JPS625611B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625611B2 JPS625611B2 JP57188522A JP18852282A JPS625611B2 JP S625611 B2 JPS625611 B2 JP S625611B2 JP 57188522 A JP57188522 A JP 57188522A JP 18852282 A JP18852282 A JP 18852282A JP S625611 B2 JPS625611 B2 JP S625611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- column
- tip
- cooking machine
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 9
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 8
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は切削する材料の循環を促進して切削、
撹拌を効果的に行なう調理機に関するものであ
る。
撹拌を効果的に行なう調理機に関するものであ
る。
従来例の構成とその間題点
従来の調理機は、第5図または第6図に示すよ
うに、コツプ30の内底部に上下2枚のカツター
31,32を設けて切削材料の切削、撹拌を行な
つているが水分の少ない材料や、粘性の高い材料
の場合は、材料33がカツター上方に浮き上り、
カツター31,32部分に空洞34が生じて切削
撹拌が行なえないという間題があつた。
うに、コツプ30の内底部に上下2枚のカツター
31,32を設けて切削材料の切削、撹拌を行な
つているが水分の少ない材料や、粘性の高い材料
の場合は、材料33がカツター上方に浮き上り、
カツター31,32部分に空洞34が生じて切削
撹拌が行なえないという間題があつた。
発明の目的
本発明は上記した間題を解消するもので、材料
を強制的に下方に巻き込んで材料の循環を促進
し、材料の切削、撹拌を良好に行なうようにした
調理機を得ることを目的としたものである。
を強制的に下方に巻き込んで材料の循環を促進
し、材料の切削、撹拌を良好に行なうようにした
調理機を得ることを目的としたものである。
発明の構成
本発明の調理機はコツプの内底部に設けたカツ
ターと、その上部に突出して設けた柱体と、回転
により材料を下方に巻き込むよう前記柱体に設け
たうず巻き状の突出部とを有するものであり、柱
体と突出部により材料を下方に巻き込むようにし
たものである。
ターと、その上部に突出して設けた柱体と、回転
により材料を下方に巻き込むよう前記柱体に設け
たうず巻き状の突出部とを有するものであり、柱
体と突出部により材料を下方に巻き込むようにし
たものである。
実施例の説明
以下、添付図面をもとに本発明の一実施例につ
いて説明する。図において、1は本体で、モータ
とその制御スイツチを装備している。2は本体1
上に着脱可能に装備するコツプ台、3は内側の下
部径aと上部径bとの関係をa>bにして上方を
先細に形成したコツプで、内部には縦方向に複数
のリブ4を設けている。5はコツプ3の上端開口
部にネジによつて着脱可能とした蓋である。6は
コツプ3をコツプ台2に螺着する際に一緒に取付
けられる軸受で、軸受インサート7にはオイルシ
ール8とベアリング9が圧入されている。
いて説明する。図において、1は本体で、モータ
とその制御スイツチを装備している。2は本体1
上に着脱可能に装備するコツプ台、3は内側の下
部径aと上部径bとの関係をa>bにして上方を
先細に形成したコツプで、内部には縦方向に複数
のリブ4を設けている。5はコツプ3の上端開口
部にネジによつて着脱可能とした蓋である。6は
コツプ3をコツプ台2に螺着する際に一緒に取付
けられる軸受で、軸受インサート7にはオイルシ
ール8とベアリング9が圧入されている。
10はオイルシール8とベアリング9に圧入し
た主軸で、下端にはコネクター11をネジによつ
て結合し、また軸受6上、すなわちコツプの内底
面部に突出した上端にはコツプ3の内底面部に近
接して刃付部を持たない端面12aを有する材料
粉砕用のカツター12を設け、このカツター12
とスペーサ14により間隔をたもつて、刃付部1
3aを有する材料切削用のカツター13を設けて
いる。
た主軸で、下端にはコネクター11をネジによつ
て結合し、また軸受6上、すなわちコツプの内底
面部に突出した上端にはコツプ3の内底面部に近
接して刃付部を持たない端面12aを有する材料
粉砕用のカツター12を設け、このカツター12
とスペーサ14により間隔をたもつて、刃付部1
3aを有する材料切削用のカツター13を設けて
いる。
15は材料切削用のカツター13の中央上部に
突出して設けた柱体で、その外周面には、回転に
より材料を下方に巻き込むよううず巻き状に形成
した突出部18を設けている。突出部18は、回
転方向に対して先行した方が高く、後退した方が
低くなつているものである。
突出して設けた柱体で、その外周面には、回転に
より材料を下方に巻き込むよううず巻き状に形成
した突出部18を設けている。突出部18は、回
転方向に対して先行した方が高く、後退した方が
低くなつているものである。
16,17は上下のパツキングで、軸受6の上
下に設けて軸受6とコツプ3、軸受6とコツプ台
2との間をシールしている。20は材料の循環流
を示している。
下に設けて軸受6とコツプ3、軸受6とコツプ台
2との間をシールしている。20は材料の循環流
を示している。
上記構成において、本体1内のモータからの回
転はコネクター11を介して主軸10に伝えら
れ、主軸10に取付けられたカツター12,13
が回転する。カツター12,13間には間隔を保
つスペーサ14が設けられ、切削材料が少ない場
合でも十分撹拌機能ができるようになつている。
したがつて、コツプ3内に入れられた材料は、ま
ず材料粉砕用のカツター12によりつぶされ、そ
のつぶされたときに出る水分によつて材料が撹拌
され、材料切削用のカツター13でさらに細かく
される。切削された材料は、第4図のように柱体
15と突出体18によつて生ずる循環流20によ
り、切削された材料に上方から下方への動きが与
えられ、撹拌、切削が促進される。なお、コツプ
3は先細りの形状となつているため、材料がカツ
ター12,13によつて周囲へ飛び散つても、カ
ツター12,13へ落ちてくることになり、より
効率よく、撹拌、切削が行なえるものである。ま
た実施例ではカツター12と13の作用が異なる
ものを示したが、同一の作用をするものであつて
もよいことはいうまでもない。
転はコネクター11を介して主軸10に伝えら
れ、主軸10に取付けられたカツター12,13
が回転する。カツター12,13間には間隔を保
つスペーサ14が設けられ、切削材料が少ない場
合でも十分撹拌機能ができるようになつている。
したがつて、コツプ3内に入れられた材料は、ま
ず材料粉砕用のカツター12によりつぶされ、そ
のつぶされたときに出る水分によつて材料が撹拌
され、材料切削用のカツター13でさらに細かく
される。切削された材料は、第4図のように柱体
15と突出体18によつて生ずる循環流20によ
り、切削された材料に上方から下方への動きが与
えられ、撹拌、切削が促進される。なお、コツプ
3は先細りの形状となつているため、材料がカツ
ター12,13によつて周囲へ飛び散つても、カ
ツター12,13へ落ちてくることになり、より
効率よく、撹拌、切削が行なえるものである。ま
た実施例ではカツター12と13の作用が異なる
ものを示したが、同一の作用をするものであつて
もよいことはいうまでもない。
発明の効果
以上のように本発明の調理機は、コツプの内底
部に設けたカツターと、カツターの上部に突出し
て設けた柱体と、回転により材料を下方に巻き込
むよう柱体に設けた巻き状の突出部とを有するも
のであるため、水分の少ない材料や、粘性の高い
材料の撹拌、切削ができるものである。またうず
巻き状の突出部を設けるとともに、コツプを先細
り形状としているため、材料がカツターによつて
周囲に飛び散つても、カツターへ効率よく落とす
ことができ、その結果、材料の飛び散りを防止す
ることができるとともに切削、撹拌効果もすぐれ
たものとなるものである。
部に設けたカツターと、カツターの上部に突出し
て設けた柱体と、回転により材料を下方に巻き込
むよう柱体に設けた巻き状の突出部とを有するも
のであるため、水分の少ない材料や、粘性の高い
材料の撹拌、切削ができるものである。またうず
巻き状の突出部を設けるとともに、コツプを先細
り形状としているため、材料がカツターによつて
周囲に飛び散つても、カツターへ効率よく落とす
ことができ、その結果、材料の飛び散りを防止す
ることができるとともに切削、撹拌効果もすぐれ
たものとなるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す調理機の斜視
図、第2図は同調理機のコツプ部分の断面図、第
3図は第2図のA―A断面図、第4図は材料の流
れを示す要部の断面図、第5図,第6図はそれぞ
れ従来例を示す断面図である。 3……コツプ、12,13……カツター、15
……柱体、18……突出部。
図、第2図は同調理機のコツプ部分の断面図、第
3図は第2図のA―A断面図、第4図は材料の流
れを示す要部の断面図、第5図,第6図はそれぞ
れ従来例を示す断面図である。 3……コツプ、12,13……カツター、15
……柱体、18……突出部。
Claims (1)
- 1 先細り形状のコツプの内底部に設けたカツタ
ーと、このカツターと共に回転するようにカツタ
ーの上部に突出して設けた柱体と、回転により材
料を下方に巻き込むよう前記柱体に設けたうず巻
き状の突出部とを有する調理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18852282A JPS5977819A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18852282A JPS5977819A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 調理機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977819A JPS5977819A (ja) | 1984-05-04 |
JPS625611B2 true JPS625611B2 (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=16225180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18852282A Granted JPS5977819A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977819A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719742U (ja) * | 1971-02-08 | 1972-11-06 | ||
JPS5726665U (ja) * | 1980-07-22 | 1982-02-12 | ||
JPS5729169A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Fujitsu Ltd | Extraction processing system for block pattern |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5836373Y2 (ja) * | 1978-10-07 | 1983-08-16 | ソニー株式会社 | 食品加工器 |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18852282A patent/JPS5977819A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719742U (ja) * | 1971-02-08 | 1972-11-06 | ||
JPS5726665U (ja) * | 1980-07-22 | 1982-02-12 | ||
JPS5729169A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Fujitsu Ltd | Extraction processing system for block pattern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5977819A (ja) | 1984-05-04 |
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