JP4839776B2 - モータ、それを用いた多針時計、および標準時刻電波受信型多針時計 - Google Patents
モータ、それを用いた多針時計、および標準時刻電波受信型多針時計 Download PDFInfo
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Description
また、この発明の第2の課題は、複数のモータを備えていても、時計全体の薄型化および小型化を図ることができる多針時計および標準時刻電波受信型多針時計を提供することである。
なお、各構成要素には、後述する実施形態の項で説明される各要素に付されている図面の参照番号などを括弧と共に付す。
板状のコア本体部(82)の両端部にコア連結部(83)が設けられたコア(87)と、
このコア(87)における前記コア本体部(82)に設けられて電流が流れるたびに磁界を発生するコイル(81)と、
前記板状のコア本体部(82)と平行に、当該コア本体部(82)と予め定められている隙間を置いて設けられたステータ本体部(84)と、
このステータ本体部(84)の両端部にステータ連結部(85)が設けられたステータ(28)と、
このステータ(28)の前記ステータ本体部(84)に非接触状態で回転自在に配置されて前記ステータ本体部(84)に誘導された磁界に応じてステップ回転するロータ(29)とを備えたモータにおいて、
前記コア連結部(83)と前記ステータ連結部(85)は、前記コイルで発生した磁力線と直交する方向に突出した状態で、互いに重なって取り付けられており、
前記コア本体部の両端部から当該コア本体部の厚みを維持した状態で延び、前記コア連結部の領域内に食い込むように、当該コア連結部の下面側に形成された食い込み部分(82a)の厚さと当該コア連結部の厚さとを合計した厚さは、前記コア本体部の厚みよりも厚く形成されている一方で、この食い込み部分(82a)を除いた前記コア本体部の厚みは、前記コア本体部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とする。
複数の指針を複数のパルスモータ(第1〜第5パルスモータ21〜25)で運針する複数組の輪列(3針用輪列15、2針用輪列16、秒針専用輪列17、日車用輪列18)を平面的に配置したクロノグラフ機能を有する輪列ブロック(6)を備えた多針時計であって、
前記複数のパルスモータは、
板状のコア本体部(82)の両端部にコア連結部(83)が設けられたコア(87)と、
このコア(87)における前記コア本体部(82)に設けられて電流が流れるたびに磁界を発生するコイル(81)と、
前記板状のコア本体部(82)と平行に、当該コア本体部(82)と予め定められている隙間を置いて設けられたステータ本体部(84)と、
このステータ本体部(84)の両端部にステータ連結部(85)が設けられたステータ(28)と、
このステータ(28)の前記ステータ本体部(84)に非接触状態で回転自在に配置されて前記ステータ本体部(84)に誘導された磁界に応じてステップ回転するロータ(29)とを備え、
前記コア連結部(83)と前記ステータ連結部(85)は、前記コイルで発生した磁力線と直交する方向に突出した状態で、互いに重なって取り付けられており、
前記コア本体部の両端部から当該コア本体部の厚みを維持した状態で延び、前記コア連結部の領域内に食い込むように、当該コア連結部の下面側に形成された食い込み部分(82a)の厚さと当該コア連結部の厚さとを合計した厚さは、前記コア本体部の厚みよりも厚く形成されている一方で、この食い込み部分(82a)を除いた前記コア本体部の厚みは、前記コア本体部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明のモータ(第1〜第5パルスモータ21〜25)を複数個用いて、複数の指針を運針する複数組の輪列(3針用輪列15、2針用輪列16、秒針専用輪列17、日車用輪列18)を平面的に配置したクロノグラフ機能を有する輪列ブロック(6)と、
この輪列ブロックを駆動するために当該輪列ブロックに重ねて配置されている回路基板(7)と、
前記輪列ブロックと前記回路基板とを重ねた厚みの範囲内において、前記輪列ブロックと前記回路基板との側方部に配置されて標準時刻電波を受信するアンテナ(8)と、
前記輪列ブロックと前記回路基板とを重ねた厚みの範囲内において、前記アンテナが配置されている側方部と異なる他の側方部に配置された電池(9)と、
を備えていることを特徴とする。
この腕時計は、図1〜図3に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の上部外周にはベゼル1aが設けられていると共に、その上部内周には時計ガラス2がパッキン2aを介して設けられている。また、この腕時計ケース1の内部には、時計モジュール3が収納されており、腕時計ケース1の下面には、裏蓋4が防水リング4aを介して取り付けられている。さらに、この腕時計ケース1の3時側と9時側との各側面には、それぞれ第1〜第4押釦スイッチ5a〜5dが設けられている。
この輪列ブロック6は、図4〜図22に示すように、3針用輪列15、2針用輪列16、秒針専用輪列17、および日車用輪列18を備え、これらが合成樹脂製の地板19と合成樹脂製の輪列受20とに平面的に組み込まれている。この場合、3針用輪列15は、秒針15a、分針15b、時針15cの3針が時計モジュール3のほぼ中心部に位置した状態で同一軸上に配置されて第1、第2パルスモータ21、22によって運針されると共に、24時針15dが時計モジュール3の9時側に位置した状態で歯車列41を介して運針されるように構成されている。
まず、3針用輪列15について説明する。この3針用輪列15は、図7〜図9、図17、図18に示すように、第1パルスモータ21によって駆動される第1輪列系と、第2パルスモータ22によって駆動される第2輪列系とに分かれた構成になっている。第1輪列系は、図17および図18に示すように、第1パルスモータ21によって回転する五番車30と、この五番車30によって回転する秒針車である四番車31とを備えている。
この2針用輪列16は、図1に示すように、時計モジュール3の3時側に配置されて、分針16a、24時針16bの2針を第3パルスモータ23で運針する構成になっている。すなわち、この2針用輪列16は、図7〜図9、および図19に示すように、第3パルスモータ23によって回転する中間車45と、この中間車45によって回転する分針車である二番車46と、この二番車46によって回転する日ノ裏車47と、この日ノ裏車47によって24時間で1回転する24時針車48とを備えている。
この秒針専用輪列17は、図1に示すように、時計モジュール3の6時側に配置され、秒針17aを第4パルスモータ24で運針する構成になっている。すなわち、この秒針専用輪列17は、図7〜図9、および図21に示すように、第4パルスモータ24によって回転する五番車50と、この五番車50によって回転する秒針車である四番車51とを備えている。
この日車用輪列18は、日車26を第5パルスモータ25で回転させる構成で、図7〜図9、および図22に示すように、第5パルスモータ25によって回転する五番車52と、この五番車52によって回転する中間車53と、この中間車53によって回転する日回し車54と、この日回し車54によって回転する日車26とを備えている。この日車用輪列18の五番車52は、図22に示すように、その軸の両端部が地板19と輪列受20とに回転自在に支持され、この状態で大径の歯車部が第5パルスモータ25のロータ29のカナに噛み合って回転する。
この腕時計では、基本時計モード、クロノグラフモード、ワールドタイムモード、アラームモード、時刻修正モードがあり、第1〜第4押釦スイッチ5a〜5dを操作することにより、いずれかのモードに切り替わる。基本時計モードは現在時刻を表示するモードであり、クロノグラフモードは時間を計測するモードであり、ワールドタイムモードは世界の各都市の時間を表示するモードであり、アラームモードはアラーム時刻を表示するモードであり、時刻修正モードは時刻を修正するモードである。以下、各モードについて順に説明する。
3、71 時計モジュール
5a〜5d 第1〜第4押釦スイッチ
6 輪列ブロック
7 回路基板
8 アンテナ
9 電池
15 3針用輪列
15a 秒針
15b 分針
15c 時針
15d 24時針
16 2針用輪列
16a 分針
16b 24時針
17 秒針専用輪列
17a 秒針
18 日車用輪列
19 地板
20 輪列受
21〜25 第1〜第5ステップモータ
26 日車
27 コイル部
28 ステータ
29 ロータ
80 コア
81 コイル
82 コア本体部
82a コア本体部の食い込み部分
83 コア連結部
84 ステータ本体部
85 ステータ連結部
Claims (8)
- 板状のコア本体部の両端部にコア連結部が設けられたコアと、
このコアにおける前記コア本体部に設けられて電流が流れるたびに磁界を発生するコイルと、
前記板状のコア本体部と平行に、当該コア本体部と予め定められている隙間を置いて設けられたステータ本体部と、
このステータ本体部の両端部にステータ連結部が設けられたステータと、
このステータの前記ステータ本体部に非接触状態で回転自在に配置されて前記ステータ本体部に誘導された磁界に応じてステップ回転するロータとを備えたモータにおいて、
前記コア連結部と前記ステータ連結部は、前記コイルで発生した磁力線と直交する方向に突出した状態で、互いに重なって取り付けられており、
前記コア本体部の両端部から当該コア本体部の厚みを維持した状態で延び、前記コア連結部の領域内に食い込むように、当該コア連結部の下面側に形成された食い込み部分の厚さと当該コア連結部の厚さとを合計した厚さは、前記コア本体部の厚みよりも厚く形成されている一方で、この食い込み部分を除いた前記コア本体部の厚みは、前記コア本体部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とするモータ。 - 前記ステータ連結部の厚みは、前記ステータ本体部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記コア連結部の厚さは、前記コア本体部の厚さよりも薄く形成され、前記ステータ連結部の厚さは、前記ステータ本体部の厚さよりも薄く形成され、前記コア連結部の下面に前記ステータ連結部の上面を対面させて、前記コア連結部と前記ステータ連結部とを重ねたことを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
- 複数の指針を複数のパルスモータで運針する複数組の輪列を平面的に配置したクロノグラフ機能を有する輪列ブロックを備えた多針時計であって、
前記複数のパルスモータは、
板状のコア本体部の両端部にコア連結部が設けられたコアと、
このコアにおける前記コア本体部に設けられて電流が流れるたびに磁界を発生するコイルと、
前記板状のコア本体部と平行に、当該コア本体部と予め定められている隙間を置いて設けられたステータ本体部と、
このステータ本体部の両端部にステータ連結部が設けられたステータと、
このステータの前記ステータ本体部に非接触状態で回転自在に配置されて前記ステータ本体部に誘導された磁界に応じてステップ回転するロータとを備え、
前記コア連結部と前記ステータ連結部は、前記コイルで発生した磁力線と直交する方向に突出した状態で、互いに重なって取り付けられており、
前記コア本体部の両端部から当該コア本体部の厚みを維持した状態で延び、前記コア連結部の領域内に食い込むように、当該コア連結部の下面側に形成された食い込み部分の厚さと当該コア連結部の厚さとを合計した厚さは、前記コア本体部の厚みよりも厚く形成されている一方で、この食い込み部分を除いた前記コア本体部の厚みは、前記コア本体部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とする多針時計。 - 前記ステータ連結部の厚みは、前記ステータ本体部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とする請求項4に記載の多針時計。
- 前記コア連結部の厚さは、前記コア本体部の厚さよりも薄く形成され、前記ステータ連結部の厚さは、前記ステータ本体部の厚さよりも薄く形成され、前記コア連結部の下面に前記ステータ連結部の上面を対面させて、前記コア連結部と前記ステータ連結部とを重ねたことを特徴とする請求項4または5に記載の多針時計。
- 前記輪列ブロックは、秒針、分針、時針の3針を第1、第2パルスモータで運針する3針用輪列と、分針、時針の2針を第3パルスモータで運針する2針用輪列と、秒針を第4パルスモータで運針する秒針専用輪列と、日車を第5パルスモータで回転させる日車用輪列とを備えたクロノグラフ機能を有することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の多針時計。
- 請求項1に記載の発明のモータを複数個用いて、複数の指針を運針する複数組の輪列を平面的に配置したクロノグラフ機能を有する輪列ブロックと、
この輪列ブロックを駆動するために当該輪列ブロックに重ねて配置されている回路基板と、
前記輪列ブロックと前記回路基板とを重ねた厚みの範囲内において、前記輪列ブロックと前記回路基板との側方部に配置されて標準時刻電波を受信するアンテナと、
前記輪列ブロックと前記回路基板とを重ねた厚みの範囲内において、前記アンテナが配置されている側方部と異なる他の側方部に配置された電池と、
を備えていることを特徴とする標準時刻電波受信型多針時計。
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