JPS6253437A - ドビ−機における綾落検出装置 - Google Patents
ドビ−機における綾落検出装置Info
- Publication number
- JPS6253437A JPS6253437A JP19448085A JP19448085A JPS6253437A JP S6253437 A JPS6253437 A JP S6253437A JP 19448085 A JP19448085 A JP 19448085A JP 19448085 A JP19448085 A JP 19448085A JP S6253437 A JPS6253437 A JP S6253437A
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- Japan
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- reading sensor
- hole
- signal
- paper
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はドビー機に関する。
紋様カードによりヘルドフレームの開口運動を制御して
、織物の柄を決めるドビー機は従来より公知である。
、織物の柄を決めるドビー機は従来より公知である。
上記ドビー機において、従来、機械的調整不良や紋様カ
ードの損傷あるいは織機の振動等の種々の原因によって
、ヘルドフレームが紋様カードにより予定されている開
口運動をしない時がある。その場合、織物には一般に綾
落と称される織物の組織崩れが発生し、織物品質を低下
させることになる。該綾落が発生する率は、例えば織物
の長さで言うと約50mに1回、紋様カードの読取回数
で言うと約20万回に1回、あるいは稼動時間で言うと
微 約17時間に1回になる。この様な懲少な確“。
ードの損傷あるいは織機の振動等の種々の原因によって
、ヘルドフレームが紋様カードにより予定されている開
口運動をしない時がある。その場合、織物には一般に綾
落と称される織物の組織崩れが発生し、織物品質を低下
させることになる。該綾落が発生する率は、例えば織物
の長さで言うと約50mに1回、紋様カードの読取回数
で言うと約20万回に1回、あるいは稼動時間で言うと
微 約17時間に1回になる。この様な懲少な確“。
率で発生するトラブルに対して原因を究明し、対策をた
てる事は非常な労力を要することになる。また、上記綾
落した織物は゛品質規格の点から不合格とされ、゛°反
″単位で不良品となる場合がある。
てる事は非常な労力を要することになる。また、上記綾
落した織物は゛品質規格の点から不合格とされ、゛°反
″単位で不良品となる場合がある。
C問題点を解決するための手段〕
この発明は絞紙の孔の有無を読取る孔読取センサート、
ヘルドフレームの動きを感知するヘルドフレーム読取セ
ンサー、および上記孔読取センサーとヘルドフレーム読
取センサーからの信号を受ける信号判定回路を設け、該
信号判定回路において孔読取センサーおよびヘルドフレ
ーム読取センサーからの2つの信号によりヘルドフレー
ムの運動の正誤判定を行なうようにしたものである。
ヘルドフレームの動きを感知するヘルドフレーム読取セ
ンサー、および上記孔読取センサーとヘルドフレーム読
取センサーからの信号を受ける信号判定回路を設け、該
信号判定回路において孔読取センサーおよびヘルドフレ
ーム読取センサーからの2つの信号によりヘルドフレー
ムの運動の正誤判定を行なうようにしたものである。
上記の信号判定回路により得られるヘルドフレームの運
動の正誤判定により、該運動が正しければドビー機を含
めた織機の動作を継続させ、ヘルドフレームの運動に異
常があれば織機の駆動を停止させる。
動の正誤判定により、該運動が正しければドビー機を含
めた織機の動作を継続させ、ヘルドフレームの運動に異
常があれば織機の駆動を停止させる。
第1図には本発明を適用したドビー機の実施例を示して
おり、(1)はドビー機、(2)はヘルドフレームを示
し、該ドビー機(1)およびヘルドフレーム(2)間は
運動伝達用部材(3)で連結されている。
おり、(1)はドビー機、(2)はヘルドフレームを示
し、該ドビー機(1)およびヘルドフレーム(2)間は
運動伝達用部材(3)で連結されている。
上記ドビー機(1)において、(4)は織物の柄により
決定されるヘルドフレーム(2)に所定の上下運動を与
えるための孔(6)を穿設したく第2図示)絞紙を示し
、該絞紙(4)は絞紙支持材(7)の回動により2ビッ
ク分(孔と孔との間隔2つぶん)ずつ矢印(8)方向へ
間欠送りされるようになっている。(9)はタテ針を示
し、該タテ針(9)のそれぞれにはヨコ針(10)が固
着されている。支持部材(11)の上下動によりタテ針
(9)は上下動し、該タテ針(9)が下降した時に、絞
紙(4)に孔(6)があればタテ針(9)は孔(6)の
中に落ち込み、孔(6)がなければタテ針(9)は絞紙
(4)上にとどまる。タテ針(9)が孔(6)の中に落
ち込んだ際、該タテ針(9)に固着したヨコ針(10)
を矢印02)方向に移動させようとしても移動しない。
決定されるヘルドフレーム(2)に所定の上下運動を与
えるための孔(6)を穿設したく第2図示)絞紙を示し
、該絞紙(4)は絞紙支持材(7)の回動により2ビッ
ク分(孔と孔との間隔2つぶん)ずつ矢印(8)方向へ
間欠送りされるようになっている。(9)はタテ針を示
し、該タテ針(9)のそれぞれにはヨコ針(10)が固
着されている。支持部材(11)の上下動によりタテ針
(9)は上下動し、該タテ針(9)が下降した時に、絞
紙(4)に孔(6)があればタテ針(9)は孔(6)の
中に落ち込み、孔(6)がなければタテ針(9)は絞紙
(4)上にとどまる。タテ針(9)が孔(6)の中に落
ち込んだ際、該タテ針(9)に固着したヨコ針(10)
を矢印02)方向に移動させようとしても移動しない。
ヨコ針[10)が矢印(12)方向に動かなければ、図
示しない(13)が揺動しないようになっている。(I
5)は孔読取センサーを示し、このセンサーは第2図で
も示しているように、タテ針検出位置(S)より20ピ
ツチ(N)前の絞紙(4)の上方に位置し下方に向かっ
て光を照射する光源(16)と、同じように2nピツチ
前の絞紙(4)の下方に位置し複数列の光電変換素子よ
り成る光センサ−07)とより成っている。該光電変換
素子の数は絞紙の幅方向に一列に並設されているタテ針
(9)の数と同数にし、かつ、該タテ針(9)の位置に
対応する位置に設けられる。上記タテ針(9)の上下動
、すなわち支持部材(11)の上下動は、ベルト08)
を介してプーリー09)の回転運動に伝わり、該ブーI
J −(19)と同軸シロ)の検出円板(21)を回転
させる。該円板(21)の円周上一部には金属体盤が固
着され、該金属体(社)をタイミングセンサーである近
接スイッチ(23)で検出することによりタテ針(9)
の上下動のタイミングを検知することができる。
示しない(13)が揺動しないようになっている。(I
5)は孔読取センサーを示し、このセンサーは第2図で
も示しているように、タテ針検出位置(S)より20ピ
ツチ(N)前の絞紙(4)の上方に位置し下方に向かっ
て光を照射する光源(16)と、同じように2nピツチ
前の絞紙(4)の下方に位置し複数列の光電変換素子よ
り成る光センサ−07)とより成っている。該光電変換
素子の数は絞紙の幅方向に一列に並設されているタテ針
(9)の数と同数にし、かつ、該タテ針(9)の位置に
対応する位置に設けられる。上記タテ針(9)の上下動
、すなわち支持部材(11)の上下動は、ベルト08)
を介してプーリー09)の回転運動に伝わり、該ブーI
J −(19)と同軸シロ)の検出円板(21)を回転
させる。該円板(21)の円周上一部には金属体盤が固
着され、該金属体(社)をタイミングセンサーである近
接スイッチ(23)で検出することによりタテ針(9)
の上下動のタイミングを検知することができる。
次に、運動伝達部材(3)を説明する。上記揺動レバー
(13)の先端には直立連結バー(24)の一端が軸支
−され、該連結バー例の他端は略り字形の第1揺動片し
■の片方の腕の先端に軸支(27)されている。該第1
揺動片□□□は架台玉に軸支側され、該揺動片(3)の
他方の腕の先端には水平連結バー(30)の一端が軸支
(31)されている。該連結バー(30)の他端は略り
字形の第2揺動片(9)の片方の腕の先端に軸支(33
1されている。第1揺動片内および第2揺動片(麺の一
方の腕にはそれぞれ支持バー(34) (35)が軸支
(361(37)され、該支持バー(34) +35)
はそれぞれヘルドフレーム(2)下端に固着されている
。
(13)の先端には直立連結バー(24)の一端が軸支
−され、該連結バー例の他端は略り字形の第1揺動片し
■の片方の腕の先端に軸支(27)されている。該第1
揺動片□□□は架台玉に軸支側され、該揺動片(3)の
他方の腕の先端には水平連結バー(30)の一端が軸支
(31)されている。該連結バー(30)の他端は略り
字形の第2揺動片(9)の片方の腕の先端に軸支(33
1されている。第1揺動片内および第2揺動片(麺の一
方の腕にはそれぞれ支持バー(34) (35)が軸支
(361(37)され、該支持バー(34) +35)
はそれぞれヘルドフレーム(2)下端に固着されている
。
揺動レバー(13)が矢印(14)に揺動すると、連結
バー例が矢印(38)の上方へと移動し、第1揺動片(
26)が矢印(39)の時計針方向へ旋回し、水平連結
パー(30)が矢印(40)方向へ移動し、第2揺動片
(32が矢印(41)の反時計針方向へ旋回する。第1
および第2揺動片(26)(32の旋回により支持バー
(34) (35)は上方へと移動してヘルドフレーム
(2)を上方へと移動させる。
バー例が矢印(38)の上方へと移動し、第1揺動片(
26)が矢印(39)の時計針方向へ旋回し、水平連結
パー(30)が矢印(40)方向へ移動し、第2揺動片
(32が矢印(41)の反時計針方向へ旋回する。第1
および第2揺動片(26)(32の旋回により支持バー
(34) (35)は上方へと移動してヘルドフレーム
(2)を上方へと移動させる。
上記ヘルドフレーム(2)上部の側面近傍にはヘルドフ
レーム上下動読取センサーである近接スイッチC4が設
置されている。ヘルドフレーム(2)は第3図で示すよ
うに複数枚並設されており、各々のヘルドフレームに上
記近接スイッチI4鴎は設けられている。
レーム上下動読取センサーである近接スイッチC4が設
置されている。ヘルドフレーム(2)は第3図で示すよ
うに複数枚並設されており、各々のヘルドフレームに上
記近接スイッチI4鴎は設けられている。
第4図には、本実施例の綾落検出装置をプロッタ図で示
しており、上記タイミングセンサー(23)によりタテ
針(9)の下方移動検出時すなわち絞紙(4)が動いて
いない時を検出して、該検出信号と同時に孔読取センサ
ー(I5)で絞紙(4)の孔の有無を検出する。該孔読
取センサー(15)を出て信号遅延回路(43)を経た
信号と前記ヘルドフレーム上下動読取センサー(4りを
出た信号は信号判定回路(44)に入力する。(4F5
は織機の駆動部を示している。
しており、上記タイミングセンサー(23)によりタテ
針(9)の下方移動検出時すなわち絞紙(4)が動いて
いない時を検出して、該検出信号と同時に孔読取センサ
ー(I5)で絞紙(4)の孔の有無を検出する。該孔読
取センサー(15)を出て信号遅延回路(43)を経た
信号と前記ヘルドフレーム上下動読取センサー(4りを
出た信号は信号判定回路(44)に入力する。(4F5
は織機の駆動部を示している。
次に、第5図に示すフローチャート図に従って、綾落検
出装置の動作を説明する。タイミングセンサー(23)
により、絞紙(4)の送りが停止しているかどうかを検
出する(ステップ■)。
出装置の動作を説明する。タイミングセンサー(23)
により、絞紙(4)の送りが停止しているかどうかを検
出する(ステップ■)。
絞紙(4)が動いている時に孔読取センサー(15)を
作動させても孔の有無を検出するのは困難であるため、
絞紙(4)の停止を検出している。絞紙(4)の送りが
停止していると検出されればスフ手前の絞紙の孔の有無
を検出する(ステップ■)。一方、ヘルドフレーム上下
1111 読取センサー(42ではヘルドフレーム(2
)の上昇運動を検出している(ステップ■)。上記孔読
取センサーhzにより検出した結果が、信号遅延回路(
431で士ピック通過分遅延されたら(ステップの)、
ステップ■においてl”’ YES Jにすすみ、遅延
された孔有無の信号とヘルドフレーム上下動読取センサ
ー(4匂の信号が信号判定回路(44)に入力され2つ
の信号が比較され(ステップ■)、孔が有るという信号
とヘルドフレーム(2)が上昇したという信号が上記判
定回路n4)に入力された場合はヘルドフレーム(2)
の動作に異常は何ら生じていないので、ステップ■より
「YES Jにすすみ再びスタートよりの動作を繰り返
し次ピックに対応する検出を行なう。上記判定回路(4
(1)において、ヘルドフレーム(2)の動作に異常が
生じたと検出された時、すなわち信号遅延回路(4(8
)より孔が有るという信号が送られているにもかかわら
ずヘルドフレーム(2)が上昇したという信号が入力さ
れない場合、ステップ■より「NoJにすすみ、織機の
駆動部(45)に停止信号を送り織機の駆動を停止させ
る(ステップ■)。該織機の駆動停止と同時に図示しな
いランプまたはブザー等の異常発生表示手段が作動して
作業者にヘルドフレームの動作異常を知らせ、作業者が
異常力所を修復し、かつ異常原因を取り除き、再び織機
を作動させる。
作動させても孔の有無を検出するのは困難であるため、
絞紙(4)の停止を検出している。絞紙(4)の送りが
停止していると検出されればスフ手前の絞紙の孔の有無
を検出する(ステップ■)。一方、ヘルドフレーム上下
1111 読取センサー(42ではヘルドフレーム(2
)の上昇運動を検出している(ステップ■)。上記孔読
取センサーhzにより検出した結果が、信号遅延回路(
431で士ピック通過分遅延されたら(ステップの)、
ステップ■においてl”’ YES Jにすすみ、遅延
された孔有無の信号とヘルドフレーム上下動読取センサ
ー(4匂の信号が信号判定回路(44)に入力され2つ
の信号が比較され(ステップ■)、孔が有るという信号
とヘルドフレーム(2)が上昇したという信号が上記判
定回路n4)に入力された場合はヘルドフレーム(2)
の動作に異常は何ら生じていないので、ステップ■より
「YES Jにすすみ再びスタートよりの動作を繰り返
し次ピックに対応する検出を行なう。上記判定回路(4
(1)において、ヘルドフレーム(2)の動作に異常が
生じたと検出された時、すなわち信号遅延回路(4(8
)より孔が有るという信号が送られているにもかかわら
ずヘルドフレーム(2)が上昇したという信号が入力さ
れない場合、ステップ■より「NoJにすすみ、織機の
駆動部(45)に停止信号を送り織機の駆動を停止させ
る(ステップ■)。該織機の駆動停止と同時に図示しな
いランプまたはブザー等の異常発生表示手段が作動して
作業者にヘルドフレームの動作異常を知らせ、作業者が
異常力所を修復し、かつ異常原因を取り除き、再び織機
を作動させる。
第6図には、本発明である綾落検出装置の他の実施例を
示すブロック図を示している。
示すブロック図を示している。
この実施例においては、絞紙の孔の有無の情報データ(
D)をあらかじめ記憶手段(4G)に入力 4しておき
、該記憶手段(46)に記憶されている上記データ(D
)とベルト7し、−ム読取センサー(42により検出さ
れる信号とを信号判定回路(44)で比較する。該比較
およびその後の処理は前述した実施例と同様になる。こ
の実施例においては、絞紙の孔の有無の情報が誤ること
なく確実に信号判定回路(4褐に入力される。
D)をあらかじめ記憶手段(4G)に入力 4しておき
、該記憶手段(46)に記憶されている上記データ(D
)とベルト7し、−ム読取センサー(42により検出さ
れる信号とを信号判定回路(44)で比較する。該比較
およびその後の処理は前述した実施例と同様になる。こ
の実施例においては、絞紙の孔の有無の情報が誤ること
なく確実に信号判定回路(4褐に入力される。
以上、各揺動レバーの揺動が孔を穿設した絞紙により制
御しているドビー機について説明したけれども、他の制
御手段、例えば公知のペグ方式等の各種カードを用いた
もの、あるいは電気的な手段を用いたもの等により制御
されるトビ1機に本発明を適用することができる。
御しているドビー機について説明したけれども、他の制
御手段、例えば公知のペグ方式等の各種カードを用いた
もの、あるいは電気的な手段を用いたもの等により制御
されるトビ1機に本発明を適用することができる。
以上説明したように、本発明によれば曹達したような組
織崩れによる織物の不良を解消して、事前に高品位の織
物製品を期待することができる。
織崩れによる織物の不良を解消して、事前に高品位の織
物製品を期待することができる。
第1図は本発明を適用したドビー機の実施例を示す正面
図、第2図は孔読取センサーおよび絞紙を示す斜視図、
第3図はヘルドフレームおよびヘルドフレーム読取セン
サーを示す平面図、第4図は続落検出装置を示すブロッ
ク図、第5図は続落検出装置の動作を説明するためのフ
ローチャート図、第6図は続落検出装置の他の実施例を
示すブロック図である。 fl・・・ドビー機(2)・・・ヘルドフレーム(3)
・・・運動伝達用部材 (4)・・・絞紙(6)・・・
孔 (13)・・・揺動レバー(15)・
・・孔読取センサー (6)・・・ヘルドフレーム読取
センサー (44)・・・信号判定回路
図、第2図は孔読取センサーおよび絞紙を示す斜視図、
第3図はヘルドフレームおよびヘルドフレーム読取セン
サーを示す平面図、第4図は続落検出装置を示すブロッ
ク図、第5図は続落検出装置の動作を説明するためのフ
ローチャート図、第6図は続落検出装置の他の実施例を
示すブロック図である。 fl・・・ドビー機(2)・・・ヘルドフレーム(3)
・・・運動伝達用部材 (4)・・・絞紙(6)・・・
孔 (13)・・・揺動レバー(15)・
・・孔読取センサー (6)・・・ヘルドフレーム読取
センサー (44)・・・信号判定回路
Claims (1)
- ドビー機の揺動レバーとヘルドフレームとの間に運動伝
達用部材を配設してヘルドフレームに所定の上下運動を
与えるための孔を穿設した絞紙により制御されるドビー
機であつて、上記孔の有無を読取る孔読取センサーと、
ヘルドフレームの動きを感知するヘルドフレーム読取セ
ンサー、および上記孔読取センサーとヘルドフレーム読
取センサーからの信号を受ける信号判定回路を設け、該
信号判定回路において孔読取センサーおよびヘルドフレ
ーム読取センサーからの2つの信号によりヘルドフレー
ムの運動の正誤判定を行なうようにしたことを特徴とす
るドビー機における綾落検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19448085A JPS6253437A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | ドビ−機における綾落検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19448085A JPS6253437A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | ドビ−機における綾落検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253437A true JPS6253437A (ja) | 1987-03-09 |
JPH0153373B2 JPH0153373B2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=16325240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19448085A Granted JPS6253437A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | ドビ−機における綾落検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253437A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233281U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-03-01 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841932A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 津田駒工業株式会社 | 織機の経糸開口監視装置 |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP19448085A patent/JPS6253437A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841932A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 津田駒工業株式会社 | 織機の経糸開口監視装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233281U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-03-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0153373B2 (ja) | 1989-11-14 |
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