JPS6254165A - 生化学測定装置 - Google Patents

生化学測定装置

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JPS6254165A
JPS6254165A JP19454685A JP19454685A JPS6254165A JP S6254165 A JPS6254165 A JP S6254165A JP 19454685 A JP19454685 A JP 19454685A JP 19454685 A JP19454685 A JP 19454685A JP S6254165 A JPS6254165 A JP S6254165A
Authority
JP
Japan
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measurement
temperature
temp
mode
cpu11
Prior art date
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Pending
Application number
JP19454685A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Makita
巻田 茂
Michio Nishimura
三千雄 西村
Taijiro Watanabe
渡辺 泰二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP19454685A priority Critical patent/JPS6254165A/ja
Publication of JPS6254165A publication Critical patent/JPS6254165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば尿糖を測定する尿糖針であって、外
気温が測定外温度であれば、その旨を報知する温度エラ
ー報知手段、を備えた生化学測定装置に関する。
(ロ)従来の技術 −aに、例えば尿糖測定器における測定は、スティック
(先端に試薬を添着した試験紙)の試薬部分に発光素子
から光を投射し、その光の反射量を測定して、予めゼロ
レベル(ブランクAD値)が決定される。その後に、試
薬部分に尿を浸し、所定時間(呈色反応に要すると予め
設定された時間)経過後、このスティックの試薬部分二
こ再び光を投射し、その反射光(呈色反応による変化度
合)を受光素子で受光して、その受光量と前記ゼロレベ
ルの光量とを比較し、相対値を求めて尿糖値を決定し、
その値を表示部にデジタル表示するものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の尿糖測定器は、温度測定手段を装備していな
い。
そのため、測定に際しては、外気温度の如何に拘らず、
画一的に所定時間(呈色反応に要すると予め設定された
時間)の経過によって、呈色度合を測定することが行わ
れている。
ところで、試薬部分が呈色する化学反応は、反応時間及
び温度等の外的条件によって大きな影響を受けることが
知られている。殊に、反応時間が予め設定されている場
合には、外気温は、反応速度の遅速に重大な影響を与え
る。
従って、従来の装置のように外的環境、特に測定時の温
度を無視して測定を実行する時は、有意な測定結果が得
られない不利がある。
この発明は、従来のものが持つ以上のような問題点を解
消し、温度測定手段を装備させることによって外気温が
測定に適当か否かを判断し、測定外温度であれば、その
旨を報知する生化学測定装置を提供することを目的とす
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 この目的を達成させるために、この発明の生化学測定装
置は、温度測定手段と、温度測定モードと検体測定モー
ドとを切替えるモード切替手段と、検体測定モードにお
いて、前記温度測定手段によって検出された温度が測定
適温範囲か否かを判断する判断手段と、測定外温度であ
れば測定温度不適であることを報知する報知手段とを特
徴的に備えている。
(ホ)作用 このような構成を有する生化学測定装置では、測定に際
し、予め外気温が適正範囲にあるか否かが判断される。
そして、適正範囲内であれば、通常の検体測定を実行す
るが、今仮に、測定外温度であれば、測定不適であるこ
とを示す温度エラー表示が点灯させられる。このエラー
表示を測定者が見聞することによって測定を中止する。
従って、この製置では、有意な測定、つまり適正な温度
範囲でのみ測定が実行されることとなり、精度の高い測
定値を得ることができる。
(へ)実施例 第4図は、この発明を尿糖針に適用した場合の具体的な
一実施例を示している。
尿糖針1は、内部にCPU (セントラルプロセッシン
グユニット)11、発光素子(発光ダイオード)12、
受光素子(フォトトランジスタ)13及び    ・温
度測定手段14などを内蔵している(第5図参照)。
そして、上面部分(操作面)には、測定温度と尿糖値と
を適宜選択的に表示する表示部15、電源スィッチ16
、測定スイッチ17及び温度測定モードを尿糖測定モー
ドに切替えるモードスイッチ18を備えている。更に、
上記表示部15には、第6図に示すように、測定温度、
尿糖値の他に計器本体に内蔵するバッテリが消耗したこ
とを点灯報知するバッテリローマーク26、温度計とし
て機能していることを示す場合と測定外温度であること
を示す場合に兼用的に点灯する温度ランプ24及び設定
された呈色反応時間のタイマカウントダウン表示ランプ
27が備えられている。
また、この操作面の一端部には、スティック3の試薬部
31を挿入するスティック挿入部19と、挿入されたス
ティックを適正位置に固定保持する保持部20とが設け
である。
第5図は、この尿糖針1の回路構成例を示すブロック図
である。図中、CPUIIは、各種指令を行うとともに
、ゼロレベルの決定及び呈色度合による受光量の検出、
更にその受光量とゼロレベル光量との比較値から尿糖を
測定し、これを表示部15に表示する等の制御処理を行
う。
LEDドライバ21は、CP Ullの信号指令に基づ
いて発光素子12を点灯させる駆動回路である。
また、I/V変換器22は、スティック3の試薬部分3
1で反射された反射光量に応じて、受光素子13に流れ
る電流値を電圧値に変換する。
そして、A/D変換器23は、この電圧値(アナログ量
)を信号処理のし易いデジタル信号に変換してCP U
llに送る。
この実施例尿糖針の特徴は、上記回路構成中に、この尿
糖針が電源スィッチ16のONで温度計として働く温度
測定手段14と、常時は温度計として機能するモードを
、尿糖測定モードに切替えるモードスイッチ18とを配
備し、測定温度が尿糖測定適温範囲か否かをG P U
llに判断させ、測定外温度であれば、その旨を報知さ
せる点にある。
そして、前記表示部15には、測定外温度である際に点
滅点灯する温度エラー表示ランプ24が備えであるが、
回路構成中には、この温度エラー表示ランプ24の点滅
と同時に、警報を鳴動させるブザー25が設けられてい
る。
通常の測定では、電源スィッチ16及び測定スイッチ1
7がONされると、スティック3に光を投射し、この反
射光量を測定してゼロレベル(ブランクAD値)を決定
する。次いで、試薬部分31に尿を浸し、再度測定スイ
ッチ16が押されることにより、呈色反応のためのタイ
マをセントする。このタイマは、第8図に示すように、
表示部15にカウントダウンマークと共にカウント数字
が表示される。所定時間経過(タイムアツプ)後、同様
にスティック3に光を投射して反射光量を検出し、この
光量と前記ゼロレベル値とを比較し、相対値を求めて測
定された尿糖量が表示部15に表示される。
第1図は、上記実施例に係る尿糖量の処理動作を示すメ
インフローである。
電源スィッチ16がONされると、ステップ1(以下r
sTIJという)で、温度計モードフラグがONされ、
この尿糖量1は、温度計として機能する。Sr1では、
モードスイッチ18が押されたか否かを判断している。
このモードスイッチ18が押されていなければ、Sr4
へ進み、温度計モードフラグが選択されているか否かが
判断される。この場合、この判定が“YES”となって
、Sr1へ進み、第3図に示すような処理動作によって
温度が測定され、この測定温度が、第7図に示すように
、表示部15に表示される(STII乃至5T12)。
一方、モードスイッチ18がONされたとすると、Sr
1の判定が“YES”となって、モードフラグの歩進が
行われる。つまり、Sr3で温度測定モード(’FIJ
というフラグ)をゼロにし、且つ尿糖測定モード(’F
2Jというフラグ)が1にされる。
これによって、Sr4の判定がNO″、Sr1の判定が
“YES”となって、検体測定ルーチンへ進む(Sr7
)。
第2図は、上記ST7 (検体測定ルーチン)の具体的
な処理動作を示している。
検体測定においては、先ず、表示部11に、スティック
3の装填指示が案内表示される( S T21)。
これによって、測定者は、スティック3をスティック挿
入部19に挿入する。5T22では、測定スイッチ17
が押されたか否かを判断している。今、測定者が測定ス
イッチ17をONしたとすると、この判定が“YES”
となって、5T23で測定された温度がCPUIIによ
って読出される。
5T24では、続出された温度が測定外温度か否かを判
断している。今、温度が測定範囲内であったとすると、
この判定が”YES’″となって、通常の尿糖測定が実
行される(Si20)。そして、測定結果が不可解な数
値でなければ、5T26の判定が“NOlとなって、5
T27で、その尿糖値が第9図のように表示部15に表
示される。
ところが、検出された尿糖値が不可解なものである時は
、5T26の判定がYES”となり、測定エラーの表示
(例えば、rErHJまたは[ErLJ)が表示部15
に表示される(Sr31)。
一方、読出された温度が測定外温度であった時は、5T
24の判定が1YES”となって、5T29で測定外温
度であることを示す温度エラー表示ランプ24が点滅点
灯(またはブザー25が鳴動)させられる。これによっ
て測定者は、現在の温度が測定に適当でないことを知り
、測定操作を中止する。
なお、上記実施例では、通常は温度測定モードであり、
モードスイッチ18をオンすることにより、尿糖測定モ
ードとなるようにしているが、モードスイッチ18をス
ライドスイッチとし、温度測定モードと尿糖測定モード
とを選択的に切替えてもよい。
(ト)発明の効果 この発明によれば、検体の測定に際しては、外気温度が
測定適温範囲であるか否かを判断し、適温範囲であれば
通常の測定を行い、適温範囲外であればその旨を報知す
る。これによって、測定者は、温度が測定に適当でない
ことを知り測定操作を中止あるいは、適温場所への移行
によって、常に、適正な温度範囲でのみ測定を行い得る
。従って、従来のように、測定結果が外気温度によって
不安定となることがなく、精度の高い測定を実施できる
等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係る尿糖針の処理動作を示すメイン
フロー、第2図は、検体測定ルーチンの具体的な処理動
作を示すフローチャート、第3図は、温度表示ルーチン
を示すフローチャート、第4図は、実施例に係る尿糖針
を示す斜視図、第5図は、阿呆糖計の回路ブロック図、
第6図は、表示部の全表示形態を例示した説明図、第7
図は、温度針として機能し、表示部に温度が表示された
状態を示す説明図、第8図は、表示部にタイマのカウン
トダウンを表示する状態を示す説明図、第9図は、尿糖
針として機能し、表示部に尿糖値が表示されている状態
を示す説明図である。 11:CPU、、  14:温度測定手段、18:モー
ドスイッチ、 24:温度エラー表示ランプ 特許出願人        立石電機株式会社代理人 
    弁理士  中 村 茂 信111  閃 第3門      第2囚 *  7m 第 8図 $91!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検体液に浸漬して呈色した反応試験紙の呈色度合
    を検出することにより、検体液中の生化学物質を定量す
    る生化学測定装置において、 温度測定手段と、温度測定モードと検体測定モードとを
    切替えるモード切替手段と、検体測定モードにおいて、
    前記温度測定手段によって検出された温度が測定適温範
    囲か否かを判断する判断手段と、測定外温度であれば測
    定不適温度であることを報知する報知手段とを具備して
    成る生化学測定装置。
JP19454685A 1985-09-02 1985-09-02 生化学測定装置 Pending JPS6254165A (ja)

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JP19454685A Pending JPS6254165A (ja) 1985-09-02 1985-09-02 生化学測定装置

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