JPS6249936B2 - - Google Patents

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JPS6249936B2
JPS6249936B2 JP10445979A JP10445979A JPS6249936B2 JP S6249936 B2 JPS6249936 B2 JP S6249936B2 JP 10445979 A JP10445979 A JP 10445979A JP 10445979 A JP10445979 A JP 10445979A JP S6249936 B2 JPS6249936 B2 JP S6249936B2
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JP
Japan
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signal
flip
flop
sampling
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP10445979A
Other languages
English (en)
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JPS5627659A (en
Inventor
Tadashi Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10445979A priority Critical patent/JPS5627659A/ja
Publication of JPS5627659A publication Critical patent/JPS5627659A/ja
Publication of JPS6249936B2 publication Critical patent/JPS6249936B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/25Testing of logic operation, e.g. by logic analysers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデイジタル回路におけるグリツチ検出
方式に関する。
デイジタル回路の誤動作解析を目的としてデイ
ジタルデータをサンプリングし、サンプリングさ
れたデータを記憶装置に、サンプリング周期で記
憶させ、記憶終了後、記憶内容を読み出して再生
し、単発的に発生するデイジタルデータの変化を
解析する装置において、外来雑音や内部発生雑音
による突発的な細いひげ状のパルス(以下グリツ
チと呼ぶ)によつて誤動作を生じる。一方、この
グリツチは数ns〜数10nsのパルス幅であり、こ
のパルス幅の狭いグリツチを完全にサンプリング
するためには少なくともグリツチの幅以下のサン
プリング周期でサンプリングしなければならな
い。さらにデイジタル信号の繰り返し成分が低い
場合には、グリツチを含めて信号成分を何周期か
記憶し、グリツチによりデイジタル回路がどのよ
うに動作していくかを解析しようとするならば、
ぼう大な記憶容量をもつ記憶装置が必要になつて
くることは明らかである。
そこでグリツチ検出の具体的な手段として“特
願昭52−110717”のような回路が提供されてい
る。
一方、デイジタル回路の誤動作解析の手段とし
て、前記グリツチ検出によつて記憶装置への記憶
の開始、停止を制御し、グリツチ発生前後のデイ
ジタルデータを記憶・再生し、デイジタル回路の
動作を解析することが必要であり、そのためには
グリツチが確実に検出されたことを現わす信号が
容易に得られることが必要である。
本発明は上記の要求を充たすためになされたも
ので、以下図面の実施例について本発明を詳細に
説明する。
本発明の一実施例を第1図に示す。第1図Aは
“特願昭52−110717号”によつて提供されるよう
なサンプリング回路であり、Bがグリツチ信号検
出回路である。
1,2はDタイプフリツプフロツプ、3はエク
スクルーシヴORゲート、4はサンプリングクロ
ツク、5はグリツチ検出信号、6は入力信号、7
はサンプリング信号、8はフリツプフロツプ1の
出力信号、9はエクスクルーシヴORゲート3の
出力信号を示す。
第2図に第1図の動作タイムチヤートを示す。
Tは時間の経過を示し、t1〜t13はそれぞれ時刻を
示す。
第2図から明らかなように、フリツプフロツプ
1の出力信号8はサンプリング出力信号7がサン
プリングクロツク4の1個分シフトされたデータ
となる。今、サンプリング回路Aおよびフリツプ
フロツプ1,2がサンプリングクロツク4の立上
りエツジでそれぞれ動作するものとすれば、入力
信号6に対し、サンプリング信号7がサンプリン
グ回路Aから得られる。時刻t1においてフリツプ
フロツプ1に記憶されるデータはLOWであり時
刻t2においてHIGHになる。つまり、サンプリン
グ信号7がサンプリングクロツク4の1個分シフ
トしたデータとなる。さらにエクスクルーシヴ
ORゲート3の出力9は、t1〜t2間のサンプリング
クロツク4の1周期分の時間幅をもつた信号9が
出力される。
フリツプフロツプ2のリセツト信号はこの区間
ではDISABLEとなり、この区間ではフリツプフ
ロツプ2は動作しない。
t4〜t5間にグリツチが入力されると、サンプリ
ング回路Aの出力7はt6〜t7の1クロツク分の負
の信号が出力される。従つてエクスクルーシヴ
ORゲート3の信号9はt6〜t8の区間HIGHを保つ
ことになる。従つて、フリツプフロツプ2の出力
5すなわちグリツチ検出信号は、サンプリングク
ロツク4のt7時点でHIGHになり、サンプリング
クロツク4のt8時点でLOWになる信号として出
力される。つまり、サンプリング回路Aにサンプ
リングクロツク4の1周期分の状態変化(すなわ
ちグリツチ)が起つた時にグリツチ検出信号5が
得られることになる。
ここで、サンプリング回路Aについて第3図な
いし第5図によつて詳細に説明する。
第3図において、31は入力データを端子39
に加わるサンプリングクロツクに従つてサンプリ
ングするフリツプフロツプ、32はサンプリング
クロツク間に発生したグリツチを次のサンプリン
グクロツクまで記憶するためのグリツチ記憶フリ
ツプフロツプ、33は通常のサンプリングモード
とグリツチモード(サンプリングクロツク間に発
生したグリツチを含めてサンプリングするモー
ド)のそれぞれにおいて、フリツプフロツプ31
の入力を切換える入力切換回路、34はグリツチ
記憶フリツプフロツプ32において正、負両方向
のグリツチが記憶できるようにフリツプフロツプ
31の出力と端子40に加わる入力信号とをゲー
トするゲート回路、35は通常のサンプリングモ
ードとグリツチモードを切換えるスイツチであ
る。36は電源への接続端子、37は抵抗器、3
8はリセツト信号の加わる端子、41はフリツプ
フロツプ32の出力端子、42,43はそれぞれ
フリツプフロツプ31のQ出力端子、出力端子
である。44,45はゲート回路34の出力端子
である。
第4図はスイツチ35をアース側に切換えた場
合の動作を示すもので、イは端子38に加わるリ
セツト信号、ロは端子39に加わるサンプリング
クロツク、ハは端子40に加わる入力信号、ニは
端子44の出力信号、ホは端子45の出力信号、
ヘは端子41の出力信号、トは端子42の出力信
号、チは端子43の出力信号、リは時刻を示して
いる。
また第5図はスイツチ35を抵抗器37側に接
続した場合の動作を示すもので、イは端子38に
加わるリセツト信号、ロは端子39に加わるサン
プリングクロツク、ハ,ニ、ホはそれぞれの入出
力信号を示している。
次に動作を説明する。
今、スイツチ35がアース側に接続されている
とすると、入力切換回路33によつてフリツプフ
ロツプ31にはグリツチ記憶フリツプフロツプ3
2の出力が送られる。
第4図に示すように時刻T0においてフリツプ
フロツプ31がリセツトされると端子42,43
はそれぞれLOW,HIGHになる。従つて時刻I1
おいて入力信号40がHIGHになると、ゲート回
路34の出力はLOWとなるからフリツプフロツ
プ32の出力をHIGHにセツトする。従つて時刻
T1において、フリツプフロツプ32はフリツプ
フロツプ32の出力のHIGHの状態を保持し、フ
リツプフロツプ31の出力端子42,43はそれ
ぞれHIGH,LOWとなる。時刻T2においては、
フリツプフロツプ32の状態は変化していないの
で、同様にサンプリングフリツプフロツプ31の
状態も変化しないことになる。
時刻I2において端子40に加わる入力信号が
HIGHからLOWにかわるとゲート回路34の出力
がLOWとなりフリツプフロツプ32もLOWにな
る。従つて時刻T3において、フリツプフロツプ
31の出力端子42,43はそれぞれLOW,
HIGHとなる。
時刻I3において、入力信号10がHIGHにかわ
ると同様にゲート回路34の出力は、LOWとな
るからフリツプフロツプ32の出力はHIGHとな
る。さらに、時刻I4において入力信号がHIGHか
らLOWにかわるとゲート回路34の出力端子4
4,45はそれぞれHIGH,HIGHとなるからフ
リツプフロツプ32は前の状態を保持することに
なる。従つて時刻T4においてサンプリングフリ
ツプフロツプ31の出力端子42,43はそれぞ
れHIGH,LOWとなりサンプリングクロツクT3
とT4の間にグリツチがあつたことを記憶する。
さらにゲート回路34の出力端子44,45はそ
れぞれHIGH,LOWとなるから新たに入力信号4
0の状態をフリツプフロツプ32は記憶すること
になる。
以下同様に動作し、サンプリングクロツクの間
に発生するグリツチに対してもサンプリングが可
能となる。
通常、これらのグリツチは発生頻度がランダム
であり、繰り返し性のないものが多く、オシロス
コープによつて観測することは不可能であるが、
このデータサンプリング回路により、データをサ
ンプリングし、記憶回路に記憶しておき、装置の
故障の際に記憶データを読み出すことによつて故
障原因を速やかに追求することができる。
またスイツチ35を抵抗器37側に接続した場
合にはフリツプフロツプ32の動作とは無関係と
なり、一般のサンプリング回路と同様の働きを行
なう。すなわち第5図に示すようにグリツチが存
在してもその変化を記憶することはない。
通常ロジツク回路の解析には、デイジタル信号
はほとんどマルチラインであるということから第
1図の基本回路が数回路並列に並べられ、それら
観測ラインのいずれかにグリツチが発生した場合
にトリガを発生し、そのグリツチが発生した前後
のデータの変化を観測する。従つて第6図のよう
な回路構成が考えられる。第6図において、6
-1,…6-oは入力信号を示し、1…nはそれぞれ
第1図の回路構成を示す。5-1,…5-oはそれぞ
れの入力に対するグリツチ検出信号、10は5-1
…5-oのグリツチ検出信号のOR信号であり、1
1はORゲートを示す。
以上の通りであるから、本発明によれば簡単な
方法で確実にグリツチ検出信号を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本回路例を示
し、第2図は第1図の例の動作タイムチヤート
を、第3図はデータサンプリング回路のブロツク
図、第4図および第5図はその信号波形図、第6
図は、多入力の場合のグリツチ検出回路の基本例
を示す。 A…サンプリング回路、B…グリツチ信号検出
回路、1,2…Dタイプフリツプフロツプ、3…
エクスクルーシヴORゲート、4…サンプリング
クロツク、5…グリツチ検出信号、6…入力信
号、7…サンプリング信号、8…フリツプフロツ
プ1の出力信号、9…エクスクルーシヴORゲー
ト3の出力信号、31…サンプリングフリツプフ
ロツプ、32…グリツチ記憶フリツプフロツプ、
33…入力切換回路、34…ゲート回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイジタルデータをサンプリング回路でサン
    プリングクロツクによつてサンプリングし、この
    サンプリングされたデータのうちクロツク1個で
    状態変化する信号を第1のフリツプフロツプによ
    つてサンプリングクロツク1個分シフトし、エク
    スクルーシヴORゲートにより前記サンプリング
    回路の出力と前記第1のフリツプフロツプの出力
    との排他的論理和をとつてサンプリングクロツク
    2個分に変換した信号を第2のフリツプフロツプ
    のゲートに加え、前記第2のフリツプフロツプか
    らクロツク1個分の状態変化信号を得ることを特
    徴とするグリツチ検出方式。
JP10445979A 1979-08-16 1979-08-16 Glicth detection system Granted JPS5627659A (en)

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JP10445979A JPS5627659A (en) 1979-08-16 1979-08-16 Glicth detection system

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