JPS624701B2 - - Google Patents

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JPS624701B2
JPS624701B2 JP8566079A JP8566079A JPS624701B2 JP S624701 B2 JPS624701 B2 JP S624701B2 JP 8566079 A JP8566079 A JP 8566079A JP 8566079 A JP8566079 A JP 8566079A JP S624701 B2 JPS624701 B2 JP S624701B2
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JP
Japan
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group
silver halide
photographic
compounds
halftone
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Expired
Application number
JP8566079A
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English (en)
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JPS569743A (en
Inventor
Yoshihiro Takagi
Yoshitaka Akimura
Hiroyuki Mifune
Eiichi Okutsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP8566079A priority Critical patent/JPS569743A/ja
Priority to DE19803023099 priority patent/DE3023099A1/de
Priority to US06/162,350 priority patent/US4385108A/en
Publication of JPS569743A publication Critical patent/JPS569743A/ja
Publication of JPS624701B2 publication Critical patent/JPS624701B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/30Developers
    • G03C5/3014Hydrazine; Hydroxylamine; Urea; Derivatives thereof

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本願発明はハロゲン化銀写真乳剤の現像方法に
関し、特に極めて硬調なネガチブ画像、良好な網
点画質および良好な網階調を与える現像方法に関
する。 ハロゲン化銀写真乳剤にヒドラジン化合物を添
加して、硬調なネガチブの写真特性を得る方法
が、米国特許2419975号で知られている。同特許
明細書には塩臭化銀乳剤にヒドラジン化合物を添
加し、12.8というような高いPHの現像液で現像す
ると、ガンマ(γ)が10をこえる極めて硬調な写
真特性を得られることが記載されている。しか
し、PHが13に近い強アルカリ現像液は、空気酸化
され易く不安定で、長期間の保存や使用に耐えな
い。 しかしながら、米国特許第2419975号に記載さ
れたごときγが10以上の硬調な写真特性だけで
は、コンタクトスクリーンを使用するような製版
用途に用いうる網点品質と網階調をうるには不充
分であり、これらの目的を達成するには亜硫酸塩
濃度が低いリス現像液を用いた場合にえられるよ
うな伝染現像特性が必要であることが知られてい
る。 一方、特開昭51−22438号明細書には不安定な
リス現像液の使用をさけるために、ハイドロキノ
ン類現像主薬をハロゲン化銀乳剤中に含有させ、
硫酸ヒドラジンのようなヒドラジン化合物の存在
下にアルカリ性のアクチベーターで処理して硬調
なネガチブ画像を得る方法が開示されている。し
かしながら上記の開示された方法では一応リス感
光材料に近い硬調な特性が得られるが、網点品質
は現在のリス感光材料よりも劣り、コンタクトス
クリーンを使用する製版用途に用いうる網点特性
をうることはできない。しかも−NHNH2基を有
する上記のようなヒドラジン化合物は空気中で不
安定であるので取扱い時の管理がめんどうである
のみならず該化合物を感光材料に含有させると経
時による該化合物の分解が著しいためか感光材料
の製造初期に得られる硬調な特性を商業的に使用
するまでの長期間維持することはとてもできな
い。したがつて該ヒドラジン化合物を感光材料に
含有させる方法によつては、硬調な画像をうるた
めの実用的な感光材料をつくることはできない。 一方、安定な現像液を用いて、網点画像や線画
の再現に好ましい写真特性をうるための方法が、
特開昭47−19836号に開示されている。同号明細
書には、(1)p−ジヒドロキシベンゼン誘導体、(2)
少くとも5g/の亜硫酸イオン、(3)ニトロイン
ダゾール、またはニトロベンズイミダゾール化合
物を含有する現像液でハロゲン化銀感光材料を現
像することにより、網点画質のよい画像がえられ
る旨の記載がある。しかしながら、この方法によ
ると、現像液の安定性は、従来のリス型現像液よ
りも良化はするが、従来のリス型現像液を用いた
場合に比較して、網点品質が劣るので製版用網点
写真原版を作る方法として、この方法は、実用的
にはまだ不満足なものである。しかも、この方法
は、現像液の安定性を増すために、亜硫酸塩濃度
を高くするにつれて網点品質が著るしく劣化する
という欠点も有している。 また、本発明者らは安定な現像液を用いて網点
画像の再現に好ましい写真特性をうるための方法
を特開昭54−37732に開示した。同明細書によれ
ば従来のリス型写真感光材料とリス現像の組合わ
せにより得られる網点品質よりも濃度が高く、フ
リツジのない良好な品質が得られることが示され
ている。しかしながら、この方法によると従来の
リス型現像を行なつた場合のような軟調な網階調
を得ることができなかつた。この点をさらに詳し
く述べると、リス感光材料の連続階調が充分に硬
調であることはコンタクトスクリーンを通して黒
化濃度の高低を網点面積の大小に変換して表わす
際にフリンジの少い良い網点画像を得るために必
要である。一方露光量に対する網点面積の変化を
表わす階調すなわち網階調は理論的には用いるコ
ンタクトスクリーンの濃度パターンで決まる性質
のものである。したがつて使用するリス感光材料
に応じて該感光材料に適した濃度パターンをもつ
コンタクトスクリーンを選択して用いれば好まし
い網階調が得られるはずである。しかるに上記の
ように、使用するリス感光材料に適したコンタク
トスクリーンを選択して用いることは、使用者に
はきわめて困難でありかつ不便な点が多い。した
がつて安定な処理液を用いて、フリツジの少ない
良い網点が得られるとともに、従来のリス現像液
を用いた場合と同一のコンタクトスクリーンを用
いて実用上同一の網階調が得られる感光材料をつ
くることが強く望まれていた。 又、従来のリス型感光材料をリス現像液によつ
て処理する場合、充分な黒化濃度と網点品質を得
るには、25℃ないし35℃の現像温度で1分から2
分の長い現像時間が必要でそのため迅速な現像方
法が強く望まれていた。 それゆえに本発明の目的は第一に、安定な処理
液と安定な感光材料を用いてガンマ(γ)が10を
こえる極めて硬調なネガチブ画像をうるための方
法を提供することである。 本発明の第二の目的は安定な処理液と安定な感
光材料を用いて従来のリス現像液よりも迅速にか
つ良好な網点画質をうるための方法を提供するこ
とである。 本発明の第三の目的は、安定な処理液と安定な
感光材料を用いて、従来のリス現像液を用いた場
合と実質的に同一の網階調がえられる画像露光時
の煩雑さを併わないリス画像の形成方法を提供す
ることである。 上記の諸目的はハイドロキノン現像主薬と下記
一般式()で示される化合物とをハロゲン化銀
乳剤層又はその他の親水性コロイド層の少なくと
も一方に含有する実質的に表面潜像型のハロゲン
化銀写真感光材料を、画像露光後PHが11.5以上の
アクチベーター水溶液で処理することによつて達
成された。 R1NHNHCOR2 () 一般式()においてR1で表わされるハロゲ
ン化銀に吸着する基とは、一般式()で表わさ
れる化合物に下記の定義で示される吸着性を保有
せしめる基をいう。すなわち臭化銀粒子と一般式
()の化合物をPH5.5、pAg9.5に調整した水溶
液とメタノールとの混合溶液(容積比で水溶液/
メタノール=1/1)に加えて均一に撹拌し、40
℃で吸着を平衡に達せしめたとき、平衡濃度(即
ち、吸着が平衡状態になつている溶液相の濃度)
が5×10-4モル/のときハロゲン化銀粒子表面
における該化合物の吸着量が10-7モル/m2(臭化
銀表面積)以上である吸着性を保有せしめる基を
いう。好ましくは吸着量が10-6モル/m2(臭化銀
表面積)以上である吸着性を保有せしめる基をい
う。 式中、R1はハロゲン化銀に吸着する基で置換
されたアリール基を表わす。R2は水素原子、置
換されていてもよいアリール基又は置換されてい
てもよいアルキル基を表わす。 本発明に用いられる一般式()で示される化
合物は、ハロゲン化銀乳剤層又はその他の親水性
コロイド層の少なくとも一方に含有される。ハロ
ゲン化銀粒子表面への有機化合物、特にカブリ防
止剤の吸着に関しては古くから多くの研究がなさ
れている。 たとえば科学写真便覧(中)第42〜46頁(昭和
34年 丸善株式会社)には、イミダゾール基、ト
リアゾール基、ローダミン、インダゾール基、メ
ルカプト基、テトラザインデン等がハロゲン化銀
粒子表面に吸着することが開示されている。 又、T.H.James、The Theory of the
Photographic Process 4th ed.第30頁(1977年
Macmillan社)には4級塩がハロゲン化銀粒子表
面に吸着することが開示されている。 即ち本発明の一般式()に於けるR1で表わ
されるハロゲン化銀粒子表面に吸着する基とは当
業界でよく知られたこれらの基をいづれも含むも
のである。 一般式()において、R1で表わされるハロ
ゲン化銀粒子表面に吸着する基は、具体的にはX
−(Y)−oで表わされる。ここでnは0又は1を意
味し、Yは2価の連結基、例えば−CONH−、−
R11−CONH−、−O−R11−CONH−、−S−R11
−CONH−、−R11−、−R11−O−R12−、−R11
S−R12−、−SO2NH−、−R11−SO2NH− −R11
−SO2NH−、−NHCONH−等である。ここでR11
とR12は同じでも異なつてもよくそれぞれエチレ
ン基、ブテニレン基等の2価の飽和もしくは不飽
和の脂肪族基又はフエニレン基もしくはナフチレ
ン基等の2価の芳香族基を表わす。 Xはハロゲン化銀粒子に吸着する基を表わし、
具体的には
【式】を含む基、
【式】で表わされる基、複素環イミノ化 合物、複素環四級アンモニウム塩又はメルカプト
基を有する複素環化合物などである。
【式】を含む基として好ましいものは、
【式】
【式】
【式】で表わされる置換基である。 ここでR21は脂肪族残基、芳香族残基または複素
環残基を、R23は水素原子又は脂肪族残基を、R22
は水素原子、脂肪族残基又は、芳香族基を表わ
す。但しR23とR22のうち少くとも一つは水素原子
である。R21とR23で環を形成してもよい。 R21は脂肪族基(例えばアルキル基、シクロア
ルキル基、アルケニル基など)、芳香族基(例え
ばフエニル基、ナフチル基など)又は複素環残基
(例えばチアゾリル基、ベンゾチアゾリル基、イ
ミダゾリル基、チアゾリニル基、ピリジニル基な
ど)を表わす。R22とR21とは同じでも異なつても
よくR21と同様の脂肪族基もしくは芳香族基を表
わす。またR21とR23とで例えば
【式】
【式】
【式】などの環 を形成してもよい。
【式】で表わされる基において、Zは
【式】と共に5員又は6員の複素環を形成 する非金属原子群であり、該複素環は具体的に
は、チアゾリン環、ベンズチアゾリン環、ナフト
チアゾリン環、チアゾリジン環、オキサゾリン
環、ベンズオキサゾリン環、オキサゾリジン環、
セレナゾリン環、ベンズセレナゾリン環、イミダ
ゾリン環、ベンズイミダゾリン環、テトラゾリン
環、トリアゾリン環、チアジアゾリン環、1・2
−ジヒドロピリジン環、1・2−ジヒドロキノリ
ン環、1・2・3・4−テトラヒドロキノリン
環、パーヒドロ−1・3−オキサジン環、2・4
−ベンズ〔d〕オキサジン環、パーヒドロ−1・
3−チアジン環、2・4−ベンズ〔d〕チアジン
環、ウラシル環等が挙げられる。 またR31は水素原子または飽和もしくは不飽和
の脂肪族基(アルコキシ基、アルキオチオ基、ア
シルアミノ基、アシロキシ基、メルカプト基、ス
ルホ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、ハロ
ゲン原子、アミノ基等で置換されていてもよ
い。)を表わす。 複素環イミノ化合物の好ましい具体例は1・
2・3−ベンズトリアゾール−5−イル、5−テ
トラゾイル、インダゾール、1・3−ベンズイミ
ダゾル−5−イル、ヒドロキシテトラザインデン
等である。 複素環四級アンモニウム塩の好ましい具体例は
N−エチル−ベンズチアゾリニウム、N−スルホ
エチル−ベンズチアゾリニウム、N・N−ジメチ
ル−ベンズイミダゾリニウムなどである。 メルカプト基を含有する複素環化合物の好まし
い具体例は2−メルカプト−ベンズチアゾール、
2−メルカプト−ベンズオキサゾール、1−フエ
ニル−5−メルカプトテトラゾールなどである。 上に述べたXで表わされるハロゲン化銀に吸着
する基のうち、特に好ましいのは、
【式】を含有する基又は
【式】 で表わされる基である。 R2は水素原子、置換されていてもよいアルキ
ル基又は置換されていてもよいアリール基を表わ
す。 R2で表わされる水素原子以外の置換基の具体
例はメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソ
プロピル基、フエニル基、4−クロロフエニル
基、4−ブロモフエニル基、3−クロロフエニル
基、4−シアノフエニル基、4−カルボキシフエ
ニル基、4−スルホフエニル基、3・5−ジクロ
ロフエニル基、2・5−ジクロロフエニル基であ
る。 R2で表わされる置換基のうち好ましいのは水
素原子、メチル基、及び置換されたものも含むフ
エニル基である。特に好ましいのは水素原子であ
る。 これらの一般式()で表わされる化合物の中
で、特に好ましいのは、特公昭60−15261、同59
−52818に記載された化合物である。 一般式()で表わされる化合物例を以下に示
す。本発明は以下の化合物のみに限定されるもの
ではない。 これらの化合物の合成法は特開昭53−20318、
特公昭60−15261、同59−52818及びリサーチデイ
スクロージヤー誌17626号(1978年No.176)などに
記載されている。 一般式()で表わされる化合物を、ハロゲン
化銀感光材料中に含有させる場合の量は10-8ない
し10-2mol/molAg、好ましくは10-6ないし5×
10-3mol/molAgである。 一般式()で表わされる化合物を感光材料中
に含有せしめるには、写真乳剤に添加剤を加える
場合に通常用いられる方法を適用できる。たとえ
ば、水溶性の化合物は適当な濃度の水溶液とし、
水に不溶または難溶性の化合物は水と混和しうる
適当な有機溶媒、たとえばアルコール類、グリコ
ール類、ケトン類、エステル類、アミド類などの
うちで、写真特性に悪い影響を与えない溶媒に溶
解し、溶液として、写真乳剤もしくは、非感光性
の親水性コロイド溶液に添加することができる。
また、水不溶性(いわゆる油溶性)のカプラーを
乳剤中に分散物の形で加えるときの、よく知られ
た方法を用いることもできる。 本発明において用いられる現像主薬は、ハロゲ
ン化銀乳剤層又はその他の親水性コロイド層の少
なくとも一方に含有される。現像主薬としては、
ハイドロキノン、クロルハイドロキノン、ブロモ
ハイドロキノン、イソプロピルハイドロキノン、
メチルハイドロキノン、2・3ジクロロハイドロ
キノン、2・5ジメチルハイドロキノン、t−ブ
チルハイドロキノンなどのジヒドロキシベンゼン
類、1−フエニル−3−ピラゾリドンの如き3ピ
ラゾリドン類、N−メチル−p−アミノフエノー
ルの如きアミノフエノール類などを単独又は組合
せて用いることができる。このうちで、ハイドロ
キノン類が実用上好ましく、さらにハイドロキノ
ンが実用上最も好ましい。 上記現像主薬をハロゲン化銀感光材料中に含有
させるには、従来から知られている方法を用いる
ことができる。たとえば、現像主薬を水と混和し
うる適当な有機溶媒たとえばアルコール類、グリ
コール類、ケトン類、エステル類、アミド類など
のうちで写真特性に悪い影響を与えない溶媒に溶
解し、溶液とし、ハロゲン化銀乳剤またはその他
の層となる塗布液の少なくとも一方に添加し、塗
布することができる。また特開昭50−39928号に
記載されているように現像主薬をオイル分散物に
して乳剤中に添加する方法を用いることもでき
る。また現像主薬をゼラチン溶液に溶解して、現
像主薬のゼラチン溶液として添加し塗布すること
もできる。さらに特公昭45−15461にある様に、
現像主薬を、アルキルアクリレート類、アルキル
メタアクリレート類又は、セルローズエステル類
などのポリマーに分散せしめた分散物を添加し塗
布することができる。 ハロゲン化銀感光材料中に含有される現像主薬
の量は、ハロゲン化銀1モル当り0.05〜5モル、
好ましくは、0.2〜3モルである。 本発明の方法により網点画像を形成させる場
合、ポリアルキレンオキサイド化合物又はその誘
導体の存在下に処理するとさらに良好な網点品質
をうることができる。 本願発明に用いられるポリアルキレンオキサイ
ドまたはその誘導体は、分子量が少くとも600で
あり、該ポリアルキレンオキサイドまたはその誘
導体は、ハロゲン化銀感光材料中に含有せしめて
もよいし、アルカリ性のアクチベータ液中に含有
せしめてもよい。 本発明に用いるポリアルキレンオキサイド化合
物は、炭素数2〜4のアルキレンオキサイド、た
とえばエチレンオキサイド、プロピレン−1・2
−オキサイド、ブチレン−1・2−オキサイドな
ど、好ましくはエチレンオキサイドの、少くとも
10単位から成るポリアルキレンオキサイドと、
水、脂肪族アルコール、芳香族アルコール、脂肪
酸、有機アミン、ヘキシトール誘導体などの活性
水素原子を少くとも1個有する化合物との混合物
あるいは二種以上のポリアルキレンオキサイドの
ブロツクコポリマーなどを包含する。すなわち、
ポリアルキレンオキサイド化合物として、具体的
には ポリアルキレングリコール類 ポリアルキレングリコールアルキルエーテル類 ポリアルキレングリコールアリールエーテル類 ポリアルキレングリコール(アルキルアリー
ル)エーテル類 ポリアルキレングリコールエステル類 ポリアルキレングリコール脂肪族酸アミド類 ポリアルキレングリコールアミン類 ポリアルキレングリコール・ブロツク共重合体 ポリアルキレングリコールグラフト重合物 などを用いることができる。 ポリアルキレンオキサイド鎖は分子中に一つと
は限らず、二つ以上含まれてもよい。その場合
個々のポリアルキレンオキサイド鎖が10より少い
アルキレンオキサイド単位から成つてもよいが、
分子中のアルキレンオキサイド単位の合計は少く
とも10でなければならない。分子中に二つ以上の
ポリアルキレンオキサイド鎖を有する場合、それ
らの各々は異るアルキレンオキサイド単位、たと
えばエチレンオキサイドとプロピレンオキサイド
から成つていてもよい。本発明で用いるポリアル
キレンオキサイド化合物は、好ましくは14以上
100までのアルキレンオキサイド単位を含むもの
である。 本発明を用いるポリアルキレンオキサイド化合
物の具体例をあげると次の如くである。
【表】
【表】
【表】 など特開昭50−156423号、特開昭52−108130号お
よび特開昭53−3217号に記載されたポリアルキレ
ンオキサイド化合物を用いることができる。これ
らのポリアルキレンオキサイド化合物は一種類の
みを用いても、二種類以上組合せて用いてもよ
い。 これらのポリアルキレンオキサイド化合物をハ
ロゲン化銀乳剤に添加する場合には、適当な濃度
の水溶液としてあるいは水と混和しうる低沸点の
有機溶媒に溶解して、塗布前の適当な時期、好ま
しくは、化学熟成の後に乳剤に添加することがで
きる。乳剤に加えずに非感光性の親水性コロイド
層、たとえば中間層、保護層、フイルター層など
に添加してもよい。 また、上記のポリアルキレンオキサイド化合物
をアルカリ性のアクチベータ液に添加する場合に
は、固体のまゝ、もしくは、適当な濃度の水溶液
として、あるいは水と混和しうる低沸点の有機溶
媒に溶解してアルカリ性のアクチベータ液に添加
することができる。 本発明のポリアルキレンオキサイド化合物はハ
ロゲン化銀1モル当り、5×10-4gないし5gの
範囲、好ましくは1×10-3gないし1gの範囲で
感光材料中に添加することができる。 本発明のポリアルキレンオキサイド化合物は、
アルカリ性のアクチベータ液1当り1×10-2
以上、好ましくは5×10-2gないし40gの範囲
で、アルカリ性のアクチベータ液に添加すること
ができる。 さらにまた、網点品質の良化及び網階調調整な
どを目的として5−ニトロインダゾール、6−ニ
トロインダゾールの様なインダゾール類、5−ニ
トロベンツイミダゾールの如きイミダゾール類、
5−ニトロベンツトリアゾール、5−メチルベン
ツトリアゾール、ベンツトリアゾール、5−クロ
ルベンツトリアゾール、5−ブロモベンツトリア
ゾールの如きトリアゾール類、2−メルカプトベ
ンツチアゾール、2−メルカプトベンズイミダゾ
ール、1−フエニル−5−メルカプトテトラゾー
ルの如きメルカプト化合物、2−メルカプト−4
−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンの如きピリ
ミジン類、ピラゾール類を用いることができる。
これら上記有機化合物は、ハロゲン化銀感光材料
もしくはアルカリ性アクチベータのいづれにも添
加することができる。 本発明において用いられるハロゲン化銀粒子は
実質的に表面潜像型である。別の表現をすれば、
実質的に内部潜像型でない。本発明で「実質的に
表面潜像型である」とは、1〜1/100秒露光後
下記に示す表面現像(A)及び内部現像(B)の方法で現
像した場合に、表面現像(A)で得られた感度が内部
現像(B)で得られた感度より大であることと定義さ
れる。ここで感度とは次のように定義される。 S=100/Eh Sは感度、Ehは最大濃度(Dmax)と最小濃度
(Dmin)の丁度中間の濃度1/2(Dmax+Dmin)を 得るに要する露光量を示す。 表面現像(A) 下記処方の現像液中で、温度20℃において10分
間現像する。 N−メチル−p−アミノフエノール(ヘミ硫酸
塩) 2.5g アスコルビン酸 10g メタ硼酸ナトリウム・水塩 35g 臭化カリ 1g 水を加えて 1 内部現像(B) 赤血塩3g/とフエノサフラニン0.0125g/
を含む漂白液中で約20℃で10分間処理し、次い
で10分間水洗後、下記処方の現像液中で、20℃に
おいて10分間現像する。 N−メチル−p−アミノフエノール(ヘミ硫酸
塩) 2.5g アスコルビン酸 10g メタ硼酸ナトリウム・四水塩 35g 臭化カリ 1g チオ硫酸ソーダ 3g 水を加えて 1 本発明の乳剤がもし実質的に表面潜像型でない
と、ネガチブ階調以外にポジチブ階調を与えるよ
うになる。 本発明において用いられるハロゲン化銀感光材
料中のハロゲン化銀は、塩化銀、塩臭化銀、臭化
銀、沃臭化銀または沃塩臭化銀によりなるもので
あり、ハロゲン化銀粒子は、平均粒径が0.7μよ
り大でないことが好ましく、更に0.4μより大で
ないことが好ましい。平均粒径とは、ハロゲン化
銀写真科学の分野の専門家には常用されており、
容易に理解される用語である。粒径とは粒子が球
状又は球に近似できる粒子の場合には粒子直径を
意味する。粒子が立方体である場合には稜長×√
4を粒径とする。平均は粒子投影面積にもと
ずく代数平均又は幾何平均により求める。平均粒
径を求める方法の詳細については、C.E.K.Mess
とT.H.James著:The theory of the
photographic process(ザ セオリー オブ
ザ フオトグラフイツク プロセス)、3rded.
p.36〜p.43、(1966年、McMillan社刊)を参照す
ればよい。 写真乳剤の結合剤または保護コロイドとして
は、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以
外の親水性コロイドも用いることができる。たと
えば、ゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子と
のグラフトポリマー、アルブミン、カゼイン等の
蛋白質;ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、セルローズ硫酸エステル類
等の如きセルロース誘導体、アルギン酸ソーダ、
澱粉誘導体などの糖誘導体;ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルアルコール部分アセタール、ポリ
−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、ポリ
メタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニル
イミダゾール、ポリビニルピラゾール等の単一あ
るいは共重合体の如き多種の合成親水性高分子を
用いることができる。 ゼラチンとしては石灰処理ゼラチンのほか、酸
処理ゼラチンを用いてもよく、ゼラチン加水分解
物、ゼラチン酵素分解物も用いることができる。
ゼラチン誘導体としては、ゼラチンにたとえば酸
ハライド、酸無水物、イソシアナート類、ブロモ
酢酸、アルカンサルトン類、ビニルスルホンアミ
ド類、マレインイミド化合物類、ポリアルキレン
オキシド類、エポキシ化合物類等種々の化合物を
反応させて得られるものが用いられる。その具体
例は米国特許2614928号、同3132945号、同
3186846号、同3312553号、英国特許861414号、同
1033189号、同1005784号、特公昭42−26845号な
どに記載されている。 前記ゼラチン・グラフトポリマーとしては、ゼ
ラチンにアクリル酸、メタアクリル酸、それらの
エステル、アミドなどの誘導体、アクリロニトリ
ル、スチレンなどの如き、ビニル系モノマーの単
一(ホモ)または共重合体をグラフトさせたもの
を用いることができる。ことに、ゼラチンとある
程度相溶性のあるポリマーたとえばアクリル酸、
メタアクリル酸、アクリルアミド、メタアクリル
アミド、ヒドロキシアルキルメタアクリレート等
の重合体とのグラフトポリマーが好ましい。これ
らの例は米国特許2763625号、同2831767号、同
2956884号などに記載がある。代表的な合成親水
性高分子物質はたとえば西独特許出願(OLS)
2312708号、米国特許3620751号、同3879205号、
特公昭43−7561号に記載のものである。 本発明の方法で用いるハロゲン化銀乳剤は化学
増感されていなくてもよいが、化学増感されてい
るのが好ましい。ハロゲン化銀乳剤の化学増感の
方法としては、硫黄増感、還元増感および貴金属
増感法が知られている。貴金属増感法のうち金増
感法はその代表的なもので、金化合物、主として
金錯塩が用いられる。金以外の貴金属、たとえば
白金、パラジウム、イリジウムなどの錯塩も有利
に用いられる。 還元増感法は、実用上支障のあるカブリを生じ
ない範囲で用いることができる。 これらについては前記Glafkidesまたは
Zelikmanらの著書あるいはH.Frieser編Die
Grundlagen der photographischen Prozesse
mit Silberhalogeniden(Akademische
Verlagsgesellschaft.1968)に記載れている。硫
黄増感剤としては、チオ硫酸塩、チオ尿素類、チ
アゾール類、ローダニン類、その他の化合物を用
いることができ、それらの具体例は、米国特許
1574944号、2410689号、2278947号、2728668号、
3656955号に記載されている。還元増感剤として
は第一すず塩、アミン類、ホルムアミジンスルフ
イン酸、シラン化合物などを用いることができ、
それらの具体例は米国特許2487850号、2518698
号、2983609号、2983610号、2694637号に記載さ
れている。貴金属増感のためには白金、イリジウ
ム、パラジウム等の周期律表族の金属の錯塩を
用いることができ、その具体例は米国特許
2448060号、英国特許618061号などに記載されて
いる。 本発明の写真乳剤はP.Glafkides著Chimie et
Physique Photographiqe(Paul Montel社刊、
1967年)、G.F.Duffin著Photographic Emulsion
Chemistry(The Focal Press刊、1966年)、V.
L.Zelikman et al著Making and Coating
Photographic Emulsion(The Focal Press刊、
1964年)などに記載された方法を用いて調製する
ことができる。すなわち、酸性法、中性法、アン
モニア法等のいずれでもよく、また可溶性銀塩と
可溶性ハロゲン塩を反応させる形式としては片側
混合法、同時混合法、それらの組合せなどのいず
れを用いてもよい。 粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方
法(いわゆる逆混合法)を用いることもできる。
同時混合法の一つの形式としてハロゲン化銀の生
成される液相中のpAgを一定に保つ方法、すなわ
ちいわゆるコントロールド・ダブルジエツト法を
用いることができ、この方法によると、結晶形が
規則的で粒子サイズが均一に近いハロゲン化銀乳
剤がえられる。 本発明の写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、比
較的広い粒子サイズ分布をもつこともできるが、
せまい粒子サイズ分布をもつことが好ましく、特
にハロゲン化銀粒子の重量又は数に関して全体の
90%を占める粒子のサイズが平均粒子サイズの±
40%以内にあることが好ましい(一般にこのよう
な乳剤は単分散乳剤とよばれる。) 写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体、八
面体のような規則的(regular)な結晶体を有す
るものでもよく、また球状、板状などのような変
則的(irregular)な結晶形をもつもの、あるい
はこれらの結晶形の複合形をもつものでもよい。
種々の結晶形の粒子の混合から成つてもよい。 ハロゲン化銀粒子は内部と表層とが異なる相を
もつていても、均一な相から成つていてもよい。 ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成の過程に
おいて、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム
塩、イリジウム塩またはその錯塩、ロジウム塩ま
たはその錯塩、鉄塩または鉄錯塩などを共存させ
てもよい。 別々に形成した2種以上のハロゲン化銀乳剤を
混合して用いてもよい。 乳剤は沈澱形成後あるいは物理熟成後に通常可
溶性塩類を除去されるが、そのための手段として
は古くから知られたゼラチンをゲル化させて行な
うヌーデル水洗法を用いてもよく、また多価アニ
オンより成る無機塩類、たとえば硫酸ナトリウ
ム、アニオン性界面活性剤、アニオン性ポリマー
(たとえばポリスチレンスルホン酸)、あるいはゼ
ラチン誘導体(たとえば脂肪族アシル化ゼラチ
ン、芳香族アシル化ゼラチン、芳香族カルバモイ
ル化ゼラチンなど)を利用した沈澱法(フロキユ
レーシヨン)を用いてもよい。可溶性塩類除去の
過程は省略してもよい。 粒子形成後、化学熟成前、化学熟成後または塗
布前に少量の沃化物(たとえば沃化カリなど)を
乳剤に添加すると、本発明の効果をさらに大にす
る。沃化物は10-4〜3×10-2mol/molAg加える
のが好ましく、10-4〜10-2mol/molAg加えるの
が特に好ましい。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、カブリ防止剤を
含んでよい。本発明の目的を達するために、むし
ろそれは好ましい。本発明の乳剤に用いて有利な
カブリ防止剤は、例えば1・2・3−トリアゾー
ル化合物、3位にメルカプト置換された1・2・
4−トリアゾール化合物、2−メルカプトベンズ
イミダゾール化合物、2−メルカプトピリミジン
類、2−メルカプトベンゾチアゾール類、ベンゾ
チアゾリウム化合物(たとえばN−アルキルベン
ゾチアゾリウムハライド、N−アリルベンゾチア
ゾリウムハライド)、2−メルカプト1・3・4
−チアジアゾール類、4−メルカプト−1・3・
3a・7−テトラザインデン類などである。 本発明に特に有利なカブリ防止剤はベンゾトリ
アゾール類である。そのベンゼン環はアルキル基
(たとえばメチル基、ヘプチル基)、ハロゲン原子
(たとえば塩素原子、臭素原子)、アルコキシ基
(たとえばメトキシ基)、アシル基(たとえばアセ
チル基、ベンゾイル基)、アシルアミノ基(たと
えばアセチルアミノ基、カプリロイルアミノ基、
ベンゾイルアミノ基、ベンゼンスルホニルアミノ
基)、カルバモイル基(たとえばメチルカルバモ
イル基、フエニルカルバモイル基)、スルフアモ
イル基(たとえばメチルスルフアモイル基、フエ
ニルスルフアモイル基)、アリール基(たとえば
フエニル基、トリル基)などからえらばれる一つ
又はそれ以上の置換基で置換されてもよい。これ
らの置換基に含まれるアルキル基部分の炭素数は
12以下が好ましく、3以下が特に好ましい。また
ベンゾトリアゾールの1位はハロゲン原子(たと
えば塩素原子、臭素原子)で置換されてもよい。 本願発明に用いられるハロゲン化銀写真感光材
料には、ヒドロキシテトラザインデン化合物を含
有させることができる。ヒドロキシテトラザイン
デン化合物を含有させることにより、本願発明の
高感化、硬調化ならびに網点品質の良化という効
果は一層強められる。ヒドロキシテトラザインデ
ン化合物としては、4−ヒドロキシ−1・3・
3a・7−テトラザインデン化合物、とくに、4−
ヒドロキシ−6−メチル−1・3・3a・7−テト
ラザインデンが好ましい。 本発明の写真剤は、メチン色素類その他によつ
て分光増感されてよい。用いられる色素には、シ
アニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色
素、複合メロシアニン色素、ホロボーラーシアニ
ン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素、およ
びヘミオキソノール色素が包含される。特に有用
な色素はシアニン色素、メロシアニン色素および
複合メロシアニン色素に属する色素である。これ
らの色素類には塩基性異節環核としてシアニン色
素類に通常利用される核のいずれをも適用でき
る。すなわち、ピロリン核、オキサゾリン核、チ
アゾリン核、ピロール核、オキサゾール核、チア
ゾール核、セレナゾール核、イミダゾール核、テ
トラゾール核、ピリジン核など;これらの核に脂
環式炭化水素環が融合した核;およびこれらの核
に芳香族炭化水素環が融合した核、すなわち、イ
ンドレニン核、ベンズインドレニン核、インドー
ル核、ベンズオキサゾール核、ナフトオキサゾー
ル核、ベンゾチアゾール核、ナフトチアゾール
核、ベンゾセレナゾール核、ベンズイミダゾール
核、キノリン核などが適用できる。これらの核は
炭素原子上に置換されていてもよい。 メロシアニン色素または複合メロシアニン色素
にはケトメチレン構造を有する核として、ピラゾ
リン−5−オン核、チオヒダントイン核、2−チ
オオキサゾリジン−2・4−ジオン核、チアゾリ
ジン−2・4−ジオン核、ローダニン核、チオバ
ルビツール酸核などの5〜6員異節環核を適用す
ることができる。 有用な増感色素は例えばドイツ特許929080号、
米国特許2231658号、同2493748号、同2503776
号、同2519001号、同2912329号、同3656959号、
同3672897号、同3694217号、英国特許1242588
号、特公昭44−14030号に記載されたものであ
る。 これらの増感色素は単独に用いてもよいが、そ
れらの組合せを用いてもよく、増感色素の組合せ
は特に強色増感の目的でしばしば用いられる。そ
の代表例は米国特許2688545号、同2977229号、同
3397060号、同3522052号、同3527641号、同
3617293号、同3628964号、同3666480号、同
3679428号、同3703377号、同3769301号、同
3814609号、同3837862号、英国特許1344281号、
特公昭43−4936号などに記載されている。 増感色素とともに、それ自身分光増感作用をも
たない色素あるいは可視光を実質的に吸収しない
物質であつて、強色増感を示す物質を乳剤中に含
んでもよい。たとえば含チツ素異節環基で置換さ
れたアミノスチルベン化合物(たとえば米国特許
2933390号、同3635721号に記載のもの)、芳香族
有機酸ホルムアルデヒド縮合物(たとえば米国特
許3743510号に記載のもの)、カドミウム塩、アザ
インデン化合物などを含んでもよい。米国特許
3615613号、同3615641号、同3617295号、同
3635721号に記載の組合せは特に有用である。 本発明の写真乳剤にはフイルター染料として、
あるいはイラジエーシヨン防止その他種々の目的
で、水溶性染料を含有してよい。このような染料
にはオキソノール染料、ヘミオキソノール染料、
スチリル染料、メロシアニン染料、シアニン染料
及びアゾ染料が包含される。中でもオキソノール
染料;ヘミオキソノール染料及びメロシアニン染
料が有用である。用い得る染料の具体例は英国特
許584609号、同1177429号、特開昭48−85130号、
同49−99620号、同49−114420号、米国特許
2274782号、同2533482号、同2956879号、同
3148187号、同3177078号、同3247127号、同
3540887号、同3575704号、同3653905号、同
3718472号に記載されたものである。 本発明の写真乳剤には無機または有機の硬膜剤
を含有してよい。例えばクロム塩(クロム明ば
ん、酢酸クロムなど)、アルデヒド類(ホルムア
ルデヒド、グリオキサール、ゲルタールアルデヒ
ドなど)、N−メチロール化合物(ジメチロール
尿素、メチロールジメチルヒダントインなど)、
ジオキサン誘導体(2・3−ジヒドロキシジオキ
サンなど)、活性ビニル化合物(1・3・5−ト
リアクリロイル−ヘキサヒドロ−s−トリアジ
ン、ビス(ビニルスルホニル)メチルエーテル、
N・N′−メチレンビス−〔β−(ビニルスルホニ
ル)プロピオンアミド〕など)、活性ハロゲン化
合物(2・4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−
トリアジンなど)、ムコハロゲン酸塩(ムコクロ
ル酸、ムコフエノキシクロル酸など)イソオキサ
ゾール類、ジアルデヒドでん粉、2−クロル−6
−ヒドロキシトリアジニル化ゼラチンなどを、単
独または組合せて用いることができる。その具体
例は、米国特許1870354号、同2080019号、同
2726162号、同2870013号、同2983611号、同
2992109号、同3047394号、同3057723号、同
3103437号、同3321313号、同3325287号、同
3362827号、同3539644号、同3543292号、英国特
許676628号、同825544号、同1270578号、ドイツ
特許872153号、同1090427号、特公昭34−7133
号、同46−1872号などに記載がある。 本発明の写真乳剤には塗布助剤、帯電防止、ス
ベリ性改良、乳化分散、接着防止および写真特性
改良など種々の目的で種々の公知の界面活性剤を
含んでもよい。 たとえばサポニン(ステロイド系)、ポリアル
キレングリコールアルキルアミンまたはアミド
類、シリコーンのポリエチレンオキサイド付加物
類)、グリシドール誘導体(たとえばアルケニル
コハク酸ポリグリセリド、アルキルフエノールポ
リグリセリド)、多価アルコールの脂肪酸エステ
ル類、糖のアルキルエステル類、同じくウレタン
類またはエーテル類などの非イオン性界面活性
剤;トリテルペノイド系サポニン、アルキルカル
ボン酸塩、アルキルスルフオン酸塩、アルキルベ
ンゼンスルフオン酸塩、アルキルナフタレンスル
フオン酸塩、アルキル硫酸エステル類、アルキル
リン酸エステル類、N−アシル−N−アルキルタ
ウリン類、スルホコハク酸エステル類、スルホア
ルキルポリオキシエチレンアルキルフエニルエー
テル類、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エス
テル類などのような、カルボキシ基、スルホ基、
ホスホ基、硫酸エステル基、燐酸エステル基等の
酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、
アミノアルキルスルホン酸類、アミノアルキル硫
酸または燐酸エステル類、アルキルベタイン類、
アミンイミド類、アミンオキシド類などの両性界
面活性剤;アルキルアミン塩類、脂肪族あるいは
芳香族第4級アンモニウム塩類、ピリジニウム、
イミダゾリウムなどの複素環第4級アンモニウム
塩類、および脂肪族または複素環を含むスルホニ
ウムまたはスルホニウム塩類などのカチオン界面
活性剤を用いることができる。 本発明の写真乳剤には寸度安定性の改良などの
目的で、水不溶または難溶性合成ポリマーの分散
物を含むことができる。たとえばアルキル(メ
タ)アクリレート、アルコキシアルキル(メタ)
アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレー
ト、(メタ)アクリルアミド、ビニルエステル
(たとえば酢酸ビニル)、アクリロニトリル、オレ
フイン、スチレンなどの単独もしくは組合せ、ま
たはこれらとアクリル酸、メタアクリル酸、α・
β−不飽和ジカルボン酸、ヒドロキシアルキル
(メタ)アクリレート、スルフオアルキル(メ
タ)アクリレート、スチレンスルフオン酸などの
組合せを単量体成分とするポリマーを用いること
ができる。たとえば、米国特許2376005号、同
2739137号、同2853457号、同3062674号、同
3411911号、同3488708号、同3525620号、同
3607290号、同3635715号、同3645740号、英国特
許1186699号、同1307373号に記載のものを用いる
ことができる。本発明の如き硬調乳剤は線画の再
生に適しており、そのような用途では寸度安定性
が重要であるから、このようなポリマー分散物を
含むことは好ましい。 本発明において用いられるアルカリ性アクチベ
ータは普通のリス型現像剤に使用する現像主薬以
外のいかなる成分をも含むことができる。すなわ
ちアルカリ金属の水酸化物(例えば水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム)、炭酸塩(例えば炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウムなど)、りん酸塩(例え
ば第1りん酸ナトリウム、第三りん酸カリウムな
ど)、ほう酸塩(例えば、ほう酸、メタほう酸ナ
トリウム、ほう砂など)などのアルカリ剤、又は
PH緩衝剤、臭化物、沃化物、ポリアルキレンオキ
サイド類などの現像抑制剤、酸化防止剤(例えば
亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウムなど)
等を含むことができる。さらに必要に応じ有機・
溶媒(例えばジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミンなど)、硬水軟化剤(例えばテトラポ
リリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウ
ム、ニトリロトリ酢酸ナトリウム、エチレンジア
ミン四酢酸又はそのナトリウム塩など)、硬膜剤
(例えばグルタールアルデヒドなど)、粘性付与剤
(例えばカルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロースなど)、色調剤、界面活性
剤、消泡剤などを含んでもよい。アルカリ性アク
チベータのPHは少なくとも11.5であり、好ましく
は12.0以上であり、さらにPH12.5以上であること
が特に好ましい。 定着液としては一般に用いられる組成のものを
用いることができる。定着剤としてはチオ硫酸
塩、チオシアン酸塩のほか、定着剤としての効果
が知られている有機硫黄化合物を用いることがで
きる。定着液には硬膜剤として水溶性アルミニウ
ム塩を含んでもよい。 処理温度は普通18℃から50℃の間で選ばれる
が、18℃より低い温度または50℃をこえる温度と
してもよい。 本発明の内容を実施例により以下に更に詳細に
記述する。しかも本発明はこれらの実施例に制限
されるものではない。 実施例 50℃に保つたゼラチン水溶液中に、硝酸銀水溶
液と臭化カリ水溶液を同時に50分間で加え、その
間pAgを7.9に保つことにより、平径粒径0.25μ
の臭化銀乳剤を調製した。この乳剤は、可溶性塩
類を常法で除去した後、臭化1モル当り43mgのチ
オ硫酸ナトリウムを加え60℃で60分間化学熟成さ
れた。この乳剤には臭化銀1モル当り120gのゼ
ラチンを含む。この臭化銀乳剤に、10%のゼラチ
ン水溶液に溶解したハイドロキノン溶液およびカ
ブリ防止剤として5−メチルベンゾトリアゾール
を加え、さらに硬膜剤2−ヒドロキシ−4・6−
ジクロロ−1・3・5−トリアジン・ナトリウム
塩を加えた後、セルローストリアセテートフイル
ム上に100cm2当り銀量45mgになる様に塗布した。
ハイドロキノンの塗布量は100cm2当り22mg(52.8
g/モルAg)であつた。このフイルム試料をNo.
11とする。 比較のためにフイルムNo.11と同じ方法で試料を
作成する際、本発明の一般式()の化合物(具
体例1、2、4、5、10、14、15、18)を各々、
ハロゲン化銀1モル当り5×10-5モル、7.5×
10-5モル、5×10-5モル、4×10-5モル、5.5×
10-5モル、6.0×10-5モル、4.5×10-5モル、5×
10-5モル含ませたフイルム試料を作り、これらを
それぞれフイルムNo.1、No.2、No.3、No.4、No.
5、No.6、No.7、No.8とした。 さらにNo.4と同じ方法で試料を作成する際ポリ
アルキレンオキサイド誘導体の化合物−7を
0.4g/モル含ませたフイルム試料を作りこれを
No.9とした。またNo.7と同じ方法で試料を作成す
る際No.9と同様にポリアルキレンオキサイド誘導
体の化合物−7を0.4g/モル含ませたフイル
ム試料を作りこれをNo.10とした。これらフイルム
に150線のマゼンタコンタクトスクリーンを用い
てセンシトメトリー用露光ウエツジを通して露光
した後、次の組成のアルカリ性アクチベータで、
27℃で10秒間現像し、停止、定着、水洗、乾燥
し、写真特性を調べた。 アクチベータ(A) 無水亜硫酸ナトリウム 2.0g 臭化カリウム 5.0g 炭酸カリウム 40.0g 水酸化ナトリウム 30.0g 水を加えて 1 比較のために市販の網撮り用リス感光材料(フ
ジリスVO−100)に同様の露光を行ない、市販の
リス用現像液(フジリスリキツドデベロツパ−
HS−1)を用いて27℃で1分45秒間(最高網点
品質を得る現像時間)現像した。 さらに現像主薬を含有しない感光材料と比較す
るためにハイドロキノンを加えなかつたこと以外
は、フイルムNo.9と全く同じフイルム(No.11)を
つくり、ハイドロキノンを含有する下記の組成の
現像液(B)を用いて27℃で1分45秒間現像し、その
後通常の定着、水洗、乾燥を行なつた。 現像液(B) エチレンジアミン4酢酸・4ナトリウム 1.0g 臭化カリウム 5.0g 亜硫酸ナトリウム 75.0g ハイドロキノン 28.0g 炭酸ソーダ・1水塩 12.0g 水酸化カリウム 25.0g 5−ニトロインダゾール 50mg 水を加えて 1とする。 各々の実験で処理液の安定性を比較するために
自動現像機に処理液を入れたまま4日経時させた
後、同時の方法で現像処理して写真特性を調べ
た。 さらに処理液の安定性を比較するために自動現
像機に処理液を入れたまま4日経時させた後、同
様の方法で現像処理して写真特性を調べた。 結果を表−1に示す。 表−1の中で、網点品質は5段階に視覚的に評
価したもので、「1」が最もよく、「5」が最も悪
い品質を表わす。製版用網点原版としては網点品
質「1」「2」のみが実用可能であり網点品質
「3」「4」「5」は実用的には不満足な品質の網
点である。 さらに網階調は5%の網点面積を与える露光量
の対数と95%の網点面積を与える露光量の対数の
差で表わし、この数値が大である程軟調であるこ
とを示す。
【表】
【表】 表−1より明らかなように実験番号11の試料の
網点品質は極めて不満足であるのに対し、本発明
に相当する実験番号1〜10の試料の網点品質は良
化し、市販リスフイルムと市販リス現像液の組合
せと比較しても同等の網点品質が得られる。さら
に市販リス現像液は経時による性能劣化が著しい
のに比べ、本発明では新液時の性能を完全に保持
している。 さらに現像主薬を感光材料中には含まないで現
像液に含む実験番号12では、市販リスフイルムと
市販リス現像液とを用いてえられる網階調より硬
調となる欠点があるが、本発明では網階調が硬く
ならず、市販リスフイルムとリス現像液の組合せ
と同等の網階調がえられる。 すなわち本発明により処理の安定化と写真性能
の向上を同時に達成できたことがわかる。 実施例 2 実施例1におけるフイルムNo.11と同じ方法で試
料を作成する際、硫酸ヒドラジンをハロゲン化翻
銀1モル当り、1.0×10-3モル含ませたフイルム
試料を作り、これをフイルム試料No.14とした。試
料No.14と実施例1において作成した試料No.3とを
それぞれ試料作成直後と試料作成から1ケ月後に
実施例1の実験1〜10で用いたのと全く同じ露光
方法及び全く同じ処理方法を用いてテストした。 処理後各試料を実施例1の場合と同じ評価基準
で網点品質の評価を行なつた。 結果を表−2に示す。
【表】 表−2より明らかなように、硫酸ヒドラジンを
含有させた試料No.14は試料作成直後から網点品質
が不満足であるのみならず1ケ月の経時により網
点品質が著しく劣化したのに対し、本発明の試料
No.3は試料作直後および1ケ月経時後ともに網点
品質は変わらずに良好であつた。また階調も試料
No.14は1ケ月経時後に著しく軟調になつたのに対
し試料No.3は1ケ月経時後も階調が変わらなかつ
た。本発明のこれらの効果の生ずる理由は明確で
はないが以下の如く考えられる。即ち、ヒドラジ
ン化合物はその酸化還元電位から高い還元性をも
つているとともに、現像主薬の酸化生成物を還元
してもとに再生させるものと思われる。 ヒドラジン化合物による硬調化作用はこのよう
な高い電子注入又は供給力によるものであるがこ
れらの反応はハロゲン化銀粒子表面ないしその近
傍で起るはずである。 従つてヒドラジン化合物がハロゲン化銀粒子近
傍にある為にはハロゲン化銀粒子への吸着基を有
することが好ましい。又、吸着基を有することに
より必要添加量を少なくすることができる為、他
の添加剤との副反応が少なく、写真性能が安定化
する。 又、粒子表面へ吸着している為、温度変化によ
る拡散速度の影響を受けにくくなる。その結果処
理温度依存性が小さくなり好ましい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハイドロキノン類現像主薬と下記一般式
    ()で示される化合物とをハロゲン化銀乳剤層
    又はその他の親水性コロイド層の少なくとも一方
    に含有する実質的に表面潜像型のハロゲン化銀写
    真感光材料を、画像露光後PHが11.5以上のアクチ
    ベーター水溶液で処理することを特徴とする写真
    画像の形成方法。 R1NHNHCOR2 () 式中、R1はハロゲン化銀に吸着する基で置換
    されたアリール基を表わす。R2は水素原子、フ
    エニル基又は炭素原子数1〜3のアルキル基を表
    わす。
JP8566079A 1979-06-21 1979-07-06 Photographic image forming method Granted JPS569743A (en)

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