JPS6250271A - 衝撃エネルギ−吸収体を備えたステアリングホイ−ル - Google Patents

衝撃エネルギ−吸収体を備えたステアリングホイ−ル

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Publication number
JPS6250271A
JPS6250271A JP18784185A JP18784185A JPS6250271A JP S6250271 A JPS6250271 A JP S6250271A JP 18784185 A JP18784185 A JP 18784185A JP 18784185 A JP18784185 A JP 18784185A JP S6250271 A JPS6250271 A JP S6250271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering wheel
horn switch
steering
impact energy
switch body
Prior art date
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Pending
Application number
JP18784185A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nagata
篤 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、脆性プラスチックからなる衝撃エネルギー
吸収体を備えて製造工数を低減できるステアリングホイ
ールに関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の脆性プラスチックからなる衝撃エネルギ
ー吸収体(以下E/A体とする)を備えたステアリング
ホイールでは、通常、E/A体上部にホーンスイッチ体
を取付けて、これらのE/A体及びホーンスイッチ体上
部にさらにホーンパッド等のカバ一体をホルダー等を介
して取付け、その後、これらの一体物をステアリングホ
イール心金のボスプレート上に組付けて形成しており、
ステアリングホイールの製造工数が嵩んでいた。
そのため、第10図に示すように、ホーンパッド等のカ
バ一体3内にホーンスイッチ体5をセットするとともに
E/A体4を注入成形し、これらの一体物をステアリン
グホイール心金2におけるボス部(ボスプレー))2a
上に取付け、各部品の取付工数を削減させるステアリン
グホイール1が提案されていた(特開昭59−2308
49号公報参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、このように、ホーンパッド等のカバ一体3内に
ホーンスイッチ体5をセットするとともにE/A体4を
注入゛成形していても、最終的には、E/A体4等の一
体物を別途ステアリングホイール心金2にねじ等で取付
ける工程が必要となっており、ステアリングホイール1
の製造に手間がかかることとなっていた。
この発明は、既述の問題を解決するもので、この種のス
テアリングホイールにおいて、E/A体等の部品を取付
部品等を用いることなくステアリングホイール心金に組
イ4けることができて、部品点数及び製造工数を低減で
きるステアリングホイールを提供することを目的とする
く問題点を解決するための手段〉 この発明に係るE/A体を備えたステアリングホイール
は、ステアリングホイール心金上面に脆性プラスチック
からなるE/A体を配置し、このE/A体の上面にホー
ンスイッチ体を配置し、このホーンスイッチ体、衝撃エ
ネルギー吸収体、及びステアリングホイール心金の外表
面に軟質合成樹脂からなる被覆層を被覆成形させて一体
化させる構成にすることによって、既述の問題点を解決
するものである。
〈発明の作用・効果〉 この発明に係るE/A体を備えたステアリングホイール
では、E/A体とその上面に位置されるホーンスイッチ
体とが、ともにステアリングホイール心金上に配置され
、ステアリングホイール心金とともに外表面に軟質合成
樹脂からなる被覆層を被覆成形されて一体化されるもの
であり、E/A体等をねじ等の取付部品を使用すること
なくステアリングホイール心金に固定することができる
ことから、ステアリングホイールの部品点数及び製造工
数を低減させることができ、製造コストを安価にするこ
とができる。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す実施例のステアリングホイール11は、ス
テアリングホイール心金12におけるボス部12aとス
ポーク部12cの一部との上面に、略円錐台形のE/A
体14が配置され、そのE/A体14の上面には環状の
ホーンスイッチ体15が配置され、そして、E/A体1
4及びホーンスイッチ体15と、ステアリングホイール
心金12におけるリング部12b・スポーク部12cの
一部との外表面に軟質発泡ウレタン等の軟質合成樹脂材
料からなる被覆層13が形成されて構成されている。
ステアリングホイール心金12は、第3図に示すように
、ボス部12a、リング部12b、スポーク部12cを
備えている。
E/A体14は、第1−4図に示すように、硬質発泡F
UR−PS等の脆性を有する硬質発泡プラスチックから
なり、中央にステアリングホイール11をステアリング
シャフトsにナツトN止めする際、ナラl−Nが挿入す
る貫通孔14aを備えるとともに、ホーンスイッチ体1
5上面の被覆層13成形時にホーンスイッチ体15を支
持する金型のサポートビン27に対応する位置に挿通孔
14bを備えている。なお、このサポートビン27の配
設部位は、ステアリングホイール心金12のスポーク部
12cを外した位置としている。また、E/A体14の
下面には、ステアリングホイール心金12のボス部12
a及びスポーク部12cの一部と嵌合して、E/A体1
4の配設が容易なように四部14cが形成されていると
ともに、EZA体1体上4上 する四部14ciが形成されている。なお、14eは、
ホーンスイッチ体15のリード線20bを挿通させる小
孔である。
ホーンスイッチ体15は、第8図に示すように、上下2
分割される環状の碗状でシリコンゴム等の反覆復元性の
高いゴム材料からなるシール部材18・19と、その内
部に相対してシール部材18下面側に配置されるホーン
プレート16,シール部材19上面側に配置されるコン
タクトプレート17とから形成されている。ホーンプレ
ート16は、コンタクトプレート17の所定位置の孔1
7aから突設されるシール部材19のばね脚19aによ
って支持され、そして、これらのホーンプレート16と
コンタクトシート17とは、シール部材18・19の周
縁が接着されて密封され、さらに、リード線20a拳2
0bがそれぞれ結線されている。16aは、ホーンプレ
ー)16の接点である。
なお、第1図に示す21は、スリップリング22を配設
させた絶縁性を有する合成樹脂製のロアカバーであり、
23は、蓋体である。
つぎに、このステアリングホイール11の製造について
述べると、まず、第4図に示すように、ステアリングホ
イール心金12におけるボス部12aとスポーク部12
cの一部との上面にE/A体1体長4ットする。
その後、第5図に示すように、E/A体1体長4部14
dにホーンスイッチ体15をセットし、リード線20b
をステアリングホイール心金12のスポーク部12cに
結線するとともに、リード線20aをE/A体1体長4
通孔14bに挿入させておく。
そして、ステアリングホイール心金12上にEZA体1
4及びホーンスイッチ体15を配設させたものを、第6
図に示すように、固定型25及び可動型26からなる金
型24にセットし、心金12におけるリング部12b及
びスポーク部12cの一部と、E/A体1体長4ホーン
スイッチ体15の外表面に、第7図に示すように被覆層
13を形成する。その際、E/A体1体長4ホーンスイ
ッチ体15は、被覆層13によってステアリングホイー
ル心金12に固着されることとなる。なお、金型24に
はサポートピン27がE/A体1体長4通孔14bに挿
入されるよう配設されており、成形時、ホーンスイッチ
体15がその成形材料の圧力により変形することはない
その後、離型させた後、リード線20aをスリップリン
グ22に結線してロアカバー21を底面に接着させ、蓋
体23を装着すれば、ステアリングホイール11を得る
ことができる。そして、ステアリングシャフトSヘステ
アリングホイール11を組付ける場合には、ボス部12
aをシャフトSへ嵌合させて、蓋体23を外して上方よ
りナツトN止めして行なえばよい。
したがって、実施例のステアリングホイール11では、
ステアリングホイール心金12におけるリング部心金1
2bやスポーク部心金12cの一部の外表面に形成する
被覆層13に成形時、同時にE/A体1体長4ホーンス
イッチ体15外表面にも被覆層13を形成して、E/A
体1体長4ステアリングホイール心金12に固着させる
ことができることから、この種のE/A体1体長4えた
ステアリングホイール11において、部品点数。
製造工数及び製造コストを従来のものより低減させるこ
とができる。
なお、実施例のホーンスイッチ体15において、下方の
コンタクトプレート17周縁を第9図に示すように延設
させるとともに屈曲させ、E/A体1体長4部14dを
対応させて形成すれば、ホーンスイッチ体15のE/A
体1体長4セットが容易となる。
また、実施例のステアリングホイール11では、ステア
リングホイール心金12におけるスポーク部12cにも
被覆層13を形成し、リング部12bとE/A体1体長
4の外表面の被覆層13を 9一 連結させたものを示したが、勿論、スポーク部12Cの
一部外表面に被覆層13を形成せず、リング部12bと
E/A体1体長4の外表面の被覆層13を分離させて形
成してもよい。そして、このように分離させて被覆層1
3を形成するような場合には、予め、ステアリングホイ
ール心金12におけるリング部12b外周に所望の被覆
層を形成しておくこともできる。
さらにまた、実施例では、製造時、ステアリングホイー
ル心金12 、 E/A体1体長4ホーンスイッチ体1
5を予め組付けて金型24にセットシたものを示したが
、他に、金型24にステアリングホイール心金12をセ
ットし、ステアリングホィール心金12上面にE/A体
1体長4ホーンスイッチ体15をセットするようにして
もよく、このようにした場合には、金型24のサポート
ビン27がセット時のガイドとなるため、セットが容易
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すステアリングホイー
ルの断面図であり第2図のr−I部位を示し、第2図は
同実施例の平面図、第3図は同実施例のステアリングホ
イール心金を示す断面図。 第4〜7図は同実施例のステアリングホイールを順次製
造する工程を示す断面図、第8図は同実施例のホーンス
イッチ体を示す部分断面図、第9図は他のホーンスイッ
チ体を示す部分断面図、第10図は従来のステアリング
ホイールを示す部分断面図である。 1・11・・・ステアリングホイール、2−12・・・
ステアリングホイール心金、2 a e 12 a−・
−ボス部、 12b・・・リング部、 12c・・・スポーク部、 4・14・・・E/A体、 5・15・・・ホーンスイッチ体、 13・・・被覆層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステアリングホイール心金上面に脆性プラスチックから
    なる衝撃エネルギー吸収体が配置され、該衝撃エネルギ
    ー吸収体上面にホーンスイッチ体が配置され、該ホーン
    スイッチ体、前記衝撃エネルギー吸収体、及び前記ステ
    アリングホイール心金の外表面に軟質合成樹脂からなる
    被覆層が被覆成形されて一体化される構成よりなる衝撃
    エネルギー吸収体を備えたステアリングホイール。
JP18784185A 1985-08-27 1985-08-27 衝撃エネルギ−吸収体を備えたステアリングホイ−ル Pending JPS6250271A (ja)

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JP18784185A Pending JPS6250271A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 衝撃エネルギ−吸収体を備えたステアリングホイ−ル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5165302A (en) * 1988-12-02 1992-11-24 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Steering apparatus with fixed pad
EP0648661A1 (fr) * 1993-10-15 1995-04-19 GERSTEEN exerçant ses activités sous la dénomination ISODELTA Volant de direction pour véhicules automobiles, pièce de montage et colonne de direction adaptées à coopérer avec ce volant, et procédé pour la fabrication de celui-ci
FR2711108A1 (fr) * 1993-10-15 1995-04-21 Gersteen Volant de direction pour véhicules automobiles, et pièce de montage et colonne de direction adaptées à coopérer avec ce volant.

Cited By (4)

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WO1995010440A1 (fr) * 1993-10-15 1995-04-20 Gersteen Volant de direction pour vehicules automobiles, piece de montage et colonne de direction adaptees a cooperer avec ce volant, et procede pour la fabrication de celui-ci
FR2711108A1 (fr) * 1993-10-15 1995-04-21 Gersteen Volant de direction pour véhicules automobiles, et pièce de montage et colonne de direction adaptées à coopérer avec ce volant.

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