JPS6256993B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6256993B2 JPS6256993B2 JP55126807A JP12680780A JPS6256993B2 JP S6256993 B2 JPS6256993 B2 JP S6256993B2 JP 55126807 A JP55126807 A JP 55126807A JP 12680780 A JP12680780 A JP 12680780A JP S6256993 B2 JPS6256993 B2 JP S6256993B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- distance
- groove
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 7
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/10—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
- H02K37/12—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
- H02K37/14—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K37/16—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horseshoe armature cores
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C13/00—Driving mechanisms for clocks by master-clocks
- G04C13/08—Slave-clocks actuated intermittently
- G04C13/10—Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms
- G04C13/11—Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms with rotating armature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水晶時計に関する。
従来この種の水晶時計においてそのステツプモ
ータは第８図に示すように回転子１３′、コイル
２′並びにステータ３′を具備していた。この場合
回転子１３′を常に一方向に自起動させるために
ステータ３′の形状を好適に成形すると共に、回
転子１３′とステータ３′とを高精度に位置決めす
る必要がある。従つてステータ３′を板金からプ
レス打抜きして作成した上、回転子１３′の軸受
を付設する地板１０′に支柱１０″を立設し、ステ
ータ３′の孔３″と整合して地板１０′に対し固定
することにより、所期の目的を達成するように構
成されていた。
ータは第８図に示すように回転子１３′、コイル
２′並びにステータ３′を具備していた。この場合
回転子１３′を常に一方向に自起動させるために
ステータ３′の形状を好適に成形すると共に、回
転子１３′とステータ３′とを高精度に位置決めす
る必要がある。従つてステータ３′を板金からプ
レス打抜きして作成した上、回転子１３′の軸受
を付設する地板１０′に支柱１０″を立設し、ステ
ータ３′の孔３″と整合して地板１０′に対し固定
することにより、所期の目的を達成するように構
成されていた。
しかしながらかかる構成をとる場合、ステータ
を板金から打抜き成形するためスクラツプの発生
率が高く、且ステータを高精度に位置決めするよ
う構成しなければならず、製造が極めて煩雑にな
つていた。
を板金から打抜き成形するためスクラツプの発生
率が高く、且ステータを高精度に位置決めするよ
う構成しなければならず、製造が極めて煩雑にな
つていた。
本発明は上述の欠点を除去し簡潔で良好な機能
を持つステツプモータを具備した水晶時計を提供
することを目的とする。
を持つステツプモータを具備した水晶時計を提供
することを目的とする。
以下図面に沿つて本発明の水晶時計を説明す
る。
る。
第１図乃至第４図において、１はケースで、コ
イル２が巻装されたステータ３が一側内に配設さ
れている。前記ステータ３は棒状材で長手のＵ字
状に形成され且一脚端に外向きに広がるようにく
の字状に折曲された折曲部４が具備されると共
に、両脚端が長さ方向において実質的に同長に延
びるよう設けられている。また前記コイル２は水
晶振動子、コンデンサ、発振・分周用IC等がプ
リント基板に保持された回路ブロツク５に接続さ
れ、交流電力により周知の如く励起されてステー
タ３を交互に磁化する。更に前記ケース１には時
針車６、前記時針車６と噛み合うピニオンを有し
た日の裏車７並びに前記日の裏車７と噛み合い可
能な針回し車８が夫々回転可能に付設されてお
り、且前記時針車６内には、前記日の裏車７と噛
み合うピニオンを有した分針車９の一部が保持さ
れる。
イル２が巻装されたステータ３が一側内に配設さ
れている。前記ステータ３は棒状材で長手のＵ字
状に形成され且一脚端に外向きに広がるようにく
の字状に折曲された折曲部４が具備されると共
に、両脚端が長さ方向において実質的に同長に延
びるよう設けられている。また前記コイル２は水
晶振動子、コンデンサ、発振・分周用IC等がプ
リント基板に保持された回路ブロツク５に接続さ
れ、交流電力により周知の如く励起されてステー
タ３を交互に磁化する。更に前記ケース１には時
針車６、前記時針車６と噛み合うピニオンを有し
た日の裏車７並びに前記日の裏車７と噛み合い可
能な針回し車８が夫々回転可能に付設されてお
り、且前記時針車６内には、前記日の裏車７と噛
み合うピニオンを有した分針車９の一部が保持さ
れる。
１０は前記ケース１に内設される地板で、前記
ステータ３一脚の折曲部４と他脚端との間に位置
しケース１側に橋絡片１１を有したロータ収容穴
１２にロータ１３が配設されており、前記ロータ
１３は２極に着磁された永久磁石部を有してい
る。１４は前記ロータ１３のピニオン部に噛み合
う二番車、１５は必要ならば数個の歯車列を介し
て前記二番車１４に連係される秒針車１６は前記
秒針車１５のピニオンと噛み合い且前記地板１０
から突出するピニオン部が前記分針車９と噛み合
う伝え車で、夫々前記地板１０に回転可能に支承
されて時計機構の歯車列を形成している。
ステータ３一脚の折曲部４と他脚端との間に位置
しケース１側に橋絡片１１を有したロータ収容穴
１２にロータ１３が配設されており、前記ロータ
１３は２極に着磁された永久磁石部を有してい
る。１４は前記ロータ１３のピニオン部に噛み合
う二番車、１５は必要ならば数個の歯車列を介し
て前記二番車１４に連係される秒針車１６は前記
秒針車１５のピニオンと噛み合い且前記地板１０
から突出するピニオン部が前記分針車９と噛み合
う伝え車で、夫々前記地板１０に回転可能に支承
されて時計機構の歯車列を形成している。
また前記地板１０の、ケース１側の面のロータ
収容穴１２近傍には、前記ステータ３の各脚端部
を嵌入可能なくの字状溝１７並びに直線状溝１８
が、前記ロータ収容穴１２を挟んで対設されてい
る。この場合くの字状溝１７の、前記折曲部４の
先端側部４ａを受容する外側部１７ａ、前記くの
字状溝１７の、前記折曲部４の基端側部４ｂを受
容する内側部１７ｂ、並びに直線状溝１８は、そ
れらに嵌入されるステータ３の一脚端の折曲部４
の先端側部４ａ、基端側部４ｂ並びに前記ステー
タ３の他脚端部４ｃとロータ収容穴１２内に配設
されたロータ１３との距離g1，g2並びにg3がg1＜
g2＜g3となるように設けられている。即ち先端側
部４ａとロータ１３との距離より基端側部４ｂと
ロータ１３との距離が大であり、且基端側部４ｂ
とロータ１３との距離よりステータ３の他脚端部
４ｃとロータ１３との距離が大きくなるよう設け
られている。
収容穴１２近傍には、前記ステータ３の各脚端部
を嵌入可能なくの字状溝１７並びに直線状溝１８
が、前記ロータ収容穴１２を挟んで対設されてい
る。この場合くの字状溝１７の、前記折曲部４の
先端側部４ａを受容する外側部１７ａ、前記くの
字状溝１７の、前記折曲部４の基端側部４ｂを受
容する内側部１７ｂ、並びに直線状溝１８は、そ
れらに嵌入されるステータ３の一脚端の折曲部４
の先端側部４ａ、基端側部４ｂ並びに前記ステー
タ３の他脚端部４ｃとロータ収容穴１２内に配設
されたロータ１３との距離g1，g2並びにg3がg1＜
g2＜g3となるように設けられている。即ち先端側
部４ａとロータ１３との距離より基端側部４ｂと
ロータ１３との距離が大であり、且基端側部４ｂ
とロータ１３との距離よりステータ３の他脚端部
４ｃとロータ１３との距離が大きくなるよう設け
られている。
更に前記くの字状溝１７の外側部１７ａの両側
壁からは巾w1、互いに離間した保持突起１７a′，
１７a′が膨設されており、前記巾w1は実質的にス
テータ３の巾と同一にされている。また内側部１
７ｂの両側壁からはステータ３の巾より大なる巾
w2、互いに離間した保持突起１７b′，１７b′が膨
設されており、且前記保持突起１７a′，１７a′の
長さl1は前記保持突起１７b′，１７b′の長さl2よ
り相当長く形成されている。一方直線状溝１８の
両側壁には前記保持突起１７b′，１７b′間の巾w2
より大なるw3、離間し且前記保持突起１７a′，１
７a′の長さl1より短かい長さl3の保持突起１８′，
１８′が膨設されており、保持突起１７a′，１７
a′間ではステータ３が挟持される反面、保持突起
１７b′，１７b′間ではステータ３を若干変位可能
に、更に保持突起１８′，１８′間ではステータ３
をより大きく変位可能になすよう構成されてい
る。
壁からは巾w1、互いに離間した保持突起１７a′，
１７a′が膨設されており、前記巾w1は実質的にス
テータ３の巾と同一にされている。また内側部１
７ｂの両側壁からはステータ３の巾より大なる巾
w2、互いに離間した保持突起１７b′，１７b′が膨
設されており、且前記保持突起１７a′，１７a′の
長さl1は前記保持突起１７b′，１７b′の長さl2よ
り相当長く形成されている。一方直線状溝１８の
両側壁には前記保持突起１７b′，１７b′間の巾w2
より大なるw3、離間し且前記保持突起１７a′，１
７a′の長さl1より短かい長さl3の保持突起１８′，
１８′が膨設されており、保持突起１７a′，１７
a′間ではステータ３が挟持される反面、保持突起
１７b′，１７b′間ではステータ３を若干変位可能
に、更に保持突起１８′，１８′間ではステータ３
をより大きく変位可能になすよう構成されてい
る。
１９は裏蓋で前記ケース１に係止耳片２０を冠
着し得るように設けられており、一隅部外面に前
記針回し車８と連結される針回し車ツマミ２１が
回動可能に付設されている。２２はロツクボタン
で前記裏蓋１９に対し摺動可能に遊合され、その
アーム部２３がロータ１３に係合してロータ１３
の回動を適宜停止し得るように設けられている。
着し得るように設けられており、一隅部外面に前
記針回し車８と連結される針回し車ツマミ２１が
回動可能に付設されている。２２はロツクボタン
で前記裏蓋１９に対し摺動可能に遊合され、その
アーム部２３がロータ１３に係合してロータ１３
の回動を適宜停止し得るように設けられている。
更に本発明の動作を詳述する。いま好適な回路
ブロツク５を介してコイル２に、第５図に示す如
きパルス状の波形の電流が一秒毎に正負反転して
流されると、時刻t1〜t4においてロータ１３はケ
ース１と地板１０間で例えば第６図に示すよう
に、ステータ３の折曲部４の先端側部４ａを基準
としたときロータ１３の永久磁石部の一磁極Ｎが
最至近をとる位置から前記の一磁極Ｎが時計方向
に遠去かり、次いで他磁極Ｓが最至近に達し更に
前記他磁極Ｓが時計方向に遠去かるような時計方
向の回転を繰り返す。
ブロツク５を介してコイル２に、第５図に示す如
きパルス状の波形の電流が一秒毎に正負反転して
流されると、時刻t1〜t4においてロータ１３はケ
ース１と地板１０間で例えば第６図に示すよう
に、ステータ３の折曲部４の先端側部４ａを基準
としたときロータ１３の永久磁石部の一磁極Ｎが
最至近をとる位置から前記の一磁極Ｎが時計方向
に遠去かり、次いで他磁極Ｓが最至近に達し更に
前記他磁極Ｓが時計方向に遠去かるような時計方
向の回転を繰り返す。
この場合、第７図に示す如くステータ３の折曲
部４の先端側部４ａとロータ１３との距離g1を変
える反面他の距離g2，g3を一定にした場合、折曲
部４の基端側部４ｂとロータとの距離g2を変える
反面、他の距離g1，g3を一定にした場合、並びに
ステータ３の他脚端部４ｃとロータ１３との距離
g3を変える反面他の距離g1，g2を一定にした場
合、これらの距離g1，g2，g3と起動電圧の関係を
みると夫々曲線G1，G2並びにG3の如くなり、折
曲部４の先端側部４ａとロータ１３との間ではス
テータ３とロータ１３で構成されるモータの起動
電圧に最大の寄与をする反面、ステータ３の他脚
端部４ｃとロータ１３との間では前記起動電圧に
実質的に影響を与えないことが判明している。即
ち距離g2，g3に対し距離g1を高精度に管理すれば
一方向（第６図では時計方向）への円滑な回転を
保証できることになる。従つてステータ３の一脚
端の折曲部４の先端側部４ａをくの字状溝１７の
外側部１７ａの保持突起１７a′，１７a′間に嵌入
せしめた上、折曲部４の基端側部４ｂないしはス
テータ３の他脚端部４ｃを夫々保持突起１７b′，
１７b′間ないしは１８′，１８′間において適宜変
位させれば距離g1に対し距離g2，g3を最適に設定
でき、仮にステータ３の折曲部４の折曲角度に誤
差を生じてもこれを吸収し得る。実験によれば、
1.5Vの水晶時計にあつてロータの直径を6.5mm、
厚さを３mmとしたとき、g1が0.8mm、g2が1.2mm、
g3が2.3mmの場合最良の駆動力を得ることができ
た。
部４の先端側部４ａとロータ１３との距離g1を変
える反面他の距離g2，g3を一定にした場合、折曲
部４の基端側部４ｂとロータとの距離g2を変える
反面、他の距離g1，g3を一定にした場合、並びに
ステータ３の他脚端部４ｃとロータ１３との距離
g3を変える反面他の距離g1，g2を一定にした場
合、これらの距離g1，g2，g3と起動電圧の関係を
みると夫々曲線G1，G2並びにG3の如くなり、折
曲部４の先端側部４ａとロータ１３との間ではス
テータ３とロータ１３で構成されるモータの起動
電圧に最大の寄与をする反面、ステータ３の他脚
端部４ｃとロータ１３との間では前記起動電圧に
実質的に影響を与えないことが判明している。即
ち距離g2，g3に対し距離g1を高精度に管理すれば
一方向（第６図では時計方向）への円滑な回転を
保証できることになる。従つてステータ３の一脚
端の折曲部４の先端側部４ａをくの字状溝１７の
外側部１７ａの保持突起１７a′，１７a′間に嵌入
せしめた上、折曲部４の基端側部４ｂないしはス
テータ３の他脚端部４ｃを夫々保持突起１７b′，
１７b′間ないしは１８′，１８′間において適宜変
位させれば距離g1に対し距離g2，g3を最適に設定
でき、仮にステータ３の折曲部４の折曲角度に誤
差を生じてもこれを吸収し得る。実験によれば、
1.5Vの水晶時計にあつてロータの直径を6.5mm、
厚さを３mmとしたとき、g1が0.8mm、g2が1.2mm、
g3が2.3mmの場合最良の駆動力を得ることができ
た。
上述のように構成された本発明の水晶時計によ
ればステータを棒状材で形成すると共に、各脚端
部を溝内に挿入することによりロータに対する高
精度の位置決めが可能となり、材料ロスを抑止し
得且製造を容易にしてコストダウンを図ることが
でき、併せてロータを一定の方向へ円滑に回転さ
せることができ、かつモータの特性のバラツキを
低減し信頼性を向上できる等々の顕著な効果を達
成する。
ればステータを棒状材で形成すると共に、各脚端
部を溝内に挿入することによりロータに対する高
精度の位置決めが可能となり、材料ロスを抑止し
得且製造を容易にしてコストダウンを図ることが
でき、併せてロータを一定の方向へ円滑に回転さ
せることができ、かつモータの特性のバラツキを
低減し信頼性を向上できる等々の顕著な効果を達
成する。
第１図は本発明の水晶時計の分解斜視図、第２
図は同部分分解拡大斜視図、第３図は同部分平面
図、第４図は同部分拡大平面図、第５図乃至第７
図は同説明図、第８図は従来例の部分拡大斜視図
である。 １……ケース、２……コイル、３……ステー
タ、４……折曲部、４ａ……先端側部、４ｂ……
基端側部、４ｃ……他脚端部、５……回路ブロツ
ク、６……時針車、７……日の裏車、８……針回
し車、９……分針車、１０……地板、１１……橋
絡片、１２……ロータ収容穴、１３……ロータ、
１４……二番車、１５……秒針車、１６……伝え
車、１７……くの字状溝、１７ａ……外側部、１
７a′……保持突起、１７ｂ……内側部、１７b′…
…保持突起、１８……直線状溝、１８′……保持
突起、１９……裏蓋、２０……係止耳片、２１…
…針回しツマミ、２２……ロツクボタン、２３…
…アーム部。
図は同部分分解拡大斜視図、第３図は同部分平面
図、第４図は同部分拡大平面図、第５図乃至第７
図は同説明図、第８図は従来例の部分拡大斜視図
である。 １……ケース、２……コイル、３……ステー
タ、４……折曲部、４ａ……先端側部、４ｂ……
基端側部、４ｃ……他脚端部、５……回路ブロツ
ク、６……時針車、７……日の裏車、８……針回
し車、９……分針車、１０……地板、１１……橋
絡片、１２……ロータ収容穴、１３……ロータ、
１４……二番車、１５……秒針車、１６……伝え
車、１７……くの字状溝、１７ａ……外側部、１
７a′……保持突起、１７ｂ……内側部、１７b′…
…保持突起、１８……直線状溝、１８′……保持
突起、１９……裏蓋、２０……係止耳片、２１…
…針回しツマミ、２２……ロツクボタン、２３…
…アーム部。
Claims (1)
- １ 永久磁石部を有するロータとコイルが巻装さ
れたステータを対峙してなるモータの出力を、地
板に支承された歯車列を有する時計機構に伝達可
能に設けた水晶時計において、ステータは実質的
にＵ字状に形成され一脚端部にくの字状の折曲部
を具備し、地板にロータを収容したロータ収容穴
を挟んで前記ステータの各脚端部を収容するくの
字状溝と直線状溝が対設され、前記くの字状溝内
に位置するステータの一脚端部の折曲部の先端側
部とロータとの距離g1と、前記折曲部の基端側部
とロータとの距離g2と、前記直線状溝内に位置す
るステータの他脚端部とロータとの距離g3とが、
g1＜g2＜g3に設定可能に設けられてなることを特
徴とした水晶時計。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55126807A JPS5750678A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Quartz timepiece |
| US06/297,621 US4415274A (en) | 1980-09-12 | 1981-08-31 | Step motor |
| DE3135318A DE3135318C2 (de) | 1980-09-12 | 1981-09-05 | Schrittmotor und mit diesem ausgerüstete Quarzuhr |
| GB8127370A GB2085668B (en) | 1980-09-12 | 1981-09-10 | Step motor |
| FR8117239A FR2490360B1 (fr) | 1980-09-12 | 1981-09-11 | Moteur pas a pas et horloge a quartz munie d'un tel moteur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55126807A JPS5750678A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Quartz timepiece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5750678A JPS5750678A (en) | 1982-03-25 |
| JPS6256993B2 true JPS6256993B2 (ja) | 1987-11-28 |
Family
ID=14944439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55126807A Granted JPS5750678A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Quartz timepiece |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4415274A (ja) |
| JP (1) | JPS5750678A (ja) |
| DE (1) | DE3135318C2 (ja) |
| FR (1) | FR2490360B1 (ja) |
| GB (1) | GB2085668B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57118180A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Watch movement |
| US4725749A (en) * | 1986-03-24 | 1988-02-16 | Timex Corporation | Stepping motor and frame plate assembly for a wristwatch movement |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1446863A (en) * | 1972-09-18 | 1976-08-18 | Sangamo Weston | Electric stepping motors |
| JPS58262B2 (ja) * | 1976-08-26 | 1983-01-06 | 株式会社精工舎 | 小型モ−タ |
| JPS5597173A (en) * | 1979-01-16 | 1980-07-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Step motor |
-
1980
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1981
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| GB2085668A (en) | 1982-04-28 |
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| JPS5750678A (en) | 1982-03-25 |
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