JPS6318253A - 生化学測定装置 - Google Patents
生化学測定装置Info
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- JPS6318253A JPS6318253A JP16239986A JP16239986A JPS6318253A JP S6318253 A JPS6318253 A JP S6318253A JP 16239986 A JP16239986 A JP 16239986A JP 16239986 A JP16239986 A JP 16239986A JP S6318253 A JPS6318253 A JP S6318253A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/27—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
- G01N21/274—Calibration, base line adjustment, drift correction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、生化学測定装置、例えば尿糖を測定する尿
糖針であって、複数の被測定者を連続して測定する際、
先頭被測定者で検出した較正値を記憶し、この記憶する
較正値を使用して後続被測定者の検体測定を実行するよ
うにした生化学測定装置に関する。
糖針であって、複数の被測定者を連続して測定する際、
先頭被測定者で検出した較正値を記憶し、この記憶する
較正値を使用して後続被測定者の検体測定を実行するよ
うにした生化学測定装置に関する。
(ロ)従来の技術
一般に、生化学測定装置、例えば尿糖針における検体測
定では、予め標準較正値を求めた後、スティック(先端
に試薬を含む試験紙を添着)の試薬部分に尿を浸し、呈
色反応に要する一定時間経過後、発光素子から光を投射
し、その光の反射光量(呈色反応の変化度合)を測定し
て、前記標準較正値と反射光景との相対値を求めて尿糖
値を算出することが行われている。
定では、予め標準較正値を求めた後、スティック(先端
に試薬を含む試験紙を添着)の試薬部分に尿を浸し、呈
色反応に要する一定時間経過後、発光素子から光を投射
し、その光の反射光量(呈色反応の変化度合)を測定し
て、前記標準較正値と反射光景との相対値を求めて尿糖
値を算出することが行われている。
ところで、尿糖測定に使用される試験紙は、生産ロフト
毎に試薬の特性が僅かづつ異なり、試験祇尿塘量が同一
であっても、生産ロフトの異なる試験紙では、測定され
た尿:、¥値に誤差の生じることが知られている。
毎に試薬の特性が僅かづつ異なり、試験祇尿塘量が同一
であっても、生産ロフトの異なる試験紙では、測定され
た尿:、¥値に誤差の生じることが知られている。
このため、従来の尿糖針では、検体測定反応値と比較す
るだめの標準較正値を45次のような方式%式% 測定の前に未使用″J、験祇試薬面の光量を検出し、こ
の反射光そをブランクAD値(標準較正値)とする方式
と、計器の受・発光素子に対応する位置に基準反射面(
未使用試験紙の試薬面に相当する色合いを持った反射板
)を備え、この基準反射面の光量を検出し、この反射光
量を標準較正値とする方式である。
るだめの標準較正値を45次のような方式%式% 測定の前に未使用″J、験祇試薬面の光量を検出し、こ
の反射光そをブランクAD値(標準較正値)とする方式
と、計器の受・発光素子に対応する位置に基準反射面(
未使用試験紙の試薬面に相当する色合いを持った反射板
)を備え、この基準反射面の光量を検出し、この反射光
量を標準較正値とする方式である。
くハ)発明が解決しようとする問題点
上記生化学測定装置(尿糖針)には、例えば未使用試験
紙を用いる方式では、測定毎に未使用試験紙のブランク
値を検出し、標準較正値の算出処理を実行しなければな
らない。従って、例えば集団健診等に於ける尿糖測定に
あっては、同じロフトの試験紙を使用する場合でも、検
体が変わる毎に、この標準較正値測定処理と検体測定処
理とを繰返し実行することとなり、この反復作業に手間
どる許かりでなく、時間がかかり過ぎる等の不利があっ
た。また、計器に備える基準反射面を用いて標準較正値
を得る方式にあっては、測定に際し、その都度、未使用
試験紙を計器の測定部に挿入する不便が解消される反面
、この方式では測定系の較正値のみを検出するだけであ
り、試験紙の較正値を全く無視する欠点がある。このた
め、生産ロフト毎に異なる試薬の特性の相違を吸収でき
ず、尿糖測定結果に誤差が生じる等の不利があった。
紙を用いる方式では、測定毎に未使用試験紙のブランク
値を検出し、標準較正値の算出処理を実行しなければな
らない。従って、例えば集団健診等に於ける尿糖測定に
あっては、同じロフトの試験紙を使用する場合でも、検
体が変わる毎に、この標準較正値測定処理と検体測定処
理とを繰返し実行することとなり、この反復作業に手間
どる許かりでなく、時間がかかり過ぎる等の不利があっ
た。また、計器に備える基準反射面を用いて標準較正値
を得る方式にあっては、測定に際し、その都度、未使用
試験紙を計器の測定部に挿入する不便が解消される反面
、この方式では測定系の較正値のみを検出するだけであ
り、試験紙の較正値を全く無視する欠点がある。このた
め、生産ロフト毎に異なる試薬の特性の相違を吸収でき
ず、尿糖測定結果に誤差が生じる等の不利があった。
この発明は、従来のものが持つ、以上のような問題点を
解消させ、−度検出された標準較正値を記憶させ、この
標準較正値を使用して連続的に尿糖測定が実行し得ると
共に、必要な場合にのみ、適宜較正処理を行えるように
した生化学測定’A’llを提供することを目的として
いる。
解消させ、−度検出された標準較正値を記憶させ、この
標準較正値を使用して連続的に尿糖測定が実行し得ると
共に、必要な場合にのみ、適宜較正処理を行えるように
した生化学測定’A’llを提供することを目的として
いる。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この目的を
達成させるために、この発明の生化学測定装置は、次の
ような構成としている。
達成させるために、この発明の生化学測定装置は、次の
ような構成としている。
生化学測定装置は、検体液を含浸させて呈色した反応試
験紙の呈色度合を検出することにより、検体液中の生化
学物貫を定量する生化学測定装置において、前記試験紙
のブランク値あるいはは呈色反応値を読取る試験紙読取
手段と、第1の状態で前記ブランク値を較正値として記
憶手段に記taさせる較正処理実行手段と、第2の状態
で前記較正値と呈色反応値とにより生化学物質を定量す
る検体測定実行手段と、第1及び第2の状態でない第3
の状態で、検体測定表示と較正処理表示とを交互に繰返
し表示する手段と、この交互表示中に操作される手動操
作手段とから構成され、前記手動操作手段が検体測定表
示中に操作された場合には前記第2の状態へ移行し、前
記手動操作手段が較正処理表示中に操作された場合には
前記第1の状態へ移行するようにしている。
験紙の呈色度合を検出することにより、検体液中の生化
学物貫を定量する生化学測定装置において、前記試験紙
のブランク値あるいはは呈色反応値を読取る試験紙読取
手段と、第1の状態で前記ブランク値を較正値として記
憶手段に記taさせる較正処理実行手段と、第2の状態
で前記較正値と呈色反応値とにより生化学物質を定量す
る検体測定実行手段と、第1及び第2の状態でない第3
の状態で、検体測定表示と較正処理表示とを交互に繰返
し表示する手段と、この交互表示中に操作される手動操
作手段とから構成され、前記手動操作手段が検体測定表
示中に操作された場合には前記第2の状態へ移行し、前
記手動操作手段が較正処理表示中に操作された場合には
前記第1の状態へ移行するようにしている。
この生化学測定装置では、多人数が連続して、例えば尿
糖をJ、l定する場合、先頭の被測定者について、第1
の状態で試験紙読取手段で検出したブランク値を試験紙
較正値として記憶する。そして第2の状態で、先頭波;
y11定者の尿糖値が定量され、検体測定が終了する。
糖をJ、l定する場合、先頭の被測定者について、第1
の状態で試験紙読取手段で検出したブランク値を試験紙
較正値として記憶する。そして第2の状態で、先頭波;
y11定者の尿糖値が定量され、検体測定が終了する。
そして尿糖値が例えば表示器に表示される。この時点、
つまり第3の状!唄で、表示器には検体測定表示と試験
紙較正処理表示が、一定時間をおいて交互に繰返し表示
される。
つまり第3の状!唄で、表示器には検体測定表示と試験
紙較正処理表示が、一定時間をおいて交互に繰返し表示
される。
測定者は、この交互表示中に、再構成の必要があると判
断した場合には、試験紙較正処理表示が′m続されてい
る間、較正処理を指示する手動操作手段(キー)により
再較正させた後、後続する被測定者の検体測定に移行す
る。
断した場合には、試験紙較正処理表示が′m続されてい
る間、較正処理を指示する手動操作手段(キー)により
再較正させた後、後続する被測定者の検体測定に移行す
る。
しかし、測定者が再較正処理を必要としないと判断した
場合には、検体測定処理表示が徘、涜する間に手動操作
手段を操作し、第2の状態の検体測定処理に移行させる
。これにより、先頭の被測定者について検出された較正
値を使用して、後続する被測定者の検体測定が実行でき
、後続する被測定者についてシよ、試験紙較正の手間が
省略できろ。
場合には、検体測定処理表示が徘、涜する間に手動操作
手段を操作し、第2の状態の検体測定処理に移行させる
。これにより、先頭の被測定者について検出された較正
値を使用して、後続する被測定者の検体測定が実行でき
、後続する被測定者についてシよ、試験紙較正の手間が
省略できろ。
かくして、多数の)★体測定を連続して行う場1)、適
正な較正値を基準として、迅速な検体測定が達成される
。
正な較正値を基準として、迅速な検体測定が達成される
。
(ホ)実施例
第2図は、この発明に係る生化学測定装置(尿糖針)の
具体的な一実施例を示す斜視図である。
具体的な一実施例を示す斜視図である。
実施例尿糖針1は、計器本体ケース11の一端部中央に
試験紙挿入保持部12を設け、この挿入保持部12には
開閉カバー13を取付け、この開閉カバー13を開閉さ
せる操作ボタン14が配備されている。また、本体ケー
ス11上面中央部には、尿糖測定値打を表示する液晶表
示部15、電源スィッチ16及び測定スイッチ17が配
備されている。そして、この本体ケース11内部には、
cpu <セントラルプロセソシングユニソト)、発光
素子(発光ダイオード)、受光素子(フォトトランジス
タ)等の電子回路部が配備されている。
試験紙挿入保持部12を設け、この挿入保持部12には
開閉カバー13を取付け、この開閉カバー13を開閉さ
せる操作ボタン14が配備されている。また、本体ケー
ス11上面中央部には、尿糖測定値打を表示する液晶表
示部15、電源スィッチ16及び測定スイッチ17が配
備されている。そして、この本体ケース11内部には、
cpu <セントラルプロセソシングユニソト)、発光
素子(発光ダイオード)、受光素子(フォトトランジス
タ)等の電子回路部が配備されている。
更に、前記表示部15には、第4図に示すように、尿糖
値を表示する表示区分18の他に、較正マーク19、測
定マーク20、未使用試験紙セットあるいは浸漬試験紙
セット要求の表示マーク21及び尿糖値の単位表示記号
22等が備えられている。
値を表示する表示区分18の他に、較正マーク19、測
定マーク20、未使用試験紙セットあるいは浸漬試験紙
セット要求の表示マーク21及び尿糖値の単位表示記号
22等が備えられている。
第3図は、実施例尿糖針の具体的な回路構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
CPU2は、未使用試験紙試薬面のブランク値を検出し
、試験紙較正値(標準較正値)を算出すると共に、この
較正値が所定範囲内であるか否かを判断する機能及び較
正値が所定範囲内である時に、較正値をメモリに記憶さ
せる機能と、浸漬試験紙(尿を含浸させ、呈色反応を示
した試験紙)の変化度合の光量を検出し、この光量、つ
まり反応値と前記標準較正値との比率(反射率)を算出
する機能及び予め記憶する検量線テーブルの検量線のう
ち、前記算出した反射率に対応する検量線データを参照
して、尿糖値を検出する機能等を備えている。この他、
CPU2には、尿糖値を表示器15に表示させた後、こ
の表示器15に検体測定表示と較正処理表示とを交互に
、一定時間繰返させる機能等を含んでいる。
、試験紙較正値(標準較正値)を算出すると共に、この
較正値が所定範囲内であるか否かを判断する機能及び較
正値が所定範囲内である時に、較正値をメモリに記憶さ
せる機能と、浸漬試験紙(尿を含浸させ、呈色反応を示
した試験紙)の変化度合の光量を検出し、この光量、つ
まり反応値と前記標準較正値との比率(反射率)を算出
する機能及び予め記憶する検量線テーブルの検量線のう
ち、前記算出した反射率に対応する検量線データを参照
して、尿糖値を検出する機能等を備えている。この他、
CPU2には、尿糖値を表示器15に表示させた後、こ
の表示器15に検体測定表示と較正処理表示とを交互に
、一定時間繰返させる機能等を含んでいる。
また、LEDドライバ5は、CPU2の信号指令に基づ
き、発光素子3を点灯させる駆動回路であり、I/V変
換器6は、試験紙8の試薬面81が反射した反射光を受
光素子4が受光し、受光素子4に流れる電流値を電圧値
に変換する。そして、A/D変換器7は、この電圧値(
アナログ量)を信号処理のし易いデジタル値に変換し、
このデジタル値をCPU2が取込む。
き、発光素子3を点灯させる駆動回路であり、I/V変
換器6は、試験紙8の試薬面81が反射した反射光を受
光素子4が受光し、受光素子4に流れる電流値を電圧値
に変換する。そして、A/D変換器7は、この電圧値(
アナログ量)を信号処理のし易いデジタル値に変換し、
このデジタル値をCPU2が取込む。
第1図は、実施例尿糖針1の具体的な処理動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
電源スィッチ16がオンされると、計器が初期化され〔
ステップST(以下STという)1〕。、第5図(A)
に示すように、表示器15に未使用試験紙80セント要
求表示がなされる(Sr2)。
ステップST(以下STという)1〕。、第5図(A)
に示すように、表示器15に未使用試験紙80セント要
求表示がなされる(Sr2)。
ここで、測定者が未使用試験紙8を試験紙挿入保持部1
2に挿入し、測定スイッチ17をオンすると(Sr3)
、未使用試験紙8のブランク値が測定される。つまり
、発光素子3から試薬面81に光が投射され、試薬面8
1で反射された反射光を受光素子4が受光し、この受光
量をI/V変換器6及びA/D変換器7を介して、CP
U2が較正値として取込む(Sr4)。
2に挿入し、測定スイッチ17をオンすると(Sr3)
、未使用試験紙8のブランク値が測定される。つまり
、発光素子3から試薬面81に光が投射され、試薬面8
1で反射された反射光を受光素子4が受光し、この受光
量をI/V変換器6及びA/D変換器7を介して、CP
U2が較正値として取込む(Sr4)。
Sr1では、この較正値が所定範囲内か否かを判定して
いる。較正値が所定範囲外である時は、適正な標準較正
値と認められず、Sr1の判定がNOとなり、STIに
戻り、再較正されるのを待つ。しかし、較正値が所定範
囲内であったとするとSr1の判定がYESとなり、こ
の較正値(ブランク値)がCPU2のメモリに記憶され
る(Sr6)8このメモリは、電源がオンされ、電源投
入されている間、較正値あるいは更新した較正値を記憶
するようになっている。次いで、第5図(C)に示すよ
うに、表示器15にrMEAsUREJ表示、つまりヰ
★体測定に移行する表示を行う(Sr7)。Sr1では
、測定スイッチ17がオンされたか否かを判定している
。今、測定者が測定スイッチ17をオンしたとすると、
このSr1の判定がYESとなり、浸漬試験紙のセット
要求表示が表示器15に表示される。実施例では、Sr
7で表示された第5図(C)の表示が続行されている。
いる。較正値が所定範囲外である時は、適正な標準較正
値と認められず、Sr1の判定がNOとなり、STIに
戻り、再較正されるのを待つ。しかし、較正値が所定範
囲内であったとするとSr1の判定がYESとなり、こ
の較正値(ブランク値)がCPU2のメモリに記憶され
る(Sr6)8このメモリは、電源がオンされ、電源投
入されている間、較正値あるいは更新した較正値を記憶
するようになっている。次いで、第5図(C)に示すよ
うに、表示器15にrMEAsUREJ表示、つまりヰ
★体測定に移行する表示を行う(Sr7)。Sr1では
、測定スイッチ17がオンされたか否かを判定している
。今、測定者が測定スイッチ17をオンしたとすると、
このSr1の判定がYESとなり、浸漬試験紙のセット
要求表示が表示器15に表示される。実施例では、Sr
7で表示された第5図(C)の表示が続行されている。
測定者が、浸漬試験紙8を試験紙挿入保持部12に挿入
したとすると、呈色反応に要する、例えば30秒が計時
される。5TIOは、この30秒タイマがタイムアツプ
したか否かを判定している。
したとすると、呈色反応に要する、例えば30秒が計時
される。5TIOは、この30秒タイマがタイムアツプ
したか否かを判定している。
30秒が経過すると、5TIOの判定がY E Sとな
り、検体測定が実行される(STII)、つまり、泉を
浸した試薬面81に発光素子3から光が投射され、試薬
面81で反射した反射光を受光素子4が受光し、この受
光量をCP tJ 2が反応値として取込む。そして、
前記較正値と反応値との比率(反射率)を求め、予め記
憶する検量線テーブルの検量線データの中から、この反
射率に対応する尿糖値を検出する。
り、検体測定が実行される(STII)、つまり、泉を
浸した試薬面81に発光素子3から光が投射され、試薬
面81で反射した反射光を受光素子4が受光し、この受
光量をCP tJ 2が反応値として取込む。そして、
前記較正値と反応値との比率(反射率)を求め、予め記
憶する検量線テーブルの検量線データの中から、この反
射率に対応する尿糖値を検出する。
その後、この尿↑唐値(検体測定値)が正常か否かが判
定される(ST12)。つまり、尿糖値として普遍的な
数値か否か判定される。尿糖値が正常でないと判定され
た場合、5T12の判定がNOとなり、第5図(E)で
示すように、表示器15に測定エラー表示が行われ(S
TI 4) 、5TI5へ移行し、再測定が行われるこ
ととなる。
定される(ST12)。つまり、尿糖値として普遍的な
数値か否か判定される。尿糖値が正常でないと判定され
た場合、5T12の判定がNOとなり、第5図(E)で
示すように、表示器15に測定エラー表示が行われ(S
TI 4) 、5TI5へ移行し、再測定が行われるこ
ととなる。
逆に、尿糖値が正常と判断された時は、この5T12の
判定がYESとなり、第5図([1)で示すように、表
示器15に測定結果が表示され(ST13)、その後、
5T15へ移行する。
判定がYESとなり、第5図([1)で示すように、表
示器15に測定結果が表示され(ST13)、その後、
5T15へ移行する。
STI 5では、−測定スイッチ17がオンされたか否
かを判定している。今、測定者が後続する被測定者の検
体測定のために、あるいは再ト11定のために測定スイ
ッチ17をオンしたとすると、第5図(F)及び第5図
(G)に示すように、検体測定を意味するME A S
U RB表示(ST16)、較正処理を君するCAL
表示(ST18)とが表示器15に繰返し表示される。
かを判定している。今、測定者が後続する被測定者の検
体測定のために、あるいは再ト11定のために測定スイ
ッチ17をオンしたとすると、第5図(F)及び第5図
(G)に示すように、検体測定を意味するME A S
U RB表示(ST16)、較正処理を君するCAL
表示(ST18)とが表示器15に繰返し表示される。
実施例では、この繰返し表示は、例えば2秒間隔で交互
に実行される。
に実行される。
測定者が、5T13で表示された尿糖値表示を見、試験
紙較正の必要がないと判断した場合、つまり、先頭被測
定者で検出した較正値を使用して後続被測定者の検体測
定を実行すると決定した時は、表示器15に前記rME
AsUREJ表示がなされていいる間に、測定スイッチ
17をオンする。
紙較正の必要がないと判断した場合、つまり、先頭被測
定者で検出した較正値を使用して後続被測定者の検体測
定を実行すると決定した時は、表示器15に前記rME
AsUREJ表示がなされていいる間に、測定スイッチ
17をオンする。
これにより、検体測定のための測定スイッチ17がオン
されたか否か判定している5T17の判定がYESとな
り、Sr7に戻り、後続被測定者の浸漬試験紙セントを
待ち、前述と同様に、尿糖値を算出表示する。以下、同
様にして、複数の検体測定は、先頭被測定者で検出した
較正値を使用して、つまり後続被測定者毎の較正値算出
処理を省略し、連続的に実行される。
されたか否か判定している5T17の判定がYESとな
り、Sr7に戻り、後続被測定者の浸漬試験紙セントを
待ち、前述と同様に、尿糖値を算出表示する。以下、同
様にして、複数の検体測定は、先頭被測定者で検出した
較正値を使用して、つまり後続被測定者毎の較正値算出
処理を省略し、連続的に実行される。
仮に、連続測定の途中で生産ロフトが異なる試験紙を使
用することとなった場合には、新たな生産ロット試験紙
8の較正値算出が必要である。この場合、5T15の測
定スイッチ17をオンした後、表示器15に較正のため
の表示〔第5図(G)〕が続行されている間に、測定ス
イッチ17をオンする。これにより、較正のための測定
スイッチ17がオンされたか否かを判定する5T19が
YESとなり、STIに戻り、新たな試験紙のブランク
値が検出され(Sr1)、この較正値が所定範囲内であ
る時(Sr1)、この較正値がメモリに記憶され(Sr
6)、この較正値を新たな基準値として、以下、前述と
同様に検体測定が連続的に実行される。
用することとなった場合には、新たな生産ロット試験紙
8の較正値算出が必要である。この場合、5T15の測
定スイッチ17をオンした後、表示器15に較正のため
の表示〔第5図(G)〕が続行されている間に、測定ス
イッチ17をオンする。これにより、較正のための測定
スイッチ17がオンされたか否かを判定する5T19が
YESとなり、STIに戻り、新たな試験紙のブランク
値が検出され(Sr1)、この較正値が所定範囲内であ
る時(Sr1)、この較正値がメモリに記憶され(Sr
6)、この較正値を新たな基準値として、以下、前述と
同様に検体測定が連続的に実行される。
また、連続検体測定の途中で測定を休止するために電源
スィッチ16をオフした場合にも、メモリに記憶する較
正値が消去されるため、測定を再開する場合には、新た
に試験紙のブランク値算出処理を実行した後、検体測定
に移行することとなる。
スィッチ16をオフした場合にも、メモリに記憶する較
正値が消去されるため、測定を再開する場合には、新た
に試験紙のブランク値算出処理を実行した後、検体測定
に移行することとなる。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、先頭被測定者で得た試験
紙較正値を記憶させ、検体測定を終了した時点で、後続
する被測定者の較正値を再較正するか、或いは記憶する
較正値を使用して検体測定に移行するかを選択できるこ
ととした。
紙較正値を記憶させ、検体測定を終了した時点で、後続
する被測定者の較正値を再較正するか、或いは記憶する
較正値を使用して検体測定に移行するかを選択できるこ
ととした。
この発明によれば、同じ生産ロフトの試験紙(試薬の特
性が同一の試験@)を使用して、連続的に複数の検体測
定を実行する場合、先頭被測定者で得た較正値を使用し
て、直ちに後続被測定者の検体測定を実行できる。従っ
て、従来のように、被測定者が交替する度に、本来不必
要な較正値算出処理を実行する手間が省け、精確な検体
測定を迅速に連続して行える。
性が同一の試験@)を使用して、連続的に複数の検体測
定を実行する場合、先頭被測定者で得た較正値を使用し
て、直ちに後続被測定者の検体測定を実行できる。従っ
て、従来のように、被測定者が交替する度に、本来不必
要な較正値算出処理を実行する手間が省け、精確な検体
測定を迅速に連続して行える。
しかも、この発明では、後続する被測定者に使用する試
験紙の生産ロットが変化する場合には、表示器に較正処
理表示がなされている間に、手動操作手段(測定スイッ
チ)を操作(オン)することで、新たな試験紙の較正値
が算出され、この新たな較正値を基準として、検体測定
を行える。従って、連続測定の途中で、測定者が較正値
の変更を必要と判断する場合、適宜筒易に較正値の変更
が可能となり、迅速な測定が達成できる等、発明目的を
達成した優れた効果を有する。
験紙の生産ロットが変化する場合には、表示器に較正処
理表示がなされている間に、手動操作手段(測定スイッ
チ)を操作(オン)することで、新たな試験紙の較正値
が算出され、この新たな較正値を基準として、検体測定
を行える。従って、連続測定の途中で、測定者が較正値
の変更を必要と判断する場合、適宜筒易に較正値の変更
が可能となり、迅速な測定が達成できる等、発明目的を
達成した優れた効果を有する。
第1図は、実施例尿糖針の具体的な処理動作を示すフロ
ーチャート、第2図は、実施例尿塘計の斜視図、第3図
は、実施例尿糖針の回路構成例を示すブロック図、第4
図は、表示部の全表示パターンを示す説明図、第5図(
A)乃至第5図(G)は、表示部の各表示パターンを説
明する図であり、第5図(A)は、未使用試験紙セント
要求の表示内容を示す図、第5図(B)は、較正エラー
の表示内容を示す図、第5図(C)は、検体測定に入る
表示内容を示す図、第5図(D)は、尿糖値の表示内容
を示す説明図、第5図(E)は、尿糖測定値エラーの表
示内容を示す図、第5図(F)は、検体測定に移行する
表示内容を示す図、第5図(G)は、較正知りに移行す
る表示内容を示す図である。 27CPU、 1発光素子、 4:受光素子、 8:試験紙、 17:測定スイッチ。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第 4 問 賀 5図(A) 箒57(E)M
5図(B) 第5 :(F)第 5
図(C) $ 50(G)第
5図(D)
ーチャート、第2図は、実施例尿塘計の斜視図、第3図
は、実施例尿糖針の回路構成例を示すブロック図、第4
図は、表示部の全表示パターンを示す説明図、第5図(
A)乃至第5図(G)は、表示部の各表示パターンを説
明する図であり、第5図(A)は、未使用試験紙セント
要求の表示内容を示す図、第5図(B)は、較正エラー
の表示内容を示す図、第5図(C)は、検体測定に入る
表示内容を示す図、第5図(D)は、尿糖値の表示内容
を示す説明図、第5図(E)は、尿糖測定値エラーの表
示内容を示す図、第5図(F)は、検体測定に移行する
表示内容を示す図、第5図(G)は、較正知りに移行す
る表示内容を示す図である。 27CPU、 1発光素子、 4:受光素子、 8:試験紙、 17:測定スイッチ。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第 4 問 賀 5図(A) 箒57(E)M
5図(B) 第5 :(F)第 5
図(C) $ 50(G)第
5図(D)
Claims (1)
- (1)検体液を含浸させて呈色した反応試験紙の呈色度
合を検出することにより、検体液中の生化学物質を定量
する生化学測定装置において、前記試験紙のブランク値
あるいは呈色反応値を読取る試験紙読取手段と、第1の
状態で前記ブランク値を較正値として記憶手段に記憶さ
せる較正処理実行手段と、第2の状態で前記較正値と呈
色反応値とにより生化学物質を定量する検体測定実行手
段と、第1及び第2の状態でない第3の状態で、検体測
定表示と較正処理表示とを交互に繰返し表示する手段と
、この交互表示中に操作される手動操作手段とを備え、
前記手動操作手段が検体測定表示中に操作された場合に
は前記第2の状態へ移行し、前記手動操作手段が較正処
理表示中に操作された場合には前記第1の状態へ移行す
るようにした生化学測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16239986A JPS6318253A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 生化学測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16239986A JPS6318253A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 生化学測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6318253A true JPS6318253A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15753858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16239986A Pending JPS6318253A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 生化学測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6318253A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972660A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学デイスク |
JPH0251803A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-21 | Honda Motor Co Ltd | 焦電材料 |
CN106546581A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-03-29 | 长沙云知检信息科技有限公司 | 试纸检测卡智能检测系统以及试纸检测卡智能分析方法 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP16239986A patent/JPS6318253A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972660A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学デイスク |
JPH0353705B2 (ja) * | 1982-10-18 | 1991-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPH0251803A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-21 | Honda Motor Co Ltd | 焦電材料 |
CN106546581A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-03-29 | 长沙云知检信息科技有限公司 | 试纸检测卡智能检测系统以及试纸检测卡智能分析方法 |
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