JPS608527Y2 - ステツプモ−タ−の取付装置 - Google Patents
ステツプモ−タ−の取付装置Info
- Publication number
- JPS608527Y2 JPS608527Y2 JP1977083006U JP8300677U JPS608527Y2 JP S608527 Y2 JPS608527 Y2 JP S608527Y2 JP 1977083006 U JP1977083006 U JP 1977083006U JP 8300677 U JP8300677 U JP 8300677U JP S608527 Y2 JPS608527 Y2 JP S608527Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step motor
- mounting device
- view
- motor mounting
- printed board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステップモーターの取付装置に関する。
従来、例えば水晶時計等に使用されるステップモーター
は、電気回路を配線したプリント板と、針駆動用のモー
ターは別々になっているから、ステップモーターの試験
を行う際は、ムーヴメントを組立てたのちに試験を行わ
ねばならないので、組立性が悪いという欠点があった。
は、電気回路を配線したプリント板と、針駆動用のモー
ターは別々になっているから、ステップモーターの試験
を行う際は、ムーヴメントを組立てたのちに試験を行わ
ねばならないので、組立性が悪いという欠点があった。
本考案によるステップモーターの取付装置はこのような
従来の欠点を解消せんとして戒したもので、水晶時計の
電気回路を配線したプリント板に針駆動用のステップモ
ーターを取付けることによって組立性を向上させ、かつ
電気回路とステップモーターの単独試験を可能にしたも
のである。
従来の欠点を解消せんとして戒したもので、水晶時計の
電気回路を配線したプリント板に針駆動用のステップモ
ーターを取付けることによって組立性を向上させ、かつ
電気回路とステップモーターの単独試験を可能にしたも
のである。
以下、本考案を実施例図面に基づいて説明する。
第１図は本考案ステップモーターの取付装置の一実施例
を示す断面図、第２図は側面図、第３図はコイル枠の正
面図、第４図は側面図、第５図は固定子の断面図、第６
図はプリント板にステップモーターＡを取付ける状態の
平面図、第７図は組立後の状態を示す平面図、第８図及
び第９図は側面図である。
を示す断面図、第２図は側面図、第３図はコイル枠の正
面図、第４図は側面図、第５図は固定子の断面図、第６
図はプリント板にステップモーターＡを取付ける状態の
平面図、第７図は組立後の状態を示す平面図、第８図及
び第９図は側面図である。
図において、１は筒部１ａの両端に縁部１ｂを付設した
コイル枠でその縁部１ｂの両側には結合凹部１ｃを形成
している。
コイル枠でその縁部１ｂの両側には結合凹部１ｃを形成
している。
２はコイル枠１の筒部１ａに挿通して装備された鉄心、
３はその鉄心２の一端より突設した軸、４は両脚片の中
央部に鉄心嵌合孔４ａを形成し、一方の脚片には磁極歯
４ｂを形成し、他方の脚片の先端には凹部４ｃを形成し
て略型状をなす固定子、５は円板状をなすローター、６
はそのローター５と一体化されたピニオン、７は軸受で
ある。
３はその鉄心２の一端より突設した軸、４は両脚片の中
央部に鉄心嵌合孔４ａを形成し、一方の脚片には磁極歯
４ｂを形成し、他方の脚片の先端には凹部４ｃを形成し
て略型状をなす固定子、５は円板状をなすローター、６
はそのローター５と一体化されたピニオン、７は軸受で
ある。
しかして、軸３の先端は軸受７に枢支されてローター５
は磁極歯４ｃに対向して回動自在に組込まれ、これらに
よってステップモーターＡが構成される。
は磁極歯４ｃに対向して回動自在に組込まれ、これらに
よってステップモーターＡが構成される。
８はプリント板で前記結合凹部１ｃの幅にほぼ等しい幅
の切欠部８ａを形成している。
の切欠部８ａを形成している。
９はコンデンサ、１０はトリマコンデンサ、１１は集積
回路、１２は水晶発振子、１３はパルス発生コンデンサ
で、これらはプリント板８に装備されている。
回路、１２は水晶発振子、１３はパルス発生コンデンサ
で、これらはプリント板８に装備されている。
すなわち、これらの電気部品によって水晶時計を駆動す
るための電気回路が形成されている。
るための電気回路が形成されている。
次に、このプリント板８にステップモーターＡを組込む
方法について説明する。
方法について説明する。
ステップモーターＡのコイル枠１の結合凹部１Ｃに、プ
リント板８の切欠部８ａの周縁をその開口端から順次嵌
入してゆく。
リント板８の切欠部８ａの周縁をその開口端から順次嵌
入してゆく。
その結合凹部ＩＣの間隔と切欠部８ａの幅とを適当に選
定することによって、ただ、そのステップモーターＡは
嵌入するのみで一体的に取付けることができる。
定することによって、ただ、そのステップモーターＡは
嵌入するのみで一体的に取付けることができる。
嵌合寸法がゆるい場合は接着剤等で固定してもよい。
このようにして、ステップモーターＡはそのほぼ中央部
がプリント板８の表面に位置するように取付けられる。
がプリント板８の表面に位置するように取付けられる。
なお、ピニオンには第９図の如くクラウンギヤー１４の
歯がかみ合わされてもよい。
歯がかみ合わされてもよい。
本考案ステップモーターの取付装置は上記したように、
コイル枠の外周縁両側に形成された結合凹部に、プリン
ト板の切欠部の周縁を嵌入するのみで取付ることかでき
るから、組立が良好になるとともに、第９図に示す両者
を組合せたムーブメントとの組上げ前の状態で、回路の
試験を行うことができるので、不良が発見された場合に
も構成部品の交換が容易に行うことができる効果がある
。
コイル枠の外周縁両側に形成された結合凹部に、プリン
ト板の切欠部の周縁を嵌入するのみで取付ることかでき
るから、組立が良好になるとともに、第９図に示す両者
を組合せたムーブメントとの組上げ前の状態で、回路の
試験を行うことができるので、不良が発見された場合に
も構成部品の交換が容易に行うことができる効果がある
。
第１図は本考案ステップモーターの取付装置の一実施例
を示す断面図、第２図は側面図、第３図はコイル枠の正
面図、第４図は側面図、第５図は固定子の断面図、第６
図はプリント板にステップモーターを取付る状態の平面
図、第７図は組立後の状態を示す平面図、第８図及び第
９図は側面図である。 １・・・・・・コイル枠、１ａ・・・・・・筒部、１ｂ
・・・・・・縁部、１ｃ・・・・・・結合凹部、２・・
・・・・鉄心、３・・・・・・軸、４・・・・・・固定
子、４ａ・・・・・・鉄心嵌合孔、４ｂ・・・・・・磁
極歯、４ｃ・・・・・・凹部、５・・・・・・ローター
、６・・・・・ゼニオン、７・・・・・・軸受、８・・
・・・・プリント板、８ａ・・・・・・切欠部、Ａ・・
・・・・ステップモーター、９・・・・・・コンデンサ
、１０・・・・・・トリマコンデンサ、１１・・・・・
・集積回路、１２・・・・・・水晶発振子、１３・・・
・・・パルス発生コンデンサ。
を示す断面図、第２図は側面図、第３図はコイル枠の正
面図、第４図は側面図、第５図は固定子の断面図、第６
図はプリント板にステップモーターを取付る状態の平面
図、第７図は組立後の状態を示す平面図、第８図及び第
９図は側面図である。 １・・・・・・コイル枠、１ａ・・・・・・筒部、１ｂ
・・・・・・縁部、１ｃ・・・・・・結合凹部、２・・
・・・・鉄心、３・・・・・・軸、４・・・・・・固定
子、４ａ・・・・・・鉄心嵌合孔、４ｂ・・・・・・磁
極歯、４ｃ・・・・・・凹部、５・・・・・・ローター
、６・・・・・ゼニオン、７・・・・・・軸受、８・・
・・・・プリント板、８ａ・・・・・・切欠部、Ａ・・
・・・・ステップモーター、９・・・・・・コンデンサ
、１０・・・・・・トリマコンデンサ、１１・・・・・
・集積回路、１２・・・・・・水晶発振子、１３・・・
・・・パルス発生コンデンサ。
Claims (1)
- コイルを巻装せるコイル枠の外周縁両側に結合凹部を形
成し、電気回路を配線せるプリント板に切欠部を形成し
て、該切欠部の周縁を前記結合凹部に嵌入してコイル巻
筒をプリント板に取付け、該コイル巻筒の端面近傍に回
転子を回動自在に装備して成ることを特徴とするステッ
プモーターの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977083006U JPS608527Y2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | ステツプモ−タ−の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977083006U JPS608527Y2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | ステツプモ−タ−の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS549310U JPS549310U (ja) | 1979-01-22 |
| JPS608527Y2 true JPS608527Y2 (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=29004388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977083006U Expired JPS608527Y2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | ステツプモ−タ−の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608527Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219096Y2 (ja) * | 1980-08-22 | 1987-05-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413521Y2 (ja) * | 1973-06-05 | 1979-06-08 |
-
1977
- 1977-06-23 JP JP1977083006U patent/JPS608527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS549310U (ja) | 1979-01-22 |
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