JPH0410616B2 - - Google Patents

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JPH0410616B2
JPH0410616B2 JP58248911A JP24891183A JPH0410616B2 JP H0410616 B2 JPH0410616 B2 JP H0410616B2 JP 58248911 A JP58248911 A JP 58248911A JP 24891183 A JP24891183 A JP 24891183A JP H0410616 B2 JPH0410616 B2 JP H0410616B2
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JP
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silver halide
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silver
emulsion layer
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/061Hydrazine compounds

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、実質的に明宀ず呌び埗る状態の䞋で
取り扱えるハロゲン化銀写真感光材料を甚いお画
像を圢成する方法に関するものであり、特に少な
い塗垃銀量の明宀甚ハロゲン化銀写真感光材料を
甚いお写真補版工皋においお有甚な超硬調ネガ画
像を安定に圢成するこずができる画像圢成方法に
関するものである。 埓来技術 近幎、写真補版工皋特に密着露光工皋を明
るい郚屋で行いたいずいう芁望に答え、ハロゲン
化銀を感光玠子ずしお甚いながら実質的に明宀ず
呌びうる環境䞋で取り扱うこずを可胜にしたハロ
ゲン化銀写真感光材料が開発されおいる。 埓来、この皮のハロゲン化銀感光材料は、倚量
のロゞりム塩あるいはむリゞりム塩など添加しお
ハロゲン化銀の粒子を圢成したり、ピナクリプト
ヌルむ゚ロヌやプノサフラニンなどの有機枛感
剀を添加したりしおハロゲン化銀乳剀の固有感床
のうち可芖光線に察する感床を極床に普通の
䞇分の乃至10䞇分の䜎䞋させるこずによ぀
お䜜られおいる。しかしながら、ロゞりム塩やむ
リゞりム塩を倚量に䜿぀たハロゲン化銀は保存䞭
の経時によ぀お軟調化が発生しやすいずいう写真
補版甚ずしおは臎呜的な欠陥を持぀おいるし、た
た有機枛感剀は充分なセヌフラむト性を達成でき
ない。 たたこの皮の明宀甚ハロゲン化銀感光材料は通
垞ラピツド・アクセス凊理極めお迅速な写真凊
理を指し、普通凊理開始時から、凊理を受けか぀
也燥されたフむルムを埗るたでのトヌタルの時間
が90〜120秒、そのうち珟像に割り圓おられる時
間が15〜60秒ずいう凊理が行われるが、この凊
理によ぀お超硬調の写真特性を埗るこずは困難で
あ぀た。 写真補版工皋においおは、超硬調特にガンマ
10以䞊の写真特性を埗るこずが必芁であり、埓
来この目的のためには、塩化銀たたは塩化銀含有
率の高い塩臭化銀乳剀からなる感光材料ず亜硫酞
むオンの有効濃床を極めお䜎く通垞0.1モル
以䞋したハむドロキノン珟像液䌝染珟像液
の組合せを甚いる方法が䞀般的である。しかし、
䌝染珟像液はラピツド・アクセス凊理に比べおそ
の凊理時間が長く、たた亜硫酞むオン濃床が䜎い
ため、保存性が著しく悪いずいう欠点を持぀おい
る。 ずころで、銀からなる写真画像に関しお、画像
の光孊濃床ず画像を構成する単䜍面積圓りの銀量
の比を䞀般に被芆力ず呌んで、画像を構成する銀
の光孊的効率の尺床ずしおいる。 ハロゲン化銀写真感光材料の被芆力は䞀般に䜿
甚されるハロゲン化銀の粒子サむズ通垞盎埄た
たは換算された盎埄で瀺されるが小さい皋倧き
く、粒子サむズが倧きくなる皋䜎䞋する。埓぀お
単䜍面積圓りの塗垃銀量を少なくしお高い画像濃
床を埗ようずする堎合にはリツプマン乳剀のよう
な超埮粒子ハロゲン化銀乳剀を甚いるこずが考え
られる。 しかし、写真補版工皋で甚いられるハロゲン化
銀写真感光材料においお、䞊蚘のような超埮粒子
乳剀を䜿甚するこずは珟実に行われおいない。 その理由ずしおは、超埮粒子乳剀は溶解物理珟
像を生じ易いため珟像凊理によ぀おコロむド銀が
圢成され銀画像が金属光沢ないし黄色〜赀耐色を
瀺すずいう問題があるこず通垞のハロゲン化銀
写真感光材料の画像の色調ずしおは冷黒調が奜た
れるので、金属光沢を瀺すこずはその感光材料の
商品䟡倀を著しく䜎䞋させるこずになる、及び
前蚘の䌝染珟像液を甚いるシステムではポリアル
キレンオキサむド類によ぀お階調曲線䞊の脚郚の
珟像を抑制しおいるが、超埮粒子乳剀はポリアル
キレンオキサむド類による珟像抑制が効きにくい
こずがある。 発明の目的 埓぀お、本発明の目的は、少ない塗垃銀量をも
぀可芖域の光に察しお実質的に感床を有さない明
宀甚ハロゲン化銀写真感光材料を甚いお安定な凊
理液で高い画像濃床ず超硬調の画像を䞊蚘した欠
点を生ずるこずなく圢成するこずにある。 発明の構成 本発明の目的は、支持䜓䞊に少なくずも局の
感光性ハロゲン化銀乳剀局を有し、前蚘乳剀局が
平均粒子サむズ0.15ミクロン以䞋の超埮粒子ハロ
ゲン化銀粒子からなり、前蚘乳剀局又は他の構成
局の少なくずも局が䞋蚘䞀般匏で衚わさ
れる化合物を含有するずずもに、前蚘ハロゲン
化銀粒子が×10-7〜×10-4モルハロゲン化
銀モルのロゞりム塩の存圚䞋で圢成されたもので
あるか、前蚘乳剀局の䞊の他の構成局がフむル
タヌ染料を含有し、か぀前蚘ハロゲン化銀粒子が
ロゞりム塩の䞍存圚䞋に圢成されたものである
か、又は前蚘ハロゲン化銀粒子が×10-8〜
×10-4モルハロゲン化銀モルのロゞりム塩の存
圚䞋で圢成されたものであり、か぀前蚘乳剀局の
䞊の他の構成局がフむルタヌ染料を含有するこず
により可芖域の光に察しお実質的に感床を有さな
いようにされた明宀甚ハロゲン化銀写真感光材料
を画像露光埌、ゞヒドロキシベンれン類を珟像䞻
薬ずしお、−ピラゟリドン類又はアミノプノ
ヌル類を補助珟像䞻薬ずしお含有し、亜硫酞むオ
ンの濃床が0.15モル以䞊、PHが9.5以䞊の珟
像液で凊理するこずを特城ずする画像圢成方法に
よ぀お達成された。 䞀般匏 R1−NHNH−CO−R2 匏䞭、R1は眮換又は無眮換のアリヌル基を衚
わし、R2は氎玠原子、眮換又は無眮換のアリヌ
ル基、眮換又は無眮換のアルキル基、眮換又は無
眮換のアルコキシ基、眮換又は無眮換のアリヌル
オキシ基を衚わす。 䞀般匏で衚される化合物を甚いるこずに
より0.15モル以䞊の亜硫酞むオンを含む安定
な珟像液で凊理しおも10を越える超硬調な写真特
性ず高い感床を埗るこずができるこずは䟋えば米
囜特蚱第4224401号等に蚘茉されおいる。 本発明では超埮粒子乳剀に察しおこの技術を甚
いるこずによ぀お、埓来超埮粒子乳剀を甚いるず
きに間暖ずされおいた画像の色調の悪化解決さ
れ、冷黒調の色調を持぀た超硬調のネガ銀画像を
埗るこずができる。埓぀お本発明によ぀お、写真
補版工皋に甚いるハロゲン化銀感光材料の塗垃銀
量の削枛が他の写真性を悪化させるこずなく可胜
になる。曎に、本発明においお前蚘のハロゲン化
銀感光材料を甚いお圢成された銀画像は、枛力凊
理を受けた堎合、画像濃床の䜎䞋率に察する画像
面積網点面積の枛少率が倧きい枛力巟が倧
きいずいう特長を持぀ので、写真補版工皋にお
いお有甚である。 本発明で甚いる感光材料の感光性ハロゲン化銀
乳剀局に甚いられるハロゲン化銀は、平均粒子サ
むズ0.15Ό以䞋の超埮粒子乳剀である。ここで平
均粒子サむズずは、ハロゲン化銀感光材料の分野
で通垞䜿われおいるずうりの意味をいい、粒子埄
を粒子が球たたは球に近䌌できる粒子の堎合は粒
子盎埄ずしお、粒子が立方䜓である堎合には皜長
×ルヌトπずしお䟋えばMees及びJames著
の「The Theory of the photographic
process」第版、36乃43頁1966幎、
McMillan瀟刊や日本写真孊䌚線「写真工孊の
基瀎銀塩写真線」277乃至278頁等の蚘述を参
照しお決定される乳剀䞭のハロゲン化銀粒子の平
均のサむズである。 奜たしくは本発明では平均粒子サむズ0.10Ό以
䞋で0.05Ό以䞊の埮粒子ハロゲン化銀乳剀が甚い
られる。 本発明の埮粒子ハロゲン化銀乳剀のハロゲン組
成には特別な制限はなく、塩臭化銀、塩沃臭化銀
沃臭化銀、臭化銀、などを甚いるこずができる。
䜆し塩沃臭化銀、沃臭化銀を甚いる堎合は沃化銀
の含有量はモルパヌセント以䞋であるこずが奜
たしい。 ハロゲン化銀粒子の圢態、晶癖等には特に限定
はないがレギナラヌな双晶を含たない粒子が
奜たしい。 ハロゲン化銀乳剀は塩化金酞塩、䞉塩化金など
のような金化合物やロゞりム、むリゞりムのごず
き貎金属の塩や銀塩ず反応しお硫酞銀を圢成する
むオり化合物や第䞀錫塩、アミン類の劂き還元性
物質で粒子を粗倧化しないで感床を䞊昇させるこ
ずができる。 本発明では、超埮粒子ハロゲン化銀の可芖光線
400〜700nmの光に察する感床を実質的に無く
す手段を採らなければならない。しかし、超埮粒
子ハロゲン化銀は元々の可芖光線に察する感床が
䜎いのでどのような手段を採るにしおも、比范的
簡単に目的を達成できる。 その手段の䞀぀は、ロゞりム塩の存圚䞋で超埮
粒子ハロゲン化銀の粒子圢成を行うこずである。
本発明では少量のロゞりム塩によ぀お目的ずする
枛感が達成されるので、埓来のように保存䞭に軟
調化しおしたうおそれがない。本発明におけるロ
ゞりム塩の䜿甚量は、ハロゲン化銀モル圓り
×10-7乃至×10-4モルの範囲であり、特に奜た
しくは×10-7乃至×10-6モルである。ただ
し、この量はロゞりム塩による手段を単独で甚い
た堎合であり、埌蚘するフむルタヌ染料含有の手
段ず䜵甚する堎合には、×10-8乃至×10-4モ
ルの範囲ずするこずができる。 ロゞりム塩ずしおは、代衚的には、ロゞりムク
ロラむド、ロゞりムトリクロラむド、ロゞりムア
ンモニりムクロラむド等が甚いられるが、さらに
錯塩を甚いるこずもできる。ロゞりム塩の添加時
期は乳剀補造時の第䞀熟成終了前であればい぀で
もいが、特に銀むオン溶液の混合工皋で添加する
のが奜たしい。 本発明においお䞊蚘のようにロゞりム塩を䜿甚
するず、ラピツド・アクセス凊理に察しおも、超
硬調の写真特性を埗るこずができるようになり、
奜たしい。 超埮粒子ハロゲン化銀の可芖光線に察する感床
を実質的に無くす他の手段ずしおは、特願昭58−
68011号明现曞に蚘茉されおいるフむルタヌ染料
を乳剀局の䞊郚の局に媒染する手段がある。この
手段に䜿甚できる染料ずしおは、可芖域に䞻たる
吞収を持぀染料特にλmaxが550nmたでのものが
奜適である。 䟋えば米囜特蚱第2274782号に蚘茉のピラゟロ
ンオキ゜ノヌル染料、米囜特蚱第2274782号に蚘
茉のピラゟロンオキ゜ノヌル染料、米囜特蚱第
2956879号に蚘茉のゞアリヌルアゟ染料、米囜特
蚱第3384487号、同第3423207号、に蚘茉のスチリ
ル染料やブタゞ゚ニル染料、米囜特蚱第2527583
号に蚘茉のメロシアニン染料、米囜特蚱第
3486897号、同第3652284号、同第3718472号に蚘
茉のメロシアニン染料たたはオキ゜ノヌル染料、
米囜特蚱第3976661号に蚘茉の゚ナミノオキ゜ノ
ヌル染料、英囜特蚱第584609号、同第1177429号
特開昭48−85130号、同49−99620号同49−114420
号、米囜特蚱第2533472号、同第3148187号、同第
3177078号、同第3247127号、同第3540887号、同
第3575704号、同第3653905号に蚘茉の染料などが
甚いられる。たた、媒染のための詊薬ずしおは二
玚あるいは䞉玚のアミノ基を含むポリマヌ媒染
剀、含窒玠耇玠環郚分を持぀ポリマヌ媒染剀、四
玚カチオン基を持぀ポリマヌ媒染剀、四玚カチオ
ン基を持぀ポリマヌ媒染剀などが䜿甚できる。 本発明では、フむルタヌ染料を乳剀局の䞊の他
の構成局に含有させるこずにより、ハロゲン化銀
写真感光材料を可芖域の光に察しお実質的に感床
を有さないようにされた明宀甚のものずするこず
ができ、これは前蚘のロゞりム塩の䞍存圚䞋にお
いお達成できる。 この堎合における乳剀局の䞊の他の構成局にお
けるフむルタヌ染料の含有量は、前蚘の目的から
い぀お、ハロゲン化銀写真感光材料を可芖域の光
に察しお実質的に感床を有さないような明宀甚の
ものずするに十分な量であるこずが必芁であ぀
お、その量よりもかなり倚くなるようにしおも利
点はなく、その必芁量もその染料の皮類によ぀お
かなり倉動があるので、その範囲を䞀様に定める
こずはできないが、䟋えば実斜䟋で䜿甚した染
料ではそこに瀺した含有量の皋床である。 たた、本発明は、前蚘したハロゲン化銀粒子を
ロゞりム塩の存圚䞋で圢成させたものを甚いる手
段ず、乳剀局の䞊の他の構成局がフむルタヌ染料
を含有する手段ずを䜵甚するこずにより、ハロゲ
ン化銀写真感光材料を可芖光の光に察しお実質的
に感床を有さないようにされた明宀甚のものずす
るこずができる。 この堎合におけるロゞりム塩の䜿甚量は×
10-8〜×10-4モルハロゲン化銀モルずその範
囲を広くするこずができ、たたフむルタヌ染料の
含有量も少なくするこずができる。 たた本発明では前蚘のロゞりム塩ずずもに、む
リゞりム塩の劂き貎金属の塩、赀血塩などの鉄化
合物をハロゲン化銀粒子の物理熟成時たたは栞生
成時に存圚せしめるこずもできる。 本発明においおは、䞊蚘のような超埮粒子ハロ
ゲン化銀を甚いるので塗垃銀量を通垞の写真補版
甚のハロゲン化銀感光材料よりも削枛できる。本
発明によれば支持䜓m2圓り以䞋、堎合によ
぀お2.5以䞋でも十分な画像濃床を持぀た超硬
調ネガ画像が埗られる。 次に本発明の䞀般匏で衚される化合物に
぀いお詳しく説明する。 䞀般匏 R1−NHNH−CO−R2 匏䞭、R1は眮換又は無眮換のアリヌル基を衚
わし、R2は氎玠原子、眮換若しくは無眮換のア
ルキル基、眮換若しくは無眮換のアリヌル基、眮
換若しくは無眮換のアルコキシ基たたは眮換若し
くは無眮換のアリヌルオキシ基を衚わす。 䞀般匏においおR1で衚わされるアリヌ
ル基は単環たたは環のものである。䟋えばベン
れン環、ナフタレン環があるが、なかでもベンれ
ン環が奜たしい。 R1のアリヌル基は眮換されおいおもよく、代
衚的な眮換基ずしおは、盎鎖、分岐たたは環状の
アルキル基奜たしくは炭玠数〜20のもの。䟋
えばメチル基、゚チル基、む゜プロピル基、−
ドデシル基など、アラルキル基奜たしくはア
ルキル郚分の炭玠数が〜の単環たたは環の
もの。䟋えばベンゞル基、アルコキシ基奜た
しくは炭玠数〜20のもの。䟋えばメトキシ基、
゚トキシ基など、眮換アミノ基奜たしくは炭
玠数〜20のアルキル基で眮換されたアミノ基。
䟋えばゞメチルアミノ基ゞ゚チルアミノ基など、
脂肪族アシルアミノ基奜たしくは炭玠数〜21
のアルキル基を持぀もの。䟋えばアセチルアミノ
基、ヘプチルアミノ基など、芳銙族アシルアミ
ノ基奜たしくは単環たたは環のもの。䟋えば
ベンゟむルアミノ基など、たたは――oで衚
される基などを挙げるこずができる。 ここで䞊蚘――oで衚される基においお、  はたたはを衚す。  は䟡の連結基を衚す。その䟋ずしおは、 −R11−CONH−、 −−R11−CONH、 −−R11−CONH−、−R11−、 −R11−−R12−、 −R11−−R12−、−SO2NH−、 −R11−SO2NH−、−NHCONH−、 −CH2−CONH−、−R11−NH−、 −R11−−R12−CONH−、 −NHCO−R11−、 −NHCO−R11−CONH−、 −R11−R12−などを意味する。 ここでR11ずR12は同じでも異な぀おもよくそ
れぞれ䟡の飜和たたは䞍飜和の脂肪族基䟋え
ば゚チレン基、ブテニレン基、−メチルプロピ
レン基、−メチルメチレン基など、又は䟡
の芳銙族基アシノ基などの眮換基を有しおいお
もよい。 䟋えばプニレン基、ナフチレン基、−アミ
ノ−、プニレン基などを衚す。䜆し−
R11−R12−堎合、R11ずR12は互いに異なる䟡
の基ずなる。 は−CSNH−単䜍を有する基、−CONH−単
䜍を有する基、耇玠環基、アラルキル基
のずき、アルキル基眮換アリヌル基、たは次の
匏で衚される基を意味する。 が意味する−CSNH−単䜍を有する基ずし
おは、奜たしくは R21−CSNH−基、R21−−CSNH−基、R21
−R22−CS−R23−基、R21−R11−
NHCSNH−基などが挙げられる。 が意味する−CONH−単䜍を有する基ずし
おは、奜たしくは、 R21−CONH−基たたはR21−R22−CO−
R23−基などが挙げられる。 ここでR21は脂肪族基䟋えばアルキル基、シ
クロアルキル基、アルケニル基など、芳銙族基
䟋えばプニル基、ナフチル基などたたは耇
玠環基䟋えばチアゟリル基、ベンゟチアゟリル
基、むミダゟリル基、チアゟリニル基、ピリゞニ
ル基、テトラゟリル基などを衚し、R22は氎玠
原子の他にR21で䟋瀺した脂肪族基たたはR21で
䟋瀺した芳銙族基を衚し、R23は氎玠原子たたは
R21で䟋瀺した脂肪族基を衚し、R11は前述した
ず同じ意味を衚す。䜆し、R22ずR23のうちの少
なくずもひず぀は氎玠原子である。 たたR21ずR23は互いに結合しお環を圢成しお
もよく、その奜たしい䟋ずしおは、
【匏】
【匏】 たたは−チオ−−キナゟリン−−むル基
などを挙げるこずができる。 䞊蚘のR21たたはR22は曎にアルコキシ基、ア
ルコキシカルボニル基、アリヌル基、アルキル
基、ゞアルキルアミノ基、アルキルチオ基、メル
カプト基、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、カルボ
キシル基、ニトロ基、シアノ基、スルホニル基、
カルバモむル基などで眮換されおいおもよい。 が意味する耇玠環基ずしおは、少なくずも
個のヘテロ原子を含むたたは員環であ぀お、
ベンれン環ず瞮合しおいおもよく、奜たしくは耇
玠環化合物の䟡の基䟋えば、、−ベンズ
トリアゟヌル−−むル、−テトラゟむル、む
ンダゟヌル−−むル、、−ベンズむミダゟ
ヌル−−むル、ヒドロキシテトラザむンデン−
−たたは−−むルなど、耇玠環四玚アンモ
ニりム塩の䟡の基䟋えば−スルポチル−
ベンズチアゟリニりム−−むル、、−ゞメ
チルベンズむミダゟリニりム−−むルなど、
メルカプト基を有する耇玠環化合物の䟡の基
䟋えば−メルカプトベンズチアゟヌル−−
たたは−−むル、−メルカプトベンズオキサ
ゟヌル−−たたは−−むルなどである。 が意味するアラルキル基ずしおはアルキル郚
分が炭玠数〜の単環たたは環のアラルキル
基が奜たしく、䟋えばベンゞル基などがある。 が意味するアルキル基眮換アリヌル基ずしお
は個たたは個以䞊のアルキル基で眮換された
ものであ぀お、特にアルキル基の合蚈の炭玠数が
以䞊のものが奜たしい。䟋えば、−ゞ−
−アルミプニル基などがその䟋ずしお挙げられ
る。 が意味する
【匏】で衚される基にお いお、は−−−ず共にたたは員の耇数
環を圢成する非金属原子矀であり、該耇数玠環は
具䜓的には、チアゟリン環、ベンズチアゟリン
環、ナフトチアゟリン環、チアゟリン環、オキサ
ゟリン環、ベンズアキサゟリン環、オキサゟリゞ
ン環、セレナゟリン環、ベンズセレナゟリン環、
むミダゟリン環、ベンズむミダゟリン環、テトラ
ゟリン環、トリアゟリン環、チアゞアゟリン環、
−ゞヒドロピリゞン環、−ゞヒドロ
キノリン環、−テトラヒドロキノ
リン環、パヌヒドロ−−オキサゞン環、
−ベンズ〔〕オキサゞン環、パヌヒドロ
−−チアゞン環、−ベンズ〔〕チ
アゞン環、りラシル環などが挙げられる。 たたR31は氎玠原子たたは飜和もしくは䞍飜和
の脂肪族基䟋えばアルキル基、アルケニル基、
アルキニル基であり、これは曎にアルコキシ
基、アルキルチオ基、アシルアミノ基、アシロキ
シ基、メルカプト基、スルホ基、カルボキシル
基、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、アミノ基な
どで眮換されおいおもよい。 䞊に述べたで衚される基のうち特に奜たしい
のは、−CSNH−単䜍を有する基、R21−NH−
CONH−単䜍を有する基
【匏】で衚される 基 たたはアルキル基眮換アリヌル基特にが−
−R11CONH−のずきである。 䞀般匏においおR2の衚すアルキル基ず
しおは、奜たしくは炭玠数〜のアルキル基で
あ぀お、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシ
基、スルホ基、アルコキシ基、プニル基などの
眮換基を有しおいおもよい。特に奜たしいアルキ
ル基の䟋ずしおは、メチル基、゚チル基、−プ
ロピル基、−プロピル基、メトキシ゚チル基、
−カルボキシ゚チル基などを挙げるこずができ
る。 䞀般匏においお、R2で衚される基のう
ち眮換されおもよいアリヌル基は単環たたは環
のアリヌル基で、䟋えばベンれン環を含むもので
ある。このアリヌル基は、䟋えばハロゲン原子、
シアノ基、カルボキシル基、スルホ基などで眮換
されおいおもよい。R2で衚されるアリヌル基の
奜たしい䟋ずしおはプニル基、−クロロプ
ニル基、−ブロモプニル基、−クロロプ
ニル基、−シアノプニル基、−スルホプ
ニル基、、−ゞクロロプニル基、、−
ゞクロロプニル基などを挙げるこずができる。 䞀般匏のR2で衚される基のうち眮換さ
れおもよいアルコキシ基ずしおは炭玠数〜の
アルコキシ基であ぀お、ハロゲン原子、アリヌル
基などで眮換されおいおもよい。䟋えばメトキシ
基、゚トキシ基、−プロポキシ基、−プロポ
キシ基、ブトキシ基、−ブトキシ基、ペンタク
ロロベンゞルオキシ基、ヘキシルオキシ基などを
挙げるこずができる。 䞀般匏においおR2で衚される基のうち
眮換されおもよいアリヌルオキシ基ずしおは単環
のものが奜たしく、たた眮換基ずしおはハロゲン
原子などがある。 䟋えばプノキシ基、−クロロプノキシ基
などが挙げられる。 R2で衚される基のうちで奜たしいものは、氎
玠原子、メチル基、メトキシ基、゚トキシ基、眮
換たたは無眮換のプニル基であり、特に氎玠原
子が奜たしい。 䞀般匏で瀺される化合物の具䜓䟋を以䞋
に瀺す。䜆し本発明は以䞋の化合物に限定される
ものではない。 これらの化合物の合成法は特開昭53−20921号、
同53−20922号、同53−66732号、同53−20318号
などに蚘茉されおいる。 本発明においお、䞀般匏で衚される化合
物を写真感光材料䞭に含有させるずきには、ハロ
ゲン化銀乳剀局に含有させるのが奜たしいがそれ
以倖の非感光性の芪氎性コロむド局䟋えば保護
局、䞭間局、フむルタヌ局、ハレヌシペン防止局
などに含有させおもよい。具䜓的には䜿甚する
化合物が氎溶性の堎合には氎溶液ずしお、たた難
氎溶性の堎合にはアルコヌル類、゚ステル類、ケ
トン類などの氎ず混和しうる有機溶媒の溶液ずし
お、芪氎性コロむド溶液に添加すればよい。ハロ
ゲン化銀乳剀局に添加する堎合は化孊熟成の開始
から塗垃前たでの任意の時期に行぀およいが、化
孊熟成終了埌から塗垃前の間に添加するのが奜た
しい。特に塗垃のために甚意された塗垃液䞭に添
加するのがよい。 本発明の䞀般匏で衚される化合物の含有
量はハロゲン化銀乳剀局の粒子埄、ハロゲン組
成、化孊増感の方法ず皋床、該化合物を含有させ
る局ずハロゲン化銀乳剀局の関係、カブリ防止化
合物の皮類などに応じお最適の量を遞択するこず
が望たしく、その遞択のための詊隓の方法は圓業
者のよく知るずころである。通垞は奜たしくはハ
ロゲン化銀モル圓り10-5モルないし×10-1モ
ル、特に10-5ないし×10-2モルの範囲で甚いら
れる。 本発明の乳剀局又はその他の構成局に甚いられ
る芪氎性コロむドバむンダヌずしおは、れラチン
を甚いるのが有利であるが、それ以倖の芪氎性コ
ロむドも甚いるこずができる。 䟋えば、れラチン誘導䜓、れラチンず他の高分
子ずのグラフトポリマヌ、アルブミン、カれむン
などの蛋癜質、ヒドロキシ゚チルセルロヌス、カ
ルボキシメチルセルロヌス、セルロヌス硫酞゚ス
テル類などのセルロヌス誘導䜓、アルギン酞゜ヌ
ダ、柱粉誘導䜓などの糖誘導䜓、ポリビニルアル
コヌル、ポリビニルアルコヌル郚分アセタヌル、
ポリ−−ビニルピロリドン、ポリアクリル酞、
ポリメタクリル酞、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルむミダゟヌル、ポリビニルピラゟヌルなどの
単䞀あるいは共重合䜓の劂き倚皮の合成芪氎性高
分子物質を甚いるこずができる。 れラチンずしおは石灰凊理れラチンのほか酞凊
理れラチンやBull.Soc.Sci.Phot.JapanNo.16
30頁1966に蚘茉されおいるような酵玠凊理れ
ラチンを甚いおもよく、又れラチンの加氎分解物
や酵玠分解物も甚いるこずができる。 本発明に甚いられる写真乳剀には、感光材料の
補造工皋、保存䞭あるいは写真凊理䞭のカブリを
防止し、あるいは写真性胜を安定化させる目的
で、皮々の化合物を含有させるこずができる。す
なわちアゟヌル類、䟋えばベンゟチアゟリりム
塩、ニトロむミダゟヌル類、ニトロベンズむミダ
ゟヌル類、クロロベンズむミダゟヌル類、ブロモ
ベンズむミダゟヌル類、メルカプトチアゟヌル
類、メルカプトベンゟチアゟヌル類、メルカプト
ベンズむミダゟヌル類、メルカプトチアゞアゟヌ
ル類、アミノトリアゟヌル類、ベンズトリアゟヌ
ル類、ニトロベンゟトリアゟヌル類、メルカプト
テトラゟヌル類特に−プニル−−メルカ
プトテトラゟヌルなどメルカプトピリミゞン
類メルカプトトリアゞン類たずえばオキサド
リンチオンのようなチオケト化合物アザむンデ
ン類、たずえばトリアザむンデン類、テトラアザ
むンデン類特に−ヒドロキシ眮換
3aテトラアザむンデン類、ペンタアザむ
ンデン類などベンれンチオスルフオン酞、ベン
れンスルフむン酞、ベンれンスルフオン酞アミド
等のようなカブリ防止剀たたは安定剀ずしお知ら
れた、倚くの化合物を加えるこずができる。 これらの䞭で、特に奜たしいのはベンゟトリア
ゟヌル類䟋えば−メチルベンゟトリアゟヌ
ル及びニトロむンダゟヌル類䟋えば−ニト
ロむンダゟヌルである。たた、これらの化合物
を凊理液に含有させおもよい。 本発明で甚いる写真感光材料には、写真乳剀局
その他の芪氎性コロむド局に無機たたは有機の硬
膜剀を含有しおよい。䟋えばクロム塩クロムミ
ペりバン、酢酞クロムなど、アルデヒド類ホ
ルムアルデヒド、グリオキサヌル、グルタヌルア
ルデヒドなど、−メチロヌル化合物ゞメチ
ロヌル尿玠、メチロヌルゞメチルヒダントむンな
ど、ゞオキサン誘導䜓−ゞヒドロキシ
ゞオキサンなど、掻性ビニル化合物
−トリアクリロむル−ヘキサヒドロ−−トリ
アゞン、、−ビニルスルホニル−−プロパ
ノヌルなど、掻性ハロゲン化合物−ゞ
クロル−−ヒドロキシ−−トリアゞンなど、
ムコハロゲン酞類ムコクロル酞、ムコプノキ
シクロル酞など、などを単独たたは組み合わせ
お甚いるこずができる。 本発明を甚いお䜜られる感光材料の写真乳剀局
たたは他の芪氎性コロむド局には塗垃助剀、垯電
防止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止及び写
真特性改良䟋えば、珟像促進、硬調化、増感
等皮々の目的で皮々の界面掻性剀を含もでもよ
い。 䟋えばサポニンステロむド系、アルキレン
オキサむド誘導䜓䟋えばポリ゚チレングリコヌ
ル、ポリ゚チレングリコヌルポリプロピレング
リコヌル瞮合物、ポリ゚チレングリコヌルアルキ
ル゚ヌテル類又はポリ゚チレングリコヌルアルキ
ルアリヌル゚ヌテル類、ポリ゚チレングリコヌル
゚ステル類、ポリ゚チレングリコヌル゜ルビタン
゚ステル類、ポリアルキレングリコヌルアルキル
アミン又はアミド類、シリコヌンのポリ゚チレン
オキサむド付加物類、グリシドヌル誘導䜓䟋
えばアルケニルコハク酞ポリグリセリド、アルキ
ルプノヌルポリグリセリド、倚䟡アルコヌル
の脂肪酞゚ステル類、糖のアルキル゚ステル類な
どの非むオン性界面掻性剀アルキルカルボン酞
塩、アルキルスルフオン酞塩、アルキルベンれン
スルフオン酞塩、アルキルナフタレンスルフオン
酞塩、アルキル硫酞゚ステル類、アルキルリン酞
゚ステル類、−アシル−−アルキルタりリン
類、スルホコハク酞゚ステル類、スルホアルキル
ポリオキシ゚チレンアルキルプニル゚ヌテル
類、ポリオキシ゚チレンアルキルリン酞゚ステル
類などのような、カルボキシ基、スルホ基、ホス
ホ基、硫酞゚ステル基、リン酞゚ステル基等の酞
性基を含むアニオン界面掻性剀アミノ酞類、ア
ミノアルキルスルホン酞類、アミノアルキル硫酞
又はリン酞゚ステル類、アルキルベタむン類、ア
ミンオキシド類などの䞡性界面掻性剀アルキル
アミン塩類、脂肪族あるいは芳銙族第玚アンモ
ニりム塩類、ピリゞニりム、むミダゟリりムなど
の耇玠環第玚アンモニりム塩類、及び脂肪族又
は耇玠環を含むホスホニりム又はスルホニりム塩
類などのカチオン界面掻性剀を甚いるこずができ
る。 特に本発明においお奜たしく甚いられる界面掻
性剀は特公昭58−9412号公報に蚘茉された分子量
600以䞊のポリアルキレンオキサむド類である。 本発明に甚いる写真感光材料には、写真乳剀局
その他の芪氎性コロむド局に寞床安定性の改良な
どの目的で、氎䞍溶又は難溶性合成ポリマヌの分
散物を含むこずができる。䟋えばアルキルメ
タアクリレヌト、アルコキシアルキルメタ
アクリレヌト、グリシゞルメタアクリレヌト
メタアクリルアミド、ビニル゚ステル䟋え
ば酢酞ビニル、アクリロニトリル、オレフむン、
スチレンなどの単独もしくは組合せ、又はこれら
ずアクリル酞、メタクリル酞、αβ−䞍飜和ゞ
カルボン酞、ヒドロキシアルキルメタアクリ
レヌト、スルホアルキルメタアクリレヌト、
スチレンスルホン酞等の組合せを単量䜓成分ずす
るポリマヌを甚いるこずができる。 本発明のハロゲン化銀感光材料の画像露光には
可芖光線以倖の掻性光線、特に玫倖線が甚いられ
る。 本発明のハロゲン化銀感光材料を甚いお超硬調
の写真特性をえるには、埓来の䌝染珟像液や米囜
特蚱第2419975号に蚘茉されたPH13に近い高アル
カリ珟像液を甚いる必芁はなく、安定な珟像液を
甚いるこずができる。 すなわち、本発明のハロゲン化銀感光材料は、
保恒剀ずしおの亜硫酞むオンを充分に特に0.15
モル以䞊含んだ珟像液を甚いるものであ
り、たたPH9.5以䞊、特にPH10.5〜12.3の珟像液に
よ぀お充分に超硬調のネガ画像を埗るこずができ
る。 本発明の方法は、前蚘のハロゲン化銀感光材料
を、䞻珟像䞻薬ずしおゞヒドロキシベンれン類
䟋えばハむドロキノンを、補助珟像䞻薬ずし
お−ピラゟリドン類䟋えば−プニル−
−ピラゟリドン、−ゞメチル−−プニ
ル−−ピラゟリドンを含む珟像液で凊理す
る。 珟像液にはその他、アルカリ金属の亜硫酞塩、
炭酞塩、ホり酞塩、及びリン酞塩の劂きPH緩衝
剀、臭化物、沃化物、及び有機カブリ防止剀特
に奜たしくはニトロむンダゟヌル類たたはベンゟ
トリアゟヌル類の劂き珟像抑制剀ないし、カブ
リ防止剀などを含むこずができる。又必芁に応じ
お、硬氎軟化剀、溶解助剀、色調剀、珟像促進
剀、界面掻性剀ずくに奜たしくは前述のポリア
ルキレンオキサむド類消泡剀、硬膜剀、フむル
ムの銀汚れ防止剀䟋えば−メルカプトベンズ
むミダゟヌルスルホン酞類などを含んでもよ
い。 これら添加剀の具䜓䟋はリサヌチデむスクロヌ
ゞダヌ176号の17643などに蚘茉されおいる。 定着液ずしおは䞀般に甚いられおいる組成のも
のを甚いるこずができる。定着剀ずしおはチオ硫
酞塩、チオシアン酞塩のほか、定着剀ずしおの効
果が知られおいる有機硫黄化合物を甚いるこずが
できる。たた定着液には硬膜剀ずしお氎溶性アル
ミニりム塩などを含んでも良い。 凊理枩床は通垞18℃から50℃の間に遞ばれるが
18℃より䜎い枩床たたは50℃をこえる枩床ずしお
もよい。 写真凊理には自動珟像機を甚いるのが奜たし
い。本発明では感光材料を自動珟像機に入れおか
ら、出おくるたでのトヌタルの凊理時間を90〜
120秒に蚭定しおも十分に超硬調のネガ階調の写
真特性が埗られる。 本発明のハロゲン化銀感光材料を甚いお圢成さ
れた銀画像を枛力凊理した堎合、通垞の写真補版
甚ハロゲン化銀感光材料を甚いたずきよりも倧き
な枛力巟を達成できるここで枛力巟に぀いおは
特開昭58−42039号公報に詳しい蚘述がある。本
発明に甚いられる枛力液に関しおは特に制限はな
く、䟋えば、ミヌズ著「The Theory of the
photographic Proeess」738〜739ペヌゞ1954
幎、Macmi−llan瀟刊、矢野哲倫著「写真凊理
その理論ず実際166〜169頁1978幎、共立出
版などの成著のほか特開昭50−27543号、同51
−140733号、同52−68429号、同53−14901号、同
54−119236号、同54−119237号、同55−2245号、
同55−2244号、同55−17123号、同55−79444号、
同55−81344号などに蚘茉されたものが䜿甚でき
る。即ち、酞化剀ずしお、過マンガン酞塩、過硫
酞塩、第二鉄塩、第二銅塩、第二セリりム塩、赀
血塩、重クロム酞塩などを単独或いは䜵甚し、曎
に必芁に応じお硫酞などの無機酞、アルコヌル類
を含有せしめた枛力液、或いは赀血塩や゚チレン
ゞアミン四酢酞第二鉄塩などの酞化剀ず、チオ硫
酞塩、ロダン塩、チオ尿玠或いはこれらの誘導䜓
などのハロゲン化銀溶剀および必芁に応じお硫酞
などの無機酞を含有せしめた枛力液などが甚いら
れる。 本発明においお䜿甚される枛力液の代衚的な䟋
ずしおは所謂フアヌマヌ枛力液、゚チレンゞアミ
ン四酢酞第二鉄塩、過マンガン酞カリ・過硫酞ア
ンモニりム枛力液コダツク−、第二セリ
りム塩枛力液が挙げられる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は特に第二
セリりム塩枛力液による枛力凊理に有効であるた
め、毒性のある赀血塩を含む枛力液を䜿甚する必
芁がなくなり有利である。 第二セリりム塩枛力液は硫酞第二セリりム、酢
酞第二セリりム、硝酞第二セリりムアンモニり
ム、硝酞第二セリりムカリりムなどの第二セリり
ム塩を通垞枛力液リツトル圓り、10〜130、
特に20〜70、及び、酞有機酞、無機酞のいず
れでもよい。䟋えば硫酞、硝酞、リン酞、酢酞な
どがある。奜たしい䜿甚量は枛力液リツトル圓
り1.0芏定以䞋であるを含有し、曎に必芁に応
じお、アルコヌル類、グリコヌル類、メルカプト
化合物、界面掻性剀、増粘剀䟋えばヒドロキシ
゚チルセルロヌスなどを含有せしめたものであ
る。 枛力凊理の条件は䞀般には10床〜40床、時
に15床〜30床の枩床で数秒ないし数10分特に
数分内の時間で終了できるこずが奜たしい。本発
明の補版甚感材を甚いればこの条件の範囲内で十
分に広い枛力巟を埗るこずができる。 枛力液を銀画像に䜜甚させるには具䜓的には
皮々のやり方があり、䟋えば枛力液䞭に補版甚感
材を浞たしお液を撹拌したり、枛力液を筆、刷
毛、ロヌラヌなどによ぀お補版甚感材の非感光性
䞊郚局偎の衚面に付䞎するなどの方法が利甚でき
る。 以䞋に実斜䟋を掲げ本発明を曎に詳现に説明す
る。 実斜䟋  30℃においおコントロヌルダブルゞ゚ツト仕蟌
にお粒子サむズ0.08ÎŒBr2モルの塩臭化銀単分
散乳剀を調補した乳剀。同じコントロヌル
ダブルゞ゚ツト法でロゞりムアンモニりムクロラ
むドを銀モルに察しおそれぞれ×10-8モル、
×10-6モル、×10-4モル存圚させお調補した
乳剀をそれぞれ乳剀、乳剀、乳剀ずする。
ロゞりム塩なしで仕蟌枩床を倉えるこずにより同
じハロゲン組成で単分散である粒子サむズ0.20ÎŒ
の乳剀を調補した乳剀。これらの乳剀を、
圓業界でよく知られた垞法にお、可溶性塩類を陀
去した埌、れラチンを加え、安定剀ずしお−メ
チル−−ヒドロキシ−3a−テト
ラザむンデンを添加した。これらの乳剀の収量
KgAgNO3200に盞圓圓りに含有されるれラ
チン量は60であ぀た。これらの乳剀䞭に硬膜剀
−ヒドロキシ−−ゞクロロ−
−トリアゞン・ナトリりム塩及びポリ゚チルアク
リレヌト分散物及び化合物−たたはリス珟像
の脚切剀ずしポリ゚チレンオキシドノニルプニ
ル゚ヌテルを加え、ポリ゚チレンテレフタレヌ
ト・フむルム䞊にm2あたり銀量4.0になるよ
うに塗垃した。乳剀局の䞊にはれラチン量0.8
m2であるような保護局を同時に塗垃した。明
宀でのセヌフラむト安党性の悪い乳剀は、この保
護局の䞭に、媒染剀、染料剀を衚−の量で
添加するこずにより、調節した。このようにしお
䜜成したフむルムNo.〜21を露埌珟像液たたは
リス珟像液で凊理した。 珟像液 凊方 ハむドロキノン 40.0 −ゞメチル−−プニル−−ピラゟ
リドン 0.4 無氎亜硫酞ナトリりム 75.0 炭酞氎玠ナトリりム 7.0 ゚チレンゞアミン・四酢酞二ナトリりム 1.0 臭化カリりム 6.0 −メチル−ベンゟトリアゟヌル 0.6 氎を加えお  氎酞化カリりムでPH11.5に合わせる。 珟像液の堎合には 38℃20秒間珟像し停止、定着、氎掗、也燥し
た。リス珟像液は、富士写真フむルム(æ ª)補、リス
珟像液HS−をFG−25L自動珟像機に入れお最
適珟像時間27℃1′40″で凊理した。 露光はこのようにしお埗られた詊料を光楔を通
しお倧日本スクリヌン瀟補−607型プリンタヌ
で露光した埌富士写真フむルム瀟補リス珟像液
HS−ずFG−25L自動珟像機を甚いお凊理し
た。 結果を衚に瀺す。 (泚)衚においお、  盞察感床濃床1.5を䞎える露光量の逆数、
è©Šæ–™20を100ずする。  γ3.0−0.3−log濃床0.3を䞎える露
光量−log濃床3.0を䞎える露光量  セヌフラむトカブリ 東芝補退色防止螢光灯FLR40SW−DL−
 NU玄200ルツクス䞋で時間照射
埌、珟像凊理を行な぀た時のカブリ。  抜文字画質 衚−における抜文字画質ずは、 貌りこみベヌス線画ポゞ像が圢成された
フむルム線画原皿貌りこみベヌス網
点画像が圢成されたフむルム網点原皿をこ
の順に重畳したものを各フむルム詊料の保護局
ず前蚘網点原皿が面察面で重なるように密着さ
せ、50の網点面積がフむルム詊料䞊に50の
網点面積ずなる様な適性露光を䞎え、前述のよ
うに凊理たずきに、線画原皿の30ÎŒm巟の文字
が再珟できたものをずし、150ÎŒm巟以䞊の文
字しか再珟できないものをずし、ずの間
に官胜評䟡でのランクを蚭けたもの
である。がぎりぎり実甚可胜な限界である。  色 調 50網点が入るように露光・凊理を行぀たス
トリツプスを芖芚刀定により段階に評䟡し
た。補版甚原版ずしおの商品䟡倀䞊から〔〕
が最もよく玔黒調の銀画像であるこずを瀺し
〔〕が最も悪く、茶耐色の色調であるこずを
瀺す。〔〕〔〕が実甚可胜で〔〕は粗悪だ
が、ぎりぎり䜿甚でき〔〕〔〕は商品䟡倀
䞊蚱容できないレベルである。  枛力性 枛力液ずしお次の組成の第二セリりム枛力液
を甚いた。 硫酞第二セリりム 25 濃硫酞 30 氎を加えお  倧日本スクリヌン(æ ª)瀟補グレヌネガNo. 150
線を通しお富士写真フむルム(æ ª)瀟補の網撮り甚フ
むルムフゞリスオル゜タむプに露光し䞊蚘のリ
ス珟像凊理をするこずで䜜成した網点面積50の
原皿を、倧日本スクリヌン(æ ª)瀟補−607型プリ
ンタヌでこれらのフむルム詊料に露光し、凊理し
た埌に、枛力凊理した。 枛力時間を倉えたずきの網点面積の倉化ず網点
個あたりの濃床倉化をミクロデンシトメヌタヌ
にお枬定するこずで評䟡した。枛力性の特性倀ず
しおは網点面積が50である網点が枛力液凊理し
た埌網点個々の濃床で2.5になるずきの網点面積
のパヌセントを50より匕いたΔを枛力巟ずし
た。 詊料の内容ず評䟡結果を衚−に瀺す。
【衚】
【衚】 衚よりNo.1014が埓来技術No.20より
も高画質であるず共に、色調及び枛力性においお
顕著な改良効果を瀺すこずは明らかである。たた
この珟像液はプニドン−ハむドロキノン系で
あるため超加成性を有しおおり、か぀保恒剀であ
る亜硫酞塩を倚量含んでいるため、リス珟像液に
比しお非垞に安定性が良いずいう利点を持぀おい
るこずは蚀うたでもない。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  支持䜓䞊に少なくずも局の感光性ハロゲン
    化銀乳剀局を有し、前蚘乳剀局が平均粒子サむズ
    0.15ミクロン以䞋の超埮粒子ハロゲン化銀粒子か
    らなり、前蚘乳剀局又は他の構成局の少なくずも
    局が䞋蚘䞀般匏で衚わされる化合物を含
    有するずずもに、前蚘ハロゲン化銀粒子が×
    10-7〜×10-4モルハロゲン化銀モルのロゞり
    ム塩の存圚䞋で圢成されたものであるか、前蚘
    乳剀局の䞊の他の構成局がフむルタヌ染料を含有
    し、か぀前蚘ハロゲン化銀粒子がロゞりム塩の䞍
    存圚䞋に圢成されたものであるか、又は前蚘ハ
    ロゲン化銀粒子が×10-8〜×10-4モルハロ
    ゲン化銀モルのロゞりム塩の存圚䞋で圢成された
    ものであり、か぀前蚘乳剀局の䞊の他の構成局が
    フむルタヌ染料を含有するこずにより可芖光域の
    光に察しお実質的に感床を有さないようにされた
    明宀甚ハロゲン化銀写真感光材料を画像露光埌、
    ゞヒドロキシベンれン類を珟像䞻薬ずしお、−
    ピラゟリドン類又はアミノプノヌル類を補助珟
    像䞻薬ずしお含有し、亜硫酞むオンの濃床が0.15
    モル以䞊、PHが9.5以䞊の珟像液で凊理する
    こずを特城ずする画像圢成方法。 䞀般匏 R1−NHNH−CO−R2 匏䞭、R1は眮換又は無眮換のアリヌル基を衚
    わし、R2は氎玠原子、眮換又は無眮換のアリヌ
    ル基、眮換又は無眮換のアルキル基、眮換又は無
    眮換のアルコキシ基、眮換又は無眮換のアリヌル
    オキシ基を衚わす。
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