JPS6253984A - 置換1,3−ジオキサン誘導体およびその製法 - Google Patents
置換1,3−ジオキサン誘導体およびその製法Info
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- JPS6253984A JPS6253984A JP3050286A JP3050286A JPS6253984A JP S6253984 A JPS6253984 A JP S6253984A JP 3050286 A JP3050286 A JP 3050286A JP 3050286 A JP3050286 A JP 3050286A JP S6253984 A JPS6253984 A JP S6253984A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
意栗上囚剋里分!
本発明は、種々の機能材料用合成中間体、医薬中間体、
電子工業分野、一般化学工業で用いられる高性能溶剤と
して有用なエーテル結合を側鎖にもつ置換1.3−ジオ
キサン誘導体およびその製法に関する。
電子工業分野、一般化学工業で用いられる高性能溶剤と
して有用なエーテル結合を側鎖にもつ置換1.3−ジオ
キサン誘導体およびその製法に関する。
従来技術および発明が解決しようとする問題点近年、ヘ
テロサイクリック化合物、とりわけ−分子内に環状エー
テル構造と側鎖にメチレン基を介してエーテル結合を有
する化合物が、種々の用途、例えば導電性を必要とする
機能材料として、また表示素子として電子工業分野や医
薬中間体として医薬工業分野において嘱望されている。
テロサイクリック化合物、とりわけ−分子内に環状エー
テル構造と側鎖にメチレン基を介してエーテル結合を有
する化合物が、種々の用途、例えば導電性を必要とする
機能材料として、また表示素子として電子工業分野や医
薬中間体として医薬工業分野において嘱望されている。
問題点を解決するための手段
本発明はこのような要請に応えてなされたものであって
、その要旨は、一般式[I]:C2■−I6
CH20R1 Rt R3 (式中、R1はCl−08のアルキル基又はペルフルオ
ロアルケニル基、RtおよびRoはそれぞれ独立して水
素、メチルまたはエチル基を示す)で示される置換1,
3−ジオキサン誘導体およびその製造方法に存する。
、その要旨は、一般式[I]:C2■−I6
CH20R1 Rt R3 (式中、R1はCl−08のアルキル基又はペルフルオ
ロアルケニル基、RtおよびRoはそれぞれ独立して水
素、メチルまたはエチル基を示す)で示される置換1,
3−ジオキサン誘導体およびその製造方法に存する。
上記一般式[I]で表される置換1.3−ジオキサン誘
導体は、式[■]: CH,OH C,H,−C−CH!OH[I[] ■ CH,OH で示されるトリメチロールプロパンとアルデヒド、また
はケトンと脱水反応によって得られる5−アルキル−5
−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキサン誘導体を原料
とし、これに通常の方法、例えば、ウィリアムソンのエ
ーテル合成法に従ってハロゲン化アルキルと反応させる
ことによって容易に製造することが出来る(以下の反応
式参照)。
導体は、式[■]: CH,OH C,H,−C−CH!OH[I[] ■ CH,OH で示されるトリメチロールプロパンとアルデヒド、また
はケトンと脱水反応によって得られる5−アルキル−5
−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキサン誘導体を原料
とし、これに通常の方法、例えば、ウィリアムソンのエ
ーテル合成法に従ってハロゲン化アルキルと反応させる
ことによって容易に製造することが出来る(以下の反応
式参照)。
CR1C
R,Rs
CJs C1!−01(CtHs C11t−ON
aC l l +Na1l −* l l
+IIt↑0 0 THF O0
CtHs C11t−ONa Ct
L C112−0−L原料は、トリメチロールプロパ
ンであり、アルデヒドとして、ホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ケトンとしてア
セトン、メチルエチルケトンまたはジエチルケトン等を
用いる。
aC l l +Na1l −* l l
+IIt↑0 0 THF O0
CtHs C11t−ONa Ct
L C112−0−L原料は、トリメチロールプロパ
ンであり、アルデヒドとして、ホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ケトンとしてア
セトン、メチルエチルケトンまたはジエチルケトン等を
用いる。
更に長鎖のアルデヒドを用いてもよいが、分子を大きく
することは本発明化合物の機能上得策ではない。中間体
としての5−エチル−5−ヒドロキシメチル−1,3−
ジオキサン誘導体のメヂロール基をアルキルエーテル化
するのは、通常の方法で行なえばよいが、ウィリアムソ
ンのエーテル合成法に従ってハロゲン化エチルを用いる
。この場合も長鎖のハロゲン化アルキルを用いてもよい
が、02程度が最も好ましい。
することは本発明化合物の機能上得策ではない。中間体
としての5−エチル−5−ヒドロキシメチル−1,3−
ジオキサン誘導体のメヂロール基をアルキルエーテル化
するのは、通常の方法で行なえばよいが、ウィリアムソ
ンのエーテル合成法に従ってハロゲン化エチルを用いる
。この場合も長鎖のハロゲン化アルキルを用いてもよい
が、02程度が最も好ましい。
ペルフルオロアルケニル基を有するエーテルを合成する
ときは02〜C6のペルフルオロオレフィンが用いられ
るが、中でも側鎖のあるものが好ましい。ペルフルオロ
オレフィンと反応させる場合は、トリエチルアミン、ト
リエチレンジアミン等の第3級アミンやフッ化カリウム
等のアルカリ触媒を用いDMF、T)IP、アセトニト
リル、ジエチルエーテル等の溶媒中で低温下に直接反応
させることが出来る。
ときは02〜C6のペルフルオロオレフィンが用いられ
るが、中でも側鎖のあるものが好ましい。ペルフルオロ
オレフィンと反応させる場合は、トリエチルアミン、ト
リエチレンジアミン等の第3級アミンやフッ化カリウム
等のアルカリ触媒を用いDMF、T)IP、アセトニト
リル、ジエチルエーテル等の溶媒中で低温下に直接反応
させることが出来る。
ペルフルオロオレフィンとしては、ペルフルオロ−2−
メチル−2−ペンテンが最も好ましく、このものは、特
公昭57−2697号公報記載の方法により容易に得ら
れる。
メチル−2−ペンテンが最も好ましく、このものは、特
公昭57−2697号公報記載の方法により容易に得ら
れる。
R1R3
CF3
囃
CF、 CF3
I /
CH2CI+。
以下、本発明を実施例によって説明する。
実施例1
トリメチロールプロパン 1.0モル(134g )と
プロピオンアルデヒド 1.1モル(64g)を、p−
)ルエンスルフォン酸0.2gを触媒とし、ベンゼン3
00m、Eを溶媒としてディーンスタークの蒸溜器を付
した撹拌機付フラスコに仕込み、加熱還流しつつ生成す
る水を共沸により系外に除きながら2時間撹拌した。反
応混合物に無水炭酸カリウムを加え中和し、乾燥後塩を
デ別した後、デ液からベンゼンを溜去し、つづいて減圧
蒸溜すると77〜79°C/ 0.2n+mHgの溜置
162g(収率93%)を得た。
プロピオンアルデヒド 1.1モル(64g)を、p−
)ルエンスルフォン酸0.2gを触媒とし、ベンゼン3
00m、Eを溶媒としてディーンスタークの蒸溜器を付
した撹拌機付フラスコに仕込み、加熱還流しつつ生成す
る水を共沸により系外に除きながら2時間撹拌した。反
応混合物に無水炭酸カリウムを加え中和し、乾燥後塩を
デ別した後、デ液からベンゼンを溜去し、つづいて減圧
蒸溜すると77〜79°C/ 0.2n+mHgの溜置
162g(収率93%)を得た。
3−ジオキサンの合成:
得られた2、5−ジエチル−5−ヒドロキシメチル−1
,3−ジオキサン0.86モル(t50g)を乾燥テト
ラヒドロフラン100m12に溶解した。
,3−ジオキサン0.86モル(t50g)を乾燥テト
ラヒドロフラン100m12に溶解した。
別に5001の滴下ロート、冷却器、撹拌機付四ツ目フ
ラスコに200mJlのテトラヒドロフランを入れ、こ
れにNaHQ、86モル(20,64g)を分散させた
。この分散液に上記2,5−ジエチル−5−ヒドロキシ
メチル−1,3−ジオキサン溶液を冷却下に滴下し、滴
下完了後、1時間還流ル(103g)を滴下し、滴下完
了後3時間還流加熱を続は反応を完結させる。反応液を
水洗しエーテル抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
I退役溶媒を溜去し、つづいて減圧蒸溜すると60’C
/ 0.2mmHgの溜置157g(収率93%)を得
た。生成物の物理特性を表−1に示す。
ラスコに200mJlのテトラヒドロフランを入れ、こ
れにNaHQ、86モル(20,64g)を分散させた
。この分散液に上記2,5−ジエチル−5−ヒドロキシ
メチル−1,3−ジオキサン溶液を冷却下に滴下し、滴
下完了後、1時間還流ル(103g)を滴下し、滴下完
了後3時間還流加熱を続は反応を完結させる。反応液を
水洗しエーテル抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
I退役溶媒を溜去し、つづいて減圧蒸溜すると60’C
/ 0.2mmHgの溜置157g(収率93%)を得
た。生成物の物理特性を表−1に示す。
生成物はガスクロマトグラムから 99.5%以上の純
度であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであった。
度であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであった。
元素分Fr : CIIH* t Oaとして(計算値
)C: 65.28%(65,31%) H:10.93%(10,96%) 実施例2 メチル−1,3−ジオキサンの合成: トリメチロールプロパン 1.0モル(134g )と
アセトン2モル(116g )を、p−トルエンスルフ
ォン酸0.5gを触媒とし、ベンゼン300!Qを溶媒
としてデイーンスタークの蒸溜器を付した撹拌機付フラ
スコに仕込み、加熱還流しつつ生成する水を共沸により
系外に除きながら3時間撹拌した。反応混合物に無水炭
酸カリウムを加え中和し、乾燥後塩をI別した後、シ濃
液からベンゼンを溜去し、つづいて減圧蒸溜し、78〜
b/ 0 、2 mmHgの油分153g(収率88%
)を得た。
)C: 65.28%(65,31%) H:10.93%(10,96%) 実施例2 メチル−1,3−ジオキサンの合成: トリメチロールプロパン 1.0モル(134g )と
アセトン2モル(116g )を、p−トルエンスルフ
ォン酸0.5gを触媒とし、ベンゼン300!Qを溶媒
としてデイーンスタークの蒸溜器を付した撹拌機付フラ
スコに仕込み、加熱還流しつつ生成する水を共沸により
系外に除きながら3時間撹拌した。反応混合物に無水炭
酸カリウムを加え中和し、乾燥後塩をI別した後、シ濃
液からベンゼンを溜去し、つづいて減圧蒸溜し、78〜
b/ 0 、2 mmHgの油分153g(収率88%
)を得た。
得られた2、2−ジメチル−5−エチル−5−ヒドロキ
シメチル−1,3−ジオキサン 0.86モル(150
g)を実施例1と同一の操作により臭化エチルと反応さ
せ、58℃/ 1 、OmmHgの油分148g(収率
85%)を得た。生成物の物理特性を表=1に示す。
シメチル−1,3−ジオキサン 0.86モル(150
g)を実施例1と同一の操作により臭化エチルと反応さ
せ、58℃/ 1 、OmmHgの油分148g(収率
85%)を得た。生成物の物理特性を表=1に示す。
生成物はガスクロマトグラムから 99.5%以上の単
品であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであったg 元素分析・C+ + H2t Osとして(計算値)C
: 65.38%(65,31%) H: 10.89%(10,96%) 実施例3〜6 実施例1および2の手順に準拠して以下の化合物3〜4
を合成した。これらの化合物の物性値を表−■こ示す。
品であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであったg 元素分析・C+ + H2t Osとして(計算値)C
: 65.38%(65,31%) H: 10.89%(10,96%) 実施例3〜6 実施例1および2の手順に準拠して以下の化合物3〜4
を合成した。これらの化合物の物性値を表−■こ示す。
一ジオキサン
実施例フ
ル)−オキシメチル−1、3−ジオキサンの合成:実施
例1と同様の方法で得られた2、5−ジエチル−5−ヒ
ドロキシメチル−1,3−ジオキサン0.5モル(87
g)をアセトニトリル300m克を溶媒として、li、
の冷却器、撹拌機付四つロフラスコに採取し、トリエチ
ルアミン 0.5モル(51a”l加i −富m e+
T Q r、 Or九M&4 +rhI−A r−得
意しながら冷却下ペルフルオロ−2−メヂルー2−ペン
テン0.5モル(150g )を徐々に滴下し、滴下完
了後2時間撹拌を続は反応を完結させ、反応液をエーテ
ル抽出し重炭酸ナトリウム水溶液で処理した。充分水洗
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、−過し溶剤を溜去
した後減圧蒸溜し70’C/ 0.7市Hgの油分18
9g (収率83%)を得た。生成物の物理特性を表−
1に示す。
例1と同様の方法で得られた2、5−ジエチル−5−ヒ
ドロキシメチル−1,3−ジオキサン0.5モル(87
g)をアセトニトリル300m克を溶媒として、li、
の冷却器、撹拌機付四つロフラスコに採取し、トリエチ
ルアミン 0.5モル(51a”l加i −富m e+
T Q r、 Or九M&4 +rhI−A r−得
意しながら冷却下ペルフルオロ−2−メヂルー2−ペン
テン0.5モル(150g )を徐々に滴下し、滴下完
了後2時間撹拌を続は反応を完結させ、反応液をエーテ
ル抽出し重炭酸ナトリウム水溶液で処理した。充分水洗
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、−過し溶剤を溜去
した後減圧蒸溜し70’C/ 0.7市Hgの油分18
9g (収率83%)を得た。生成物の物理特性を表−
1に示す。
生成物はガスクロマトグラムから 99.5%以上の単
品であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであった。
品であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであった。
元素分析: Cl1lHI?03F ++とじて(計算
値)C: 39.43%(39,41%) H: 3.68%(3,76%) 、P:45.84%(45,80%) 実施例8 キサンの合成: 実施例2と同様の方法で得られた2、2−ジメチル−5
−エチル−5−ヒドロキシメチル−1゜3−ジオキサン
0.50モル(87g)とペルフルオロ−2−メチル
−2−ペンテン0.5モル(150g)を実施例3と同
様の方法で反応させた後、精製し、76°C/ 5mm
Hgの溜升196g(収率86%)を得た。生成物の物
理特性を表=1に示す。
値)C: 39.43%(39,41%) H: 3.68%(3,76%) 、P:45.84%(45,80%) 実施例8 キサンの合成: 実施例2と同様の方法で得られた2、2−ジメチル−5
−エチル−5−ヒドロキシメチル−1゜3−ジオキサン
0.50モル(87g)とペルフルオロ−2−メチル
−2−ペンテン0.5モル(150g)を実施例3と同
様の方法で反応させた後、精製し、76°C/ 5mm
Hgの溜升196g(収率86%)を得た。生成物の物
理特性を表=1に示す。
生成物はガスクロマトダラムから 99.5%以上の単
品であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであった。
品であることを確認し、赤外線吸収スペクトルからOH
の特性吸収が完全に消失していることを確認して元素分
析を行なった。その結果は次のとおりであった。
元素分析:C+sH+703F11として(計算値)C
:39.41%(39,49%) H: 3.73%(3,76%) F : 45.76%(45,80島)発明の効果 本発明による化合物は、種々の機能を与えるヘテロサイ
クリックな構造を分子内に有し、いずれら水に不溶性の
安定な化合物である。しかも広い温度範囲で溶剤として
利用し得る。分子自体には特に極性がないにもかかわら
ず、1.3−ジオキザン環が6員環であるために側鎖の
メチレン基を 介してのエーテル結合と、配位センター
を形成しやすい構造であり、三つの酸素のa−ンペアを
利用することによって陽イオン捕捉能力のある特徴ある
性質が種々の機能材料として利用し得るものである。
:39.41%(39,49%) H: 3.73%(3,76%) F : 45.76%(45,80島)発明の効果 本発明による化合物は、種々の機能を与えるヘテロサイ
クリックな構造を分子内に有し、いずれら水に不溶性の
安定な化合物である。しかも広い温度範囲で溶剤として
利用し得る。分子自体には特に極性がないにもかかわら
ず、1.3−ジオキザン環が6員環であるために側鎖の
メチレン基を 介してのエーテル結合と、配位センター
を形成しやすい構造であり、三つの酸素のa−ンペアを
利用することによって陽イオン捕捉能力のある特徴ある
性質が種々の機能材料として利用し得るものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式[ I ]: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R_1はC_1〜C_6のアルキル基又はペル
フルオロアルケニル基、R_2およびR_3はそれぞれ
独立して水素、メチルまたはエチル基を示す]で示され
る置換1,3−ジオキサン誘導体。 2、2,5−ジエチル−5−エトキシメチル−1,3−
ジオキサンである第1項記載の誘導体。 3、2,2−ジメチル−5−エチル−5−エトキシメチ
ル−1,3−ジオキサンである第1項記の誘導体。 4、2,5−ジエチル−5−(ペルフルオロヘキセニル
)−オキシメチル−1,3−ジオキサンである第1項記
載の誘導体。 5、2,2−ジメチル−5−エチル−5−(ペルフルオ
ロヘキセニル)−オキシメチル−1,3−ジオキサンで
ある第1項記載の誘導体。 6、トリメチロールプロパンの二つのメチロール基をア
ルデヒドまたはケトンにより脱水反応させて環状アセタ
ールとし残存するメチロール基をアルキルエーテル化ま
たはペルフルオロアルケニルエーテル化することを特徴
とする、 一般式[ I ]: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R_1はC_1〜C_6のアルキル基又はペル
フルオロアルケニル基、R_2およびR_3はそれぞれ
独立して水素、メチルまたはエチル基を示す。]で示さ
れる置換1,3−ジオキサン誘導体の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10648085 | 1985-05-18 | ||
JP60-106480 | 1985-05-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253984A true JPS6253984A (ja) | 1987-03-09 |
JPH0774211B2 JPH0774211B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=14434650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3050286A Expired - Fee Related JPH0774211B2 (ja) | 1985-05-18 | 1986-02-13 | 置換1,3−ジオキサン誘導体およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774211B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314665A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Nippon Carbide Ind Co Inc | ビニルエーテル誘導体ポリマー並びにその製造方法及び用途 |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP3050286A patent/JPH0774211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314665A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Nippon Carbide Ind Co Inc | ビニルエーテル誘導体ポリマー並びにその製造方法及び用途 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0774211B2 (ja) | 1995-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |