JPS6088684A - 開閉体の車体開口縁構造 - Google Patents
開閉体の車体開口縁構造Info
- Publication number
- JPS6088684A JPS6088684A JP19421083A JP19421083A JPS6088684A JP S6088684 A JPS6088684 A JP S6088684A JP 19421083 A JP19421083 A JP 19421083A JP 19421083 A JP19421083 A JP 19421083A JP S6088684 A JPS6088684 A JP S6088684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- opening
- drip groove
- groove
- opening edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/06—Fixed roofs
- B62D25/07—Fixed roofs having water drainage or guide means integral with roof structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバンクドア等の車両用開閉体の周縁を弾接シー
ルする車体開口縁構造の改良に閃する。
ルする車体開口縁構造の改良に閃する。
従来、車両用開閉体としてのバンクドア１の周縁を弾接
シールするバンクドア開口２周縁は、第１図乃至第３図
に示すように、全周に亘って排水用のドリップ用溝（２
）を設け、ルーフパネル４及びバンクドア１等の表面を
伝ってドリップ用溝（２）内に流れ込む雨水等をバンク
ドア開口２縁の下側コーナ部５から外部に導くようにし
ていると共に、ドリップ用溝（６）の先端フランジ６に
ウェザ−ストリップ７０取伺基部８を嵌着し、この取付
基部８から一体的に延びるシールリップ９にバンクドア
１の裏面側周縁を弾接させて単呈円を水密に保つ構造と
してる（例えば実公昭５６−４５７８９号公報）。尚、
第２図および第３図中符号１０は上記取付基部８内に埋
設されている芯金、１１は取付基部８の下端に設けられ
ドリップ用溝（ハ）の底面に弾接して取付基部８の内側
からの車室内への浸水を防止する補助シールリップであ
る。
シールするバンクドア開口２周縁は、第１図乃至第３図
に示すように、全周に亘って排水用のドリップ用溝（２
）を設け、ルーフパネル４及びバンクドア１等の表面を
伝ってドリップ用溝（２）内に流れ込む雨水等をバンク
ドア開口２縁の下側コーナ部５から外部に導くようにし
ていると共に、ドリップ用溝（６）の先端フランジ６に
ウェザ−ストリップ７０取伺基部８を嵌着し、この取付
基部８から一体的に延びるシールリップ９にバンクドア
１の裏面側周縁を弾接させて単呈円を水密に保つ構造と
してる（例えば実公昭５６−４５７８９号公報）。尚、
第２図および第３図中符号１０は上記取付基部８内に埋
設されている芯金、１１は取付基部８の下端に設けられ
ドリップ用溝（ハ）の底面に弾接して取付基部８の内側
からの車室内への浸水を防止する補助シールリップであ
る。
しかしながら、上記従来のバンクドア開口縁構造にあっ
ては、バンクドア圀口縁の下側コーナ都５において車体
後端に向かって下方に傾斜するチャンネル状のドリップ
用溝の側部１２と略水平状のドリップ用溝の下部１３と
が同一平面上で滑らかにつながっていたため、ドリップ
用溝の側部１２内を下方に同かつて流れる雨水が下側コ
ーナｓ５で方向性を失ってドリップ用溝の下部１３内に
廻シ込み易く、この廻シ込んだ雨水がウェザ−ストリッ
プ７の補助シールリンプ〃に付着し、補助シールリツプ
ノＩのシール不良部分等から毛細管現象等によって取付
基部８の内側に浸入し、先端フランジ６を乗シ越えて車
至内に洩れ出るといった問題がめった。
ては、バンクドア圀口縁の下側コーナ都５において車体
後端に向かって下方に傾斜するチャンネル状のドリップ
用溝の側部１２と略水平状のドリップ用溝の下部１３と
が同一平面上で滑らかにつながっていたため、ドリップ
用溝の側部１２内を下方に同かつて流れる雨水が下側コ
ーナｓ５で方向性を失ってドリップ用溝の下部１３内に
廻シ込み易く、この廻シ込んだ雨水がウェザ−ストリッ
プ７の補助シールリンプ〃に付着し、補助シールリツプ
ノＩのシール不良部分等から毛細管現象等によって取付
基部８の内側に浸入し、先端フランジ６を乗シ越えて車
至内に洩れ出るといった問題がめった。
本発明は上記従来の問題点に着目してなされたものでメ
ジ、その目的とするところは車体し１４０縁の下側コー
ナ部において、ドリップ用溝の側部内の水の流れに方向
性ケ持たせることによって下部側−への廻シ込みを防止
し、以ってドリップ用溝のＴ都からの単室内への浸水を
確実に防止できるようにした開閉体の車体開口縁構造を
提供することにある。そして本発明の要旨とするところ
は、開閉体の車体開口縁に排水用のドリップ用溝を周設
してなる構造において、上ム己車体開ロ縁の下側コーナ
部にドリップ用溝の側部〃・ら下部への水の廻シ込みを
阻止する堰を設けたことにある。
ジ、その目的とするところは車体し１４０縁の下側コー
ナ部において、ドリップ用溝の側部内の水の流れに方向
性ケ持たせることによって下部側−への廻シ込みを防止
し、以ってドリップ用溝のＴ都からの単室内への浸水を
確実に防止できるようにした開閉体の車体開口縁構造を
提供することにある。そして本発明の要旨とするところ
は、開閉体の車体開口縁に排水用のドリップ用溝を周設
してなる構造において、上ム己車体開ロ縁の下側コーナ
部にドリップ用溝の側部〃・ら下部への水の廻シ込みを
阻止する堰を設けたことにある。
以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明第４図およ
び第５図に示す本発明の第一実施例において、バンクド
ア１の周縁を弾接シール・ツーるバンクドア開口２周縁
には、従来と同様排水用のドリップ用溝（ハ）か設けら
れると共に、このドリップ用溝Ｉの先端フランジ６にウ
ェザ−ストリップ７が装着されているが、従来とは異な
シ、ドリップ用溝（Ｄ側部１４は第５図に示すように内
側に段部１５が形成された断面形状となっている。この
段部１５の側壁１６は第４図に示すよ１３との間に堰１
６′を形成している。また、段部１５の上壁１７は下側
コーナ部５においてドリップ用溝の下部１３底而に滑ら
かにつながっている。
び第５図に示す本発明の第一実施例において、バンクド
ア１の周縁を弾接シール・ツーるバンクドア開口２周縁
には、従来と同様排水用のドリップ用溝（ハ）か設けら
れると共に、このドリップ用溝Ｉの先端フランジ６にウ
ェザ−ストリップ７が装着されているが、従来とは異な
シ、ドリップ用溝（Ｄ側部１４は第５図に示すように内
側に段部１５が形成された断面形状となっている。この
段部１５の側壁１６は第４図に示すよ１３との間に堰１
６′を形成している。また、段部１５の上壁１７は下側
コーナ部５においてドリップ用溝の下部１３底而に滑ら
かにつながっている。
従って、ドリップ用溝の側部１４とドリップ用’Ｉｊｊ
ｊの下部１３との間は上記堰１６′によって段差か設け
られるため、ドリップ用溝の側部１４を流下する雨水は
、上記堰１６′によってドリップ用溝の下部１３側へめ
廻シ込みを阻止され、そのｌま車体後端部から車外に排
出される。
ｊの下部１３との間は上記堰１６′によって段差か設け
られるため、ドリップ用溝の側部１４を流下する雨水は
、上記堰１６′によってドリップ用溝の下部１３側へめ
廻シ込みを阻止され、そのｌま車体後端部から車外に排
出される。
第６図乃至第９図は本発明の第二実施例を示したもので
あシ、側部に折ｎガラス部１９が形成されたバンクドア
１の周縁をバンクドア開口縁に弾接シールさせた場合の
例である。この実施例ではバックドア開口２周縁に設け
られるドリップ用溝（ハ）のうち、ドリップ用溝の側部
２０をｌｆ、ｌｒ而面字伏（Ｃ形成すると共に、このド
リップ用溝の側部２０の先端フランジ２１を折れガラス
部１９に対して直交する方間に折曲形成し、この先端フ
ランジ２１に装着したウェザ−ストリング’Ｉ Ｖ（、
折れガラス部１９の＝■ｆ弾接させている。
あシ、側部に折ｎガラス部１９が形成されたバンクドア
１の周縁をバンクドア開口縁に弾接シールさせた場合の
例である。この実施例ではバックドア開口２周縁に設け
られるドリップ用溝（ハ）のうち、ドリップ用溝の側部
２０をｌｆ、ｌｒ而面字伏（Ｃ形成すると共に、このド
リップ用溝の側部２０の先端フランジ２１を折れガラス
部１９に対して直交する方間に折曲形成し、この先端フ
ランジ２１に装着したウェザ−ストリング’Ｉ Ｖ（、
折れガラス部１９の＝■ｆ弾接させている。
またバックドア開口縁の下側コーナ部５において、ドリ
ップ用溝の側部２０とドリップ用溝の下部１３との間に
Ｑよドリップ用溝の側部２０の内側壁面２２の後端部を
折曲形成した堰２３が設けられてお９、ドリップ用溝の
１００部２０のＶ竿状底部２０／とドリップ用溝の下部
１３との間に段差が設けられる。尚、ドリップ用溝の側
部２０の後端部には水／／１１ａｆ ’）ｌ ’ｆｙ
−に−１：へ”ｉＪｌ＃ｌ Ｍ計千人’：” ４ｔ＋
７６７つＡ −Ａ７４Ｋ ＋；ｌ； −ｒれている。
ップ用溝の側部２０とドリップ用溝の下部１３との間に
Ｑよドリップ用溝の側部２０の内側壁面２２の後端部を
折曲形成した堰２３が設けられてお９、ドリップ用溝の
１００部２０のＶ竿状底部２０／とドリップ用溝の下部
１３との間に段差が設けられる。尚、ドリップ用溝の側
部２０の後端部には水／／１１ａｆ ’）ｌ ’ｆｙ
−に−１：へ”ｉＪｌ＃ｌ Ｍ計千人’：” ４ｔ＋
７６７つＡ −Ａ７４Ｋ ＋；ｌ； −ｒれている。
従って、上記ドリップ用溝の側部２０内を流下する雨水
は、上記堰２３によってドリップ用溝の下部１３側への
廻シ込みを阻止され、その１゛ま車体後端部の三角面２
４から外部に４ノ１出される。
は、上記堰２３によってドリップ用溝の下部１３側への
廻シ込みを阻止され、その１゛ま車体後端部の三角面２
４から外部に４ノ１出される。
尚、上記いずれの実施例でもバンクドア開口縁の車体パ
ネル自体をエンボス戚ｉｔすることによって堰葡設けで
いるため１戎形工程か容易と１部に延設し、これを車体
パネルに接着固定するようにしてもよい。また上記実施
例では開閉体としてバックドアを例にとった場合につい
て説明したが、しＵえばトランクリントにも適用できる
ことは勿論である。
ネル自体をエンボス戚ｉｔすることによって堰葡設けで
いるため１戎形工程か容易と１部に延設し、これを車体
パネルに接着固定するようにしてもよい。また上記実施
例では開閉体としてバックドアを例にとった場合につい
て説明したが、しＵえばトランクリントにも適用できる
ことは勿論である。
以上説明し７７（ように本発明に係る開閉体の重体開口
縁構造によれば、車体開口縁の下側コーナ品Ｑこおいて
、ドリップ用溝の１１１１１部内をｖｉｔ下する水が下
部側に廻り込むのｔ硫芙に阻止できるようにし／こから
、ドリップ用溝の下部からり単室内への浸水が防止され
、開閉体周ｐの水蜜性を確実に保つことができる。
縁構造によれば、車体開口縁の下側コーナ品Ｑこおいて
、ドリップ用溝の１１１１１部内をｖｉｔ下する水が下
部側に廻り込むのｔ硫芙に阻止できるようにし／こから
、ドリップ用溝の下部からり単室内への浸水が防止され
、開閉体周ｐの水蜜性を確実に保つことができる。
第１図はバックドアを装備した自動車の斜視図、第２図
は従来のバックドア開口縁構造の一例を示す第１図中Ａ
部の拡大斜視図、第３図は第２図中ｍ−ｕｆｆＭ断面図
、第４図は本発明の第一実施例を示す第１図中Ａ部拡大
斜視図、第５７図は第６図中ｖｉｌ−■線断向図、第８
図は第６図の平面図、第９図は第６図の後面図である。 １・・・パンクドア（開閉体） ２・・・バンクドアー口（車体開口） ５・・・下側コーナ部 １２．１４．２０・・・ドリップ用溝の側部１３・・・
ドリップ用溝の下部 １６’、２３・・・堰 Ｄ・・・ドリップ用溝第１図 ｆｆｉ ２ 図 第４図 第６ ＠
は従来のバックドア開口縁構造の一例を示す第１図中Ａ
部の拡大斜視図、第３図は第２図中ｍ−ｕｆｆＭ断面図
、第４図は本発明の第一実施例を示す第１図中Ａ部拡大
斜視図、第５７図は第６図中ｖｉｌ−■線断向図、第８
図は第６図の平面図、第９図は第６図の後面図である。 １・・・パンクドア（開閉体） ２・・・バンクドアー口（車体開口） ５・・・下側コーナ部 １２．１４．２０・・・ドリップ用溝の側部１３・・・
ドリップ用溝の下部 １６’、２３・・・堰 Ｄ・・・ドリップ用溝第１図 ｆｆｉ ２ 図 第４図 第６ ＠
Claims (1)
- 開閉体の車体開口縁に排水用のドリップ用溝を周設して
なる構造において、上記車体開口縁の下側コーナ部にド
リップ用溝の側部から←→先壬母嚇ω下部への水の廻シ
込みを阻止する堰を設けたことｔ特徴とする開閉体の車
体開口縁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19421083A JPS6088684A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 開閉体の車体開口縁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19421083A JPS6088684A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 開閉体の車体開口縁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088684A true JPS6088684A (ja) | 1985-05-18 |
| JPH021693B2 JPH021693B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=16320778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19421083A Granted JPS6088684A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 開閉体の車体開口縁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6088684A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2769549A1 (fr) * | 1997-10-15 | 1999-04-16 | Peugeot | Organe de guidage d'un filet d'eau s'ecoulant sur une surface d'un ouvrant d'un vehicule automobile |
| FR2922492A1 (fr) * | 2007-10-19 | 2009-04-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de canalisation d'eau de ruissellement dispose sur une structure ou une carrosserie de vehicule automobile et vehicule automobile comportant un tel systeme |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759717U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-08 | ||
| JPS5840413U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | マツダ株式会社 | 自動車の後部ドア |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759717B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1982-12-16 | Hitachi Ltd | |
| JPS5840413B2 (ja) * | 1975-03-24 | 1983-09-06 | 株式会社日立製作所 | カンシキセイシユウドウキノ ホゴホウシキ |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19421083A patent/JPS6088684A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759717U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-08 | ||
| JPS5840413U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | マツダ株式会社 | 自動車の後部ドア |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2769549A1 (fr) * | 1997-10-15 | 1999-04-16 | Peugeot | Organe de guidage d'un filet d'eau s'ecoulant sur une surface d'un ouvrant d'un vehicule automobile |
| FR2922492A1 (fr) * | 2007-10-19 | 2009-04-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de canalisation d'eau de ruissellement dispose sur une structure ou une carrosserie de vehicule automobile et vehicule automobile comportant un tel systeme |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021693B2 (ja) | 1990-01-12 |
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