JPS6256077A - カラー画像再生システムを修正するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー画像の再生に係り、特に画像再生プロセ
スにおいて実施されるカラー修正に関る、。

〔従来技術、および発明が解決しようとる、問題点〕

カラー修正を電子的に行うことは周知である。

例えばカラー原画を光電装置により多くのカラーフィル
タを介して走査る、ことにより原画のカラー成分を表わ
す電気・信号を発生る、。これらの信号はそれから原画
のカラー成分の修正された表示を構成る、分離ネガを生
ずるように感光シートを露光る、光源を変調る、のに用
いられる前にこれらの信号は必要なものとして修正され
る。これらのネガは多色プリントが行われる相異なるカ
ラー成分用のシリンダーに対しプリント板の調整時に使
用される。

カラー修正は再生プロセスにおける不完全さに対し視感
度補正を与える種類のもの、例えば色フィルタと印刷用
インクとは理想的な補色レスポンスを与えるものではな
いという事実を補償る、ために視感度補正を与える種類
のものとる、ことができる。

之とは別に、色修正は編集的特性を有る、ものとる、こ
とができる、例えば画像における花の外観を高め、もし
くは有彩色画像に描かれた顔のはだ色を増強る、ための
ものである。

このようなシステムの例は米国特許第２７９９７２２号
において説明され、この特許は３色表示座標により画像
内で特定の「カラー」を認識る、方法およびこのように
カラーが認識される場合に、予め設定された所望の値を
もつ信号を、実際の三色表示走査信号の代わりにる、ス
イッチを動作させる方法を開示している。このようなシ
ステムにおいては、三色表示信号はその色相（ｈｕｅ）
　、彩度（ｓａｔｕｒａｔｉｏｎ）および明るさくｂｒ
ｉｇｈｔｎｅｓｓ）がすべて固定されているように「カ
ラー」を定義る、。

当社の英国特許第１２９４１９１号においては、−組の
三座標に応答る、代わりに「色空間Ｊ　（ｃｏｌｏｕｒ
ｓｐａｃｅ）の二座標に応答る、色識別の方法が開示さ
れている。同一の色相プラス彩度の組合せは、すべての
明るさのレベルにおいて識別される。

これら２つの明細書において説明された方法は満足に動
作る、筈であるが、これまで広範囲には使用されていな
かった。この理由はおそらくこれらの方法が非弾力的で
あることに基因る、ものと思われる。

本発明は、動作においてより一層弾力的な（フレキシブ
ル）カラー修正の方法および装置を提供る、ことを目的
とる、。

以下余白 〔問題点を解決る、ための手段〕 本発明によれば、再生されるべき画像のカラー成分の値
に対応してディジタル信号を付与る、手段；各画素の夫
々のカラー成分値が加えられ、およびカラー成分値に従
って、処理動作がその画素に対して実施され得るかどう
かを示し、複数の可能な処理動作の一つを規定る、ディ
ジタル出力信号の得られる一組の索引用テーブル；およ
び現在の画像のカラー成分値に関し前記複数の可能な処
理動作のいずれか一つを選択し実行る、ための索引用テ
ーブルの出力に対応る、手段；とを具備る、装置が提供
される。

〔実施例〕

本発明を一層よく理解し得るためには、本発明を具体化
る、装置の例は添附された図面を参照すれば説明される
であろう。

第１図において、画像データはパスライン１４によって
ディスク１０からメモリ１２の入力バッファへ・転送さ
れ得る。この例においてこのデータ転送はラインごとに
行われる。入力バッファ１２から、画像データは、プロ
セッサ１８から誘出されたページに関る、配置情報を用
いて、バス１４を介してカラー修正装置１６に転送され
る。第２図を参照すれば一層詳細に説明され得るように
、カラー修正装置は索引テーブル・システム２ｏ、制御
ユニソｌ−２２および修正された色信号の加えられる出
力バッファメモリ２４とを含んでいる。

さて第２図を参照る、と、カラー成分信号は、インタフ
ェース２６を通るバス１４がら画像レジスタ２８に加え
られる。レジスタ２８は、バス線を介したデータ転送と
並列に画像処理を実行る、ことを可能にる、バッファで
ある。

現行画像用のカラー成分値は、第１図の索引チー　フル
シ、１２．テム２０の一部を形成る、インセット形索引
テーブル３０に加えられる。この明細書のために用語「
インセツティング」の意味は、一つの画素とその画素（
例えばカラー修正、置換もしくはドロップアウト）のカ
ラー成分に関る、操作もしくは一つ以上の画素のカラー
成分く画像保持）に関る、操作の欠如が伴う画素のカラ
ー認識のプロセスを意味る、。テーブル３０は４個の索
引テーブル（各カラー成分マゼンタ、シアン、黄色およ
び黒の各々に対る、テーブル）を有し、各テーブルは２
５６　Ｘ　１２ビツトの容量をもつ一次元の種類を有る
、。これらのテーブルは操作が行われ、テーブルに関し
実施されるべき操作を規定る、画素を識別る、。

例えば１メモリ記憶位置にロードされた１２ピント中の
８ピントはインセット操作数を定義る、のに使用される
。このようにして、可能な２５６回の操作決定の一つが
特定され得る。例えば操作２５は、リタッチング（修整
用）操作が４チヤネルすべてについて実施され得るもの
で操作２６は、シアンが発生る、場合に明度（ｔｉｎｔ
）値により置き換えられることを示し得る。残りの４ビ
ツトは操作が実施される色の定義に含まれる色成分の数
を決定る、のに使用される。

したがって簡単な例においてシアンの値が２０単位と４
０単位の間にある場合はいつも、他の色成分の値に関係
なくインセット操作が特定されることになる。この場合
に最後の４ビツトはインセットが一つの色においてのみ
キー人力される（ｋｅｙｅｄ）　ことを示している。更
に複雑なシステムにおいては、インセットは２色におい
て（例えばシアンが２０と４０ユニツトの間にあり、マ
ゼンタが４０と６０ユニツトの間にある場合）キー人力
され得るか、もしくは３色或は４色でもキー人力され得
る。

インセット索引テーブル３０の出力はプロセ。

す２２を介して操作選択テーブル３６と明度値テーブル
３８とに印加される。プロセッサ２２はビット分割プロ
セッサ（１６ビント）、マイクロプログラム制御器およ
びファームウェア制御ユニットを備えている。プロセッ
サは制御関数を作動させ、例えば「ビネット」（ぼがし
）信号を発止る、ことができる。ぼかしくｖｉｇｎｅｔ
ｔｅ）はページの頂上における青からページの底部にお
ける赤へと階段的に変化した平坦な線ぼかしくｔｉｎｔ
）とる、こともできる。

索引テーブル３０から得た操作数に対応して、操作選択
テーブル３６は、一つ以上のカラー成分に関し実施され
るべき演算を決定る、出力を与え、それによってこれら
の演算を実施る、チント値テーブル３８、ドロップアウ
ト制御ユニット４０、画像保持用バッファ４２およびリ
タッチテーブル４４を制御る、。

操作テーブル３６の出力には８ビツトが存在る、。これ
らのビットは４個のカラー成分の各々に対る、２ビツト
を含み、夫／、の対のビットは対応る、色成分に対し必
要とされる演算を特定る、ものである。

したがってシアンとマゼンタの特定の範囲（例えばシア
ン２０ないし４０、マゼンタ６０ないし８０）内にはい
るテーブルへの人力に関し、出力は次の形式 ％式％ をもつことが可能である。

第１の対のビット（００）が特定し得ることは、現在考
察している第１のカラー成分において（例えば黒）「画
像保持」が存在すべきことで、換言すれば、画素に関る
、カラー成分値が直接に画素レジスタ２８から画像保持
バッファ４２へ、それから出力バッファ２４へ加えられ
ることである。

その次の２ビツトは黄色成分を参照し得るもので、それ
らが（１１）であることは「色シフト」（リタノチング
）演算が実施され得ることを示すものである。

その次の２ビツト（０１）はマゼンタ成分に適用され、
「ドロップアウト」操作（第２図の４０）と呼ばれ、最
後の２ビツト（１０）はシアン成分に適用され得るもの
でチント・設定操作を示し得る。

チント・設定操作で使用されるべき値は操作数とブロセ
ノザ２２により決定される。これらの値はその特別なイ
ンセット操作と関連る、チント値を含むチント値索引テ
ーブル３８から得られる。

上記説明から知り得ることは、出力バッファの入力を制
御る、４つの方法があることである。

「チント・インセット」操作は画素をしてチント値テー
ブル３８においてロードされたチント値により交換る、
ことを許容る、。

「画像保持」モードにおいては、画素レジスタ２８の内
容はバス４６を介して不変状態で加えられ、画像保持バ
ッファ４２の内容は出力バッファ２４に加えられる。

「ドロップアウト」操作は一つ以上のカラー成分に関し
メモリ内に窓を有効に設置しようとる、もので、内在る
、画像データ（もしもあれば）をして見えるようにる、
ことを許容る、ものである。

これはドロ、プアウトが要求されるメモリにおける書込
み動作を禁止る、ことにより達成される。

「色シフト」演算に関して、ブロック４４内のリタッチ
索引用テーブルはハス４６を介してソース画像データに
よりアドレスされる。リタッチ索引テーブルはオペレー
タが決定したリタッチ情報を用いてロードされる。現在
説明している装置においては、ブロック４４において並
列に有効に１６個の索引テーブルが存在し、各々はリタ
ッチ情報でロードされ、これらのテーブルのいずれかが
必要な場合には選択的にデータ経路にスイッチされる。

リタッチテーブルは内容がアドレス可能である。

インセット操作において、単一「キー」カラー成分によ
り、または一つ以上の「キー」色成分により定義された
色はカラー成分の相異なるものをして別々に処理させる
ことが可能である。例えば１力ラー成分用の画像保存、
別のカラー成分に関る、チント値による交換および第３
と第４のカラー成分に関る、ドロップアウトである。

−例として単一カラーによりキーされた操作は次の如く
行われ得る。２０パーセントと４０パーセントの間のシ
アンの値に関して、シアンチへ・ンネルは「ドロップア
ウト」を受け、マゼンタチャンネルは画像保存を受け、
黄色チャンネルは３５％黄色値による交換を受け、黒チ
ャンネルは１０％黒色値による交換を受ける。

これにより、この操作の適用される画素に特定のチント
が導入される。

以上説明したように、多色キーに応答して、−組の演算
が導入され得る。多色キーの例は次の如くである。

Ｃ門　ＹＫ Ｍ　２０−５０　、Ｃ６０−８０ＤＲＩＲＴＦ　ＴＦＭ
　　０−２０　　Ｃ３０−４０、、Ｙ　４０−１００、
Ｂ　０−５０　　ＤＲＤＲＤＲＯＲＭ　　０−２０　　
Ｃ３０−４０、Ｙ　４０−１００、Ｂ　０−５０　　Ｃ
３Ｃ３Ｃ３Ｃ３（芸にＤＲはドロップアウト、ＩＲは画
像保持、ＴＦはチントインセット、Ｃ８は色シフトであ
る）。

このようにして色空間の領域は認識されそれから操作が
続行される。密接に関係る、複数のカラー間の微分も可
能である。

カラーの決定されたインセット操作の一例は背景に対る
、少女の髪の毛をインセットる、ことである。髪の毛は
細すぎてマスクによる髪の毛の形状の決定を許容できな
いが、色の範囲は、髪の毛の色をして保持し、かつ背景
の色を、髪の毛の色が存在る、いずれか画素内に圧縮せ
しめるのを許容る、如く決定され得る。背景データの線
は最初出力バッファ２４に書き込まれ前景（髪の毛を含
む）用の同一の線の画素はレジスタ２８内に設置され、
髪の毛の色が認識される場合（その場合出力バッファ２
４における対応る、画素値を交換る、）画像保持を受け
、もしくは髪の尼の色が存在しない場合にはドロップア
ウトを受ける。

バス４８から与えられるループは、単一画素に関し連続
的な操作が実行されるのを許容る、。例えば、プロセッ
サ２２は色成分の「交換」を実施る、ように、例えばシ
アン値をマゼンタチャンネルに転送る、ようにプログラ
ム可能であり、かつ新マゼンタ値はバス４８を介して画
像レジスタに戻って転送され得て、ブロック４４内のテ
ーブルによりリタッチ（色修正）を許容る、ことになる
。

バス４８はまた色ぼかしにも使用される。プロセッサ２
２は色ぼかしの必要とる、値を発生ずるが、この値はそ
れから画素レジスタ２８に復帰される。

簡略化のために、−次元索引テーブルを使用る、ことが
望ましく、その結果として同じ映像内の色空間を横切る
領域が決定されるならば若干の問題が発生る、。これは
、優先システムまたは延期システムを中に入れることに
よって克服され得る。

例えば、別々に演算されるべき色空間の二つの領域が次
のように決定されるならば； 領域１−Ｃ２１−４０，Ｍ２Ｏ−６０ 領域２−Ｃ６０−８０，Ｍ２Ｏ−７０ 二つの領域内のマゼンタの範囲が重畳る、ので、領域４
０から６０までにおけるマゼンタの値に対して、実施さ
れるべき演算の決定においてマゼンタはシアンに従うこ
とを特定る、ことが必要である。

説明された装置は極めて柔軟性に冨んだ色修正を可能に
し、相異なるリタッチ用テーブルが動作可能で、相異な
るチント値が決定され得るもので、同時に大多数の色空
間の領域が相異なる方法で個別に認識され、個別に処理
され得ることが知られ得る。

本発明の装置は、また選択可能な数の隣接る、画素の平
均カラー成分に基づいて、画素が演算を続行し得るかど
うかを選択る、適応性を与える。

この演算は２，４．８または１６画素の平均値をとり、
結果として得られた平均画素値を画素レジスタ２８に加
えるプロセッサ３２により実施される。この平均画素値
はそれから前述の如く作用を継続して行われることにな
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は広範な概略図におけるカラー信号処理用装置を
図示し、また 第２図は第１図の装置から得られるカラー修正装置を示
している。 １０・・・ディスクメモリ、１２・・・メモリ、１４・
・・バス、　　　　　　１６・・・カラー修正装置、１
８・・・プロセッサ、 ２０・・・索引テーブルシステム、 ２２・・・制御ユニット、 ２４・・・出力バッファメモリ、 ２６・・・インタフェース、 ２８・・・画素レジスタ、 ３０・・・インセット索引テーブル、 ３６・・・演算選択テーブル、 ３８・・・チント値索引テーブル、 ４０・・・ドロップアウトＩＩＩ　？卸、４２・・・画
像保持バッファ、 ４４・・・リタッチテーブル、 ４６・・・バス、　　　　　　４８・・・バス。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、再生されるべき画像のカラー成分の値に対応するデ
   ィジタル信号を発生させる手段を包含する画像再生シス
   テムにおけるカラー修正装置において、該装置は 各画素についての個別のカラー成分値が適用されており
   、カラー成分値に応じて処理操作がその画素に対し実行
   されるべきか否かを指示し、複数の可能な処理操作の一
   つを規定するディジタル出力信号を発生させる一組の索
   引テーブル（３０）；および 前記複数の可能な処理操作のいずれか一つを実行するこ
   とが可能であり、索引テーブル（３０）の出力に応答し
   て現行の画素カラー成分値についての規定された処理操
   作を選択し実行する制御手段（３６−４４）； を具備することを特徴とする装置。 ２、前記複数組の索引テーブル（３０）が少くとも２個
   のカラー成分信号の値の組合せに従って画素に関し実行
   されるべき処理操作を選択する、特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ３、少くとも１個の可能な処理操作が相異なる方法で画
   像画素の相異なるカラー成分の値を処理する方法を含む
   、特許請求の範囲第１項または第２項記載の装置。 ４、該制御手段が前記複数の組の索引テーブル（３０）
   のディジタル出力を、処理操作の実行されるべき画素の
   各カラー成分に対するディジタル操作規定用信号に変換
   する操作選択テーブル（３６）を含む、特許請求の範囲
   第１項、第２項、または第３項記載の装置。 ５、該制御手段は操作選択テーブルの制御の下に、カラ
   ー成分信号に関する以下の処理操作、即ちリタッチ、チ
   ント値による交換およびドロップアウトの操作の少くと
   も１つを実行するように操作可能である手段を含む、特
   許請求の範囲第４項記載の装置。 ６、少くとも１個の処理操作が、画素の少くとも１個の
   カラー成分値をチント値による交換を含み、および該制
   御手段は該チント値を決定するための前記複数組の索引
   テーブル（３０）の出力に応答するチント値の索引テー
   ブル（３８）を含む、特許請求の範囲第４項記載の装置
   。 ７、該制御手段において、少くとも１個のカラー成分信
   号の通過を阻止するための操作選択テーブル（３８）に
   対応して、そのカラー成分のドロップアウトを達成する
   ドロップアウト回路を具備する、特許請求の範囲第４項
   記載の装置。 ８、該制御手段において、操作選択テーブル（３８）の
   出力に対応して、少くとも１個のカラー成分値を修正す
   るためのリタッチ用索引テーブル（４４）を具備する、
   特許請求の範囲第４項記載の装置。 ９、一定範囲の一つのカラー成分が、相異なる処理操作
   の必要とされる二つのカラー成分の決定の各々において
   発生する場合に動作可能であり、実行されるべき処理操
   作を選択するために別のカラー成分を優先させ、それに
   対しこのような重ね合わせが発生しないようになってい
   る優先選択手段を具備する、特許請求の範囲第２項記載
   の装置。 １０、複数個の隣接する画素の平均カラー成分値が、処
   理操作を実行すべき時期を決定するために使用される、
   特許請求の範囲第１項または第２項記載の装置。