3−3−N0BA)+(470)
)、 なお、3−NOBAは3−ニトロベンジルアル
コールの略称である。 c 6β−((Z) −2−アリルオキシイミノ−2−
(2−アばフチアゾルー4−イル)アセトアミド〕ペニ
シラン酸ナトリウム (Z) −2−アリルオキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(583rrq 、
1.24mmol ) ’e乾燥ジクロルメタン(
IM)中でN、N−ジメチルホルムアミド(0,096
m。 91 mq、 1.24mmol )次いで塩化オキ
サリル(0,119ば、173■y 1.24mmol
)で処理した。10分後、混合物を水浴中で冷却し
、次いで6−β−アミノペニシラン酸(476m9,1
.5皿o1)のトリエチルアミン塩及びトリエチルアミ
ン(0,21ゴ、152■+ 1.5 mmol )の
ジクロルメタン(5d)中温合物で処理した。混合物を
0℃で45分間攪拌し、次いでジクロルメタンを真空下
で蒸発させることにより除去し、酢酸エチル(100m
l)及び水(100d)′tl−残渣に添加し、pHを
希塩酸の添加により2.5に調整した。酢酸エチル層k
0.05N H(J! (100mt )、水(1
00mJ次いで飽和塩化す) IJウム水溶液で洗浄し
、乾燥させ(MgSO4)、真空下で蒸発させることに
より酢酸エチルを不純物として含有する泡状物質(76
5W)としてカップリング生成物を得た。 こね、を酢酸エチル(10ml)に溶解し、98%蟻酸
(15d)で室温で1.5時間処理した。この混合物を
実施例2d1方法2に記載したように仕上げ、実施例1
dに記載したように精製することにより親液化後、表題
化合物を白色固体として得た。 νmax(KBr)1764,1660,1527,1
457゜1395.1319.1200,1158,1
126,1094゜及び1.020cm−七δH(D2
0,250MHz)、1.51 (3H。 s)、1.61(3H,s)、4.23(IH,s)、
4.67−4..70(2H,m)、5.25−5.4
2(2H,m)、5.62(IH,dJ4.0T(z
)、5.64(IH,d 、J4.0Hz )、5.9
5−6.11(IH,m)、7.03(IH,s)(マ
ススペクトル(+veイオy3NOBA/Na+)MH
+(448)、MNa+(470)]実施例6 a (Z) −2−(イングロビルオキシイミノ)−
3−オキシ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキシ酪酸エチ
ル(3,29、20mmol )を実施例4a方法1に
記載した方法の類似方法によp2−インドプロパンと反
応させることにより表題化合物に転換した。但し、ここ
では反応は3時間で完結させた。 精製後、表題化汁物は油状物質(3,019,74%)
として得ら力た。 νmax(CHzC12)1740,1685,160
0.1370゜1315.1225及び1070tfi
−’;δH(CDCI3) 1.31(3H,t、J6
.5Hz)=1.33(6H,d、J6.5Hz)。 4.6(IH,m)[マススペクトル(+veイオン。 3−3−N0BA)+(202))。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(イソプロピルオキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(イソプロピルオキシイミノ)−3−オ
キソ酪酸エチル(2,869、14,2mmol )
を実施例4cに記載した方法の類似方法により4−ブロ
ム−(Z) −2−(イソプロピルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸エチルに転換し、これを実施例4dに記載
した方法の類似方法により表題化合物に転換した。精製
及び結晶化の後、表題化合物を結晶(2,63?、72
%)として得た。 融点166−167℃〔実験値:C146,78;H2
S、69;N、16.35.M+、257,0831.
C+oH+5NsOsSの理論値:C、46,68;H
,5,88;N、 16.33%;M、257.083
5];νmax(ヌジョール)3450.3420.3
250.31401725.1610.1540,12
70,1040.及び980cn1−1;νmax(K
Br)3451 * 3425 e 3258 +31
45.1724,1609,1539,1381,12
70゜1191.1116.1040及び983m−1
゜c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(イソプロピルオキシイミノ)酢酸2−(2
−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(イソ
プロポキシイミノ)酢酸エチル(239!9 * 99
3mmol)を実施例4eに記載した方法と類似方法に
より加水分解することにより表題化合物(1,6]9,
76チ)を得た。 νmax(ヌジョール)3350,3050,1650
−1620(広い)1590.1570m−”;δHE
: (CD3 )2CO/、(CD3)2So)7.1
0(2H,広いs ) 、 6.77(IH,s )
、 4.33(IH,m)1.15(6H,d、J6.
5Hz)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(イソプロピルオキシイミノ)酢酸2−ピリジル
チオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(イソプロピルオキシイミノ)酢& (1,15ji
l + 5mmol)を実施例4fに記載した方法と同
様な方法によ!J 2.2’−ジチオジピリジン及びト
リフェニルホスフィンと反応させることにより、酢酸エ
チル/ヘキサン(6:4)で溶離するシリカゲルクロマ
トグラフィー及び結晶化の後表題化合物(1,43!9
.89%)を得た。 融点171−172℃;(実験値: C、48,42;
H,4,32;N 、17.34 、 C15Hr4N
aOtSzの理論値: C、48,43;H,4,38
。 N、17.38%) : l’max(KBr) 33
40 + 3271 + 3127 +2982.29
27.1694,1661.1573,1543゜10
59及び992cm−” ;δH(250MHz 、
(CDs )280 )1.22(6H,d、J6.3
Hz)、4.35(IH,七重項、J6.2Hz)、6
.93(IH,s)、7.33(2H,s)、7.50
(IH,m)、7.72(IH,広いd、J7.1
z)、7.94(IH,dt、J2.0及び7.8Hz
)、8.63 (IH,m)。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(イソプロポキシイミノ)アセトアミ
ド〕酢酸ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸(805■、3.72mmo
l)t:対応するジシリル誘導体に転換し、次いで実施
例1dに説明した方法と同様な方法により2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(イソプロ
ピルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1
,18g 、 3.66mmol )と反応させること
により表題化合物を得た。 νmax(KBr)1766.1662,1609.1
526゜1457.1396及び1326cm−” ;
δH(250MHz 、 D20 )1.27(3H,
d、J6.2Hz)、1.28(3H,d、J6.3H
7)、1.52(3H,8)、1.62(3H,8)、
4.24(IH。 s)、4.48(IH,m)、5.63(IH,d、J
4.0Hz)。 5.66(IH,d、J3.9Hz)、6.99(IH
,s);〔マススペクトル(+veイオン、チオクリセ
ロール)MH十(450)、MNa (472))。 実施例7 a (Z) = 2− (tert−ブチルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(4,779、30mmol )を1.4−ジオキサ
ン(15d)中で炭酸銀(8,27’j 、 30mm
ol )で処理し、混合物を暗所で欅拌し、臭化t−ブ
チル(3,37ml、 4.119 、30mmol
)で処理した。 暗所で5時間借拌後、更に炭酸銀(8,279)及び臭
化tert−ブチル(3,37,d)を添加した。溶液
が幅寸るにつわ、更に1.4−ジオキサン(10d)を
添加し、次いで臭化tert−ブチル(33ye)を添
加した。64時間後、炭酸@(4,,14,9)を添加
し、1.4−ジオキサン(10ml!、 )及び臭化t
ert−ブチル(3,37d)を添加した。更に2.5
時間後、史に臭化tert−ブチル(3,37d)を添
加し、攪拌を更に3時間続けた。次いで混合物をセライ
ト(Ce1ite )で沖過し、残渣を1.4−ジオキ
サンで充分洗浄した。涙液を真空下で蒸発させることに
よ−り油状物質を得た。トルエンを添加し、真空下で蒸
発させることにより粗生成物を油状物質として得た。シ
リカゲルクロマトグラフィーにかけ、四塩化炭素で充填
し、ヘキサン/酢酸エチル混合物で溶離することにより
表題化合物を油状物*<45q、7oチ)として得た。 νmax(Ci’(2c12)174.5,1690.
1595,1365゜1315.1230,1]、80
.1070及び990cn1−”;δH(60MHz
、CDCl5) 1.36 (12H、s 。 superimposed on t )+2.40
(3H+s)+4.33(2H,q 、J6.5Hz
) ;C実験値:M+−oEt 170,0813゜C
s H12NO3の理論値: M−’−ogt 170
゜0817.アンモニアCIマススペクトルMH+(2
1,6))。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(’tert−ブチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル(4,30!9 、20mmol
)を実施例4c及び4dに記載した方法の類似方法に
より4−ブロム−(Z) −2−(tert−ブチルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチルを経て表題化合物
(4,09,74%)に転換した。融点111〜112
℃り酢酸エチル/ヘキサン)。 〔実験値: C,48,96:H,6,18;N、 1
5.49.M+。 271.0994 、 C11H17N303Sの理論
値:C,48,69;H,6,32;N、15.49%
、M、271.0991)、δH(60MHz 、 C
DCl5 ) 。 1.33(9H,s)、1.35(3H,t)、4.4
0(2H,C1゜J7Hz)、6.18(2H,s)、
及び6.70 (In、 s ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸2−(
2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(ter
t−ブチルオキシイミノ)酢酸エチル(2,79+ 1
0mmol ) k実施例4eに記載した方法の類似方
法により加水分解することにより表題化合物(1,75
g、72%)を得た。 融点1.64−166℃(分解) : νmax(KB
r)1628.1448.1386,1363.126
2.1191゜及び992−m−〔実験値:M+、24
3.0682.CsH]3N30+Sの理論値:M、2
43,0678]。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸2−ピ
リジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(tert−ブチルオキシイミノ)酢酸(1,069
+ 4.4mmol )を実施例4fに記載した方法と
同様の方法により2.2−ジチオジピリジン及びトリフ
ェニルホスフィンと反応させたが、但し反応は19時間
行なわせた。沈殿固体’(rF取することにより表題化
合物(905■)を得た。母液を真空下で蒸発させ、ク
ロマトグラフィーにかけてトルエンで充填しかつ酢酸エ
チル/ヘキサン混合物で溶離することにより表題化合物
(430■)を得た。融点15.5−156℃(酢酸エ
チル/ヘキサン)。 〔実験値: C,50,00;H,4,76;N; 1
6.800M+。 336.0704 r Cl4H16N40282の理
論値: C、49,98;H。 4.79 ;N、 16.65%0M、336.071
5];δH(60MHz。 CD013+(CDり2SO) 1.31 (9H,s
) 、 6.74 (IH。 s)、6.8−8.3(6H,m)。 e 6β−[:2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(tert−ブチルオキシイミノ)
アセトアミド]ペニシラン酢ナトリウム6β−アミノペ
ニシラン酸(648W 、 3mmol)を対応するジ
シリル誘導体に転換し、実施例1d中に記載した方法と
同様な方法によジ2− (2−アミノチアゾル−4−イ
ル) −(Z) −2−(tert−ブチルオキソイミ
ノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1,01g、 3
mmol )と反応させたが、但し、反応は室温で44
時間進行させた。ジクロルメタンを真空下で蒸発させ、
酢酸エチル(100d)及び水(100d)を残渣に添
加した。pHをNmlω3水溶液の添加によシフ、0に
調整した。層を分離し、水性層を酢酸エチル(2X10
0m)で抽出した。 水性相のpHを、水浴中で冷却しながら、希H(J’の
添加により3.0に調整し、混合物を酢酸エチル(3X
100rnl)で抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水
(50d)で洗浄し、次いで水(7M)を添加し、pH
f NaHCO3水溶液の添加により7.5に調整した
。水性層を真空下で蒸発させることにより容積を約50
dまでに減少させ、HP20SSで精製することにより
表題化合物を得た。 umax(KBr)1766.1607,1516.1
456゜1398.1365.1323.1186.9
85及び909crn−1δH(250MH7,D20
)1.33(9H,s ) 、 1.51 (3H。 s)、1.62(3H,s)、4.23(IH,s)、
5.62(IH。 d、J4.1Hz)、5.67(IH,d、J4.0H
z)、6.95(IH,s);[マススペクトル+ve
イオン、(チオクリセロール)、MH+(464))。 実施例8 a (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) = 2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エ
チル(4,779、30mmol )を実施例7aに記
載した方法の類似方法により1−ブロムアダマンクンと
反応させることにより精製後表題化合物(3,8!9.
40%)を得た。 umax(純粋)2830,2750.1745.17
30及び1770cm−七νmax(CH2C12)2
820 、2750 、17351700(sh)及び
1680cm−’ ;δH(60MHz、CDCl5)
1.31(3H,t、J7Hz)、1.67(6H,広
いs)+ ’1.94(6H,広いs ) 、
2.21 (3H,’広いs ) 、 2.35(3H
。 s)、4.30(2H,q、J7Hz)。 b (Z)、−2−(アダマント−1−イルオキシイ
ミノ)−4−ブロム−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)−3−オキ
ソ酪酸エチル(3,89、11,8mmol)を実施例
4cに記載した方法と同様な方法により表題化合物に転
換した。表題化合物は油状物質として得られた。 umax(純粋)2945.2915.1750.17
10 。 1250.1030及び990 cm−” ;δH(6
0MHz、CDCl5)1.37(3H,tJ6.5H
z )、1.73(6H,広い5)11.97(3H,
広いs )、2.0−2.4(9H,広いm)+及び4
.33(4H,m)。 c (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸エチ
ル (Z) −2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)
−4−ブロム−3−オキソ酪酸エチルを実施例4dに記
載したように表題化合物(1,67g。 43%)に転換した。融点152〜153℃(酢酸エチ
ル/ヘキサン)。 〔実験値: c 、 58.68 ;H,6,63;N
、 11.91 ;M+349.1461゜C+tHu
NsOsSの理論値:C,58,43;H,6,63;
N、12.02チ。 M、349.1461 ) : umax(CHzCl
z)2915 、2855 。 1735.1605.1530,1305.1075.
1040及び975 cm−1゜δH(90MHz、C
D013)1.35(3H,t 。 J7Hz )、1.65(6H,広いs ) 、 1.
90 (6H,広いS)2.16(3H,広いs)、4
.37(2H,q、J7Hz)。 5.65(2H,s)、6.71(IH,s)。 d (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル〕酢酸 (Z) −2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)
−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸エチル(
l、 2 ’j 、 3.79mmoNTh実施例4C
に記載した方法と同様な方法を用いて表題化合物に加水
分解した。融点203〜204℃。 umax(KBr)3362,3218.2907,2
851゜1628.1450.1393,1351,1
300.及び973 crn−” ;δH((CD3
)28031.73 (6H、広い8)。 1.92(6H,広い8 )12.23(3H1広いs
)、6.85(IH,s )、7.37(2H,広いS
)。 e (Z)−2−(アダマント−1−イルオキシイミ
ノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸2−
ピリジルチオエステル (Z) −2−(アダマント−1−イルオキシイミノ)
−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸(641
trq + 2.2mmol )を実施例4fに記載し
た方法と同様な方法を用いて表題化合物に転換したが、
但し、反応は24時時間桁させた。生成物を反応混合物
から結晶化させ、戸数し、エーテルで洗浄した。 融点〉307℃ニジmax(ヌジョール)3290,3
125゜1680.1645,1530.1345,1
070,990゜925.915及び775crn−’
;δH(250MHz 、 (CDs ) So )
1.61(6H,広いs)、1.81(6H,広いs)
、2.15(3H。 広いs)、6.9(IH,s)、7.36(2H,s)
、7.5(IH。 m)、7.7(IH,d、J7.9Hz)、7.94(
IH,m)。 イミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム(Z) −2−(ア
ダマント−1−イルオキシイミノ)−2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル)酢酸2−ピリジルチオエステル(
706■、1,7rnmol)を実施例1dに記載した
ように表題化合物に転換したが、但しカップリング反応
は室温で80時時間桁させた。次いで、ジクロルメタン
を真空下で蒸発させ、水及び酢酸エチルを添加した。 混合物を水浴中で冷却し、pHを希HCeの添加により
3.0に訓整した。酢酸エチル層を水で処理し、次いで
NaHCOa水溶液で処理した。合せたpH7,0の抽
出物を親液化し、HP20SSのクロマトグラフィーに
かけることにより表題化合物を白色固体として得た。 νmax(KBr)3366 (広い)、2907,2
852゜176.1685,1608,1515,13
51,1397゜1070及び946z−’;δH(2
50MHz 、D20 ) 1.52 (3H。 s)、1.63(9H,広いs)、1.90(6H。 m ) 、 2.17 (3H、広いs)、4.24(
IH。 s)、5.63(IH,d、J4.0Hz)、5.68
(IH,d、J4.1Hz )、6.96(IH,s
)、[7ススベクトルl +Veイオン(チオグリセロ
ール)、MNa+564.MH+(542)。 及びM−Na+(520))。 実施例9 a (Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−
イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3,1
8Q 、 20mmol )及び1−ブロム−1−メチ
ルシクロヘキサン(3,54!? 、 20mmol
)を乾ウジオキサン(15rnl)中で一緒に暗所で攪
拌し、トリフルオルメタンスルホン酸銀(5,139p
20mmol )を4時間要して少量ずつ添加した。 合計100時間後、混合物をキーゼルグール(Kies
elguhr )で濾過し、残渣をジオキサンで充分洗
浄した。ろ液を真空下で蒸発させ、トルエンを添加し、
真空下で蒸発させ、残渣油状物質を酢酸エチルに溶解し
、希NaHCOa水溶液、水及び食塩水で順次洗浄した
。乾燥(M9SO< )後、酢酸エチルを真空下で蒸発
させ、残渣油状物質をシリカゲルのクロマトグラフィー
にかけることにより表題化合物を黄色油状物質<3.4
99.69%)として得た。 νmax(CHzC12)2945.1740,168
5.1370゜1320.1235.1070及び10
05crII−” ;δH(60MHz。 CDC13) 1.35 (6H、s 、 を上に重な
っている) 、 1.4−2.0(IOT(、m)、2
.37(3H,s)、4.55(2H,q、J7Hz)
。 b 4−ブロム−(Z) −2−(1−メチルシクロヘ
キシ−1−イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)
オキソイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3,19Q 、
12.5mmol )を実施例4cの方法と類似方法
により表題化合物に転換した。表題化合物は油状物質と
して得た。 νmax(純粋)2980,2860,1740.16
90゜1590.1445,1370.1330,12
75,1020゜及び790crn−七δH(60MH
z 、 CDCIg) 1.0−2.1 (16H。 m)、4.31(2H,s)、4.36(2H,q、J
7Hz)c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−((、1−メチルシクロヘキシ−1−
イル)オキシイミノ]酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ
−1−イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチルを実
施例4dに記載したように表題化合物(2,75!9.
71係)に転換した。融点125.5℃(シクロヘキサ
ン−ヘキサン)。 〔実験値: M+、 311 、1303 、C+4H
2+N30sSノ理論値:M、311.1303] 、
’max(CH2C1z)3470.3380 。 1735.1605,1530,1375,1240,
1045゜及び975 cm−’ ;δH(90MHz
、 CDCl5) 1.0−2.0 (16H。 m)、4..35(2H,q、J7Hz)、5.85(
2H,広いS)6.67(IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−[(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキ
シイミノ〕酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<z)−2−
(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキシイミノ〕
酢酸エチル(1,139、3,6mmol)を実施例4
eに記載した方法と同様な方法により加水分解すること
により表題化合物(704■。 69%)を固体として得た。融点203〜204℃O 〔実験値: M++ 283.09911cI2HI7
N3038の理論値=M、283.0991) ;/ν
max(KBr)3369 、3055 。 2928.1639,1573,1395.987,9
72゜843及び738crn−’ ;δH(250M
Hz 、 (CD3)2SO] 1.23(3H,s)
、1.31−1.51(8H,m)、1.78(H,広
いd 、J12.6Hz )、6.80(IH,s )
= 7.28(2H,広いs)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキ
シイミノ〕酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−[(1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキシイミ
ノ〕酢酸を実施例4fに記載したように表題化合物に転
換したが、但し反応は18時時間性させた。表題化合物
(574■)を反応混合物から結晶化した。追加の収量
(95■)が真空下で母液を、蒸発させ、シリカゲルの
クロマトグラフィーにかけジクロルメタン次いで酢酸エ
チル/ヘキサン混合物で溶離することにより得られた。 表題化合物は薄黄色結晶として得ら力、た。 (実験値: C,54,36;H,5,28;N、 1
4.86 ;M+。 376 、”1029 、 C17H2ON40282
の理論値:C,54,23;H,5,35N、14.8
8%、M、376.1028);νmax(KBr)3
287゜3141.2931 .1694.1652.
1623,1538゜1419.1059,989,9
36及び9 l f3 cm” ’、δH(250MH
z、(CDs)2so)1.23(3H,s)、1.4
3(8H,m)1.84(2H,広いd、J12.8H
z)、6.91(IH,s)。 7.36(2H,s)、7.50(IH,m)、7.7
1(IH,d。 J7.8Hz)、7.96(IH,dtJl、8及び7
.7Hz ) 、 8.64(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
((1−メチルシクロヘキシ−1−イル)オキシイミノ
〕酢酸2−ピリジルチオエステル(706Tng、 1
.7mmol ) ′1に実施例8fに記載した方法と
同様な方法を用いて表題化合物に転換した。 精製及び親液化の後、表題化合物は無色固体として得た
。 νmax(KBr)3375 、2969 、1766
、1662 。 1608.1515.1398及び1322tYnl;
δH(250MHz、D20)1.28(6H,s )
、1.41 (5H,広いd、J3、IHz)、1.5
1(3H,s)、1.61(3H,s)、1.87(2
H,m)、4.22(IH,s)、5.62(IH,d
、、73.9Hz)、5.69(IH,d、J4.0H
z)、6.93(IH,s)〔マススペクトル+ +v
eイオン(チオクリセロール)MH+(504)及びM
Na+(526)) 。 実施例10 a (Z) −2−((Is、2S、5R) −5−
メチル−2−インプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オ
キシイミノー3−オキソ酪酸エチル アルゴン雰囲気中乾燥テトラヒドロン中の(IR。 2S、5R)−(−)−メントール(7,3El 、
45mmol)及びトリフェニルホスフィン(8,65
9、33mmol)を水浴中で冷却し、乾燥テトラヒド
ロフラン(30d)中のアゾジカルボン酸ジエチル(5
,2ml + 5.79 t 33mmol )を15
分間要して滴下した。水浴をはずし、W忰テトラヒドロ
ンラン(30rnl)中の2−ヒドロキシイミノ−3−
オキソ酪酸エチル(4,77(1、33mmol )C
20分間要して滴下した。混合物を室温で18時間攪拌
し、次いで50℃で1.5時間加温した。混合物を冷却
し、テトラヒドロフランを真空下で蒸発させることによ
り除去した。トルエンを残渣に添加し、真空下で蒸発さ
せた。残渣黄色油状物質をシリカゲルのクロマトグラフ
ィーにかけ、四塩化炭素、ヘキサン及びヘキサン/酢酸
エチル混合物で順次溶離した。活性画分を蒸発後、表題
化合物を油状物質として得た。 νrnax(CH2Cl−z)2945 、2920
、2860 、1740 。 1685.1365.13]、5.]、235.107
0及び1005crn−” ;δ(250MHz 、C
DC13) 0.87 (3H、d 。 J7.3Hz)、0.90(3H,d、J6.8Hz)
、0.92(3H。 d、J6.3Hz)、0.95−1.14(2H,m)
、1..14−1.35(IH,m)、1.32(:H
(、t、J7.2Hz)、1.49−1.63(2H,
m)、1.63−1.8O−(2H,m)、2.13(
1,F(。 m)、2.40(3H,s)、434(2H,q、J7
.1Hz)。 4.70(II(、広いS)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−C(Is、2S、5R) −5−メチル−2−
イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酢
酸エチル (Z)−2−C(Is、2S、5R)−5−メチル−2
−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ
ー3−オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,3e
、 4.37mmol ) ’r実施例4cに記載し
た方法の類似方法によ!114−ブロムー2−[(Is
。 28.5R)−5−メチル−2−イソプロピルシクロヘ
キシル−1−イル〕オキシイミノー3−オキン酪酸エチ
ルに転換し、とjを実施例4dに記載した方法の類似方
法により表題化合物(1,179,。 75φ)に転換した。生成物全固体として得た。 〔実験値:M+353゜1768 、 C17H27N
303 Sの理論値=M、353.177:3]、νm
ax(CH2C12)3470 、3380 。 3250.31・10.2940.2920.2860
,1735゜1605.1530.1190.及び98
0crn−七δ(400MHz 。 CDC13)0.85(3H,d、J6.5Hz)、0
.89(3H,d。 J6.7Hz)、0.93(3H,d、、J6.7Hz
)、0.8−1.1(3H,m)、]、24.(!H,
はぼdqJca3Hz及び12,8Hz)、1.36(
3H,t、J7.2Hz)、1.5−1.7(4H。 m)、2.17(IHlはぼddd * J ca 1
4Hz + ca 3Hz及びca 2Hz ) +
4.37 (2H+ dq Jca 1.2Hz
+及び7.2Hz ) 、 4.63 (IH、広い8
)15.33(2HI8)16.69(IH,s )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−C(Is、2S、5R)−5−メーf−ルー2
−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ
酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −CZ”)−
2−[(Is、2S、5R)−5−メチル−2−イソプ
ロピルヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酢酸エチル(1
,16Q 、 3.28mmol ) ’に実施例4e
に記載したように固体表題化合物へと加水分解した。 〔実験値:M+1325.1464.C15H23N3
03Sの理論値:325、14601 ;νmax(K
Br)3296.3121.2945゜2866.28
43.1704,1622.1451,1382゜11
95及び1011crn−1;δ、H[(CDs、hS
O,250MHz)。 0.82(3H,d、J6.4Hz)、0.86(3H
,d、J6.5Hz)0.89(3H,d、J ca
6Hz)、0.9−1.3(4H,m) 。 1.3−1.8(4H,m)、2.02(IH,広いd
+ J ca 14Hz)1.3−1.8(4H,
m)、2.02(IH,広いd * J ca 14
Hz)4.42(IH,広いs)、6.81(IH,s
)、7.24(2H。 s)、10.3−11.0(IH,広い)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(、Z
)−2−[(Is、2S、5R)−5−メfルー2−イ
ングロビルシクロヘキシ−1−イル〕オキミイミノ酢酸
2−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチアゾル−
4−イル) −(Z)−2−[(IS、2S、5R)−
5−メチル−2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル
〕オキシイミノ酢酸(1,07!9 、3.3rnmo
l )を実施例9cに記載したように表題化合物(1,
03g、74%)に転換した。融点158〜159℃。 〔実験値:C15749;H2629:N、13.49
゜C2oH2sN402Sz、の理論値:C,57,3
9;H,6,26;N、13.39%〕νmax(KB
r)3302,3145.1693,1653゜162
2.1571 、及び1538cm−’ :δH(25
0MHz。 CDC13)0.86(3H,d、J6.3Hz)、0
.92(3H,d。 J6.8Hz)、0.95(3H,d、J6.8Hz)
、0.9−1.2(3H,m)、1.2−1.5(IH
,m)、1.5−1.9(4H,m)2.10−2.3
(IH,m)、4..66(IH,広いs)、6.26
(2H,s)、6.81(IH,s)、7.3−7.4
5(IH,m)。 7.6−7.9 (2H,m)、8.65−8.70
(IH,m)。 e 6β−((2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z)−2−[(IS、2S、5R)−5−メチル−
2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミ
ノ〕アセトアミド)ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−[
(Is、28.5R)−5−メチル−2−イソプロピル
シクロヘキシル−1−イル]オキシイミノ酢酸2−ピリ
ジルチオエステルを実施例8fに記載したように表現化
合物に転換した。 νmax(KBr)1768,1668,1608,1
514゜1455及び1396crn−1;δH(25
0Mr(z 、D20 ) 0.83(3H,d、J6
.6Hz)、0.87(3H,d、J6.7Hz)。 0.88(3H,d、J6.6Hz)、0.9−1.4
(4H,m)。 1.51(3H,s)、1.61(3H,s)、1.5
−1.75(4H。 m)、2.10(IH,広いd、J ca 12Hz
)、4.22(IH。 s)、4.57(IH,広いs)、5.62(IH,d
、J4.2Hz)5.68(IH,d、J4.IHz)
、6.93(IH,s)。 実施例11 a (Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−1リチルアミノチアゾル−4−イル)
酢酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(1
9)を実施例5aに記載したように1−プロムー2−メ
チルプロパン(0,48m)でアルキル化することによ
り表題化合物(0,8g)を得た。 νmax(CHC13)3400,2960,1725
.1520及び1025crn−1m :δH(CDC
Is) 1.09 (6H,d 、 J 7Hz )
。 1.30(3H,t)、1.90(IH,m)、3.9
5(2H,d。 J7Hz)、4..30(2H,q)、6.42(IH
,s)、6.93(IH,br、s)、7.22(15
H,m)、(マススペクトル:+Veイオ7(3NOB
A)MH+(514))。 b (Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)
酢酸 (Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)−
2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エ
チル(0,8!?)を実施例5bで記載したように加水
分解することによ、り表題化合物(0,619)を得た
。融点168〜169℃(アセトン−軽油)νmax(
CHCIg)3400.2960.1710.1525
及び10256n−” 、δH((CD3)2SO]
0.87 (6H,d 、 J7Hz )1.85(I
H,m)、3.78(2H,d、J7Hz)、4.16
(IF5広いs)、6.75(IH,s)、7.26(
15H,m)。 8.68(IH,s )、(マススペクトル;+veイ
オン(3NOBA)MNa+(508))。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム (Z’) −2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)
−2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸
(0,512!9)を実施例5Cに記載したように6β
−アミノペニシラン酸にカップリングさせ、生成物を同
様に脱保護することにより表題化合物(67m?)を得
た。 νmax(KBr ) 3321 (広い)、1765
,1610゜1526及び1027βM−” *δH(
D20)0.90(6H1dJ7Hz)、1.52(3
H,s)、1.63(3H,s)、1.99(IH,m
)、3.97(2H,qJ7Hz )、4.24(IH
。 s)、5.63(IH,dJ4Hz )、5.67(I
H,dJ4Hz )7.01(IH,s+)、(マスス
ペクトル: 十veイオン(チオグリセロール)MNa
+(486))。 実施例12 a (Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ
)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(2,4Lj)を実施例4台方法3に記載したよ
うに2−インダノールと反応させることにより表題化合
物(2,4りを得た。 νmax(薄膜)2970,1740,1685.12
35及び1010crr1”;δH(CDCIs) 1
.27(3H,t ) 、 2.32(3Hs)、3.
26(4H,m)、4.25(2H,q)、5.30(
IH。 m)、7.23(4H,m)、[マススペクトル: +
veイオン(3NOBA/Na+)■t< 276>
、MNa”(298))。 b 4−ブロム−(Z) −2−(インダン−2−イル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
(インダン−2−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪i
ジエチル(2,49)を実施例4cに記載したように臭
素化することにより表題化合物(3,19)を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(インダン−2−イル−オキシイミノ)酢酸エ
チル 4−ブロム−(Z) −2−(インダン−2−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,1iを実施例
4dに記載したように表題化合物(0,8g)に転換し
、トルエンから結晶化した。 〔実験値: M++ 331.09981c16HI7
N303sの理論値=M、 331.0991 );ν
max(KBr)3433,1734゜1622.15
33及び1095z−1;δH(C1)C1+ ) 1
.08(3H,t)、3.08(4H,m)、4.1.
7(2H,q)、5.22(IH,m)、5.52(2
H,brs)、6.63(11(、s)。 7、:1.2(4H+rn)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸エチル(0,
8Q)を実施例4eに記載したように加水分解すること
によジ表題化合物(0,285Lj)を得た。 11max(KBr)3068.2952.1622.
1369及び1014crn”;δHE(CD3hSO
) 3.18 (4H,m ) 、3.88(3H1広
いs+D20を交換)、5.06(IH,m)、6.7
9゜7.32(IH,2xs)、7.15(4H,rn
)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸2
−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチアゾル−4
−イル)−(E。 Z)−2’−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸
(230■)を実施例4fに記載したように表題化合物
IC転換した(300mg)。 f 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(インダン−2−イルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル)−(E。 Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)酢酸2
−ピリジルチオエステル(300■)を実施例1dK記
載したように6β−アミノペニシラン酸にカップリング
し、(Z)−異性体をHP 20 S Sクロマトグラ
フィー中に分離することにょジ表題化合物(48〜)を
得た。 νmax(KBr)3369,1765,1662.1
616及び1017cm−’ 、δH(D20)1.4
2(3H,s ) 、1.46(3H1s)、3.22
(4H,m)、4..12(IH,s)、5.17(L
H。 m)、5.44(IH,d、J4Hz)、5.47(I
H,d、J4Hz)、6.97(IH,s)、7.27
(4H,m)。 〔マススペクトル:+Veイオン(チオグリセロール)
、MW+(524)、MNa (546))。 実施例13 a (Z)−2−(シクロペンチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(7,9g)を実施例4a+方法2に記載したよ
うに臭化シクロペンチルで処理し、但し反応物を1晩攪
拌することにより表題化合物を無色液体(9,0Q、8
0%)として得た。 (実験値:M++H,228,1241゜CIl HI
7NO4(D理論値=M+F(,228,1236);
νmax(薄膜)2960.1745 。 1700cm−’ ;δH(CDC13) 1.30
(3H,t ) 、 1.6−2.0(8H,rn)、
2.37(3H,s)、4.31(2H,q)、及び4
.87(]、H+m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シクロペンチルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)−3−
オキシ酪酸エチル(4,09)’!i=実施例4cに記
載したように臭素化することにより表題化合物(5,3
79,99%)を得た。 02〜(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸エチル 4−7”oム−(Z)−2−(シクロペンチルオキシイ
ミノ)−3−オキシ酪酸エチル(5,23g)を実施例
4dに記載したようにチオ尿素で処理した。シクロヘキ
サンから結晶化することにより表題化合物を白色固体(
3,619,76%)として得た。融点136〜138
℃ (実験値:C,51,01;H,6,22;N、14.
59%、 Cl2H17N303Sの理論値:C;50
.87.H;6.05.N;14.83%) ; L’
max(CHCIg)3500.3400,2960,
1730,1600゜1525crn−” ;δH(C
DCIs) 1.33(3H,t ) 、 1.5−1
.9(8H,m)、4.34(2H,q)、4.81(
IH,m)、5.65(2H1広いs )、、Ih0f
交換)、6.64(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸エチル(2,0
9)を実施例4evc記載したように加水分解すること
により表題化合物を白色固体(1,449,80チ)と
して得た。 νmax(KBr) 3342 + 2957 + 1
639crn−1゜δH(ds−DMSO)1.65(
8H,m)、4.5(2H,brs )4.66(IH
,m)、6.79(IH,s)、7.2(IH,brs
)e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸2−ピ
リジリチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸(0,50&)
を実施例4fに記載したようにトリフェニルホスフィン
及び2,2′−ジチオジピリジンで処理することにより
表題化合物(0,59!9゜87チ)を得た。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシ
ラン酸(0,44g)を実施例1dに記載したように2
−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z) −2
−(シクロペンチルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル(0,599)で処理することにより表題化
合物を白色凍結乾燥固体(0,28,9,35%)とし
て得た。 umax(KBr)3337.2963.1764,1
662゜1526cm−” ;δH(D20)1.52
(3H1s ) 、1.59(2H1m)、1.63(
3H,s)、1.81(2H,m)、4.23(IH。 s)、4.80(IH,m)、5.62(IH,d)、
5.64(IH。 d)、6.98(IH,s)、[マススペクトル: 十
veイオン(チオグリセロール)MH+(476)、M
Na+(498)2M+Na+(973))。 実施例14 a (Z)−2−(シクロへブチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(5,C)g)を実施例13aに記載したように
臭化シクロヘプチルで処理することにより表題化合物を
無色液体(6,36!9,80%)として得た。 (実験値: M+十H+ 256.1547 + C1
3H21NO4の理論値=M+H256,1550)、
νmax(薄膜)2940,1750゜1690cIn
−七δH(CDCIり ; 1.31 (3H,t )
、 1.4−2.0(12H,m)、2.35(3H
,s)、4.32(3H,q+m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シクロヘプチルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シクロへブチルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(5,(17)を実施例4cで記載し
たように臭素化することにより表題化合物(6,4!9
,98%)を得た。 νmax(薄膜)2940,1745,1700crn
”。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−2−2
−(シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シクロヘプチルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル(6,3!9)’1m実
施例4dに記載したようにチオ尿素で処理した。 ジクロルメタン/ヘキサンから結晶化することに゛より
表題化合物を白色固体(4,19,69%)として得た
。 融点J O7−8℃、(実験値: C;54.24.H
;6.72゜N;13.33゜C14H21N303S
の理論値: C; 54.00 、H; 6.80 。 N;13.49%)、νmax(KBr)3433 、
2930 、1723 。 1611.1540副−1;δH(CDCIg)1.3
3(3H,t)。 1.4−2.0(12H,m)、4.35(3H,q+
m)、5.60(2H9広いs + D20を交換)、
6.64(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(、シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロへブチルオキシイミノ)酢酸エチル(2,1
,7g)e実施例4eに記載したように加水分解するこ
とにより表題化合物を白色固体(1,,50L;J、7
6%)として得た。 ljmax(KBr)2927+1633z−1;δH
(da−DMSO) ;1.5−1..9(12H,m
)、4.0(3H,広いrn)、6.76(IHs)+
7.14(IH,brs)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロヘプチルオキシイミノ)酢酸全実施例4fに
記載したように表題化合物に転換した。 f 6β−[:2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘプチルオキシイミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニ
シラン酸(0,1542)t”実施例1dに記載したよ
うに2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)
−2−(ジクロヘプチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル(0,244,9)で処理することに
より白色凍結乾燥固体(0,131Q、44%)を得た
。 νmax(KBr) 3329 、2928 、176
7 、1668 。 1610.1522crn−七δH(D20 ) 1.
51 (3H、s ) 。 1.62(3H,s)、1.43−1.91(12H,
m)、4.23(IH,s)、4.4.4(IH,m)
、5.62(IH,d)。 5.65(1,H,d、)、6.96(IH,s)、(
マススペクトル;+veイオン(チオグリセロール)M
H+(504)、MNa+(526))。 実施例15、 a (Z)−2−(シクロオクチルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(2,09)’に実施例4 a +方法1に記載
したようにヨウ化シクロオクチルで処理することにより
表題化合物を無色液体(2,359,69チ)として得
た。 νmax(薄[)2930 、]、740.1695m
−七δH(CDCIg)1.31(3H,t)、1..
4−2.0(14H,m)、2.38(3Hs)、4.
33(2H,q)、4..4.(IH,m)。[マスス
ペクトル+Veイオン、MH+(270))。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シクロオクチルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シクロオクチルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(2,17g)を実施例4Cに記載し
たように臭素化することにより表題化合物(2,8g、
99%)を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シクロオクチルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル(2,8,9)e実施例
4dに記載したようにチオ尿素で処理した。 シクロヘキサンから結晶化することにより表題化合物を
無色針状結晶(1,1g、72%)として得た。融点1
17〜118℃ 〔実験値:C;55.66+H;7.16+N;12.
45+ C+5H23N303S)理論値:C;55.
36.H;7.〕2.N;12.9v%E。 νmax(KBr)34.28.2926.1718.
1610 。 1541z−七δH(CDCIs)1.35(3H,t
)、1.4−2.0(14,、H,m)、4.36(
3H,q+m)、5.65(2H,広いs + D20
′ff:交換)、6.66(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸 g)全実施例4eに記載したように加水分解することに
よジ表題化合物を白色固体(1,28g。 93チ)として得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸(1,09)を
実施例4fに記載したように表題化合物(1,24g、
94%)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロオクチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシ
ラン酸(0,816g)’に実施例1dに記載したよう
Vc2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)
−2−(シクロオクチルオキシイミノ)酢酸2−ピリ
ジルチオエステル(1,239)で処理することにより
表題化合物を白色凍結乾燥固体(0,489,29%)
として得たO νmax(KBr)3365 、2921 、1766
、1670 。 1608.15266n−”;δH(IhO) 1.5
0 (3H,、s ) −1,60(3H,s)、1.
50−1.84(14H,m)、4.19(IH,s)
、4.36(IH,m)、5.59(IH,d)、5.
63(IH,d)、6.90(1’H,s)、(ffス
スベクトル: +veイオン(チオグリセロール)MH
+(518)、MNa+(540))。 実施例16 a (Z) −2−(xンドーピシクC7(2,2,
1) ヘプト−2−イルオキシイミノ)−3−オキン酪
酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(4,69)’e実施例4 a +方法2に記載
したようにエキソ−2−ブロムビシクロ[2,2゜1〕
ヘプタンで処理し、但し反応物は11日間攪拌すること
によV表題化合物を無色液体(2,069,28%)と
して得た。 νmax(薄膜)2960.1745.1700crI
I−1;δH(CDCIg)1.32(3H,t)、1
.0−2.6(IOH,m) 。 2.36(3H,s)、4..34(2H,q)、4.
8(IH+rn)。 b 4−ブロム−(、Z) −2−(エンド−ビシクロ
[2,2,1)ヘプト−2−イルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル (Z) −2、−(エンド−ビシクロC2,2,1)ヘ
プト−2−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
(1,09”lを実施例4cに記載したように臭素化す
ることにより表題化合物(1,37!?、95チ)を得
た。 δH(CDCIs)1.35(3H,t ) 、 1.
0−2.6(IOH,m)4.34(4H,s+q)、
4.8(IH,m)。 (期) c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(エンド−ビシクロC2,2,1]]ヘプトー
2−イルオキシイミノ酢酸エチル4−ブロム−(Z)
−2−(エンド−ビシクロ〔2゜2゜1〕ヘプト−2−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,37
g)を実施例4dに記載したようにチオ尿素で処理する
ことにより表題化合物を泡状物質(0,915Lj、7
2%)として得た。試料をシクロヘキサンから結晶化し
た。 融点91−5℃、〔実験値: M”、309.1150
゜(nH+5NsOssの理論値:M2O3,1147
)、νmax(CHCIg)3400,2950,17
20.1605m−1゜δH(CDCIg)1.35(
3H,t)、1.0−2.6(10H,m)4.36(
2H,q)、4.75(IH,m)、5.55(2H,
brsDzOを交換)、6.66(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(エンド−ビシクロ(2,2,1)ヘプト−2
−イルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(エンド−ビシクロ(2,2,1]]ヘプトー2−イ
ルオキシイミノ酢酸エチル(0,7789)を実施例4
eに記載したように加水分解することにより表題化合物
をクリーム色固体(0,236g33チ)として得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(エンド−ビシクロC2,2,1)ヘペトー2
−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(エンド−ビシクロ(2,2,1]]ヘプトー2−イ
ルオキシイミノ酢酸(0,20,9)e実施例4fに記
載したように転換した。 f 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(エンド−ビシクロC2,2,1)ヘ
プト−2−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸(0,+849)を実施例1
dに記載したように2−(2−アミノチアゾル−4−イ
ル) −(z)−2−<工/ドービシクロ〔2,2゜1
〕ヘベトー2−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル(0,269)で処理することにより表題化
合物を白色凍結乾燥固体(0,126g、35チ)とし
て得た。 νmax(KBr) 3393 、2959 、176
5 、1662 。 1607.1526crn”、δH(D20 ) 1.
08 (I H、rn ) 。 1.26−1.62(6II、m)、1..51(3H
9s)、1.62(3Hs)、1.92(IH,m)、
2.19(II−T、m)、2.52(IH。 m)、4.23(IH,s)、4.73(IH,m)、
5.64(2H。 m)、6.97(IH,d)、[マススペクトル: 十
veイオン(チオグリセロール)MH+(480)、M
、Na+(502)]。 実施例17 a (Z) −2−()ランス−4−メチルシクロヘキ
シルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3
,09)を実施例4a+方法3に記載したようにシス−
4−メチルシクロヘキサノールで処理することにより表
題化合物を無色液体(1,21,25%)として得た。 νmax(薄[)2950,174.5,1695cr
n−”、δH(CDC1s )0.91(3H,d)、
1.02(2H,m)、1.32(3H,t)。 1.4.1(3H,m)、1.78(2H,m)、2.
10(2H,m)。 2.39(3H,s)、4.20(IH,m)、4.3
4(2H,q)。 δC(CDCIs)14.1.21.7,25.1.3
1.2(2C)。 3i+、7,32.9(2C)、61.8,85.2,
149.9,161.5゜193.0゜ b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−メチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−(トランス−4−メチルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,13g>
”!:、実施例4cに記載したように臭素化することに
より表題化合物(1,469,98%)を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−4−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−メチルシ
クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(
1,469)k実施例4dに記載したようにチオ尿素で
処理した。シクロヘキサンからの結晶化により表題化合
物をクリーム色固体(0,88g。 58チ)として得た。 融点133−5℃、〔実験値:M+、311.13oo
。 CI4 H21Ns Os Sの理論値:M+311.
1.303]、νmax(KBr)3447.3119
,2940,1723,1616,1538crn−1
δ、T((CDC1a)0.89(3H,d)、0.9
8(2H,m)。 1.36(6H,t+m)、1.72(2H,m)、2
.11(2H。 m)、4.16(IH,m)、4.39(2H,q)、
5.44(2H。 s 、 D20に’交換)、6.68(IH,s )
。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
2−()ランス4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル(0,622&)を実施例4eに記載した
ように加水分解したが、但し、酸性化後、水溶液を凍結
乾燥させ、残渣をアセトンで抽出した。アセトンを蒸発
させることにより表題化合物をクリーム色固体(0,3
1g、55%)として得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸(0,31g)を実施例4fに記載したように表
題化合物(0,32!li’、78チ)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 6β−アミノペニシラン酸(0,22Lj)t?実施例
1dに記載したように2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−()ランス−メチルシクロヘ
キシルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(
0,319)で処理することにより表題化合物を白色凍
結乾燥固体(0,1349゜31係)として得た。 νmax(KBr)3338 、2929 、1765
、1668 。 1608.1526cW1−1.δH(D20 ) 0
.86 (3H、d ) −1,03(2H,m)、1
.35(3H,、m)、1.51’(3H,s )。 1.62(3H,s)、1.74(2H,m)、2.0
4(2’H,m)。 4.14(IH,m)、4.22(IH,s)、5.6
1(IH,d)。 5.65(IH,d)、6.97(IH,s )、Cマ
ススペクトル:+’Veイオン(チオグリセロール)C
M+2H−Na )+(482)MH+(504))。 実施例18 a (Z)−2−(シス−4−メチルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,6
1g)を実施例4a+方法3に記載したようにトランス
−4−メチルシクロヘキサノールと反応させることによ
り表題化合物を無色液体(1,66g、29係)として
得た。 〔実験値:M++H,256,1555,C+sHz+
NO4の理論値=M+H,256,1549)、νma
x(薄膜)2930.2850 。 1745 、1690am−”;δH(CDCIg)0
.89 (3H、d ) 。 1.20(2H,m)、1.35(3H,t)、1.4
7(3H,m)1.60(2H,m)、2.03(2H
,m)、2.40(3H,s)4.36(2H,q)、
4.51(IH,m);δσ(CDCIg)14.3,
22.2,25.1.29.1(2C)、29.4(2
C)。 31.5,61.8.81.2,150.2,161.
5,193.1゜b 4−ブロム−(Z) −2−(シ
ス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)−3−オ
キソ酪酸エチル (Z) −2−(シス−4−メチルシクロへキシルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,509)を実
施例4cに記載したように臭素化することにより表題化
合物(0,78F、40%)を得た。 〔実験値: M++H+334.0657.C+5H2
oNOiBrの理論値M+H334,0654)、νm
ax(薄膜)2930.2850 。 f7 j b r 16.9 L−1I δH(CDC
Ig) 0.90 (3H* d ) +1.20(2
H,m)、1.36(3H,t)、1.60(5H,m
)2.04(2,H,m)、4.35(2H,s)、4
.38(2H,q)。 4.55(IH,m)。 c’2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シス−4−メチルシ(1
4,7) クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(
0,789)を実施例4dに記載したようにチオ尿素で
処理した。シクロヘキサンから結晶化することにより表
題化合物を無色小板状結晶(0,30g、41%)とし
て得た。 融点123−6℃、νmax(KBr)3464 、2
925 。 1727.1609.1537副−1,δH(CDCI
g)0.88(3H,d)、1.23(2H,m)、1
.40(3H,t)、1.46(5H,m)、2.03
(2H,m)、4.41(2H,(1)、4.50(I
H+ rn ) + 5.36 (2H+ br s
* D20を交換)、6.70(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイ、
ミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I −(Z)−
2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)
酢酸エチル(0,247!9)を実施例17dに記載し
たように加水分解することにより表題化合物(0,13
9,57%)を得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(1g
) (Z) −2−(シス−4−メチルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸2−ピリジンチオエステル2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2−(シス−4
−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,12
9!9)’r実施例4fに記載したように表題化合物(
0,139,76%)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸(90■)を実施例1dに記
載したように2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ) −2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0,1:
3g)で処理することにより白色凍結乾燥固体(87q
、50%)を得た0νmax(KBr)3351.29
25,1766.1661゜1606.1526cIn
−”iδH(D20 ) 0.87 (3H、d )
。 1.17(2H,m)、1.5(5H,m)、1.52
(3H,s)。 1.62(3H,s)、1.93(2H,m)、4.2
4(IH,s)。 4.43(IH,m)、5.64(IH,d)、5.6
8(IH,d)。 6.98(IH,s)、(マススペクトル: +Veイ
オン(チオグリセロール)MH+(504)、MNa+
(526))。 実施例19 a (Z)−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4
−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(’3.C1)k実施例4ap方法3に記載した
ようにテトラヒドロ−4H−ピラン−4−オールで処理
することにより表題化合物全無色液体(1,69!9.
37チ)として得た。 umax(薄膜)2950 、1740 、1695c
y++−”、δH(CDCIg) 1.34 (3H,
t ) 、 1.82 (2H,m) 、 2.03(
2H,m)、2.40(3H,s)、3.57(2H,
m)。 3.91(2H,m)、4.37(2I−1,CI)、
4.54(IH,m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H
−ピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル キソ酪酸エチル (Z) −2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4H−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,(1
)e実施例4Cに記載したように臭素化することにより
表題化合物(0,55,!7.42%)を得た。 νmaXC薄111り2950.2850.1740.
1695crn−1;δH(CDCh)1.32(3H
,t)、1.7−2.0(4H,m)。 3.5(2I(、m)、3.8(2H,m)、4.26
(2H,s)。 4.34(2H,q)、4.50(IH,m)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキ
シイミノ)酢酸エチル 4−ブロム、−(Z)−2−(テトラヒドロ−4H−ピ
ランー4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
(0,529)’を実施例4dに記載した体(0,34
,9、70%)として得た。 融点110.0−110.5℃〔実験値:C;48.3
7゜H: 5.99 + N : 13.59 、0
]2Hr7N304 Sの理論値:C;48.15゜H
;5.72;N; 14.04%〕、νmax(KBr
)313’8,1733゜1616.1538z−’、
δH(CDCIg)1.39(3H,t)。 1.76(2H,m)、2.01 (2H,m)、3.
56(2H,m)3.88(2H,m)、4.42(2
H,(1)、4.53(IH,m)。 5.29(2H,広いs * D20 ’に交換)、6
.73(IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキ
シイミノ)酢酸 2−(2−アミンチアゾルー4−イル) −(Z)−2
−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキシイミ
ノ)酢酸エチル(0,3089)’e実施例17dに記
載したように加水分解することにより表題化合物(0,
24,39,87チ)を得た。 e2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−イルオキシイミ
ノ)酢酸(0,249)を実施例4fに記載したように
表題化合物に転換した。このものはトリフェニルホスフ
ィンオキシトを不純物として含有していた。 f 6β−C2−C2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−
イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 6β−アミノペニシラン[(0,229,9)e実施例
1dに記載したように2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−ピラ
ン−4−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエス
テルで処理することにより表題化合物を白色凍結乾燥固
体(0,1739,40%2工程)として得た。 シmax3404.2961,1766.1662,1
608゜1528crn−1;δH(D20)1.52
(3H,s)、1.62(3H。 s)、1.79(2H,m)、2.02(2H,m)、
3.63(2H。 m)、3.89(2H,m)、4.24(IH,s)4
.50(IH,m)、5.63(IH,d)、5.68
(IH,d)。 7.01(IH,s)、(マススペクトル+ +veイ
オン(チオグリセロール)CM+2H+Na)+(47
0)、MH+(492)MNa+(514))。 実施例20 a (Z) = 2− (2−(1−(S) −6,
6−シメチルビシクロ〔3゜1.1〕ヘプト−2−エン
−2−イル)エトキシイミノ)−2−(2−トリチルア
ミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(Z) −2−(
ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(3,57#)を実施
例5aに記載したように2− (1−(S) −6,6
−シメチルビシクロ〔3゜1.1 )ヘプト−2−エン
−2−イル)エチルアイオダイドと反応させることによ
り表題化合物を泡。 状物質(2,341?、53チ)として得た。 〔実験値: M+、605.2718.C5yHseN
sOsSの理論値=M、605.2712);νmax
(CHCIg)3400 、2990 。 1735 、1525cIn−七δH(CDC13)0
.81 (3H,s )。 1.14(IH,d)、1.25(3H,s)、1.3
1(3H,t)。 2.0−2.4(7H,m)、4.22(2H,t)、
4.30(2H。 q)、5.24(IH,m)、6.43(IH,s)、
6.90(IH。 s)、7.25(15H,広いs)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2−1−(S) −6,6−シメチルヒシク
ロ[3,1,1]]ヘプトー2−エンー2−イルエトキ
シイミノ)酢酸 (Z) −2−(2−(1−(S) −6,6−シメチ
ルヒシクロ[3,3,1)ヘプト−2−エン−2−イル
)エトキシイミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル(1,269)を実施例1a
に記載したように蟻酸で脱保護した。シクロヘキサンか
ら結晶化することにより表題化合物を白色固体(0,4
01?、53%)として得た。 融点84−・50℃。〔実験値: M+、363.16
12IC+aH2sNsOs Sの理論値:M+363
.1616; νmax(薄膜)3450.3100.
2950.1730.1610,1530crn−”δ
H(CDCIg)0.81 (3H,s )’、 1.
14 (IH,d ) 、 1.25(3H,s)、1
.32(3H,t)、2.0−2.4(7H,m)。 4.20(2H,t)、4.34(2H,q)、5.2
5(IH,m)5.33(2H,brs)、6.65(
IH,s)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4.−イル)−(Z
) −2−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビ
シクロ〔3,1,1〕ヘプト−2−エン−2−イル)エ
トキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビシクロ[
3,1,1]]ヘプトー2−エンー2−イルエトキシイ
ミノ)酢酸エチル(0,34’79)を実施例4eに記
載したように加水分解することにより表題化合物を白色
固体C0,254g、79%)として得た。 δH(dg−DMSO)0.79(3H,s )、1.
08(IH,s )。 1.22(3H,s)、2.0−2.4(7H,m)、
4.03(2H。 t)、5.25(IH,m)、6.78(IH,s)、
7.14(2H。 広いs r D20を交換)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビシ
クロ[3,1,1)ヘベトー2−エンー2−イル)エト
キシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(2−(1(S) −6,6−シメチルビシクロ[3
,1,1]]ヘプトー2−二ンー2−イルエトキシイミ
ノ)酢酸(0,221?)を実施例4fに記載したよう
に表題化合物に転換した。 δH(CDC1g) 0.83 (3H、s ) 、
1.17(IH,d)。 1.26(3H,s)、2.0−2.4(7H,m)、
4.28(2H。 t)、5.31(IH,m)、5.85(2H,広いs
)、6.83(IH,s)、7.34(IH,m)、7
.74(2H,m)、8.66(IH,m)。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2−(1−(S) −6,6−シメ
チルビシクロ(3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イ
ル)エトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(2−(1−(S) −6,6−シメチルビシクロ[
3,1,1]]ヘプトー2−エンー2−イルエトキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステルを実施例1dに記
載したように6β−アミノペニシラン酸で処理すること
により表題化合物を白色凍結f慄固体(14■、4%2
工程)として得た。 νmax(KBr)2930 、1772 、1673
、161.0 。 1、532cm−” :δH(D20)0.78(3H
,s)、1.09(IH。 d)、1.25(3H,s)、1.51(3H,s)、
1.61(3H。 s)、2.07−2.37(7H,m)、4.23(3
H,s+m)。 5.32(IH,m)、5.59(IH,d)、5.6
2(IH,d)。 7.01 (IH,s )、 [マススペクトル+ +
veイオン(チオグリセロール)MH+(556)、M
Na+(578))。 実施例21 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロへキシルメトキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(3
,089)を実施例5aに記載したように臭累化シクロ
ヘキシルメチルと反応させた。半生物を実施例1aに記
載したように蟻酸で脱保護した。シクロヘキサン/ヘキ
サンから結晶化することにより表題化合物全白色固体(
1,21,62チ)として得た。 融点1.07. O−107,5℃、〔実験値:C;5
4.21゜H;6.58 、N: 13.31 、 C
14H21N303Sの理論値:C;54.00゜H;
6.80 ;N、 13.49%]、シmax(CH
CIs)3400 +2920.1730.1600C
rn−”;δH(CDCI3) 1.0 (2Hm)、
1.2(3H,rn)、1.33(3H,t)、1.7
(6H,m)3.97(2H,d)、4.35(2H,
q)、5.60(2H,広いs、DzO’を交換)、6
.63(IH,s)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルメトキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロヘキシルメトキシイミノ)酢酸エチル(0,
9719)を実施例4eに記載したように加水分解する
ことによジ白色固体(0,679977チ)を得た。 δH(da−DMSO) 1.1. (5H,m) 、
1.6(6H,m) 、 3.9(2H,d)、6.
8(IH+s)、7.2(2H,brs、D20を交換
)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロへキシルメトキシイミノ)酢酸2−ピ
リジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シクロヘキシルメトキシイミノ)酢酸(0,601
?)を実施例4fに記載したように表題化合物(0,5
69,70係)に転換した。 d 6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イ/”
) −(Z) −2−(シクロヘキシルメトキシイミノ
)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノ
ペニシラン酸を実施例1dに記載したように2−(2−
アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(シクロ
ヘキシルメトキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステ
ル(0,56g)で処理することにより表題化合物を白
色凍結cf慄固体(0,3159,42%)として得た
。 νmax(KBr)3385 、2924 、1766
、1668 。 1608 、1526crn−1;δH(D20 )
0.97 (2H、m ) 。 1.20(3H,m)、1.51(3H,s)、]、、
62(3H,s)。 1.68(fiHm)、4.01(2H,dd)、4.
22(IH,s)5.61(IH,d)、5.64(I
H,dl、6.97(IH,s)。 (16G) 〔マススペクトル: +veイオン(チオグリセロール
)、MH+(504)、MNa (526)、2M+
Ha+(1029)]。 + 実施例22 a (Z)−2−n−ブトキシイミノ−2−(2−ト
リチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(1g)ffi
実施例5aに記載したように臭化n−ブチル(0,55
9)でアルキル化することにより表題化合物(0,70
6g)を得た。 (実験値: M++513゜2083.C30H31N
303Sの理論値=M、513.2088);l’ma
x(CH2C11) 3400 、1735及び152
5crn−1;δH(CDCI、)0.92’−1,8
8(IOH。 m)、4.0.7(4H,m)、6.55(IH,s)
、7.06(IH広いS)及び7.34(15H,s
)。 b (Z)−2−n−ブトキシイミノ−2−(2−ト
リチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(Z) −2−
n−ブトキシイミノ−2−(2−)ジチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル(0,7g)を実施例5bに
記載したように加水分解することにより表題化合物(o
、5969)を得た。 νmax(CH201g) 3400−2500 (広
い)、1730゜1590.1570.1520及び1
490cm−” ;δH(CDCIり4.16(2H,
t、J6Hz)、6.59(IH,s)、7.34(1
5H,s)及び8.85(2H,広いs)、(マススペ
クトル:+ +veイオン(3NOBA/Na )MNa+(50
8)。 MNa +(ナトリウム塩)(530))。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(n−ブトキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム (Z) −2−n−ブトキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾルー4−イル)酢酸(0,569)を実
施例2d、方法2に記載したものと同様な方法を用いて
表題化合物(0,094P)に転換した。 νmax(KBr)1766.1662.1608,1
527゜]459及び1395crn−1;δH(D2
0 ) 0.89 (3H、t 、 J7Hz)11.
37(2i1.m)11.51(3H18)11.61
(3H,s )、1.55−1.70 (2H,m)、
4.20 (2H。 t、J6Hz)、4.23(IH,s)、5.62(I
H,d、J4Hz)、5.63(IH,d、J4Hz)
、and 6.99(IH。 s ) 、Cマススペクトル: +veイオン(3NO
BA/Na”)MNa+(486))。 実施例23 a(Z)−2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)す゛チ
ルアミ、フチアゾルー4−イル)酢酸(Z) −2−ヒ
ドロキシイミノ−2−(’2− トリチルアミノチアゾ
ルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(59)をジオキサン
(50rnI!’)中懸濁液として室温で1M水酸化ナ
トリウム水溶液(23ml)で処理した。12時間攪拌
後、水(50d)を添加した。pHを希塩酸で1〜2に
調整した。得られた沈殿を戸数し、水洗し、P2O5で
乾燥させることによn表題化合物(4,29)を白色固
体として得た。 δH((CD3)2SO)6.73(IH,s )、
7.30(15H,s )b(Z)−2−ヒドロキシイ
ミノ−2−’(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル
)酢酸ジフェニルメチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)ジチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸(4,2g)をジクロ
ルメタン(150d)中懸濁液としてジフェニルジアゾ
メタン(1,91g)のジクロルメタン(50d)中1
11j溶(:1液で後者を5分間要して滴下するような
方法で処理した。室温で2時間攪拌後、酢酸(1m)e
添加し、更に30分間攪拌した。溶液全飽和炭酸水素す
) IJウム及び水で洗浄し、乾燥させ、濾過した。溶
媒を真空下で除去することにより黄色のパリパリした泡
状物質を得、これをシリカゲルのクロマトグラフィーに
かけて酢酸エチル/ヘキサンで溶離することにより精製
した。表題化合物は白色固体として得らjた。 νmax(CH2C1g)1735.1520及び14
90cm−” ;δH(CDCIs)6.16(IH,
s ) 、 7.17CIH,s ) 。 7.22−7.50(25H,m)、Cマススペクトル
: +veイオン(チオグリセロール)MNa (5
96))。 c (Z)−2−(シアノメトキシイミノ)−2−(
2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニ
ルメチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)ジチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(1
,5g)を実施例5aに記載したようにクロルアセトニ
トリル(0,389)でアルキル化することにより表題
化合物を白色固体(1,239)として得た。 νmax(CH201g)3400.1740.153
5及び1490cf”δH(CDCI+)4.82(2
H,s ) 、 6.45(IH,s ) 。 6.98(IH,広いs)+7.17(IH+s)+a
nd 7.26−7.52(25H,m)、[マススペ
クトル: +veイオン(3NOBA)MH+(635
)及び(3NoBA/Na+)MNa+(657))。 d 2−(・2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シアノメトキシイミノ酢酸(Z) −2−シア
ノメトキシイミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾル
ー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(1g)を蟻酸(9
8%I 40 w )及び水(10d)に室温で溶解し
、12時間攪拌した。溶媒を真空下で除去し、残渣をエ
ーテルで粉未化することにより表題化合物を帯黄色白色
固体(0,391)として得た。生成物は次の工程に充
分な純度であった。 νmaχ(ヌジョ〜ル)3700−2500,1605
(広い)。 1465及び1380cm−1;δH特に5.09(2
I(、s)、7.04(IH,s)、[マススペクトル
:EIM+(226)]。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シアノメトキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−2−
シアノメトキシイミノ酢酸(0,329)’!r実施1
+l 1 cに記載したようにトリフェニルホスフィン
(0,5579)及び2,2′−ジチオジピリジン(0
,467g)で処理することにより表題化合物を白色固
体(0,423!9)として得た。 νrnax(KBr)3405,3263,1681,
1626゜1569及び]−54,3cm−’ ;δH
(CDC13)4.85 (2H,s )6.94.(
21(、、s+広いs)、7.33−7.92(m、p
I)h3不純物) 、 8.70(II(、ml。 f 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I
−(Z) −2−(、シアノメトキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
シアノメトキシイミノ酢酸2−ピリジルチオエステル(
0,3239)’、r実施例1dに記載したように6β
−アミノペニシラン酸と反応させることにより表題化合
物を凍結W燥白色固体(149■)として得た。 νmax(KBr)1764.1662.1606及び
1.531 cm−”δH(D20)1.5]、(3H
1S)、1.61(3H,S)、4.25(IH,s)
、5.00(2H,s)、5.62(IH,d、J4H
z)5.64(IH,d、J4Hz)、7.17(IH
,s)、Cマススペクトル: +veイオン(グリセロ
ール)Mu+(447))。 実施例24、 a (、Z) −2−(トランス−2−メチルシクロ
ヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1
,59,9)e実施例4.方法3に記載したようにシス
−2−メチルシクロヘキサン−1〜オール(1,、7’
1.9 )でアルキル化した。純粋な表(16,’7) 題化合物が薄黄色油状物質(0,50649)として得
た。 256゜1549);9m a x (薄@’)174
5.1696及び1595α−七δH(CDCIg)1
.02(3H=d、J6Hz )= 1.3’5(3H
,t、J7Hz)、cal、2−2.3(9H,m)、
2.40(3H,s )、3.95 (]−H,m)及
び4..42(2H,q、J7Hz)。 b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−メチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−(1−ランス−2−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,91P
・)を実施例4cに説明した方法に従って臭素化するこ
とにより粗製表題化合物を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−2−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(トランス−2−メチルシ
クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪(16B) 酸エチル(2,59)を実施例4dK記載したようにチ
オ尿素(0,57g)及びN、N−ジメチルアニリン(
0,95ml )で処理することにより表題化合物を、
シリカゲルクロマトグラフィーの後黄色ガム状物質(1
,0751)として得た。 (実験値:M+、311゜1297 、 C14H21
N3011Sの理論値二M、311.1305)ニジm
ax(CHzC12) 3475 、3380 。 1.735.1600及び1525crn−1;δH(
CDCl5) 0.98(3H,d、J6Hz)、1.
35(3H,l+J7Hz)+ca1.1−2.4(9
H,m)、3.84(IH,m)、4.40(2H。 (1、J 7Hz ) 、 5.88 (2H,広いs
)、6.71(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−2−メチルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル(1,07,9)’e実施例4eに記載し
たように加水分解することにより表題化合物を淡黄色固
体(0,8(12))として得た。 νmax(ヌジョール)3500−2300,1615
(広い)。 1460及び1375crn−1;δH((CDs )
zs O) 、特に0.95(3H,d、J6Hz)、
0.95−2.1(9H,m)、6.83(IH,s)
、(マススペクトル: +veイオン(チオグリセロー
ル)MH+(284) ) 。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z ) −2−(トランス−2−メチルシクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
2−()ランス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸(0,59)’e実施例1cに記載したように
対応する2−ピリジルチオエステルに転換した。表題化
合物を(E)及び(Z)異性体の混合物(0,472g
)として単離した。 (実験値: M++ 376 、1024 、 Cl7
H2ON402S2の理論値=M、376.1028)
;νmax(KBr)3343゜3128.1688,
1652.1622.1572.1562゜1537.
1449及び1418y++−” :δH((CD3
)2S O)0.99(3H,d、J6Hz)、1.1
5−2.3(9H,m)、ca3.5−4.20(IH
,m)、6.97(IH,s)、ca 7.2−8.2
0(4H,m)、8.72(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−2−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、Z )
−2−()ランス−2−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0,43g)
’e実施例1dに記載したように6β−アミノペニシラ
ン酸(0,247g)とカップリングした。表題化合物
をその(E)異性体から分離後、凍結乾燥固体(0,1
129)として得た。 νmax(KBr)1766.1668.1608及び
1526crn−”δH(D20 ) 0.93及び0
.96(3H,2d 、J6Hz )、1.03−1.
41(,4H,m)、1.51(3H,s)、1.56
−1.75(4H,m)、1.62(,3H,s)、2
.06(IH,m)、3.71−3.83(IH,m)
、4.21及び4.22(IH,2s)。 5.61−5.66(2H,m)、6.95(IH,s
)、[マススペクトル: 十veイオン(チオグリセロ
ール)MH+(504)]。 実施例25 a (Z)−2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシ
イミノ)−2−(2−1リチルアミノチアゾル−4−イ
ル)酢酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−)ジチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(4,58g)
を乾燥エタノール< 120d)中に室温で攪拌しなが
ら懸濁させた。こjをナトリウム(O123g)のエタ
ノール溶液で処理することにより黄色均質溶液を得た。 室温で15分後、新たに蒸留した3−ブロムシクロヘキ
セ/(4,83g)を添加し、反応混合物を約3時間室
温で攪拌させておいた。溶媒全真空下で除去した。残渣
を酢酸エチル中に取り、水及び食塩水で順次洗浄した。 無水硫酸ナトリウムで乾燥させ蒸発させることにより褐
色ガム状物質を得た。1(l酢酸エチル/ヘキサンで溶
離するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーにより
表題化合物を無色泡状物質(1,35g)として得た。 (実験値: M++ 537.2075 、 Cy+H
s+Na0sSの理論値=M、537.2088);ν
max(CHzClz)3380及び1730cm−”
;δH(CDCIg)1.46(3H,t 、J7H
z ) 。 1.6−2.3(6H,m)、4.42(2H,q 、
J7Hz )。 4.93(IH,m)、5.96(2H,広いs)、6
.55(IH。 s)、7.37(15H,s)。 b (Z)−2−(シクロヘキシ−2−iニルオキシ
イミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イ
ル)酢酸 (Z) −2−(シクロヘキシ−2−エニルイミノ)−
2−<2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エ
チル(1,3]9)を実施例5bに記載したように加水
分解した。表題化合物を白色固体(0,944g)とし
て得た。 シmax3397.1727(広い)、1590,15
69゜1526.1490及び1446α−1;δH(
(CDa)2so)1.5−2.2(6H,m) 、
4.64(IH,m) 、 5.90(2H,m) 、
6.89(IH,s)、7.36(15H,s)、(
マススペクトル: 十veイオン(チオグリセロール)
MH+(510))。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z)−2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸すトリウム (Z) −2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシイミ
ノ)−2−(2−)リチルアミノチアゾルー4−イル)
酢酸(0,859)を実施例2d、方法2に記載したよ
うに表題化合物(0,1119)に転換した。 νmax(KBr)3351 、1766 、1662
、1608 。 1526及び1396ctn−” ;δH(D20)1
.50(3H18)。 1.61(3H,s)、1.84(2H,m)、2.0
2(2H,m)。 4.22(IH,s)、5.59(IH,、d、J4H
z)、5.60(IH,d、J4.Hz)、5.63(
IH,d、J4Hz)、5.64(IH,d、J4Hz
)、5.83(1,H,m)、6.05(IH。 m)、6.98及び6.99(IH,2s )、[マス
スペクトル:+Veイオン(3NOBA/Na+)MH
(488)及びMNa +(510))。 実施例26 a (Z)’−2−(トランス−4−t−ブチルシク
ロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(1,59g)k実施例4a、方法3に記載したよう
に4−t−ブチルシクロヘキサノールを用いて表題化合
物に転換した。生成物は薄黄色油状物質(0,9739
)として得た。 〔実験値: M+、 298.2014 、C16H2
8NO4の理論値:M。 298.2020;νmax(CH2C12) 173
5及び1685crn−七δH(CDC13)0.67
(9H,s ) 、0.9−2.1 (8H1m) 。 1.13(3H,t、J7Hz)、2.20(3H,s
)、3.8−4.3(3H,m)。 b 4−プoム−(Z)−2−()うy ス−4−t−
ブチルシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル (Z) −2−()ランス−4,−t−ブチルシクロへ
キシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(5,1
99)を実施例4cに説明したように臭素化することに
より未精製表題化合物を得た。 c ’2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオ
キシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−t−ブチ
ルシクロへキシルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル
を実施例4dに記載したように純粋な表題化合物(1,
577g)に転換した。 〔実験値: M++353.1781+ Cl7H27
N303Sの理論値=M、 353.1773 ) ;
νmax(CH2C12) 3480 、3380 +
1735.1600及び1525α−1;δH(CD5
OD ) 0.88(9H,s)+caO,9−1,5
(4H,m)+1.36(3H+t。 J7H2Lca1.8−2.4(4H+m)+c(14
.1(IH+広いm)、4.41(2H,q、J7Hz
)、6.77(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオ
キシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸エチル(1,529)を実施例4eに記載し
たように加水分解することにより表題化合物を白色無定
形固体(1,11g)として得た。 νmax(KBr)3214.1610(非常に広い)
、1450及び1389画−七δH((CD3)2SO
)0.78(9H,s )+(17i3) ca O,8−1,3(4H+m)+ca 1.5−2
.3(4H+m)’+3.8(IH,広いm)、6.7
0(IH,s)、7.13(3H,広いS)、[マスス
ペクトル: +veイオン(チオグリセロール)MH+
(326))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−t−ブチルシクロへキシルオ
キシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
2−(トランス−4−t−ブチルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢fi(1,059)を実施例ICに記載した
ように表題化合物(1,229)に転換した。 〔実験値: M+、 418.1507.C20H26
N402S2の理論値二M、418.1497];νm
ax(KBr)3313.3155゜1700.164
1.1.573及び153計11;δH((CD3)2
co) 0.90 (9H,s )、ca 1.4−1
.9 (4H1mL ca 2.0−2.7(4H1
m)+ 7.00(2He広いS)。 7.20 (IH,s ) 、 7゜70(IH,m)
、8.10(2H,m)8.87(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−t−ブチルシクロへ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−4−t−ブチルシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1,199)’
に実施例1dに記載したように表題化合物(0,656
9)に転換した。 νmax(KBr)3369 、1767.1668.
1608及び1526m−’ ;δH(D20)0.8
3(9H,s) 、1.02(3H。 m)、1.33(2H,m)+1.51(3H,s)、
1.62(3H。 s)、1.81(2H,m)、2.12(2H,m)、
4.07(]、H。 m)、、4.21(IH,s)、5.60(IH,d、
J4Hz)。 5.66(IH,d、J4Hz)、6.90(IH,s
)。 〔マススペクトル:+veイオン(チオグリセロール)
MH+(546)及びMNa+(568) ) 。 実施例27 a (Z) −2−()ランス−2−フルオルシクロ
へキシルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチルを実施
例4a(方法2)に記載したように(T、Ando e
t al、 +J、Org、Chern、 + 198
1 + 46 ’+ 4446の方法に従って製造した
)シス−1−ブロム−2−フルオルシクロヘキサンで処
理することにより表題化合物を無色油状物質(15%)
として得た。 νmax(CH2C12)2950.2350.174
0及び1685ctn−” ;δH(CDC13)1.
28−1.78(9H,m、 1.33を包含、t 、
J7Hz )、2.00−2.18(2H,m)、2.
40(3H,s)、4.30−4.52(3,5H,m
)、4.68(0,5H。 ddd 、 J 4.8 、7.9 、9.5Hz >
。 b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−フル
オルシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル (Z) −,2−(トランス−2−フルオルシクロへキ
シルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチルを実施例4
cに記載した方法を用いて表題化合物に転換した(69
係) L’max(C)(zC12) 2940及び1735
tM−” ;δH(CDCIg)1.33−1.80(
9H,m、1.33を包含1 t l J=7Hz )
12.05−2.20(2H,m)、4.30−4.
52(5,5H,m)。 4.68(0,5H,ddd 、 J=4.9 、8
.1 、9.7Hz ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−フルオル
シクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
を実施例4dの方法に従って表題化合物に転換した(7
6%) νmax(CH2C12)3460,3380.173
5,1610゜1525t0Yn−” ;δH(CDC
13)1.22−2.30(11H,m。 1.34を包含、t 、J=7H3)、4.25−4.
60(3,5H。 m)、4.80−5.25(0,5H,m)、5.85
(2H,広いS)6.76(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−フルオルシクロヘキシルイミ
ノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2)−2−
(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキシイミノ
)酢酸エチルを実施例4eの方法に(IBO) に従って表題化合物に転換した(60%)νmax(ヌ
ジョール)3350(広い) + 1640crn−”
;δH(Da−DMSO)1.20−2.30(8H,
m) 、4.00−4.50(1,5H,m)、4.6
0−5.30(2,5H,m)、6.88(IH。 S)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−フルオルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸2−ピリジンチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキシイミノ
)酢酸を実施例4fの方法に従って表題化合物に転換し
た。生成物を薄黄色結晶固体(73%)として得た。 融点159−160℃(酢酸エチル) νmax(CH2C12)3460 、3380 、1
730 、1690 。 1610.1525crn−”;δH(Ds −DMS
O) 1゜20−1.70(6H,m)、1.95−2
.10(2H,m)、4.16−4.28(IH,m)
、4.60(IH,ddd、J=4.9,9.6,9.
6゜55.3Hz )、6.96(IH,s )、7.
35(2H,広いs)+7.48−7.53(IH,m
)、7.75(lH,dd 、J=0.9゜7.9Hz
)、7.96(IH,ddd、J=1.9.7.7,7
.7Hz)8.62−8.66(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z)−2−()ランス−2−フルオルシクロへキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(トランス−2−フルオルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸2−ピリジルチオエステル及び6β−アミノペ
ニシラン酸を実施例1dに記載したように表題化合物に
転換した。 νmax(KJ3r)1767.1663.1615.
1529m−1:δH(D20)1.15−1.75(
12H,rn)1.25’を包含、3H1t、J=7.
5Hz)、2.02−2.18(2,H,m)p4.2
4(IHs)、4.21−4.38(IH,m)、4.
51−4.62(0,5H2m)(この信号の残pもの
triHODピークの下にかぐj、ている)5.63−
5.69(2H,m)、7.02(IH,s)〔マスス
ペクトル: +veイオンFAB ) MH+< 50
s ) 、 MF(+−Na(486) ] 。 実施例28 a 6β−アミノペニシラン峻ベンズヒドリル6β−ア
ミノペニシラン酸(2,169)のWmアセトニトリル
(50d)中′@濁液にジフェニルジアザメタン(1,
94g)’に添加し、反応混合物を68時間50℃に加
熱した。溶液を濾過し、溶媒を蒸発式せ、残渣をキーセ
ルゲル(Kieselgel)60(<230メツシュ
ASTM )のクロマトグラフィーにかけ70%酢酸エ
チル/ヘキサンで溶離することにより表題化合物を白色
泡状物質(1,84&、。 46係)として得た。 νmax(CH2Cez) 3400 + 1780
+ 1740crn−1゜表題化合物(1,809)の
アセト7(10d)中溶液にp−)、ルエンスルホン酸
水和物(0,863g)のアセトン(10d)中溶液を
添加した。得られた6−アミノペニシラン峻ベンズヒド
リル−p−トルエンスルホン酸塩の白色結晶をP取し真
空下で乾燥させた(1..92g)。 融点165℃、(実験値: C,60,50;l(、5
,39;N 、 4.92 、 C28H305206
N2の理論値: C、60,63;)J、 5.45
;N、5.05% );δH(D6−DMSO)1.4
8 (3H,s )。 1.83(3H,s)、2.25(3H,s)、4.6
8(IH,s)5.10(IH+dtJ=5Hz)、5
.54(IH,d、J=5Hz )、6.89(IH,
s )、7.05−7.52(14H,m)。 b 6β−([2−(2−トリチルアミノチアゾルー4
−イル−(Z) −2−(2−ピロリドン−3−イルオ
キシイミノ)〕ア七ドアミドペニシラン酸ベンズヒドリ
ル (Z) −2−(2−)リチルアミノチアゾルー4−イ
ル)−2−(2−ピロリドン−3−イルオキシイミノ)
酢酸(0,13o9)(欧州特許第0101265号に
記載した方法によジ裏造)の乾燥テトラヒドロフラン(
8d)中懸濁液に6β−アミノペニシラン酸(0,12
0g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0,04
2g)及び13−ジシクロへキシルカルボジイミド(0
,0639)を添加した。反応混合物を室温でアルゴン
雰囲気下で2時間攪拌し、沖過し、F液を減圧下で蒸発
させ、残渣を酢酸エチル(,10d)に溶解した。有機
溶液を希HCd (0,1N、 5m)、5 %NaH
CO3(5ml )、飽和NaCe水溶液(5d)で洗
浄し、乾燥させ(Mg5O4)減圧下で蒸発させた。 キーセルゲル(Kieselgel ) 60 (<2
50メツシュASTM)のクロマトグラフィーにかけ酢
酸エチルで溶離することにより表題化合物を白色泡状物
質(0,082P、少量の1.3−ジシクロヘキシル尿
素を不純物として含有)として得た。 νmax(C,H2Ch)3430,3380,178
5.1710゜1680 、1520crn−”;δH
(CDC+L+)%に1.23(3H。 s)+1.58(3H,s)、2.30−2.65(2
H,m)、3.20−3.135(2H,m)、4.4
8(1,[(、s)、4.99(IH,t。 J=9Hz)、5.55−5.78(2H,m)、6.
75(!H,s)7.27(25H,m)。 c 6β−C,2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2−ピロリドン−3−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト リ ウ ム ロβ−((2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イ
ル) −(Z) −2−(2−ピロリドン−3−イルオ
キシイミノ)〕アセトアミド)ベニシラン酸ナトリウム
(0,0309)を乾燥ジクロルメタン(1d)に溶解
し、0℃でアニソール(2,5μe)及びトリフルオル
酢酸(50μl )で処理した。 0℃で20分後、反応混合物全トルエン(3d)で希釈
し、溶媒を減圧下で低容積まで蒸発させ、更にトルエン
(3d)t’添加し、この方法を2回反復した。残渣を
水(3d)及び酢酸エチル(3d)間で分配し、pHヲ
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で8.0に調整した。水
性相を分離し、低容積まで濃縮しHP20SSのカラム
に付した。水次いで0.5%テトラヒドロフラン/水で
溶離することによジ表題化合物を得、このものを親液化
することにより薄黄色固体(25■)を得た。 Vmax(KBr)1772,1690(広い)、16
10(広い)1532cm−” ;δH(D20)1.
51(3H,s)、1.59(3H。 s)、2.20−2.38(IH,m)、2.50−2
.65(IH,m)3.35−5.53(2H,m)、
4.25(IH,s)、5.00−5.06(IH,m
)、5.61(2H,dd、J=3.2,5.4Hz)
7.07(IH,s)、((マススペクトル;(+ve
イオンーFAB )M+(491,ナトリウム塩)、M
H+(469,遊離酸)〕。 1実施例29 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−(R) −6,6−シメチルヒシクロ(
3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イル)メトキシイ
ミノ)酢酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル塩酸塩(4
,9,3g)を実施例5aに記載したように2− (1
−(R) −6,6−シメチルピシクロ〔3゜1.1
]]ヘプトー2−エンー2−イルメチルプロミドと反応
させることにより表題化合物を泡状物質(3,5g、5
9係)として得た。 Vmax(CH(J’5)3380.1730及び15
25crn−” ;δH(CDCds)0.8(3H,
s ) 、 1.25(3H,s ) 、 1.16(
IH,、d、J8Hz)、1.32(3H,t、Jメ7
Hz)。 2.25(5H,m)、4.3(2H,q、J7Hz)
、4.58(IH,s、不明確な微妙なカップリングを
示す)、5.54(IHm)+ 6.45(IHi 8
L 6.88(IH+ 8 *DzOを交換)。 及び7.25(15H,m)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(18
,7) (Z) −2−(1−(R) −6,fi−ジメチルヒ
シクロ(3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イル)メ
トキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−(R) −6,6−シメチルービシクロ(3,
1,1)ヘプト−2−エン−2−イル)メトキシイミノ
)酢酸エチル(1,18&)’を実施例5bに記載した
ように加水分解することにより表題化合物を薄黄色泡状
物質(100%)として得た。 Vmax(CH(Js) ca 3000 (非常に広
い) s 1720cm−”δH(CDCJs)、0.
75(3H,5)−1,08(IH,d、J8Hz)、
1.2(3H,s)、2.17(5H,m)、4.49
(2H2わずかに広げらj、たs)、5.47(IH,
広いs)+6.5(IH,s)、7.25(16H,m
)、及びealo、2(IH9非常に広いs +DtO
’を交換)、〔実験値: +Veイオン(3NOBa/
Na)MNa+(586)、M++2Na(608))
。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−(R) −6,6−シメチルビ
シクロ[3,1,1)ヘプト−2−エン−2−イ(18
B) ル)メトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2>−2−
(1−(R) −6,6−シメチルビシクロ(3,1,
1)ヘプト−2−エン−2−イル)メトキシイミノ)酢
酸を実施例2d、方法2に記載したように表題化合物(
37W、9%)に転換した。 Vmax(KBr) 2969 、2915 、283
0 、1766 。 1668.1608及び1528cIn−” ;δH(
DzO) 0.79 (3Hs)、1.12(IH=d
、J8.6Hz)、1.52(3H,s、)。 1.63(3H,s)、1.9(IH,m)、2.16
−2.33(3H。 rn ) t 2.4 (I H+ m ) + 4.
24 (I Hr s ’) 、4.6 (2HwAA
’ 、システム)、5.62(2H,s )、5.6
6(IH,広いS)及び7.0(IH+s)1.(マス
スペクトル: +veイオン(チオグリセロール)MH
+(542)、MNa+(564)]実施例30 a (Z)−2−(ベンゾイルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキシ酪酸
エチル(2,49)を実施例4a、方法1に記載したよ
うに臭化ベンジルでアルキル化することにより表題化合
物(2,941)を得た。 (実験値: M+、 24.9 、0994 、Cl5
H15NO4(7) N論値二M 24.9.1001
)、νmax(薄膜)2980,174.0及び16
956n−” 、δH(CDC/3) 1.28 (3
H、t ) 、 2.33(3H,s)、4.26(2
H,q)、5.23(2H,s)、7.27(5H,m
)。 b 4−ブロム−CZ) −2−(ベンジルオキシイミ
ノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)−3−オキソ
酪ぼエチル(2,849)’に実施例4cに記載したよ
うに臭素化することによ、!l1表題化合物(3,24
9)を得た。 νmax(薄11g)2980.1740.1700及
び10 ] Ocm−’δl((CDC6g)1.30
(3H,t ) 、 4.29(2H,s ) 、
4.36(2H,q)、5.37(2H,s)、7.4
.0(5H,m)。 Cマススペクトル: +veイオン(アンモニア)MH
”(328)MNH4(348) ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸エチ4−ブロム
−(Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)−3−オキ
ソ酪酸エチル(3,149)’r実施例4dに記載した
ように表題化合物(2,02)に転換した。融点133
〜134℃(アセトン−軽油) νmax(CHCe3)3450,1730.1605
及び1(12)02O’:δHE(CD3)2CO]
1..29 (3H,t ) 、 4.36 (2H。 q)、5.24(2H,s)、6.88(IH,s)、
7.4.0(7H,m)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアシル−4−イル) −(Z)−2
−(ベンジルオキシイミノ)酢酸エチル(1,9!9)
を実施例4eに記載したように加水分解することにより
表題化合物(0,43g)を得た。 νmax(KBr)3029.1623.1364及び
1010 cm−’δH((CD3 )2SO) 4.
1.8 (3H、広いs r D20 k交換)。 5.1.3.5.23(IH,2xs)、6.82.7
.50(IH,2xs)(1[1]I) 7.33(5H,rr+)。〔マススペクトル:+ve
イオン(3NOBA/Na (300)、MNa+ナ
トリウム塩(322))。 + e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E、
Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸2−ピリジル
チオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(E。 Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸(0,4g)
を実施例4fに記載したように表題化合物(0,575
g)に転換した。 f 6β−(〔2二(2−アミノチアン°ル−4−イル
) −(Z) −2−(ベンジルオキシイミノ)〕アセ
トアミド)ペニシラン酸ナトリウム2−(2−アミノチ
アゾル−4−イル)−(E。 Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)酢酸2−ピリジル
チオエステル(285η)を実施例1dに記載したよう
に6β−アミノペニシラン酸にカップリングし、(Z)
−異性体’(zHP20ssクロマトグラフィー中に分
離することにより表題化合物(50Tn?)を得た。 νmax(KBr)、3322,1766.1668.
1608及び1015cm−’ 、δH(D20)1.
47(3H,s )、1.56(3H。 s)、4..20(IH,s)、5.23(2H,s)
、5.56(LH。 d、J4Hz)、5.61(IH,d、J41(z)、
6.99(IH。 s )、7.43(5H,m)、[マススペクトル:十
veイオン(チオグリセロール)、MH+(498)、
MNa+(520))。 実施例31 a (Z) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(795
7915mmol)及び1−ブロム−l−メチルシクロ
ヘブタン(1,1g、 5.76mmol)ft。 乾燥1.4−ジオキサン(5d)中暗所でアルゴン雰囲
気下でトリフルオルメタンスルホン酸銀(1,48g
、 5.76mmol)を少量ずつ攪拌下で5時間要し
て添加することにより処理した。混合物を更に暗所で1
8時間攪拌し、次いで実施例7aに記載した方法と同様
の方法を用いて仕上げることによジ表題化合物を油状物
質(878rng、65%)として得た。 νmax(CH2(J2) 3430 、3350 、
1740 、1685 。 1595.1370,1320,1230,1070.
及び1. OOOcm−’ ;δH(250MHz、C
D(J’s)1.33(3H。 t 、J7.IHz )、1.33(3H,s )、1
.4−1.8(IOH。 rn)、1.99(2H,dd、Jca13.5及び7
.5Hz)。 2.40(3H,s )、及び4.35 (2H,q
、J7.IHz ):〔実験値:M+−oEt 224
,1273゜Cl2H,8NQ3の理論値=M−OEt
224.1287.アンモニアC工;マススペクト
ルMH+(270)] 。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸エチル (Z) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,49、12
,6mmol )を実施例4c及び4dに説明した方法
の類似方法を用いて転換することにより4−ブロム−(
Z) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチルを経て表鴎化合物<
3.09.73%>を得た。 〔実験値:M+325.1468 、Cl5H23N3
038の理論値=M325.14601.1’max(
CH2C6z) 3470 、3380 。 3260.3110,2930,1730,1605.
1520゜1210.1175.及び1030cm−’
;δH(60MHz、CDCe5)1゜35(3H,
s )、1.1−2.0(15H,m)、4.33(2
H。 (1−J7Hz)、6.18(2H,s)、及び6.6
1(L!−T、s)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイミノ)
酢酸エチル(3,OFl 、 92mmol)’r実施
例4eに記載した方法の類似方法により加水分解するこ
とにより表題化合物(1,8,9,66チ)を得た。融
点173−179℃(分解);Vmax(KBr)32
90,3119.2927.2856.及び1626z
−” ;δH(400MHz 、(CD3)2SO)
1.26 (3H−s)、1.27−2.0(12H,
m)、6.79(111(、s)p及び7.27(2H
,s )[7ンモニ7CIマススペクトル■け(298
))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロヘベトー1−イルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(
1−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイミノ)酢酸
(320W 、 1.08mmol)を実施例4fに記
載した方法と同様な方法で2,2′−ジチオピリジン及
びトリフェニルホスフィンと反応させ、但し、反応は2
0分間進行させた。仕上げ及びクロマトグラフィーによ
り表題化合物(370■。 88チ)を得た。 Vmax(CH2Ce2)3300.3130.292
0 、及び1690α−1゜ e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ’) −2−(1−メチルシクロヘプト−1−イ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 6β−アミノペニシラン酸(216■e 1mmol
)を対応するジシリル誘導体に転換し、次いで2−(2
−アミノチアゾル−4−イル) −(Z) −2−(1
−メチルシクロヘプト−1−イルオキシイミノ)酢酸2
−ピリジルチオエステル(360■。 0.92mmol)と実施例1dに記載した方法と同様
な方法により反応させたが、但し反応は室温で4日間進
行させた。実施例7eに記載した方法と同様な方法によ
り仕上げ及びクロマトグラフィーを行なうことにより表
題化合物を得た。 Vmax(KBr)3376 、2967 、2926
、2855 、1766 。 1675.1609.及び1515cnr−” ;λm
ax(H2O)288(!8.050)232(13,
130)nm;δH(250MHz、D20)1.32
(3H,8)1.52(3H,s)、1.62(3H,
s)、1.3−1.7(IOH,m)。 1.85−2.05(2H,m) 、 4.22(IH
,a ) 、 5.63(IH,d 、 J4.1Hz
)、5.68(IH,d、J4.0Hz)、及び6.9
3(IH,s)。 (FABマススペクトル: +veイオン(チオグリセ
ロール)MK+(518)、MNa (540))。 実施例32 a (Z)−2−(ジシクロC2,2,2)オクト−
1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル1−ブ
ロムビシクロ[2,2,23オクタン(4,6g。 24.3mmol)(Z)−2−ヒドロキシイミノ−3
−オキソ酪酸エチル(3,78’j 、 24.3mm
o 1 )及びトリフルオルメタンスルホン酸銀(6,
329、24,,6mmo1.)を実施例31aに記載
した方法と同様な条件で反応させることにより表題化合
物<1.<7q、、22チ)を得た。 νmax(CHzCh)2950,2925,2860
,1,735゜1、685 、1.370 、及び13
25crn−七δH(60MHz。 CDC/!3)1.30(3I(、t、Jca 7H
z)、1.64(S)及び1.75(s)(@せて13
H)、2.36(3H,s)、及び4.30(2H,q
);(アンモニアCIマススペクトル:実験値:■辻(
288)]。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(ビシクロ(2,2,2)オクト−1−イルオ
キシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(ビシクロ(: 2.2.2 Eオクト
−1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1
,4,79、5,4mmol )を実施例4c及び4d
に説明した方法の類似方法を用いて転換することにより
4−ブロム−(Z) −2−(ビシクロ[2,2,2)
オクト−1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ルを経て表題化合物(1,039,69%)を得た。ジ
クロルメタン/ヘキサンから再結晶することにより表題
化合物を結晶として得た。融点139−140℃〔実験
値: C,56,06;H,6,39;N 、 12.
81チC+5H2+N303Sの理論値:C,55,7
1;H,6,55;N、12.99%];l’rnax
(CHzCh)3480 、3390 。 2960.2930.2780,1605,1530,
1185゜1035及び975cm−1;δH(250
MHz、CDCe5)1.35(3H,t 、 J7i
′IBz ) 、 1.57(IH,m) 、 1.6
−1..9(12H,rn)、4.37”(2H,q、
J7.1Hz)、5.49(2H,s)及び6.73
(IH,s ) 。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)=(Z)
−2−(ビシクロ(2,2,23オクト−1−イルオ
キシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(ビシクロ[2,2,2]]オクトー1−イルオキシ
イミノ酢酸エチル(760〜、 2.35mmol)を
実施例4eに記載した方法と同様な方法によジ表題化合
物に転換したが、但し生成物は酸性化溶液から酢酸エチ
ル中へ抽出した。乾燥(MFSO4)及び減圧下で酢酸
エチルを除去後、ジエチルエーテルで粉末化することに
より表題化合物(316キ、45係)を得た。 νmax(KBr)3363.2293.3067.2
947 。 2920.2866.1640,1571,1396.
及び976crn−”;δHC250MHz 、 (C
D3 )2SO) 1.53 (I H。 広いs)、1.66(12H,広いS ) 16.77
(IHI 3) 1及び7.24(2H,s )。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −(ビシクロC2,2,2)オクト−1−イ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(ビシクロ(2,2,2)オクト−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸(300+l1lil 11.02rnmo
l) ”を乾燥N、N−ジメチルホルムアミド(2ml
り中でN−エチル〜N、N−ジイソプロピルアミン(0
,194d144■+ 1.12mmol )で処理し
、−50’Cないし一60℃に冷却し、次いで塩化メタ
ンスルホニル(0,086ml 、 128TW 、
1.12mmol )で処理し、混合物を一50’Cな
いし一60℃で40分間攪拌した。かくして生成した混
会無水物を6β−アミノペニシラン酸(2001nfl
、 0.92mmol )及びトリエチルアミy (
0,354,mte、 257q、 2.55mmol
)の水(2ば)中混会物に0℃で添加した。10分後、
水(50d)及び酢酸エチル(50m1.)t:添加し
、氷冷しながらpH全2.5に調整した。層を分離し、
水性層を酢酸エチル(25,d)で再抽出した。合せた
酢酸エチル層全水洗しく20rnt)、次いで水で処理
し、そして水中で冷却かつ攪拌しながら、DHを炭酸水
素ナトリウム水溶液の添加により8.0に調整した。分
離後、酢酸エチル層f、pH8で更に2回水洗した(
30 ml )。付せたpH8,0の抽出物は真空下で
約80−まで蒸発させ、少量の塩化ナトリウムで処理し
、ダイアイオン(Diaion)HP20SS (3X
1.2 cm )に充填した。カラムを水で溶離後、
水/テトラヒドロフラン混合物で溶離した。活性画分を
合せ、容積を減圧下で蒸発させることにより減少させた
。次いで、親液化することにより表題化合物(300■
、55r%)を得た。 νmax(KBr)3349 、3196 、2949
、2921 。 2866.176B、1669,1601.及び151
7tyn−’ ;δH(250MH2,D20)1.4
9(3H,s )、1.;O(IH。 広いs )、1.61 (3H,s )、1.72(1
2H,広いs)+4.20(IH,s )、5.59(
IH,d、δ4.0Hz )、5.64(IH,d 、
δ4.0Hz )、及び6.92(IH,s )。 実施例33 a (Z)−2−((IR,2R,5S)−5−メチ
ル−2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシ
イミノー3−オキソ酪酸エチル (Is、2R,5S )−(+)−メントール(7,0
3,9゜45mmol)、トリフェニルホスフィン(8
,65i33mmol)、(Z) −2−ヒドロキシイ
ミノ−3−オキソ酪酸エチル(4,779、33mmo
l )及びアゾジカルボン酸ジエチル(5,79、33
mmol)を実施例4a、方法30類似方法により反応
させることにより表題化合物(1,379,14%)を
得た。 L’max(CHzCh) 296’0 、2930.
2870.1745 。 1690.1370.1320.1235 + 107
5及び1010tyn−七δH(400,MHz 、C
DCe5) 0.87 (3H、d 。 δ6.6Hz)、0.90(3H,d、δ6.8Hz)
、0.92(3H。 d、δ6.7Hz)、ca O,9(IH,m)、1
.02−1.12(2H,m)、1.1−1.3(IH
,m)、1.32(3H,t 、δ7.IHz )、1
.50−1.65(2H,m)、1.67−1.78(
2H。 m)、2.06−2.18(IH,m)、2.40(I
H,s )。 4.34 (2H、dcL、 J 7.1及び1.0H
z)、及び4.70(II(。 広いB);δ13C(100MHz、CDCh)、14
.24(CHs) 。 20.70(CH3)、20.97(CHs)、22.
26(CHs)。 25.04(CH2)、25.11(CH3)、26.
06(CH)。 29.10(CH) 134.77(CH2)−39,
44(CH2)。 46.98(CH)、61.70(CH2)、83.4
3(CH) 。 150.28,161.53,192.94(アンモニ
アCI マススペクトル:実験値:MH+(298)
;MNH+(315))。 b 2−(・2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((IR,2R,58)−5−メチル−2−イソ
プロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酢酸エ
チル (Z) −2−[(IR,2R’、5S) −5−)f
ルー2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキソ
イミノー3−オキソ酪酸エチル(2,31g。 (20(沙 7.77mmo l )を実施例4C及び4dに記載し
た方法の類似方法により4−ブロム−2−[(IR,2
R。 58)−5−メチル−2−イソプロピルシクロヘキシ−
1−イル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチルを経て
表題化合物に転換した0 νmax(CHzC12) 3480 、3380 、
2930 、2870 。 1735.1605.1530.1180及び980c
rn−”;δH(400MHz、CDC/a)0.85
(3H,d 、 δ8.5Hz ) 。 0.89(3H,d 、 δ6.7Hz ) 、 0.
93(3H,d、δ6.7Hz)。 0.8−1.1(3H,m)、1.25(IH,m)、
1.36(3H。 t、δ7.IHz)、1.5−18(4H,m)、2.
18(IH。 m)、4.38(2H,はぼq、δ7.1’Hz )、
4.63(IH,広いs ) + 5.46(2H,s
)+及び6.69(IH,s )、δ13C(100
MHz、CDIJ3)14.26(CHs)、 20.
85(CH3) 。 21.05 (CHs ) 、 22.35(CH3)
、 25.24(CH2) 、 25.96(CH)
、 29.30(CH) 、 34.96(CH2)
39.36 (CH2) 、 47.01(CH)
、 61.6(CH2) 、 80.83 (CH)、
10.9.06(CH) 。 142.32.146.11 、163.49.168
.78゜c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−2−(20JL) [(IR,2R,5S )−5−メチル−2−イソプロ
ピルシクロヘキシル−1−イル〕オキシイミノ酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−2−[(IR
,2R,5S)−5−メチル−2−イソプロピルシクロ
ヘキシ−1−イル〕オキシイミノ酪酸エチル(約500
■)を実施例4eに記載した方法の類似方法により加水
分解することにより表題化合物(4401n9)を得た
。 νrnax (KBr ) 3304−3123.29
47 e 2867 l及び1625crn−1;δH
(250MHz 、 (CD3)2SO) −0,7−
1,3(13H,m)、1.4−1.8(4H,m)、
2.08(IH,広いd、Jca6Hz)s4.42(
IHls)t6.81(IH+s)。 7.25(2H,s)、及び13.53(IH,s)。 d 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z)−2−1:(IR,2R,5S)−5−メチル−
2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イル〕オキシイミ
ノアセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−2−[(1,
R,2R,5S ) −5−メチル−2−イソプロピル
シクロヘキシ−1−イルオキシイミノ酢酸(440”f
、1.35mmol)k乾燥N、N−ジメチルホルムア
ミド(DMF )(3,d)中で一50℃ないし一60
℃でN−エチル−N、N−ジイソプロピルアミ7 (0
,235y、 1.4.8mmol)、次いで塩化メタ
ンスルホニル(0,115m、 170Tqp 1.4
8mmo 1 )で処理した。しりにDMF(3m)
次いで乾燥ジクロルメタン(4ば)を添加し、混合物’
に一50℃で40分間攪拌した。6−アミノペニシラン
酸のビストリメチルシリル誘導体(6−アミノペニシラ
ン酸(321111P)t)リエチルアミン(298■
)及ヒクロルメチルシラン(322■)でジクロルメタ
ン(10m)中で1時間攪拌下で処理することによジ製
造した)をジクロルメタン(10d)に入力で、添加し
、反応混付物を1時間かけて0℃に戻した。ジクロルメ
タンを減圧下で蒸発させることにより除去した。酢酸エ
チル(50m)及び水(50m)’を添加し、水浴中で
冷却しながらpf(を25にい1整した。水性層を酢酸
エチルで洗浄し、合せた酢酸エチル層を水、次いで飽和
食塩水で洗浄した。水(50m)’(i?次いで酢酸エ
チルに添加し、水浴中で冷却しながら攪拌混合物の声を
8.0に調整した。酢酸エチル層を更に2回pH80で
水洗した(50mA)。合せたpHs、 O抽出物をp
H7,5に調整し、容積を約120iまで減少させ、い
くらかの塩化ナトリウムで処理し、ダイアイオン(Di
aion ) )IP20SS (3X 10 cm
)に充填した。カラムを水次いで水/テトラヒドロフラ
ン混合物で溶離することにより凍結後表題化合物(24
4■)を得た。 νmax(KBr) 3368 、3197 、294
7 、2925 。 2868.1772.1670.1611.及び151
3crn−1;δH(250MHz、D20)0.8]
、(3H,d、J6.1Hz)。 0.88(6H,d、Jca6Hz)、0.88−1.
35(4H,m)1.50(3H,s)、1.60(3
1(、s)、1.4−1.7(4H。 m)、2.06(IH,広いd 、 Jcal 2.2
Hz ) 、 4.21 (IH。 s )、4.58(IH,広いs ) 、 5.61
(IH,、d 、 J4.0Hz )5.67(IH,
d、J4.0Hz)、及び6.91 (IH,s )
。 [FABマススペクトル(チオグリセロール) ME(
+(546) 。 IVNa” (568) ) 。 実施例34 a (Z) −2−(1−メチルシクロベント−1−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(5
,86L36.8mmol )、1−ブロム−1−メチ
ルシクロヘキサン(6,01g、 36.8mmo 1
)及びトリフルオルメタンスルホン酸銀(9,45g。 36.8mmo 1)を実施例9aに記載した方法と同
様な方法によジー緒に反応させるととにより表題化合物
(4,45g、50%)を得た。 νmax(薄膜)2970,1745.1690,15
90゜1370.1320,1070.及び990cr
n−七δH(60MHzCD(Js)、1.31(3H
,t、J7Hz)、1.48(3H,s)1.1−2.
2(8H,m)、2.35(3H,s )、及び4.3
0(2H,q、)7Hz)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(1−メチルシクロベ
ント−1−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(1−メチルシクロベント−1−イルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,9Li 、
16mmol)を実施例4Cに記載した方法の類似方
法によジ表題化合物に転換した。 νmax(薄膜)2970.1745.1690,13
70゜1325.1245.及び1005crn−1゜
c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸エチル 上記のように製造した4−ブロム−(Z) −2−(1
−メチルシクロベント−1−イルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチルを実施例4dに記載した方法の類似方
法により表題化合物(1,39g。 64%)に転換した。融点94〜95℃(酢酸エチル−
ヘキサン) 〔実験値: C,52,82;H,6,41;N114
.11゜C15H+eNsOsSの理論値: C,52
,50;H,6,44;N、 14.13%〕。 νmax(CH2Ch)3475,3380.2960
,1735゜1605.1530,1175.及び97
0ctn−七δH(60MHzCDC6g)1.34(
3H,t 、 J7J(Z ) 、 1.45(3H,
s ) 。 1.0−2.2(8H,m)、4.31 (2H,q、
J7Hz )、5.95(2HIg)l及び6.62(
IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−CZ’
) −2−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロベント−1−イルオキキイミノ)
酢酸エチル(2,949、10,4mmol )を実施
例4eに記載した方法と同様な方法により加水分解する
ことにより表題化合物(1,46&。 52チ)を得た。 融点182−3℃; νmax(KBr)3365.2963.1636.1
574゜1391、及び984 cm−” ’、δH(
250MHz 、 (CDs )2sO)1.37(3
H,s)、1.54−1.61(6H,m)、1.80
−1.95(2H,m)、6.81(IH,s)、及び
7.27(2H。 s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシイ
ミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロベント−1−イル)オキシイミノ
)酢酸(680N9 、2.5mmol )を実施例
4fに記載した方法と同様な方法を用いて表題化合物(
516■、57%)に転換したが、但し反応時間は20
分間とした。融点146〜149℃(酢酸エチル−ヘキ
サン)。 〔実験値: C+ 52.93 ;’H,+ 4.92
;N* 15.46 s C15H1sN40zsり
の理論値:C153,02;HI3.00;N115.
461.lJmaX(KBr)3295,3144.2
965,1697,1624゜1573.1539,1
421.1207,990.及び924cW1−1;δ
H(250MHzI(CDり2SO)1.39(3H,
s ) 。 1.63(6H,m)、1.92(2H,m)、6.9
2(IH,s)7.37(2H,s=)、7.71(I
H,dd、J7.8及び0.8 Hz )7.96(I
H,dt、Jl、9及び7.7Hz)、及び8.64(
IHm)4 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−メチルシクロベント−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム (2n) 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチルシクロベント−1−イルオキシイミノ)
酢酸2−ピリジルチオエステル(483■e 1.33
mmol)を実施例4gに記載した方法と同様の方法を
用いて表題化合物(19ON9)に転換した。 umax(KBr)3337,2965,1765,1
608゜1525.1397.及び1323z−1;δ
H(250MHz。 D鵞0 )1.43(3H,s)、1.51(3H,
s)、1.62(9H,mの上に重なったs )、1.
98(2H,m)、4.22(IH,s)、5.62(
IH,d、J4.0Hz)、5.66(IH。 d 、 J4.OHz ) 、及び6.94(:E(、
a)、λmax(I(to)290(ffi7730)
及び232nm(12580)、(マススペクトル:
+veイオン(チオグリセロール)F’AB MNa+
(512)]。 実施例35 a 2−(4−メチルシクロヘキシル)フロパン−2
−オール エタノール(130y)中のα−テルピネオール(6,
17g)を10チPd−C触媒(290■)を用いて1
時間大気圧下で水添した。次いで、触媒をキーゼルグー
ル(Kieselguhr )で涙過することにより除
去し、溶媒を減圧下で除去することにより表題化合物を
油状物質(5,93g)として得た0蒸留により油状物
質(4,5g)を得た。沸点(13m)98℃。 νmax(薄膜)3375,2940.1445,11
60゜1140、及び91Qm−”;δH<60MHz
、CDC#s)0.6−2.0(m) b 2−ブロム−2−(4−メチルシクロヘキシル)プ
ロパン 2−(4−メチルシクロヘキシル)プロパン−2−オー
ル(0,’99 g 、 6.39mmo 1 )を無
水臭化亜鉛(0,729、3,2mm o l)及び4
8%HBr(aq)の混合物に添加した。混合物を室温
で2時間攪拌した。次いで、混合物をジエチルエーテル
(2×20−)で抽出し、合せた抽出物を水洗し、乾燥
させ(Mg5o4/に2 CO4)、減圧下で蒸発させ
ること罠より粗表題化合物を油状物質(1,12!9,
80%)として得た。 νmax(薄膜)2940,2915,2860,14
50.及び1370cm−’ ;δH(60MHz、C
D(Js)0.8−2.2(m) 。 7.2(s)。 減圧下でに2 Cosから蒸発させることによりδ7.
2で共鳴する不純物を除去した。 c (Z) −2−(1−()ランス−4−メチルシ
クロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ〕−3−オ
キソ酩酢エチル 2−ブロム−2−(4−メチルシクロヘキシ−1−イル
)プロパン(1,99g 、 9.06mmo 1 )
、(Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エ
チル(1,449,9,06mmol)及びトリフルオ
ルメタンスルホン酸銀(2,33g)を実施例9aと同
様な方法を用いて乾燥ジオキサン(8m)中で一緒に反
応させた。表題化合物は油状物質(1,3i9.51チ
)として得られた。 νrnax(CHzC/z) 2920 、2860
、1740 、1685 。 1370.1320.1235.1070及び1000
6n−” ;δ13c(100M、Hz 、CDCN5
)1 4.コ 4 (CHs)t 22.55(CH
3) 、 23.24 (2xpH2s) 、25.1
1 (CH3) 、 26.8(2xCHt) 、 3
2.76(CH) 、 35.36(2XCH2) 。 46.25(CH)、61.7(CHz)、87.6,
149.7,161.6(C=O)、193.1(C=
O);δH(400MHz 、CDCh) 。 0.86(3H,d、J6.5Hz)、0.8−0.9
5(2H,m)。 0.95−1.15(2H,m)、1.29(6H,s
)、1.32(3H,t、J7.1Hz)、1.2−
1.35(IH,m)、1.45−1.65(2H,m
)、1.65−1.80(3H,rn)、2.40(3
H2s )+及び4.34(2H,q、J7.IHy)
。 d 4−ブロム−(Z) −2−(1−()ランス−4
−メチルシクロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ
〕−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(1−()ランス−4−メチルシクロヘ
キシル)−1−メチルエトキシイミノゴー3−オキソ酪
酸エチル(1,31F、4.65mmol)を実施例4
Cに記載した方法と同様の方法を用いて表題化合物に転
換した。表題化合物は油状物質として得た。 νmax(薄膜)2980,2945,2860.17
45゜1690.1590.1370,1330,12
50,1025゜及び790crn−1;δH(60M
Hz、CDCll3)、0.65−2.0(16H,m
)、1.37(6H,s)、4.37(2H,q、J7
Hz ) 、及び4.30 (2H,s )。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−[: 1− ()ランス−4−メチルシクロヘキシ
ル)−1−メチルエトキシイミノ〕酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−CI −hランス−4−メ
チルシクロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノゴー
3−オキソ酪酸エチルを実施例4dで説明した方法によ
り表題化合物(1,24g、76%)に転換した。 νmax(CHzC6z)3470 、3380 、2
925 、1730 。 、6o5鴇6八7゜、1゜40,11□5,1040.
及。 970α−1゜ f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−()ランス−4−メチル−シクロヘキシル
)−1−メチルエトキシイミノ〕酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−()ランス−4−メチルシクロヘキシル)−1
−メチルエトキシイミノ〕酢酸エチル(630”%’、
1.78mmo1 )をエタノール(14m)及び水(
21d )中でI M Na0H(178d )で処理
し、混合物を室温で5日間攪拌した。エタノールを真空
下で蒸発させることにより除去し、残渣混合物を酢酸エ
チル(100ml )及び水(100rnl )で処理
し、pHを3.0に調整した。水性層を酢酸エチル(3
X30.d)で抽出した。合せた酢酸エチル層を乾燥さ
せ(MgSO4)、蒸発させることによυ表題化合物(
3901η、67%)を得た。 νmax(KBr)3290.3]、20,2942,
1724゜1616.1447,1380.及び985
m−1:δH(250MHz、(CDshSO) 、0
.84(3H,d 、 J6.4Hz ) 。 1.1.7(6H,s)、0.7−1..9(IOH,
m)、6.78(IH。 8)17.25(2H18)l及び13.5(IT(、
広いS)。 g 2−(2−アミノチアゾル−4−イ゛ル)−(Z
) −2−(1−()ランス−4−メチルシクロヘキシ
ル)−1−メチルエトキシイミノ)酢酸2−ピリジルチ
オエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−()ランス−4−メチルシクロヘキシル)−1
−メチルエトキシイミノ〕酢酸(382■e 1.17
mmo 1 )を実施例4fに記載した方法の類似方法
により表題化合物に転換したが、但し混合物を17時間
攪拌した。母液からの物質を仕上げクロマトグラフィー
にかけることにより更に追加量の生成量(68■、14
%)を得た。 融点164−5℃;〔実験値: C,57,60;H,
6,43;N m 13.50 、 CzoHzsN4
02Szの理論値: c 、 57.39 ;H,6,
26;N、13.39%)、vmax(KBr)312
5,2923,1702゜1660.1546,145
2,1421,1055.994゜及び931crn−
七δH(250MHz、(CDり2SO)0.84(3
Hd、J6.3Hz)、0.8−1.4(5H,m)、
1.19(6H,s)1.46−1.75(5H,m)
、6.89(LM、s)、7.35(2H,s)、7.
49(IH,m)、7.68(IH,d、J7.9Hz
)、7.95(IH,dt Jl、9Hz及び7.8
Hz)、及び8.63(IH,m)。 h 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ’) −2−(1−()ランス−4−メチルシク
ロヘキ病−1−メチルエトキシイミノ〕アセトアミド〕
ペニシラン酸ナトリウム2−(2−アミノチアゾル−4
−イル) −(Z)−2−(1−()ランス−4−メチ
ルシクロヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ〕酢酸
2−ピリジルチオエステル(21511v)を実施例4
gに記載した方法の類似方法により表題化合物(134
1Ni)に転換した。 vmax(KBr)、33691.2975 、294
4 、1769 。 1610.1517.1321.969.及び902鋸
−1;λmax(HxO) 288.231nrn;δ
H(250MHz 、 D20 ) IO,81(3H
,d、Jca6Hz)、0.9−1.75(10H,m
)1.22(6H,s)、1.49(3H,s)、1.
59(3H,s)。 4.20(IH,s)、5.58(IH,d、J3.7
Hz)、5.66(IH,d 、J3.7Hz )、及
び6.85(IH,s )。 (FABマススペクトル(チオグリセロール)■(”(
524)。 MNa+5463 。 実施例36 a (Z) −2−(3,3−ジシクロプロプ−2−
エン−1−イルオキシイミノ)−2−(2−トリフェニ
ルメチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル CZ’) −2−ヒドロキシイミノ−2−トリフェニル
メチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸エチル(1,2
31!?、2.69rnmol) k実施例25&で説
明した方法の類似方法により1−ブロム−3,3−ジク
ロルプロプ−2−エンを用いて表題化合物(0,65g
。 収率43チ)に転換した。 umax(CHz(J!z)3380,1735,16
20.1545゜1180、及び1025crn−1;
δH(60MHz 、 CDCJs ) 1.37(3
H,t、J7Hz゛)、4.45(2H,q、J7Hz
)。 4.87(2H,d、J6.5Hz)、6.23(IH
,t、J6.5Hz )、6.62(IH,s )、7
.02(IH,広いsL及び7.35(15H,m)、
(FA]3vススベクトル(3NOBA/Na+)ME
(+(566) 、MNa+(588) ) 。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(、3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−
イルオキシイミノ)酢酸エチル (Z) −2−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−
1−イルオキシイミノ)−2−(2−トリフェニルメチ
ルアミンチアゾルー4−イル)酢酸エチル(622■、
1.09mmol )を98チ蟻酸(5ゴ)に溶解し
、水(1,5d)で処理した。2時間攪拌した後、蟻酸
及び水を減圧下で除去した。トルエンを添加し、この方
法を反復した。残渣をシリカゲルのクロマトグラフィー
にかけ、酢酸エチル/ヘキサン混合物で溶離することに
より表題化合物(298W、84%)を得た。融点13
5〜136℃〔実験値: C* 37.25 ;H*
3.46 ; N * 13.12 、 C+oHo
Ce5NsOs Sの理論値:C,37,05;H,3
,42;N、12.c+6係〕、vmax(CH2C/
h)3475.3380.3110,1735,160
5゜1530.1375.1180.及び1.025c
rn−” ;δH(601’vIE(z 。 CDCe5)1.30(3H,t、Jca7F(z)、
4.37(2H,q。 J ca 7 Hz ) + 4.72 (2H、d
* J ca 6.5 Hz ) + 5.83(2H
1広いs ) + 6.1 (IH+ t +Jca
6.5Hz ) +及び6.66(IH,s)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−イ
ルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−イルオキ
シイミノ)酢酸エチル(285Wl!。 0.88mmol)を実施例4eに記載した方法と類似
したやり方で加水分解することにより表題化合物(16
7W、64%)を得た。 Vmax(KBr)3114,2935.1623,1
387゜1017.883.及び853crn4;δH
(250MHz 、(CD3 )280)4.69(2
H,d、J6.5Hz)、6.35(IH,t、J6.
3Hz)6.91 (IH,s )、7.28(2H,
s )、及び14.0(IH。 広いs)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(3,3−ジクロルプロブ−2−エン
−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸
ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン−1−イルオキ
シイミノ)酢酸(155!9 r 0.52mmol
)を実施例32dに記載した方法の類似方法を用いて表
題化合物(123■、45%)に転換した。 Vmax(KBr) 3331 、2971 、176
7 、1664 。 1611.1529,1398,1323.及び102
4cm−” ;δH(250MHz、D20 )1.5
0 (3H,s ) 、 1.61 (3H。 s)、4.22(If(、s)、4.78(2H,d、
J 6.9Hz)、5.60(2H,s)、6.27(
IH,t、J6.9Hz)、及び7.02(IH。 s)。 実施例37 a (Z) −2−CI−メチル−1−(4−=トロ
ベンジルオキシカルボニルエトキシイミノ〕−2−(2
−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニル
メチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(1
,209)の乾燥ジメチルスルホキシド(12m/)中
溶液を炭酸カリウム(0,552g)及び2−ブロム−
2−メチルプロピオン酸p−二トロベンジル(0,60
0F)と共に室温で1.5時間攪拌した。混会物を水(
120d)に注加し、沈殿を戸数し、水洗し、酢酸エチ
ルに溶解した。溶液を水及び食塩水で洗浄し、乾燥させ
(M17SO+ )蒸発させた。残渣をフラッシュクロ
マトグラフィーにより精製し、酢酸エチル−ヘキサンで
溶離することにより表題化合物を薄黄色泡状物質(1,
41g、88チ)として得た。 Vmax(CHzC/?z)3370.1,740.1
520 、及び1350cm−’ ;δH(CDCh)
1.48(6H,s)、5.17(2H,s)6.34
(IH,s)、6.65(IH,広いa )、7.08
(IH。 s)、7.15−7.32(26H,m)、7.38及
び7.95 (4H。 ABq、J9Hz)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)エトキシイミノ〕酢酸 (Z) −2−(1−メチル−1−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)エトキシイミノ〕−2−(2−)
ジチルアミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチ
ル(1,09)k実施例23dに記載した条件下で蟻酸
で処理した。表題化合物は白色固体(0,3559,7
5チ)として得た。 Vmax(ヌジョール)3300(広い)、3100(
広い)。 1740.1625(br)、1610,1520.及
び1350ロー1;δH((CD3)2SO)1.50
(6H,s ) 、 5.30(2H。 s )、6.74(IH,s )、7.15−7.40
(3H,m)、及び7.59及び8.08(4H,AB
q、J9Hz )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(]−]メチルー1−4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)エトキシイミノ〕酢酸2−ピリジルチオ
エステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)エトキシイミノ〕酢酸(0,3259)f、実
施例1cに記載したようにトリフェニルホスフィン(0
,87g)及び2.2′−ジチオジピリジン(0,74
19)で処理することによジ、但し反応時間は7℃で1
6時間としたところ表題化合物を白色固体(0,230
9,59%)として得た。 L’max(CHzCji!z) 3420 、338
0 、1735 、1685 。 1610.1525.及び1350crn−1;δH(
CDCgs)1.65(6H,s)、5.35(2H,
s)、6.78(IH,s)。 7.32−8.18(7H,m)、及び8.70−8.
80(IH,m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−C1−メチル−1−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)エトキシイミノ〕アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシラン酸(
1,00!i’)を実施例4gに記載したように2−(
2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z) −2−(
1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)エトキシイミノ〕酢酸2−ピリジルチオエステル(
0,220g)で処理した。表題化合物を白色凍結乾燥
固体(28■)として得た。 νmax(KBr)3378,1773,1739,1
680゜1606.1522.及び1347crR−1
;δH(DzO) 1.49<3H,s)、1.58(
9H,s)、4.21(IH,s)、5.28及び5.
37(2H,AB(1−J12.8Hz)、5.60及
び5.66(2H,ABq 、J3.99Hz )、6
.93(IH,s )、及び7.53及び8.06(4
H,ABq、J8.7Hz);(rススベクトル: +
veイオン(チオグリセロール)■ヒ(629)。 MNa+(651) ) 。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−カルボキシレート−1−メチル
エトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸二ナトリ
ウム 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−[1−メチル−1−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)エトキシイミノ]アセトアミド〕ペニ
シラン酸ナトリウム(60■)を水(10,d)及び1
,4−ジオキサン(10d)に溶解し、5%パラジウム
担持活性炭素(60■)を添加し、混合物を1時間室湛
及び周囲圧力下で水添分解した。、炭酸水素ナトリウム
(8,8η)の水(2d)溶液を添加し、混合物をキー
ゼルグール(Kieselguhr )で濾過し、1.
4−ジオキサンを減圧下で除去した。得られた水溶液を
酢酸エチルで2回洗浄し、低容積まで蒸発させ、溶離剤
として水を用いてHP20SSで精製した。生成物含有
画分を合せ親液化することにより表題化合物を白色無定
固体(22〜)として得た。 νmax(KBr)3417.1766.1594.1
530.及び1’ 401 am−’ ;δH(D20
) 1.44 (3H,s ) −1,47(3Hs
)、1..51(3H,s)、1.61(3H,5)=
4.25(IH。 s)、5.63−5.68(2H,m)、及び6.99
(IH,s)。 〔マススペクトル: +veイオン(チオグリセロール
)MH+(22?) (516)、MNa”(538))。 実施例38 a (Z) −2−((4−ニトロベンジルオキシカ
ルボニル)メトキシイミノ)−2−(2−)ジチルアミ
ノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−2−(2−トリチル
アミノチアゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(5
,95Q)を実施例1&に記載した条件下で炭酸カリウ
ム(2,76!9)及びブロム酢酸p−ニトロベンジル
(3,014g)で処理した。表題化合物を薄黄色固体
(6,649,84%)として得た。 融点176−178℃; νmax(KBr ) 33
90 *3070.3030.1765,1740,1
605,1525゜及びl 49 QcIn−” ;δ
I((CDCh)4.80(2H,s ) 15.23
(2H,s)、6.01(IH,s)、6.85(IH
,br、s)7.06(IH,s)、7.17−7.3
3(25H,m)、7.38及び8.12(4H,AB
q、JloHz)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((4−ニトロベンジルオキシカルボニル)メ
トキシイミノ〕酢酸 (Z) −2−(4−二トロベンジルオキシカルボニル
)メトキシイミノ−2−2−(2−)ジチルアミノチア
ゾルー4−イル)酢酸ジフェニルメチル(2,5&)t
”実施例23dに記載した条件下で蟻酸で処理したが、
但し、反応時間は26時間に増加した。表題化合物を白
色固体(1,139)として得た。 1’max(ヌジョール)3520,1745,160
5.及び1510m−1;δH((CDs)2SO)特
に4.85(2H,s)。 5.37(2H,s)、6.86(IH,s)、7.2
3(2H,br、s)7.57Jt及び8.23(4H
,ABq、J8Hz)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((4−ニトロベンジルオキシカルボニル)メ
トキシイミノ】酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
14−二トロベンジルオキシカルボニル)メトキシイミ
ノ〕酢酸を実施例1cに記載した条外下で表題化合物(
40%)に転換したが、但し反応時間を7℃で16時間
に増加した。 νmax(ヌジョール)3425,3100,1760
.16901.630,1545.及び1510cm−
” :δH((CX)3)tsO]4.95(,2H,
s)、5.37(2H,s)、7.0O(IH,s)7
.37−8.25(12H,m)、及び8.50−8.
68(IH。 m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−((4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル)メトキシイミノ〕アセトアミド〕ペニシラン酸ナ
トリウム6β−アミノペニシラン峻ナトリウム 6β−アミノペニシラン酸を実施例4gに記載したよう
に2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−[(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)メトギ
ンイミノ〕酢酸2−ピリジルチオエステルで処理した。 表題化合物を白色凍結乾燥固体(15%)として得た。 νmax(KBr)3369,1761,1670,1
606.及び1521錆−七δH(D20)1.48(
3H,s )−1,55(3H。 a)、4.22(IH,s )、5.36(2H,m
) 15.57及び5.73(2H,ABq、J3.9
’Hz)、7.04(IH,s)、7.53及び8.1
5(4H,ABq、J8.7Hz)。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−Cカルボキシレートメトキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸二ナトリウム 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−[(、4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)メトキシイミノ〕アセトアミド〕ペニシラン酸二ナト
リウム 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−((4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
メトキシイミノ〕アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム(50■)を実施例37eに記載した条件で水添分解
にかけた。生成物を白色凍結乾燥固体(32■)として
得た。 νmax(KBr)3405.1765,1600.及
び1531tMr1δH(D20)1.52(3H,s
)、1.59(3H,s)、4.27(IHes)+4
.54(2H,s)+5゜62及び5.65(2H。 AB(1,J4Hz)、及び7.07(IH,s)。 実施例39 a (Z) −2−()ランス−2−メトキシシクロ
へキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(0,98&)を実施例4、方法3に記載したように
シス−2−メトキシシクロヘキサノール(o、s9g)
でアルキル化した。純粋な表題化合物を無色油状物質(
0,3g)として得た。 νmax(薄膜)1745.1695.及び1595c
fn−” :δH(CDC/?s) 1.30−2.3
0 (13H,m) 、 2.39 (3H。 s)+3.42(3H1s)+及び4.20−4.60
(3H,m)。 〔マススペクトルCI■壮(272)。 b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−メト
キシシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル (Z) −2−()ランス−2−メトキシシクロへキシ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(2,82g
)を実施例4Cで説明した方法に従つて臭素化すること
により粗表題化合物を得た。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−2−メトキシ
シクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル
を実施例4dに記載したようにチオ尿素(0,795’
)及びN、N−ジメチルアニリン(1,318m)で処
理することによりシリカゲルクロマトグラフィーの後オ
レンジ色ガム状物質(1,78g)として得た。 νmax(CHzClt)3460 、3370 、3
250 、3100 。 1730 、 l 605 、及び1530cm−七δ
H(CDC1x)特に1.10−1.2.0(IIH,
m)、3.32(IH,m)、3.43(3H,s)、
4.00−4.50(3H,m)、6.55(2H。 広いsL及び6.66(IH,s )、Cマススペクト
ル:gx#(327))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸エチル(1,799)を実施例4eに記
載したようにエタノール(20d)中1M水酸化ナトリ
ウムで加水分解し念。水性相をpH2〜3に酸性化した
後、水を減圧下で除去した。残渣を熱エタノールで抽出
し、濃縮乾固することにより褐色泡状物質を得た。酢酸
エチルで粉末化することにより表題化合物を淡黄色固体
(0,9049)として得た。 νmax(KBr)3302.3207.1628.1
534 、及び1450an−” ;δH((CDs)
zso)特に1.00−2.00(8H。 m)、3.00−3.33(4H,m、及びs ) 、
3.90−4.30(IH,m)t 6.87(11
18)l及び7.28(3H,広い8)、(マススペク
トル: +veイオン(チオグリセロール)1(300
)。路a+(322))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−2−メトキシシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸(0,8g)を実施例1cに記載したように対
応するp−ピリジルチオエステル(0,3199)に転
換した。 融点158℃(エタノール) ; νmax(KBr)
3326.3108,1688,1626,1570.
1562及び1540crR−七δI−I((CDs)
zso ) 1.10−2.20 (8H。 m)、3.20−3.50(4H,m及び!I ) #
4.1 s (IH+m) 17.05(IH,s)
、7.41−8.10(3H,m)、及び8.76(I
H,m)、[マススペクトル: 十veイオン(チオグ
リセロール)■r(393)〕。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−2−メトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 2−(2・−アミノチアゾル−4−イル) −(Z”)
−2−()うyx−2−メトキシシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0,277,
9)を実施例1dに記載したように6β−アミノペニシ
ラン[<0.153&)とカップリングした。表題化合
物を白色凍結乾燥固体(0,1399)として得た。 (23B) νmax(KBr)3377.3196.1767.1
668 。 1608.1528.及び14533−” ;δH(D
zO’ ) 1.25(3H,m)、1.42(IH,
m)、1.51 (3H,s )。 1.62(3H,s )、1.66(2H,m)、2.
09(2H,m)。 3.39(3H,s)、3.43(IH,m)、4.1
2(IH,m)。 4.22及び4.23(合せてIH=2s)−5,62
−5,67(2H+m)、6.98及び6.99(合せ
てIH# 2B )、(マススペクトルa +Veイオ
ン(チオグリセロール)■(”(520)、葦a+(5
42))。 実施例40 a (Z)−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオ
キシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−ヒ
ドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,68,9
)を実施例4a、方法2に記載したように3−ブロムテ
トラヒドロチオフェンで処理することにより表題化合物
(1,7g、68%)を無色液体として得た。 〔実験値: M+245 、0719 、 C+oH>
5NO4s )理論値:M245.0722)、νma
x(薄膜)2B90.2940.1745 。 1695 、及び1600tyn−” ;δH(CDC
1s)1.33(3H,t)(23,6) 2.02(IH,m)、2.41 (3H,s )、2
.47(IH,m)。 2.89(2H,m)、3.13(2’H,m)、4.
35(21E(、q )及び5.14(IH,m)、δ
c (CDCgs) 14.llJ’25.2 。 28.6,35.7,62.0.88.3,150.8
,160.7.及び192゜6゜ b 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロチエン
−3−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル CZ’) −2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,29g)を四
塩化炭素(15d)、ジクロルメタン(5m7り及びメ
タノール(2d)の混合物中に溶解した。 混合物1−26℃に冷却し、臭化水素の酢酸中溶液(0
,05ml 、 45’X+w/v )を添加し、次い
で臭素(0,29mg)を添加した。混合物を室温まで
戻し、3日間攪拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を
酢酸エチル及び水の間で分配した。有機層を飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、水及び食塩水で順次洗浄し、次い
で乾燥させ(Mg5O4) 、蒸発させた。 ジクロルメタンで溶離するフラッシュクロマトグラフイ
ーにより精製することにより表題化合物(0,49,2
3%)を薄黄色液体として得た。 νmax(薄膜)2970.2940.1740.16
95 、及び1600cm−” ;δH(CDCh)
1.34 (3H、t ) 、2.04(IH,m)、
2.48(IH,m)、2.90(2H,m)、3.1
3(2H,m)、4.33(2H,s)、4.37(2
H,q)、及び5.18(IH,rn)、(マススペク
トル:+veイオン■r(324)]。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−CZ)
−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ)
酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロチエン−3
−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,3
(1)を実施例4dに記載したように表題化合物(0,
24g、66%)に転換した。融点151〜152℃(
トルエン)。 νmax(KBr)3113,1,734,1610.
及び153FkrflδH(CDC63)1.38(3
H,t ) 、 1.93(IH,m) 、 2.48
(IH,m)、2.86(2H,m)、3.09(2H
,d)、4.4(2H,q)、5.15(LH,m)、
5.20(2H,広い8)9及び6.75(IH,s)
、(?ススベクトル: +veイオン(アンモニア)■
(”(302))。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ
)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I −(Z)−
2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ〕酢
酸エチル(0,17g)を実施例17dに記載したよう
に加水分解することにより表題化合物(86■)を得た
。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ
)酢v2−ピリジンチオエステル2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z)−2−(テトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)酢酸(86++v)を実施
例4fに記載したように表題化合物を得た。このものは
2−メルカプトビリジン不純物を含有していた。 f 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−〔テトラヒドロチエン−3−イルオキシイミノ〕酢酸
2−ピリジルチオエステルを実施例1dに記載したよう
にカップリングすることにより6β−アミノペニシラン
酸にカップリングさせることにより白色凍結乾燥固体と
して表題化合物(50η、33%z2工程)を得た。 L’max(KBr)3325,1762,1668.
1607゜及び1527cm−1;δH(IhO)1.
52(3H,s )、1.63(3H,s)、1.94
(IH,m)、2.4.8(IH,m)。 2.91(2H,m)、3.12(2H,m)、4.2
4(IH,s)5.12(IH,m)、5.6(IH,
d)、5.66(IH,d)。 及び7.02(IH,d)、(マススペクトル: +v
eイオン(チオグリセロール)■ヒ(494)、MNa
+(516))。 実施例41 a (Z)−2−(シス−2−メチルシクロヘキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3,48g
)を実施例4a、方法3に記載したようにトランス−2
−メチルシクロヘキサノールと反応させることによρ表
題化合物(0,476&、8.5%)を無色液体として
得た。 νmax(薄膜)2930.1740 、及び1690
crn−” ;δH(CDCh) 0.95 (3H,
d 、、J6.9Hz ) 、 1.34 (3Ht)
、1.3−2.1(9H,m)、2.40(3H,s)
、4.36(2H,q)、及び4.39(IH,m)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シス−2−メチルシ
クロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シス−2−メチルシクロへキシルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,46g)を実
施例4cに記載したように臭素で処理することにより表
題化合物(0,41g、68%)を得た。 !’max(薄膜)2930.1740 、及び169
5crn−” ;δH(CDC6g) 0.95 (3
H,d 、 J6.7Hz ) 、1.35 (3Ht
)、1.3−2.1(9H,m>、4.35(2H,s
)、4.38(2H,q)、及び4.40(IH,m)
、(マススペクトル:十veイオン(アンモニア)■け
(334)]。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(、シス−2−メチルシク
ロヘキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル全実
施例4dに記載したように表題化合物C0,249,6
6チ)に転換した。融点123〜126℃(シクロヘキ
サン/ヘキサン)。 〔実験値:M+311゜1309 s C14Hffi
INsOsSの理論値:M311,1303)、νma
x(KBr)3453−3117−2927.1730
,1610.及び1538cm−” ;δH(CDCg
s )0.95(3H,d、J7.0Hz)、1.3
8(3H,t)、1.3−2.1(9H,m)、4.3
6(111,m)、4.39(2H,(1) 。 5.35(2H,br、s )、及び6.69(IH,
s)。 、d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z) −2−(シス−2−メチルシクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−2−
(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸
エチル(0,227J?)t−実施例17dに記載した
ように加水分解することにより表題化合物(0,15’
l、77%)を得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸2−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチ
アゾル−4−イル) −(Z)−2−(シス−2−メチ
ルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,159g)
を実施例4fに記載したように表題化合物(0,179
,80%)に転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−<シス−2−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)−
(シス−2−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢酸
2−ピリジルチオエステル(0,17,9)を実施例1
dに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカップ
リングすることにより表題化合物(57■、25%)を
白色凍結乾燥固体として得た。 νmax(KBr)3385,2928,1767.1
668゜1609及び1514備″″1;δH(D!O
) 0.91 (3H、d+d )1.2−2.0(9
H,m)、1.50(3H,s)、1.60(3H。 s ) # 4.21 (IH+ s ) * 4.2
8(IH,m)、5.62(IH。 d+d )、5.68(IH,d+d )、及び6゜9
4(IH,a )。 〔マススペクトル: +veイオン(チオクリセロール
)■(”(504)MNa+(526) ] 。 実施例42 a (Z) −2−()ランス−4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキシルイミノ)−3−オキソ酪酸tert
−ブチル アゾジカルボン酸ジエチル(1,62m)のテトラヒド
ロフラン(5d)中法液t−(Z) −2−ヒドロキシ
イミノ−3−オキソ酪酸tart−ブチル(1,fl)
、シス−4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸メチ
ル(1,919)及びトリフェニルホスフィン(2゜7
g)のテトラヒドロ7ラン(20,d)中法液に室温で
15分間要して滴下しく244) た。混合物を18時間攪拌し、次いで溶媒を減圧下で除
去した。残渣をシリカのクロマトグラフィーにかけるこ
とにより表題化合物(0,93g。 33%)を無色液体として得た。 νmax(薄膜)2950,1730.及び1690c
W1−”。 δH(CD06g)1.47−1.64(3H,m)−
1,53(9H−s)、1.56(3H,d、J5.3
Hz)、2.05(2H,m)。 2.17(2H,m)、2.35(IH,m)、2.3
7(3H,s)3.69(3H,8)、及び4.24
(IH,t t 、 J4.1 e 10.OHz )
wδC(CDC#5)25.j、 26.3(2C)
−28,1゜(3C)、29.9(2C)、41.6
,51.7,82.9,84.0゜160.6 、17
5.5 、及び193.0.(マススペクトル: +V
@イオン(アンモニア)■t(328)、□4+(34
5))・b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−メトキシカルボニル
シクロへキシルオキシイミノ)酢酸 塩化ス/L/ 7リル(0,55d)′t−(z)−2
−(トランス−4−メトキシカルボニルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸t−ブチル(0,50
g)の酢酸(1,5m7り中法液に添加した。 混合物を45〜50℃で3.5時間攪拌し、次いで蒸発
乾固させた。トルエン(21d)ft添加し、蒸発させ
、この方法を更に2回反復し、4−クロル−(Z) −
2−(トランス−4−メトキシカルボニルシクロヘキシ
ルイミノ)−3−オキソ酪酸の残渣を得た。δH(CD
Ch)特に3.7(3H,s)及び4.5(2H+s)
、との残渣をエタノール(5d)に溶解し、チオ尿素(
0,149)及びN、N−ジメチルアニリン(0,22
9)を攪拌しながら添加した。 18時間後、混合物を蒸発させ、残渣を酢酸エチル及び
水の混合物に溶解した。pHを炭酸水素ナトリウム水溶
液の添加により8.0に調整した。水性相を分離し、1
M塩酸水溶液でpH2,8に調整し、親液化した。得ら
れた固体をア七トン及びメタノールの混合物で抽出する
ことにより表題化合物をガム状物質として得た。δH(
CDCぎ3)特に3.7(3H。 s)e及び6.9(IHys)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−メトキシカルボニルシクロへ
キシルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(
トランス−4−メトキシカルボニルシクロへキシルオキ
シイミノ)酢酸を実施例4fに記載したように表題化合
物(0,]、 779 、28%、3工程)に転換した
。 融点156−158℃(トルエン)、〔実験値:C*
51.80 : H+ 495 : N + 13.1
0 、 Cl8H2ON404 S2 (7)ff’論
値:C,51,41;H,4,79;N、13.32%
) + umax(KBr ) 34283125.2
942,17]4,1684.及び1611 cm ’
;δH(CDCh)1.56(4H,m)、2.0−
2.4(5H,m)。 3.68(3H,s )、4.26(IH,m)、5.
83(2H,広いs)、6.82(1M、s)、7.3
5(IH,rn)、7.76(,2Mm)、及び8.6
7(IH,m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(トランス−4−メトキシカルボニル
シクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(トランス−4−メトキン力ルポニルシクロヘキシル
イξ))酢酸2−ピリジルチオエステル(0,138F
)を実施例1dに記載したように6β−アミノペニシラ
ン酸にカップリングすることにより表題化合物(80w
9.45%)を白色凍結乾燥固体として得た。 umax(KBr) 3335 、2945 、 I
767 、1723 。 1668.1609.及び1527m−1;δH(D=
0 ) 1.48(4H,m)、1.52(3H,s)
、1.63(3H,5)=2.06(4H,m)、2.
43(IH,m)、3.68(3H,a)。 4.21(IH,m)、4.23(IH,s)、5.6
3(IH,d)5.66(IH,d)、及び6.99(
IH,s)、(マススペクトノL;:十veイオン(チ
オグリセロール)■t(548)。 MNa+(570) ) 。 実施例43 a (Z) −2−(1,1−ジオキンテトラヒドロ
チエン−3−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル 3−クロル過安息香酸(2,49,P)のクロロホルム
(20d)中溶液t−(Z) −2−(テトラヒドロチ
エン−3−イルオキシイミノ)−3−オキシ酪酸エチル
(1,37g)のクロロホルム(30m)中溶液に0℃
で5分間要して添加した。室温で30分間、次いで50
℃で1時間攪拌した後、溶液を飽和炭酸水素ナトリウム
溶液、水及び食塩水で順次洗浄し、乾燥させたC M9
SO< )。蒸発後残渣をシリカのクロマトグラフィー
にかけることにより表題化合物(1,55g、100%
)を得た。 〔実験値: MH+278 。0701 * C+oH
+5NOsS +H+の理論値:278,0698)、
umax(薄膜)2980.1740゜1700.13
05.及び1000y++−”;15H(CD(J!s
)1.35(3H,t)、2.42(3H,s)、2.
60(2H,m)、3.17(2H,m)、3.42(
2H,m)、4.38(2H,q )、及び5.22(
IH,m)。 b 4−クロル−(Z) −2−(1,1−ジオキソテ
トラヒドロチエン−3−イルオキシ)−3−オキソ酪酸
エチル 塩化スルフリル(3,y)ffi(Z) −2−(1,
1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イルオキシイミ
ノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,55g)の酢酸(6
−)溶液に添加した。混合物を50℃で5時間攪拌し、
次いで蒸発乾固させた。残渣をシリカのクロマトグラフ
ィーにかけることにより表題化合物(0,879,50
%)を白色固体として得た。 融点86−88℃(エタノール) e νmax(KB
r)3012.1741.1714,1302.及び9
93 cm−” ;δH(CDC/s)1.36(3H
,t)、2.62(2H,m)。 3.17(2H,m)、3.42(2H,m)、4.4
0(2H,q)4.56(2H,s)、及び5.25(
IHem)−c 2−(2−アミノチアゾル−4−イ
ル)−(Z) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロ
チエン−3−イルオキシイミノ)酢酸エチル4−クロル
−(Z) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(
0,467g)を実施例4dに記載したように表題化合
物<0.349.685 )に転換した。 融点147−148℃(エタノール)、〔実験値:Cr
39.80 ;H+ 4.42 e Ne 12.3
5 、 CoH3sNsOsSzの理論値:C,39,
63;H,4,54;N、 12.60%] 、uma
x(KBr)1735.1618,1537.1307
.及び999crlK−”;δH(CDCh)1.40
(3H,t )、2.45(IH,m)。 2.66(IH,m)、3.14(2H,m)、3.3
7(2H,d。 J4.3Hz)、4.43(2H,q)、5.21(I
H,m)、5.44(In2広いs)+及び6.80(
IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−
イルオキシイミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル’) −(Z)
−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イ
ルオキシイミノ)酢酸エチル(0,34g)を実施例1
7dに記載したように加水分解することにより表題化合
物(0,15!i’、48%)を得た。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−
イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2>−2−
(1,1−ジオキソテトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)酢酸(80■)を実施例4fVc記載したよ
う罠表題化合物(2t)11v、19%)K転換した。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル−(2)−2−(
1,1−ジオキソテトラヒトロチェンー3−イルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(20119)
を実施例1dに記載したように6β−アミノペニシラン
酸にカップリングすることにより表題化合物(2,1!
、8チ)を白色凍結乾燥固体として得た。 δH(D!O)1.54(3H,5)−1,64(3H
,s)、2.56(IH,m)、2.69(IH,m)
、3.34(2H,m)、3.59(2H,m)、4.
27(IH,s)、5.23(IH,m)。 5.66(2H,m)、及び7.11(IH,d)、(
ffススベクトルニー)veイオン(チオグリセロール
> MH+(s 26 > 、 MNa+(548))
。 実施例44 a (Z)−2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(2,4f9)を実施例4a、方法3に記載したよう
にシス、トランス−デカヒドロナフト−2−オールと反
応させることくより表題化合物(1,7g)を得た。 (実験値: M+296.1868.C1@H簡NO4
の理論値:M。 296.1861)、umax(薄膜)2930,17
45.1690及び1005m−” ;δH(CDC/
s)0.8−2.2(16H,m)。 1.35(3H,t)、2.4(3H,s)、4.28
(IH,m)。 及び4.35(2H,cl)。 b 4−ブロム−(Z) −2−(デカヒドロナフト−
2−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキシイ
ミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,7g)を四塩化炭
素(10sd)中で臭素(0,253d)で処理した。 混合物を室温で1時間攪拌し、溶媒を減圧下で蒸発させ
た。残渣をエーテルに溶解し、水洗し、乾燥させ(M1
9SO4) 、減圧下で蒸発させた。 表題化合物(0,79)をシリカのフラッシュクロマト
グラフィーにかけクロロホルム:四塩化炭素で溶離する
ことによジ単離した。 δH(CDCh)1.33(3H,t)、1.10−2
.00(16H。 m)、6.35(2H,s)、4.40(2H,q)、
及び4.40(IH,m)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)
酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−Cデカヒドロナフト−2−
イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(0,7g
)を実施例4dに記載したように表題化合物(0,48
,9)に転換した。 351.1616)、I’max(CHCls) 29
30 、1730 。 1605.1530.及び1005c1n−” *δH
((CDs )2CO]0.8−2.1(16H,m)
、1.33(3H,t)、4.20(IH。 m)+4.33(2H,q)、6.8(1:E(、s)
、及び6.98(2H1広い8)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)
酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(デカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)酢酸エ
チル(0,48g)を実施例4eに記載したように加水
分解することにより表題化合物(0,359)を得た。 umax(KBr)3118.2920,1625.及
び10136n−1δH((CDs)zsO) 0.8
−2.1 (161r(、m ) 、 4.06 (I
H。 m)+6.82(IH+s)+及び7.26(3H,広
いs)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−Cデカヒドロナフト−2−イルオキシイミノ)
酢酸2−ピリジルチオエステル2−(2−アミノチアゾ
ル−4−イル) −(Z)−2−(デカヒドロナフト−
2−イルオキシイミノ)酢酸(348〜)を実施例4f
に記載したように表題化合物(450即)に転換した。 f 6β−(2−12−アミノチアプル−4−イル)
−(Z) −2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル) −(Z)−2−(デカヒドロナ
フト−2−イルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエ
ステル(450■)を実施例1dに記載したように6β
−アミノペニシラン酸にカップリングさj、たが、但し
、表題化合物(20■)は酢酸エチル:プロパン−2−
オール二本で溶離するシリカのフラツンユクロマトグラ
フイーにより対イオンとして単離した。 umax(KBr)3344.1773.1638,1
610及び15261M−七δH〔(CDs)tsO)
1.10−1.85 (16H。 m)、1.44(3H,s)、、1.56(3H,s)
、3.95(IH。 s)、4.03(IH,m)、5.47(2H,m)、
6.74(IH。 s ) + 7.21 (3Hr s ’) *及び9
.22(IH,m)、Cマススペクトル(チオグリセロ
ール)ME(+< 522 ) ) 。 実、施例45′ a (Z) −2−(CR、S ) −1−フ二二J
L/ :X、チルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ルp)−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル
(2,4g)を実施例4a+方法3に記載したように(
R,8〕−1−フェニルエタノール(1,81F/りと
反応させることにより表題化合物(1,19)を得た。 umax(薄膜)1740,1685.及び1230c
m−’ ;δH(CD(J?s) 1.32(3H,t
) 、1.61 (3H,d 、 J7Hz)、4.
30(2H,q)、5.41(IH,(1,J7Hz)
。 及U7.27 (5H、s )。〔マススペクトル=(
アンモニア)MH+(264) −MNH4+(281
) ) 。 b 4−プoム−(Z)−2−((R,5)−1−フ
ェニルエチルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−((R、S ] −]1−フェニルエチ
ルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,3!?)
を実施例4cに記載したように臭素化することによρ化
合化合物(1,65g)を得た。 δH(CDC13)1.34(3H,t ) 、 1.
61 (3H,d 、17Hz)、4.21(2H,s
)、4.37(2H2(1)、5.43(IH,q 、
、j7Hz )及び7.29(5−1(、s )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((R、S ) −1−フェニルオキシイミノ
)酢酸エチル 4−プoム−(Z)−2−((R,5)−1−フェニル
エチルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(1,6
,9)t−実施例4dに記載したように表題化合物(0
,59)に転換し、トルエンから結晶化した。 $1max(KBr)3439.3101,1729.
及び1612α−!;δH〔(CDs)mso) 1.
33 (3H,t ) 、 1.50 (3H。 d、J7Hz)、4.34(2H,q)、5.32(I
H,q、J7Hz)、6.52(2H,広いs)+6.
77(IH,s)*及び7.30(5H,m)、(wス
スベクトルM+< a 19 )) 。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((R、s ) −1−フェニルエチルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(z)−2−
((R,83−1−フェニルエトキシイミノ)酢酸エチ
ル(0,45!9)を実施例4eに記載したように加水
分解することにより表題化合物(0,129)を得た。 νmax(KBr ) 2975 (広い)、1616
(広い)、及び1385crR−七δH((CDs)*
SO)1.45 (3H,d 、J7Hz)、5.28
(IH,q、J7Hz)、6.81(IH,s)7.2
3(2H,広いs)s及び7.32(5H,m)、(マ
ススペクトル:M+(291)]。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−((R、S )・−1−フェニルエチルオキシ
イミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル2−(2−、ア
ミノチアゾルー4−イル) −(Z)−2−((R,5
)−1−フェニルエチルオキシイミノ)酢酸(120m
f)t−実施例4fK記載したように表題化合物(17
5キ)に転換した1、νmax(KBr)3441.3
113.1688.1ti14.。 1570、及び929備−1;δH(CDCls)1.
56(3H,d )5.34(IH,q)、6.48(
2H,広いs )、6.72(IHls)、7.32(
IH,m)、7.44(5H,m)、7.76(2H。 m)、及び8.72(IH,m)、(マススペクトル:
M+(384))。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−((R、S ) −1−フェニルエチ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ベニシラン酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−((R,5l−1−フェニルエチルオキシイミノ)酢
酸2−ピリジルチオエステル(170■)t−実施例1
dに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカップ
リングさせ、但し、表題化合物(90v)は酢酸エチル
:プロパン−2−オール:水で溶離するシリカのフラッ
シュクロマトグラフィーによりその対イオンとして単離
した。 νmax(KBr)3351,1773.1671,1
615゜1525及び1317cIn−” 、δH((
CDs)tsO)1.45(3H。 dtJ6.6Hz)sl、46/e1.48s1.67
tl、68(6H。 4m)、4.12.4.14(IH,2s)、5.23
(IH,q。 J6.6Hz)、5.57(2H,m)、6.72.6
.73(IH,2s)、7.20(3H,s)、7.3
2(5H,m)、9.48及び9.50(1)I#2d
)、(マススペクトル:(チオグリセロール)ME(+
C490) ) 。 実施例46 a (Z) −2−(2,6−ジクロルベンジルオキ
シイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z)−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル
(3,339)を実施例4aに記載したように2.6−
ジクロルベンジルクロリド(4,399)でアルキル化
することにより表題化合物(6g)を得た。 δH(CDCJs)1.27(3H,t ) 、 2.
34(3H−s ) 。 4.36(2H,q)、5.68(2H,a)、及び7
.4(3H。 m)、〔マススペクトル:M+(317))。 b 4−プロ” −(Z) −2−(2,6−ジクロル
ベンジルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−(2,6−ジクロルベンジルオキシイミノ)−
3−オキソ酪酸エチル(5,8g)を実施例4cに記載
したよう罠臭素(0,94y)と反応させることにより
表題化合物(7,29)を得た。 δH(CD(J!s)1.31(3H,t)、4.35
(2H,s)。 4.45(2H,(1)、5.73(2H,s)、及び
7.43(3H。 m)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2,6−ジクロルベンジルオキシイミノ)酢
酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(2,6−シクロルベンジ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(72g)f
tエタノール(20m)に溶解し、N、N−ジメチルア
ニリン(2,33at/)及びチオ尿素(1,49)を
攪拌下で添加した018時間後、表題化合物を戸数し、
エタノールで洗浄し、乾燥させた(4.9g) 融点171−2℃+ νmax(KBr) 3423
e 1722 e1619.1529,1284.11
88.1(12).及び995cm−”+δH((CD
s)*SO) 1.22(3H,t ) −4,33(
2H,(1)、5゜51(2H1B)16.96(11
(Ig)#7.24(2H,広いs)+及び7.54
(3H,m)、Crススベクトル:M+(373/37
5)]。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(2,6〜ジクロルベンジルオキシイミノ)酢
酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−<2)−2−
(2,6−シクロルベンジルオキシイミノ)酢酸エチル
(4−,89)を実施例4eに記載したようにエタノー
ル(40ml)及びアセトン(20,d)中で水酸化ナ
トリウム水溶液(IN、25.6m1)で加水分解する
ことにより表題化合物(1,9g)を得た。 νmax(KBr ) 3123 (広い)、1610
(広い)、及び992cm−” 、δH((CD3)2
SO) 5.32 (2H,8) 、 6.81(IH
,s)、7.17(2H,広いs)I及び7.44(3
H。 m)、(マススペクトル: +veイオン(チオクリセ
ロール)■(”(346))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−ゝ (
Z) −2−(2,6−シクロルベンジルオキシイミノ
)酢酸2−ピリジルチオエステル 2−(2−7ミノチアゾルー4−イル) −(Z)−2
−(2,6−シクロルベンジルオキシイミノ)酢酸(0
,69P)t−実施例4fに記載したようにトリフェニ
ルホスフィン(0,79&)及び2.2’−ジチオジピ
リジン(0,66!i’)で処理すること釦より表題化
付物(0,72g)を得た。 νmax(KBr)3125,1690,1658,1
623゜及び990tM−1;δHE (CDs )z
sO]特に5.38(2H,s)6.98(IH,8)
、7.25(21(、広いs)、7.45(3H。 (2ω) m)、7.30−8゜00(3H,m)、及び8.65
(IH,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(2,6−シクロヘキシルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z)−(2,6−シクロルベン
ジルオキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(0
,59g)e実施例1dに記載し大ように6β−アミノ
ペニシラン酸(0,32g)で処理し九が、表題化合物
(0,012g)ハ酢酸エチル:プロパンー2−オール
:水で溶離するフラッシュクロマトグラフィーの後その
対イオンとして単離した。 νmax(KBr)3328.1773,1671,1
610.及び1523cPn−1,δH(CDsOD)
1.46(3H,s ) 、 1.57(3H。 s)、4.18(IH,s)、5.4−5.6(4H,
m)、6.89(I He s ) e及び7.25−
7.50(3H,m)。 実施例47 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸2−ベン
ジルチアシルチオエステル アルゴン雰囲気中、乾燥アセトニトリル(8−)中のト
リフェニルホスフィン(643119,2,45mmo
l)及び2,2′−ジチオ−ビス−ベンゾチアゾール(
815R/、 2.45mmol)e25分間攪拌した
。次いで、2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −
(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(
330■+ 1.22 mm O1)を添加し、次いで
、アセトニトリル(2rnl)を添加し、得られた混合
物を1晩攪拌した。固体を戸数することにより表題化合
物(218η、43%)を得た。母液を蒸発することに
より油状物質を得、こn’6シリカゲルのクロマトグラ
フィーにかけ酢酸エチル/ヘキサン混合物で溶離するこ
とによジ更に表題化合物(1681’f、33%)を得
た。融点125〜126℃(酢酸エチル/ヘキサン)。 〔実験値: C,51,81;H,4,52;N、13
.15゜C+sH+5N40tssの理論値:C,51
65;H4,33;N、13.39%〕umax(KB
r)3317,3159,2931.2855゜170
6.1645,1616.及び1538cn1−1;δ
H(400MHz、CDC71!s) 1.2−1.4
(3H,m) 、 1.5(IH,m)、1.55−1
.65(2H,m)、1.7−1.8(2H。 m)、1.9−2.0(2H,m)、4.34(IH,
m)、5.74(2H,8)、6.84(IH,8)、
7.4−7.6(2H,8)。 7.93(IH,広いd、Jca7Hz)、及び8.0
7(IH,広いd+Jca8Hz)。 b 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4〜イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム6β−アミノペニシ
ラン酸(130++v、 0.6mmol)を乾燥ジク
ロルメタン(3d)をトリエチルアミy (0,167
d、 121”L 1.2mmol )で次いでクロル
トリメチルシラ7 (0,152d、1304,1.2
mmol )で処理し、混合物を30分間還流加熱した
。次いで、混合物を室温まで放冷し、2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル) −(Z) −2−(シクロヘキ
シルオキシイミノ)酢酸2−ベンゾチアシルチオエステ
ル(23911v、0.57mmol )次いで乾燥ジ
クロルメタン(2d)で処理した。 18時間攪拌後、ジクロルメタンを減圧下で除去し、酢
酸エチル(50d)及び水(30rnt)を添加した。 pH?(水中で冷却して)8.OK調整し層を分離した
。酢酸エチル層k pH8,0で水(20ゴ)で抽出し
、脅せた水性相を酢酸エチル(30d)で処理し、I)
)Ie(水冷して)希HCeの添加により3.0に調整
した。水性相を酢酸エチルで洗浄し、これらの酢酸エチ
ル抽出物(pH3)を水(20d〕で処理し、pH’&
(氷冷して) NaHCOs水浴液の添加によりpH7
,7に調整した。酢酸エチル層を再度pf(7,7で水
で抽出し、合せた水性抽出物(pH7,7)を1,4−
ジオキサン(2−)で処理し、減圧下で約15dまで蒸
発させた。少量の塩化ナトリウムを添加し、得ら4.た
浴液’kHP20ssのクロマトグラフィーにかけるこ
とにより表題化合物(233Q 、83%)を得、この
ものは実施例4gに記載したものと同一の分光分析的性
質を有していることを示した。 a 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,5E
l 、 1.9mmol )及びN−エチルジイソプロ
ピルアミン(0,36m、2mmol )のジメチル
ホル(2f>7) ムアミド(5d)中溶液を乾燥アルゴン雰囲気中−50
℃に冷却し、塩化メタンスルフリル(0,16d、2m
mol)で処理した。混合物を一50℃で40分間攪拌
し、次いで6β−アミノペニシラン酸(0,36G/
、 1.8mmo 1 )及びトリエチルアミン(0,
58g、 4.2mmo l)の水(3d)溶液に0℃
で添加した。得られ念反応混合物t−0℃で10分間攪
拌し、次いで水(50d)を添加し、溶液の…t 7.
5 (INHcl )に調整した。 水性相を酢酸エチル(2X)で洗浄し、次いで追加量の
酢酸エチル(70d)を添加し、混合物のpH1−2,
3に調整した( 5N HCJ )。有機相を分離し、
水洗した。水(70d)t−添加し、pHを7、5 K
調整し7’h(5NN江OH)。水性相t−濃縮し、H
P208BでクロマトグラフィーKかけることにより表
題化合物(0,53g、5111)′t−得た。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)酢酸(0,5
!9 、1.9mmo 1)及びN−エチルジイソプロ
ピルアミン(0,36td、 2mmo 1)のジメチ
ルホルムアミド(5d)中溶液を乾燥アルゴン雰囲気中
−50℃に冷却し、塩化メタンスルホニル(0,16a
rp 、 2mmol)で処理した。混合物t−−50
℃で40分間攪拌し、次いで一30℃まで戻し、6β−
アミノベニシラン酸(0,36g、 1.8mmol
)及びトリエチルアミン(0,58tl # 4.2m
mo 1 )の水(3d)溶液t−o℃で添加した。反
応混合物を0℃で10分間攪拌し、次いで本実施例、部
分Cにおけると同様に処理することにより表題化合物(
0,51f9,52%)t−得た。 実施例48 6β−(2−(2−アミドチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(シクロへキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニンラン酸[R,81−7タリドー3−イル (R,5)−3−ブロムフタリド(44■)及び6β−
(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z) −
2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸ナトリウム(100tIII)の乾燥ジメチ
ルホルムアミド中混合物を室温で1時間攪拌した。溶液
を酢酸エチルで希釈し、水洗し、乾燥させ(M’j’5
O4) 、溶媒を減圧下で蒸発させた。表題化合物(8
0■)を酢酸エチル:シクロヘキサンで溶離するシ・ツ
カのフラッシュクロマトグラフィーにより単離した。 νmax(KBr)3351.2932,1786,1
677゜1611、及び980ロー1.δH((CDs
)*C0)1.20−2.05(10H,m)、1.6
1,1.62(3H,2s)、1.65,1.67(3
H,2s)、4.13(IH,m)、4.57J’、4
.58(IH。 2a)、5.77(2H,m)、6.58(2H,s)
、6.83゜6.84(IH,2s)、7.63(IH
,s)、7.88(4H。 m)r及び8.14(IH,d)、(ffススベクトル
:+veイオン(チオグリセロール)Ml−r+(60
0)〕。 実施例49 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン峻[R,S]−1−アセトキシエチル 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ナトリウム(245+!IP)を実施
例48に記載したように(R,5l−1−アセトキシ−
1−ブロムエタン(84■)でエステル化することによ
り表題化合物(100〜)を得た。 νmax(KBr)3342 、2934 、1790
、1763 。 1676.1614.及び1527βM−” *δH(
(CDs )*CO)1.2−2.08(22H,m)
、4.15(IH,m)、4.39゜4.43(IH,
2a)、5.68(IH,2dJ4Hz)、5.85(
IH,2dd 、J4及び9Hz)、6.67(2H,
s)。 6.84,6.86(IH,2s)、6.91(IH,
2q)、及び8.13(IH,d、J9Hz)、(マス
スペクトル: +veイオン(チオグリセロール)■r
(554))。 実施例50 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸(R,5)−1−エトキシカルボニルオキ
シエチル 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)ア(2V1
3) セトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム(490q)を実
施例48に記載したようK(R,5l−1−エトキシカ
ルボニル−1−ヨードエタン(153W)でエステル化
することにより表題化合物(60〜)を得た。 νmax(KBr)3352,2935,1767.1
678゜1616.1373.及び1077z−1,δ
H((CDshco]1.20−2.05(2H,m)
、4.14(IH,m)、4.22(2H,q)、4.
41,4.45(IH,2s)、5.67(IH。 2d、J4Hz)、5.86(IH,dd、J4及び9
HzL6.57(2H,s)、6.82(IH,m)、
6.847,6.85(IH,2s)、及び8.13(
IH,dJ9Hz)、(?ススベクトル: 十veイオ
ン(チオグリセロール)、■(”(584))。 実施例51 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ピバロイルオキシメチル 6β−アミノペニシラン酸ピバロイルオキシメチル(1
,13g)の乾燥ジクロルメタン(10m)(2兜) 中浴液をトリエチルアミン(0,48y)及びクロルト
リメチルシラン(0,44m)で処理した。室温で40
分後、混合物を5℃に冷却した。2−(2−アミノチア
ゾル−4−イル) −(Z) −2−(シクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸2−ピリジルチオエステル(1,1
39)’e添加し、反応物を室温まで戻した。5時間後
、減圧下で溶媒を蒸発させ、表題化合物を酢酸エチル:
シクロヘキサンで溶離するシリカのフラッシュクロマト
グラフ(−により単離した。 νmax(KBr)3347,2933.1790,1
756゜1676.1614.及び1529cy++−
” 、δH((CDa )zcO)1.22(9H,s
)、1.23−2.05(10H,m)、1.53(3
H,s)、1.65(3H,s)、4.15(IH,m
)。 4.46(IH,s)、5.67(IH,d、J4Hz
)、5.85(If(、ddJ4及び9Hz )、5.
88(2H,ABqJ4Hz)6.70 (2H,s
)、6.83(IH,s )、及び8.15(IH。 dJ9Hz)、(マススペクトル: +veイオン(チ
オグリセロール)、■ヒ(582)]。 実施例52 a シス−4−クロルシクロヘキサノールトランス−4
−クロルシクロヘキサノール(2,679) (R+S
、Mon5onsJ、Chem、Educations
1971.48(3) 197) 、)リフェニルホス
フィン(7,86g)及び蟻酸(2,8g、2.3d)
を乾燥テトラヒドロ7ラン(100m)に溶解し、溶液
を水浴で冷却した。アゾジカルボン酸ジエチル(5,2
4g)を攪拌溶液に添加し、冷却浴を取りはずした。3
0分後、溶媒を減圧下で蒸発させ、残渣を酢酸エチル及
び炭酸水素ナトリウム水溶液間で分配した。有機層を分
離し、食塩水で洗浄臥乾燥させ、蒸発させた。シリカゲ
ルのクロマトグラフィーによりシス−4−クロル−4−
ホルミルオキシシクロヘキサン(680v)を得た。 umax(薄膜)1715cfn”、JH(CDCh)
特に4.12(IH,m)、4.96(IH,m)及び
8.01(IH,s)。 との蟻酸エステル(598■)をエタノール(10−)
中でIN水酸化ナトリウム(3,6m)で処理した。1
0分後、溶媒を減圧下で除去し、残渣を酢酸エチル及び
水の間で分配した。有機層を分離し、食塩水で洗浄し、
乾燥させ、蒸発させた。シリカゲルのクロマトグラフィ
ーにより表題化合物を油状物質(3581W)として得
、ゆっくり結晶化した。 融点27−29℃。(実験値: M+、 134,05
07゜CsHo0C1の理論値:M、134.0499
)、JH(CDCh)特に1.58(IH,s 、D*
Oを交換)、3.76(IH,m)−及び4.20(I
H,m)、δC(CDCla)30.62,32.00
゜58.45.及び67.67゜ b (Z) −2−(トランス−4−クロルシクロへ
キシオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −
2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(95η
)を実施例4 a e方法3に記載したようにシス−4
−クロルシクロヘキサノールで処理することにより表題
化合物を無色液体(37キ、21%)として得た。 (実験値: M”+ 276 、1011 、 C+t
HteNO4C1の理論値二M、276.10(12)
002)l1薄#) 1735 、1685 、136
01310、及び950IM−”*δH(CDCh)、
1.32(3H。 t、J7.IHz)’、1.76(4H,m)、2.1
4(4H,m)。 2.4(3H,s )、4.19(IF(、m)−4,
35(2H,q、J7、IHz)、及び4.44(IH
,m)。 c 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−クロ
ルシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−()ランス−4−クロルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(673■)を
実施例4cに記載したよう罠臭素化することにより表題
化合物(730■、84%)を得た。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−4−クロルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−4−クロルシ
クロへキシルオキシイミノ)−3−酪酸エチル(730
1q)を実施例4dに記載したようにチオ尿素で処理す
ることにより表題化合物(579■、85チ)を得た。 融点155℃(酢酸エチル/ヘキサン)。 (実験値: C+47.05;Hs5.02;N、12
.75;(Jtlo、8;s 、 9.73 、 C>
mHlsNsclossの理論値: C、47,1;H
,5,4;N、12.7;C1,10,7;S、9.l
)、umax(ヌジョール)3450.3430.32
50.3125.1720゜1615゜1610、及び
1540cyn−1,JH(CD(J’s) 、1.3
fi(3H。 t、J7.IHz)、1.73(4H,m)、2.13
(4H,m)。 4.18(IH,m)、4.39(2H,q、J7.I
Hz )。 後者の信号は単一の水素マルチプレットを不明瞭化する
+5.5(2H+s+DtOを交換)、及び6.71(
IH。 s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z
)−2−(トランス−4−クロルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(、Z)−
2−()ランス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチルt49’7v)を実施例4eに記載した
ように加水分解することにより表題化合物を非常に薄い
黄色の固体(411v、91チ)t−得た。 umax(KBr)2947,1613,1390.及
び987 cm−”JH((CDs)*5O)1.61
(4H,m)、2.03(4H,m) l4.2.3(
2H,m)、6.84(IH,s)、7.25(2H,
s。 DIOを交換)、及び13.69広い(I H+ 8
+ DtOtl−交換)。 〔マススペクトル: +veイオン(チオグリセロール
)■壮(304))。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル’I
−(Z) −()ランス−4−クロルシクロへキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−Z−2−()
ランス−4−クロルシクロへキシルオキシイミノ)酢酸
(302■)をアルゴン雰囲気中で乾燥DMF(2,、
/)に懸濁させ、ジイソプロピルエチルアミン(142
■)を添加した。溶液を一50℃に冷却し、メタンスル
ホニルクロリド(126■)を添加した。−50℃で4
5分後、トリエチルアミン(111tI9)を含有する
ジクロルメタン(1ゴ)中の6β−アミノペニシラン酸
トリエチルアンモニウム(348■)を添加し、温度i
01:まで上げた。1時間後、反応混合物を酢酸エチル
/水に注加し、pHを3に調整した。水性層を分離し、
酢酸エチルで再抽出した。合せた有機抽出物を食塩水で
洗浄し、水を添加し、−を7に調整した。水性層を減圧
下で蒸発させ、残渣をHP20SS で精製すること
により表題化合物を白色凍結乾燥固体(191■、37
%)として得た0 (実験値: M+十H,524、0815,C+eHu
NsOsS2CINaの理論値: M十H,524,0
816)。Vmax(KBr)。 3345.2951.1768,1669,1611
、及び1527cm−” rδH(D20)、1.51
(3H,8)、1.61(3H,s)、1.71(4H
,m)、2.09(4H,m)、4.22(IH,r)
、4.32(2H,m)=5.61(IHld−J4H
z )、5.67(IH,d 、J4Hz )及び6.
98(IH,s)。 実施例53 a (Z)−2−(シス−4−クロルシクロへキシル
オキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(Z) −2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,1
8?)’(r実施例4a、方法3にh己載したようにト
ランス−4−クロルシクロヘキサノールで処理すること
により表題化合物を無色油状物質(2,02g)として
得た。 (実験値: MH+、276.0995゜C+zHte
CINO40!論値MH”、276.1002;δH(
CDC/s) 1.36 (3H、t 、 J 7H)
、1.79.1.96及び2.09(8H,3m)、2
.40(3Hs)、4.11(IH,qt、J6Hz)
、4.38(2H,q、J7Hz)+及び4.41 (
IH,qt 、J6Hz )。 より速く溶離するカラム画分から少量のトランス異性体
を得た。 b 4−ブロム−(Z) −2−(シス−4−クロルシ
クロへキシルオキシイミノ)−3−酪酸エチル (Z) −2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキ
シイミノ−3−オキソ−酪酸エチル(2,42g)を実
施例4cで記載したようにクロロホルム(20m)中の
臭素(0,50m)で処理した。仕上げにより臭素化合
物(3,15ci)を得たが、このものは直接使用する
のに充分な純度を有していた。 δH(CD(J!a) 1.37(3H,t 、 J7
Hz ) 、 1.83 、1.96及び2.10(8
H,3m)、4.13(IH,qt、J6Hz)。 (2馳) 4.34(2H,s)、4.40(2H,q、J7Hz
)、及び4.44(IH,qt 、J6Hz )。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シス−4−クロルシクロ
へキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル(3,
15,l?)を実施例4dに記載したようにチオ尿素(
0,67g)で処理した。生成物を結晶性固体(2,0
19)として得た。融点143〜144℃(酢酸エチル
−ヘキサン)。 (実験値: Cr 46.8 ; H* 5.5 :
N t 12.4 、 C15HuCINnOs Sの
理論値: C,47,1;H,5,4;N、 12.7
%) ; Vmax()G3r)1723.1601.
1534.及び1383cy++−” :δH(CD(
Js)1.42(3H,t、J7Hz)、1.72.1
.95及び2.06(8H,3m)、4.06(IH,
qt、J6.5Hz)、4.40−4.50(3i(,
2m)、5.25(2H,広いs 、DzOを交換)及
び6.73(IH,a)。 d 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(シス−4−クロルシクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸エチル 2−(2−トリチルアはフチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(ヒドロキシイミノ)酢酸エチル(0,91
9)、トリフェニルホスフィン(0,58g)及びトラ
ンス−4−クロルシクロヘキサノール(0,549)
’fr無水ヘンセフ (20at )に−緒に溶解した
。アゾジカルボン酸ジエチル(0,35d)を添加し、
溶液を水分を遮断して16時間還流加熱した。溶媒の蒸
発、次いでクロマトグラフィーにより表題化合物を無色
に近いガム状物質(225w!、20チ)として得た。 umax(KBr)1737.1595(w)、152
9.1491及び1446tyn−1;δH(CDCl
s)1.39(3H,t、J7Hz ) 、 1.69
、1.96及び2.06(8H,3m)、4.04(
IH。 qt、J6Hz)、4.39(2H,q、J7Hz)、
4.44(IH,qt、J3Hz)、6.49(IH,
s)、6.97(IH。 広い8 # D鵞0を交換)、及び7.32 (15H
a s ) 、 (マススペクトル: +veイオン(
チオグリセロール)■(”(574)。 MNa+(596))。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸エチル 2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸エチル(20511r)t−実施例1aに記
載したように蟻酸を用いて脱保護した。 クロマトグラフィーの後、結晶性表題化合物(81W)
t’、得たが、これは実施例53cと同一の融点及び分
光分析的データを用いていた。 f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シス−4−クロルシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸エチル(1,339)を実施例4eに記載したように
加水分解した。表眺の酸を固体(0,729)として得
た。 umax(:5(ショール)l 640 、I 570
及び147offi−1;δH((CDs)*5O)1
.88(8H,m)、3.35(2H,広いs ) +
DsOを交換)、4.23(2H,m)l及び6.8
6(IH。 i)、(マススペクトル: +veイオン(チオグリセ
ロール)皿へ304 ) 、Ml軸+(326)]。 g 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シス−クロルシクロへキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−(
シス−4−クロルシクロへキシルオキシ)酢酸(202
mg)を実施例52fに記載したように6β−アミノペ
ニシラン酸にカップリングすることにより表題化合物を
白色無定形固体(66■)として得た。 νmax(KBr)1777.1671.1611及び
1529cm−’δH(D雪0)1.55及び1.66
(6H,2m )、1.70−2.10(8H,m)、
’4.28(IH,s)、4.28(IH,m)。 4.38(IH,m)、5.67(IH,d、J4Hz
)、5.70(IH,d、J4Hz)、及び7.03(
IH,s)、(ffススベクトル: +veイオン(チ
オグリセロール)MH+(524)。 MNa+(546)JM−Na+(502))。 実施例54 a 2−(2−クロルアセトアミドチアゾルー4イル
)−2−フェノキシイミノ酢酸 2−クロルアセトアミドチアゾルー4−イルグリオキシ
ル酸(3,69) (S、Kishimoto et
al。+Chem、Pharm、Bu11.、■984
、32 、2649 )をテトラヒドロフラン(40
m)及び水(70m)に溶解した。塩化フェノキシアン
モニウム(2,51) ) ’it:添加し、溶液t
2.5 M水酸化ナトリウムの添加によ、りpH5に調
整した。溶液を攪拌し5M塩酸の滴下によりpH5〜6
に保持した。反応(H(Jの添加速度により監視)は7
.5時間後非常に緩慢になった。 これを1晩冷蔵しく2〜3℃)、水酸化ナトリウムでp
H8に調整し、トルエン(50d)次いでエーテル(5
0I111)で抽出した。水溶液を酢酸エチル(100
al+)及びトルエン(100d)で層分離し、5M塩
酸の添加により pH1,5まで酸性化した。溶媒層を
分離し、乾燥させ(Na*5O4) 、はぼ乾固まで蒸
発させたところ、化合物は結晶化した。 混合物をエーテルでスラリー化し、戸数し、ヘキサンで
洗浄し、真空下で乾燥させることによシ表粗化合物(3
,4g)eふわふわした固体として得た。母液からはよ
り低い純度の物質の追加の収穫量(0,5!9)が得ら
れた。 融点〉170℃(分解)、νmaX(ヌジョール)33
85 、] 735.1730.1535 、及び70
3crn”;δH((CDa)zcO) 4.52(2
H,s )、7.0−7.5(5H。 m)a及び7.85 (IH,s ) 。 b 6β−(2−(2−クロルアセトアミドチアゾルー
4−イル)−Z−2−(フェノキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ナトリウムN、N−ジメチルホルムア
ミド(0,25m)の乾燥ジクロルメタン(5d)中溶
液を攪拌しかつ一10℃に冷却しながら、塩化オキサリ
ル(029ml)を添加した。気体発生を伴って結晶性
固体が生成した。これに2−(2−クロルアセトアミド
チアゾルー4−イル)−2−フェノキシイミノ酢酸(1
,029)を添加した。混合物を一10℃で1!2時間
攪拌し、次いで5℃まで徐々に戻した。 6β−アミノペニシラン酸トリエチルアンモニウム(2
,08g)及びトリエチルアミン(0,42d)を添加
した。反応混合物を1時間約O℃に保持し、次いで水に
添加し、pH7,2まで中和した。分離した有機1→を
捨てた。水性層を酢酸エチル及びトルエン(50i/+
1 : 1 )により層分離し、pi−11,5まで
酸性化し、分離した。溶媒層を少量の水次いで食塩水で
洗浄し、乾燥させ(Na25O4) 、濾過し、水(]
0Od)に添加した。混合物を攪拌し、希水酸化す)
IJウム溶液でpH7,2に調整した。層を分離し、本
性層を少量のトルエンで洗浄し、減圧下で部分的に固化
する壕で蒸発させた。残渣を1−グロパノールで次いで
アセトンで再蒸発させた。 次いでアセトン及びエーテルを添加して帯黄色固体とし
て生成物を沈殿した。この物質をP取し、アセトン−エ
ーテルで次いでヘキサンで洗浄し、真空下で乾燥させる
ことにより表題生成物(129)を得た。 νmax(KBr)335]、 、 ] 772 、1
672 、1607 。 1592、及び689 cm−’ ;δH(D20 )
1.44 、1.51 (2x3H,2s)、4.1
.8(IH,s)、4.24(2H,s)。 HOD 4.78 、5.58にて(IH,d 、J4
Hz )、5.62(1’H。 (28,7) d、J4Hz)、7.0−7.35(5H,m)、及び
7.45(IH,s)。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
Z−2−(フェノキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸ナトリウム 6β−(2−(2−クロルアセトアミドチアゾルー4−
イル)−Z−2−(フェノキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸ナトリウム(0,86g)を水(30m)
に溶解した。N−メチルジチオカルバミン酸ナトリウム
(0,24g)’を添加し、混合物を1.5時間周囲基
度で攪拌した。追加駿のN−メチルチオカルバミン酸ナ
トリウムを添加し、混合物’t−1時間攪拌した。溶液
をエーテルで抽出し、減圧下で蒸発させることによジシ
ロップ状物を得、アセトンで溶解(リーチング)した。 痕跡量のガム状不溶物を捨て、残りを蒸発乾固させた(
0.459)oこfl、1HP20ss樹脂ツカラムク
ロマトグラフイーにかけ、水から6容量/容量チテトラ
ヒドロンラン/水の濃度勾配溶媒で溶離した。(tic
により)所望のペニシリンを含有する両分を会せ、蒸発
乾固させることにより0.181i1のわずかに不純な
生成物を得た。このものを溶離剤として水−イツブロバ
ノールー酢酸エチル(1:3:6)’を用いるシリカゲ
ルのクロマトグラフィーに再びかけた。所望の生成物を
含有する両分を会せ、蒸発乾固させ、次いで真空下で1
晩乾燥させることにより表題化合物を帯黄白色固体(6
5■)として得た。 νmax(KBr)3332 、3204 、1772
、1670 。 1592 、及び690 cm−” ;δ:E((Dt
O) 1.52 、1.58 (2x3H,2s)、4
.26(IH,s)、HOD、4.80.5.69にて
(IH,d 、J4Hz )、5.72(IH,d、J
4Hz )及び7.1−7.5(6H,m);チアゾー
ルのシングレットはδ7.23においてである。〔マス
スペクトル+veイオン チオグリセロール順+(48
4))。 実施例55 a 4−[N−(4−二トロベンジルオキ7カルボニ
ル)グリシルアミノ〕安息香酸 塩化オキサリル(1,74,d)を乾燥ジメチルホルム
アミド(1,70y)の乾燥ジ、クロルメタン(40d
)中溶液に一20℃でアルゴン雰囲気中で攪拌した。1
0分間で一り0℃〜θ℃で撹拌後、混合物を一20℃で
再冷却し、N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
)グリシン(5,08g)を添加した。攪拌を一20℃
〜0℃で10分間続け、溶液を一20℃に再冷却した。 p−アミノ安息香酸(4,969)のジクロルメタン(
20d)中懸濁液をトリエチルアミン(2,22g)と
共に添加し、反応混合物を一20℃〜0℃で20分間攪
拌した。溶媒を蒸発させ、得らnた固体を酢酸エチル(
100−)及び水(10ad)間で分配した。水性相を
分離し、有機層を水(60d)及び飽和Na(J 水溶
液(60m)で洗浄し、乾燥させたC MgSO3)。 減圧下で蒸発させることにより粗生成物を薄黄色固体と
して得た。これを熱酢酸エチル(60d)に溶解した。 ヘキサン(300d)を添加すること罠より表題化合物
を沈殿させ、とのものt−濾過により集め真空下で乾燥
させた(4.639,62チ)。 νmax(ヌジョール)3300.1680.1600
.及び1580譚−1;δH(Ds −DMSO) 3
.86 (2H,d 、 J6.5Hz )I 5.2
3(2H18)l及び7.45−8.23(IOH。 m)。 b クロルメチル−4−(N−(4−二トロベンジルオ
キシカルボニル)グリシルアミノ〕安息香酸クロルメチ
ル クロル硫酸クロルメチル(2,219)のジクロルメタ
ン(5d)中溶液を4−(N−(4−二トロペンジルオ
、キシカルボニル)クリシルアミノコ−安息香酸(4,
009)、炭酸水素す) IJウム(3,0C1)及び
硫酸水素テトラブチルアンモニウム(0,493L)の
ジクロルメタン−水(1:1.50m)の攪拌混合物に
滴下した。混合物を室温で3時間攪拌した。有機層を分
離し、水性相をジクロルメタン(50d)で洗浄した。 合せた有機抽出物を乾燥させ(乃504)、低容積まで
濃縮1−7、キーイルゲル(Kieselgel )
60のカラムに付した。50%酢酸エチル/ヘキサンで
溶離することにより表惰化会物を白色固体(46%)と
して得た。融点163〜165℃(酢酸エチル)(実験
値: c 、 51.49 ;l(、3,79;N、
9.76 。 Cl8H118NIO?CIの理論値:C,51,26
:H,3,82;N9.96%)νmax(ヌジョール
)3400.3300.1740.1685 。 及び1610cm−” ;δH(CDC15/Ds−I
)MSO) 3.95 (2H。 d、J6.0Hz)、5.25(2H,a)、5.97
(2H,s)。 及び7.35−8.20(IOH,m)。 c 4−(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルアミノ〕安息香酸インドメチル 4−(N−(4−二トロペンジルオキシヵルボニル)グ
リシルアミノ〕安息香酸クロルメチル(1,0!?)の
乾愉アセトン(30id)中溶液を微粉砕したヨウ化ナ
トリウム(3,69)で処理し、混合物を室温で16時
間攪拌した。混合物を濾過し、ろ液を減圧下で蒸発させ
、残渣をジクロルメタン(50m)に溶解し、無色にな
るまでチオ硫酸す) IJウム(101%水溶液)で洗
浄した。有機層を水(20m)及び飽和NaC1水溶液
で洗浄し、乾燥させたC M9SOa )。溶媒を蒸発
させ、残渣を酢酸エチルから再結晶することくより表題
化合物を白色固体(0,60(1)として得た。融点1
62十i64℃。 νmax(ヌジョール)3300,1735.1690
,1610゜及び1525m−1;δH(CDCIs/
Ds−DMSO)3.90(2H。 d、J6Hz)、5.23(2H,lり、6.18(2
H,s)。 6.18(2H,s)、及び7.35−8.20(IO
H,m)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシランrR4−(N−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオ
キシメチル 4−(N−(4−N−ニトロベンジルオキシカルボニル
)グリシルアミノ〕安息香酸ヨウ化メチル(0,600
!9)の乾燥ジメチルホルムアミド(6d)中溶液t−
6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(
Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸ナトリウム(0,3809)の乾燥
ジメチルホルム7ミド(5d)中攪拌溶液にアルゴン雰
囲気中で一20℃〜−10℃で添加した。反応混合物を
この温度で1.5時間攪拌した。得られた溶液を酢酸エ
チル(30ml )に注加し、炭酸水素す) IJウム
溶液(10%、20m)及び飽’MJNaCl水溶液(
20at/)で洗浄し、乾燥させたC M9SO4)
o溶媒を蒸発させ、残渣をキーゼルゲル(Kiese1
g@l )60のクロマトグラフィーにかけ、80%酢
酸エチル/ヘキサンで溶離した。表題化合物を薄黄色泡
状物質(0,500g、75%)として得た。 νmax(CHtC1*)3400,1780.173
5.1610及び1525oy+−’ :δH(Da−
DMSO)1.15−1.90 (16H。 m)、3.86(2H,d、J、6.0Hz)、4.0
0−4.08(IH。 m)、4.48(IH,s)、5.23(2H,s)、
5.58(IH。 d、J4.2Hz)、5.67(IH,dd、J4.1
,7.6Hz)。 6.04(2H,ABq、J6.1,19.1Hz)、
7.20(2H。 s 、 DtOk交換)、7.64(2H,d、J8.
8Hz)、7.80(3H,m)、7.95(2H,d
、J8.8Hz ) 、 8.24 (2H。 d 、 J 6.8Hz ) 、及び9゜45(IH,
d、J5.6Hz、DtOを交換);〔マススペクトル
:+veイオン(チオグリセロール)MH+(853)
]。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸4−グリシルアミノベンゾイル
オキシメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸(4−(N−(4−二トロベンジルオ
キシ力ルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキシメ
チル)(2009)を1.4−ジオキサン(40m)及
び水(4−)に溶解し、5チパラジウム相持活性炭素(
0,200,!i’)を添加し、混合物を室温かつ周囲
圧力下で2時間水添した。反応混合物をキーゼルグール
(Kleselgu−hr)で濾過し、水(40d)を
添加し、溶液を希塩酸(0,IN、2.3d、1当量)
で処理した。混合物を室湛で4時間攪拌し、1.4−ジ
オキサンを減圧下で除去し、得られた水溶液を酢酸エチ
ル(3X30rnl)で洗浄した。水性相を親液化する
ことにより表題化合物を無定形固体(0,075g。 45%)として得た。 νmax(KBr)3399,1775.1736,1
701゜1626.1,602.及び1541c1n−
’;δH(Da−DM、5O)1.20−1.80(1
6H,m)、4.00−4.08(IH,m)。 4.27(2H,d、J7.4Hz)、4.45(IH
,s )、5.57(IH,d、J4.IHz)、5.
65(IH,dd、J4.0,7.5Hz)、6.03
(2H,ABq、J5.9.19Hz)、6.72(I
H,s )、7.22 (2H,広いs m DzOを
交換)、7.83及び7.98(4H,ABq 、J8
.8Hz )、8.40 (3H,広いs e DtO
k交換) 、9.44(IH,d 、J7.5Hz/D
zOを交換)、及び11.45(IH,広い8 # D
tOt−交換〕:〔マススペクトル:+veイオン(チ
オグリセロール)MH+(遊離塩基)(674))。 実施例56 a 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(1−(4−二トロベンジル)オキ
シカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)酢酸ベンズ
ヒドリル 2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(ヒドロキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル(
3,44g)を実施例5aに記載したように1−ブロム
シクロヘキサンカルボン酸4−ニトロベンジルで処理す
ることにより表題化合物(29B) (3,(17,61%)を泡状物質として得た。 δH(CDC/s)1.26−2.30(10H,、m
)、5.22(2H。 s )、6.39(IH,s )、6.77CIH,広
いs)、7.14(IH,s)、7.28(25H,s
)、7.46(2H,d)。 及び8.01(2H,d)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z
)−2−(1−(4−二トロベンジル)オキシカルボニ
ルシクロへキシルオキシイミノ)酢酸2 −(2−)ジ
チルアミノチアゾルー4−イル) −(Z) −2−(
1−(4−二トロベンジル)オキシカルボニルシクロへ
キシルオキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル(+、ali
l)を実施例23dに記載したように蟻酸水溶液で処理
することにより表也化合物(0,58g、85%)を白
色固体として得た。融点184〜185℃。 〔実験値: C;50.94;H+456 #N# 1
2.48 、Cl9H諭N40テSの理論値:C,50
,89;H,4,50;N、12.49%]、νmax
(KBr)3358,2939,1735,1608.
1515及び1346ctn−1,δH(CDCh)1
.28(IH,m) 、1.52(5H,m)、1.7
8(2H,m)、2.01(2H,m)。 5.34(2H,s)、6.80(IH,s)、7.3
1(2H,広いs )、7.63(2H,d )=及び
8.13(2H,d)。 c 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−CZ)−2−(1−(4−ニトロベンジル)オキシカ
ルボニルシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸ナトリウム2−(2−アミノチ゛アゾルー
4−イル) −(Z)−2−(1−(4−ニトロベンジ
ル)オキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸を実施例47cで記載したように6β−アミノペニシ
ラン酸にカップリングさせることにより表題化合物を白
色凍結乾燥固体として得た。 IJmax(KBr)3362.、2938 、177
4 、1740 。 1676.1607,1522.及び1347α′″1
;δH(D鵞O)1.32(IH,m)、1.54(3
H,s)、1.57(5H,m)1.62(3H,s)
、1.90(2H,m)、2.13(2H,m)4.2
5(IH,s)、5.37(2H,d)、5.67(I
H,d)5.75(IH,d)、6.97(IH,s)
、7.59(21(、d)及び8.11(2H,d)、
(マススペクトル: 十veイオン(チオグリセロール
)MH+(遊離酸)(647))。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−カルボキシラドシクロへキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸二ナトリウ
ム 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(1−(4−ニトロベンジル)オキシカルボ
ニルシクロへキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸ナトリウムをジオキサン水溶液中で5%パラジ
ウム担持炭素を用いて水添した。2時間後、混合物をセ
ライトで濾過し、水で希釈し、ジオキサンを減圧下で除
去した。得らね、た懸濁液を水酸化ナトリウム水溶液の
添加によりpH8に調整することにより透明な溶液を得
、とn、全酢酸エチルで洗浄し、次いでHP20SS
のクロマトグラフィーにかけることにより表題化合物
を白色凍結乾燥固体として得た。 νmax(KBr)34Q]、2935,1768,1
596゜1529 、及び1400cm−” ;δ)T
(DzO) 1.27−1.81(8H,m)、1.5
5(3H,s)、1.65(3H,s)。 2.05(2H,m)、4.28(IH,s)、5.6
8(IH,d)。 5.74(IH,d)、及び7.02(IH,s)、(
マススベクトノペ+veイオン(チオグリセロール)■
t(556)1MNa+(578))。 実施例57 a (Z) −2−()ランス−4−(4−ニトロベ
ンジル)オキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ
)−3−オキソ酪酸tert−ブチル(Z) −2−(
ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪# tart−ブチ
ル(7,36& )を実施例4.方法3に記載したよう
に4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸4−ニトロ
ベンジルで処理することにより表題化合物(5,1!/
、29%)をガム状物質として得た。 νmax(薄膜)2950,1740.1695.及び
1525譚−1:δH(CDCh)1.53(9H,s
)、1.62(3H,m)1.82(IH,m)、2
.14(4H,m)、2.37(3H,s)2.45(
IH,tt、J3.7Hz、10.7Hz)、4.26
(IH。 tt、J3.8.9.8Hz)、5.22(2H,s)
、7.51(2H。 d)、及び8.24(2H,d)、δC(CDCh )
25.2 。 26.2,28.1(3C)、29.8,41.6,6
4.7.82.7゜84.0.123.8(2C)、1
28.3(2C)、143.3゜147.7,150.
7,160.6,174.5.及び193.0゜〔マス
スペクトル(アンモニア) MNH4(466) )
。 b トランス−4−((Z)−アセチル−(tert
−ブトキシカルボニル)メチルイミノオキシコシクロヘ
キサンカルボン酸 (Z) −2−(トランス−4−(4−ニトロベンジル
)オキシカルボニルシクロへキシルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸tert−ブチル(2,0g)のエタノー
ル(30ml)及び水(6d)中溶液を大気圧下室温で
5チパラジウム担持木炭(0,10g)を用いて水添し
た。20分後、混合物をセライトで沖過し、溶媒を蒸発
させた。残渣を酢酸エチルに溶解し、pI(10で水中
に抽出した。水性相tp性化し、酢酸エチルで抽出し、
抽出物を水次いで食塩水で洗浄し、乾燥させ(MgS0
4)、減圧下で蒸発させることにより表題化合物(1,
33!9゜95%)を得た。 νmax(薄@)2950.1740.1705 、及
び1600tM−凰、δH(CDC/s)1.53(9
H,s ) 、 1.58(4H,rn:2.14(4
H,m)、2.37(3H,s)、2.40(IH,r
n)及び4.26 (IH,t t 、 J4.3 、
9.8Hz ) 。 c (Z) −2−(トランス−4−(N、N−ジメ
チルカルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸tart−ブチル N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド(0,88
g)、4−ジメチルアミノピリジン(0,041及びジ
メチルアミン(1,0rn/)i順次トランス−4−C
(Z)−アセチル−(tert−ブトキシカルボニル)
メチルイミノオキシコシクロヘキサンカルボンv<1.
2゜9)の水冷溶液に添加した。混合物を室錦で4日間
借拌し、固体を沖過により除去し、P液をシリカゲルの
クロマトグラフィーにかけることにより表題化合物(0
,52!9.40%)を無色板状結晶として得た。 融点109−110℃(ヘキサン)、〔実験値:C,6
0,10; H* 8.38 + N + 8.21
、Cl7H28N205の理論値:Co59.98;N
18.29;N18.23%:l I νmax(KB
r)2937゜1735.1695.及び1634z−
”、δH(CDCll5 ) 1.53(9H,s)、
1.42−1.71(4H,m)、1.85(2H,m
)2.24(2H,m)、2.37(3H,s)、2.
52(IH,tt。 J3.7,11.1Hz)、2.95(3H,s)、3
.06(3H,s)及び4.26 (IH,t t 、
J4.4 、10.8Hz )d 2−(2−アミ
ノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(hランス−
4−(N、N−ジメチルカルバモイル)シクロヘキシル
オキシイミノ)酢酸ナトリウム 塩化スルフリル(1,0d)を(Z) −2−()ラン
ス−4−(N、N −ジメチルカルバモイル)シクロヘ
キシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸1−ブチル(0
,4,09+?)の酢酸(2d)中溶液に添加し、混合
物を50℃で扮拌した。35時間後、過剰の試薬及び溶
媒を減圧下で蒸発させた。トルエン(2d)を残渣に添
加し、蒸発させ、この方法を2回以上反復し、4−クロ
ル−(Z) −2−(トランス−4−(N、N−ジメチ
ルホルムくモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸の残渣を得た。このものをエタノール(4
d)に溶解し、チオ尿素(0,091g)及びN、N−
ジメチルアニリン(0,1459)e添加した。3時間
攪拌後、溶媒を減圧下で除去し、酢酸エチルを添加し、
生成物をpH8で水中に抽出した。HP 20 S S
クロマトグラフィーにかけることにより表題化合物(0
,189,42%)を白色凍結乾燥固体として得た。 νmax(KBr)3313.2939.1611.1
531及び1400crtt−” 、δH(DzO)1
.49(4H,m)、1.87(2H。 m)、2.23(2H,m)、2.77(IH,m)、
2.95(3H。 s)+3.16(3H+s)、4.13(IH,m)、
及び687(IH,s)、(マススペクトル: + T
elイオン(チオグリセロール)MH+(363)、
MNa+(385))。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−(N、N−ジメチル
カルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸ナトリウム塩化メタンスルホニル(
35μg)t−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−()ランス−4−< N、N −ジ
メチルカルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)酢
酸ナトリウム(163■)のジメチルホルムアミド(3
4)中懸濁液に一60℃で添加した。混合物を一60℃
〜−50℃で1/2時間、次いで一40℃〜−30℃で
更に1/2時間攪拌した。なお、6β−アミノペニシラ
ン酸(107■)及び炭酸水素ナトリウム(41■)の
水(2−)中温合物を、透明な浴液が得られるまで0℃
で攪拌した。この溶液をジメチルホルムアミド懸濁液に
添加し、…を7.5に調整し、混合物を酢酸エチルで洗
浄し念。ブタン−1−オールを添加し、pHを3.0に
した。ブタン−1−オール抽出物を酢酸エチルで希釈し
、水に添加し、炭酸水素ナトリウムでpHを7.5にし
た。得られた水溶液を濃縮し、次いでHP20SSクロ
マトグラフィーにかけることにより表題化合物(80m
g)を白色凍結固体として得た。 νmax(KBr)3399.2937.1768.1
610及び1529 cIn−里、 δH(DtO)1
.53(4H,m)、 1.58(3H。 s)、1.68(3H,s)、1.89(2H,m)、
2.24(2H。 m)、2.76(IH,m)、2.96(3H,s)、
3.17(3H。 s)、4.27(IH,m)、4.29(IH,s)、
5.69(IH。 d)、5.71(IH,d)、及び7.05(IH,s
)、(マススベクトル:+v・イオン(チオグリセロー
ル)MH+(561)。 MNa (583)]。 実施例58 a 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(1−、>! )キ“ジカルボニル
シクロへキシルオキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル 2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(ヒドロキシイミノ)酢酸ベンズヒドリルC
2,09)を実施例5aK記載したように1−ブロムシ
クロヘキサンカルボン酸メチルで処理することにより白
色固体として表題化合物(1,7g、6’l)として得
た。融点180〜182℃(酢酸エチル/ヘキサン) 〔実験値: C+ 73.73 ; He 5.60
; N # 5.69 、C45H41N306 S
O理論値:C73,45;HI3.62;N13.71
%] I’max(KBr)3406.2945.17
51.及び1528cya−” 、δH(CDCj s
)1.36(5H,m)、1.72(3H,m)=2.
00(2H,m)。 3.69(3H,s)、6.46(IH,a)、6.7
1(IH,s)。 7.15(IH,s)、7.29及び7.34(25H
,m)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(1−メ)キシカルボニルシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸ナトリウム 2−(2−)ジチルアミノチアゾルー4−イル)−(Z
) −2−(1−,7’ )キシカルボニルシクロへキ
シルオキシイミノ)酢酸ベンズヒドリル(1,03g)
の蟻酸(15d)及び水(3,5m1V)の混合物中懸
濁液を5時間攪拌した。溶媒を蒸発させ、次いで残渣に
トルエンを添加し、蒸発させた。水及び酢酸エチルを添
加し、pHi水酸化ナトリウムで9に調整し、水性層を
濃縮し、HP20SSのクロマトグラフィーにかけるこ
とにより表題化合物(0,103g、21%)t−白色
凍IfB乾燥固体として得た。 νmax(KBr)3310 、2940 、1727
、1617 。 及び1531crn−” 、δH(D20)1.32(
IH−m) 、1.58(5H,m)、1.84(2H
,m)、2.08(2H,m)。 3.82(3H,s )、及び6.90(IH,s)、
[マススペクトル:+veイオン(チオグリセロール)
MH十(350)、MNa+(372))。 (30り) c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(1−メトキシカルボニルシクロへキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(1−メトキシカルボニルシクロへキシルオキシイミ
ノ)酢酸ナトリウム(90■)を実施例57eに記載し
たように、但しブタン−1−オールの代りに酢酸エチル
を用いて6β−アミノペニシラン酸にカップリングした
。表題化合物は白色凍結乾燥固体(52v、37%)と
して得九〇umax(KBr) 3343 、2937
、1773 、1731 ’。 1675.1610及び1529cIN−” ;δH(
D雪0 ) 1.30−1.60(6H,m)、1.5
8(3H,s)、1.68(3H,s)。 1.88(2H,m)、2.13(2H,m)、3.8
2(3H,s)。 4.30(IH,s)、5.71(2H,d)、5.7
8(2H,d)及び7.09(IH,a)。 実施例59 a (Z)−2−(シス−3−メチルシクロヘキシル
)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(3(B’ ) (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(39、18,9mmol )′t?実施例4a、方
法3に記載したように3−メチルシクロヘキサノール(
5,16m + 39.7mmol ン60:40シ
ス:トランス混合物)との反応により表題化合物に転換
したが、但し、反応は2時間で完結した。精製後、嚢題
化合物を無色油状物質(2,49,50チ)として得た
。 umax(CHCJm)1740.1685 、及び1
590βwt−’ ;δH(CD(Js)0.75−0
.97(IH,m)、0.96(3H,dJ6.5Hz
)、1.05(IH,dd、Jll、7Hz、d、δ0
.96により一部不明瞭化)、1.32(3H,t、δ
7.1Hz)。 1.19−1.40(2H,m、t 、δ1.32によ
り一部不明瞭化)1.40−1.73(2H,m)、1
.79−1.90(IH,m)。 2.03−2.19(2H,m)、2.39(3H,s
)、4.23(IH。 ttt J 11.2及び4.5Hz)を及び4.34
(2H,q 、 δ7.IHz);δ13C14,1
−22,3−23,6,25,1,31,2−31,4
,34,0,40,1,61,7,85,1,149,
9,161,5及び193゜ b 4−ブロム−(Z) −2−(シス−3−メチルシ
クロヘキシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−(シス−3−メチルシクロヘキシル)オ
キシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(1,85g。 7.2mmol )を実施例4cに記載したように臭素
化することにより表題化合物を橙色油状物質として得た
。 νmax(CDIJs)1730.1700 、及び1
690cIn−1゜c 2−(2−アミノチアゾル−
4−イル)−(Z) −2−(シス−3−メチルシクロ
ヘキシルオキシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(シス−3−メチルシクロ
ヘキシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(7,
2mmol )を実施例4dに記載したようにN、N−
ジメチルアニリン(0,91w 、 7.2mmol
)及びチオ尿素(0,559、7,2mmol )でエ
タノール中で処理したが、但し、反応物は2時間後に仕
上げた。表題化合物は白色結晶性固体(1,78L79
%)として得た。 融点91−93℃(酢酸エチル/ヘキサン)(実験値:
C,54,29;H,6,88;N、13.57゜Cl
4H21N3038の理論値:C,54;H,6,79
;N、13.49%)。 νmax(CHC6s)3480.3400.1730
、及び1610m−1:δH(CDCh)0.64−
1.1(2H,m、d、δ0.92により一部不明瞭化
)、0.92(3H,d、J5.5Hz)、1.1−1
.55(3Hzmtt+δ1,36によジ一部不明瞭化
)、1.36(3H,t 、J7.1Hz )、1.5
5−1.70(IH,m)。 1.70−1.86(IH,m)、2.03−2.25
(2H,m)。 4.20(IH,tt、Jll、1及び4.3Hz )
、 4.39 (2H。 q、J7.1Hz)、5.31(2H,広いsL及び6
.7(IH。 s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミ
ノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢
酸エチル(1,0!? 、 3.2mmol )を実施
例4eに記載した方法によジ加水分解することにより表
題の酸を白色固体(0,83g、86%)として得た。 1’max(KBr)3800−2400.1710.
1625.及び1530crn馬δH((CDs )
28030.63−1.0(2H1m、 d 、δ0.
91によジ一部不明瞭化) 、0.91(3H,d、J
65Hz ) 、 14)−2,15(7H,m) 、
4i)(IH,tt 。 Jll及び41Hz ) 、 681 (IH,s )
、及び72C2H,s ) 。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シス−3−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシ2ン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(シス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ)酢
酸を実施例47dに記載した方法により6β−アミノペ
ニシラン酸にカップリングすることにより表題化合物を
得た0 $1max(KBr)3650−3000.1770+
1670.野161 Qm−1; λmax(HzO
)228.2(113,,083)290.3Hm(7
,570) ;δH(D20 ) 0.75−1.2
(2H。 m * d +δ0.99により一部不明瞭化)、0.
99(3H,d、J6.5Hz)+1.2−1.75(
4Hzm、2xs+δ1.59及び1.70により一部
不明瞭化)、1.59及び1.70 (6H,2xs)
1.75−2.25(3H,m)、4.25(3H,m
)、4.25(31,2) (IH,tt、Jll及び4.3Hz ) 、 4.3
1 (IH,s ) 。 5.63−5.78(2,H,m)及び7.06(IH
,s)。 実施例60 a (Z) −2−()ランス−3−メチルシクロヘ
キシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(Z)
−2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(2,
659、16,7mmol ) ’fr:実施例4a+
方法3に記載したようにシス−3−メチルシクロヘキサ
ノール(1,9Fl 、 16.7mmo 1)との反
応により表題化合物に転換した。絹製後、表題化合物を
無色油状物質(0,579,11%)として得た。 νmax(CHC/?s)1735.1680 、及び
1590cIn−七δH(CDC/s)0.8−1.3
(IH,m、d 、δ0.90によジ一部不明瞭化)
、0.90(3)(、d、J6.5Hz)、1.1−1
.4(IH。 m + j *δ1.33により一部不明瞭化)、1.
33(3H,t、J7.11Hz )11.4−1.8
(2H1ml 8161.55により一部不明瞭化)、
1.55(3H,s )、1.85−2.1 (2H,
m)。 2.4(3H,s )、4.36(2H,q sJ7.
1Hz )、及び4.50−4.64(IH,m)、δ
13C(CDCJs) 、 14.19 。 20.32,22.28.25.13,26.74,2
9.55.34.16゜’38.13,61.74.8
1.96,150.2,161.51及び193.01
゜ b 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−3−メチ
ルシクロヘキシル)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル (Z) −2−()ランス−3−メチルシクロヘキシル
)オキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(0579m
2.2mmol )を実施例4bに記載したように臭素
化することKより表題化合物を橙色油状物質しして得た
。 umax(CHC#5)1735.1700.及び16
90cm−”。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−3−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−()ランス−3−メチルシ
クロヘキシル)オキシイミノ−3−オキシ酪酸エチル(
0,76g 、 2.2mmol )を実施例4dK記
載したようにチオ尿素(0,179、2,2mmol
)及びN、N−ジメチルアニリン(0,28m 、 2
.2mmol )で処理することKより表題化合物を白
色結晶固体(0,55g、61チ)として得た。 Vmax(CHCjl’1)3480.3400.16
25.1605 。 1525、及び1505m−” ;δH(CD(Js
) 0.86 (3H。 d 、δ6.5Hz )、0.8−1.3(3H,m、
d 、150.86により一部不明瞭化)、1.37(
3H,t、)7.I Hz ) 、 1.4−1.85
(4H,m)、1.9−2.05(2H,m)、4.3
9(2H。 q 、δ7.IHz )、4.50−4.63(IH,
m)、5.46(2H。 広いaL及び6.70(IH,s)。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−()ランス−3−メチルシクロヘキシルオキシ
イミノ)酢酸 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()?ンスー3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢酸エチル(0,29、0,71mmol )を実施
例4eに記載したように加水分解することにより表題化
合物を白色固体(0,139,72%)として得た。 Vmax(KBr)3600−2400.1700(鋭
) 、 1630゜1590、及び1530cvt−”
;δH((CDs )zso ) 0.75−1.0
5(IH+med+δ0,84により一部不明瞭化)、
0.84(31g ) (3H,d、δ6.4Hz )、1.05−2.0(8
H,m)、4.36(IF5広い5)−6,83(IH
ss)s及び7.22(2H。 広いs)。 e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル’)
−(Z) −2−()ランス−3−メチルシクロヘキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−()ランス−3−メチルシクロヘキシルオキシイミノ
)酢r*(0,19、0,35mmol )を実施例4
7dに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカッ
プリングすることにより表題化合物(20q)r白色凍
結乾燥固体として得た。 Vmax(KBr)1769,1655.1611m及
び1528cm−’λmax(H2O)290.5(g
6ot 7 ) 、 231.8nm(9971);δ
H(DsO) 0.83及び0.85(3H,2xd、
J6Hz)−0,88−1,05(IH,m)、1.1
3−1.57(4H,m、s。 δ1.52により一部不明瞭化)、1.52(3H,s
)、1.62及び1.63(3H+2xs) 、1.
57−2.02’(4Hzm+2xs。 δ1.62及び1.63により一部不明瞭化)、4.2
3(IH,広いs)、4.51(IH,広いs)、5.
63(IH,d、J4Hz)−5,69(1’H,d、
J4Hz)、及び6.97(IH,a)。 実施例61 a (Z戸2−(シス−4−アセトキシシクロへキシ
ルオキシイミノ)−3−オキソ酪ff1t tert
−ブチル及び(Z) −2−()ランス−4−アセトキ
シシクロへキシルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸te
rt−ブチル テトラヒドロフラン(400d)中の(Z) −2−ヒ
ドロキシイミノ−3−オキソ酪酸tart−ブチル(8
,4511、45mmo13、トリフェニルホスフィン
(13,09、49,8mmol)及び4−アセトキシ
シクロヘキサノール(シス及びトランス異性体の混合物
)(14,43g、 90.9mmo l )を実施例
4゜方法3に記載した方法の類似方法を用いて、アゾジ
カルボン酸ジエチル(8,679、7,8mmo l
、 49.8mmol )と反応させ、次いでシリカゲ
ルのクロマトグラフィーにかけてトルエンで充填し、そ
してヘキサン中酢酸エチルの霞度勾配溶液(5チ→10
’l )で溶離することにより、先ず極性の低い方の異
性体を油状物質(2,1!9.14%)として得たが、
とnはトランス型の表題化合物と考えらn、る。 νmax(KBr)2950.1730.1690.1
590゜1370.1320.及び1250cm−”
;δH(250MHz、 (、:CD(Js)1.53
(9H,s)、1.5−1.80(4H,m)。 1.85−2.30(4H,m)、2.06(3H,s
)、2.37(3H,s)、及び4.34−4.43(
3H,s);δC(100MHzID(J!5)21.
30 、25.17 、26.83 、26.90 。 28.14,70.40,81.48,83.98,1
50,82゜160.46 、170.42 、及び1
92.94;(マススペクトル二M+−CH5(312
) ) 。 遅い両会はシス及びトランス異性体(2,03g。 14%)の混合物を与え、次いでよシ極性の高い異性体
が続いたが、これはシス型の表題化合物と考えられ、固
体(2,56g、174)として得られた。融点71〜
73℃(EtOAc/ヘキサンから)νmax(KBr
)2950 、1730 、1685 、1590 。 1365.1320及び1235z−’ ;δH(25
0MHz。 CDC15)1.56(9H,s)、1.65−1.8
5(6H,m)。 1.90−2.10(2H,m)、2.05(3H,s
)、2.38(3H,a)、4.36−4.46(I
H,m)、及び4.74−4.88(IH,m);δC
(100MHz 、CD(J!s ) 21.30 、
25.1726.65,27.34,2815.70.
63.80.26,84.01.。 150.89 、160.51 、170゜45.及び
192.98;〔マススペクトル:実験値CM+−CH
s ) 312゜1450゜C15HtsNOa−CH
sの理論値=312゜1447]。 b (Z) −2−()ランス−4−アセトキシシク
ロへキシルオキシイミノ)−4−クロル−3−オキソ酪
酸 (Z) −2−()ランス−4−アセトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸tert −ブチ
ル(3271Ni、 1mmo 1)e実施例57dに
記載した方法の類似方法により氷酢酸(2ば)中で塩化
スルフリル(0,8qte )と反応させることにより
粗製表題化置物を得た。 c (Z) −2−()ランス−4−アセトキシシク
ロへキシルオキシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル
−4−イル)酢酸ナトリウム 上で得られた粗製(Z) −2−()ランス−4−アセ
トキシシクロへキシルオキシイミノ)−4−クロル−3
−オキソ酪酸を実施例57dに記載したようにエタノー
ル(5d)中でチオ尿素(76■、1mmol)及びN
、N−ジメチルアニリン(0,26fnt、121!、
1mmol )と反応させた0HP20SS のク
ロマトグラフィーにかけ、水で溶離することにより表題
化合物(119ηIQ 、 34%)を得た。 νmax(KBr)3412.3187.1718.1
612゜1532.1399,1371.1266、及
び1038crR−’ ;δH(250MHz 、 D
冨0 ) 1.54−1.72(4H,m)、1.94
−2.09(4H,m)、2.13(3H,a)、4.
24(IH。 m)*4.85(IHzm)+及び6.88(IH,s
)。 d 6β−〔(Z) −2−()ランス−4−アセトキ
シシクロへキシルオキシイミノ)−2−(2−アミノチ
アゾル−4−イル)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリ
ウム N、N−ジメチルホルムアミド(2−)中の(Z)−2
−(トランス−4−アセトキシシクロへキシルオキシイ
ミノ−2−(2−アミノチアゾル−4イル)酢酸ナトリ
ウム(99キe 0.283mmol)を実施例58e
のように塩化メタンスルホニル(2L91’l 、32
ml * 0.23mmo 1 ) 、次いで水C1
,5d)中の6β−アミノヘニシラy 酸(67mg、
0.31nvnol)及び炭酸水素ナトリウム(26
〜+ 0.31mmo 1)と反応させ、次いでHP2
0SSのクロマトグラフィーにかけることにより表題化
合物(78■、50%)を得た。 νmax(KBr)3326,2947,1769,1
723゜1669.1610,1527.及び1263
α−1;δH(250MHz=IhO)1.56(3H
,s)、1.66(3H,s)、1.6−1.8(4H
,m)、1.85−2.1(4t(、m)、4.28(
IH。 a)、4.39(IH,m)、5.67(IH,d、J
4Hz)。 5.71 (IH,d 、 J4Hz ) 、及び7.
03(IH,s )。 実施例62 a (Z)−2−(シス−4−アセトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)−4−クロル−3−オキソ酪ば 実施例61aで製造したように(Z) −2−(シス−
4−アセトキシシクロへキシルオキシイミノ)−4−ク
ロル−3−オキソ酪酸tert−ブチル(327ff、
1mmol)を実施例57dに記載したように氷酢酸(
2d)中で犯塩化スルフリル(o、8d)と反応させる
ことにより粗製表題化合物を得た。 b (Z)−2−(シス−4−アセトキシシクロへキ
シルオキシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−
イル)酢酸ナトリウム 上で得られた粗製(Z) −2−(シス−4−アセトキ
シシクロへキシルオキシイミノ)−4−クロル−3−オ
キソ酪酸を実施例57dにおけるようにエタノール(5
ゴ)中でチオ尿素(76■、1y1mol)及びN、N
−ジメチルアニリン(0,126at、 121+ys
1mmo 1 )と反応させた。HP20SSのクロ
マトグラフィーにかけ、水で溶離するととにより表組化
合物(64,5++v、 19.7%)を得た。 νmax(KBr)3307.3187.2947,1
720゜1617.1531,1400.及び1270
3−”;δH(250MHz、DgO)1.74−1.
85(6H,m)、1.91−2.01(2H,m)、
2.13(3H,s)、4.33(IH,m)、4.8
3(IH,m)、及び6.89(IH,s)。 c 6β−((Z) −2−(シス−4−アセトキシシ
クロへキシルオキシイミノ)−2−(2−アミノチアゾ
ル−4−イル)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム N、N−ジメチルホルムアミド(2d)中の(Z)−2
−(シス−4−アセトキシシクロへキシルオキシイミノ
)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸ナトリ
ウム(58,61!、 0.17mmo l )を実施
例58cにおけるように塩化メタンスルボニル(13,
3m1.19#、 O,’l 7mmo 1 )、次□
いで水(1d)中の6β−アミノペニシラン酸(40,
311It。 0.19rnmol)及び炭酸水素ナトリウム(15,
los+0.19mmo 1 )と反応させ、次いでH
P20SSのクロマトグラフィーにかけることにより表
題化合物(47■、50.5%)を得た。 umax(KBr)3325.2950.1768,1
718゜1529、及び1264crn−” ;δH(
250iVIHz 、 DxO) 1.56(3H,s
)、1.’66(3H,s)、1.77(6H,m)、
1.99(2H,m)、2.15(3H,s)、4.1
5(IH,s)、4.41(3n) (IH,m)、5.69(IH,d、J4.IHz)、
5.7’2(IH。 d、J4.IHz)、及び7.03(IH,s)。 実施例63 a 4−(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルオキシ〕安息香酸クロルメチル トリエチルアミン(4d)をN−(4−ニトロベンジル
オキシカルボニル)グリシン(7,259)の乾燥ジク
ロルメタン中懸濁液に一20℃で添加した。クロル蟻酸
エチル(2,75d)を得られた溶液に添加し、混合物
を一20℃〜−10℃で20分間攪拌した。4−ヒドロ
キシ安息香酸(3,94g)及びトリエチルアミン(4
d)のジクロルメタン(50rnl)中温液を滴下し、
滴下後攪拌を2.5時間続けた。混合物を濾過し、F液
を10チクエン酸水溶液(20d)、水(20,d)及
び食塩水(20d)で洗浄し、乾燥させた( M2SO
4) o減圧下で蒸発させるととKより粗生成物、4−
(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)グリ
シルオキシ〕安息香酸を薄黄色泡状物質として得た。 更に精製することなく、4−(N−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)グリシルオキシ】安息香酸を実施
例55bに記載した条件で処理した。その中に記載した
ように、仕上げかつクロマトグラフィーを行なった後、
表題化合物を結晶性固体(1,81g)として得た。融
点119〜120℃(酢酸エチル/ヘキサン)。 νmax(CH*C#*)3450.1780,174
0,1610゜及び15’20cm”;δH(CD(J
!s) 4.33 (2H’、 d ’、 J 6i(
z )5.33(2H,a)、5’、72(IH,br
’t、J6Hz)。 6.03(2H,!l )、7.23−7.70(4H
,m)、及び8.18−8.40(4H,m)。 b 4−(N−(4−二トロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルオキシ〕安息香酸ヨードメチル 4−(N−(4−二トロペンジルオキシカルボニル)グ
リシルオキシ〕安息香酸クロルメチル(1,5!9)を
実施例55cに記載した条件下で表題化合物(1,65
g、92%)に転換した。一点146〜148℃(酢酸
エチル) 融点146−8℃(酢酸エチル);νmax(CHt(
J!2)3440,1775.1740.1605.及
び1520cm−” ;δH(CDC65/Da−DM
SO) 4.23 (2H、d 。 J6Hz)、5.33(2H,s)、6.23(2H,
a)、7.25−7.73(5H1m)、及び8.08
−8.37(4H,m)。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸4−(N−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)グリシルオキシ〕ベンゾイルオキ
シメチル 4−[N−(4−二トロペンジルオキシヵルボニル)グ
リシルオキシ〕安息香酸ヨードメチル(0,790g)
を実施例55dに記載した条件で6β−(2−(2−ア
ミノチアゾル−4−イル)−(Z) −2−(シクロヘ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナト
リウム(0,500g)と反応させた。エーテルで粉末
化みた後、表題化合物が薄黄色固体として得られた(0
.300!9.35%)。 νmax(CH鵞CJz)3450.3400.179
0.1775 。 1740.1690.1605.及び1525cm−”
;δH(CD(Jm)1、>5−2.06(16H,
m)、4.28(2H,d、J5.8Hz)4.25−
4.28(IH,m)、4.52(IH,s ) 15
.18(2H広いs7.D20を交換)、5.25(2
H,s )、5.44(IH。 広いt 、 Dgoを交換)、5.64(IH,d 、
J4.IHz )。 5.88(IH,d、J4.2.9.1Hz)、7.0
2(IH,s)。 7.13(IH,d 、 J9.1)(z 、DzO’
fr:交換)、7.25(2H。 d)、7.54(2H,d)、8.12(2H,d)、
及び8.23(2H,d)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸4−グリシルオキシベンゾイルオキ
シメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸4− (N−(4−ニトロベンジルオ
キシカルボニル)グリシルオキシ〕ベンゾイルオキシメ
チル(0,200&)’に実施例55eに記載した方法
を用いて表題化合物に転換した。生成物は薄黄色無色固
体(0,065g、39%)であった。 IJmax(KBr)3350 、2936 、177
4 、1740 。 1673.1629.1603.及び1509crn−
’ ;δH(Da −DMSO) 1.18−1.90
(16H1m) I4.04−4.10(3H、m
)、 4.50 (I H,s)、5.58(IH,d
、J4.1Hz)、5.65(1:H,dd、J4.0
.7.1Hz)、6.06(2H,ABq=J6.0,
16.4Hz)、6.81(IH,s)。 7.41及び8.09(4H,ABq 、、T8.7H
z )、8.70(3H。 広いs e D*O’に交換)及び9.48(IH,d
、J7.2Hz 。 D鵞Oを交換)。 実施例64 a (28,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−カルボ
ン酸 (2S 、 4 R) −(−)−4−ヒドロキシ−2
−ピロリジンカルボン酸〔トランス−4−ヒドロキシ−
L−プロリン] (5,249、40mmol )を水
(40d)中で1M水酸化ナトリウム水溶液(40m)
で処理し、水浴中で冷却し、次いで20分間要して滴下
した1、4−ジオキサン(40d)中のクロル蟻酸4−
ニトロベンジル(8,641/ # 40mmol)で
処理した。混合物を0℃で3時間攪拌した。1.4−ジ
オキサンのほとんどを減圧下で蒸発させ、酢酸エチル(
100ml)及び水(100ag)を添加した。混合物
を酸性化し、水性相を酢酸エチル(100mg)で更に
2回抽出した。酢酸エチル層を乾燥させCMgSO3)
、減圧下で蒸発させることにより油状物質を得たが、
これはジエチルエーテルで粉末化することにより結晶化
した。結晶′ft濾過することにより表題化合物(8,
69g、70%)を配座異性体(conforme−r
s)/回転異性体(rotamers )の混合物とし
て得た。融点136〜137℃(EtOAc/ヘキサン
)。 (実験値: C# 50.30 ; H+ 4.43
; N a 8.82 CIBH14N207の理論
値:C,50,32;H,4,55;N、9.03%)
;〔α] D −38”(c 11 n E tOH)
;νmax(KBr)3319 、1737 。 1663.1607,1518.1456.及び134
21M−” ; ・δH(250MHz、(C
Ds)tco)2.20−2.25(IH,m) 。 2.25−2.50(IH,m)、3.50−3.72
(2H,m)。 4.4−4.6(2H,m)、5.18(d、Jl4.
2Hz)、5.29(s)、5.33(d、Jl4.2
Hz)、(合せて2 H* OCH*Ar e2配座異
性体)、7.66(2H,m)、及び8.23(2H,
m);〔マススペクトルM”(310))。 b (28,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4−二
)0ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−2−カル
ボン酸4−ニトロベンジル(28,4R)−4−ヒドロ
キシ−1−(4−二トロベンジルオキシカルボニル)
ヒo I)ノー2−カルボン酸(930vs3mmo1
)、臭化4−ニトロベンジル(6601,3,05mm
ol)及び炭酸カリウム(209W、1.51mmol
)′f:N、N−ジメチルホルムアミド(10a+j)
中で3.5時間−緒に撹拌した0混合物を水(100d
)/酢酸エチル(100d)K注加し、層を分離した・
水性層を酢酸エチル(50d)で再抽出した。合せた有
機層を水(50wjX4)、食塩水(20m)で洗浄し
、乾燥させ(MgSO4)、減圧下で蒸発させた。残渣
をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル
/ヘキサン混合物で次いで酢酸エチルで溶離することに
より表題化合物(1,20〜、90%)を配座異性体/
回転異性体の混合物として得た。 umax(CHsCgt)3610 、3470 、2
960 、1735 。 1710.1610,1535.及U 1350 cm
−” ;δH(400MHz 、 CDCll5 )
1.90 (1f(、広いd、Jca7.4Hz)。 2.05−2.20(IH,m)、2.3−2.5(I
H,m)、3.6−3.8(2H,m)、4.58(I
H,広いd lJ ca 9.3 Hz ) +4.6
3(IH,はぼdt Jl、9,8.IHり、5.0
5−5.35(4H,m)、7.30−7.50(4H
,m)、及び8.1−8.2(4Ha m ) ; (
マススペクトル:M+(445)] 。 c 3−オキソ−(Z) −2−[(2S 、 4 S
) −1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
−2−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリ
ジン−4−イルオキシイミノ〕酪酸tert−ブチル (28,4R)−4−ヒドロキシ−1−(4−ロ ニトロベンジルオキシカルボニル)ピリジン−2−カル
ボン#4−N−ニトロベンジル(3,2419゜7.2
8mmol)及びトリフェニルホスフィン(2,299
# 8.7mmol)t−乾燥テトラヒドロフラン(6
0(331’) d)中でアルゴン雰囲気中で乾燥テトラヒドロフラン(
5d)中のアゾジカルボン酸ジメチル(1,28g、8
.7mmo1)で処理した。5分後、乾燥テトラヒドロ
フラン(10d)中の(Z) −2−ヒドロキシイミノ
−3−オキソ酪酸tert−ブチル(2,599、8,
7mmo 1− )を添加し混合物をアルゴン雰囲気中
で18時間攪拌した。テトラヒドロフランを除去し、残
渣を酢酸エチル(150g)中に取り痕跡竜のアセトン
(100−、+6)を含有する水で洗浄した。酢酸エチ
ル層を乾燥させ(wSO4)減圧下で蒸発させた。残渣
をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチル
/ヘキサンの混合物で溶離することにより表題化合物(
2,49!9゜551 )t−2種の配座異性体/回転
異性体の混合物として得た。 umax(CH鵞(Jt)1735.1710.160
5.1525゜及び1350cm−” ;δH(250
MHz、CDCh)1.52(9H−s)、2.31(
3H,s)、2.40−2.80(2H,m)。 3゜75−4.0(2H,m)、4.66(IH,はぼ
dt、Jca9.3.1.5Hz)、4.94−5.0
5(IH,m)、5.1−5.4(4H,rn)、7.
35−7.55(4H,m)、及び8.05−8.25
(4H,m)。 d (2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−((28,48)−1−(4−二)ロベンジル
オキシカルボニル)−2−(4−二、ト。、yシフ、オ
ヤジヵ7.ボー、、 、 、、B、、ジ、−4−イルオ
キシイミノ〕酢酸 3−、tキ:/−(Z)−((2S、4S>−1−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−(4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピリジン−4−イルオキ
シイミノ〕酪酸tert−ブチル(2,19!i’ 、
3.56mmo 1 ) t−酢[(7d)中で塩化
スルフリル(2,89mmo1m4.8157,35.
6mmol)で処理し、混合物を2.75時間50℃に
加熱した。 混合物を減圧下で蒸発させ、トルエンを残渣に添加し、
溶媒を蒸発させた。この方法を更に3回反復した。残渣
をエタノール(15d)に一部溶解させ、チオ尿素(2
71W、3.56mmol)、次いでN、N−ジメチル
アニリy(0,9*、86(lv。 7.1mmol )を添加した。エタノール(15*)
’t添加し、混合物を加温することにより溶解を達成し
、混合物を1.5時間室温で攪拌し、次いで再度加温す
ることにより物質を溶解し、更に0.5時間攪拌した。 次いで、エタノールを減圧下で蒸発さセ、水/酢酸エチ
ル/n−ブタノールの混合物を添加した。pHを2に調
整し、層を分離した0水性層を再度n−ブタノール(×
2)で抽出した。ブタノール抽出物を合せ、減圧下で蒸
発させた。エタノールを残渣に添加し、減圧下で除去し
、次いでトルエン(×3)を添加除去することにより固
体を得、真空下でP2O,で乾燥させることにより粗製
表題化合物(2,03!9)を得た。 υmax(KBr)3383 、1745 、1?10
、1630 。 1607.1521.1432.1404及び1347
鋸−1゜e 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−
イル) −(Z) −2−[(2S 、 4 S )
−1−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)−2−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
4−イルオキシイミノ〕アセトアミド)ペニシラン酸4
−二トロベンジル f燥NjN−ジメチルホルムアミド(DMF ) (9
d)中の2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−((28,4S)−1−(4−二)ロペンジル
オキシカルボニル)−2−(4−二トロベンジルオキシ
カルボニル)ピロリジン−4−イルオキシイミノ〕酢酸
(2,059、3,3mmol)t−N、N−ジイソプ
ロピルエチルアミ・ノ(0,638d。 473g、3.67mmol )で処理した。混合物を
アルゴン雰囲気中で一60℃〜−50℃まで冷却し、塩
化メタンスルホニル(0,284d、420■、3.6
7mmol )で処理し、冷所で1.75時間攪拌した
。 W*昆伊(9m )中の6β−アミノペニシラン酸4−
二)0ベンジ)Lt (1,329、3,77mmo
l )及びトリエチルアミン(0,3819、3,77
mmo 1 )を添加し、混合物を0℃で1時間攪拌し
た。水/酢酸エチルを添加し、酢酸エチル層ろ水(x4
)次いで食塩水で洗浄し、次いでt燥させ(MI;!
SO4)、減圧下で蒸発させた。酢酸エチル/ヘキサン
混合物次いで酢酸エチルで溶離するシリカゲルのクロマ
トグラフィーにかけることにより表題化合物(9651
Nりを配座異性体/回転異性体の混合物として得た。 1’max(CH*(J’2)3470,1785.1
740.1710゜1685(ah)、1605.15
75.及び1350cm−” ;δH(400MHz、
CDC/s)1.39(s )、1.41 (s )(
合せて3H)、1.54(s )、1.56(a )(
合せて3H)、2.40−2.48(IH,m)、2.
78(d、J14.4Hz)、2.94(d、J14.
5HzN合せてIH)、3.73−3.81 (IH。 m)、3.98(d、J12.5Hz)、4.11(d
、J12.2Hz+(合せてIH)14.42(s)−
4,48(s)40せてIH)。 4.61 (d 、 J9.4Hz ) 、 4.65
(d−J9.0Hz)(合せてIH)、4.95−5.
40(7H,m)、5.44(2H,広いs)+5.6
0(d、J4、IHz)、5.66(d、J4.3Hz
)(合せてIH)、5.71(dd、J4.1.8.2
Hz )、5.79(dd、J4.3 、8.7Hz
) (合せてIH)、6.89(s)、6.90(s)
(合せてIH)、7.04(d、J8.5Hz )、7
.34(d、J8.2Hz)(合せてIH)、7.39
−7.56(6H,m)、及び8.02−8.26(6
H,m)。 f 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
(Z)−2−((2S、4S)−2−カルボキシピロリ
ジンー4−イルオキシイミノ〕アセトアミド)ペニシラ
ン酸ナトリウム 1.4−ジオキサン(2mg)/水(lI+!/)中の
10%パラジウム担持炭素触媒を15分間水素で処理し
た。ジオキサン(0,7−)/水(0,3m)中の6β
−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)−
2−((28,4S)−1−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)−2−(4−ニトロベンジルオキシカル
ボニル)ピロリジン−4−イルオキシイミノ〕アセトア
ミド)ペニシラン酸4−ニトロベンジル(48■)tl
−添加し、混θ物を大気圧下で1時間水添した。10q
/bPd/C□触媒(22++v)及び1.4−ジオキ
サン(1d)を添加し、混合物を更に1.5時間水添し
た。炭酸水素ナトリウム(4■)を添加し、混合物をキ
ーゼルグール(Kieselguhr )で沖過LA濾
過ケーキを水洗しく30m)、次いでろ液の容積を減圧
下で蒸 ・発させることにより約30dまで少なく
した。水溶iv、分*’を助けるため少量のアセトンを
含有する酢酸エチル(50d、X3 )で洗浄した。次
いで、水性層の容積を約7−まで少なくシ、塩化ナトリ
ウムを添加し、混合物t−HP20SSのカラムに充填
し、カラムを水で溶離することにより表題化合物(7■
、26%)を得た。 umax(KBr)1764,1604,1553,1
398.及び1332cm−” ;δH(D20 )1
.53(3H,s ) 、 2.34−2.68(2H
,m)、3.21(IH,dd、J4.3.13.2H
z)3.63(IH−d、J12.9Hz)、3.93
(IH,dd、J5.5.10.2Hz)、4.26(
IH,s)、4.97(IH,m)。 5.62(IH,d、J3.9Hz )、5.65(d
、73.9Hz)。 及び7.08(IH,ss)。 実施例65 a 2−(N−(4−二トロベンジルオキシカルボニ
ル)グリシルアミノ〕安息香酸 塩化オキサリル(1,75rnl)tf燥レジメチルホ
ルムアミド1.75y)の乾燥ジクロルメタン(30I
nl)中攪拌溶液に乾燥窒素雰囲気中−20℃で2分間
要して滴下した。猾拌混合物を15分間で0111:ま
で戻し、−20℃まで再冷却し、N−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)グリシン(5,08g)で1分
間要して少量ずつ処理した。 攪拌混合物を30分間でO′Cまで戻し、−20℃まで
再冷却し、2−アミン安息香[(3,741?)及びト
リエチルアミン(2,78d)?乾燥ジクロルメタン(
20y)中に含有する溶液で100分間要て添加するこ
とにより処理した。冷却浴を取りはずし、混合物を2時
間接伴した。〔数分後に半固体ゲルが生成したが、これ
はジクロルメタン(50d)の添加により分散した〕0
混合物を酢酸エチル(250y)で希釈し、5%クエン
酸(25m)及び食塩水(3X25nIl)で洗浄した
。 勢悼させた( M9SO4)有機層を蒸発させ、残fP
rをエーテルで粉末化することにより表題化合物を帯黄
白色固体(6,64g)として得た。融点188〜19
0℃(ミクロクリスタリン固体、例えばアセトン/ヘキ
サン)。 L’max(ヌジョール)3300.350(1−20
00br 。 1735.1705.及び1680cm−” ;δHE
(CDa )2CO/(CD3)28013.98(
2H,d 、 J6Hz 、D20交換で8に崩壊)、
5.35(2H,s )、6.8−8.6(9H,m、
2HD20を交換)、8.85(IH,d、J8Hz)
、及び11.95(II(、広いs、D*oを交換)。 b 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド]ペニシランe2−CN−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキ
シメチル クロル硫酸クロルメチル(275■)のジクロルメタン
(1d)中溶液を2−[N−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)グリシルアミノ〕安息香酸(500yv
)、炭酸水素ナトリウム(450■)、硫酸水素テトラ
ブチルアンモニウム(70++v)、ジクロルメタン(
10m)及び水(1(ld)の攪拌混合物に1X2分間
かけて滴下した。室温で1時間攪拌後、沈殿した固体を
ジクロルメタン(50v)の添加により再溶解した。有
機層を分離し、希食塩水(2X10m)で洗浄し、乾燥
させ(M9SO4) 、蒸発させることにより粗生成物
、2−(N−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル)
クリシルアミノ安息香酸クロルメチルを固体として得た
。 更に精製することなく、との粗クロルメチルエステルを
乾燥アセトン(50ml)に溶解し、ヨウ化ナトリウム
(2,11g)で処理した。室温で24時間撹拌した後
、混合物を蒸発させた。残渣を酢酸エチル(50mA)
に溶解し、水洗しく3X10−)、乾燥させCM9SO
4)、蒸発させることにより粗生成物、2−(N−(4
−ニトロベンジルオキシカルボニル)グリシルアミノ〕
安息香酸ヨードメチルを固体として得た。 暁に′!f#製することなく、この粗ヨードメチルエス
テルを乾燥ジメチルホルムアミド(10m)に溶解し、
6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム(688〜)で処理した。室
温で1時間攪拌後、混合物を酢酸エチル(50d)で希
釈し、5%クエン酸(10d)、食塩水(Iced)、
飽和NaHCOs(10d )及び食塩水(3xxo−
)で洗浄した。乾燥させた( M9SO4)有機層を蒸
発させ、残渣を酢酸メチル/ヘキサン混合物で溶離する
シリカゲルのクロマトグラフィーにかけることにより表
題化合物を無定形固体(550■)として得たO νmax(CHCJs)3600−3100.1790
.1730(鋭)、及び1695crn−’ ;δHE
(CDs )zco 31.20−2.00(16H
,m)、4.03(2H,d 、J6.3Hz/−Dx
O交?I8によりsに崩壊)、4.05−4.25(I
H,m)、4.50(IH。 a )、5.36(2H,s)、5.68(IH,d、
J4.2Hz)。 5.79(IH,dd 、J8.3及び4.2Hz 、
(D!O交換によりd、J4.2Hzに崩壊)6.1
2及び6.17(2H,AB(1,J6、OHz )、
6.55 (2H、s 、 DzOfi?交換)、6
.83(IH。 s )、7.18−7.40(2H,m、IHDsOを
交換)、7.65−7.72(IH,m)、7.76(
2H,d、J8.4Hz)、8.07(IH,d、J8
.0Hz)、8.12(IH,d、J8.3Hz。 ]:hOt交換)、8.27(2H,d、J8.4Hz
)、8.76(IH。 d 、 J8.4Hz ) 、及び11.27(IH,
s 、DtOを交換)。 c 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−
cZ)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトア
ミド〕ペニシラン酸2−グリシルアミノベンゾイルオキ
シメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ドペニシラン酸2−[N−(4−ニトロベンジルオキシ
カルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキシメチル
(250η)の184−ジオキサン(25ml )及び
水(15m)の混合物中溶液を5チパラジウム/木炭(
375W)で標準渦層及び圧力下で30分間水添した。 混合物をキーゼルグール(Kieselguhr )で
沖過し、残渣を50チジオキサン水浴液(2xxod)
で洗浄した。 合せたP液を塩酸(0,1Mのもの、2.94d)で処
理し、室温で6時間保持した。混合物を実施例55(e
)に記載したように仕上げることにより表題化合物を薄
黄色固体(86■)として得た。 νmax(KBr)3700−2300 、1785.
、1700 。 1675、及び1630iy”;δH(D20 ) 1
.10−2.05(16H,m)、4.13(2H,s
)、4.37(IH,広いsL5.76(21(、広い
s’)、6.05−6.30(2H,m)、7.15(
IH,s)、7.35−7.50(lH,m )、7.
70−7.83(IH,m)、7.85−8.00(I
H,m)、及び8.05−8.20(IH,m)。 実施例66 a 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸2− (N−(4−ニトロベン
ジルオキシカルボニル)クリシルアミノコベンゾイルオ
キシメチル 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸ナトリウム(500■)を実施例65
(b)に記載した方法を用いて表題化合物、無定形固体
(439■)に転換した。 νmax(CHCea)3600−3100 、179
0 、1730 。 及びx700m−1;δH〔(CDり2CO)1.25
−2.10(14H,m)、4.03(2t(、d、J
6.61(z 3.D*O交声によりBに崩jlk)、
4.49(IH,s )、4.70−4.74(IH,
m)。 5.36(2H,s)、5.67(IH,d、J4.2
Hz)、5.77(IH,dd 、J8.2及び4.2
Hz + 820交換によ一’)d、;4.2Hzに
崩壊)、6.12及び6.17(2H,ABq 、J5
.9Hz )。 6.52 (2H、DzOを交換)、6.83(IH,
s )、7.12−7.38 (2H、m 、 I H
DzO’i7交換) 、 7.65−7.72(IH,
m)、7.76(2H,d、J8.3Hz)、8.07
(IH。 Hz )、11.28(IHt 81D20を交換)。 b 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸2−グリシJレアミノベンゾイ
ルオキシメチル塩酸塩 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸2−(N−(4−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)グリシルアミノコベンゾイルオキシメチ
ルを実施例65(c)に記載した方法を用いて表題化合
物、薄黄色固体(68■)に転換した。 1+max(KBr)3700−2400.17fi9
.1700゜1675(鋭)、及び1628(7)−1
;δH(D20 ) 1.30−2.00(14H,m
)、4.15(2H,s )、5.72(IH,d、J
4Hz)、5.76(IH,d、J4Hz)、6.12
及び6.17(2H,ABq、J6.IHz )、7.
15(IH,s )、7.37−7.43(IH,m)
、7.72−7.78(IH,m)、7.95(IH,
d 、J8.OHz )、及び8.07(IH,d 、
J7.8Hz)。 実施例67 a 安息香酸4−メチレンシクロヘキシルメチルトリ
フェニルホスホニウムプロミド(3,69)kアルゴン
雰囲気中で無水テトラヒドロフラン(20m)に懸濁さ
せた。カリウムt−ブトキシド(1,12!9)を添加
し、混合物を1.25時間緩和な還流下で攪拌加熱した
。橙色混付物を0℃に冷却し、(4−ベンゾイルオキシ
)シクロヘキサノ7 (1,09!9+L、N、Owe
ns and P、A、Robins+J *Chem
、Soc、l 1949 e 320 )の無水テトラ
ヒドロフラン(10m)中溶液をゆっくり添加した。 反応物を室温に戻し、攪拌を0.5時間続けた。混合物
をエーテル(50rnl)で希釈し、水(2X25d)
及び飽和食塩水(25d)で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥させ、次いで蒸発乾固させた。シリカのクロ
マトグラフィーにかけることによりオレフィン<0.7
89)を得、次いで原料ケトン(0,214?)を得た
。オレフィンは下記データを示した。 umax(CHCJa)1717.1650.1610
.及び1590cm−’ ;δH(CD(J!s )1
.82 、1.97 、2.21 及U2.43(8H
,4m)、4.71(2H,s)、5.21(IH。 m)、7.40−7.60及び8.00−8.10(5
H,2m)。 〔マススペクトル:化学的イオン化(’HH3) 、2
17 (■(”))。 b 4−メチレンシクロヘキサノール 安息香酸4−メチレンシクロヘキシル(1009)をエ
タノール(5−)中で水酸化ナトリウム(2M、5g)
で処理し、室温で16時間攪拌した。得らj、た透明の
溶液を水(20,d)で希釈し、エーテル(3X20d
g)で抽出した。合せた抽出物を乾燥させ、蒸発させる
ことにより実質的に純粋なアルコール(0,509)を
得た。 vmax(CHCIIs)特に36(’10.3400
(鋭)、3075(m)、1650.910(s)y+
+−’;δH(CDCes ) 1.35−1.55(
3H,m、D20交換によ!+2H)、1゜85−2.
15及び2.25−2.45(6H,2m)、3.83
(IH,m)、及び4.65(2H,s )、(−rス
スベクトル:E、1..94(M−H2O)] 。 c (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオ
キシイミノ)−2−(2−)リチルアミノチアゾルー4
−イル)酢酸エチル 4−メチレンシクロヘキサノール(412〜)、トリフ
ェニルホスフィン(860q)及ヒ(Z) −2−ヒド
ロキシイミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾルー4
−イル)酢酸エチル(1,371i’)全無水ベンゼン
(9ば)に−緒に溶解した。アゾジカルボン酸ジメチル
(0,40#I/)を攪拌下でゆっくり添加し、得ら力
た橙色溶液を室温で水分を−a;mして65時間保存し
た。実施例4a、方法3におけるように仕上げ及びクロ
マトグラフィーを行なうことにより表題化合物(174
■)を得た。 δH(CDCes)1.33 (3H,t 、 J7H
z ) 、 1.82 、2.08及び2.31(8H
,3m)、4.35(2H,q、J7Hz)。 4.51(IH,m)、4.63(2H,sl、6.4
8(IH,s)6.96(IH,広いs + D20を
交換)、及び7.3ciz5H。 s)。 d (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオ
キシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
酢酸エチル (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオキシイ
ミノ)−2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル
)酢酸エチル(171m9)を実施例1aにおけるよう
vc!#I酸による脱保護にかけたが、反応時間は1時
間とした。クロマトグラフィーの後、表題化合物を白色
固体(74■)として得た。 (実験値:M +309.1135.CnH+5Ns
OsSの理論値:M。 309.1146 ) 、 l+max(KBr)17
24 、1650(鋭)。 1624.1540,14fil 、及び1444cm
−” ;δH(CDCgs)1.36(3H,t 、J
7Hz )、1.83.2.09及び2.32 (8H
。 3m)、4.40(2H,q、J7Hz)、4.48(
IH,m)。 4.64(2H,s)、5.19(2H,広いs *
D20 を交換)。 及び6.73(IH,s)。 e 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−(’4−メチレンシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸ナトリウム (Z) −2−(4−メチレンシクロへキシルオキジイ
ミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)酢酸エ
チル(7019)を水酸化ナトリウム(2M、0.34
g)で実施例1bに記載したように加水分解した。反応
が完結したところで、…を7.3に調整し、溶液を蒸発
乾固させた。HP20SSのクロマトグラフィーにかけ
活性画分t−a縮、親液化することによりナトリウム塩
(60av)?得たO νmax(KBr ) 1670 (鋭)、1617,
1529,1398゜及び1375cIn−1;δH(
(CD3)280) 1.55 、1.80 、2.0
1及び2.30(8H,4m)、4.06(IH,m)
、4.61 (2H。 s L6.55(IH+s )、及び7.01(2H,
広いa 、 DtOを交換)、(マススペクトル: +
veイオン(チオグリセロール)MH”(304)、M
+Na−H+(325)]。 f 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(4−メチレンシクロへキシルオキシイミノ)
アセトアミド】ペニシラン酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(4−メチレンシクロへキシルオキシイミノ)酢酸ナ
トリウム
【50■】を塩化メタンスルホリル(0,01
5,d)及びN、N−ジイソプロピルエチルアミン(0
,030,d)k用いて混会無水物に転俟し、次いで実
施例47cにおけるように6β−アミノペニシラン酸(
50wli)と反応させた。 そこに記載したように仕上げ、HP20SSのクロマト
グラフィー及び親液化によりペニシリン(28■)t−
得た。 νmax(KBr )1768.1660(鋭)、16
09.及び1527c1n−’ ;δH(D20)1.
55 、1.65(6H,2g ) 。 1.87 、2.17 、及び2.35(8H,3m)
、4.27(IH。 s ) 、 4.49(IT−T、m) 、4.75(
2H,s )、 5.68(2H。 ABq )、及び7.04(IH,s)。 実施例68 a 2−(2−)クチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(4−オキソシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ヒドロキシシクロヘキサノン(570■。 J、B、Aldersley+G+N+Burkhar
dt+A、E、Gillam及びN、C,Hindle
y+J、Ch m、Soc、 1940 + 10 )
+2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)−
(Z) −2−ヒドロキシイミノ酢酸エチル(1,37
9)及びトリフェニルホスフィン(860W)t−無水
ベンゼン(9−)中で実施例67cに記載したようにア
ゾジカルボン酸ジメチル(0,40m )と反応させた
が、但し、反応時間は14日間とした。仕上げ及びクロ
マトグラフィーによす表醜化合物(158N)を得た。 νmax(KBr)3390,1737,1710.1
596゜1585.1529.及び1491crn−’
;δH(CDCgs)1.33(3H,t 、J7Hz
)、2.01.2.31 、及び2.55(8H。 3m)、4.36(2H,q、J7Hz)、4.73(
IH,m)。 6.52(IH,a )、6.97(IH,広いs *
D20を交換)。 及び7.30(15H,広いs)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(4−オキシシクロへキシルオキソイミノ)酢
酸エチル 2− < 2− )クチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(4−オキソシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸エチル(15011F)を実施例1aにおけ
るように脱保護した。クロマトグラフィーにより表票化
合物(47m9)を得た。 νmax(KBr )3449 、1720 、17(
’)6 、1616 、及び1541m−”;δH(C
DC#s)1.36(3H,t、J7Hz)。 2.03 、2.32 、及び2.55(8H,3m)
、4.41(2H,q。 J7H2)、4.72(IHlm)、5.12(2H,
広い8 # D20を交換)、及び6.77(IH,s
)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(4−オキソシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(4−オキソシクロへキシルオキシイミノ)酢酸エチ
ル(40〜)を実施例1bに記載したように加水分解し
た。岨7に調幣後、ナトリウム(36■) ′f:[(
P20SSのクロマトグラフィーにより単離した。 δH((CDs)2SO+DzO)1.94.2.05
.2.15 、及び2.54(8H,4m)、4.36
(IH,m)、及び6.63(IH,s)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル’)
−(Z) −2−(4−オキソシクロヘキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル) −(Z)−2−(4−オキソシ
クロへキシルオキシイミノ)酢酸ナトリウム(33■)
を塩化メタンスルホニル(0,012Inりを用いて混
合無水物に転換し、実施例47cに記載したように6β
−アミノペニシラン酸(34q)と反応させた。仕上げ
、クロマトグラフィー及び親液化によりペニシリン(3
6■)を得た。 νmax(KBr)1767.1700.1663,1
609.及び1529m−’ ;δH(DzO) 1.
51及び1.60(6H,2s)。 2.10.2.35.及び2.60(8H,3m)、4
.23(IH,s)。 4.69(IH,m)、5.67(2H,ABq)、及
び7.04(IH。 8)。 実施例69 a (Z)−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン
−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(5,729)を実施例4 a +方法3に記載した
ようにテトラヒドロ−4H−チオピラン−4−オールと
反応させることにより表題化合物(1,829,20チ
)を無色液体として得た。 νmax(薄膜)2930.1740.及び1690c
m−’ 、δH(CD(J!s)1.35(3H,t)
、2.06(2H,m)、2.21(2H,m)2.4
0(3H,s )、2.57(2H,m)、2.82(
2H,m)、及び4.37C3H,q+m)、δC(C
DCea)14.2.25.2.25.3(2C)、3
2.1(2C)、620.。 81.9,150.5,161.2及び192.7.(
マススペクトル。 MH+(260))。 b 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H
−チオピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪
酸エチル 臭素(0,16g)を(Z)−2−(テ)ラヒ)’。 −4H−チオピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オ
キソ酪酸エチル(0,809)、臭化水素の酢酸中浴液
(0,05,d、45%w/v)及び酢酸(8d)から
なる強攪拌混合物に室温で添加した。 1時間後、溶媒を減圧下で除去した。残渣を酢酸エチル
に溶解し、飽和炭酸水素す) IJウム水溶液で洗浄し
、乾燥させ(MI9SO4) 、溶媒を蒸発させた。フ
ラッシュクロマトグラフィーにより出発物質(13%
)k不純物として含有する表題化合物(0,70g、6
7%)を無色液体として得た。 νmax(薄1e)2930,1735.及び1690
cm−’ ;δH(CD(J!s)1.36(3H,t
)、2.05(2H,m)、2.23(2H,m)、2
.56(2H,m)、2.82(2H,m)。 4.32(2H,s )、及び4.38(3H,q+m
)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−4−イルオ
キシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−チ
オピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル(0,70?)を実施例4dに記載したように表題
化合物(0,521,80チ)に転換した。融点109
〜110℃(トルエン/ヘキサン) 〔実験値: C+ 46.0 ;H+ 54: N +
13.5 、 C+tH+yNsOs S2の理論値
:C+45.7;)L5.4:l’L13.3チ〕m
νmax(KBr)3440.3126,1726.1
613.及び1536crn−1;δH(CDC/s)
1.40 (3H,t )、2.03(2H,m)。 2.15(2H,m)、2.51(2H,m)2.83
(2H,m)。 4.39(IH,m)、4.42(2H,q )、5.
46(2H,広い8)、及び6.72(IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−4−イル
オキシイミノ)酢酸ナトリウム2−(2−アミノチアゾ
ル−4−イル)−(Z)−(テトラヒドロ−4H−チオ
ピラン−4−イルオキシイミノ)酢酸エチル(0,20
1iJ)をエタノール(7−)に溶解し、水(1,0d
)及び1M水酸化ナトリウム(1,3m)を添加し、混
合物を室温で18時間攪拌した。エタノールを減圧下で
除去し、残渣をHP20SSのクロマトグラフィーにか
けることにより表題化合物を白色凍結乾燥固体(0,1
9j7.100チ)として得た。 νmax(KBr)3395.2922.1609,1
529.及び1400cm−” 、δH(DtO)1.
95(2H,m) 、 2.11(2H,m)、2.5
4(2H,m)、2.83(2H,m)、4.24(I
H,tt 、J7.7.3.1Hz及び6.81 (I
H,s ) 。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−
4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナ
トリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−4−イルオキシ
イミノ)酢酸ナトリウム((’)、1679)を実施例
58cに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカ
ップリング化した。表題化合物は白色凍結固体(0,1
829,66%)として得られた0 νmax(KBr)3326 、2926 、1767
、1669 。 1609、及び1528m−” 、δH(DzO) 1
.51 (3H、s ) 。 1.62(3H,s)、2.0O(2H,m)、2.0
9(2H,m)。 2.54(2H,m)、2.82(2H,m)、4.2
3(IH,s)。 4.35(IH,tt、J7.2.3.4Hz)、5.
63(IH,d)。 5.67(IH,d)、及び6.98(IH,s )。 実施例70 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(3−チェタニルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸のナトリウム塩を実施例54に記載し
た方法を用いて3−チェタニルオキシアミンから製造し
た。 実施例71 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(4−メトキシイミノシクロへキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸のナトリウム塩を
実施例68に記載した方法を用いて4−メトキシイミノ
シクロヘキサノールから製造した。 実施例72 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シス−4−ヒドロキシシクロへキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸のナトリウム塩
を、実施例58cに記載した方法を用いて実施fi16
2の化合物から水酸化ナトリウムによる加水分解次いで
カップリングを経て製造した。 実施例73 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロ−4H−チオ
ピラン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸のナトリウム塩を、実施例69に記載した方法を
用いて但し、工程の後に実施例43aに記載した方法を
挿入して製造した。 効果 実施例4の化合物をマウスにおいて実験的感染に対して
生体内試験した。この試験の結果を以下の表に示す。 臀感染後1及び5時間口に投与。 1群5匹 (S、C,=皮下) 実施例4の化合物をマウス(5匹)に50■/kgの投
薬量で皮下経路で投与し、血中濃度を決定した。結果を
下表に示す。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信1名 自発手続補正書 昭和61年9月5日
5,d)及びN、N−ジイソプロピルエチルアミン(0
,030,d)k用いて混会無水物に転俟し、次いで実
施例47cにおけるように6β−アミノペニシラン酸(
50wli)と反応させた。 そこに記載したように仕上げ、HP20SSのクロマト
グラフィー及び親液化によりペニシリン(28■)t−
得た。 νmax(KBr )1768.1660(鋭)、16
09.及び1527c1n−’ ;δH(D20)1.
55 、1.65(6H,2g ) 。 1.87 、2.17 、及び2.35(8H,3m)
、4.27(IH。 s ) 、 4.49(IT−T、m) 、4.75(
2H,s )、 5.68(2H。 ABq )、及び7.04(IH,s)。 実施例68 a 2−(2−)クチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(4−オキソシクロへキシルオキシ
イミノ)酢酸エチル 4−ヒドロキシシクロヘキサノン(570■。 J、B、Aldersley+G+N+Burkhar
dt+A、E、Gillam及びN、C,Hindle
y+J、Ch m、Soc、 1940 + 10 )
+2−(2−トリチルアミノチアゾルー4−イル)−
(Z) −2−ヒドロキシイミノ酢酸エチル(1,37
9)及びトリフェニルホスフィン(860W)t−無水
ベンゼン(9−)中で実施例67cに記載したようにア
ゾジカルボン酸ジメチル(0,40m )と反応させた
が、但し、反応時間は14日間とした。仕上げ及びクロ
マトグラフィーによす表醜化合物(158N)を得た。 νmax(KBr)3390,1737,1710.1
596゜1585.1529.及び1491crn−’
;δH(CDCgs)1.33(3H,t 、J7Hz
)、2.01.2.31 、及び2.55(8H。 3m)、4.36(2H,q、J7Hz)、4.73(
IH,m)。 6.52(IH,a )、6.97(IH,広いs *
D20を交換)。 及び7.30(15H,広いs)。 b 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(4−オキシシクロへキシルオキソイミノ)酢
酸エチル 2− < 2− )クチルアミノチアゾルー4−イル)
−(Z) −2−(4−オキソシクロへキシルオキシイ
ミノ)酢酸エチル(15011F)を実施例1aにおけ
るように脱保護した。クロマトグラフィーにより表票化
合物(47m9)を得た。 νmax(KBr )3449 、1720 、17(
’)6 、1616 、及び1541m−”;δH(C
DC#s)1.36(3H,t、J7Hz)。 2.03 、2.32 、及び2.55(8H,3m)
、4.41(2H,q。 J7H2)、4.72(IHlm)、5.12(2H,
広い8 # D20を交換)、及び6.77(IH,s
)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(4−オキソシクロへキシルオキシイミノ)酢
酸ナトリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(4−オキソシクロへキシルオキシイミノ)酢酸エチ
ル(40〜)を実施例1bに記載したように加水分解し
た。岨7に調幣後、ナトリウム(36■) ′f:[(
P20SSのクロマトグラフィーにより単離した。 δH((CDs)2SO+DzO)1.94.2.05
.2.15 、及び2.54(8H,4m)、4.36
(IH,m)、及び6.63(IH,s)。 d 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル’)
−(Z) −2−(4−オキソシクロヘキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸2−(2−アミノ
チアゾル−4−イル) −(Z)−2−(4−オキソシ
クロへキシルオキシイミノ)酢酸ナトリウム(33■)
を塩化メタンスルホニル(0,012Inりを用いて混
合無水物に転換し、実施例47cに記載したように6β
−アミノペニシラン酸(34q)と反応させた。仕上げ
、クロマトグラフィー及び親液化によりペニシリン(3
6■)を得た。 νmax(KBr)1767.1700.1663,1
609.及び1529m−’ ;δH(DzO) 1.
51及び1.60(6H,2s)。 2.10.2.35.及び2.60(8H,3m)、4
.23(IH,s)。 4.69(IH,m)、5.67(2H,ABq)、及
び7.04(IH。 8)。 実施例69 a (Z)−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン
−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル (Z) −2−ヒドロキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(5,729)を実施例4 a +方法3に記載した
ようにテトラヒドロ−4H−チオピラン−4−オールと
反応させることにより表題化合物(1,829,20チ
)を無色液体として得た。 νmax(薄膜)2930.1740.及び1690c
m−’ 、δH(CD(J!s)1.35(3H,t)
、2.06(2H,m)、2.21(2H,m)2.4
0(3H,s )、2.57(2H,m)、2.82(
2H,m)、及び4.37C3H,q+m)、δC(C
DCea)14.2.25.2.25.3(2C)、3
2.1(2C)、620.。 81.9,150.5,161.2及び192.7.(
マススペクトル。 MH+(260))。 b 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H
−チオピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪
酸エチル 臭素(0,16g)を(Z)−2−(テ)ラヒ)’。 −4H−チオピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オ
キソ酪酸エチル(0,809)、臭化水素の酢酸中浴液
(0,05,d、45%w/v)及び酢酸(8d)から
なる強攪拌混合物に室温で添加した。 1時間後、溶媒を減圧下で除去した。残渣を酢酸エチル
に溶解し、飽和炭酸水素す) IJウム水溶液で洗浄し
、乾燥させ(MI9SO4) 、溶媒を蒸発させた。フ
ラッシュクロマトグラフィーにより出発物質(13%
)k不純物として含有する表題化合物(0,70g、6
7%)を無色液体として得た。 νmax(薄1e)2930,1735.及び1690
cm−’ ;δH(CD(J!s)1.36(3H,t
)、2.05(2H,m)、2.23(2H,m)、2
.56(2H,m)、2.82(2H,m)。 4.32(2H,s )、及び4.38(3H,q+m
)。 c 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−4−イルオ
キシイミノ)酢酸エチル 4−ブロム−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−チ
オピラン−4−イルオキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル(0,70?)を実施例4dに記載したように表題
化合物(0,521,80チ)に転換した。融点109
〜110℃(トルエン/ヘキサン) 〔実験値: C+ 46.0 ;H+ 54: N +
13.5 、 C+tH+yNsOs S2の理論値
:C+45.7;)L5.4:l’L13.3チ〕m
νmax(KBr)3440.3126,1726.1
613.及び1536crn−1;δH(CDC/s)
1.40 (3H,t )、2.03(2H,m)。 2.15(2H,m)、2.51(2H,m)2.83
(2H,m)。 4.39(IH,m)、4.42(2H,q )、5.
46(2H,広い8)、及び6.72(IH,s )。 d 2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z)
−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−4−イル
オキシイミノ)酢酸ナトリウム2−(2−アミノチアゾ
ル−4−イル)−(Z)−(テトラヒドロ−4H−チオ
ピラン−4−イルオキシイミノ)酢酸エチル(0,20
1iJ)をエタノール(7−)に溶解し、水(1,0d
)及び1M水酸化ナトリウム(1,3m)を添加し、混
合物を室温で18時間攪拌した。エタノールを減圧下で
除去し、残渣をHP20SSのクロマトグラフィーにか
けることにより表題化合物を白色凍結乾燥固体(0,1
9j7.100チ)として得た。 νmax(KBr)3395.2922.1609,1
529.及び1400cm−” 、δH(DtO)1.
95(2H,m) 、 2.11(2H,m)、2.5
4(2H,m)、2.83(2H,m)、4.24(I
H,tt 、J7.7.3.1Hz及び6.81 (I
H,s ) 。 e 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z) −2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−
4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナ
トリウム 2−(2−アミノチアゾル−4−イル) −(Z)−2
−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−4−イルオキシ
イミノ)酢酸ナトリウム((’)、1679)を実施例
58cに記載したように6β−アミノペニシラン酸にカ
ップリング化した。表題化合物は白色凍結固体(0,1
829,66%)として得られた0 νmax(KBr)3326 、2926 、1767
、1669 。 1609、及び1528m−” 、δH(DzO) 1
.51 (3H、s ) 。 1.62(3H,s)、2.0O(2H,m)、2.0
9(2H,m)。 2.54(2H,m)、2.82(2H,m)、4.2
3(IH,s)。 4.35(IH,tt、J7.2.3.4Hz)、5.
63(IH,d)。 5.67(IH,d)、及び6.98(IH,s )。 実施例70 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(3−チェタニルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸のナトリウム塩を実施例54に記載し
た方法を用いて3−チェタニルオキシアミンから製造し
た。 実施例71 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(4−メトキシイミノシクロへキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸のナトリウム塩を
実施例68に記載した方法を用いて4−メトキシイミノ
シクロヘキサノールから製造した。 実施例72 6β−(2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
) −2−(シス−4−ヒドロキシシクロへキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸のナトリウム塩
を、実施例58cに記載した方法を用いて実施fi16
2の化合物から水酸化ナトリウムによる加水分解次いで
カップリングを経て製造した。 実施例73 6β−[2−(2−アミノチアゾル−4−イル)−(Z
)−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロ−4H−チオ
ピラン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸のナトリウム塩を、実施例69に記載した方法を
用いて但し、工程の後に実施例43aに記載した方法を
挿入して製造した。 効果 実施例4の化合物をマウスにおいて実験的感染に対して
生体内試験した。この試験の結果を以下の表に示す。 臀感染後1及び5時間口に投与。 1群5匹 (S、C,=皮下) 実施例4の化合物をマウス(5匹)に50■/kgの投
薬量で皮下経路で投与し、血中濃度を決定した。結果を
下表に示す。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信1名 自発手続補正書 昭和61年9月5日
Claims (81)
- (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素またはアミノ保護基であり、そし
てRは置換メチル;置換されていてもよいC_2_−_
1_2アルキル、アルケニルもしくはアルキニル;カル
ボシクリル;アリールまたはヘテロシクリルである)で
表わされる化合物またはその医薬として適当な塩もしく
は生体内で加水分解されうるエステル。 - (2)Rは置換されていてもよい少なくとも部分的に飽
和された1〜4個の環を有する環状炭化水素部分である
特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 - (3)Rは1〜4個の環を有しかつカルボキシ、置換さ
れていてもよいC_1_−_6アルキル、C_1_−_
6アルコキシカルボニル、C_1_−_6アルコキシ、
ハロ、カルバモイル、モノ−またはジ−C_1_−_6
アルキルカルバモイル、アシルオキシ、置換されていて
もよいエキソ−メチレン、オキソ、C_1_−_6アル
コキシイミノ及びヒドロキシから選択された1個以上の
基により置換されていてもよいC_5_−_1_0シク
ロアルキルまたはシクロアルケニル基である特許請求の
範囲第(2)項記載の化合物。 - (4)Rはそのsec−またはtert−炭素原子のと
ころで結合された置換されていてもよいC_3_−_6
アルキル、アルケニルまたはアルキニルである特許請求
の範囲第(1)項記載の化合物。 - (5)Rはシクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘ
プチル、シクロオクチル、4−メチルシクロヘキシ−1
−イル、1−メチルシクロヘキシ−1−イル、ビシクロ
〔2.2.2〕オクト−1−イル、エンド−ビシクロ〔
2.2.1〕ヘプト−2−イル、t−ブチル、4−t−
ブチルシクロヘキシ−1−イル、アダマント−1−イル
、テトラヒドロチエン−3−イル、4−メチレンシクロ
ヘキシ−1−イル、4−オキソシクロヘキシ−1−イル
、1−メチルシクロヘプト−1−イル、1−メチルシク
ロペント−1−イル、2−メチルシクロヘキシ−1−イ
ル、2−メトキシシクロヘキシ−1−イル、4−メトキ
シカルボニルシクロヘキシ−1−イル、4−クロルシク
ロヘキシ−1−イル、シクロヘキシ−2−エニル、フル
オルシクロヘキシ−1−イル、1−カルボキシシクロヘ
キシ−1−イル、4−(N,N−ジメチルカルバモイル
)シクロヘキシ−1−イル、1−メトキシカルボニルシ
クロヘキシ−1−イル、3−メチルシクロヘキシ−1−
イル、4−アセトキシシクロヘキシ−1−イル、4−メ
トキシイミノシクロヘキシ−1−イル及び4−ヒドロキ
シシクロヘキシ−1−イルから選択される特許請求の範
囲第(1)項記載の化合物。 - (6)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R及びR^1は式( I )におけると同一の意
義を有する)で表わされるsyn−異性体である特許請
求の範囲第(1)〜(5)項のいずれか一つの項に記載
の化合物。 - (7)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはシクロヘキシルである)で表わされる化合
物またはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水
分解されうるエステル。 - (8)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z)−2−シクロプロピルメトキシイミノアセトア
ミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩も
しくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (9)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
−(Z)−2−エトキシイミノアセトアミド〕ペニシラ
ン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生体内で
加水分解されうるエステル。 - (10)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−プロポキシイミノアセトアミド〕ペニ
シラン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生体
内で加水分解されうるエステル。 - (11)6β−〔(Z)−2−アリルオキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾル−4−イル)アセトアミド〕ペ
ニシラン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生
体内で加水分解されうるエステル。 - (12)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(イソプロピルオキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩
もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (13)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(tert−ブチルオキシイミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当
な塩または生体内で加水分解されうるエステル。 - (14)6β−〔(Z)−2−アダマント−1−イルオ
キシイミノ)−2−(2−アミノチアゾル−4−イル)
アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適
当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (15)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−メチルシクロヘキシ−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはそ
の医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されう
るエステル。 - (16)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−〔(1S、2S、5R)−5−メチル
−2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬とし
て適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル
。 - (17)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(2−メチルプロピルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適
当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (18)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(インダン−2−イルオキシイミノ)
アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適
当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (19)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(テトラヒドロチエン−3−イルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医
薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエ
ステル。 - (20)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−メチルシクロヘプト−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはそ
の医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されう
るエステル。 - (21)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(ビシクロ〔2.2.2〕オクト−1
−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、ま
たはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解
されうるエステル。 - (22)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−〔(1R、2R、5S)−5−メチル
−2−イソプロピルシクロヘキシ−1−イルオキシイミ
ノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬とし
て適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル
。 - (23)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−メチルシクロペント−1−イル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはそ
の医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されう
るエステル。 - (24)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−(トランス−4−メチルシクロ
ヘキシル)−1−メチルエトキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩もしく
は生体内で加水分解されうるエステル。 - (25)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(3,3−ジクロルプロプ−2−エン
−1−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸
、またはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水
分解されうるエステル。 - (26)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−カルボキシ−1−メチル−エト
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその
医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうる
エステル。 - (27)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(カルボキシメトキシイミノ)アセト
アミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩
もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (28)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−2−メトキシ−シクロヘ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、ま
たはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解
されうるエステル。 - (29)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シス−2−メチル−シクロヘキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはそ
の医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されう
るエステル。 - (30)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−4−メトキシカルボニル
シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラ
ン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生体内で
加水分解されうるエステル。 - (31)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロチエ
ン−3−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン
酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加
水分解されうるエステル。 - (32)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(デカヒドロナフト−2−イルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬
として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエス
テル。 - (33)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(〔R.S〕−1−フェニル−エチル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはそ
の医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されう
るエステル。 - (34)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(2,6−ジクロルベンジルオキシイ
ミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬と
して適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステ
ル。 - (35)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−4−クロル−シクロヘキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステル。 - (36)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シス−4−クロル−シクロヘキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはそ
の医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されう
るエステル。 - (37)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(フェノキシイミノ)アセトアミド〕
ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは
生体内で加水分解されうるエステル。 - (38)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な
塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (39)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘプチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な
塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (40)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロオクチルオキシ−イミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当
な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (41)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(エンド−ビシクロ〔2.2.1〕−
ヘプト−2−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシ
ラン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生体内
で加水分解されうるエステル。 - (42)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−4−メチルシクロ−ヘキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステル。 - (43)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シス−4−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその
医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうる
エステル。 - (44)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(テトラヒドロ−4H−ピラン−4−
イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステル。 - (45)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(2−(1−(S)−6,6−ジメチ
ルビシクロ〔3.1.1〕ヘプト−2−エン−2−イル
)エトキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステル。 - (46)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルメトキシイミノ)ア
セトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当
な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (47)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(n−プトキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩もしく
は生体内で加水分解されうるエステル。 - (48)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シアノメトキシイミノ)−アセトア
ミド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩も
しくは生体内で加水分解されうるエステル。 - (49)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−2−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、または
その医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解され
うるエステル。 - (50)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシ−2−エニルオキシイ
ミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬と
して適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステ
ル。 - (51)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−4−t−ブチル−シクロ
ヘキシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、
またはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分
解されうるエステル。 - (52)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−2−フルオル−シクロヘ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、ま
たはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解
されうるエステル。 - (53)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(2−ピロリドン−3−イルオキシイ
ミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬と
して適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステ
ル。 - (54)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−(R)−6,6−ジメチルビシ
クロ〔3.1.1〕ヘプト−2−エン−2−イル)メト
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその
医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうる
エステル。 - (55)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−カルボキシシクロヘキシルオキ
シイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医
薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエ
ステル。 - (56)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−4−N,N−ジメチルカ
ルバモイル)シクロヘキシルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩もし
くは生体内で加水分解されうるエステル。 - (57)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−メトキシカルボニルシクロヘキ
シルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、また
はその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解さ
れうるエステル。 - (58)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1−シス−3−メチルシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、または
その医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解され
うるエステル。 - (59)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−(トランス−3−メチルシクロヘキシルオ
キシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその
医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうる
エステル。 - (60)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シス−4−アセトキシシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、または
その医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解され
うるエステル。 - (61)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(トランス−4−アセトキシシクロヘ
キシルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、ま
たはその医薬として適当な塩もしくは生体内で加水分解
されうるエステル。 - (62)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−((2S、4S)−2−カルボキシピ
ロリジン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニ
シラン酸、またはその医薬として適当な塩もしくは生体
内で加水分解されうるエステル。 - (63)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(4−オキソシクロヘキシルオキシイ
ミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬と
して適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエステ
ル。 - (64)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(4−メチレンシクロヘキシルオキシ
イミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸、またはその医薬
として適当な塩もしくは生体内で加水分解されうるエス
テル。 - (65)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(ベンジルオキシイミノ)アセトアミ
ド〕ペニシラン酸、またはその医薬として適当な塩もし
くは生体内で加水分解されうるエステル。 - (66)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミドペニシラン酸フタリジル。 - (67)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミドペニシラン酸アセトキシエチル。 - (68)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸エトキシカルボニルオキシエチ
ル。 - (69)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ピバロイルオキシメチル。 - (70)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸4−グリシルアミノベンゾイル
オキシメチル塩酸塩。 - (71)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸4−グリシルオキシベンゾイル
オキシメチル塩酸塩。 - (72)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロヘキシルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸2−グリシルアミノベンゾイル
オキシメチル塩酸塩。 - (73)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シクロペンチルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸2−グリシルアミノベンゾイル
オキシメチル塩酸塩。 - (74)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(テトラヒドロ−4H−チオピラン−
4−イルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナ
トリウム。 - (75)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(3−チエタニルオキシイミノ)アセ
トアミド〕ペニシラン酸ナトリウム。 - (76)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(4−メトキシイミノシクロヘキシル
オキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウム
。 - (77)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(シス−4−ヒドロキシシクロヘキシ
ルオキシイミノ)アセトアミド〕ペニシラン酸ナトリウ
ム。 - (78)6β−〔2−(2−アミノチアゾル−4−イル
)−(Z)−2−(1,1−ジオキソテトラヒドロ−4
H−チオピラン−4−イルオキシイミノ)アセトアミド
〕ペニシラン酸ナトリウム。 - (79)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、アミノ基はアシル化を起こすことができる基に
より置換されていてもよく、そしてR^3は水素または
容易に除去されうるカルボキシル遮断基である)で表わ
される化合物を式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、Yは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基またはそれに転換されうる基であり、こ
こでR及びR^1は式( I )におけると同一の意義を
有する)で表わされる酸から誘導されたアシル化剤で処
理することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
の式( I )で表わされる化合物を製造する方法。 - (80)式(Va) ▲数式、化学式、表等があります▼(Va) (式中、R^1は式( I )におけると同一の意義を有
し、そしてR^1^2はt−ブチル、テトラヒドロチエ
ン−3−イル、置換され少なくとも部分的に飽和された
1個の環を有する環状炭化水素部分;または置換されて
いてもよい少なくとも部分的に飽和された3〜4個の環
を有する環状炭化水素部分である)で表わされる化合物
、またはその塩、エステルもしくはアシル化性誘導体。 - (81)特許請求の範囲第(1)〜(78)項のいずれ
か一つの項に記載の化合物及び医薬として適当な担体を
含む医薬組成物。
Applications Claiming Priority (3)
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GB8518869 | 1985-07-25 | ||
GB858518869A GB8518869D0 (en) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | Compounds |
GB8610910 | 1986-05-03 |
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ID=10582887
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JP61172906A Pending JPS6259282A (ja) | 1985-07-25 | 1986-07-24 | 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010529020A (ja) * | 2007-05-31 | 2010-08-26 | 塩野義製薬株式会社 | オキシイミノ化合物およびその使用 |
-
1985
- 1985-07-25 GB GB858518869A patent/GB8518869D0/en active Pending
-
1986
- 1986-07-24 ZA ZA865531A patent/ZA865531B/xx unknown
- 1986-07-24 JP JP61172906A patent/JPS6259282A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010529020A (ja) * | 2007-05-31 | 2010-08-26 | 塩野義製薬株式会社 | オキシイミノ化合物およびその使用 |
US8563732B2 (en) | 2007-05-31 | 2013-10-22 | Shionogi & Co., Ltd. | Oxyimino compounds and the use thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8518869D0 (en) | 1985-08-29 |
ZA865531B (en) | 1987-06-24 |
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