JPS6250261B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6250261B2 JPS6250261B2 JP18330380A JP18330380A JPS6250261B2 JP S6250261 B2 JPS6250261 B2 JP S6250261B2 JP 18330380 A JP18330380 A JP 18330380A JP 18330380 A JP18330380 A JP 18330380A JP S6250261 B2 JPS6250261 B2 JP S6250261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- degrees
- transfer
- roll
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/16—Loading work on to conveyors; Arranging work on conveyors, e.g. varying spacing between individual workpieces
- B23Q7/165—Turning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランスフア装置によつて搬送される
ワークのロールオーバとターンオーバを行わせる
ロールターン装置に関するものである。
ワークのロールオーバとターンオーバを行わせる
ロールターン装置に関するものである。
従来においては、ワーク上下面を反転させるロ
ールオーバ装置も、搬送面内でワークを旋回させ
るターンオーバ装置も個々には存在し公知である
が、ロールオーバもターンオーバも必要な場合こ
れらの装置を複数のステーシヨンにわたつて個々
別々に設置し、１つのステーシヨンでロールオー
バさせれば他のステーシヨンでターンオーバさせ
るようにしていた。このためロールオーバ、ター
ンオーバで各１ステーシヨンを必要とするばかり
でなく２つの装置を独立して設けなければならな
いので、ステーシヨン数が増し構成の複雑化を招
いていた。
ールオーバ装置も、搬送面内でワークを旋回させ
るターンオーバ装置も個々には存在し公知である
が、ロールオーバもターンオーバも必要な場合こ
れらの装置を複数のステーシヨンにわたつて個々
別々に設置し、１つのステーシヨンでロールオー
バさせれば他のステーシヨンでターンオーバさせ
るようにしていた。このためロールオーバ、ター
ンオーバで各１ステーシヨンを必要とするばかり
でなく２つの装置を独立して設けなければならな
いので、ステーシヨン数が増し構成の複雑化を招
いていた。
本発明はかかる従来の不具合をなくすべく、ロ
ールオーバとターンオーバを同一ステーシヨンで
しかも同時に行うことを目的とするものである。
ールオーバとターンオーバを同一ステーシヨンで
しかも同時に行うことを目的とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図において、１０はトランスフアラインであ
り、図示省略のトランスフア装置、例えばリフト
アンドキヤリ方式のトランスフアバーによつてワ
ークＷは一定ピツチの各ステーシヨンSTa，
STb，STcに順次搬送される。１１はこのトラン
スフアライン１０に隣設して設けられたロールタ
ーン装置で、このロールターン装置１１は、搬送
方向（第１図矢印Ａ方向）に対しほぼ45度の角度
をなす水平軸線Ｂを中心として揺動可能に枢支さ
れた揺動アーム１２と、この揺動アーム１２の先
端部に、搬送方向と45度の角度をなす軸線Ｃを中
心にして回転可能なワーク挾持装置１３を有して
いる。この挾持装置１３はステーシヨンSTbに対
応されており、第１姿勢でステーシヨンSTbに搬
送されてきたワークＷの両端面を挾着保持し、揺
動アーム１２の先端が上方に揺動された後、前記
軸線Ｃを中心にして180度旋回させると、ワーク
Ｗは180度ロールオーバされ且つ90度ターンオー
バされて２点鎖線で示す第２姿勢となる。トラン
スフア装置の作動により第２姿勢に姿勢変更され
たワークＷは次ステーシヨンSTcへと搬送され
る。
第１図において、１０はトランスフアラインであ
り、図示省略のトランスフア装置、例えばリフト
アンドキヤリ方式のトランスフアバーによつてワ
ークＷは一定ピツチの各ステーシヨンSTa，
STb，STcに順次搬送される。１１はこのトラン
スフアライン１０に隣設して設けられたロールタ
ーン装置で、このロールターン装置１１は、搬送
方向（第１図矢印Ａ方向）に対しほぼ45度の角度
をなす水平軸線Ｂを中心として揺動可能に枢支さ
れた揺動アーム１２と、この揺動アーム１２の先
端部に、搬送方向と45度の角度をなす軸線Ｃを中
心にして回転可能なワーク挾持装置１３を有して
いる。この挾持装置１３はステーシヨンSTbに対
応されており、第１姿勢でステーシヨンSTbに搬
送されてきたワークＷの両端面を挾着保持し、揺
動アーム１２の先端が上方に揺動された後、前記
軸線Ｃを中心にして180度旋回させると、ワーク
Ｗは180度ロールオーバされ且つ90度ターンオー
バされて２点鎖線で示す第２姿勢となる。トラン
スフア装置の作動により第２姿勢に姿勢変更され
たワークＷは次ステーシヨンSTcへと搬送され
る。
第２図、第３図はかかるロールターン装置１１
の具体構成を示すものである。前記水平軸線Ｂと
なる枢軸３０は、その両端部をトランスフアライ
ン１０を構成する基台３１に固設された支持ブラ
ケツト３２，３３に支持されている。前記揺動ア
ーム１２は枠体構成をなし、その中間部を枢軸３
０に揺動可能に枢支されている。揺動アーム１２
の一端はトランスフアライン上に延びており、そ
の先端部には、前記軸線Ｃをなす枢軸３５，３６
が同心的に軸承され、両枢軸３５，３６の各内端
部には挾持装置１３をなす略コ字形の旋回部材３
７が回り止めされて連結されている。旋回部材３
７には枢軸３５，３６の軸線とほぼ45度の角度を
なす方向にシリンダ４０，４０が穿設され、この
シリンダ４０，４０に嵌挿されたピストン４１の
ピストンロツド４２にはワークＷの両端面に係合
する係合部材４３，４３が固着されている。係合
部材４３，４３に突設されピストンロツド４２と
平行なロツド４４，４４は旋回部材３７に摺動可
能に案内され、係合部材４３，４３の回り止め作
用をなしている。前記枢軸３５の一端には小径ス
プロケツト４５が固着され、前記枢軸３０に回転
可能に軸承された大径スプロケツト４６との間に
チエン４７が掛け渡されている。４８はチエン４
７に張力を与える中間スプロケツトで、揺動アー
ム１２の一側面に取付けられた偏心軸４９に軸承
されている。大径スプロケツト４６と同軸的に配
置されかつ一体的に連結された作動レバー５０に
は、揺動アーム１２に固着されたブラケツト５１
に枢支されたシリンダ５２のピストンロツド５３
が枢着され、作動レバー５０を一対のストツパ部
材５４，５５にて規制される角度範囲θ回動させ
る。これによつて大径スプロケツト４６、チエン
４７、小径スプロケツト４５、枢軸３５を介して
挾持装置１３が増速回転され、枢軸３５，３６を
中心として180度旋回され、第３図２点鎖線の状
態から実線で示す状態に姿勢変更させる。
の具体構成を示すものである。前記水平軸線Ｂと
なる枢軸３０は、その両端部をトランスフアライ
ン１０を構成する基台３１に固設された支持ブラ
ケツト３２，３３に支持されている。前記揺動ア
ーム１２は枠体構成をなし、その中間部を枢軸３
０に揺動可能に枢支されている。揺動アーム１２
の一端はトランスフアライン上に延びており、そ
の先端部には、前記軸線Ｃをなす枢軸３５，３６
が同心的に軸承され、両枢軸３５，３６の各内端
部には挾持装置１３をなす略コ字形の旋回部材３
７が回り止めされて連結されている。旋回部材３
７には枢軸３５，３６の軸線とほぼ45度の角度を
なす方向にシリンダ４０，４０が穿設され、この
シリンダ４０，４０に嵌挿されたピストン４１の
ピストンロツド４２にはワークＷの両端面に係合
する係合部材４３，４３が固着されている。係合
部材４３，４３に突設されピストンロツド４２と
平行なロツド４４，４４は旋回部材３７に摺動可
能に案内され、係合部材４３，４３の回り止め作
用をなしている。前記枢軸３５の一端には小径ス
プロケツト４５が固着され、前記枢軸３０に回転
可能に軸承された大径スプロケツト４６との間に
チエン４７が掛け渡されている。４８はチエン４
７に張力を与える中間スプロケツトで、揺動アー
ム１２の一側面に取付けられた偏心軸４９に軸承
されている。大径スプロケツト４６と同軸的に配
置されかつ一体的に連結された作動レバー５０に
は、揺動アーム１２に固着されたブラケツト５１
に枢支されたシリンダ５２のピストンロツド５３
が枢着され、作動レバー５０を一対のストツパ部
材５４，５５にて規制される角度範囲θ回動させ
る。これによつて大径スプロケツト４６、チエン
４７、小径スプロケツト４５、枢軸３５を介して
挾持装置１３が増速回転され、枢軸３５，３６を
中心として180度旋回され、第３図２点鎖線の状
態から実線で示す状態に姿勢変更させる。
５６は支持ブラケツト３２ａに枢支された作動
シリンダで、そのピストンロツド５７は揺動アー
ム１２に枢軸３０と平行に支持された支持軸５８
と枢着されている。作動シリンダ５６の作動によ
り支持軸５８を引き寄せると揺動アーム１２は実
線状態から２点鎖線で示す上昇旋回端に回動さ
れ、この状態で前記挾持装置の180度旋回が行わ
れる。またこの状態が原位置で、ステーシヨン
STbにワークが搬入、搬出されるまでこの状態で
待期する。
シリンダで、そのピストンロツド５７は揺動アー
ム１２に枢軸３０と平行に支持された支持軸５８
と枢着されている。作動シリンダ５６の作動によ
り支持軸５８を引き寄せると揺動アーム１２は実
線状態から２点鎖線で示す上昇旋回端に回動さ
れ、この状態で前記挾持装置の180度旋回が行わ
れる。またこの状態が原位置で、ステーシヨン
STbにワークが搬入、搬出されるまでこの状態で
待期する。
次に上記構成に基づく動作について説明する。
第２図における２点鎖線の状態で揺動アーム１２
は待期し、この間にトランスフア装置によりワー
クＷは１ピツチ搬送され、トランスフア方向と平
行な第１姿勢のワークＷがステーシヨンSTbに位
置決めされる。作動シリンダ５６を作動させて揺
動アーム１２を下降旋回させる。この場合挾持装
置１３は第３図の２点鎖線で示す状態となつてお
り、係合部材４３，４３を前進させてトランスフ
アライン上のワーク両端面を挾着保持させる。こ
れより揺動アーム１２を上昇旋回させ、シリンダ
５２を作動させて作動レバー５０を回動すると挾
持装置１３は180度旋回される。再び揺動アーム
１２を下降旋回させ、トランスフアライン上にワ
ークを置く。同時に係合部材４３，４３を後退さ
せワークを解放する。この状態におけるワークＷ
は第１姿勢に対し上下面が反転され、かつ水平面
内で90度旋回された第２姿勢に姿勢変更されてい
る。揺動アーム１２は再び上方旋回されるととも
に挾持装置１３を180度反転復帰させて原位置と
なる。
第２図における２点鎖線の状態で揺動アーム１２
は待期し、この間にトランスフア装置によりワー
クＷは１ピツチ搬送され、トランスフア方向と平
行な第１姿勢のワークＷがステーシヨンSTbに位
置決めされる。作動シリンダ５６を作動させて揺
動アーム１２を下降旋回させる。この場合挾持装
置１３は第３図の２点鎖線で示す状態となつてお
り、係合部材４３，４３を前進させてトランスフ
アライン上のワーク両端面を挾着保持させる。こ
れより揺動アーム１２を上昇旋回させ、シリンダ
５２を作動させて作動レバー５０を回動すると挾
持装置１３は180度旋回される。再び揺動アーム
１２を下降旋回させ、トランスフアライン上にワ
ークを置く。同時に係合部材４３，４３を後退さ
せワークを解放する。この状態におけるワークＷ
は第１姿勢に対し上下面が反転され、かつ水平面
内で90度旋回された第２姿勢に姿勢変更されてい
る。揺動アーム１２は再び上方旋回されるととも
に挾持装置１３を180度反転復帰させて原位置と
なる。
本発明によれば、トランスフアライン上の１つ
のステーシヨンで、ワークの上下面を反転させる
ロールオーバと、搬送平面内でワークを90度旋回
させるターンオーバができるので、従来のように
複数ステーシヨンにわたつてロールオーバ装置、
ターンオーバ装置を設ける必要がなく、フロアス
ペースの節減と装置の簡素化ができる効果を有す
る。
のステーシヨンで、ワークの上下面を反転させる
ロールオーバと、搬送平面内でワークを90度旋回
させるターンオーバができるので、従来のように
複数ステーシヨンにわたつてロールオーバ装置、
ターンオーバ装置を設ける必要がなく、フロアス
ペースの節減と装置の簡素化ができる効果を有す
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
原理説明図、第２図はロールターン装置の具体例
を示す側面図、第３図は第２図における―線
矢視断面平面図である。 １０…トランスフアライン、１１…ロールター
ン装置、１２…揺動アーム、１３…挾持装置、３
０，３５，３６…枢軸、３７…旋回部材、４３…
係合部材、４５…小径スプロケツト、４６…大径
スプロケツト、４７…チエン、５０…作動レバ
ー、５２…シリンダ、５６…作動シリンダ、５８
…支持軸。
原理説明図、第２図はロールターン装置の具体例
を示す側面図、第３図は第２図における―線
矢視断面平面図である。 １０…トランスフアライン、１１…ロールター
ン装置、１２…揺動アーム、１３…挾持装置、３
０，３５，３６…枢軸、３７…旋回部材、４３…
係合部材、４５…小径スプロケツト、４６…大径
スプロケツト、４７…チエン、５０…作動レバ
ー、５２…シリンダ、５６…作動シリンダ、５８
…支持軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ トランスフア装置によつて搬送されるワーク
を挾着保持する挾持装置を、ワーク搬送方向に対
し45度の角度をなす軸線を中心にして旋回可能に
支持する支持装置を設け、この支持装置をトラン
スフア装置搬送面に対し接近、離間せしめる手段
を設けたことを特徴とするロールターン装置。 ２ 前記挾持装置は、前記軸線と45度の角度をな
す方向に進退動作可能に対向して配置されワーク
の両端面に係合する一対の係合部材とこの一対の
係合部材に連結された動力作動装置を有してなる
特許請求の範囲第１項記載のロールターン装置。 ３ 前記支持装置は、前記トランスフア装置に隣
接された固定台にワーク搬送方向とほぼ45度をな
す水平軸線を中心に揺動可能に枢支された揺動ア
ームを有してなる特許請求の範囲第１項記載のロ
ールターン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18330380A JPS57107757A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Rolling and turning device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18330380A JPS57107757A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Rolling and turning device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107757A JPS57107757A (en) | 1982-07-05 |
| JPS6250261B2 true JPS6250261B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=16133308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18330380A Granted JPS57107757A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Rolling and turning device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57107757A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061803U (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | 住友建機株式会社 | 油圧アクチュエータの振動抑制装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6181839U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-30 | ||
| DE3928139A1 (de) * | 1989-08-25 | 1991-02-28 | Audi Ag | Verfahren zum fertigen von werkstuecken, insbesondere von fahrzeug-anriebsaggegaten, sowie einrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| JPH03111153A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Daido Kogyo Co Ltd | ワーク反転装置 |
| DE102004054191A1 (de) * | 2004-11-10 | 2006-05-11 | Cross Hüller GmbH | Fertigungsstraße zur Bearbeitung von Werkstücken |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP18330380A patent/JPS57107757A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061803U (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | 住友建機株式会社 | 油圧アクチュエータの振動抑制装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107757A (en) | 1982-07-05 |
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