JPS625141A - 温度計プロ−ブ - Google Patents

温度計プロ−ブ

Info

Publication number
JPS625141A
JPS625141A JP14401485A JP14401485A JPS625141A JP S625141 A JPS625141 A JP S625141A JP 14401485 A JP14401485 A JP 14401485A JP 14401485 A JP14401485 A JP 14401485A JP S625141 A JPS625141 A JP S625141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermistor
electrode
section
sheath
thermometer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14401485A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ishida
純一 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP14401485A priority Critical patent/JPS625141A/ja
Publication of JPS625141A publication Critical patent/JPS625141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、温度計プローブに関する。
〈発明の概要〉 本発明は、サーミスタ等の感温素子を溶着又は接着剤に
より円筒形のプラスチックシースの先端内に一体に構成
したものである。
〈従来の技術〉 従来、この種の温度計プローブは第6図に示すようにサ
ーミスタ1をガラス球2で封止した後アルミニウム製キ
ャップ3内に接着剤4で封止していた。
他の温度計プローブとしては第7図に示すように、サー
ミスタ1をプラスチック製のシート5でラップしていた
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら第6図に示す温度計プローブは、ガラス封
入してアルミニウムキャップ内に接着剤にて固定するた
めに熱容量が太きくなシ、したがってサーミスタの熱応
答性が悪くなるという問題点がある。
また、第7図に示す温度計プローブは熱応答特性を改善
することができるが、サーミスタの保護が十分でなく経
時変化等により安定性に欠けるという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、熱応答性を改善することが
できかつ経時変化等の影響を受けない温度計プローブを
提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、可撓性プラスチ
ックで形成された円筒形のシース内の先端に感温素子を
溶着又は接着剤により一体に形成し°たととを特徴とす
る。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明に係る温度計プローブの一実施例を示す平面図
である。
この温度計プローブは体温計本体と分離型のものを示し
、感温部1とリード部2と電極部3より概略構成されて
いる。
感温部1及びリード部2は第2図に示すように、可撓性
プラスチックで形成された円筒形のシース5内の先端内
でサーミスタ4が一体に形成されている。この一体形成
は熱溶着や超音波溶着等の溶−着で行うことができるし
、またシース5内の先端に接着剤を充填して行うことも
できる。この場合、サーミスタ4が円筒状プラスチック
で被覆されるため熱応答性もよくまたサーミスタ4の保
護も充分である。サーミスタ4の両端にVi2本のリー
ド線6が接続され、シース5内を電極部3の方へ伸びて
いる。この場合、リード線6が可撓性シース5により保
護されるため断線することもない。
電極部3は第3図に示すように、グラスチックで形成さ
れた平板状のベース7とこのベース7の両面だ形成され
元2つの電極8(裏面の電極は図示省略)とよ多構成さ
れておシ、ベース7が接続部7aにおいて熱溶着や超音
波溶着などの溶着或いは接着剤でシース5と一体に形成
されるとともに電極8がはんだ9によりサーミスタ4の
リード線6に接続されている。この電極8が温度計本体
とサーミスタ4との電気的接続を行う。
第3図の電極部3は電極8を別個に設けたが、第4図に
示すようにリード線61−ベース7の両面上に伸ばし、
接続部30bにおいて溶着や接着剤によりベース7と固
定するようにしてもよい。この場合、リード線6が温度
計本体との接続を行う電極を兼用するので安価に製造す
ることができる。
第5図は第1図の温度計プローブを接続する体温計本体
10の外観を示す。本体10は温度計プローブの電極8
との電気的接続を行うコネクタ部111に有し、測定者
はコネクタ部110ノブl1mを回転して内部の端子(
不図示)を電極8に接続するとともにサーミスタ4の方
を被検者の舌下等の体温測定場所に配置する。尚、この
コネクタ部は押ボタン式のもの或いは温度計プローブの
電極に応じた公知のものを用いることができる。本体1
0は、接続された温度計プローブのサーミスタ4からの
信号を処理して当該温度を表示部12に表示する。
前記実施例では電極部を設けて体温計本体と分離型のも
のについて説明したが、温度計本体と一体型のものにも
適用することができ、また寒暖計などの温度計にも適用
することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明は、可撓性プラスチックで形
成された円筒形のシースの先端に感温素子を一体で形成
したので、熱応答特性が向上し、また感温素子やリード
線の保護も十分となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明忙係る温度計プロー1の一実施例を示す
平面図、第2図は第1rgJの感温部の拡大断面図、第
3図は第1図の電極部の拡大平面図、第4図は第1.3
図に示す電極部の変形例の平面図、第5図社第1図の温
度計プローブを接続する体温計本体の外観図、第6図は
従来例の要部断面図、第7図は他の従来例の要部断面図
である。 4・・・サーミスタ、5・・・シース、6・・・リード
線、7・・・ベース、8・・・電極。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性プラスチックで形成された円筒形のシース
    の先端内に感温素子を溶着又は接着剤により一体に形成
    したことを特徴とする温度計プローブ。
  2. (2)プラスチックで形成された平板状のベースに電極
    を形成し、該電極を前記感温素子に接続するとともに前
    記ベースを溶着又は接着剤により前記シースの他端に一
    体に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の温度計プローブ。
  3. (3)プラスチックで形成された平板状のベースを溶着
    又は接着剤により前記シースの他端に一体に形成すると
    ともに前記感温素子のリード線を溶着又は接着剤により
    前記ベースの両面に固定したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の温度計プローブ。
JP14401485A 1985-07-02 1985-07-02 温度計プロ−ブ Pending JPS625141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14401485A JPS625141A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 温度計プロ−ブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14401485A JPS625141A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 温度計プロ−ブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS625141A true JPS625141A (ja) 1987-01-12

Family

ID=15352314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14401485A Pending JPS625141A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 温度計プロ−ブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS625141A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143767A (ja) * 2010-02-15 2010-07-01 Glory Ltd 紙葉類繰り出し装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143767A (ja) * 2010-02-15 2010-07-01 Glory Ltd 紙葉類繰り出し装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4317367A (en) Fever thermometer, or the like sensor
US4955980A (en) Thermometer probe
JP2016161434A (ja) 温度センサ
JPH0230038U (ja)
JPS625141A (ja) 温度計プロ−ブ
JP3590157B2 (ja) 電子体温計用プリント基板、それを用いた電子体温計、及びその製造方法
GB1600575A (en) Electrical thermometer
JPH0328353Y2 (ja)
JP3365467B2 (ja) 貼付け形表面温度測定装置
JPH049561Y2 (ja)
JPH0334685Y2 (ja)
JPS6150023A (ja) 電子温度計
JPS6113178B2 (ja)
JPS61241631A (ja) 電子体温計
JPS6122285Y2 (ja)
JPH0328351Y2 (ja)
JPH0112395Y2 (ja)
JPS62161342A (ja) 体温計
JP3003239U (ja) 電気式検温計
KR200250373Y1 (ko) 표면밀착형 박형 온도센서
JPH0127088Y2 (ja)
JPS5927049Y2 (ja) Cr複合部品
JPH0294263A (ja) 車両用バッテリの温度検出装置
JPS61139731A (ja) 温度センサ
JPH038999Y2 (ja)