JPS6142568B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6142568B2 JPS6142568B2 JP57202766A JP20276682A JPS6142568B2 JP S6142568 B2 JPS6142568 B2 JP S6142568B2 JP 57202766 A JP57202766 A JP 57202766A JP 20276682 A JP20276682 A JP 20276682A JP S6142568 B2 JPS6142568 B2 JP S6142568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- tip
- cut
- cutting
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 18
- 241000220225 Malus Species 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 235000021016 apples Nutrition 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000008491 100% juice Nutrition 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 2
- 235000015192 vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水等の液体を加えることなく、被切削
材料が持つ水分を利用して、材料の切削撹拌がで
きる一般家庭用のミキサーに関するものである。
材料が持つ水分を利用して、材料の切削撹拌がで
きる一般家庭用のミキサーに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のミキサーでは、カツターの切削端面に鋭
利な刃を設けているため、被切削材料より水分を
取り出すことができず、被切削材料と同等もしく
はそれ以上の水等の液体を加えなければ撹拌が悪
くて、被切削材料を細かく切れなかつた。つまり
液体を加えない場合には、被切削材料がコツプの
側壁へ飛び散り、そこに付着したままになり撹拌
されないわけである。そのためりんごをすりおろ
したり、野菜の100％ジユース等を作ることは不
可能であつた。
利な刃を設けているため、被切削材料より水分を
取り出すことができず、被切削材料と同等もしく
はそれ以上の水等の液体を加えなければ撹拌が悪
くて、被切削材料を細かく切れなかつた。つまり
液体を加えない場合には、被切削材料がコツプの
側壁へ飛び散り、そこに付着したままになり撹拌
されないわけである。そのためりんごをすりおろ
したり、野菜の100％ジユース等を作ることは不
可能であつた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消できるも
ので、被切削物をくだいて被切削物のもつ水分と
引き出し、その水分を利用して撹拌の性能を向上
して、液体を入れないでも細かくくだかれたりん
ごおろしや野菜の100％ジユースを作れるミキサ
ーを提供するものである。さらにカツターシタの
形を改良して、より短時間にジユース等を作れる
ミキサーを提供するものである。
ので、被切削物をくだいて被切削物のもつ水分と
引き出し、その水分を利用して撹拌の性能を向上
して、液体を入れないでも細かくくだかれたりん
ごおろしや野菜の100％ジユースを作れるミキサ
ーを提供するものである。さらにカツターシタの
形を改良して、より短時間にジユース等を作れる
ミキサーを提供するものである。
発明の構成
本発明は、コツプと、コツプの底面に近接して
設けたカツターシタと、その上部に設けたカツタ
ーウエとを備え、上記カツターシタには刃付を設
けず、切削端面の上側をカツターの回転方向に進
ませ下側を遅らせたものであり、このカツターシ
タで被切削材料をくだいて材料の持つ水分を引き
出し、引き出された水分を利用して材料を撹拌
し、カツターウエとカツターシタとで材料をさら
に細かくくだいて、りんごおろしや野菜の100％
ジユースを作るものである。そしてカツターシタ
を上記の構成にしてあるので、材料が上方に飛び
散りにくくなり、より早くより多くの水分を引き
出すここと、より早くより細かく材料をくだくこ
とができるものである。
設けたカツターシタと、その上部に設けたカツタ
ーウエとを備え、上記カツターシタには刃付を設
けず、切削端面の上側をカツターの回転方向に進
ませ下側を遅らせたものであり、このカツターシ
タで被切削材料をくだいて材料の持つ水分を引き
出し、引き出された水分を利用して材料を撹拌
し、カツターウエとカツターシタとで材料をさら
に細かくくだいて、りんごおろしや野菜の100％
ジユースを作るものである。そしてカツターシタ
を上記の構成にしてあるので、材料が上方に飛び
散りにくくなり、より早くより多くの水分を引き
出すここと、より早くより細かく材料をくだくこ
とができるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について添付図面をもと
に説明する。図において１は本体で、モータとス
イツチを装備している。２は本体１から着脱可能
なコツプ台、３はコツプで、内部には複数のリブ
４を設けている。５はソトフタで、コツプ３とは
ネジによつて着脱可能となつている。６は軸受で
軸受インサート７が一体成型され、その軸受イン
サート７にはオイルシール８とベアリング９が圧
入されている。１０は主軸で、コネクター１１と
はネジによつて結合されている。１２はカツター
シタ、１３はカツターウエで、スペーサ１４とと
もに主軸１０に固定されている。カツターウエ１
３の切削端面には、切削性能を向上するために刃
付１３ａが設けてあり、さらにその先端は波状に
してある。カツターシタ１２は、コツプ３の底
面、つまり軸受６の上面に近接して設けてあり、
その切削端面１２ａには刃付を設けてなく、その
先端はすりつぶしの効果を向上するため、波状に
してある。そして、カツターシタ１２の切削端面
１２ａの上側はカツターの回転方向に進み、下側
は遅れた形状としてある。１５は洩れを防止する
ためのパツキンウエ、１６は騒音を低下するため
パツキンシタである。
に説明する。図において１は本体で、モータとス
イツチを装備している。２は本体１から着脱可能
なコツプ台、３はコツプで、内部には複数のリブ
４を設けている。５はソトフタで、コツプ３とは
ネジによつて着脱可能となつている。６は軸受で
軸受インサート７が一体成型され、その軸受イン
サート７にはオイルシール８とベアリング９が圧
入されている。１０は主軸で、コネクター１１と
はネジによつて結合されている。１２はカツター
シタ、１３はカツターウエで、スペーサ１４とと
もに主軸１０に固定されている。カツターウエ１
３の切削端面には、切削性能を向上するために刃
付１３ａが設けてあり、さらにその先端は波状に
してある。カツターシタ１２は、コツプ３の底
面、つまり軸受６の上面に近接して設けてあり、
その切削端面１２ａには刃付を設けてなく、その
先端はすりつぶしの効果を向上するため、波状に
してある。そして、カツターシタ１２の切削端面
１２ａの上側はカツターの回転方向に進み、下側
は遅れた形状としてある。１５は洩れを防止する
ためのパツキンウエ、１６は騒音を低下するため
パツキンシタである。
上記構成において動作を説明する。コツプ３の
中に液体を入れず、りんごや野菜等の材料のみを
入れ、本体１内のモーターを運転する。モーター
の回転はコネクター１１を介して主軸１０に伝達
され、カツターシタ１２とカツターウエ１３が回
転する。ここで本発明の場合、カツターシタ１２
には刃付を設けてないので、カツターシタ１２に
より材料がたたき砕かれ、つぶされて水分が出て
くる。その水分により材料が撹拌され易くなり、
カツターウエ１３によりさらに細かく切削され、
りんごおろしや野菜の100％ジユースを作ること
ができる。さらに本発明の場合、カツターシタ１
２の切削端面１２ａの上側を回転方向に進ませ下
側を遅らせてあるので切削端面１２ａに当たる材
料は上方へ飛び散ることが少なくなり、より撹拌
され易いので、より早くより細かく材料をくだく
ことができる。
中に液体を入れず、りんごや野菜等の材料のみを
入れ、本体１内のモーターを運転する。モーター
の回転はコネクター１１を介して主軸１０に伝達
され、カツターシタ１２とカツターウエ１３が回
転する。ここで本発明の場合、カツターシタ１２
には刃付を設けてないので、カツターシタ１２に
より材料がたたき砕かれ、つぶされて水分が出て
くる。その水分により材料が撹拌され易くなり、
カツターウエ１３によりさらに細かく切削され、
りんごおろしや野菜の100％ジユースを作ること
ができる。さらに本発明の場合、カツターシタ１
２の切削端面１２ａの上側を回転方向に進ませ下
側を遅らせてあるので切削端面１２ａに当たる材
料は上方へ飛び散ることが少なくなり、より撹拌
され易いので、より早くより細かく材料をくだく
ことができる。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明のミ
キサーは、とくにカツターシタには刃付を設け
ず、切削端面の上側をカツターの回転方向に進ま
せ下側を遅らせたことにより、材料の撹拌を良く
して、より早くより多くの水分を引き出し、短時
間にりんごおろしや野菜の100％ジユースを作れ
るという効果を有するものである。
キサーは、とくにカツターシタには刃付を設け
ず、切削端面の上側をカツターの回転方向に進ま
せ下側を遅らせたことにより、材料の撹拌を良く
して、より早くより多くの水分を引き出し、短時
間にりんごおろしや野菜の100％ジユースを作れ
るという効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例のミキサーの斜視
図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は第２図
Ａ―Ａで切断した場合の断面図、第４図は第３図
Ｂ―Ｂで切断した場合の拡大断面図、第５図は同
Ｃ―Ｃで切断した場合の拡大断面図である。 ３……コツプ、１２……カツターシタ、１２ａ
……切削端面、１３……カツターウエ。
図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は第２図
Ａ―Ａで切断した場合の断面図、第４図は第３図
Ｂ―Ｂで切断した場合の拡大断面図、第５図は同
Ｃ―Ｃで切断した場合の拡大断面図である。 ３……コツプ、１２……カツターシタ、１２ａ
……切削端面、１３……カツターウエ。
Claims (1)
- １ コツプと、このコツプの底面に近接して回転
するカツターシタと、このカツターシタの上部で
回転するカツターシタとを備え、上記カツターシ
タには刃付を設けず、切削端面の上側をカツター
の回転方向に進ませ下側を遅らせたミキサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20276682A JPS5990528A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | ミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20276682A JPS5990528A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | ミキサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990528A JPS5990528A (ja) | 1984-05-25 |
| JPS6142568B2 true JPS6142568B2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=16462811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20276682A Granted JPS5990528A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | ミキサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990528A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654061U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-22 | 阿久津 行秀 | 学習具 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP20276682A patent/JPS5990528A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654061U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-22 | 阿久津 行秀 | 学習具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990528A (ja) | 1984-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2111143A4 (en) | MIXER BLADE ARRANGEMENT / KITCHEN ROBOT FOR SMALL MIXING MIXER CONTAINERS | |
| JPS6257338B2 (ja) | ||
| US2844176A (en) | Machine for juicing, slicing, and shredding food materials | |
| KR101231916B1 (ko) | 식품용 믹서 | |
| JPS6142568B2 (ja) | ||
| EP0257732A1 (en) | Food processor | |
| JPH01221121A (ja) | ミキサー | |
| JPS6033048B2 (ja) | 調理機 | |
| JPS5990530A (ja) | ミキサ− | |
| JPS5990531A (ja) | ミキサ− | |
| JPS6121007Y2 (ja) | ||
| JPS5991929A (ja) | ミキサ− | |
| JPS5990529A (ja) | ミキサ− | |
| JPS5990532A (ja) | ミキサ− | |
| CN201454623U (zh) | 双刀式家用电动绞肉机 | |
| CN206239263U (zh) | 一种和面、切菜、榨汁多功能厨房机器 | |
| JPS6118448B2 (ja) | ||
| CN219229677U (zh) | 刀片组件及应用其的搅拌机 | |
| JPS5969009A (ja) | 調理機 | |
| JPS5991930A (ja) | ミキサ− | |
| JPH0510778Y2 (ja) | ||
| JPS5922530A (ja) | 調理機 | |
| KR200289845Y1 (ko) | 미니믹서 | |
| JPS59135033A (ja) | 電動調理機 | |
| CN209789656U (zh) | 一种刀片组件及料理机 |