JPS61729A - 電子温度計 - Google Patents
電子温度計Info
- Publication number
- JPS61729A JPS61729A JP59122858A JP12285884A JPS61729A JP S61729 A JPS61729 A JP S61729A JP 59122858 A JP59122858 A JP 59122858A JP 12285884 A JP12285884 A JP 12285884A JP S61729 A JPS61729 A JP S61729A
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- JP
- Japan
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- temperature
- rising
- segment
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- falling
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/02—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）発明の分野
この発明は、測定する温度値のほか、温度の変化状態も
表示する電子温度計に関する。
表示する電子温度計に関する。
（ロ）従来技術とその問題点
従来の、例えば電子体温計は、デジタル表示器を備え、
検出した温度を、このデジタル表示器に数字表示するよ
うになっている。この種の電子体温計を用いて体温を測
定する場合、センサ部を身体の測鎖部位（例：腋の下）
に装着して、測定を開始すると、当初は検出温度が急激
に上昇し、やがて測定部位とセンサ部の温度が平衡して
くると、検出変化も緩やかになる。また、センサ部を測
定部位から外したり、あるいは外れたりすると、逆に検
出温度が急激に下降する。そのため、体温を数字のみで
表示する従来の電子体温針は、表示がパラつき、変化中
の数字表示から、変化温度が上昇中なのか下降中なのか
、また所定の安定状態に入ったか否かの判定がしづらく
、上昇中、下降中安定状態の区別を直ちには、出来ない
という欠点があった。また、ピークホールドタイプのも
のではセンサ部が、外れて、検出温度が降下しても表示
が変わらず、時として誤測定を行うという欠点があった
。
検出した温度を、このデジタル表示器に数字表示するよ
うになっている。この種の電子体温計を用いて体温を測
定する場合、センサ部を身体の測鎖部位（例：腋の下）
に装着して、測定を開始すると、当初は検出温度が急激
に上昇し、やがて測定部位とセンサ部の温度が平衡して
くると、検出変化も緩やかになる。また、センサ部を測
定部位から外したり、あるいは外れたりすると、逆に検
出温度が急激に下降する。そのため、体温を数字のみで
表示する従来の電子体温針は、表示がパラつき、変化中
の数字表示から、変化温度が上昇中なのか下降中なのか
、また所定の安定状態に入ったか否かの判定がしづらく
、上昇中、下降中安定状態の区別を直ちには、出来ない
という欠点があった。また、ピークホールドタイプのも
のではセンサ部が、外れて、検出温度が降下しても表示
が変わらず、時として誤測定を行うという欠点があった
。
（ハ）発明の目的
この発明の目的は、上記に鑑み、温度値を知ることに加
えて、温度変化傾向も、−見して把握し得る電子温度計
を提供することである。
えて、温度変化傾向も、−見して把握し得る電子温度計
を提供することである。
（ニ）発明の構成と効果
上記目的を達成するために、この発明の電子温度計は第
１図に示すように、温度を電気信号に変換する温度セン
サ１と、この温度セン＋１よりの温度信号をサンプリン
グ時間毎に取込み記憶する記憶手段２と、この記憶手段
２に記憶される温度データにより、温度が上昇中か、下
降中か、安定状態にあるかを判別する温度変化判別手段
３と、前記記憶手段２に記憶される温度データを表示す
るデジタル表示部４と、前記温度変化判別手段の出力に
応答して上昇中、下降中、安定状態のいずれかを意味す
るシンボルを表示する温度変化状態表示部５とを備えて
いる。
１図に示すように、温度を電気信号に変換する温度セン
サ１と、この温度セン＋１よりの温度信号をサンプリン
グ時間毎に取込み記憶する記憶手段２と、この記憶手段
２に記憶される温度データにより、温度が上昇中か、下
降中か、安定状態にあるかを判別する温度変化判別手段
３と、前記記憶手段２に記憶される温度データを表示す
るデジタル表示部４と、前記温度変化判別手段の出力に
応答して上昇中、下降中、安定状態のいずれかを意味す
るシンボルを表示する温度変化状態表示部５とを備えて
いる。
この発明の電子温度計によれば、温度変化状態判別手段
の出力に応答して、温度変化状態表示部に、上昇中、下
降中あるいは安定状態を意味するシンボル表示がなされ
る。そのため測定者は、温度が上昇中か、下降中かある
いは所定の安定状態にあるかを一目で知ることができる
。
の出力に応答して、温度変化状態表示部に、上昇中、下
降中あるいは安定状態を意味するシンボル表示がなされ
る。そのため測定者は、温度が上昇中か、下降中かある
いは所定の安定状態にあるかを一目で知ることができる
。
（ホ）実施例の説明
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第２図は、この発明の１実施例を示す電子体温針の正面
図である。この実施例電子体温計１０は本体ケース１１
とプローブ１２とから構成され、プローブ１２の先端部
にはサーミスタ等の温度センサが設けられており、プロ
ーブ１２はリード線１２ａにより、本体ケース１１に接
続されている。
図である。この実施例電子体温計１０は本体ケース１１
とプローブ１２とから構成され、プローブ１２の先端部
にはサーミスタ等の温度センサが設けられており、プロ
ーブ１２はリード線１２ａにより、本体ケース１１に接
続されている。
本体ケース１１の外表面に、表示器・１３、電源スィッ
チ１４が設けられ、内部には、ＣＰＵ等の電子回路部が
設けられている。
チ１４が設けられ、内部には、ＣＰＵ等の電子回路部が
設けられている。
表示器１３には、４桁の温度値を表示するデジタル表示
部工５、°Ｃ表示セグメント１６、及び温度変化状態を
示すシンボル表示用のセグメン）１７ａ、１７ｂが設け
られている。
部工５、°Ｃ表示セグメント１６、及び温度変化状態を
示すシンボル表示用のセグメン）１７ａ、１７ｂが設け
られている。
セグメン）１７ａは、上向矢印状のシンボルであり、こ
れのみが表示されると、温度が上昇中を意味し、セグメ
ン）１７ｂは下向矢印状のシンボルであり、これのみが
表示されると、温度が下降中を意味する。また、両セグ
メン！−１７２，１７ｂの両方が点灯表示されると温度
が安定状態を意味する。
れのみが表示されると、温度が上昇中を意味し、セグメ
ン）１７ｂは下向矢印状のシンボルであり、これのみが
表示されると、温度が下降中を意味する。また、両セグ
メン！−１７２，１７ｂの両方が点灯表示されると温度
が安定状態を意味する。
第３図は、実施例電子体温針の回路ブロック図である。
本体ケース１１内に設けられる電子回路部１８ば、Ａ／
Ｄコンバータ１９、ＣＰＵ２０、メモリ２１及び電源電
池２２から構成されている。
Ｄコンバータ１９、ＣＰＵ２０、メモリ２１及び電源電
池２２から構成されている。
温度センサ２３は、温度をアナログ電気信号に変換し、
そのアナログ信号をＡ／Ｄコンバータ１９に入力するよ
うになっている。Ａ／Ｄコンバータ１９はサンプルタイ
ム毎にアナログ信号をデジタル信号に変換し、ＣＰＵ２
０に入力するようになっている。ＣＰＵ２０は予め記憶
されるプログラムに従い動作を進行し、サンプルタイム
毎に、温度を測定し、メモリ２１に記憶する機能、時間
順次の温度をメモリ２１から読み出して表示器１３のデ
ジタル表示部１５に表示させる機能、測定温度が上昇中
か、下降中か、安定状態にあるかを判別する機能等を備
えている。メモリ２１は、各サンプルタイム毎に測定さ
れる温度値が記憶される。メモリ２１には、温度を記憶
する領域Ｔ（０）、Ｔ （−１） 、Ｔ （−２） 、
−・・、Ｔ（、’−ｎ）を備えている。Ｔ（０）は今回
の、Ｔ（−１）は前回の、Ｔ（−２）は前々回の、Ｔ（
−ｎ）はｎ回前の検出温度の記憶領域に相当する。
そのアナログ信号をＡ／Ｄコンバータ１９に入力するよ
うになっている。Ａ／Ｄコンバータ１９はサンプルタイ
ム毎にアナログ信号をデジタル信号に変換し、ＣＰＵ２
０に入力するようになっている。ＣＰＵ２０は予め記憶
されるプログラムに従い動作を進行し、サンプルタイム
毎に、温度を測定し、メモリ２１に記憶する機能、時間
順次の温度をメモリ２１から読み出して表示器１３のデ
ジタル表示部１５に表示させる機能、測定温度が上昇中
か、下降中か、安定状態にあるかを判別する機能等を備
えている。メモリ２１は、各サンプルタイム毎に測定さ
れる温度値が記憶される。メモリ２１には、温度を記憶
する領域Ｔ（０）、Ｔ （−１） 、Ｔ （−２） 、
−・・、Ｔ（、’−ｎ）を備えている。Ｔ（０）は今回
の、Ｔ（−１）は前回の、Ｔ（−２）は前々回の、Ｔ（
−ｎ）はｎ回前の検出温度の記憶領域に相当する。
次に第５図に示すフローチャートを参照して、上記実施
例電子体温計の動作について説明する。
例電子体温計の動作について説明する。
まず、電源スィッチ１４がオンされ、動作がスタートす
ると、ステップＳＴＩでイニシャライズ処理がなされる
。このイニシャライズ処理によってメモリ２１の記憶領
域Ｔ （−１） 、Ｔ （−２）、・・・、Ｔ（−ｎ）
はいずれもマイナスの無限大すなわち最低値に初期化さ
れる。その後、サンプルタイミングの到来がステップＳ
Ｔ２で判定され、サンプルタイミングが到来する毎に、
温度センサ２１ 。
ると、ステップＳＴＩでイニシャライズ処理がなされる
。このイニシャライズ処理によってメモリ２１の記憶領
域Ｔ （−１） 、Ｔ （−２）、・・・、Ｔ（−ｎ）
はいずれもマイナスの無限大すなわち最低値に初期化さ
れる。その後、サンプルタイミングの到来がステップＳ
Ｔ２で判定され、サンプルタイミングが到来する毎に、
温度センサ２１ 。
３で検出される温度信号がＡ／Ｄコンバータ１９でデジ
タル信号に変換され、ＣＰＵ２０を介してメモリ２１の
、今回の温度記憶領域Ｔ（０）に記。
タル信号に変換され、ＣＰＵ２０を介してメモリ２１の
、今回の温度記憶領域Ｔ（０）に記。
憶される（ステップ５Ｔ３）。
そしてその時点における測定温度が表示器１３のデジタ
ル表示部１５に表示される（ステップ５７４）。このデ
ジタル表示部１５に表示される測定温度は、その時点ま
でのピーク値あるいは、現時点のリアル値自体であって
もよい。
ル表示部１５に表示される（ステップ５７４）。このデ
ジタル表示部１５に表示される測定温度は、その時点ま
でのピーク値あるいは、現時点のリアル値自体であって
もよい。
続いて変位Δ−Ｔ （０） −Ｔ （−ｎ）が算出され
、すなわち現検出温度から、ｎ回前の検出温度の温度の
差値が算出される（ステップ５Ｔ５）。
、すなわち現検出温度から、ｎ回前の検出温度の温度の
差値が算出される（ステップ５Ｔ５）。
この変位Δは、サンプリング周期をｔｏとして、ｎ回の
サンプリング周期の間に、どの程度の、温度値が変化す
るかを示すものであり、この変位Δが所定の値十αより
大なる場合は、温度が上昇していることを意味し、逆に
−αよりも小なる場合（絶対値大）には、温度が下降し
ていることを示し、Δが−αから＋αの間にある場合は
温度変化が安定状態にあることを示している。
サンプリング周期の間に、どの程度の、温度値が変化す
るかを示すものであり、この変位Δが所定の値十αより
大なる場合は、温度が上昇していることを意味し、逆に
−αよりも小なる場合（絶対値大）には、温度が下降し
ていることを示し、Δが−αから＋αの間にある場合は
温度変化が安定状態にあることを示している。
すなわち、ｎ回のサンプリング周期毎に、変化大きい場
合に、温度が上昇していることを意味し、ら＋βの間に
ある場合に、温度が安定していることを示す。したがっ
て今、第４図に示すようにサンプリング周期を１０とし
、ｔ１〜ｔ １ ’３・・・の時間経過に対して温度が
Ａのように変化するものとし、ｎ＝２として、ステップ
ＳＴ５における変位Δを、算出していくと、サンプリン
グタイムｔ３からｔ７までば、Δが＋αよりも大である
ところから、この間は上昇を意味し、サンプリングタイ
ムｔ８からｔｏの間は、変位Δが、＋αから一αの間で
あるので安定状態を意味し、さらにタイミングｔ１０か
らタイミングｔｌｌまでは、変位Δが一αよりも小とな
るのでこの場合は、温度が下降していることを意味し、
またタイミングｔ１２からｔ１３では、変位Δがやはり
＋αよりも大になるので温度上昇を意味することになる
。
合に、温度が上昇していることを意味し、ら＋βの間に
ある場合に、温度が安定していることを示す。したがっ
て今、第４図に示すようにサンプリング周期を１０とし
、ｔ１〜ｔ １ ’３・・・の時間経過に対して温度が
Ａのように変化するものとし、ｎ＝２として、ステップ
ＳＴ５における変位Δを、算出していくと、サンプリン
グタイムｔ３からｔ７までば、Δが＋αよりも大である
ところから、この間は上昇を意味し、サンプリングタイ
ムｔ８からｔｏの間は、変位Δが、＋αから一αの間で
あるので安定状態を意味し、さらにタイミングｔ１０か
らタイミングｔｌｌまでは、変位Δが一αよりも小とな
るのでこの場合は、温度が下降していることを意味し、
またタイミングｔ１２からｔ１３では、変位Δがやはり
＋αよりも大になるので温度上昇を意味することになる
。
第５図のフローにおいてステップＳＴ５の変位Δの算出
毎に、このへの値が−αよりも等しいか小さい、あるい
ば、Δが＋αよりも大きいか等しいかを判定することに
より現時点における温度が下降中なのか安定状態なのか
上昇中なのか判別することができ、これらの判別に応じ
てそれぞれを意味するシンボルが表示されることになる
。すなわちステップＳＴ６では、Δが−αよりも小さい
か否か判定される。上記したように、もし−αよりも小
さい場合は判定がＹＥＳとなりステップ５ＴＩＯで下降
表示がなされることになる。この下降表示は、表示器１
３のセグメント１７ｂが点灯表示されることになる。し
かし、ステップＳＴ６で変位Δが、−αよりも大きい場
合にはこの判定がＮｏとなりさらにステップＳＴ７で変
位Δがαよりも大きいか等しいかの判定がなされる。も
し、この変位Δが定数αよりも大きい場合には、ステッ
プＳＴ７ の判定がＹＥＳとなり、続くステップＳＴ
８で上昇表示がなされる。この上昇表示は表示器１３の
セグメント１７ｂが点灯することによりなされる。さら
にステップＳＴＹにおいて変位Δが＋αよりも小さく一
αよりも大きい場合には変位が非常に小であるとしてす
なわち、変化体温が安定状態に達したとして安定表示が
なされる（ステップ５Ｔ９）。この安定表示はセグメン
ト１７ａと１７ｂが同時点灯表示されることによりなさ
れる。これらステップＳＴ８、ＳＴ９あるいは５ＴＩＯ
による温度の上昇表示、安定表示あるいは下降表示がな
された後、メモリ２１の記憶領域Ｔ （−１） 、Ｔ
（−”２） ・・・、Ｔ（−ｎ＋１）、Ｔ（−ｎ）の記
憶データはそれぞれシフトされ、Ｔ（−１）はＴ（−
２）に、Ｔ（−ｎ）はＴ（０）にそれぞれストアされる
（ステップ５ＴＩＩ）。
毎に、このへの値が−αよりも等しいか小さい、あるい
ば、Δが＋αよりも大きいか等しいかを判定することに
より現時点における温度が下降中なのか安定状態なのか
上昇中なのか判別することができ、これらの判別に応じ
てそれぞれを意味するシンボルが表示されることになる
。すなわちステップＳＴ６では、Δが−αよりも小さい
か否か判定される。上記したように、もし−αよりも小
さい場合は判定がＹＥＳとなりステップ５ＴＩＯで下降
表示がなされることになる。この下降表示は、表示器１
３のセグメント１７ｂが点灯表示されることになる。し
かし、ステップＳＴ６で変位Δが、−αよりも大きい場
合にはこの判定がＮｏとなりさらにステップＳＴ７で変
位Δがαよりも大きいか等しいかの判定がなされる。も
し、この変位Δが定数αよりも大きい場合には、ステッ
プＳＴ７ の判定がＹＥＳとなり、続くステップＳＴ
８で上昇表示がなされる。この上昇表示は表示器１３の
セグメント１７ｂが点灯することによりなされる。さら
にステップＳＴＹにおいて変位Δが＋αよりも小さく一
αよりも大きい場合には変位が非常に小であるとしてす
なわち、変化体温が安定状態に達したとして安定表示が
なされる（ステップ５Ｔ９）。この安定表示はセグメン
ト１７ａと１７ｂが同時点灯表示されることによりなさ
れる。これらステップＳＴ８、ＳＴ９あるいは５ＴＩＯ
による温度の上昇表示、安定表示あるいは下降表示がな
された後、メモリ２１の記憶領域Ｔ （−１） 、Ｔ
（−”２） ・・・、Ｔ（−ｎ＋１）、Ｔ（−ｎ）の記
憶データはそれぞれシフトされ、Ｔ（−１）はＴ（−
２）に、Ｔ（−ｎ）はＴ（０）にそれぞれストアされる
（ステップ５ＴＩＩ）。
そして再びステップＳＴ２にリターンし、サンプルタイ
ミング毎に上記と同様に、Ａ／Ｄコンバータ１９からの
ＣＰＵ２０へのデータ読み込みによる温度測定及び測定
温度の表示、変位Δの算出が行われ（ステップＳＴ３、
ＳＴ４．５Ｔ５） 、この変位Δの値が、α十は−αよ
りも大きいか小さいかにより各サンプリングタイム毎に
上昇表示、安定表示、下降表示のそれぞれ選択表示がな
される（ステップＳＴ６、・・・、５ＴＩＯ）。
ミング毎に上記と同様に、Ａ／Ｄコンバータ１９からの
ＣＰＵ２０へのデータ読み込みによる温度測定及び測定
温度の表示、変位Δの算出が行われ（ステップＳＴ３、
ＳＴ４．５Ｔ５） 、この変位Δの値が、α十は−αよ
りも大きいか小さいかにより各サンプリングタイム毎に
上昇表示、安定表示、下降表示のそれぞれ選択表示がな
される（ステップＳＴ６、・・・、５ＴＩＯ）。
以上のようにこの実施例電子体温計によれば、測定体温
がデジタル表示部１５で表示されるとともにセグメン）
１７ａと１７ｂで現在の測定温度が上昇中か、安定状態
にあるか、下降状態にあるかが選択表示されるので測定
者は、それぞれ現在、温度上昇中にあるのがあるいは、
所定値以下の安定状態に入り測定を停止してよいのか、
また下降中であり再測定を必要とするのか等の判断をな
すことができる。
がデジタル表示部１５で表示されるとともにセグメン）
１７ａと１７ｂで現在の測定温度が上昇中か、安定状態
にあるか、下降状態にあるかが選択表示されるので測定
者は、それぞれ現在、温度上昇中にあるのがあるいは、
所定値以下の安定状態に入り測定を停止してよいのか、
また下降中であり再測定を必要とするのか等の判断をな
すことができる。
なお、上記実施例において、上昇表示、下降表示用のセ
グメント１７ａ、１７ｂは、矢印状のものを使用してい
るが、その他のシンボル例えば、上昇、下降そのものの
表示等で表示してもよく、また上記実施例では、安定表
示として、両セグメント１７ａ、１７ｂを点灯するよう
にしているが、安定表示はこれらセグメン）１７ａ、１
７ｂの双方を無表示としてもよい。さらに点灯の表示態
様は、連続点灯のみならず点滅点灯等を適宜行うように
してもよい。
グメント１７ａ、１７ｂは、矢印状のものを使用してい
るが、その他のシンボル例えば、上昇、下降そのものの
表示等で表示してもよく、また上記実施例では、安定表
示として、両セグメント１７ａ、１７ｂを点灯するよう
にしているが、安定表示はこれらセグメン）１７ａ、１
７ｂの双方を無表示としてもよい。さらに点灯の表示態
様は、連続点灯のみならず点滅点灯等を適宜行うように
してもよい。
また５、安定表示をなすのに上記実施例では、セグメン
ト１７ａ、１７ｂの双方を使用しているがこれに換えて
セグメント１７ａと１７ｂの間あるいはその他の箇所に
安定表示用の独立のセグメントを別に設けてもよい。
ト１７ａ、１７ｂの双方を使用しているがこれに換えて
セグメント１７ａと１７ｂの間あるいはその他の箇所に
安定表示用の独立のセグメントを別に設けてもよい。
さらにまた上記実施例では、表示器１３にデジタル表示
部１５、℃表示部１６等とともに温度変化状態を表示す
るセグメント１７ａ、１７ｂを設けているが、これら温
度状態表示手段を表示器１３゛の近傍に別に独立して設
けてもよい。
部１５、℃表示部１６等とともに温度変化状態を表示す
るセグメント１７ａ、１７ｂを設けているが、これら温
度状態表示手段を表示器１３゛の近傍に別に独立して設
けてもよい。
また上記実施例は電子体温針を例にとり説明したがこの
発明は、電子体温計に限ることなく変化する温度を適宜
測定するその他の温度計にも広く適用できるこというま
でもない。
発明は、電子体温計に限ることなく変化する温度を適宜
測定するその他の温度計にも広く適用できるこというま
でもない。
第１図はこの発明の構成を示すブロック図、第２図はこ
の発明の１実施例を示す電子体温計の正面図、第３図は
同電子体温計の回路構成を示すブロック図、第４図は同
電子体温針の動作を説明するための時間に対するサンプ
リング時間毎の測定温度の変化を示す図、第５図は同電
子体温針の動作を説明するためのフロー図である。 １：温度センサ、 ２：記憶手段、３：温度変化
判別手段、４：デジタル表示部、５：ｒｉ度状恕変化表
示部 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第１図 第２図 第３図 第４因
の発明の１実施例を示す電子体温計の正面図、第３図は
同電子体温計の回路構成を示すブロック図、第４図は同
電子体温針の動作を説明するための時間に対するサンプ
リング時間毎の測定温度の変化を示す図、第５図は同電
子体温針の動作を説明するためのフロー図である。 １：温度センサ、 ２：記憶手段、３：温度変化
判別手段、４：デジタル表示部、５：ｒｉ度状恕変化表
示部 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第１図 第２図 第３図 第４因
Claims (4)
- （１）温度を電気信号に変換する温度センサと、この温
度センサよりの温度信号をサンプリング時間毎に取込み
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶される温度デ
ータにより、温度が上昇中か、下降中か、安定状態にあ
るかを判別する温度変化判別手段と、前記記憶手段に記
憶される温度データを表示するデジタル表示部と、前記
温度変化判別手段の出力に応答して、上昇中、下降中、
安定状態のいずれかを意味するシンボルを表示する温度
変化状態表示部とを備えてなる電子温度計。 - （２）前記温度変化状態表示部の安定状態を意味するシ
ンボルは、上昇中及び下降中を意味するシンボルのセグ
メントとは別の独立したセグメントである特許請求の範
囲第１項記載の電子温度計。 - （３）前記温度変化状態表示部は、独立した上昇中を意
味するシンボルのセグメントと、下降中を意味するシン
ボルのセグメントを設け、安定状態を意味するシンボル
は、前記上昇中及び下降中を意味するシンボルのセグメ
ントの双方を駆動するものである特許請求の範囲第１項
記載の電子温度計。 - （４）前記温度変化状態表示部は独立した上昇中を意味
するシンボルのセグメントと、下降中を意味するシンボ
ルのセグメントを設け、安定状態を意味するシンボルは
、前記上昇中及び下降中を意味するシンボルのセグメン
トを無表示とするものである特許請求の範囲第１項記載
の電子温度計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59122858A JPS61729A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 電子温度計 |
| EP85107340A EP0168640A3 (en) | 1984-06-13 | 1985-06-13 | Electronic thermometer detecting and displaying rising; falling, and stable temperature conditions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59122858A JPS61729A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 電子温度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61729A true JPS61729A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14846382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59122858A Pending JPS61729A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 電子温度計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0168640A3 (ja) |
| JP (1) | JPS61729A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988004040A1 (en) * | 1986-11-26 | 1988-06-02 | Terumo Kabushiki Kaisha | Electronic clinical thermometer |
| JPH03133440A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-06 | Nishitomo:Kk | 婦人用体温計 |
| DE4402007C2 (de) * | 1993-01-22 | 2000-09-14 | Vaillant Joh Gmbh & Co | Stelleinrichtung |
| NZ272754A (en) * | 1995-08-10 | 1997-03-24 | Michael Joseph Uttinger | Data aquisition; remote system for logging temperature of bulk milk; details |
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| US6662048B2 (en) | 2001-03-30 | 2003-12-09 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Implantable medical device with temperature measuring and storing capability |
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| EP0168640A3 (en) | 1987-05-13 |
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