JPS625807B2 - - Google Patents
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- JPS625807B2 JPS625807B2 JP54046556A JP4655679A JPS625807B2 JP S625807 B2 JPS625807 B2 JP S625807B2 JP 54046556 A JP54046556 A JP 54046556A JP 4655679 A JP4655679 A JP 4655679A JP S625807 B2 JPS625807 B2 JP S625807B2
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- ventilation housing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H3/0608—Filter arrangements in the air stream
- B60H3/0616—Filter arrangements in the air stream with provisions for replacing the filter element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H3/0608—Filter arrangements in the air stream
- B60H2003/065—Details for holding filter elements in position
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H3/0658—Filter elements specially adapted for their arrangement in vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乗物に装着された換気ハウジングを備
え、この換気ハウジングは外部空気入口から乗物
の客室に開口する少なくとも一つの空気出口に空
気を導く通路を有し、更に付勢されたときに前記
通路を通る空気流に作用するフアンを備えた乗物
用換気装置の構造に関する。換気装置を冷房装置
や暖房装置と組合わせることによつて、客室に入
る前に空気の温度を調節することは知られてい
る。暖房のためには、客室に供給される空気は暖
房装置の熱交換器を通るようになされ、熱交換器
は駆動ユニツトから得られる余剰の熱を換気用の
空気に伝達する。冷房のためには、空気は客室に
供給される前に乗物の冷房装置、所謂空気調整装
置の蒸発器を通過せしめられる。空気は蒸発器を
通過するときに温度が低下するが、この空気のあ
る程度の過も同時に得られる。
え、この換気ハウジングは外部空気入口から乗物
の客室に開口する少なくとも一つの空気出口に空
気を導く通路を有し、更に付勢されたときに前記
通路を通る空気流に作用するフアンを備えた乗物
用換気装置の構造に関する。換気装置を冷房装置
や暖房装置と組合わせることによつて、客室に入
る前に空気の温度を調節することは知られてい
る。暖房のためには、客室に供給される空気は暖
房装置の熱交換器を通るようになされ、熱交換器
は駆動ユニツトから得られる余剰の熱を換気用の
空気に伝達する。冷房のためには、空気は客室に
供給される前に乗物の冷房装置、所謂空気調整装
置の蒸発器を通過せしめられる。空気は蒸発器を
通過するときに温度が低下するが、この空気のあ
る程度の過も同時に得られる。
かかる冷房装置は一般にオプシヨナルなもので
ある。というのは寒冷の国においては冷房装置を
標準品として自動車に装備することはしないから
である。しかし、各自動車には冷房装置を取付け
るか否かに係わらずかかる冷房装置用の場所をと
つておく必要がある。しかもこの空気は自動車の
最も制限された場所、即ち前方エンジン室に隣接
する客室の前部にとらなければならない。
ある。というのは寒冷の国においては冷房装置を
標準品として自動車に装備することはしないから
である。しかし、各自動車には冷房装置を取付け
るか否かに係わらずかかる冷房装置用の場所をと
つておく必要がある。しかもこの空気は自動車の
最も制限された場所、即ち前方エンジン室に隣接
する客室の前部にとらなければならない。
換気装置と暖房装置のみを有する乗物において
は空気を清浄することなく客室に送るのが普通で
ある。以前はこれによつて重大な問題は生じてい
ないが、交通量の増大および空気汚染に対処して
乗物の使用者を保護する必要性が強まつている。
は空気を清浄することなく客室に送るのが普通で
ある。以前はこれによつて重大な問題は生じてい
ないが、交通量の増大および空気汚染に対処して
乗物の使用者を保護する必要性が強まつている。
汚染はガスの形、または固形または液体の粒子
の形をとる。ほとんどの場合空気の汚染は然焼処
理から生じた廃物や、吹き上げられた塵埃や粒子
である。ガスは空気中に自由に存在しうるし、空
気に担持された固形粒子(すす、アスフアルト、
金属酸化物、石英粒子等)に付着したり入り込ん
だりする。
の形をとる。ほとんどの場合空気の汚染は然焼処
理から生じた廃物や、吹き上げられた塵埃や粒子
である。ガスは空気中に自由に存在しうるし、空
気に担持された固形粒子(すす、アスフアルト、
金属酸化物、石英粒子等)に付着したり入り込ん
だりする。
空気の汚染は乗物の使用者に対して非常に不快
である。というのは先行する乗物および対向乗物
が排気ガスおよび固形粒子のカーテンを作り、固
形粒子は周囲に吹き上げられて乗物はその中を走
らなければならないのである。しかしてかかる空
気がそのまま客室に供給されると客室内の空気の
汚染は乗物の外の汚染よりひどくなる。従つてこ
のような状態で旅行することの多い人は客室の空
気を吹うだけで健康をかなり害することになる。
更に空気が悪いと運転手に眠気が起きるし、乗物
のガラスに汚染物のフイルムが形成されて視界が
悪くなる(特に明りに向かつて運転する場合)た
め運転の安全性が悪くなる。
である。というのは先行する乗物および対向乗物
が排気ガスおよび固形粒子のカーテンを作り、固
形粒子は周囲に吹き上げられて乗物はその中を走
らなければならないのである。しかしてかかる空
気がそのまま客室に供給されると客室内の空気の
汚染は乗物の外の汚染よりひどくなる。従つてこ
のような状態で旅行することの多い人は客室の空
気を吹うだけで健康をかなり害することになる。
更に空気が悪いと運転手に眠気が起きるし、乗物
のガラスに汚染物のフイルムが形成されて視界が
悪くなる(特に明りに向かつて運転する場合)た
め運転の安全性が悪くなる。
汚染物を分離するために、換気ダクトに交換可
能なフイルターを挿入して客室へ供給される空気
を清浄することが知られている。しかし従来かか
る空気過は満足すべきものではなかつた。まず
第一にフイルターの過能力は不十分であり、第
二にフイルターが換気用の空気に大きな圧力降下
を生じさせ、第三にフイルターの性能が空気の温
度や相対湿度に応じて大幅に変わる。かかる欠点
のためそして過機能を有する換気ハウジングを
取付けるための空間が非常に限られていることの
ために、あまり暑くない国においては客室のため
の空気清浄器は取付けていない。
能なフイルターを挿入して客室へ供給される空気
を清浄することが知られている。しかし従来かか
る空気過は満足すべきものではなかつた。まず
第一にフイルターの過能力は不十分であり、第
二にフイルターが換気用の空気に大きな圧力降下
を生じさせ、第三にフイルターの性能が空気の温
度や相対湿度に応じて大幅に変わる。かかる欠点
のためそして過機能を有する換気ハウジングを
取付けるための空間が非常に限られていることの
ために、あまり暑くない国においては客室のため
の空気清浄器は取付けていない。
従つて本発明の目的は暖房装置および/または
冷房装置に組合わせてまたは単独で使用して客室
に供給される空気を好ましくは少なくとも90%
(これは5μ以上の粒子を完全に除去し、5μ以
下の粒子の75%を除去することを意味する)清浄
しうる換気装置を提供するにある。
冷房装置に組合わせてまたは単独で使用して客室
に供給される空気を好ましくは少なくとも90%
(これは5μ以上の粒子を完全に除去し、5μ以
下の粒子の75%を除去することを意味する)清浄
しうる換気装置を提供するにある。
本発明によれば、換気ハウジングに少なくとも
一つの開口が形成され、この開口は換気ハウジン
グ内の貫通通路の横断方向において換気ハウジン
グにフイルターユニツトを挿入して取付けるのを
許容し、前記フイルターユニツトはカセツト内の
フイルター挿入体および/または冷房装置の蒸発
器を含む。かくして客室に入る前に空気が清浄さ
れる。
一つの開口が形成され、この開口は換気ハウジン
グ内の貫通通路の横断方向において換気ハウジン
グにフイルターユニツトを挿入して取付けるのを
許容し、前記フイルターユニツトはカセツト内の
フイルター挿入体および/または冷房装置の蒸発
器を含む。かくして客室に入る前に空気が清浄さ
れる。
更に本発明によれば前記蒸発器の少なくとも前
記換気ハウジングの通路に挿入されるように意図
された部分はフイルター挿入体を有するカセツト
を同じ形状と寸法とを有するようになされる。
記換気ハウジングの通路に挿入されるように意図
された部分はフイルター挿入体を有するカセツト
を同じ形状と寸法とを有するようになされる。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図に示された乗物用換気装置は換気ハウジ
ング1を含み、乗物の外から一端の入口開口2を
通して換気ハウジング1中に空気が供給される。
空気のかかる供給は自由な空気流によつて生じる
が、換気ハウジング1中の縦方向の貫通通路内に
装着されたフアン3により強めることもできる。
空気は前記貫通通路内にこれを横断して配置され
たフイルターユニツト4を通らしめられる。この
フイルターユニツトはカセツト内に配置された
過材または換気ハウジング1に組合わされた冷却
装置の蒸発器である。フアン3を出た後、空気は
換気ハウジング1の他端に向けて送られる。換気
ハウジング1の他端には乗物の客室に空気を供給
するための複数の空気出口6,7,8,9が設け
られている。前記他端には更に換気ハウジング1
の貫通通路に対して垂直に熱交換器5(これは従
来の暖房装置の一部を構成する)が装着されてい
る。かかる暖房装置は熱交換器5内の素子を通し
て流れる駆動ユニツトからの冷媒を利用するので
あつて、駆動ユニツトからの過剰の熱は熱交換器
5にそして周囲の空気および/または熱交換器を
通る空気へと伝達される。熱交換器5およびその
周囲への熱の伝達は、例えば熱交換器5を通る空
気の量を調節するなどして従来と同様に調節する
ことができる。
ング1を含み、乗物の外から一端の入口開口2を
通して換気ハウジング1中に空気が供給される。
空気のかかる供給は自由な空気流によつて生じる
が、換気ハウジング1中の縦方向の貫通通路内に
装着されたフアン3により強めることもできる。
空気は前記貫通通路内にこれを横断して配置され
たフイルターユニツト4を通らしめられる。この
フイルターユニツトはカセツト内に配置された
過材または換気ハウジング1に組合わされた冷却
装置の蒸発器である。フアン3を出た後、空気は
換気ハウジング1の他端に向けて送られる。換気
ハウジング1の他端には乗物の客室に空気を供給
するための複数の空気出口6,7,8,9が設け
られている。前記他端には更に換気ハウジング1
の貫通通路に対して垂直に熱交換器5(これは従
来の暖房装置の一部を構成する)が装着されてい
る。かかる暖房装置は熱交換器5内の素子を通し
て流れる駆動ユニツトからの冷媒を利用するので
あつて、駆動ユニツトからの過剰の熱は熱交換器
5にそして周囲の空気および/または熱交換器を
通る空気へと伝達される。熱交換器5およびその
周囲への熱の伝達は、例えば熱交換器5を通る空
気の量を調節するなどして従来と同様に調節する
ことができる。
換気ハウジング1にはフアン3と熱交換器5と
の間に出口6が形成されており、この出口は図示
しないダクトを介して客室の前方部分の所謂新鮮
空気ノズルに接続されている。更に換気ハウジン
グ1には熱交換器5の下流において複数の出口
7,8,9が形成されており、これらの出口は枝
管を通して客室のノズルに加熱された空気を送
る。例えば一つの出口7は客室の前方部分の床の
ノズルに連通し、出口8は客室後部のノズルに連
通し、出口9は乗物計器盤のノズル31,32に
連通する。
の間に出口6が形成されており、この出口は図示
しないダクトを介して客室の前方部分の所謂新鮮
空気ノズルに接続されている。更に換気ハウジン
グ1には熱交換器5の下流において複数の出口
7,8,9が形成されており、これらの出口は枝
管を通して客室のノズルに加熱された空気を送
る。例えば一つの出口7は客室の前方部分の床の
ノズルに連通し、出口8は客室後部のノズルに連
通し、出口9は乗物計器盤のノズル31,32に
連通する。
第2図は換気ハウジング1の好ましい実施例お
よびこれに組合わされた種々な装置を示す。換気
ハウジング1は客室を前方のエンジン室から分離
する換気パネル(図示せず)に重ねて客室の前部
に横方向に据付けるように形成されている。換気
ハウジング1の一部を構成する収集箱10はエン
ジン室中に密封状に押込まれるように構成されて
おり、換気ハウジング1の入口2はこの収集箱に
形成されている。この収集箱10には更にその貫
通通路を横断してフイルター4を導入するための
垂直方向の矩形の開口11が形成されている。先
に述べた如くフイルター4はカセツト12内に配
置した別個の空気フイルター13を含むものであ
つても良いし、あるいは冷房装置の蒸発器であつ
てもよい。
よびこれに組合わされた種々な装置を示す。換気
ハウジング1は客室を前方のエンジン室から分離
する換気パネル(図示せず)に重ねて客室の前部
に横方向に据付けるように形成されている。換気
ハウジング1の一部を構成する収集箱10はエン
ジン室中に密封状に押込まれるように構成されて
おり、換気ハウジング1の入口2はこの収集箱に
形成されている。この収集箱10には更にその貫
通通路を横断してフイルター4を導入するための
垂直方向の矩形の開口11が形成されている。先
に述べた如くフイルター4はカセツト12内に配
置した別個の空気フイルター13を含むものであ
つても良いし、あるいは冷房装置の蒸発器であつ
てもよい。
カセツト12は対向した二対の壁を有すると共
に外方端に一体化フレーム15を有する平行エピ
ピード(epipede)として形成されている。垂直
壁には空気を通すための実質的に矩形の開孔16
が配列形成されている。空気フイルター13はフ
レーム15を通して壁の間に挿入され、このフイ
ルターはカセツト12に合う形状のフイルター材
を含む。空気フイルター13はガラス繊維材料か
らなり流れの方向に有孔度が減少している。従つ
て空気を汚染している粒子はフイルター13の漸
増する通過抵抗に遭遇する。空気フイルター13
の側部を通して空気が吸引されるのを防止するた
めに換気ハウジング1の貫通通路の壁とカセツト
12との間にシールストリツプ17が設けられて
いる。そして漏洩を防止するためにカセツトフレ
ーム15と外方カバー板18との間にシール19
が設けられている。カセツトフイルター12,1
3は換気ハウジング1に挿入された後、カバー板
18、シールストリツプ19およびカセツトフレ
ーム15に形成された孔を通して換気ハウジング
1中に螺入される複数のねじ(図示せず)によつ
て所定位置に保持される。
に外方端に一体化フレーム15を有する平行エピ
ピード(epipede)として形成されている。垂直
壁には空気を通すための実質的に矩形の開孔16
が配列形成されている。空気フイルター13はフ
レーム15を通して壁の間に挿入され、このフイ
ルターはカセツト12に合う形状のフイルター材
を含む。空気フイルター13はガラス繊維材料か
らなり流れの方向に有孔度が減少している。従つ
て空気を汚染している粒子はフイルター13の漸
増する通過抵抗に遭遇する。空気フイルター13
の側部を通して空気が吸引されるのを防止するた
めに換気ハウジング1の貫通通路の壁とカセツト
12との間にシールストリツプ17が設けられて
いる。そして漏洩を防止するためにカセツトフレ
ーム15と外方カバー板18との間にシール19
が設けられている。カセツトフイルター12,1
3は換気ハウジング1に挿入された後、カバー板
18、シールストリツプ19およびカセツトフレ
ーム15に形成された孔を通して換気ハウジング
1中に螺入される複数のねじ(図示せず)によつ
て所定位置に保持される。
乗物に冷暖装置、所謂空気調整装置を設ける場
合には、カセツトフイルター12,13を蒸発器
14で置換える。この蒸発器の換気ハウジングと
協働する部分はカセツトフイルター12,13と
同じ寸法に作られており、カセツト12と同様に
取付けられる。据付けの観点から、前記同一性は
非常に大きな利点となる。というのは蒸発器14
に必要な場所を客室へ供給される空気を清浄化す
るのに有効に利用しうるからである。蒸発器14
を使用する場合、凝縮した水を取り出す必要があ
る。そのために換気ハウジング1の開口11の下
に排水パイプ20が設けられており、このパイプ
は換気ハウジング1の貫通通路の底からエンジン
室中へ開いている。
合には、カセツトフイルター12,13を蒸発器
14で置換える。この蒸発器の換気ハウジングと
協働する部分はカセツトフイルター12,13と
同じ寸法に作られており、カセツト12と同様に
取付けられる。据付けの観点から、前記同一性は
非常に大きな利点となる。というのは蒸発器14
に必要な場所を客室へ供給される空気を清浄化す
るのに有効に利用しうるからである。蒸発器14
を使用する場合、凝縮した水を取り出す必要があ
る。そのために換気ハウジング1の開口11の下
に排水パイプ20が設けられており、このパイプ
は換気ハウジング1の貫通通路の底からエンジン
室中へ開いている。
冷房装置の他の部分への蒸発器14の接続は従
来と全く同様であり、従つてこれ以上の説明は省
略する。
来と全く同様であり、従つてこれ以上の説明は省
略する。
第2図には更に換気ハウジング1内にどのよう
にフアン3を取付けるかが示されている。換気ハ
ウジング1の上部のフランジ付き開口20aによ
りフアンホイール21が前記貫通通路に対して横
方向に収容され、かくしてフアンハウジング22
の強固なフランジがシールリング23を介して換
気ハウジング1の固定フランジに対接せしめら
れ、次いでフアン3がフアンハウジング22の自
由孔を通る複数のねじによつて換気ハウジング1
に取付けられる。フアン3は軸流吸引フアンであ
るのが好ましいがフアンモーターを駆動する電気
接続は従来と全く同様であるからこれ以上の説明
は省略する。
にフアン3を取付けるかが示されている。換気ハ
ウジング1の上部のフランジ付き開口20aによ
りフアンホイール21が前記貫通通路に対して横
方向に収容され、かくしてフアンハウジング22
の強固なフランジがシールリング23を介して換
気ハウジング1の固定フランジに対接せしめら
れ、次いでフアン3がフアンハウジング22の自
由孔を通る複数のねじによつて換気ハウジング1
に取付けられる。フアン3は軸流吸引フアンであ
るのが好ましいがフアンモーターを駆動する電気
接続は従来と全く同様であるからこれ以上の説明
は省略する。
第2図および第4図には乗物の暖房装置の熱交
換器5が換気ハウジング1の貫通通路にどのよう
に配置されるかが示されている。シールストリツ
プ24を挾んで熱交換器は換気ハウジング1の下
部の実質的に矩形の開口(図示せず)周囲の停止
具に対接し、複数のねじ(図示せず)によつてこ
の停止具に固定される。熱交換器5の種々な素子
のための入口パイプおよび出口パイプ25は従来
と同様に暖房装置の他の装置(図示せず)に連通
している。
換器5が換気ハウジング1の貫通通路にどのよう
に配置されるかが示されている。シールストリツ
プ24を挾んで熱交換器は換気ハウジング1の下
部の実質的に矩形の開口(図示せず)周囲の停止
具に対接し、複数のねじ(図示せず)によつてこ
の停止具に固定される。熱交換器5の種々な素子
のための入口パイプおよび出口パイプ25は従来
と同様に暖房装置の他の装置(図示せず)に連通
している。
熱交換器5の上流において換気ハウジング1の
上部に上述した出口開口6が乗物の新鮮な空気ノ
ズルに接続(図示せず)されている。開口6を通
る空気流を調節する装置が乗物の計器盤29に組
込まれている。
上部に上述した出口開口6が乗物の新鮮な空気ノ
ズルに接続(図示せず)されている。開口6を通
る空気流を調節する装置が乗物の計器盤29に組
込まれている。
熱交換器5の下流には換気ハウジング1の下に
シールパツキング27を挾んで空気分配箱26が
リベツトおよび/またはねじ(図示せず)によつ
て取付けられる。空気分配箱26は下方ケーシン
グ27およびこれにリベツトまたは同類物(図示
せず)によつて取付けられた通気弁ハウジング2
8を含む。先に述べた出口開口7,8,9はケー
シング27に設けられ、熱調整のための通気弁
(図示せず)は出口開口8内に配置される。同様
に、通気弁ハウジング28内には、客室前部の床
に到る開口7を通して熱調整するために通気弁
(図示せず)が配置されている。出口開口9は換
気ハウジング1の後側とケーシング27の後側と
の間に形成されており、ケーシング27の幅に対
応する空隙を形成している。空気は前記空隙およ
び蒸物の計器盤29に設けられたノズル(図示せ
ず)を介して客室の前方上部に送られる。第4図
において出口開口9は乗物に横断方向に装着され
た支持構造体30に密封状に取付けられるものと
して示されている。
シールパツキング27を挾んで空気分配箱26が
リベツトおよび/またはねじ(図示せず)によつ
て取付けられる。空気分配箱26は下方ケーシン
グ27およびこれにリベツトまたは同類物(図示
せず)によつて取付けられた通気弁ハウジング2
8を含む。先に述べた出口開口7,8,9はケー
シング27に設けられ、熱調整のための通気弁
(図示せず)は出口開口8内に配置される。同様
に、通気弁ハウジング28内には、客室前部の床
に到る開口7を通して熱調整するために通気弁
(図示せず)が配置されている。出口開口9は換
気ハウジング1の後側とケーシング27の後側と
の間に形成されており、ケーシング27の幅に対
応する空隙を形成している。空気は前記空隙およ
び蒸物の計器盤29に設けられたノズル(図示せ
ず)を介して客室の前方上部に送られる。第4図
において出口開口9は乗物に横断方向に装着され
た支持構造体30に密封状に取付けられるものと
して示されている。
上述のように構成され組立てられた換気ハウジ
ング1は乗物に取付けられる前に予め組立てられ
た一体ユニツトの一部を構成する。かかるユニツ
トの基本的な部材は支持構造体30であり、この
支持構造体には換気ハウジング1以外にも計器盤
29、操蛇カラムジヤケツト(図示せず)、空気
調整ユニツトや照明装置の制御装置等が取付けら
れている。組立てられたユニツトの一部、即ち本
発明を説明するのに必要な装置および空気調整ユ
ニツトのみが第3図に示されている。これは換気
装置の構造および機能を理解するに必要な以上に
は各種制御装置や通気弁、連通部材等を図示して
いないことを意味する。
ング1は乗物に取付けられる前に予め組立てられ
た一体ユニツトの一部を構成する。かかるユニツ
トの基本的な部材は支持構造体30であり、この
支持構造体には換気ハウジング1以外にも計器盤
29、操蛇カラムジヤケツト(図示せず)、空気
調整ユニツトや照明装置の制御装置等が取付けら
れている。組立てられたユニツトの一部、即ち本
発明を説明するのに必要な装置および空気調整ユ
ニツトのみが第3図に示されている。これは換気
装置の構造および機能を理解するに必要な以上に
は各種制御装置や通気弁、連通部材等を図示して
いないことを意味する。
支持構造体30はその全長の大部分が閉じた筒
状ビームとして形成されており、紫持構造体30
の各端は、組立てられたユニツトを乗物に取付け
るときに乗物の支持部分に固定された側方ブラケ
ツト(図示せず)に取付けられるようになされて
いる。先に述べた如く、換気ハウジング1は支持
構造体30に取付けられており、換気ハウジング
1とケーシング27との間の空隙状出口開口9は
支持構造体30の中空部分の凹所(図示せず)に
密封状に嵌合されている。これは支持構造体30
に取付けられた計器盤29を介して客室内のノズ
ルに空気を供給するようになされている。前記ノ
ズルは好ましくは二つの霜よけノズル31と二つ
の側方ノズル32とを含む。
状ビームとして形成されており、紫持構造体30
の各端は、組立てられたユニツトを乗物に取付け
るときに乗物の支持部分に固定された側方ブラケ
ツト(図示せず)に取付けられるようになされて
いる。先に述べた如く、換気ハウジング1は支持
構造体30に取付けられており、換気ハウジング
1とケーシング27との間の空隙状出口開口9は
支持構造体30の中空部分の凹所(図示せず)に
密封状に嵌合されている。これは支持構造体30
に取付けられた計器盤29を介して客室内のノズ
ルに空気を供給するようになされている。前記ノ
ズルは好ましくは二つの霜よけノズル31と二つ
の側方ノズル32とを含む。
下方ビーム素子33は換気ハウジング1に取付
けられた通気弁ハウジング28に取付けられてい
る。ビーム素子33には空気ダクトを形成する縦
方向の空洞が形成されている。前記空気ダクトの
ほぼ中間には凹所34があり、この凹所によりビ
ーム素子33を通気弁ハウジング28に装着して
これに密封状に取付けることができるようになつ
ている。ビーム素子33には多数の出口開孔(図
示せず)が形成されていて換気ハウジング1から
の空気が出口7および通気弁ハウジング28を通
して客室の前部の床から出るようになつている。
ビーム素子33のための更に別の支持体として支
持構造体30とビーム素子との間に二つのブラケ
ツト35が取付けられており、その一つが第3図
に示されている。
けられた通気弁ハウジング28に取付けられてい
る。ビーム素子33には空気ダクトを形成する縦
方向の空洞が形成されている。前記空気ダクトの
ほぼ中間には凹所34があり、この凹所によりビ
ーム素子33を通気弁ハウジング28に装着して
これに密封状に取付けることができるようになつ
ている。ビーム素子33には多数の出口開孔(図
示せず)が形成されていて換気ハウジング1から
の空気が出口7および通気弁ハウジング28を通
して客室の前部の床から出るようになつている。
ビーム素子33のための更に別の支持体として支
持構造体30とビーム素子との間に二つのブラケ
ツト35が取付けられており、その一つが第3図
に示されている。
出口開口8は漏斗状彎曲部36に開口してお
り、この彎曲部には二本の空気ダクト37,38
が取付けられており、これらのダクトは客室の後
部に空気を導く。熱交換器5の上流の出口開口6
は空気ダクト39を介して計器盤29に形成され
た少なくとも一つの新鮮空気ノズル40に接続さ
れている。
り、この彎曲部には二本の空気ダクト37,38
が取付けられており、これらのダクトは客室の後
部に空気を導く。熱交換器5の上流の出口開口6
は空気ダクト39を介して計器盤29に形成され
た少なくとも一つの新鮮空気ノズル40に接続さ
れている。
上述した空気調整装置に必要な制御装置は乗物
の中間部、両側部およびフロントシート間の計器
盤29に設けられている。しかし、第3図には計
器盤29の中間部制御装置のみが示されている。
客室内の空気を変えるには新鮮な空気を冷たいま
ままたは暖房装置を通して暖かい空気としてノズ
ルを通して客室に送る一方乗物本体両側の出口開
口を通して排気する。空気を効率良く交換するに
はフアン3を少なくとも二つの異なる速度で駆動
しうるようにするのが好ましく、低速は連続運転
用とし高速は迅速な換気が必要なときに使用する
ようにするのが好ましい。
の中間部、両側部およびフロントシート間の計器
盤29に設けられている。しかし、第3図には計
器盤29の中間部制御装置のみが示されている。
客室内の空気を変えるには新鮮な空気を冷たいま
ままたは暖房装置を通して暖かい空気としてノズ
ルを通して客室に送る一方乗物本体両側の出口開
口を通して排気する。空気を効率良く交換するに
はフアン3を少なくとも二つの異なる速度で駆動
しうるようにするのが好ましく、低速は連続運転
用とし高速は迅速な換気が必要なときに使用する
ようにするのが好ましい。
上述した空気過の構成は本発明の範囲内にお
いて種々変更することができる。しかしフイルタ
ー4が圧力降下、湿分および振動の影響を受けな
いことは必要である。またフイルター4は交換容
易であるべきで、カセツト12内のフイルター材
13のみを変換すれば良いだけにすべきである。
フイルター4の点検は乗物の他の部分の点検と一
緒に行なえばよい。
いて種々変更することができる。しかしフイルタ
ー4が圧力降下、湿分および振動の影響を受けな
いことは必要である。またフイルター4は交換容
易であるべきで、カセツト12内のフイルター材
13のみを変換すれば良いだけにすべきである。
フイルター4の点検は乗物の他の部分の点検と一
緒に行なえばよい。
第1図は本発明の原理を概略的に示す図、第2
図は換気ハウジングの分解斜視図、第3図は本発
明装置を乗物に取付けた状態を示す斜視図、第4
図は第2図の換気ハウジングの断面図である。 図中1は換気ハウジング、2は空気入口、4は
フイルターユニツト、12はカセツト、13はフ
イルター挿入体、10,11は開口、14は蒸発
器、16は開孔、31,32,40は空気出口で
ある。
図は換気ハウジングの分解斜視図、第3図は本発
明装置を乗物に取付けた状態を示す斜視図、第4
図は第2図の換気ハウジングの断面図である。 図中1は換気ハウジング、2は空気入口、4は
フイルターユニツト、12はカセツト、13はフ
イルター挿入体、10,11は開口、14は蒸発
器、16は開孔、31,32,40は空気出口で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乗物に装着された換気ハウジング1を備え、
この換気ハウジングは外部空気入口2から乗物の
客室に開口する少なくとも一つの空気出口31,
32,40に空気を導く通路を有し、更に付勢さ
れたときに前記通路を通る空気流に作用するフア
ン3を備えた乗物用換気装置の構造において前記
換気ハウジング1に少なくとも一つの開口11を
形成し、この開口は前記通路の横断方向において
換気ハウジングにフイルターユニツト4を挿入し
て取付けるのを許容し、前記フイルターユニツト
はカセツト12内のフイルター挿入体13およ
び/または冷房装置の蒸発器14を含むことを特
徴とする乗物用換気装置の構造。 2 前記蒸発器14の少なくとも前記換気ハウジ
ング1の通路に挿入されるように意図された部分
はフイルター挿入体を有するカセツト12と同じ
形状と寸法を有する特許請求の範囲第1項記載の
構造。 3 前記カセツト12が平行したエピピードの形
を有し、その壁に開孔16を有して空気を流動方
向に通すようにした特許請求の範囲第2項記載の
構造。 4 前記カセツト12が平行エピピードとして形
状づけられた少なくとも1つの交換可能なフイル
ター13を収容する特許請求の範囲第3項記載の
構造。 5 前記フイルター13がガラス繊維材料からな
り、流れの方向に減少する有孔度を有する特許請
求の範囲第4項記載の構造。 6 前記カセツト12が換気ハウジング1の開口
10に合うようになされかつ換気ハウジングの貫
通通路を形成する壁に対して密封状に対接するよ
うにした特許請求の範囲第4項または第5項記載
の構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7804358A SE423356B (sv) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | Arrangemang for rening av inledande luft till ett fordons kupeutrymme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54146354A JPS54146354A (en) | 1979-11-15 |
JPS625807B2 true JPS625807B2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=20334646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4655679A Granted JPS54146354A (en) | 1978-04-18 | 1979-04-16 | Structure of ventilating device for vehicle |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4319519A (ja) |
JP (1) | JPS54146354A (ja) |
DE (1) | DE2915501A1 (ja) |
FR (1) | FR2423360A1 (ja) |
GB (1) | GB2018979B (ja) |
IT (1) | IT1116456B (ja) |
SE (1) | SE423356B (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1979
- 1979-04-10 GB GB7912572A patent/GB2018979B/en not_active Expired
- 1979-04-10 US US06/028,699 patent/US4319519A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-04-16 JP JP4655679A patent/JPS54146354A/ja active Granted
- 1979-04-17 IT IT48754/79A patent/IT1116456B/it active
- 1979-04-17 DE DE19792915501 patent/DE2915501A1/de active Granted
- 1979-04-18 FR FR7909752A patent/FR2423360A1/fr active Granted
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US4319519A (en) | 1982-03-16 |
SE423356B (sv) | 1982-05-03 |
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FR2423360B1 (ja) | 1985-02-15 |
IT7948754A0 (it) | 1979-04-17 |
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