JPS6255220A - 自動車用ウインドウエザ−ストリツプ - Google Patents

自動車用ウインドウエザ−ストリツプ

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Publication number
JPS6255220A
JPS6255220A JP60196754A JP19675485A JPS6255220A JP S6255220 A JPS6255220 A JP S6255220A JP 60196754 A JP60196754 A JP 60196754A JP 19675485 A JP19675485 A JP 19675485A JP S6255220 A JPS6255220 A JP S6255220A
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JP
Japan
Prior art keywords
fitting groove
glass fitting
glass
water
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60196754A
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English (en)
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JPH0422731B2 (ja
Inventor
Takashi Yoshitane
吉種 喬
Takeomi Takamiya
高宮 武臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP60196754A priority Critical patent/JPS6255220A/ja
Publication of JPS6255220A publication Critical patent/JPS6255220A/ja
Publication of JPH0422731B2 publication Critical patent/JPH0422731B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車のフロントウィンドやリヤウィンド
等の嵌め殺しタイプのウィンドに用いられるウィンドウ
ェザ−ストリップの改良に関する。
従来の技術 自動車のウィンドシールドガラスあるいはリヤウィンド
ガラス等の嵌め殺しタイプのウィンドガラスを固定保持
するために、一般に第4図に示す様なウィンドウェザ−
ストリップlが用いられている。
このウィンドウェザ−ストリップlは、ゴムあるいは軟
質塩化ビニル等の合成樹脂を押出成形したもので、車体
パネルPの開口縁フランジ2に嵌着固定するフランジ嵌
着溝3を外周側に、ウィンドカラス4が嵌合するガラス
嵌着溝5を内周側に各々形成しである。尚6は、上記フ
ランジ嵌着溝3を形成するインナリップ、7および8は
車体パネル外表面に密着するアウタリップおよびセンタ
ーリップ、9および10は、各々ガラス嵌着溝5の車室
内外側を形成する保持リップである。また、」−記ウイ
ンドウェザーストリップlにおいては、ガラス嵌着溝5
の筒内壁に長手方向に沿って突条11を形成し、車室外
側においてはウィンドガラス4との密着部に雨水等が侵
入するのを防止し、−刃車室内側においては、車室外側
から侵入した水が回り込んで溢れ出ることがないように
しである。
また、仮に」−記ガラス嵌着溝5に水が侵入しても排出
できるよう溝底12に車体パネル2側の排水路に連通ず
る水抜孔13を設けていた。
発明が解決しようとする問題点 上記水抜孔13を設けることにより、排水性は向−ヒす
るが、リヤウィンドガラス等のウィンドガラス4の傾斜
や毛細管現象によりガラス嵌着溝5内で車室外側から車
室内側に回り込み前記突条9をも乗り越えてしまった水
については円滑な排水を行なうことができず、車室内に
滲み出たり、あるいは水滴となって滴下する、という問
題があった。
しかも、フロントウィンドガラスに用いた場合に、走行
時にアウタリップ7と車体パネルPとの間にラム圧が作
用すると、水抜孔13からの排水がスムーズに行なわれ
ず、却って車室内側に逆流させてしまう不具合があった
また、リヤウィンドガラスに用いた場合に上記とは逆に
アウタリップ7と車体パネルPとの間に負圧が作用する
と、アウタリップ7かめくれて、車室内の空気が水抜孔
13を経て流出し吸出台が生ずる不具合もあった。
そこで、この発明は、ウィンドガラスの車室内側の面と
ガラス嵌着溝との間に滲み出る水の排水性を向」二する
と共にフロントウィンドガラスに使用した場合にあって
は、ラム圧に、Lる車室内側への逆流を防止し、一方リ
ャウインドガラスに使用した場合にあっては吸出台を低
減できる自動車用ウィンドウェザ−ストリップを提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 ウィンドガラスを取付けるガラス嵌着溝の車室内側の内
壁に長手方向に沿ってシール用の突条をガラス嵌着溝の
−に縁から溝底にかけて複数段に形成すると共に各突条
に長手方向にオフセットした位置に欠損部を形成してガ
ラス嵌着溝の車室内側の内壁とウィンドガラスとの間に
蛇行する排水路を形成した。
作用 ガラス嵌着溝の車室内側の内壁とウィンドガラスとの間
に回り込んだ水は、上記突条の欠損部により形成したウ
ィンドガラスとの間の蛇行した排水路から溝底の水抜孔
を経て車室外に排出される。
ここで、このようなウィンドウェザ−ストリップをフロ
ントウィンドガラスに用いた場合に車室外側にラム圧が
作用しても、上記突条の欠損部を長手方向にオフセット
した位置に形成しであるため水が逆流することはない。
また、上記とは逆にリヤウィンドガラスに用いノコ場合
に、車室外側に負圧が作用し、車室内の空気が吸出され
ても、上記す1.水路か蛇行しているため大きな流過抵
抗が生じ、吸出者は低減する。
実施例 以下、この発明の実施例を図1面と共に前記従来の構成
と同一部分に同一符号を付」7て詳述する。
第1.2図において、車体パネル))の開口縁フランジ
2を取付けるフランジ嵌着溝3および水抜孔13を有す
るガラス嵌着溝5を形成し、フランジ嵌着′lI43を
形成するインナリップ6、車体パネルPの外表面に密着
ケるアウタリップ7とセンターリップ8を設け、ガラス
嵌着溝5を形成する保持リップ9.IOを設けたウィン
ドウェザ−ストリップIAの基本的構造は前記従来と同
様である。ここで前記ガラス嵌着溝5の車室内側の内壁
5Aには、ガラス嵌着溝5の長手方向方向に沿って上縁
側から断面三角形状のシール用の突条11A、 IIB
、 IIcを形成してあり、−力水抜孔13の上部位置
の内壁5Aには四部14を設けである。
」1記突条11Aは、上記四部14を形成しである部分
に欠損部15Aを備え、さらにこの欠損部L5Aの両側
に欠損部15八′を備え、四部14側の端部は折曲り、
上側に向いて形成しである。
また突条JIBは、四部14をまたいで、中央部が折曲
がった山形に形成してあり、上側から見て上記突条11
Aの欠損部15八を塞ぐ位置に設けられ、両側は欠損部
15Bとなっている。
さらに、突条11Cは上記凹部14の位置に欠損部15
Cを有し、凹部14寄りの各端部は下側に折曲がってい
る。
そして、」1記凹部14の突条JIBの下側には上下方
向にガイド突条11Dを形成しである。
このように、欠損部+5八、 15B、 +5Cを長手
方向にオフセットした位置に設けたことにより、突条1
1Aの欠損部15Aから突条11Bに沿って突条IIB
の欠損部15Bに至り、さらに突条11Cに沿って突条
11Cの欠損部15Cに至る部分が破線で示す蛇行する
排水路16となりこの排水路16が水抜孔13と連通し
ている。
以上の実施例構造によれば、ガラス嵌着溝5の車室内側
の内壁5Aとウィンドガラス4との間に回り込んだ水は
、突条1’lBと突条i”t、cにより下側にガイドさ
れ、四部14を流れる際の流過抵抗が少ないこともあっ
て、蛇行した排水路16からスムーズに車室外に排出さ
れる。
ここで、フロントウィンドガラスに用いた場合であって
走行中に車室外側からラム圧が作用した場合に、水抜孔
13付近の水が押し戻されたとしても、突条11Bによ
り逆流は防止される。
また、リヤウィンドガラスに用いた場合にアウタリップ
7がめくれることにより車室内の空気が水抜孔13から
吸出されても、」1記蛇行した排水路16が空気が流れ
る際の大きな抵抗力を生じさせ、吸出者は充分に低減さ
れる。
次に第3図は、この発明の第2実施例を示すもので、こ
の実施例においては、上記実施例における突条11A、
口B、 ’s1c、を直線状に配設し、各々に所定間隔
をもって欠損部15A、 15B、 15Cを設け、各
欠損部15A、 15B、 15Cが長手方向で互いに
オフセツトした位置に形成しである。この実施例におい
ては、蛇行した排水路16を多数箇所に形成することと
なり前記実施例の四部14を設けない分だけ集水機能を
高めている。
発明の効果 以上のようにこの発明によれば、ウィンドガラスを装着
するガラス嵌着溝の車室内側の内壁に長手方向に沿って
形成した複数段の突条を設け、この突条に欠損部を設け
て蛇行した排水路を形成したことにより、車室内側に回
り込んだ水を確実に排出できる上、フロントウィンドガ
ラスに用いた場合に作用するラム圧により水の逆流を生
ずることもなく、また、リヤウィンドガラスに用いた場
合に作用する負圧による吸出台を充分に低減できるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例のウィンドウェザ−ストリッ
プの部分斜視図、第2図は第1図■−■断面図、第3図
は同じく第2実施例を示す部分斜視図、第4図は従来の
ウィンドウェザ−ストリップの断面図である。 IA・・・ウィンドウェザ−ストリップ、2・・・車体
開口縁フランジ、3・・フランジ嵌着溝、4・・・ウィ
ンドガラス、5・・・ガラス嵌着溝、IIA、 IIB
、 tic・・・突条、12・・溝底、13・・・水抜
孔、15A、 +5A’、 15B。 15C・・・欠損部、P・・・車体パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体の開口縁フランジに嵌合するフランジ嵌着溝
    を外周側に開口して形成し、ウインドガラス端縁を保持
    するガラス嵌着溝を内周側に開口して形成し、かつ上記
    ガラス嵌着溝の溝底に水抜孔を備えたウインドウエザー
    ストリツプにおいて、上記ガラス嵌着溝の車室内側の内
    壁に、長手方向に沿つてシール用の突条をガラス嵌着溝
    の上縁から溝底にかけて複数段に形成すると共に各突条
    に長手方向にオフセットした位置に欠損部を形成してガ
    ラス嵌着溝の車室内側の内壁とウインドガラスとの間に
    蛇行する排水路を形成したことを特徴とする自動車用ウ
    インドウエザーストリツプ。
JP60196754A 1985-09-05 1985-09-05 自動車用ウインドウエザ−ストリツプ Granted JPS6255220A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60196754A JPS6255220A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 自動車用ウインドウエザ−ストリツプ

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JP60196754A JPS6255220A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 自動車用ウインドウエザ−ストリツプ

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JPS6255220A true JPS6255220A (ja) 1987-03-10
JPH0422731B2 JPH0422731B2 (ja) 1992-04-20

Family

ID=16363056

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JP60196754A Granted JPS6255220A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 自動車用ウインドウエザ−ストリツプ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012224193A (ja) * 2011-04-19 2012-11-15 Faltec Co Ltd バックドアモールディングおよびその製造方法
EP1048501B2 (fr) 1999-04-30 2012-11-28 Advanced Comfort Systems France SAS - ACS France Dispositif d'obturation d'une baie ménagée dans la carrosserie d'un véhicule, à passage d'eau
JP2013199140A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Toyoda Gosei Co Ltd クォータウエザストリップ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028418U (ja) * 1973-07-11 1975-04-01
JPS596115A (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 Nissan Motor Co Ltd 自動車用ウインドウエザ−ストリツプの水抜構造

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JPH0422731B2 (ja) 1992-04-20

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