JPS6251802B2 - - Google Patents

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JPS6251802B2
JPS6251802B2 JP12959780A JP12959780A JPS6251802B2 JP S6251802 B2 JPS6251802 B2 JP S6251802B2 JP 12959780 A JP12959780 A JP 12959780A JP 12959780 A JP12959780 A JP 12959780A JP S6251802 B2 JPS6251802 B2 JP S6251802B2
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JP
Japan
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tape
plate
adhesive tape
adhesive
clamp
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JP12959780A
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JPS5755812A (en
Inventor
Seiki Nakai
Tomio Komatsu
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物品の周囲に粘着テープを捲回してそ
の粘着テープの両端部同志を貼着する粘着テープ
貼着装置に関する。
最近、ねぎ、ほうれん草等の野菜類を粘着テー
プで捲回し、粘着テープの端部の粘着面同士と接
着して結束することが盛んに行なわれるようにな
つてきており、このような作業に使用する結束機
も数多く提案されている。たとえば実公昭51−
32789号公報には手動式簡易結束機が記載されて
いる。この結束機は中央部に被結束部を載置する
受部を設けた器台に、ハンドルを有する操作枠の
端部を枢着して設け、該器台の前記受部側方に形
成した凹入部の底面中央部分に刃縁を上方に向け
た切断刃を設け、該切断刃の上方一側に先端部が
対向側に張り出すように張圧させた作動受体を枢
着して設けると共に、上方他側に該作動受体の先
端部に対応する位置にテープ保持面を有する保持
体を設け、一方、前記操作枠に、器台の凹入部に
対応させ、しかも前記切断刃に対応する部分が凹
んだテープ供給体を取付けて構成したものであ
る。
しかしながら上記結束機は作動受体がテープ供
給体を上方に移動すると同時に上方に回動し、作
動受体の先端部と保持体のテープ保持面で挾持す
るようになされているので、テープ保持面が水で
濡れたり、泥等が付着すると粘着テープがテープ
保持面から剥離し易くなり、テープ供給体を上方
に移動した際に作動受体と保持体で粘着テープを
挾持する前に粘着テープが脱離する欠点があり、
又、作動受体上で粘着テープ同志と接着するよう
になされているので被結束物を受台に載置する際
に作動受体上の粘着テープに被結束物に付着して
いた水や泥等が落下し粘着テープ同志が確実に貼
着できないという欠点があつた。
又特公昭54−36556号公報にも小型の結束機が
提案されている。しかしながら該結束機は結束部
が、内外2つのテープ押圧部材、内外2つの受圧
部材、切断刃、テープ端部を挾持する挾持杵、挾
持杵を受圧部材から離隔せしめる操作部材、テー
プ押込杵等多くの部分からなるため複雑であり、
又小型化するためには各部品を小さくしなければ
ならず、製造が困難であり、メンテナンスも困難
であつた。
本発明の目的は、構造が簡単で、製造及びメン
テナンスが容易であり、取り扱い易く、粘着テー
プの端部を確実に保持でき、水濡れ、泥の付着等
の厳しい条件下でも確実に貼着することのできる
粘着テープ貼着装置を提供することにある。
本発明の粘着テープ貼着装置においては架台に
粘着テープ受板、テープ切断刃及びブラケツトが
順次立設されている。粘着テープ受板の先端部付
近のテープ切断刃側には当体が設けられている。
当体はゴム等の弾性体からなり、粘着テープ受板
からテープ切断刃側に突出しているのが好まし
い。ブラケツトの上部には2枚のテープ保持板が
粘着テープの幅より狭い間隔で取着され、粘着テ
ープを屈曲して保持するテープ保持機構が形成さ
れている。第1テープ挾持板は略S字状の板状体
であり、ブラケツトのテープ保持板より下方に取
着された軸に、一方の屈曲部が該軸よりも当体側
で下向きに凸になるように他方の屈曲部が回動自
在に軸支されている。又第1テープ挾持板の一方
の屈曲部側の先端部は上方向に付勢されて前記当
体に下から当接されて、当体より下方でのみ回動
可能になされている。テープ切断刃は上向きであ
つて、第1テープ挾持板を下方に回動した際に接
触しない高さに設けられている。当板はブラケツ
トの、前記第1テープ挾持板が軸支された軸より
下方部に取着された軸に回動自在に軸支され、一
端部は上方に付勢され、その上面が前記テープ切
断刃より少し上方に位置するようにブラケツトに
設けられたストツパー軸に下方から当接されてい
る。
アームは上下に移動可能になされており、アー
ムの下端部にはテープ貼着ローラー、第2テープ
挾持板及び挾持開放板が順次下向きに突設されて
いる。挾持開放板は下部が粘着テープの幅より広
くかつ第1テープ挾持板の幅よりも狭い幅で切り
欠かれて粘着テープ通路が形成されている。又ア
ームの下端部付近の挾持開放板より上部であつ
て、挾持開放板を中心にテープ貼着ローラーと反
対方向に突出して粘着テープのガイドローラーが
設けられている。
上記テープ粘着ローラーは粘着テープ受板と、
第2テープ挾持板は当板と、挾持開放板は第1テ
ープ挾持板とそれぞれ対応する位置に設けられて
おり、アームを移動することにより、当接離反可
能に設けられている。
そして、当体と第1テープ挾持板とで粘着テー
プの端部を挾持するようになされた第1テープ挾
持機構が形成され、粘着テープ受板とテープ貼着
ローラーとで粘着テープ貼着機構が形成され、第
2テープ挾持板と当体とで粘着テープの貼着部よ
りブラケツト側を挾持する第2テープ挾持機構が
形成され、テープ切断刃とテープ貼着ローラーと
第2テープ挾持板とで粘着テープを切断するテー
プ切断機構が形成されている。
アームが離反した状態では、粘着テープは、裏
面が接した状態でガイドローラー及び挾持開放板
の粘着テープ通路を経由し、先端部が第1テープ
挾持板と当体で挾持されている。
被結束物を粘着テープの粘着剤層側から供給
し、アームを下降させるとテープ貼着ローラーと
粘着テープ受板が粘着テープを介して当接され、
粘着テープは貼着される。同時に挾持開放板の先
端部は第1テープ挾持板に当接され、第1テープ
挾持板を押しさげて当体と第1テープ挾持板によ
る粘着テープ端部の挾持が開放される。さらにア
ームを下降させると、第1テープ挾持板は側方に
回転し、第2テープ挾持板と当板で粘着テープを
挾持し、その状態でテープ貼着ローラーと共に粘
着テープを押し下げ切断刃で切断する。この際ガ
イドローラーはアームの下端部付近の挾持開放板
より上方であつて挾持開放板を中心に貼着ローラ
ーと反対方向に突出して設けられているので、粘
着テープは2枚のテープ保持板の間に挿入され、
保持される。切断後アームを上昇させると、第1
テープ挾持板が上方に回動し切断された粘着テー
プの端部を上方に運び、第1テープ挾持板と当体
とで粘着テープ端部を挾持する。この際粘着テー
プは2枚のテープ保持板で保持されているので脱
離することはない。又この作業中粘着テープは挾
持開放板の下部に形成された粘着テープ通路を通
つて供給されており、第1テープ挾持板は略S字
状の板状体であつて、一方の屈曲部が取着された
軸よりも当体側で下向きに凸になるように他方の
屈曲部が軸支されているので、粘着テープの粘着
面が第1テープ挾持板の上面に付着することはな
い。
次に本発明粘着テープ貼着装置を図面に示す実
施例を参照して説明するが、本発明は図面の実施
例に限定されるものではない。
第1図は本発明粘着テープ貼着装置の実施例を
示す一部切欠正面図である。第1図に於いて、1
は架台であり、該架台1上にテープ受体2とテー
プ切断刃取付具3とブラケツト4,4′とが順次
立設されている。テープ受体2は略L字状の板状
体であり、一辺が架台1に固定されており、立設
された他辺の上部には、上端部が屈曲された粘着
テープ受板21が設けられており、テープ受体2
の先端部と粘着テープ受体21の屈曲部によりゴ
ム等の弾性体からなる当体11が取付具3側に露
出するように取付けられている。テープ切断刃取
付具3にはテープ切断刃31が上方に刃先を向け
て取付けられている。尚切断刃31の高さは後述
の第1テープ挾持板12を下方に回動した際に第
1テープ挾持板12が当らない高さになされてい
る。ブラケツト4,4′は並設されており、一端
部が一方に屈曲され、他端部が他方に屈曲され
た、略S字状の板状体である第1テープ挾持板1
2の一方の屈曲部が下向きに凸になるように他方
の屈曲部がブラケツト4,4′に固定された軸1
3に回動可能に取付けられている。
第1テープ挾持板12の一端部に引張りばね1
4が連結され、他端部がブラケツト4,4′に設
けられた軸42に固定されたばね14の引張り力
によつて第1テープ挾持板12の他端部が前記当
体11に下方から当接され、該第1テープ挾持板
12の他端部と当体11の間で粘着テープTを挾
持するようになされている。すなわち、当体11
と第1テープ挾持板12と引張りばね14により
第1テープ挾持機構10が構成されている。この
ように当体11もしくは第1テープ挾持板12の
先端の少なくとも一方が弾性体からなつている
と、粘着テープTの挾持が確実になり好ましい。
また、第1テープ挾持板12の回動が軸13が当
体11より粘着テープTが供給されてくる側に配
置されて第1テープ挾持板12が当体11に下方
から当接するようにして粘着テープTを挾持して
いるので、粘着テープTを上方にすなわち粘着テ
ープTが供給されてくる方向に引張る力に対して
はより強く挾持するように力が働き、テープ挾持
が更に確実となつている。また、ブラケツト4,
4′間にはテープ挾持金具41がブラケツト4,
4′に設けられた軸42に回動可能に取付けら
れ、その先端にゴム等の弾性体からなる当板43
が取付けられ、後端には引張りばね44が連結さ
れ、他端部がブラケツト4,4′の下方部に固定
されたばね44の引張り力によつて当板43が常
に上向きに力が働くようになされてブラケツト
4,4′の切断刃31側に設けられた一対のスト
ツパー軸45の上方の軸に当接されている。尚当
板43はその上面が常態では切断刃31の先端よ
り少し上方に位置し、テープ挾持金具41が下方
のストツパー軸45に当接するまで押し下げた際
には切断刃31の先端より少し下方に位置するよ
うに、架台1と略水平に設けられている。ブラケ
ツト4,4′の上部には第2図に示すような平行
に配置されたテープ保持板51,51′からなる
テープ保持機構50が設けられている。テープ保
持板51,51′の間隔は粘着テープTの幅より
狭くなされ、該テープ保持板51,51′間に粘
着テープTが挿入されるとその移動が困難になる
ようなされている。
5は図示しない駆動装置等によつて上下に移動
可能になされたアームであり、該アーム5の下部
にテープ貼着ローラー22、第2テープ挾持板4
6及び挾持開放板6が、アーム5を上下に移動す
ることにより、各々粘着テープ受板21、当板4
3及び第1テープ挾持板12に当接離反可能に設
けられている。テープ貼着ローラー22は第3図
に示すように下端部がコ字状に切欠かれた取付金
具23に軸24により回動可能に取付けられ、金
具23がアームの下部に固定されており、アーム
5を下降させたとき前記粘着テープ受板21の上
部からその側面の当体11上を粘着テープTを間
に介して摺動回転するように配置され、粘着テー
プTの粘着面同志を貼着する。すなわち、粘着テ
ープ受板21、テープ貼着ローラー22等により
粘着テープ貼着機構20が構成される。
6は板状の挾持開放板であり、第4図に示すよ
うに下部が粘着テープT及び当板43の幅より広
幅であつて第1テープ挾持板の幅よりも狭い幅で
略コ字状に切り欠かれて粘着テープ通路が挾持開
放板6の切り欠き部より少し下方になるように挾
持開放板6と共にアーム5の下部に取付けられて
いる。挾持開放板6はアーム5を下降させた時に
下部の両側の突出部が第1テープ挾持板12に当
接するように配置されており、第1テープ挾持板
12をその先端で回動させてそのテープ挾持を開
放するようになされており、第2テープ挾持板4
6は、アーム5を下降させたときに前記当板43
に粘着テープTを間に介して当接するように配置
され、該当板43とによつて粘着テープTを挾持
するようになされている。すなわち、テープ挾持
金具41、当板43、引張りばね44、第2テー
プ挾持板46等により第2テープ挾持機構40が
構成されている。このように当板43もしくは第
2テープ挾持板46の先端の少なくとも一方が弾
性体からなつていると粘着テープTの挾持が確実
になり好ましい。また、テープ貼着ローラー22
と第2テープ挾持板46は、アーム5を下降させ
た時に両者の間にテープ切断刃31が挿入される
ように配置されており、該テープ貼着ローラー2
2と第2テープ挾持板46とテープ切断刃31と
によつてテープ切断機構30が構成され、粘着テ
ープTを切断するようになされている。
7は粘着テープTのガイドローラーであり、ア
ーム5を下降させた時にテープ保持板51,5
1′の間に粘着テープTを押込むようにアーム5
の挾持開放板6より上方であつて、挾持開放板6
を中心にテープ貼着ローラー22と反対方向に突
出して設けられている。
8,8′は粘着テープTの幅方向の移動を制御
するテープガイド板であり、アーム5の挾持開放
板6とガイドローラー7の間に設けられており、
2板のL形の金具からなり、第5図に示すように
ビス81,81′によりテープ幅に合わせてその
開き角度を調節することができるようになされて
いる。
9はアーム下降操作用のハンドルである。
尚、粘着テープTは図示しない粘着テープ捲重
体から連続して供給されるようになされている。
次に図示の本発明粘着テープT貼着装置の実施
例の作動を、野菜等の被結束物Pを結束する場合
を例にとつて説明する。
先ず、粘着テープ捲重体から粘着テープTを矢
印A側が粘着面になるように繰り出してガイドロ
ーラー7、テープガイド板8及び挾持開放板6の
テープ通路を経由し、その端部を当体11と第1
テープ挾持板12とで挾持させた後、野菜等の被
結束物Pを粘着テープTの粘着面に押し当てつつ
第1図に示すようにテープ受体2の外側すなわち
矢印B方向に押し出し、アーム5を矢印C方向に
下降させる。アーム5を下降させると、第6図に
示すようにテープ貼着ローラー22が回動しなが
ら被結束物Pを捲回した後方の粘着テープTを下
降させ、粘着テープ受板21上の粘着テープTの
粘着面と貼着させる。更にアーム5を下降させる
と、第7図に示すようにテープ貼着ローラー22
により更に粘着テープTの貼着を行なうと共に、
挾持開放板6により第1テープ挾持板12が矢印
D方向に回動下降し、同時に第2テープ挾持板4
6が粘着テープTを介して当板43に当接し粘着
テープTを挾持する。更に第8図に示す位置まで
アーム5を下降させると、テープ貼着ローラー2
2と第2テープ挾持板46により粘着テープTが
テープ切断刃31よりも下方に押し下げられ切断
刃31により切断される。そうすると被結束物P
は粘着テープTが捲回貼着されて結束されるの
で、これを矢印E方向に取り出せば、第10図に
示すような結束物が得られるのである。また、こ
の時切断された粘着テープTの他端は、第2テー
プ挾持板46と当板43によつて挾持されてお
り、同時に粘着テープTの更に後方はガイドロー
ラー7によりテープ保持板51,51′間に押し
込まれ、第2図に示すようにテープ保持板51,
51′に接する付近の粘着テープTの両側が折れ
曲り保持される。
結束が終了し、アーム5を上昇させると、当板
43から第2テープ挾持板46が離れ、粘着テー
プTの端部挾持が解かれると、すぐさま挾持開放
板6の上昇により第1テープ挾持板12が回動上
昇し、該粘着テープTの端部を当体11との間で
挾持する。この第2テープ挾持機構40から第1
テープ挾持機構10への粘着テープTの挾持の移
動は瞬間的に行なわれるが、その間も粘着テープ
Tはテープ保持板51,51′間で保持されてい
るので抜け出してまうようなことがなく、確実に
挾持の移動が行なわれるのである。
又、開放挾持板6は、粘着テープの幅よりも広
くかつ第1テープ挾持板の幅よりも狭い粘着テー
プ通路が形成されているから、第1テープ挾持板
12は開放挾持板6の先端で押されて回動し、粘
着テープは上記粘着テープ通路を通つて供給され
るので、粘着テープの粘着面が第1テープ挾持板
12の上面に貼着することがなく、水、泥等のつ
いた被結束物を結束し、貼着装置全体、動に第1
テープ挾持板12に水や泥等が付着しても、粘着
テープの粘着面に水や泥等が付着することがな
く、確実に結束することができる。
テープ保持板51,51′間に保持された粘着
テープTはアーム5を上昇させて元位置に戻せ
ば、第9図に示すようにガイドローラー7の上昇
により粘着テープTの張り角度が変化し、テープ
保持板51,51′から離れる。
アーム5を元位置に戻したら、以下同様にして
被結束物を供給し結束を行なえばよい。
本発明粘着テープ貼着装置は、上述のように構
成されているから、構造が簡単で、取り扱い易
く、水濡れ、泥の付着等の厳しい条件下でも確実
に貼着することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明粘着テープ貼着装置の実施例を
示す一部切欠正面図、第2図は第1図の装置のテ
ープ保持機構の部分の平面図、第3図は第1図の
装置のテープ貼着ローラーの部分の側面図、第4
図は第1図の装置の挾持開放板の部分の側面図、
第5図は第1図の装置のテープガイド板の部分の
側面図、第6図から第9図は第1図の装置の作動
の説明図、第10図は本発明装置で結束された結
束物の正面図である。 1…架台、4…ブラケツト、5…アーム、6…
挾持開放板、7…ガイドローラー、10…第1テ
ープ挾持機構、11…当体、12…第1テープ挾
持板、13…軸、20…粘着テープ貼着機構、2
1…粘着テープ受板、22…テープ貼着ローラ
ー、30…テープ切断機構、31…テープ切断
刃、40…第2テープ挾持機構、42…軸、43
…当板、45…ストツパー軸、46…第2テープ
挾持板、50…テープ保持機構、51,51′…
テープ保持板、T…粘着テープ、P…被結束物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 架台に粘着テープ受板、テープ切断刃及びブ
    ラケツトが順次立設され、粘着テープ受板の先端
    部付近のテープ切断刃側に当体が設けられてお
    り、粘着テープ受板の先端より上方であつてブラ
    ケツトの上部に2枚のテープ保持板が粘着テープ
    の幅より狭い間隔で取着されてテープ保持機構が
    形成され、ブラケツトのテープ保持板より下側部
    に取着された軸に略S字状の板状体である第1テ
    ープ挾持板の一方の屈曲部が該軸よりも当体側で
    下向きに凸になるように他方の屈曲部が回動自在
    に軸支され、該挾持板の一方の屈曲部側の先端部
    は上方向に付勢されると共に前記当体に下から当
    接され、当体より下方でのみ回動可能になされて
    おり、上記テープ切断刃は上向きであつて、前記
    第1テープ挾持板を下方に回動した際に接触しな
    い高さに設けられており、ブラケツトの上記軸よ
    り下方部に取着された軸に当板が回動自在に軸支
    され、該当板の一端部は上方向に付勢され、その
    上面が前記テープ切断刃より少し上方に位置する
    ように、ブラケツトに設けられたストツパー軸に
    下方から当接されており、上下に移動可能になさ
    れたアームの下端部に、テープ貼着ローラー、第
    2テープ挾持板及び粘着テープの幅よりも広くか
    つ第1テープ挾持板の幅よりも狭い幅で下部が切
    り欠かれて粘着テープ通路が形成された挾持開放
    板が下向きに突設されテープ貼着ローラーは粘着
    テープ受板と、第2テープ挾持板は当板と、挾持
    開放板は第1テープ挾持板と、それぞれ当接離反
    可能に設けられていると共にアームの下端部付近
    の挾持開放板より上部であつて、挾持開放板を中
    心にテープ貼着ローラーと反対方向に突出して粘
    着テープのガイドローラーが設けられており、上
    記当体と第1テープ挾持板とで粘着テープの端部
    を挾持するようになされた第1テープ挾持機構が
    形成され、上記粘着テープ受板とテープ貼着ロー
    ラーとで粘着テープ貼着機構が形成され、上記第
    2テープ挾持板と当体とで粘着テープの貼着部よ
    りブラケツト側を挾持する第2テープ挾持機構が
    形成され、上記テープ切断刃とテープ貼着ローラ
    ーと第2テープ挾持板とで粘着テープを切断する
    テープ切断機構が形成されていることを特徴とす
    る粘着テープ貼着装置。
JP12959780A 1980-09-17 1980-09-17 Pasting device for adhesive tape Granted JPS5755812A (en)

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