JPH031416B2 - - Google Patents
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- JPH031416B2 JPH031416B2 JP61174222A JP17422286A JPH031416B2 JP H031416 B2 JPH031416 B2 JP H031416B2 JP 61174222 A JP61174222 A JP 61174222A JP 17422286 A JP17422286 A JP 17422286A JP H031416 B2 JPH031416 B2 JP H031416B2
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- Japan
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- pick
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- heald frame
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- cycle
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/18—Automatic stop motions
- D03D51/44—Automatic stop motions acting on defective operation of loom mechanisms
- D03D51/46—Automatic stop motions acting on defective operation of loom mechanisms of shedding mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はドビー機に関する。
紋様カードによりヘルドフレームの開口運動を
制御して、織物の柄を決めるドビー機は従来より
公知である。
制御して、織物の柄を決めるドビー機は従来より
公知である。
上記ドビー機において、従来、機械的調整不良
や紋様カードの損傷あるいは織機の振動等の種々
の原因によつて、ヘルドフレームが紋様カードに
より予定されている開口運動をしない時がある。
その場合、織物には一般に綾落と称される織物の
組織崩れが発生し、織物品質を低下させることに
なる。該綾落が発生する率は、例えば織物の長さ
で言うと約50mに1回、紋様カードの読取回数で
言うと約20万回に1回、あるいは稼動時間で言う
と約17時間に1回になる。この様な微少な確率で
発生するトラブルに対して原因を究明し、対策を
たてる事は非常な労力を要することになる。ま
た、一方では上記綾落した織物は品質規格の点か
ら不合格とされ、綾落した部分を含めた“反”単
位で不良品となる場合がある。
や紋様カードの損傷あるいは織機の振動等の種々
の原因によつて、ヘルドフレームが紋様カードに
より予定されている開口運動をしない時がある。
その場合、織物には一般に綾落と称される織物の
組織崩れが発生し、織物品質を低下させることに
なる。該綾落が発生する率は、例えば織物の長さ
で言うと約50mに1回、紋様カードの読取回数で
言うと約20万回に1回、あるいは稼動時間で言う
と約17時間に1回になる。この様な微少な確率で
発生するトラブルに対して原因を究明し、対策を
たてる事は非常な労力を要することになる。ま
た、一方では上記綾落した織物は品質規格の点か
ら不合格とされ、綾落した部分を含めた“反”単
位で不良品となる場合がある。
この発明は織機の柄の1サイクル分のヘルドフ
レームの動作を検出し記憶させ、以降検出したヘ
ルドフレームの信号と上記記憶しておいた信号と
を比較するようにしたものである。
レームの動作を検出し記憶させ、以降検出したヘ
ルドフレームの信号と上記記憶しておいた信号と
を比較するようにしたものである。
上記比較により得られる比較結果により、ヘル
ドフレームの運動が正しければドビー機を含めた
織機の動作を継続させ、ヘルドフレームの運動に
異常があれば織機の駆動を停止させる。
ドフレームの運動が正しければドビー機を含めた
織機の動作を継続させ、ヘルドフレームの運動に
異常があれば織機の駆動を停止させる。
第1図には本発明を適用したドビー機の実施例
を示しており、1はドビー機、2はヘルドフレー
ムを示し、該ドビー機1およびヘルドフレーム2
間は運動伝達用部材3で連結されている。
を示しており、1はドビー機、2はヘルドフレー
ムを示し、該ドビー機1およびヘルドフレーム2
間は運動伝達用部材3で連結されている。
上記ドビー機1において、4は織物の柄により
決定されるヘルドフレーム2に所定の上下運動を
与えるための孔を穿設した絞紙を示し、該絞紙4
は絞紙支持材7の回動により2ピツク分(孔と孔
との間隔2つぶん)ずつ矢印8方向へ間欠送りさ
れるようになつている。9はタテ針を示し、該タ
テ針9のそれぞれにはヨコ針10が固着されてい
る。支持部材11の上下動によりタテ針9は上下
動し、該タテ針9が下降した時に、絞紙4に孔が
あればタテ針9は孔の中に落ち込み、孔がなけれ
ばタテ針9は絞紙4上にとどまる。タテ針9が孔
の中に落ち込んだ際、該タテ針9に固着したヨコ
針10を矢印12方向に移動させようとしても移
動しない。ヨコ針10が矢印12方向に動かなけ
れば、図示しない機構により該ヨコ針10に対応
する揺動レバー13が、矢印14方向に揺動し、
ヨコ針10が動けば揺動レバー13が揺動しない
ようになつている。上記タテ針9の上下動、すな
わち支持部材11の上下動は、ベルト18を介し
てプーリー19の回転運動に伝わり、該プーリー
19と同軸20の検出円板21を回転させる。該
円板21の円周上一部には金属体22が固着さ
れ、該金属体22をタイミングセンサーである近
接スイツチ23で検出することによりタテ針9の
上下動のタイミングを検知することができる。
決定されるヘルドフレーム2に所定の上下運動を
与えるための孔を穿設した絞紙を示し、該絞紙4
は絞紙支持材7の回動により2ピツク分(孔と孔
との間隔2つぶん)ずつ矢印8方向へ間欠送りさ
れるようになつている。9はタテ針を示し、該タ
テ針9のそれぞれにはヨコ針10が固着されてい
る。支持部材11の上下動によりタテ針9は上下
動し、該タテ針9が下降した時に、絞紙4に孔が
あればタテ針9は孔の中に落ち込み、孔がなけれ
ばタテ針9は絞紙4上にとどまる。タテ針9が孔
の中に落ち込んだ際、該タテ針9に固着したヨコ
針10を矢印12方向に移動させようとしても移
動しない。ヨコ針10が矢印12方向に動かなけ
れば、図示しない機構により該ヨコ針10に対応
する揺動レバー13が、矢印14方向に揺動し、
ヨコ針10が動けば揺動レバー13が揺動しない
ようになつている。上記タテ針9の上下動、すな
わち支持部材11の上下動は、ベルト18を介し
てプーリー19の回転運動に伝わり、該プーリー
19と同軸20の検出円板21を回転させる。該
円板21の円周上一部には金属体22が固着さ
れ、該金属体22をタイミングセンサーである近
接スイツチ23で検出することによりタテ針9の
上下動のタイミングを検知することができる。
次に、運動伝達部材3を説明する。上記揺動レ
バー13の先端には直立連結バー24の一端が軸
支25され、該連結バー24の他端は略L字形の
第1揺動片26の片方の腕の先端に軸支27され
ている。該第1揺動片26は架台28に軸支29
され、該揺動片26の他方の腕の先端には水平連
結バー30の一端が軸支31されている。該連結
バー30の他端は略L字形の第2揺動片32の片
方の腕の先端に軸支33されている。第1揺動片
26および第2揺動片32の一方の腕にはそれぞ
れ支持バー34,35が軸支36,37され、該
支持バー34,35はそれぞれヘルドフレーム2
下端に固着されている。
バー13の先端には直立連結バー24の一端が軸
支25され、該連結バー24の他端は略L字形の
第1揺動片26の片方の腕の先端に軸支27され
ている。該第1揺動片26は架台28に軸支29
され、該揺動片26の他方の腕の先端には水平連
結バー30の一端が軸支31されている。該連結
バー30の他端は略L字形の第2揺動片32の片
方の腕の先端に軸支33されている。第1揺動片
26および第2揺動片32の一方の腕にはそれぞ
れ支持バー34,35が軸支36,37され、該
支持バー34,35はそれぞれヘルドフレーム2
下端に固着されている。
揺動レバー13が矢印14に揺動すると、連結
バー24が矢印38の上方へと移動し、第1揺動
片26が矢印39の時計針方向へ旋回し、水平連
結バー30が矢印40方向へ移動し、第2揺動片
32が矢印41の反時計針方向へ旋回する。第1
および第2揺動片26,32の旋回により支持バ
ー34,35は上方へと移動してヘルドフレーム
2を上方へと移動させる。
バー24が矢印38の上方へと移動し、第1揺動
片26が矢印39の時計針方向へ旋回し、水平連
結バー30が矢印40方向へ移動し、第2揺動片
32が矢印41の反時計針方向へ旋回する。第1
および第2揺動片26,32の旋回により支持バ
ー34,35は上方へと移動してヘルドフレーム
2を上方へと移動させる。
上記ヘルドフレーム2上部の側面近傍にはヘル
ドフレーム上下動読取用のセンサ42が設置され
ている。該センサ42は発光素子43と受光素子
44をプリント基盤45に設置したフオトセンサ
であり、第2図で示すように複数枚並設されてい
るヘルドフレーム2のそれぞれ近傍に設置されて
いる。
ドフレーム上下動読取用のセンサ42が設置され
ている。該センサ42は発光素子43と受光素子
44をプリント基盤45に設置したフオトセンサ
であり、第2図で示すように複数枚並設されてい
るヘルドフレーム2のそれぞれ近傍に設置されて
いる。
上記センサ42からの入力信号および近接スイ
ツチ23からの入力信号は綾落検出器50の比較
演算部51に入力する。該綾落検出器50は上記
比較演算部51と記憶部52および1サイクルの
ピツク数を設定する入力ボタン53とにより構成
されている。また、上記比較演算部51からは織
機の駆動部54および表示部55に停止指令の信
号が出力されている。なお、上記の1サイクルと
はドビー機により繰返される織物の柄の1回分の
ことを言う。
ツチ23からの入力信号は綾落検出器50の比較
演算部51に入力する。該綾落検出器50は上記
比較演算部51と記憶部52および1サイクルの
ピツク数を設定する入力ボタン53とにより構成
されている。また、上記比較演算部51からは織
機の駆動部54および表示部55に停止指令の信
号が出力されている。なお、上記の1サイクルと
はドビー機により繰返される織物の柄の1回分の
ことを言う。
以上のような構成をしたドビー機の綾落ち検出
は以下に示す動作順序に従つてなされる。なお、
第3,4図に示した比較演算部51の処理フロー
を示したフローチヤート図に基づいて以下、説明
する。
は以下に示す動作順序に従つてなされる。なお、
第3,4図に示した比較演算部51の処理フロー
を示したフローチヤート図に基づいて以下、説明
する。
1 入力ボタン53より1サイクルのピツク数
Npが入力される。絞紙が変わらない場合など
のピツク数の変更がない場合はもちろん入力し
直す必要はない(ステツプ)。
Npが入力される。絞紙が変わらない場合など
のピツク数の変更がない場合はもちろん入力し
直す必要はない(ステツプ)。
2 ピツク順番数nを「0」に設定し(ステツプ
)、タイミングセンサ23からの絞紙4の1
ピツク分の移動を検出(ステツプ)した後、
上記ピツク順番地nの数を「1」増加させる
(ステツプ)。
)、タイミングセンサ23からの絞紙4の1
ピツク分の移動を検出(ステツプ)した後、
上記ピツク順番地nの数を「1」増加させる
(ステツプ)。
3 センサ42によりヘルドフレーム2の上挙動
の有無を検出し(ステツプ)、該検出結果を
n時のセンサ検出結果として記憶部52に記憶
させる(ステツプ)。
の有無を検出し(ステツプ)、該検出結果を
n時のセンサ検出結果として記憶部52に記憶
させる(ステツプ)。
4 上記動作(ステツプ〜)を上記ピツク順
番数nが設定ピツク数Npと等しくなるまで繰
り返す(ステツプ)。記憶部52には、n=
1からn=Npまでのセンサ42からの検出結
果、すなわちヘルドフレーム2の上挙動の有無
のデータDaが記憶される。
番数nが設定ピツク数Npと等しくなるまで繰
り返す(ステツプ)。記憶部52には、n=
1からn=Npまでのセンサ42からの検出結
果、すなわちヘルドフレーム2の上挙動の有無
のデータDaが記憶される。
5 第3,4図のフローチヤート図には示してい
ないけれども、さらに再度、n=1からn=
NpまでのデータDbを検出して、上記データ
Daと比較し、両者が一致しておればデータDa
として記憶部52に記憶させるようにすれば上
記データDaの信頼性はより高まる。以上の動
作により1サイクルの絞紙の孔の有無の情報採
取がなされ、以下該情報を用いて綾落検出の動
作に入る。
ないけれども、さらに再度、n=1からn=
NpまでのデータDbを検出して、上記データ
Daと比較し、両者が一致しておればデータDa
として記憶部52に記憶させるようにすれば上
記データDaの信頼性はより高まる。以上の動
作により1サイクルの絞紙の孔の有無の情報採
取がなされ、以下該情報を用いて綾落検出の動
作に入る。
6 再びピツク順番数nを「0」に設定し(ステ
ツプ)、タイミングセンサ23からの絞紙4
の1ピツク分の移動を検出(ステツプ)した
後、上記ピツク順番数nを「1」増加させる
(ステツプ)。
ツプ)、タイミングセンサ23からの絞紙4
の1ピツク分の移動を検出(ステツプ)した
後、上記ピツク順番数nを「1」増加させる
(ステツプ)。
7 センサ42によりヘルドフレーム2の上挙動
の有無を検出し(ステツプ)、該検出結果を
記憶部52に記憶させておいたn時の検出結果
と比較し(ステツプ)、一致すれば(ステツ
プ)、上記動作(ステツプ〜)を上記ピ
ツク順番数nが設定ピツク数Npと等しくなる
まで繰り返す(ステツプ)。
の有無を検出し(ステツプ)、該検出結果を
記憶部52に記憶させておいたn時の検出結果
と比較し(ステツプ)、一致すれば(ステツ
プ)、上記動作(ステツプ〜)を上記ピ
ツク順番数nが設定ピツク数Npと等しくなる
まで繰り返す(ステツプ)。
8 n=Npになつた時点で(ステツプ)、ステ
ツプより繰返し、もう一度、1サイクルの始
めから検出し直す。
ツプより繰返し、もう一度、1サイクルの始
めから検出し直す。
9 上記ステツプで一致しない場合、すなわち
綾落ちの可能性のある場合は織機の駆動部24
を停止させ(ステツプ)、綾落ちを表示する
(ステツプ)。
綾落ちの可能性のある場合は織機の駆動部24
を停止させ(ステツプ)、綾落ちを表示する
(ステツプ)。
上記動作は複数列の全てのヘルドフレーム2に
おいてなされている。なお、異常なヘルドフレー
ム2のナンバーと異常回数を記憶しておけば、点
検情報として利用でき、どのヘルドフレームで異
常があつたかが表示されるので点検時間を短縮す
ることができる。また、上記の実施例の装置はド
ビー機の種類に関係なく装備する事が可能であ
る。
おいてなされている。なお、異常なヘルドフレー
ム2のナンバーと異常回数を記憶しておけば、点
検情報として利用でき、どのヘルドフレームで異
常があつたかが表示されるので点検時間を短縮す
ることができる。また、上記の実施例の装置はド
ビー機の種類に関係なく装備する事が可能であ
る。
以上説明したように、本発明によれば冒述した
ようなドビー機を含む開口装置全般の異常動作に
よつて発生する組織崩れによる織物の不良を解消
して、事前に高品位の織物製品を期待することが
できる。
ようなドビー機を含む開口装置全般の異常動作に
よつて発生する組織崩れによる織物の不良を解消
して、事前に高品位の織物製品を期待することが
できる。
さらに、本発明では、記憶されたヘルドフレー
ムの上挙動の有無による柄情報と、実際の織成中
のヘルドフレームの上挙動の有無とを比較するこ
とにより、綾落を検出するので、即ち、織成中は
絞紙の孔の有無とヘルドフレームの運動を直接比
較しないので、例えば長時間の使用による紋紙の
欠陥をも検出することができる。
ムの上挙動の有無による柄情報と、実際の織成中
のヘルドフレームの上挙動の有無とを比較するこ
とにより、綾落を検出するので、即ち、織成中は
絞紙の孔の有無とヘルドフレームの運動を直接比
較しないので、例えば長時間の使用による紋紙の
欠陥をも検出することができる。
第1図は本発明の一実施例を示した概略構成
図、第2図はヘルドフレームおよびヘルドフレー
ム読取センサを示す平面図、第3図は比較演算部
の動作フローを示すフローチヤート図、第4図も
同じくフローチヤート図である。 1……ドビー機、2……ヘルドフレーム、51
……比較演算部、52……記憶部。
図、第2図はヘルドフレームおよびヘルドフレー
ム読取センサを示す平面図、第3図は比較演算部
の動作フローを示すフローチヤート図、第4図も
同じくフローチヤート図である。 1……ドビー機、2……ヘルドフレーム、51
……比較演算部、52……記憶部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織機の柄の1サイクル分のピツク数を入力す
る工程と、1ピツク毎にヘルドフレームの上挙動
の有無を検出し、該検出結果を当該ピツク時のセ
ンサ検出結果として記憶部に記憶させる工程と、 上記記憶動作を柄の1サイクル分の設定ピツク
数と等しくなるまで繰り返して記憶し、1サイク
ルの紋紙の孔の有無の情報をヘルドフレームの上
挙動の有無として情報採取する工程と、 センサによりピツク毎のヘルドフレームの上挙
動の有無を検出し、該検出結果を上記記憶部に記
憶していた当該ピツク時の検出結果と比較する工
程と、該比較の結果が一致しない時に、織機の駆
動を停止する工程とからなることを特徴とするド
ビー機における綾落検出方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61174222A JPS6335847A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | ドビ−機における綾落検出方法 |
US07/073,992 US4827986A (en) | 1986-07-24 | 1987-07-16 | Harness skip detecting method in dobby |
DE19873724448 DE3724448A1 (de) | 1986-07-24 | 1987-07-23 | Verfahren und vorrichtung zum erfassen von harnisch-nestbildung in einer webmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61174222A JPS6335847A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | ドビ−機における綾落検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6335847A JPS6335847A (ja) | 1988-02-16 |
JPH031416B2 true JPH031416B2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15974857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61174222A Granted JPS6335847A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | ドビ−機における綾落検出方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4827986A (ja) |
JP (1) | JPS6335847A (ja) |
DE (1) | DE3724448A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104951A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-01 | Ikeda Kinuori Kk | ジャガード機における横針の作動検出装置 |
US5139053A (en) * | 1991-01-04 | 1992-08-18 | Junichi Yokoi | Position detecting system for a harness frame in a weaving machine |
JPH06248535A (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-06 | Yamada Dobby Co Ltd | 綾落検出装置 |
JPH06248534A (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-06 | Yamada Dobby Co Ltd | 綾落検出装置 |
GB2312440A (en) * | 1996-04-26 | 1997-10-29 | Scapa Group Plc | Jacquard mechanism |
GB9626432D0 (en) * | 1996-12-19 | 1997-02-05 | Northern Electronic Technology | Diagnostic system for a jacquard machine |
KR100457826B1 (ko) * | 2001-04-23 | 2004-11-18 | 주식회사 엠엔엠시스 | 도비직기 제어장치 및 방법 |
ITMI20040086A1 (it) * | 2004-01-22 | 2004-04-22 | Fimtextile Spa | Sistema elettronico di controllo del disegno di tessuti in telai di tessitura a ratiera |
BE1016900A3 (nl) * | 2005-12-20 | 2007-09-04 | Picanol Nv | Werkwijze voor het inbrengen van een inslagdraad bij een weefmachine, en weefmachine. |
DE102008046326A1 (de) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | Picanol N.V. | Verfahren und Vorrichtung zum Beobachten eines Bewegungsverlaufs einer Webmaschine |
FR3097565B1 (fr) * | 2019-06-19 | 2022-08-12 | Staubli Sa Ets | Machine textile, métier à tisser comportant une telle machine textile et procédés associés |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841932A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 津田駒工業株式会社 | 織機の経糸開口監視装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7908357A (nl) * | 1979-11-15 | 1981-06-16 | Rueti Te Strake Bv | Werkwijze voor het met behulp van een stromend medium transporteren van een inslagdraad door het weefvak bij een weefmachine, alsmede weefmachine, ingericht voor het toepassen van deze werkwijze. |
DE3172736D1 (en) * | 1981-12-28 | 1985-11-28 | Sulzer Ag | Coupling-system for operating the heald frames in a loom |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61174222A patent/JPS6335847A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-16 US US07/073,992 patent/US4827986A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-23 DE DE19873724448 patent/DE3724448A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841932A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 津田駒工業株式会社 | 織機の経糸開口監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3724448A1 (de) | 1988-02-04 |
US4827986A (en) | 1989-05-09 |
JPS6335847A (ja) | 1988-02-16 |
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---|---|---|
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