JP3271216B2 - スピーカー用ガスケット - Google Patents

スピーカー用ガスケット

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JP3271216B2 JP25329893A JP25329893A JP3271216B2 JP 3271216 B2 JP3271216 B2 JP 3271216B2 JP 25329893 A JP25329893 A JP 25329893A JP 25329893 A JP25329893 A JP 25329893A JP 3271216 B2 JP3271216 B2 JP 3271216B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーンのエッジ部やダ
ンパの外周縁等の保護等を目的としてスピーカーユニッ
トに使用されるスピーカー用ガスケットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、この種のスピーカー用ガ
スケットとしては、例えば、図8に示すようなものがあ
る。この図8に示すスピーカー用ガスケット1は、ボー
ル紙1aを複数枚貼り合せて数mm程度の厚みにした積
層紙で構成したものである。複数枚のボール紙1aは、
互いの接触面が接着剤によりそれぞれ接合されていて、
プレス装置による打ち抜き加工等によって形成されてい
る。
【0003】また、従来の他のスピーカー用ガスケット
としては、例えば、図9及び図10に示すように、ゴム
又はエラストマーの成形品で構成したものがある。この
うち、図9に示すスピーカー用ガスケット2は、縦断面
形状を四角形として中実に形成し、全体の剛性を高く設
定している。一方、図10に示すスピーカー用ガスケッ
ト3は、図9のガスケット2の接着面に周方向に延びる
V溝3aを設け、接着面側の剛性を低く設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような構成の従来のスピーカー用ガスケットにおいて
は、次のような課題があった。即ち、図8に示す積層紙
の場合には、その厚みが5mm以上になると、積層紙の
剪断応力の増加に伴ってこれを垂直にカットすることが
著しく困難になり、大きなプレス機械が必要になるため
製造コストが高くなるという課題である。しかも、積層
されたボール紙1a間に剥がれを生じ易くなり、ガスケ
ットとしての信頼性に欠けることになる。
【0005】また、図9及び図10に示すゴム等の成形
品の場合には、成形後の収縮により、同図に二点鎖線で
それぞれ示すような形に変形し易かった。このため、ス
ピーカーユニットの製造上においてガスケット浮き等の
問題を起し易く、同じくガスケットとしての信頼性に欠
けるという課題があった。更に、フレームとの接着に際
して、接着剤に含まれている溶剤の飛びが悪く、これが
組立工数のアップとなってコスト面でのデメリットにな
るという課題もあった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、熱収縮による変形が少なくて品質
の安定した製品が得られると共に、接着剤の早期乾燥と
接着強度の拡大を図ることができるスピーカー用ガスケ
ットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
等を解決し、上記目的を達成するために、本発明のスピ
ーカー用ガスケットは、例えば、図1〜図3に示すよう
に、振動する部材13の周縁部14aであって固定部材
15に固着される周縁部14aに接着されるスピーカー
用ガスケットにおいて、周縁部14aに接着される接着
面17aに、放射方向に放射状に延びる多数のスリッ
ト18を接着面17a全体が網羅される範囲で略等間隔
設けたことを特徴としている。
【0008】また、本発明に係わるスピーカー用ガスケ
ット17は、ゴム又はエラストマーを材料として射出成
形により形成するとよい。
【0009】更に、本発明に係わるスピーカー用ガスケ
ット17のスリット18は、例えば、図2に示すよう
に、放射方向に直線状に延びているとよい。
【0010】
【作用】本発明は、上述のように構成したことにより、
接着面17a側に、放射方向に放射状に延びる多数のス
リット18を接着面17a全体が網羅される範囲で略等
間隔に設けるようにしたため、接着剤を介してスピーカ
ー用ガスケット17を固定部材15に満遍なく且つ強固
に接着することができると共に、この接着剤を迅速に乾
燥させることができる。
【0011】また、材料としてゴム又はエラストマーを
用いることにより、品質の安定したスピーカー用ガスケ
ット17が得られる。
【0012】更に、スリット18を放射方向に直線状に
延ばすことにより、形状が簡単であって接着剤を効率良
く乾燥させることができるスピーカー用ガスケット17
が得られる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明を適用したコーン型スピーカーユ
ニットの一実施例を示すものである。また、図2及び図
3は、図1に適用されたスピーカー用ガスケットを示す
ものである。
【0014】図1において、5は、円筒のカップ状に形
成されたヨークであり、このヨーク5の凹部に回路収容
部6が形成されている。そして、回路収容部6には、磁
気回路を構成する部品が収容されている。
【0015】この磁気回路を構成する部品としては、上
記ヨーク5の他に、ポール7とマグネット8とキャンセ
ルマグネット9とプレート10とボイスコイル11とか
らなる。ヨーク5の底面にはリング状のキャンセルマグ
ネット9が固定されていて、このキャンセルマグネット
9の上に円柱状のポール7が載置されて固定されてい
る。ポール7は、キャンセルマグネット9の上面に接触
する外向きのフランジ部7aを有し、このフランジ部7
aの上にリング状のマグネット8が載置されて固定され
ている。そして、マグネット8の上にリング状のプレー
ト10が載置されていて、このプレート10の外周縁は
ヨーク5の開口側の内周面に接合されている。
【0016】このプレート10とポール7との間にはリ
ング状の狭い磁極空隙12が形成されており、この磁極
空隙12はポール7やプレート10等と共に磁気回路を
形成している。この磁極空隙12内にはボイスコイル1
1が、ポール7及びプレート10と同心をなすように挿
入されている。
【0017】このボイスコイル11は、紙やプラスチッ
ク等の材質によって形成された円筒状のボビン11a
と、このボビン11aの外周面に適宜回数巻き付けられ
た銅線等で形成されたコイル11bとから構成されてい
る。そして、ボビン11aのコイル11bと反対側の端
部には、振動する部材の一具体例を示すコーン13が接
着剤で接合されて一体に構成されている。
【0018】このコーン13は円錐台形をなしており、
その尖頭側に開口された穴にボビン11aが嵌合され、
この嵌合部に接着剤が塗布されている。更に、コーン1
3の大径側には、接着剤等の固着手段により固定された
エッジ部14が一体的に設けられている。そして、この
エッジ部14の外側に展開されたリング状の外周縁14
aが、固定部材の一具体例を示すフレーム15の大径側
に形成された外フランジ15aに接着剤によって固着さ
れている。
【0019】このフレーム15には、音波を後方に放射
するための複数の開口部16が形成されている。そし
て、外フランジ15aと反対の小径側に形成された内フ
ランジ15bが、プレート10上に載置されて固定され
ている。このフレーム15の外フランジ15aには、コ
ーン13の制振材の役目をなすと共にエッジ部14の保
護を図る等の役目を有するスピーカー用ガスケット17
が接着剤等の固着手段によって周縁部14aに固定され
ている。
【0020】このスピーカー用ガスケット17は、図2
及び図3に示すように、全体形状がリング状をなしてい
て、その縦断面は略四角形に形成されている。そして、
このスピーカー用ガスケット17の、エッジ部14の外
周縁14aに接触する接着面17aには、放射方向に放
射状に延びるスリット18が形成されている。このスリ
ット18は断面形状がV字形をなしており、スピーカー
用ガスケット17の中央の1点を中心として、それぞれ
のスリット18が放射方向に直線状に延びている。
【0021】このスピーカー用ガスケット17のスリッ
ト18の形状としては、本実施例のものに限定されるも
のではなく、例えば、図4に示すように、半円形の溝を
スリット19としてもよく、また、図示しないが、四角
形その他の形状の溝としてもよいことは勿論である。更
に、接着面のスリットとしては、放射方向に放射状に延
びる溝であればよく、例えば、その中心がスピーカー用
ガスケット17の中央の1点とは一致せず、適当な半径
の円周上に中心があるハイポイドギアの歯のような斜め
向きの溝でもよい。
【0022】このスピーカー用ガスケット17の材質と
しては、ゴム又はエラストマーを用いることができる。
ここで、エラストマーとしては、例えば、スチレン系や
オレフィン系等の高分子物質を適用できるが、この他に
も、ポリエチレンや軟質塩化ビニル樹脂等の高弾性を有
する物質を含むものである。そして、このスピーカー用
ガスケット17は、上述したような形状のキャビティが
形成された金型を有する射出成形機によって射出成形さ
れる。
【0023】また、図1に示す、20はダンパーであ
る。このダンパー20は、平面形状がリング状をなし且
つ断面形状が波形をなしている。そして、ダンパー20
の半径方向の内周縁はボイスコイル11のボビン11a
に接着剤で固定されていると共に、半径方向の外周縁は
フレーム15に接着剤で固定されている。更に、図1に
示す、21は、ボビン11aの孔を塞ぐダストキャップ
である。このダストキャップ21はドーム形をなしてい
て、コーン13の尖頭側の内側に接着剤で固定されてい
る。
【0024】上記構成を有するスピーカー用ガスケット
17は、例えば、次のようにしてコーン13に固定され
る。即ち、スピーカー用ガスケット17の接着面17a
の全体に接着剤を塗布し、この接着面17aを、コーン
13に固定されたエッジ部14の外周縁14aに重ね合
せて貼り着ける。この結果、貼り合せ面の接着剤が乾燥
することにより、スピーカー用ガスケット17がコーン
13に一体に形成される。
【0025】この場合、スピーカー用ガスケット17の
接着面17aには多数のスリット18が設けられている
ため、このガスケット17の剛性が従来の同一の材料で
形成されたガスケットに比べて低く設定されていて、円
周方向に軟らかくなっている。このように、スピーカー
用ガスケット17には柔軟性が与えられており、このガ
スケット17の柔軟性により全体が平らになり易くなっ
ている。このために、接着時にガスケット17に反りを
生じることがなく、接着面17aの全体を満遍なくエッ
ジ部14の外周縁14aに貼り着けることができる。
【0026】しかも、全てのスリット18の内部に接着
剤が入り込み、接着剤とガスケット17との接触面積が
増大されるため、当該ガスケット17に対する接着力が
増大され、接着部分の剥離を起こし難くすることができ
る。更に、接着剤がスリット18部分に多量に供給され
て外気と接触する表面積が増大されているため、接着剤
に含まれている溶剤の飛びが容易になり、接着剤を早期
に乾燥させることができる。従って、組立作業に要する
工数及び時間を減少させ、コストダウンを図ることがで
きると共に、上述したように製造上におけるガスケット
17の浮き上がり等の問題が起こり難いため、ガスケッ
トとしての信頼性を高めることができる。
【0027】図5及び図6は、上記スリットの形状の他
の実施例を示すものである。図5に示すスリット22
は、放射方向に延びる溝を逆S字状に形成したものであ
る。この溝の形状としては、この実施例の他にも、例え
ば、回り方向が逆となるS字形状であってもよく、ま
た、凹凸が1箇所のみの円弧形状、或いは、凹凸が3箇
所以上の波形形状であってもよい。図6に示すスリット
23は、放射方向に延びる溝をくの字状に形成したもの
である。この溝の形状としては、この実施例の他にも、
例えば、逆くの字形状であってもよく、また、凹凸が2
箇所以上であってもよい。
【0028】図7には、本発明の他の実施例を示す。こ
の実施例に示すスピーカー用ガスケット24は、ガスケ
ット部25とエッジ部26を一体に形成したものであ
る。ガスケット部25は、上記実施例のスピーカー用ガ
スケット17と同様の形状をなしていて、半径方向の内
側にエッジ部26の外周縁26aが連結して一体に構成
されている。このスピーカー用ガスケット24の材質と
しては、前記実施例と同様にゴム又はエラストマーを適
用することができる。
【0029】この実施例では、スピーカー用ガスケット
24のガスケット部25がフレーム15の外フランジ1
5aに接着剤によって直に接着される。従って、上記実
施例におけるスピーカー用ガスケット17とエッジ部1
4との接着作業を無くすことができ、この分組立工数を
削減できると共に、接着剤の使用量の軽減を図ることが
できる。
【0030】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、ドーム型スピーカー等
のように他の形式のスピーカーユニットにも適用するこ
とができる。この場合、振動する部材としては、ドーム
型振動板を周囲から支えるエッジが該当し、固定部材と
しては、このエッジの外周縁が固定されるプレートが該
当する。このような構成とすることによっても、上記実
施例と同様の効果を得ることができる。このように、本
発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるも
のである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスピーカ
ー用ガスケットによると、接着面に放射方向に放射状
延びる多数のスリットを接着面全体が網羅される範囲
で略等間隔に設けるようにしたため、従来の同一の材料
で形成されたガスケットに比べて剛性を低くして円周方
向に軟らかくすることができ、このように柔軟性を持た
せたことにより、全体が平らになり易くなっているた
め、接着時にガスケットに反りを生じることがなく、接
着面の全体を満遍なく固定部材に貼り着けることができ
る。しかも、全てのスリットの内部に接着剤が入り込
み、接着剤とガスケットとの接触面積が増大されるた
め、当該ガスケットに対する接着力を増大させることが
でき、この接着部分の剥離を起こし難くできるという効
果が得られる。
【0032】更に、接着剤をスリット部分に多量に供給
して外気と接触する表面積を増大するようにしたため、
接着剤に含まれている溶剤の飛びを容易にすることがで
き、接着剤を早期に乾燥させることができる。従って、
組立作業に要する工数及び時間を減少させ、コストダウ
ンを図ることができると共に、製造上におけるガスケッ
トの浮き上がり等が抑制されるため、ガスケットとして
の信頼性を高めることができるという効果も得られる。
【0033】また、材料としてゴム又はエラストマーを
用いることにより、品質の安定したスピーカー用ガスケ
ットを提供することができる。
【0034】更に、スリットを放射方向に直線状に延ば
すことにより、形状が簡単であって接着剤を効率良く早
期に乾燥できるスピーカー用ガスケットを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカー用ガスケットが用いられた
コーン型スピーカーの一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図3】図2の中央部縦断面図である。
【図4】本発明に係わるスリットの形状の他の実施例を
示す側面図である。
【図5】同、スリットの形状の他の実施例を示す平面図
である。
【図6】同、スリットの形状の更に他の実施例を示す平
面図である。
【図7】本発明の第2実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図8】従来のスピーカー用ガスケットの一例を示す断
面図である。
【図9】従来のスピーカー用ガスケットの他の例を示す
断面図である。
【図10】従来のスピーカー用ガスケットの更に他の例
を示す断面図である。
【符号の説明】
13 コーン(振動する部材) 14 エッジ部 14a 外周縁 15 フレーム(固定部材) 17,24 スピーカー用ガスケット 17a 接着面 18,19,22,23 スリット 25 ガスケット部 26 エッジ部 26a 外周縁

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動する部材の周縁部であって固定部材
    に固着される周縁部に接着されるスピーカー用ガスケッ
    トにおいて、 上記周縁部に接着される接着面に、放射方向に放射状
    延びる多数のスリットを上記接着面全体が網羅される
    範囲で略等間隔に設けたことを特徴とするスピーカー用
    ガスケット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスピーカー用ガスケット
    において、ゴム又はエラストマーを材料として射出成形
    により形成したことを特徴とするスピーカー用ガスケッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスピーカー用ガスケット
    において、上記スリットは、放射方向に直線状に延びて
    いることを特徴とするスピーカー用ガスケット。
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JP5400246B1 (ja) * 2013-06-10 2014-01-29 ディービーテクノロジー株式会社 スピーカおよびそのエッジ構造

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