JPS6252048B2 - - Google Patents
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- JPS6252048B2 JPS6252048B2 JP8835578A JP8835578A JPS6252048B2 JP S6252048 B2 JPS6252048 B2 JP S6252048B2 JP 8835578 A JP8835578 A JP 8835578A JP 8835578 A JP8835578 A JP 8835578A JP S6252048 B2 JPS6252048 B2 JP S6252048B2
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Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
Description
本発明はスクリーンシヤ経糸用のポリエステル
モノフイラメントに関するものであり、その目的
は製織時における白粉スカムの発生が少なく、品
質の優れたスクリーンシヤを効率よく製造するこ
とのできるポリエステルモノフイラメントを提供
せんとするものである。 ポリエステルモノフイラメント、特にポリエチ
レンテレフタレートモノフイラメントは、多くの
優れた特性を有しているため、従来よりスクリー
ンシヤに使用されている。 しかしながら、かかるポリエステルモノフイラ
メントを用いてスクリーンシヤを製織する際に
は、白粉スカムが発生して種々の障害を引起し易
い。この白粉スカムの発生による障害は、特に繊
度9〜20デニールのポリエステルモノフイラメン
トを経糸として使用する260メツシユ以上の高密
度スクリーンシヤの製織時に多い。この白粉スカ
ムは繰返し行なわれる筬の擦過により発生するも
のであり、繊度が20デニールより大なるポリエス
テルモノフイラメントを使用する場合は、筬幅
(フイラメントの断面直径に対する筬の間〓)が
広いため、擦過の度合が軽く、その影響が少な
い。しかも、繊度が大であるため、発生した白粉
スカムによる生機への実害も認められない。 しかるに、繊度が9〜20デニール以下のポリエ
ステルモノフイラメントを使用する場合は、通常
筬間〓がフイラメントの断面直径より小さいの
で、フイラメントは強い擦過を繰返し受けるた
め、表面は損傷が著しく、白粉スカムの発生が多
い。従つて、この白粉スカム詰りによる経糸切
れ、生機の経筋斑を生じ、品質及び生産効率共に
著しく悪化する。 この欠点を解消せんとして油剤の検討を試みた
が、充分な効果は得られず、油剤による解決は不
可能であつて、短時間の周期で頻繁に清掃せざる
を得ないのが現状であつた。 本発明者は、上記欠点を解消せんとして鋭意検
討を重ねた結果、使用するポリエステルモノフイ
ラメントの物性、特に破断伸度が極めて大きく影
響することを知つた。従来のポリエステル繊維は
絹や羊毛等の天然繊維と同等の30%程度の破断伸
度を目標に品質設計されるのが普通であり、スク
リーンシヤ用のポリエステルモノフイラメントも
例外でなかつた。本発明者は、この破断伸度を通
常の値から大幅に増大せしめることによつて、ス
クリーンシヤ製繊時の白粉スカムの発生を防止で
きることを知つた。本発明はこの知見に基いて完
成したものである。 即ち、本発明は繊度が20デニール以下9デニー
ル以上で且つ破断伸度が38〜60%であることを特
徴とするスクリーンシヤ経糸用ポリエステルモノ
フイラメントである。 本発明で言うポリエステルモノフイラメントは
ポリエチレンテレフタレートよりなるモノフイラ
メントを主たる対象とする。しかし、エチレンテ
レフタレートを主たる繰返単位となし、テレフタ
ル酸成分及びエチレングリコール成分以外の第3
成分を少割合(通常20モル%以下)共重合及び/
又は混合せしめたポリエステルよりなるモノフイ
ラメントであつてもよい。また上記モノフイラメ
ント中には、必要に応じて任意の添加剤を混入せ
しめてもよい。かかるモノフイラメントは、マル
チフイラメントとして溶融紡糸した後分繊して
も、また最初からモノフイラメントとして溶融紡
糸してもよい。 上記ポリエステルモノフイラメントは、繊度が
9〜20デニールのモノフイラメントを対象とし、
特に繊度が10〜15デニールのモノフイラメントを
対象とするときに効果が顕著である。繊度が20デ
ニールより大なるものは、前述した通り、従来の
破断伸度が30%程度のモノフイラメントであつて
実害なく、本発明のように破断伸度を特に大きく
する必要はない。勿論、繊度が20デニールより大
なるモノフイラメントの破断伸度を30%以上にし
ても差支えない。 本発明にあつては、上記の繊度が9〜20デニー
ルのポリエステルモノフイラメントの破断伸度を
38〜60%、好ましくは40〜50%にする。このよう
に破断伸度を大きくすることによつて、ヤング率
を低下させ、弾性を増大させることでフイラメン
トが筬に擦過される際の極部圧力の緩和を図り、
白粉スカムを減少させたものである。この破断伸
度が38%より小さいときは、白粉スカムの減少効
果は充分でなく、破断伸度が38%より大になるに
従つて白粉スカムの減少効果が増大し、破断伸度
が40〜60%の範囲では、白粉スカムの減少効果は
差がなく最大になる。一方、破断伸度があまりに
大になると、フイラメントの寸法安定性が悪化
し、しかも強度も低下するようになるため、破断
伸度が60%より大なるモノフイラメントは適当で
ない。本発明の繊度が9〜20デニール好ましくは
10〜15デニールで且つ破断伸度が38〜60%好まし
くは40〜50%のポリエステルモノフイラメント
は、ポリエステルを所定繊度の未延伸フイラメン
トに常法に従つて溶融紡糸し、次いで延伸条件を
適当に調整することによつて容易に製造すること
ができる。 なお、本発明で言う破断伸度は、インストロン
TM−M型(米国インストロン社製)で測定した
ストレス・ストレイン・カーブでの破断伸度であ
り、測定フイラメント長20cm、ストレツチ速度
100%/分、温湿度20℃×65%の条件で、任意の
10パーンについて、各パーン共5回宛繰返し測定
した最高破断伸度の平均値である。 本発明のポリエステルモノフイラメントを使用
してスクリーンシヤを製織すれば、白粉スカムの
発生は激減し、白粉スカムの清掃周期を著しく長
くすることができ、また生機の経筋斑の発生をも
防止することができ、品質の優れたスクリーンシ
ヤを効率よく製造することができる。更に、従来
ポリエステルモノフイラメントを分繊によつて製
造する際に白粉スカムが多量発生するものであつ
たが、本発明のモノフイラメントは、分繊によつ
て製造する場合にも、白粉スカムは殆んど発生せ
ず、フイラメント自体の損傷も殆んど生じないと
いう利点もある。 以下に実施例をあげて本発明を詳述する。 実施例 1 各種繊度の未延伸ポリエチレンテレフタレート
モノフイラメントを、紡糸速度1400m/分で紡出
し、次いで3037〜3667倍の範囲内で倍率を変えて
延伸し、第1表記載の繊度が5〜25デニール、破
断伸度が17〜51%のポリエステルを得、これらの
モノフイラメントを下記の条件で擦過して白粉ス
カムの発生量を比較し、その結果を第1表に示し
た。 擦過試験は、糸長20mのモノフイラメントを30
cmの間隔で相対した2本の把持棒に0.3mmのピツ
チで平行に30往復引掛け3gの緊張状態で固定
し、このモノフイラメントを中央部に設置された
摺動可能な擦過用筬(ステンレス製)に通し、
400回/分の速度で120分間擦過し、モノフイラメ
ントに付着した白粉スカム量を観察し、次の4段
階にグレード付けした。 ◎は白粉スカムが殆んど発生しない 〇は白粉スカムが少ない △は白粉スカムが多い ×は白粉スカムが極めて多い
モノフイラメントに関するものであり、その目的
は製織時における白粉スカムの発生が少なく、品
質の優れたスクリーンシヤを効率よく製造するこ
とのできるポリエステルモノフイラメントを提供
せんとするものである。 ポリエステルモノフイラメント、特にポリエチ
レンテレフタレートモノフイラメントは、多くの
優れた特性を有しているため、従来よりスクリー
ンシヤに使用されている。 しかしながら、かかるポリエステルモノフイラ
メントを用いてスクリーンシヤを製織する際に
は、白粉スカムが発生して種々の障害を引起し易
い。この白粉スカムの発生による障害は、特に繊
度9〜20デニールのポリエステルモノフイラメン
トを経糸として使用する260メツシユ以上の高密
度スクリーンシヤの製織時に多い。この白粉スカ
ムは繰返し行なわれる筬の擦過により発生するも
のであり、繊度が20デニールより大なるポリエス
テルモノフイラメントを使用する場合は、筬幅
(フイラメントの断面直径に対する筬の間〓)が
広いため、擦過の度合が軽く、その影響が少な
い。しかも、繊度が大であるため、発生した白粉
スカムによる生機への実害も認められない。 しかるに、繊度が9〜20デニール以下のポリエ
ステルモノフイラメントを使用する場合は、通常
筬間〓がフイラメントの断面直径より小さいの
で、フイラメントは強い擦過を繰返し受けるた
め、表面は損傷が著しく、白粉スカムの発生が多
い。従つて、この白粉スカム詰りによる経糸切
れ、生機の経筋斑を生じ、品質及び生産効率共に
著しく悪化する。 この欠点を解消せんとして油剤の検討を試みた
が、充分な効果は得られず、油剤による解決は不
可能であつて、短時間の周期で頻繁に清掃せざる
を得ないのが現状であつた。 本発明者は、上記欠点を解消せんとして鋭意検
討を重ねた結果、使用するポリエステルモノフイ
ラメントの物性、特に破断伸度が極めて大きく影
響することを知つた。従来のポリエステル繊維は
絹や羊毛等の天然繊維と同等の30%程度の破断伸
度を目標に品質設計されるのが普通であり、スク
リーンシヤ用のポリエステルモノフイラメントも
例外でなかつた。本発明者は、この破断伸度を通
常の値から大幅に増大せしめることによつて、ス
クリーンシヤ製繊時の白粉スカムの発生を防止で
きることを知つた。本発明はこの知見に基いて完
成したものである。 即ち、本発明は繊度が20デニール以下9デニー
ル以上で且つ破断伸度が38〜60%であることを特
徴とするスクリーンシヤ経糸用ポリエステルモノ
フイラメントである。 本発明で言うポリエステルモノフイラメントは
ポリエチレンテレフタレートよりなるモノフイラ
メントを主たる対象とする。しかし、エチレンテ
レフタレートを主たる繰返単位となし、テレフタ
ル酸成分及びエチレングリコール成分以外の第3
成分を少割合(通常20モル%以下)共重合及び/
又は混合せしめたポリエステルよりなるモノフイ
ラメントであつてもよい。また上記モノフイラメ
ント中には、必要に応じて任意の添加剤を混入せ
しめてもよい。かかるモノフイラメントは、マル
チフイラメントとして溶融紡糸した後分繊して
も、また最初からモノフイラメントとして溶融紡
糸してもよい。 上記ポリエステルモノフイラメントは、繊度が
9〜20デニールのモノフイラメントを対象とし、
特に繊度が10〜15デニールのモノフイラメントを
対象とするときに効果が顕著である。繊度が20デ
ニールより大なるものは、前述した通り、従来の
破断伸度が30%程度のモノフイラメントであつて
実害なく、本発明のように破断伸度を特に大きく
する必要はない。勿論、繊度が20デニールより大
なるモノフイラメントの破断伸度を30%以上にし
ても差支えない。 本発明にあつては、上記の繊度が9〜20デニー
ルのポリエステルモノフイラメントの破断伸度を
38〜60%、好ましくは40〜50%にする。このよう
に破断伸度を大きくすることによつて、ヤング率
を低下させ、弾性を増大させることでフイラメン
トが筬に擦過される際の極部圧力の緩和を図り、
白粉スカムを減少させたものである。この破断伸
度が38%より小さいときは、白粉スカムの減少効
果は充分でなく、破断伸度が38%より大になるに
従つて白粉スカムの減少効果が増大し、破断伸度
が40〜60%の範囲では、白粉スカムの減少効果は
差がなく最大になる。一方、破断伸度があまりに
大になると、フイラメントの寸法安定性が悪化
し、しかも強度も低下するようになるため、破断
伸度が60%より大なるモノフイラメントは適当で
ない。本発明の繊度が9〜20デニール好ましくは
10〜15デニールで且つ破断伸度が38〜60%好まし
くは40〜50%のポリエステルモノフイラメント
は、ポリエステルを所定繊度の未延伸フイラメン
トに常法に従つて溶融紡糸し、次いで延伸条件を
適当に調整することによつて容易に製造すること
ができる。 なお、本発明で言う破断伸度は、インストロン
TM−M型(米国インストロン社製)で測定した
ストレス・ストレイン・カーブでの破断伸度であ
り、測定フイラメント長20cm、ストレツチ速度
100%/分、温湿度20℃×65%の条件で、任意の
10パーンについて、各パーン共5回宛繰返し測定
した最高破断伸度の平均値である。 本発明のポリエステルモノフイラメントを使用
してスクリーンシヤを製織すれば、白粉スカムの
発生は激減し、白粉スカムの清掃周期を著しく長
くすることができ、また生機の経筋斑の発生をも
防止することができ、品質の優れたスクリーンシ
ヤを効率よく製造することができる。更に、従来
ポリエステルモノフイラメントを分繊によつて製
造する際に白粉スカムが多量発生するものであつ
たが、本発明のモノフイラメントは、分繊によつ
て製造する場合にも、白粉スカムは殆んど発生せ
ず、フイラメント自体の損傷も殆んど生じないと
いう利点もある。 以下に実施例をあげて本発明を詳述する。 実施例 1 各種繊度の未延伸ポリエチレンテレフタレート
モノフイラメントを、紡糸速度1400m/分で紡出
し、次いで3037〜3667倍の範囲内で倍率を変えて
延伸し、第1表記載の繊度が5〜25デニール、破
断伸度が17〜51%のポリエステルを得、これらの
モノフイラメントを下記の条件で擦過して白粉ス
カムの発生量を比較し、その結果を第1表に示し
た。 擦過試験は、糸長20mのモノフイラメントを30
cmの間隔で相対した2本の把持棒に0.3mmのピツ
チで平行に30往復引掛け3gの緊張状態で固定
し、このモノフイラメントを中央部に設置された
摺動可能な擦過用筬(ステンレス製)に通し、
400回/分の速度で120分間擦過し、モノフイラメ
ントに付着した白粉スカム量を観察し、次の4段
階にグレード付けした。 ◎は白粉スカムが殆んど発生しない 〇は白粉スカムが少ない △は白粉スカムが多い ×は白粉スカムが極めて多い
【表】
実施例 2
ポリエチレンテレフタレートを紡糸速度1400
m/分で45デニールのモノフイラメントを紡出
し、次いで延伸倍率3.01倍で延伸し、破断伸度42
%、繊度15デニールのモノフイラメントを得た。 このモノフイラメントを部分整経し、経糸本数
10177本とし、緯糸には繊度11デニール、破断伸
度28%のポリエチレンテレフタレートモノフイラ
メントを180回/分の速度で、普通織機を用いて
300メツシユのスクリーンシヤを製織した。製織
結果は第2表に示す通りであつた。 なお、比較のため破断伸度28%、繊度15デニー
ルのポリエチレンテレフタレートモノフイラメン
トを経糸として使用する以外は、上記実施例と同
様に行なつた。結果は第2表に併記した。
m/分で45デニールのモノフイラメントを紡出
し、次いで延伸倍率3.01倍で延伸し、破断伸度42
%、繊度15デニールのモノフイラメントを得た。 このモノフイラメントを部分整経し、経糸本数
10177本とし、緯糸には繊度11デニール、破断伸
度28%のポリエチレンテレフタレートモノフイラ
メントを180回/分の速度で、普通織機を用いて
300メツシユのスクリーンシヤを製織した。製織
結果は第2表に示す通りであつた。 なお、比較のため破断伸度28%、繊度15デニー
ルのポリエチレンテレフタレートモノフイラメン
トを経糸として使用する以外は、上記実施例と同
様に行なつた。結果は第2表に併記した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 繊度が20デニール以下9デニール以上で且つ
破断伸度が38〜60%であることを特徴とするスク
リーンシヤ経糸用ポリエステルモノフイラメン
ト。 2 破断伸度が40〜50%である特許請求の範囲第
1項記載のスクリーンシヤ経糸用ポリエステルモ
ノフイラメント。 3 繊度が10〜15デニールである特許請求の範囲
第1項記載のスクリーンシヤ経糸用ポリエステル
モノフイラメント。 4 ポリエステルがポリエチレンテレフタレート
である特許請求の範囲第1項記載のスクリーンシ
ヤ経糸用ポリエステルモノフイラメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8835578A JPS5516948A (en) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Polyester monofilament for screen sheer warp yarn |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8835578A JPS5516948A (en) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Polyester monofilament for screen sheer warp yarn |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5516948A JPS5516948A (en) | 1980-02-06 |
JPS6252048B2 true JPS6252048B2 (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=13940500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8835578A Granted JPS5516948A (en) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Polyester monofilament for screen sheer warp yarn |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5516948A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58169540A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-06 | 帝人株式会社 | スクリ−ンシヤ−の製織方法 |
JPS59116412A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Teijin Ltd | スクリーン紗用ポリエステルモノフイラメント |
JPS59150110A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-28 | Toray Ind Inc | スクリ−ン紗用ポリエステルモノフイラメント糸 |
JPS62215013A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-21 | Teijin Ltd | スクリ−ン紗用ポリエステルモノフイラメント |
JPS6414316A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-18 | Toray Industries | Polyester monofilament for screen gauze |
JP3782902B2 (ja) | 1999-06-24 | 2006-06-07 | 帝人ファイバー株式会社 | 表面特性の改善された高強力モノフィラメントの製造方法 |
CN101189370B (zh) | 2005-07-28 | 2011-06-08 | 帝人纤维株式会社 | (原液染色)聚酯单丝 |
-
1978
- 1978-07-21 JP JP8835578A patent/JPS5516948A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5516948A (en) | 1980-02-06 |
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