JP4158327B2 - 特色の色再現方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、特色の色再現方法に関する。本発明者は、「4色以上の色材を用いた測色的色再現、カラーフォーラムJapan´99,pp.107−110(0999)」では、高彩度色、いわゆる特色を用いたプリンタの色再現方法を提案している。また、これらの手法の関係を「Po−Chieh Hung,Colorimetric Characterization beyond Three Colorants,Electronic Imaging Conference,pp.196−207(2000)」で示している。
【0002】
【従来の技術】
カラープリンタでは、例えばY,M,C,Kを用いたものが利用されている。しかしながら、Y,M,C,Kのみでは作れない色がある。そこで、Y,M,C,Kの色に加えてハイファイ色(特色)を加えて、より色再現性のよいプリンタを作ることができる。
【0003】
本発明者は、前に、Y,M,C,Kに加えてR,G,B色を特色として用いて良好な画像をプリントすることができるシステムについて提案した(特願平11−316002号)。この発明では、Y,M,Cで使えるところは、なるべくY,M,Cを用いた色域で画像変換を行ない、Y,M,Cで使えない場合には、R,G,B等のハイファイ色(特色)を用いて色再現するものである(min Hifi)。なお、Y,M,Cに加えてハイファイ色を積極的に用いて色変換を行なう方式をmax Hifiという。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した先行技術には、以下に示すような不具合があった。
▲1▼色変換する時に、Y,M,Cの変換範囲が狭すぎると、Y,M,C領域から突然特色領域に色が移り、中間領域がなくなってしまうという問題があった。
【0005】
▲2▼色変換する時に、Y,M,Cの変換範囲が広い場合、特色領域から突然Y,M,C領域に変化し、色が突然変化してしまう(色のねじれ)という問題があった。
【0006】
従って、先行技術の場合、Y,M,Cで出せるぎりぎりの色域のところに特色が存在している場合、疑似輪郭が発生するという問題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、特色で再現される領域を大きくして、色変換テーブルの格子点が数多く割り振られるようにして、原色量の急激な変化を抑制することができる特色の色再現方法及びチャートを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は、入力された色分解画像信号を修正して目標色をC,M,Y,一つ以上の高彩度色材及びKを用いて再現するための色分解画像修正方法において、YMC又はYMCKによる色域と、前記高彩度色材を含む色域を組み合わせて色再現する場合、
前記YMC又はYMCKによる色域を縮小することにより、前記高彩度色材を含む色域を拡大させる処理を行なうことを特徴とする。
【0008】
このように構成すれば、特色で割り振られる色変換テーブルの格子点を増やし、原色量の急激な変化を抑制することができる。
(2)請求項2記載の発明は、前記色域が、YMC又はYMCKによる色域と、高彩度色材を含む色域を組み合わせて色再現することを特徴とする。
【0009】
このように構成すれば、高彩度色材を組み合わせてより好ましい色再現を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明は、前記色域を縮小する場合は主としてY+C,Y+M,C+Mの何れかの2次色に対して、R(Y+M)の領域にシアンが入り込み、G(Y+C)の領域にマゼンタが入り込み、B(M+C)の領域にイエローが入り込む処理を行なうことを特徴とする。
【0010】
このようにすれば、小さい方の色域が大きくなるようにすることができ、原色量の急激な変化を抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態例を示すブロック図である。図において、1は入力された色分解画像信号を受けて、少なくとも2つ以上の3色ないしは4色の色域を設定する色域設定部、2は該色域設定部1で設定された色域毎に、色変換を行なってY,M,C,K,R,G,Bの色信号を出力する色変換部である。3は該色変換部2の出力を受けて画像信号を出力する画像出力装置であり、例えばプリンタが用いられる。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0014】
色域設定部1は、色分解画像信号を受けて図2に示すような色域を設定する。図において、ハッチングで示す領域f2がY,M,C領域で、本発明で用いる領域である。一方、f1で示す領域(太い実線で示す領域)が従来の領域である。本発明では、Y,M,C領域を狭くして、なるべくY,M,C領域の色を使用するようにし、Y,M,C領域で表わせられない領域の色は、R,G,B領域の色を用いて表わすようにしている。
【0015】
図2では、例えばレッド(R)方向の色域の縮小をRの色相方向のみ行ない、Y,M,Cの色域を縮小し、その分だけR色域を拡大している。このような特色領域の拡大は、他のG、B色域についても同じように行なう。これにより、特色領域を増やして良好な色再現を行なうことができる。
【0016】
このようにして設定された色域に対して、続く色変換部(LUT)2で色変換を行なう。本発明によれば、色変換を行なう時に、変換範囲が狭すぎることがなくなるので、Y,M,Cから特色に突然変換され、変化が急激になるということがなくなる。また、Y,M,C領域が拡がって、特色からY,M,C系に突然色が変化することがなくなり、いわゆる色のねじれがなくなる。色変換部2の出力は画像出力装置3から画像出力される。例えばプリントされる。この結果、プリントされた色は、鮮やかな色となる。
【0017】
上述の実施の形態例では、特色としてR,G,Bを用いる場合について説明したが、これ以外でもかまわない。以降も同様である。
ここで、色変換方法の詳細について説明する。従来の方法でのカラーチャートの色票値をYMCKBGRとした時に、新しい色票値をColiとした時に、
Coli=fi(Y,M,C,K,B,G,R) (1)
とする。ここで、Coliは、i色の新しい色票値である。
【0018】
ここで、関数は次のように、Y,M,Cでできる立方体の各頂点に対して値を設定し、その間を補間することにより簡単に実現できる。但し、その他の色はそのまま用いる。
【0019】
図3は色の変換の関係を示す図である。(a)は入出力間に色の変換がない場合であり、この場合には入出力は全く同じになる。図では、各色を作り出すのに、Y,M,Cを用いて組み合わせている。つまり、赤の場合には、YとMそれぞれに255という最大値を与え、Y,M,C系で出せる一番鮮やかな赤を示す。また、黒(ブラックの場合)は、Y,M,C共に255と最大値をとっている。Y,M,Cがそれぞれ中間値をとる場合には、色はグレーとなる。緑の場合には、Yが255、Mが0、Cが255と最大値をとる。青の場合には、Yが0、Mが255、Cが255と最大値をとる。
【0020】
図3の(b)は入力に対する出力を変化させる場合を示している。図では、赤と、緑と、青(特色)を変化させている。
ここで、変化させる色を求める式は以下で表される。
Dr=α・255+(1−α)・128 (2)
Dg=β・255+(1−β)・128 (3)
Db=γ・255+(1−γ)・128 (4)
Dr’=(1−α)・128 (5)
Dg’=(1−β)・128 (6)
Db’=(1−γ)・128 (7)
以上の式は、色域の大きさをコントロールするための式である。例えば、α=0.5の場合についてColiを求めると、
Coly=0.5×255+(1−0.5)・128=191
Colm=0.5×255+(1−0.5)・128=191
Colc=(1−0.5)・128=64
となり、赤の領域にシアンが入り込んできていることが分かる。
ここで、α、β、γは0〜1までの定数で、彩度を約半分にするには係数として0.5を与える。このように、色変換部2は、Y,M,Cに対する変換を決定し、それ以外の点は補間演算する。
【0021】
補間演算には、以下に示す4点補間、8点補間が使用可能となる。これ以外にも6点や5点補間等を用いることができる。
図4は補間演算を説明する図である。(a)は8点補間を、(b)は4点補間をそれぞれ示す。8点補間の場合、補間値pymcは次式で表される。ここでは、Y,M,Cのかわりにy、m、cを用いた。
4点補間の場合、例えばy≧m≧cの場合、補間値pymcは次式で表される。
【0022】
pymc=pa(1−m)+pb(y−m)+pc(m−c)+pg・c (9)
このような処理を行なうと、色空間内での色域の範囲は図5の図のようになり、特色でできる色域が広くなり、結果として疑似輪郭が発生しにくくなる。図5は、通常の色域に対して、低彩度化した色域を示している。
【0023】
ここで、彩度圧縮は、特色に応じて決定させるのがよいが、0.5〜0.7程度がよい。また、このようにして求めた色票(チャート)を測定し、従来のMin Hifiの手法を適用して、色変換テーブルを求める。この計算は、上の変換を行なわないで色再現の計算を行なう場合と全く同じ方法を利用することができる。
【0024】
但し、この時、各色の実体は、上の表(図3)に従い計算された色であるためて 最終的にできあがった色変換テーブルの出力を上の表に従い計算された補色の混ざった色に直すことで、最終的なテーブルができあがる。
【0025】
上述の実施の形態例では、色域がYMC又はYMCKによる色域と、高彩度色材を含む色域を組み合わせて色再現することを示した。この場合において、色域の縮小は、主としてY+C,Y+M,C+Mの2次色に対して行なう。このようにすれば、小さい方の色域が大きくなるようにすることができ、原色の急激な変化を抑制することができる。
【0026】
本発明の効果を示せば、以下の通りである。
▲1▼入力格子点が各色域にバランスよく多数配置されることになり、スムーズな変化となり、結果として疑似輪郭が減る。また、インク消費が均等になりやすい利点もある。
【0027】
▲2▼特色の使用が増え、インクが均等に消費されるようになる。
▲3▼特色として2次色近似色が使われることが多いが(各色域の大きさが均等になるため)、特色と2次色が似た色の時に、上記の効果が顕著に現れる。
【0028】
▲4▼特色の存在しない色相角度では、彩度圧縮を行なわないため、色域を無駄なく利用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、特色で割り振られる色変換テーブルの格子点を増やし、原色量の急激な変化を抑制することができる。
【0030】
(2)請求項2記載の発明によれば、高彩度色材を組み合わせてより好ましい色再現を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、小さい方の色域が大きくなるようにすることができ、原色量の急激な変化を抑制することができる。
【0032】
このように、本発明によれば、原色量の急激な変化を抑制することができる特色の色再現方法及びチャートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例を示すブロック図である。
【図2】色域設定の説明図である。
【図3】色の変換の関係を示す図である。
【図4】補間演算を説明する図である。
【図5】色空間内での色域の範囲を示す図である。
【符号の説明】
1 色域設定部
2 色変換部
3 画像出力装置
Claims (3)
- 入力された色分解画像信号を修正して目標色をC,M,Y,一つ以上の高彩度色材及びKを用いて再現するための色分解画像修正方法において、YMC又はYMCKによる色域と、前記高彩度色材を含む色域を組み合わせて色再現する場合、
前記YMC又はYMCKによる色域を縮小することにより、前記高彩度色材を含む色域を拡大させる処理を行なうことを特徴とする特色の色再現方法。 - 前記色域が、YMC又はYMCKによる色域と、高彩度色材を含む色域を組み合わせて色再現することを特徴とする請求項1記載の特色の色再現方法。
- 前記色域を縮小する場合は主としてY+C,Y+M,C+Mの何れかの2次色に対して、R(Y+M)の領域にシアンが入り込み、G(Y+C)の領域にマゼンタが入り込み、B(M+C)の領域にイエローが入り込む処理を行なうことを特徴とする請求項2記載の特色の色再現方法。
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